リーリエ「ラップマスター目指します」 (53)
マオ「ラップマスター?」
スイレン「ラップってあのYoYoってやつ?」
リーリエ「はい、そうです」ニコッ
シロン「コーン!」
マオ「い、いきなりどうしたのリーリエ?」
リーリエ「………論理的アンサーから言いますと……」スッ
マオ、スイレン「!」
リーリエ「降ってきたんですよ……」
リーリエ「私のsoulに……」フッ
シロン「Koーn!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1527868317
マオ「ソウルにって……」
スイレン「リーリエ、変」
リーリエ「………そうですね……やはり言葉では私のゼンリョクはマオやスイレンのsoulに届かないようですね……」スッ
マオ「リーリエ!それは!?」
スイレン「ら、ラジカセ!?いったい何処から……」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
マオ「な、なにこの音!?」
スイレン「………重厚な……音楽……!」ゴクリ
リーリエ「いきますよ!SHIRON!」
シロン「KON!」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
マオ、スイレン「!」
リーリエ「あーなたはスイレン♪」ズイッ
スイレン「知ってるよ」
リーリエ「朝からハジマリ アシマリ鍛練♪」
アシマリ「アウ?」
マオ「なに?ダジャレ?」
リーリエ「見据えるそのサキ 海中散歩♪」
スイレン「!」
リーリエ「見つめるそのサキ サトシの眼♪」
スイレン「!!!?」
シロン「KONKOーN♪」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
リーリエ「………ふぅ…」
リーリエ「どうでしたか?マオ!スイレン!私のゼンリョク……二人のsoulに届きましたか!?」キラキラ
シロン「コーン!」
スイレン「////」プシュー
アシマリ「アウアウ!」ペチペチ
マオ「う、うん……こうかはばつぐんだったみたいだよ…」
リーリエ「そうですか!良かったです!」ニコニコ
リーリエ「実はマオ用にも一つ……」スッ
マオ「ま、また今度でいいよ……」
アママイコ「アマー」
リーリエ「そうですか…」シュン
オーイ
リーリエ「!」
サトシ「リーリエー!なんだよ今のダジャレー!」
ピカチュウ「ピッカ!」
マオ「サトシ…ピカチュウ……」
リーリエ「………ダジャレ……?」ピクッ
シロン「グルァァ」
スイレン「」
アシマリ「アウ」ペチペチ
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
サトシ「?」
ピカチュウ「ピカ?」
マオ「この音楽……リーリエまさか………」
スイレン「」
リーリエ「………たどり着いたぜアローラウラウラ♪」
サトシ「おっ!俺のダジャレか?」
リーリエ「迎えるシレンはキングと勝負♪」
サトシ「いやぁ……クチナシさんの試練……厳しかったよなぁ」
ピカチュウ「ピカピカ」
リーリエ「迎えたソノコは本屋の娼婦♪」
スイレン「」ピクッ
サトシ「お、おい……しょーふってアセロラの事言ってんのか?アセロラはそんなんじゃないし……本屋でも……」
ピカチュウ「ぴ、ピカァ……」
リーリエ「ズタボロサトシ♪本屋と一突き♪」
マオ「うわぁ……」
サトシ「い、いや……ちが……」
リーリエ「クラスのメイトは放置の一月♪」クワッ
シロン「GON!!」クワッ
サトシ「……………………」
ベベノム「べべー♪」クルクル
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
………………
リーリエ「………それで?ダジャレがなんでしたっけサトシ?」ニコッ
サトシ「………ごめんなさい」
ピカチュウ「ピカ……」
シロン「コン!」ペッ
カキ「ラップ?あのYOYO!とかってやつか?」
リーリエ「はい、そうです!」
カキ「というか……」チラッ
スイレン「……………」
サトシ「………………」
カキ「なんでそのラップでサトシとスイレンは落ち込んでるんだ?」
マオ「まぁ…色々あって……」
カキ「?」
リーリエ「私……いつかラップマスターになって……私のライムとリリックでアローラ……いや、世界中の人たちを幸せにしたいんです!」キラキラ
シロン「コーン!」
カキ「リーリエ…………」
スイレン「………本屋の娼婦ってなに?」ボソッ
サトシ「い、いや……だから誤解だって!」
ピカチュウ「ピカピカ!」
カキ「世界中の人たちを幸せにどころか身近な友達の人間関係に亀裂が入ってるぞ」
マオ「うん……」
アママイコ「アマ」
マーマネ「……………」ガタッ
マオ「どうしたのマーマネ?」
マーマネ「リーリエ、今ラップって言った?」
リーリエ「はい、言いましたが……」
マーマネ「実はさ!最近僕もラップにハマってるんだよ!」
リーリエ「え!?本当ですかマーマネ?」キラキラ
マーマネ「うん!」
カキ「マーマネがラップか……意外だな」
マオ「いや、ある意味一番お似合いだよ」
マーマネ「リーリエ!ラップマスターを目指してるんならさ……」
マーマネ「僕とフリースタイルラップポケモンバトルしようよ!」
リーリエ「」ピクッ
サトシ「バトル!?」ガタッ
ピカチュウ「ピッカ」
マオ「ふ、フリースタイルラップポケモンバトル?なにそれ?」
ロトム図鑑「それはボクから説明するロト!」ヒュー
サトシ、スイレン、カキ、マオ「ロトム!」
ロトム図鑑「えー……フリースタイルラップポケモンバトルとは……」
ロトム図鑑「簡単に言えば即興でラップをつくり、互いをDisり合いながらポケモンバトルをする事ロト」
ロトム図鑑「攻撃権はラップを歌っている方にあり、それを交互に繰り返す」
ロトム図鑑「そして勝敗はポケモンバトルと同じ。ただし普通のポケモンバトルと違うところはDisられているトレーナーにも精神的ダメージがいくというとこロトね」
スイレン「悪口言い合いながらポケモンバトル!ってこと?」
ロトム図鑑「まぁそうロト」
マオ「うわぁ……なにそれ…」
サトシ「なんか難しそうだな……」
カキ「サトシには向いてないな」
ピカチュウ「ピッカ」
マーマネ「どうリーリエ?僕の挑戦受けてくれる?」
リーリエ「………………」
マオ「やめときなよリーリエ」
スイレン「うん、そんなのやる意味ない!」
リーリエ「論理的アンサーから言いますと…私はラップマスターになる女……」
マオ、スイレン「!」
リーリエ「受けてたちますよ!マーマネ!」メラメラ
シロン「コン!」
マーマネ「そうこなくっちゃ!」
リーリエ「マーマネ!私のラップで捩じ伏せてあげますよ!ファッキンデブ!」
マーマネ「それはこっちのセリフだよ!マザーファッカー!」
アハハハハ
マオ「うわぁ…」
スイレン「最悪…」
ロトム図鑑「えー……それでは只今より、リーリエvsマーマネのフリースタイルラップポケモンバトルを始めるロト!」
ロトム図鑑「先制攻撃権はマーマネ。二人とも!準備はいいロトか?」
マーマネ「うん!」
リーリエ「ばっちリーリエです!」
ロトム図鑑「では、ミュージックスタート!」ピッ
~♪
カキ「こ、この音楽は……」
マーマネ「…………HEY,Yo~!リーリエ!」
リーリエ「!」
スイレン「い、いつものマーマネじゃない……」
マーマネ「今日も全身白パで統一!ママが言うからオマエは簡潔♪ヘビーなマザーはウルトラビースト!ベビーなオマエはブルジョアドール♪」
リーリエ「………………」
マオ「ひ、酷いよマーマネ!まるでリーリエをお母さんの着せ替え人形みたいに…」
スイレン「最低……」
サトシ「俺、止めてくるよ!」
ロトム図鑑「サトシ、みんな…目をそらすなロト」
全員「!」
ロトム図鑑「これが……フリースタイルラップポケモンバトルロト」
マーマネ「ヘイヘイ!どうしたのリーリエ~?ブルって声も出ないかYO!」
リーリエ「………………」
マーマネ「今日のその白パンツもママに選んで貰ったのかな~?」
カキ「なんでマーマネが今日のリーリエのパンツを知ってるんだ」
リーリエ「………………」
マーマネ(効いてるね……)
マーマネ「今だトゲデマル!びりびりちくちく!」
トゲデマル「MARU!」
ビリリリリ
マオ「リーリエー!シロン!」
リーリエ「SHIRON!避けてください!」
シロン「KON!」ダッ
ドカン
マーマネ「!」
マオ「リーリエ!」
スイレン「避けた!」
マーマネ「な……」
リーリエ「残念ですがマーマネ……私はもうお母様の言いなりのベビーなリーリエは卒業しました」
マーマネ「!」
リーリエ「今の私は………イッシュ産まれHIPHOP育ちの……」
リーリエ「Lillie With SHIRON です!!」キッ
シロン「KON!」
サトシ「え!?リーリエってイッシュ産まれだったのか!?」
カキ「そんな訳ないだろ」
ピカチュウ「ピカピィ」
ロトム図鑑「攻守交代!リーリエが攻撃のターンロト!」
リーリエ「マーマネェ!!ケツの穴かっぽじって聞いてください!私のゼンリョクを!」
シロン「コン!」
マーマネ「」ビクッ
スイレン「リーリエがケツの穴って言った…」
リーリエ「やって来ました南国アローラ♪転校即日マーマネキュウコン!ごめんね私、理想はロコン♪」
シロン「コーン♪」フリフリ
マーマネ「!?」
マオ「マーマネが求婚ってなに?」ヒソヒソ
スイレン「たぶん、リーリエが転校してきた時に初めて話しかけたのがマーマネって事じゃないかな?」ヒソヒソ
リーリエ「………思い描く未来コネクション…でも現実は…」
リーリエ「辛いコレクション……♪」シュン
リーリエ「マーマネ、私のパンツ返してください」ボソッ
マーマネ「な、なんのこと……」ビクビク
リーリエ「体はブクブク!クチは軽率!呼ぶぞK察!返せYOパンツ!」ズイッ
マーマネ「だ、たから僕知らな……」
リーリエ「今です!SHIRON!」
シロン「KON!」スゥ
リーリエ「こなゆき!!」
マーマネ「し、しま……」カチコチ
トゲデマル「マ………」カチコチ
カチン
ロトム図鑑「マーマネ、トゲデマル戦闘不能!勝者Lillie With SHIRON!!」
リーリエ「やりましたね!シロン!」
シロン「コン♪」
マオ「これがフリースタイルラップポケモンバトル…」
スイレン「恐ろしい……」
サトシ「おもしろそー!」キラキラ
ピカチュウ「ピカピ……」
カキ「おーいマーマネ!大丈夫かー?」コンコン
マーマネ「」カチコチ
リーリエ「………ありがとうございましたマーマネ。お陰で私、自信がつきました!」
マオ「自信!」
ロトム図鑑「リーリエ……まさかアレに出る気ロトか?」ゴクリ
リーリエ「ラップマスターを目指す者としては当然です!」
シロン「コン!」
スイレン「アレって?」
ロトム図鑑「今週の日曜に行われる大会……アローラ中のラッパーたちが集い、アローラのラッパーの頂点を決める大会…」
ロトム図鑑「"アローラフリースタイルラップポケモンバトルフェスティバル"!!」
スイレン「アローラフリースタイルラップポケモンバトルフェスティバル!?」
マオ「まさかアローラ中の人を集めて悪口ポケモンバトル大会があるなんて……」
サトシ「アローラフリースタイルラップポケモンバトルフェスティバルか…おもしろそうだなピカチュウ!」ウズウズ
ピカチュウ「ピカピィ」
日曜
フリースタイルラップポケモンバトルフェスティバル会場前
スイレン「ごめん!遅れた!」タッタッタ
アシマリ「アウ!」トテトテ
マオ「大丈夫!まだ時間内だよスイレン!」
カキ「たくっ!張本人のリーリエは何をやってるんだ」ハァ
スイレン「リーリエ…まだ来てないんだ」
マオ「うん、なんか準備に時間がかかってるみたいで…」
アママイコ「アマ」
スイレン(準備?)
スイレン「サトシとマーマネは?」
カキ「マーマネは前回のリーリエとのバトルで風邪をひいたらしい。サトシはいつも通り遅刻だ」
スイレン「そう……って事は今まで二人だったんだ」
カキ「ああ」
スイレン「じゃあ私、もう少し遅れてきた方が良かった?」ニヤニヤ
マオ「な、なに言ってるのスイレン!////」
カキ「?」
リーリエ「すみませーん!」タッタッタ
シロン「コーン!」タッタッタ
マオ、スイレン、カキ「!」
リーリエ「ごめんなさい!準備に手間取ってしまって!」
マオ「大丈夫だよリーリエ!まだ時間はある……って、げっ!?」
リーリエ「?」ジャラジャラ
マオ「リーリエ……なにその格好……」
スイレン「スカル団みたい……」
リーリエ「はい!これは今日の大会に望む私のゼンリョクユニフォームです!」ジャラジャラ
カキ「ま、まさか……準備ってその衣装か?」
スイレン「あくタイプのリーリエ…」
リーリエ「ど、どうですか?soulを感じますか?///」テレッ
マオ「え……ぁ…うん…。いいと思うよ?(ダサっ)」
スイレン「り、リーリエ!カッコいい!(ダセェ)」
カキ「い、いいんじゃないか?(ダサいな)」
リーリエ「////」テレッ
シロン「コーン///」テレッ
サトシ「うぉぉぉー!!間に合ったー!」
ピカチュウ「ピカー!」
ロトム図鑑「ロトー!」
スイレン「サトシ!」
サトシ「ん?リーリエ!なんだその格好!かっけー!」キラキラ
リーリエ「わかりますか?」
サトシ「うん!すっげーカッコいい!」
マオ、カキ(何言ってんだこいつら)
スイレン(明日から黒の水着にしよ)
リーリエ「では、全員揃ったところで会場に移動しますか」クルッ
マオ「確か…私たちは一般入場でリーリエは選手控え室だっけ?」
リーリエ「はい!」ニコッ
サトシ「ま、待って!実はさ!俺も大会に出る事にしたんだ!」
ピカチュウ「ピカ!」
リーリエ「!」
マオ「は?サトシが?」
スイレン「やめておいた方が……」
カキ「サトシにラップなんか出来るのか?」
サトシ「なんとかなるさ!」ニッ
ピカチュウ「ピッカ!」
マオ「ダメだこりゃ」ハァ
ロトム図鑑「ボクは止めたロトが……」
リーリエ「ラップとは……技術ではなく、soulで感じて自然と涌き出てくるもの……」スッ
マオ「リーリエ!」
サトシ「そ!そういう事!」
リーリエ「サトシ……いえ、Satoshi!」
サトシ「!」
リーリエ「大会に出る以上私たちはライバルです…」
リーリエ「決勝で会いましょう!」ニッ
サトシ「ああ!Lillie!」ニッ
シロン「コン!」
ピカチュウ「ピカー!」
スイレン、カキ、マオ(二人とも優勝する気なんだ…)
会場内
ワイワイ ガヤガヤ
マオ「うわぁ……暗いし恐そうな人がいっぱい…」ギュッ
アママイコ「アマ…」ギュッ
カキ「お、おいマオ!あまりくっつくな!」
マオ「せ、狭いんだから別にいいでしょ!」
カキ「たく……」ハァ
カキ「えーと……リーリエの試合はそろそろか?」
マオ「うん、確か全5回戦の試合でルールはリーリエとマーマネがやったのと同じだってさ」
カキ「スイレンはサトシの試合を見に行ってるようだが……二人とも勝ち残れるか……」ウーム
「えー…ただいまよりー」
マオ、カキ「!」
ハラ「第一回!アローラフリースタイルラップポケモンバトルフェスティバルを開始しますぞ!司会は私、島キングのハラが務めますぞ!」
ワーワー
カキ「ハラさん…」
マオ「何やってんの……?」
ハラ「続きましては選手入場……!」
ハラ「まずは……突如アローラHIPHOP界に現れた超新星……」
ハラ「MC Lillie With SHIRON!!」
ワーワー
リーリエ「ファック!」
シロン「KON!」
マオ「リーリエー!」フリフリ
カキ「負けるなよー!」
ハラ「対するは……」スッ
リーリエ「!」
マオ「う、嘘……」
カキ「あいつは……」
「まさか一回戦の相手がお前とは……」
グラジオ「これもDestinyか…」フッ
シルヴァディ「ヴァディ!」
ハラ「MC Gladionーーー!!!」
ワーワー
リーリエ「ぶ、brother……」
シロン「コン……」
グラジオ「………………」
リーリエ「………………」
マオ「よりにもよって一回戦の相手が実のお兄さんだなんて……」
カキ「家族か……やり辛い相手だな……」
アママイコ「アマ…」
ハラ「では先攻はGladion選手でよろしいですかな?」
リーリエ「brother……」
グラジオ「リーリエ……いや、MC Lillie…」
リーリエ「!」
グラジオ「ゼンリョクでいくぞ!」カッ
リーリエ「……………」コクリ
ハラ「一回始め!」
ハリテヤマ「ハリー!」ボンッ
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
グラジオ(リーリエ……俺はこの薄汚い世界に純真なお前を染めたくはない……)
グラジオ(悪いがここでお前を倒し……止める!)
>>18訂正
ハラ「一回始め!」 →ハラ「一回戦始め!」
グラジオ「今宵も導くZはblue!道行くお前にしっかり夢中♪果てなきゴールを目指してがんばリーリエ!お前のcallでお帰リーリエ~~♪」
マオ「なにこれ…ラップというよりはポエム?」
アママイコ「キモイ」
カキ「グラジオ……お前の気持ちわかるぞぉ」グスッ
マオ(泣いてる…)ビクッ
グラジオ「俺をゆうわくお前は……」
リーリエ「brother」
グラジオ「!」
リーリエ「キモいです。キモすぎです」ジトー
シロン「コン」ペッ
グラジオ「」
ハラ「あ、あの……Gladion選手…指示は……」
グラジオ「」
シルヴァディ「ヴァディ……」
ハラ「えー…Gladion選手が固まっているので攻守交代ですぞ!」
リーリエ「……………」
リーリエ(申し訳ありませんbrother……ラップマスターになるため…今宵は貴方のsisterとしてではなく…)
リーリエ「MC Lillieとして、ゼンリョクで捻り潰します!」
シロン「KON!!」
リーリエ「HEY,YO!ファッキンbrother!私のsoulをその足りない脳ミソに刻みな!」
マオ「うわっ…いきなり暴言」
カキ「アレをホシに言われたら死ぬ自信ある」
グラジオ「」
リーリエ「……………」スゥ
リーリエ「私の兄はニートでチューニ!外でばったり遭遇チューイ!勝手な理由で放浪ohNO♪つーか論理的アンサーから言いますと修行とか言っていきなり出てったわりには訳もわからない理由で突然現れて人の夢を邪魔しないでくださいbrother迷惑です。それといい加減その恥ずかしい中二病治してください恥ずかしいです!外出先で会ったら他人のフリしてくださいね?キュートなsisterである私からのお願いですお兄ちゃん♪お前のかーちゃんハリテヤマ♪」
マオ、カキ「うわぁ…」
グラジオ「」
リーリエ「今ですSHIRON!」
シロン「コン!」バキッ
シルヴァディ「ギャー」バタッ
ハラ「Gladion!シルヴァディ!戦闘不能!勝者Lillie!」
ワー ワー
グラジオ「」
スイレン「え!?リーリエの一回戦の相手、リーリエのお兄さんだったの?」
マオ「ま、まぁ…勝ったけど……」
リーリエ「私のsoulで軽く捻り潰してやりました!」ドヤッ
シロン「コン!」ドヤッ
スイレン「捻り潰すって……」
カキ「それよりも……」チラッ
サトシ「」ウジウジ
ピカチュウ「ピカピ」ポンッ
カキ「サトシ……まさか負けたのか?」
マオ「え!?決勝で会うとか言って一回戦負け!?」
サトシ「」ガクッ
スイレン「マオちゃん、サトシも落ち込んでるしやめてあげて」
マオ「ご、ごめん……」
ロトム図鑑「なんと言うか…相手が最悪だったロトね」
カキ「そんなに強いやつだったのか?」
リーリエ「ロトム!サトシの対戦相手の事を詳しく教えてください!」
ロトム図鑑「では、サトシのバトルの記録をみんなで見るロト」ピッ
サトシ「」ウジウジ
ジジ……
司会「まずは……はるばるカントーマサラタウンから出場した……MC SatoshIー!」
サトシ「へへへ!ワクワクするな!ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピッカー!」
スイレン「サトシ!ファイト!」
司会「対するは………」
スッ
クチナシ「………………」
サトシ「クチナシさん!?」
スイレン「………あの人、知り合い?」
ロトム図鑑「あの人はウラウラ島の島キング、クチナシロト」
スイレン「し、島キング!?」
ロトム図鑑「相手が島キングとは言え、サトシは大試練で散々クチナシに煽られて耐性がついているハズ……これはひょっとするかもロト」
スイレン「本当!?」
サトシ「クチナシさーん!クチナシさんが俺の対戦相手なんですか!?」
クチナシ「………悪いな兄ちゃん。今日の俺は付き添いだ」
サトシ「………付き添い?」
クチナシ「ああ……お前の対戦相手のな」クイッ
サトシ「!」
「あー………」
アセロラ「一回戦の相手はサトシかぁ……やりにくいなぁ…」
ミミたん「キュー」
サトシ「アセロラ!?」
ピカチュウ「ピッカ!?」
スイレン「………ロトム、あのファッキンビッチは誰?」
ロトム図鑑「ボク知らんロト」
アセロラ「うーん……アセロラ、サトシの悪口は言いたくないし棄権しようかな?」
クチナシ「好きにしな。めんどくせーし」
サトシ「そんな事言うなよアセロラ!」
アセロラ「!」
サトシ「俺さ!一度アセロラとはゼンリョクでバトルしてみたいと思ってたんだ!」キラキラ
ピカチュウ「ピカー!」
アセロラ「………ふふっ、サトシはやっぱりいつでもゼンリョクなんだね?」クスッ
スイレン「…………」ゴスゴス
ロトム図鑑「す、スイレン!無言で殴るのはやめてロト!」
アセロラ「OJISAN!アセロラ、ゼンリョクでサトシとバトルする事にしたよ!」
クチナシ「おう、そうか。がんばんな」
司会「では……先攻はMC Acerola!!」
アセロラ「サトシー!ゼンリョクで行くよ!」スッ
サトシ「こい!アセロラ!」
ピカチュウ「ピッカ!」
スイレン「ナニアノブスキッモ」ブツブツ
アシマリ「アウ…」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
アセロラ「ゲットしたZ!新たな地方のチケット!目指せポケモンマスター♪」
サトシ「おっ!」ワクワク
アセロラ「にゲットメモリー痴呆でリセット!あれれボクタチノケモンデスカー?♪」
サトシ「………ん?」
アセロラ「リーグで敗退マサラでマザコン!試練で惨敗アセロラに依存♪」
サトシ「……………」
ピカチュウ「ピカピ!」
アセロラ「逃げ出したいYO!使うぜ穴抜けのヒモ!ウラウラサトシはアセロラのヒモー♪」
スイレン「」ガタッ
ロトム図鑑「お、落ち着くロトスイレン!」
アシマリ「アウアウ!」アセアセ
サトシ「……………」
アセロラ「サトシー!いつものゼンリョクで元気なサトシはどうしたのー?」
サトシ「……………」
アセロラ「安心してサトシ!ポケモンマスターにもアセロラがならせてあげるよ♪」ニコッ
サトシ「……………」
ピカチュウ「ピカピ!」
サトシ「………もう……」
サトシ「シェルダーになりたい」ガクッ
ピカチュウ「ピカピー!!」
………………
………
…
ロトム図鑑「て事があったロト」
カキ「なんて言うか……エグいな…」
ロトム図鑑「サトシはウラウラでアセロラに良くしてもらったからロトね……そのアセロラにあんな事言われたら精神的ダメージは計り知れないロト」
サトシ「オレハダメダメダ……」ウジウジ
ピカチュウ「ピカピ!」
スイレン「……やっぱりあいつ、許せない」ガタッ
マオ「落ち着いてよスイレン!」
リーリエ「………………」
「あっ!いたいたー!」
全員「!」
アセロラ「探したよ!サトシー!」
ミミたん「キュー」フワフワ
クチナシ「…………………」
サトシ「アセロラ………」
スイレン「……何しにきたの?」ズイッ
アセロラ「!」
アセロラ「なにって……サトシに謝りにきたの!サトシ!あれはアセロラの本心じゃないからね?ごめんね?」
サトシ「い、いや……バトルだし仕方ないよアセロラ……気にしてな……」
スイレン「…………」ズイッ
サトシ「スイレン!?」
アセロラ「……え、えーと…前にサトシが話してたスクールのお友達かな?」
アセロラ「ごめんね?今アセロラ、サトシと話してるから……」
スイレン「喋んな。息が臭い」
アセロラ(なにこのコ……)
マオ「や、やめなよスイレン!あれはバトルの形式上仕方ないよ!」
カキ「そ、そうだぞースイレン」
スイレン「………………」
リーリエ「マオとカキの言う通りです」
アセロラ「!」
スイレン「リーリエ………」
リーリエ「論理的アンサーから言いますと、サトシが負けたのはサトシのsoulが足りなかったから。そのコのせいではありません」
サトシ「」グサッ
アセロラ「………あなたは?」
リーリエ「私はLillie。あなたと同じでこの大会に参加している者です」ニコッ
シロン「コン」
アセロラ「…………………」
リーリエ「順当に行けば私とあなたが当たるのは準決勝……」
リーリエ「あなたと当たるのを楽しみにしていますよMC Acerola」
アセロラ「………また後でね、サトシ!」ニコッ
サトシ「え……?あ、ああ……」
スイレン「もう来んなよファッキンビッチ」シッシッ
アセロラ「行こうよOJISAN!次のバトルの準備しなきゃ!」クルッ
クチナシ「ん?おう」
ミミたん「キュー」フワフワ
タッタッタ
リーリエ「……………」
スイレン「マオちゃん!塩まいて!塩!」
マオ「スイレン………」
アシマリ「アウ……」
二回戦
ワー ワー
カキ「まさかリーリエの二回戦の相手が……」
ライチ「リーリエ。あなたがこんな場所に居るなんて意外ね?」
リーリエ「私。ラップマスターを目指していますので!」
サトシ「リーリエ……島クイーンのライチさんとバトルかぁ…いいなぁ」
ロトム図鑑「サトシ。まったく懲りてないロトね」
ピカチュウ「ピカピカ」
マオ「や、ヤバイよリーリエ……ライチさんが相手だなんて……ライチさん、完璧すぎるから付け入るスキなんてないよ!」ハラハラ
スイレン「え!?う、うん……」
アママイコ「アマ」
ライチ「リーリエ!この場に立った以上私たちはライバルよ。お互い悔いのないようゼンリョクでバトルしましょ」スッ
リーリエ「はい!よろしくお願いしますライチさん!」スッ
ギュッ
ハラ「おぉーっと!両者の間でこの場には全く似つかわしくないほどに爽やかな握手が交わされましたぞー!」
ワー ワー
マオ「ライチさん素敵…やっぱり憧れちゃうな」ウットリ
サトシ「ハラさんノリノリだなー」
ハラ「では、MC Lillie対MC Olivia!先攻はOliviaから!バトル開始ですぞー!」
ハリテヤマ「ハリー!」ボーン
ライチ「……………」スッ
ライチ「オラァ!小娘ェ!!」
リーリエ「!」
ライチ「ただ若いってだけでチヤホヤされて調子こいてんじゃねーぞォ!!」
サトシ「ヒェ……」ビクッ
カキ「いつものライチさんじゃない……」
ライチ「私なんてなぁ!お前ぐらいの歳の頃にはお前の1000倍はモテたはボケェ!!」
スイレン「嘘ですの臭いがプンプンする」
リーリエ「……………」
ライチ「いつか夢みるVirgin Road!気付けば私は完全独走♪若い♂にはゆうわくおっ○い!苦い思い出メロメロ失敗……♪」グスッ
サトシ「ライチさん…泣いてるよ…」
ロトム図鑑「ただの僻みロトね」
マオ「」
スイレン「マオちゃんの中の何かが壊れた…」
ライチ「憎い……憎いわ!他人の幸せが………!あんたら若いだけでチヤホヤされてるファッキン♀ポカブ共が……!!」ピカー
リーリエ「!」
サトシ「ま、まさかあの光…!?」
カキ「Z技か!?」
ライチ「いくわよルガルガン!!」ピカー
ルガルガン「ガルッ!!」
ライチ「くらえYO岩Z!チェケラッ!!」ガキーン
"ワールズエンドフォール!!"
ルガルガン「オオーン!!」
ゴゴゴ
リーリエ「シロ……」
ライチ「ルガルガン!」
ルガルガン「ガルッ!!」ブンッ
ドカーン!!
サトシ「リーリエー!!シローン!!」
ピキピキピキ
ライチ「う、嘘でしょ……?」
ルガルガン「ガル………」
スイレン「ライチさんのZ技が……」
カキ「凍ってるだと!?」
パリン
シロン「コーン!!」
サトシ「すっげー……」ゴクリ
ロトム図鑑「恐らく……リーリエのsoulがライチの妬みパワーを上回ったロト…」
カキ「そんなのありか…」
リーリエ「……………ライチさん…見た目通り………声もキレイなんですね」
ライチ「………ぇ?」
リーリエ「処○膜から声が出てますよ?」ニコッ
シロン「KON!!」
ライチ「!?」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
リーリエ「shitなBBAが若さに嫉妬!見るに耐えない醜いcry♪相手にする♂イーブイくらい♪」
ライチ「な、なによ…い、イーブイだって可愛いし……だいたいまだBBAじゃ…」
リーリエ「ライチ処○膜不要でクモの巣!売女のビッチも悩んで苦悩す♪」
ライチ「うぅ……ヒッグ…わ、私だって……いずれ運命の人が……」グスッ
マオ「リーリエ……さすがに言いすぎだよ……」
リーリエ「言い訳無用!Unsold産廃!!あなたはうん、SO!私に惨敗♪」
ライチ「う、売れ残り……」ガクッ
ルガルガン「ガル……」
リーリエ「SHIRON!!せめてもの情けです!ライチさんがこのまま腐らないよう冷凍してあげてくださいチェケラッ!」
シロン「KON!!」スゥ
リーリエ「こなゆき!!」
ヒュオオオ
ライチ、ルガルガン「」カチン
マオ「ライチさん……完全に凍ってるよ…」ヒエー
スイレン「泣いたり叫んだり凍ったり忙しい人」
カキ「リーリエ……あの島クイーンのライチさんを倒すとは…」
サトシ「……ああ……すっげーなリーリエ……」
サトシ、カキ「………………」
サトシ、カキ(………女ってこわっ!!)
ロトム図鑑「サトシ、カキ。女はみんな肥溜めから産まれてきたロト。覚えておくといいロト」
サトシ、カキ「………………」
マオ「なに?なんの話?」ズイッ
アママイコ「アマ?」
カキ「………別に……」
スイレン「怪しい……まさかサトシ、またあのファッキンビッチの……」ジトー
サトシ「そ、そんなんじゃないよ!」アセアセ
ピカチュウ「ピッカー!」
ワイワイ ガヤガヤ
サトシ「リーリエ!あのライチさんに勝つなんてすっげーな!」
リーリエ「ふふっ、たいした事ありませんよ」
マオ「いやいや、対戦相手の心を二人続けて折るなんて普通じゃできないよ!」
リーリエ「/////」テレッ
スイレン「リーリエ!この調子であのブスの心も再起不能なくらいに折ろうよ!」
「ブスって誰のことー?」ザッ
スイレン「!」
アセロラ「アローラ♪」ニコッ
ミミたん「キュー」
サトシ「アセロラ!」
リーリエ「………………」
スイレン「誰とは言ってない。反応するってことは自覚ありか」ボソッ
アセロラ「………ねぇサトシ……なんでアセロラこのコに嫌われてるの?」ヒソヒソ
サトシ「い、いや…俺もよくわかんないんだ…」ヒソヒソ
スイレン「」イラッ
マオ「押さえてよスイレン!」
リーリエ「……MC Acerola。いったいなんの用でここに?」
アセロラ「うーんとねぇ……」
カキ「大変だリーリエ!三回戦の相手、MC Musashiが行方不明らしい!」
リーリエ「!」
マオ「え?対戦相手が行方不明?って事は……」
スイレン「三回戦はリーリエの不戦勝……」
カキ「ああ!」ニッ
サトシ「マジ!?じゃあ次がいきなり準決勝戦!?」
ロトム図鑑「なるほど……では…」チラッ
リーリエ「論理的アンサーから言いますとMC Acerola……どうやら次があなたとの対戦みたいですね?」ニコッ
シロン「コーン!」
アセロラ「……アセロラがここにきた理由はね?」
アセロラ「…………できれば次のバトル……サトシにはアセロラも応援してほしいかなって…」チラッ
サトシ「ああ!任せとけよアセロ……」
スイレン「サトシが敵を応援する訳ない。ごーほーむファッキンビッチ」シッシッ
サトシ「……ラ…」
ピカチュウ「ピカピ…」
アセロラ「…………………」
アセロラ「わかった。もう行くよ…アセロラはサトシの友達の敵なんだもんね……」
ミミたん「キュー」
サトシ「ま、待ってアセ……」
スイレン「サトシ!早く観客席いこっ!」グイッ
サトシ「お、おいスイレン……」
ズルズル
マオ「もぅー!スイレンは…」
カキ「やれやれ……」ハァ
アセロラ「…………」ドンッ
リーリエ「!」
アセロラ「ゼンリョクで捻り潰すから」ボソッ
スタスタ
リーリエ「………………」
ワー ワー
ハラ「それでは準決勝戦を開始しますぞ!」
ハラ「まずは…その愛らしい容姿からは想像もできぬ程のヘドロばくだんを吐き出すHIPhop界のプリンセス!!MC Acerola With OJISAN!!」
キャー キャー
クチナシ「めんどくさっ」
アセロラ「サトシー!」フリフリ
ミミたん「キュー」
ヤミラミ「ヤミ!」
サトシ「がんばれよー!アセロラー!」フリフリ
スイレン「」イライラ
マオ「ま、まぁまぁスイレン…知り合いみたいだし少し応援するくらいはさ?」
カキ「そ、そうだぞー」アセアセ
ハラ「続きまして……対戦相手のsoulまで"こおり"状態にするHIPhop界の氷の女王!!MC Lillie!!」
キャー キャー
リーリエ「ファック!!」
シロン「コン!」
スイレン「リーリエ!そいつのsoulも凍らせて!!」
ハラ「HIPhop界に女王は二人もいりませぬ!と、愛らしい少女たちはどの様なバトルを繰り広げてくれますかな?」
ハラ「先攻はMC Acerola!!バトル開始!」
ハリテヤマ「ハリー!」ボーン
アセロラ「あー……えっと、ごめんね?バトル前に一つ言いたい事があるの」
リーリエ「?」
ザワザワ
アセロラ「そこのブス」
スイレン「!」
アセロラ「あっ、別にキミに言ったつもりはないの……でも反応したって事は……」
スイレン「……………」
アセロラ「自覚があるのかな?」ニコッ
スイレン「」ガタッ
マオ「スイレン!ちょうはつだよ!乗らないで!」
アシマリ「アウアウ!」
アセロラ「うーん……反応してくれたついでに言っちゃうとね?」
アセロラ「いきなりブスとかビッチとか言われたら……さすがのアセロラもお口あんぐりだよー」
スイレン「……………」
アセロラ「キミの座ってる"ソコ"はね?アセロラの席だよ?」
アセロラ「さっさとどいてほしいな?ごーほーむファッキンブス」ニコニコ
ハラ「おぉーっと!MC Acerola!観客をDisるという外道戦法に出ましたぞー!!」
スイレン「」ブチブチブチ
マオ「お、お願いだから我慢してよスイレン!リーリエのバトル中だし!」
ロトム図鑑「サトシ、今の感想は?」
サトシ「もう帰りたい」
リーリエ「MC Acerola!あなたの対戦相手はこの私です!」キッ
シロン「コン!」
スイレン「リーリエ……」
アセロラ「あっ!そうだった!ごめんね?」
アセロラ「1ヶ月出番が無くても気にならないくらい影薄いから気がつかなかったよ~」ニコニコ
アセロラ「えーと……名前なんだっけ?忘れちゃった」テヘッ
リーリエ「………………」
マオ「……………」ガクッ
カキ「何でマオまでショックを受けてるんだ…」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
アセロラ「常につけてる虫よけスプレー♪そうだね誰も気にしないから♪誰も彼もが無視ですしつれー♪」ベー
リーリエ「………………」
アセロラ「リーリエ曰く私はヒロイン(自称)イーイエ違うよ?無能はギロチン(死亡)♪」クイッ
アセロラ「アニメはアセロラに任せて?不敵にアンサー♪」ズイッ
リーリエ「!」
アセロラ「あなたの居場所は無限の闇夜ー♪」ニコッ
リーリエ「…………」
マオ「な、なんなのあのコ……!!」ブチブチブチ
アママイコ「アマ!」プンプン
ロトム図鑑「カキ、今の感想は?」
カキ「帰りたい」
アセロラ「ヤミラミ!そのコにお似合いの技をあげるよ!」
ヤミラミ「ヤミ!」
アセロラ「かげうち!」
ヤミラミ「ヤミー!」ズズズ
シロン「コーン!」バキッ
リーリエ「シロン!」
マオ「リーリエー!シローン!」
カキ「くそっ!完全に相手のペースだな…」
アセロラ「」ニコニコ
マオ「うぅ……なによ!余裕でニコニコしちゃってぇ!」
スイレン「壊したいあの笑顔」イラッ
サトシ「うーん……アセロラすっげーいい奴でさー」
サトシ「ウラウラでもニコニコしてて……少し悪口言ったくらいで本気で怒る事なんてあるのかな?」
カキ「煽り耐性高そうだもんなぁ」
ピカチュウ「ピッカー」
スイレン、マオ「どっちの味方なの!?」
サトシ、カキ「ヒェ…」ビクッ
アセロラ「さ、次はキミのターンだよ?それとももう棄権……」
リーリエ「……サトシから聞きました。あなた…図書館で幼い子たちに本を読み聞かせてあげたりしてるみたいですね?」
アセロラ「もぅサトシったら!みんなにアセロラの話してるんだね?」クスッ
リーリエ「……いきますよSHIRON…」ヨロッ
リーリエ「今からあのコを地獄に叩き落とします!!」キッ
シロン「GON!!」フシュー
アセロラ「!」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
リーリエ「本屋に流れる甘美なリリック♪angel奏でる讃美なmusic♪」
アセロラ「……………?」
リーリエ「本性最悪アバズレミミッキュ♪」
アセロラ「!?」
リーリエ「剥がしてあげたいばけのかわ!欺く笑顔の厚化粧♪」
リーリエ「私剥がしてあげまshow♪イッシュの果てまでダストシュート♪」
アセロラ「あ、アセロラは…ばけのかわなんて……」プルプル
リーリエ「どうしましたMC Acerola?」
アセロラ「?」
リーリエ「笑顔が崩れてきてますよ?」ニコッ
アセロラ「な……!?」
リーリエ「少年のバトルでおくちがあんぐり♪」クイッ
サトシ「!」
リーリエ「深夜のバトルはお家であんぐり♪」
アセロラ「え!?////」カァーッ
スイレン「………サトシ、あれどういう意味?」ジトー
サトシ「い、いや……よくわからな……」
リーリエ「気になるあの娘はとってもangry♪」
アセロラ「あ、アセロラとサトシはそんなんじゃ…」
リーリエ「少女は呟くウラウラ童謡♪急所にあたってアセロラ動揺♪」ビシッ
アセロラ「ど、動揺なんかしてるわけないじゃない!適当な事ばっかり言わないでよ!!」
リーリエ「………………」スゥ
リーリエ「売れっ子アセロラ32歳!!♪」
アセロラ「はぁ?なに言ってるの?そんなんで……」
サトシ「え?アセロラって32歳なの?」ボソッ
アセロラ「!?」
アセロラ「ち、違うよサトシ!こんな嘘つき女の言う事………」
スイレン「あーやっぱり」
アセロラ「!!」
スイレン「サトシ、リーリエの言ってる事本当かも」
サトシ「え?」
スイレン「だってあいつの口臭かったし…きっと加齢臭ってやつだ」
サトシ「カレー?」
アセロラ「………………」
リーリエ「ぶりっ子演技は単純にクサイ♪」
リーリエ「さっさと見せろよ正体を!!♪」
アセロラ「」ブチッ
アセロラ「アァァァァ!!いい加減にしてよ!ファッキンシズクモ女ァァァ!!!」ブチブチブチ
スイレン「!」
アセロラ「もう許さない!!ぶっ飛ばしてやる!!」
ハラ「お、おーっと!!どうしましたかなMC Acerola!!対戦相手のMC Lillieには目もくれず観客席の方へ!」
クチナシ「やれやれ」ハァ
ミミたん「キュー」フワフワ
アセロラ「うあァァァ!!」ドタドタ
サトシ「アセロラ!?」ビクッ
マオ「あ、あのコこっちくるよ!?」
カキ「ど、どうする!?」
スイレン「カモン♪ファッキンミミッキュ女」チョイチョイ
マオ「スイレンもちょうはつしないでよ!」
リーリエ「………余所見は禁物♪試すYO新技♪」スッ
リーリエ「SHIRON!アレいきますよ!」
シロン「KOーN!!」ピカー
アセロラ「!?」
リーリエ「ムーンフォース!!」
シロン「KOーN!!」ボンッ
ヤミラミ「ギャッ」
ヤミラミ「」ドサッ
ハラ「ヤミラミ戦闘不能!!プリンセスバトルを制し、決勝戦進出を決めたのはMC Lillie With SHIRON!!ですぞーー!!!」
ワー ワー
アセロラ「そ、そんな……」
リーリエ「MC Acerola」ザッ
アセロラ「!」
リーリエ「………論理的アンサーから言いますと…いくら私の影が薄く……存在が眼中になかったとはいえ……」ウーン
リーリエ「対戦相手を放置してまで他に目移りしてしまうのは愚行だと思いますよ?」ニコッ
シロン「コン」
アセロラ「」ガクッ
スイレン「ザマァww」
サトシ「………えーと…げ、元気出せよアセロラ…」ポンッ
ピカチュウ「ピカー」
アセロラ「………うん……」
カキ「にしてもリーリエ……本当に決勝までいくとはな……」
マオ「………うん…」
マオ「リーリエのゼンリョク……すごいよ……!そして…これだけは言える!」
カキ「?」
マオ(きっとリーリエは……今この会場にいる人たちの中で一番………)
リーリエ「シロン!目指すは優勝!がんばリーリエです!」フンス
シロン「コン!」
マオ(最低の人間だ!!!)
アママイコ「アマー」
カキ「?」
マオ「リーリエ、本当に優勝しちゃうかもね?」
カキ「ああ、そうだな!」ニッ
クチナシ「ふぅー…やっとバトルが終わったか」
ワー ワー
サトシ「いよいよ決勝戦かぁ…」
ピカチュウ「ピッカー」
サトシ「いいなぁリーリエ…俺もこの舞台に立ちたかったぜ」
アセロラ「うーん…でもサトシにはこのバトル形式はあんまり向かないかもかねー?」
サトシ「そ、そんな事ないって!次は……」
アセロラ「アセロラにちょーっと言われただけでヘコんじゃったクセに?」ジトー
サトシ「うっ…」グサッ
アセロラ「ふふっ」クスッ
ワイワイ
カキ、マオ「…………………」
カキ、マオ(何でいるの?)
スイレン「なんでいるの?」
マオ(あっ、言っちゃった)
アセロラ「せっかく来たんだし決勝戦も見ていこーかなって思ってー」
ミミたん「キュー」フワフワ
スイレン「じゃあ別のところで見れば?」
アセロラ「サトシー、アセロラ邪魔?」
サトシ「邪魔じゃないよ!一緒にリーリエを応援しようぜ!」
アセロラ「うん!」ニコッ
アセロラ「だってー」クルッ
スイレン「」イラッ
マオ「も、もういいからみんなで見ようよ!ね?スイレン!」
カキ「そ、そうだぞ!みんなでリーリエのバトルを見よう!」
スイレン「……………」
ロトム図鑑「そ、そろそろ決勝戦が始まるロトよー!」
ハラ「えー…皆様…お待たせ致しましたですぞ!」
ハラ「アローラフリースタイルラップポケモンバトルフェスティバルもいよいよ決勝戦……長く厳しいバトルを勝ち抜いた二人の強者……」
ハラ「選手入場!まずは怒濤の勢いで勝ち進んだHIPhop界の超新星!!氷の女王MC Lillie With SHIRON!!」
リーリエ「ファック!」
シロン「コーン!」
マオ「リーリエー!」
サトシ「リーリエかっけー!」キラキラ
ピカチュウ「ピッカー!」
ハラ「続きまして……こちらも破竹の勢いで頂点まで登りつめた……」
「決勝戦……まさかあんたが相手とはね……」ザッ
リーリエ「!」
マオ「え!?」
スイレン「う、嘘!?」
カキ「まさか………」
アセロラ「知ってる人?」
カスミ「いくら知り合いとはいえ……手加減は無しよ!リーリエ!」
リーリエ「……………」
ハラ「HIPhop界最強のヒロインにして世界の美少女……お転婆人魚MC KASUMIーー!!」
サトシ「カスミ!?」
ピカチュウ「ピカ!?」
カスミ「よろしく、リーリエ」ニッ
リーリエ「……二つ名が長すぎですよ……?」ニコッ
ワー ワー ワー
ハラ「さぁ……このバトルの勝者が栄えある"ラップマスター"の称号を得られますぞー!!」
リーリエ「……………」
カスミ「……………」
シロン「KON!!」
ギャラドス「ギャラァ!!」
ハラ「先攻はMC Lillie!!決勝戦バトル開始ですぞ!!」
ハリテヤマ「ハリー!!」ボーン
リーリエ「……………」スッ
リーリエ「HEY,YOー!!懐古BBA!」
カスミ「!」
リーリエ「いつまでも古臭い女が我が物顔でSMまでシャシャリ出てきてんじゃねーよ!」
リーリエ「あんたの時代は終わったんだよ!今は私たちの時代!」ビシッ
スイレン「うんうん!」
マオ「いい事言うなー!リーリエ!」
アセロラ「ねー?」
リーリエ「………せめてもの手向けだ…新時代の私から化石のあんたへ引導を渡してやんよ!」
カスミ「……………」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
リーリエ「我が物顔でアローラ後輩♪ワガママですね?阿呆か場違い♪」
リーリエ「暴力・ツンデレ・チョンマゲ全ては化石!お嬢と料理とバルーンの時代♪」
マオ「いいぞー!リーリエー!」
カキ(今日一番テンション高いんじゃないかマオ…)
スイレン「やっちゃえやっちゃえー!」ウキウキ
サトシ「スイレンも張り切ってんなー」
アセロラ「アセロラは?」
リーリエ「引っこ抜くZ?あなたのチョンマゲ♪クレーム対策トゲピーアクセ?♪」
カスミ「……………」
リーリエ「放送出来んぜポリゴン出禁♪」
ピカチュウ「ピ…ピカ……」
ミミたん「キュー」フワフワ
リーリエ「懐古は解雇!!呑まれろnew wave♪」
リーリエ「SHIRON!こなゆき!」
シロン「KON!!」
ヒュオオオ
カスミ「……………」
カスミ「ギャラドス!」
ギャラドス「ギャラァ!!」グルグル
キンキンキン
リーリエ「!」
サトシ「………な!?」
ロトム図鑑「ぎゃ、ギャラドスの尻尾でこなゆきを防いだロト!」
ピカチュウ「ピッカァ!!」
カスミ「……うーん……やっぱその程度よねぇ?」
カスミ「オジャマムシなヒロインその1!!」ビシッ
リーリエ「!?」
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
カスミ「世界の美少女、私はカスミ♪後輩のレベル、悲報で確認♪」
カスミ「ヒロインその1♪」ビシッ
リーリエ「!」
カスミ「その2に♪」
スイレン「…………」ムスッ
カスミ「その3♪」
マオ「なっ……!」
カスミ「ついでにその4♪」
アセロラ「つ、ついで!?」
カスミ「私ら無敵のヒロインアローラガールズ♪不適に属性イロイロcolorful♪」
カスミ「4人がヒロイン?4人でヒロイン?誰が何番?無意味なナンバー♪」
リーリエ「な、なにを……」
カスミ「4分の一人前のクセにイキがってんじゃないわよヒロインその1!」ピカー
カキ「あ、あれは……!?」
サトシ「メガシンカ!?」
カスミ「私はねぇ……一人でヒロイン背負ってきたのよ甘ったれども!ギャラドス!メガシンカ!!」
ピカー
メガギャラドス「ギャラァァァァ!!!」オオオ
リーリエ「っ…………!!」
シロン「KO………」ガクガク
カスミ「メガギャラドス!!アクアテール!!」
メガギャラドス「ギャラァ!!」バシン
リーリエ「きゃっ!」ドサッ
シロン「コン!」ドサッ
サトシ「リーリエー!シローン!」
ピカチュウ「ピッカァ!」
カスミ「なぁにがニューウェーブよ?一人じゃ何も出来ないゆとりヒロインが!」イーッ
リーリエ「………くっ!」
マオ「リーリエ!」
スイレン「………悔しいけど…強い…」ギリッ
アセロラ(ついでのその4……)ガクッ
リーリエ「………カントーで会った時も思いましたが…」ヨロッ
カスミ「!」
リーリエ「論理的アンサーから言いますと、やはり最強のヒロインを自称するだけはあります…強いですね…」
カスミ「………………」
ロトム図鑑「リーリエ……」
リーリエ「ですからそんなあなたに尊敬の念とゼンリョクのsoulを込めて……」
リーリエ「地獄にに叩き落としてあげますよ!!チェケラッ!!」クイッ
シロン「KOーN!!」ペッ
カスミ「!」
サトシ「へへへ」ニッ
ピカチュウ「ピッカァ!」グッ
スイレン「リーリエ!やっちゃえ!」
アセロラ「そのファッキンBBAにアローラの力!見せてあげようよ!」
カキ「リーリエ!がんばリーリエだ!」
マオ「………うん、やっぱりリーリエは……」
マオ「アローラ1のファッキンガールだね!」ニコッ
アママイコ「アマー!」
>>47 訂正
リーリエ「地獄にに叩き落としてあげますよ!!チェケラッ!!」クイッ→リーリエ「地獄に叩き落としてあげますよ!!チェケラッ!!」クイッ
ズンチャッ♪ ズンチャッ♪
リーリエ「リーリエ!それは私の名!」ビシッ
カスミ「!」
リーリエ「アローラ産まれHIPhop育ち♪キュートなfaceとラップが取り柄♪」
シロン「KOーN♪」
カスミ「なに?自己紹介?頭おかしくなったの?」
リーリエ「4人で一人?余裕でゆとり?上等デスカラ♪それがアローラ上々輝COLOR♪」
リーリエ「私たちはNo.1よりonly1なので」ニコッ
カスミ「はぁ?」
マオ「リーリエ……」ウルッ
アセロラ「うんうん!それが私たちだよ!」
スイレン「こいつには負けたくないけど(リーリエの言うとおり!)」
リーリエ「アローラ中の太陽も月もポケモンも海パン野郎も短パン小僧もおとなのお姉さんも言っています!」
リーリエ「あなたに負けるなと!!」ピカー
シロン「KON!!」ピカー
カスミ「………!?」
サトシ「な、なんだあの光!?」
ピカチュウ「ピッカー?」
ロトム図鑑「リーリエの凄まじく強い……soulの光ロト」
サトシ「soul!?」
リーリエ「HEY,YO!!イキますよSHIRON!!チェケラッ!!!」ピカー
シロン「KooooooN!!!」ピカー
カスミ、ギャラドス「!?」
一ヶ月後
ポケモンスクール
ワイワイ ガヤガヤ
カキ「ハァ……昨日はやれやれだったな……」
マオ「なにー?カキ!男の子の癖にまだ昨日の事気にしてるの?」ジトー
カキ「そ、そりゃ気にするだろ!少しは手加減しろよ!」
マオ「男の子の癖に女の子相手に手加減してくれ?なっさけなーい」ニヤニヤ
アママイコ「アマー」ニヤニヤ
カキ「うっ…」グサッ
マーマネ「カキはまだいいよ…僕なんて相手はリーリエだよ?」
マオ「でも楽しかったね……昨日のリーリエのお別れ会兼、男子vs女子のフリースタイルラップポケモンバトル……」
カキ「そりゃお前ら女子は圧勝だったからな」
マーマネ「僕ら男子はDisられ放題サンドバッグ状態だったからね」
カキ「やっぱロトムの言う通り女はみんな肥溜めから産まれてきたんだな」
マーマネ「サトシなんてスイレンに……」
マオ「……リーリエ……今頃船の中かな……」
アママイコ「アマ……」
カキ、マーマネ「!」
マーマネ「……リーリエ…ラップマスターになるためにイッシュへラップポケモンバトル武者修行の旅……か…」
カキ「まだ見ぬ世界の強者と切磋琢磨するためにはhomeよりawayで自分を鍛える…」
カキ「………俺もいつかは……アローラの外で……」
マオ「…………」
カキ「……マオ…」
マーマネ「マオ……リーリエと特に仲良かったから寂しいんだね…」
マオ「……確かに寂しいよ……でも…リーリエと仲が良くて寂しいのは私だけじゃない。みんな同じだよ…」
カキ、マーマネ「!」
マオ「………別れは昨日済ませたんだ!だから私にできるのはリーリエの……親友の夢を応援する事だけ!」
マオ「そして……いつか誰かにリーリエの事を聞かれたら胸を張ってこう言ってやるんだ…」
マオ「私の親友は世界で一番クレイジーなファッキンガールなんだよ!ってね!」ニコッ
マーマネ「……うん!」ニコッ
カキ「……ふっ」ニッ
アママイコ「アマアマ!」ニコッ
イッシュ行き 船の前
ブォーン
ジャラジャラ
リーリエ「………………」クッチャクッチャ
シロン「KON」
リーリエ「……あの海の向こうがイッシュ地方……まだ見ぬ世界の強者ラッパーたちの集う場所……」クッチャクッチャ
リーリエ「ワクワクしますね!SHIRON!」
シロン「KON!」
リーリエ「……SHIRON………この船に乗ったら後は前に進むのみ!後ろは振り返りません!」
リーリエ「イキますよ!」
シロン「GON!!」
リーリエ「………………」スッ
リーリエ「チェケラッ!!」
ジャラジャラ
マオ「………リーリエ……!」
マオ「ベストウィッシュ!いい旅を!」
イッシュ行き船内
リーリエ「………………」クッチャクッチャ
リーリエ「………………」プワーン
怖いお兄さんお姉さん方「」ゾロゾロ
ワイワイ
リーリエ「………………」パンッ
リーリエ「……SHIRON、論理的アンサーから言いますと…」
シロン「KON?」
リーリエ「よくよく考えればラッパー修行ならアローラでもできますね。そもそもワザワザawayに行ってやる意味もありませんでした」
シロン「KON!?」
リーリエ「それに…いつ何があるかもわからない時代です。いざという時の為に学歴も必要ですね。やっぱりスクールぐらいは卒業しておきましょう」
シロン「……………」
リーリエ「………と、いうわけでSHIRON……」クルッ
シロン「……………」クルッ
"come back アローラ"
リーリエ「………」スタスタ
シロン「コーン…」スタスタ
こうしてリーリエはアローラに戻ってきた
リーリエ!お帰リーリエ!!
END
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