大学生、新田美波の一週間 (60)

・書き溜めをどんどん投下していきます
・誤字脱字がありましたらすみません


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― 月曜日 ―
~大学~

友A「美波~、今日は部活出れるんでしょ? 一緒に行こうよ」

美波「うん!」


今日は久しぶりの部活。最近はアイドルの仕事が忙しくて中々参加できなかったのでとっても楽しみです♪


友A「美波が部活なんて久しぶりだよねー」テクテク

美波「最近ライブとか忙しかったから」テクテク

友A「最近美波全然来ないからみんな寂しがってたよ~」

美波「みんなかー・・・Aは私がいなくて寂しくなかったの?」チラッ

友A「別に?」

美波「ふーん、そっか」

美波・友A「・・・」

美波・友A「・・・・・・・フフッ」

友A「寂しかったぞー、コノヤロ~!」ギューッ
美波「もうっ・・正直でよろしい♪」

キャッキャ! キャッキャ!


ビックリしました? 
事務所ではみんなのお姉さん的存在としてまとめ役もやったりしますけど
学校での私はこんな感じで友達と冗談を言い合ったりする至って普通の女子大生なんですよ♪

― 火曜日 ―
~大学 図書館~

美波「」カキカキ・・・


火曜日は朝から授業があるので、その後予定が無ければ大学の図書館で勉強をしています。
今はロシア語を猛勉強中! いつかアーニャちゃんロシア語でお話してみたいな♪
 


美波(『アズマスィ』ってロシア語じゃなかったんだ)ヘー


「あれ、新田さん?」

美波「?」

男子「勉強してるの?」

美波「あ、お疲れ♪ うん、ロシア語の勉強中だよ。そっちも勉強?」

男子「え!? あぁ、うん・・・まぁね」アハハ・・・

美波「そっか、お互い頑張ろうね♪」

男子「う、うん! じゃあ俺はこれで・・・」

美波(あれ、勉強していかないのかな?)






美波「」カキカキ…

「あれ、美波ちゃん?」

美波「あ、先輩。おはようございます」

男先輩「おはー。美波ちゃん何してんの? 勉強?」

美波「はい、ロシア語の勉強です♪」

男先輩「へぇ~! なんかカッコいいじゃん!」

美波「先輩も勉強ですか?」

男先輩「えっ?・・・・・いや、俺は本読みに来てさ!」アハハ・・・

美波「へぇ、そうだったんですか」

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美波「」カキカキ…

ザワザワ・・ザワザワ・・

美波「ん?」チラッ


「」チラッチラッ
「」…チラッ
「うわ、本当にいるじゃん!」ヒソヒソ
「やっぱ美人だよな~」ヒソヒソ


美波(何で今日はこんなに人が多いんだろう?)

美波「・・・」

美波(混んできたし今日はもう帰ろうかな。私だけ席使い続けるのも悪いもんね)ガタン

美波「」テクテク



「「「あー・・・」」」



ここ最近図書館を使う人が増えたような気がします。
本校舎内にも勉強スペースがあって大半の人はそこに行くので、図書館は結構穴場だと思っていたんですが・・・
やっぱり考えることはみんな同じなんですね!
来週からは近所の市立図書館で勉強しようかな?

― 水曜日 ―
~テニスコート~

美波「今日は本当にいい天気ですね♪」

モバP(以下、P)「あぁ、絶好のテニス日和だな!」


今日はPさんとテニスです!
前々から約束していて、今日はお互いにオフということでようやく実現しました。
もう数か月前の話だし半ば諦めていたけど、ちゃんと覚えててくれて嬉しかったな♪

P「テニスなんて何年ぶりだろうな~」ポン、ポン

美波「Pさんテニスやってたんですか?」

P「中学生の頃ソフトテニス部だったんだよ。結構良い線行ってたんだぜ?」ニヤリ

美波「そうだったんですか!・・・あ、でもこれ硬式ですよ?」

P「大丈夫、大丈夫! やったことないけど、硬式も軟式も一緒だろ」

美波「そういうものでしょうか・・・?」

P「そうだ、俺は経験者だから何かハンデつけないとな」

美波「あ、いえ・・・私も一応経験は――― P「罰ゲームとかでもいいかもな。何か奢るとか」

美波「!」

P「ん? 何か言ったか?」

美波「いえ、何も」

P「そうか?」

美波「それよりいいんですか? 負けたら罰ゲームだなんて」

P「あぁ、そっちの方が俺も燃えるからな」

美波「・・・じゃあ負けたら私の言うことを何でも聞くっていうのはどうですか?」

P「問題ないね」フフーン

美波「決まりですね」ニコッ


すみませんPさん。ここは絶対に勝たせてもらいます!

― 数十分後 ―

美波「Pさんスポーツドリンクです」

P「おう、ありがとな」

P「・・・まさかコートに入りすらしないとは」

美波「軟式の感じで打つと結構飛んじゃいますからね」アハハ・・・

P「それに比べて美波は上手だったな。高校の授業で少しやってた程度なんだろ?」

美波「はい。でも何も言わずに黙っていてすみませんでした」

P「別に謝らなくてもいいって」

美波「いえ、ご褒美があるのをいいことにズルいことをしてしまったので・・・」

P「最近美波は頑張っているから勝ち負け関係なく何かしらやってやるつもりだったんだ。だから気にするなって」

美波「Pさん・・・」

P「まぁ、でも美波がそこまでして叶えたい事って何だか気になるな・・・で、何をして貰いたいんだ? 欲しいものがあるとか?」

美波「実はPさんにお願いがあるんです」

P「?」


― 木曜日 ―
~美容院~

カランコロン


美波「こんにちは~」

美容師「あ、美波ちゃん! お待ちしてました♪」


今日は行きつけの美容院に髪を切りに来ました。
ここは中学生の頃から通っている場所で、ママと私は結構長いお付き合いなんです♪

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美容師「あそこのメーカーは私には合わないわねぇ」チョキチョキ

美波「そうなんですね」ウフフ


アイドルになる前からのお付き合いということもあって、ここではアイドルではなく女子大生の新田美波として接してもらえます。外なのに家にいるような感覚で、とても居心地の良い場所です♪・・・・・が


美容師「美波ちゃんは好きな人とかできたの?」

美波「え、えっと・・・」


距離が近すぎる故の質問が普通に飛んでくることも珍しくはありません。

美波「アイドルなんで恋愛とかはダメなんですよ」

美容師「あら~、やっぱそういうものなのね。こんな美人なのにもったいないわ~」

美波「そういうものなんです!」

美容師「でも芸能界にいるってことはいつかイケメン俳優とかと付き合ったりもできるかもね! 
よく聞くじゃない、元アイドルが俳優さんとかと結婚するニュース」

美波「私には縁がないかなー・・・」アハハ・・・

美容師「いやいや、美波ちゃんならいけるわよ! それに俳優だけじゃなくてお笑い芸人とか、
どこかの社長さん、TVのスタッフとかもいるわね!」

美波「どれもあまり想像できないですね・・・」

美容師「他には・・・あ、マネージャーさんとかプロデューサーさんとかは!?」

美波「!」 

美容師「今人気のアイドルグループのプロデューサーも昔自分がプロデュースしていたアイドルと結婚してるのよね。
距離が近くてお互いをよく知ってるしいいのかも!」

美容師「そう思わない!?」

美波「・・・え、えっと・・・私とPさんがですか?///」モジモジ

美容師「あぁ、それは想像できるのね」


こ、これは違うんです!
Pさんはとても近い人なので想像しやすかったといいますか・・・本当にそれだけですよ!?


― 金曜日 ―

~新田宅~

美波「ただいまー・・・・ん?」

美波「弟の靴と知らない靴が二足・・・お友達かな?」


私には高校生の弟がいます。
とても家族想いの良い子で、私の自慢の弟です♪
でも最近は私が近寄るとすぐどこかに行っちゃいます。
思春期で仕方ないとは思いますが、お姉ちゃん的には少し寂しいかな・・・


「―――だよなー!」
「マジかよ!」

ワイワイ! ワハハ!

美波(やっぱお友達が来てたんだ)

美波(挨拶した方が・・・あ、でも)

美波(男の子ってこういうの嫌がるよね?)

美波(やめておこうかな)


パタン・・・

~美波部屋~

「あの時マジでやばかったわ~」
「何やってんだよ」アハハ


私と弟の部屋は隣同士で、壁の近くにいると声が漏れて聞こえてくることもあります。

美波(うーん・・・やっぱ私がいるってことを知らせた方がいいかな?)


「今日美波さんいねーの?」


美波「!」

「お、美波さんいるのか!?」
「仕事だからいないよ」

美波(私の話!?)

美波(このままだと尚更出にくくなっちゃいそう・・・! 早く私がいることを教えないと)スクッ


「あんな姉ちゃんいて羨ましいわ~」
「毎日おっ○い見れるんだろ!?」


美波「!?///」ピタッ

「うわ、マジかよ! お前ズルいぞ!」
「は、はぁ? 別に見ねーよ」

美波(もうこれ出ていけないよー!)

「家族の見たって何とも思わないだろ」
「美波さんだったら家族とか関係ないから!」
「美波さんの○っぱい見てー!」


美波(ほんと、男の子って・・・!///)ピクピク

美波(そっと家から出て、どこかで時間を潰そう)ソーッ・・・


「じゃあ新田は346で誰が好きなんだよ」


美波「・・・」ピクッ



「は? 何だよ突然・・・」


美波(ちょっと気になるかも・・・)

「美波さんと一緒に住んでるお前の好きな娘とか気になるじゃん」
「さぞ目が肥えているんでしょうな」
「はぁ?」


美波「・・・」ドキドキ

別に盗み聞きとかではありませんよ・・・?
ただ、壁の近くに座りたい気分なだけですよ?

「・・・アーニャちゃん」



美波(えぇぇぇ!?///)

美波(えー!?/// あの子アーニャちゃんの事好きだったの!?///)

「アーニャちゃんだったら姉ちゃんに紹介してもらえるんじゃね?」
「そういうのはズルいだろ」


美波「・・・」

美波(何だか複雑な気分・・・)


弟はもちろんですけど、アーニャちゃんも私にとっては妹のような存在です。
かわいい弟をアーニャちゃんに取られ、かわいいアーニャちゃんを弟に取られたような
何とも言えない複雑な心境です・・・別に付き合っているとかじゃないのに変な話ですね。
息子と娘を持つ親の気持ちってこんな感じなのかな?

「へぇー、じゃあ新田はアーニャちゃんで毎晩してるんだな」

美波「!?///」

「なっ・・・! ば、バカじゃねぇの!? 別にそんなん・・・」

「ベッドの下にラブライカのグラビア特集出てきたぞー」
「アーニャちゃんのページだけヨレヨレですねぇ!」
「お前どんだけ見てんだよ」

「や、やめろ! 返せって!」

ギャー! ギャー!

美波「」スッ・・・スタスタ

パタン・・・

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美波母(以下、母)「ただいまー・・・あら、美波?」

美波「」テクテク・・・

母「おかえり。出かけるの?」

美波「・・・うん、コンビニまで」

母「そう?」

バタン

母「?」


この日は弟の顔を直視できませんでした。

― 土曜日 ―

美波「パパ何時頃に帰ってくるの?」

母「午前中にはこっちに着くって言ってたけどね」


海洋学者である私のパパは広島の大学講師として単身赴任中なので、たまにしか会うことができません。
しかも大学の授業や研究のために色々な地に行くので、東京の家に帰って来るのは月に一度あるかどうかなんです。
だからパパが帰ってくる日はちょっと豪華な食事にしたり、外食したり。お祝いの日みたいになるんですよ♪


「ただいまー」


美波「あ、帰って来た」

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美波父(以下、父)「―――俺がいない間、何事もなくて安心したよ」

美波「パパ心配しすぎ」

母「唯一の事件と言ったらこの子がテストで赤点取ったってことくらいね」

弟「」ギクッ

美波「何それ!? 後でお姉ちゃんが教えてあげるから、一緒に復習しようね?」

弟「い、いいって! 自分でやるから!」

父「ところで美波、明日の件なんだが・・・」

美波「ん?・・・・パーティーのこと?」

父「あぁ。別に美波は来なくてもいいんだぞ?」

美波「ううん、大丈夫だよパパ。明日はPさんが一緒に来てくれることになってるから♪」

父「Pさんが?」

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― 三日前 (水曜日) ―

P『パーティーの付き添い・・・? それがお願いなのか?』

美波『はい。今週の日曜に学者の方々が集まるパーティーにパパが出席するんですが、
その出席者の中に私のファンがいらっしゃるんです』

美波『その方は父が若いころからお世話になっている恩師のような方で、今回のパーティーを最後に御隠居されるみたいなんです』

P『なるほどな、美波はお礼も兼ねてご挨拶をしたいってわけか』

美波『はい』

P『ん? でも、それって別に俺は必要ないんじゃないか?』

美波『・・・実は私、パーティーの付き添い自体は何回かしたことがあるんです。でも私が大学生になるちょっと前の時に―――』


======================================

ワイワイ  ワイワイ

父『―――、―――!』アハハ
教授『―――』アハハ

美波(うーん・・・私は何をしてればいいのかな?)

『どうも、こんばんは』

美波『?』


男『お一人ですか?』ニコッ!

美波『あ、いえ! 父の付き添いで・・・』

男『そうでしたか! えーっと、お名前を伺っても・・・? あぁ、私は○○と申します。△大学で助教をやっているものです』キラーン!

美波『ご、ご丁寧にありがとうございます! 新田美波と申します!』

男『新田・・・あぁ! 新田教授のご息女でしたか! 
いや~、新田教授とは何度かご一緒させて頂いた事があるのですが、とても素晴らし方ですね。前回のフィールドワークの時も――――』


美波『そうなんですね』アハハ・・・

美波(どう反応すればいいか分からないよ~! そもそもパパそこにいるのに何で私に話しかけてくるの!?)

男『おっと失礼。つい熱くなってしまいました・・・もし宜しかったらあちらで座りながらお話でもいかがでしょうか? 
  美波さんのお話も是非お聞きしたいです』ニコッ

美波『えっと・・・』

美波(これは断らない方がいいよね・・・? それに私自身の話だったらできるわけだし)

美波『そうですね。じゃあ座りながら・・・』

男『本当ですか!? では・・・・あっ! あはは・・・えっと、お話はまたの機会ということで!』ピューン!

美波『あ、あれ・・・?』


『美波』


美波『?』クルッ

美波『あ、パパ』

父『今の方は?』ニコニコ

美波『えーっと・・・△大学の○○さん? っていう方』

父『そうかそうか・・・・・・相手の方に失礼な事は言ってないか?』

美波『もーっ、そんなこと言わないよ!』

父『ならいいんだ』ニコニコ
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美波『―――という事があって以来、付き添いで行くことがなくなったんです。
   きっと私が変なことを言うんじゃないか心配しているんだと思います』

P(違う理由だと思うなー)

美波『なのでPさんが一緒にいてくれればきっとパパも安心すると思うんです!』

P『なるほどな・・・よし、分かった! じゃあ俺も付いていくよ』

美波『本当ですか!?』

P『ファンは大事にしないとな。俺にとって美波のファンは神様のような存在だから!』

美波『Pさん・・・』

P『それに、偉い学者さんが集まるパーティーって事は大きな営業に繋がる可能性もあるだろ?』ニヤニヤ

美波『Pさん・・・』アハハ・・・

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―――――――

父「そうか、Pさんが来るのか・・・」

美波「どうしたのパパ?」

母「お父さん、前々からPさんとお話してみたいって言ってたもんね。夢中になってPさんとばかり話してちゃダメよ?」

父「あ、当たり前だろ!」

― 日曜日 ―
~パーティー会場~

父「娘の美波です」

美波「初めまして、新田美波と申します。父が大変お世話になりました」ペコリ

老学者「あら、美波ちゃん!? まさか本物に会えるだなんて光栄だわ!」


老学者「―――♪ ―――!」
美波「―――♪」


P(良かった良かった)ウンウン

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父「ではPさん、すみませんが美波をよろしくお願いします」

P「はい、任せてください」

父「美波、Pさんに迷惑をかけるんじゃないぞ」

美波「もうっ、分かってるよ!」


「新田さーん!」


父「はい!・・・・では失礼します」




美波「パパったら本当に心配性なんだから・・・」

P「良いお父様じゃないか」

美波「過保護なだけです」フフフ

P「過保護ね・・・」チラッ



「本物の新田美波だ」ヒソヒソ
「隣にいる男邪魔だな」ヒソヒソ
「あの男誰だよ」ヒソヒソ



P(そりゃ過保護にもなるって)

美波「どうかしましたか?」

P「・・・いや、美波のドレス姿が綺麗だなと思ってさ」

美波「えっ!?///・・・ふふっ、ありがとうございます。Pさんにそう言って貰えて嬉しいです♪」


P「さて、これからどうしようか」

美波「せっかくの場ですし、私達も雰囲気に混ざってみませんか?」

P「そうだな、せっかくのパーティーだし」

美波「それではPさん」スッ

P「あぁ」スッ


P・美波「乾杯♪」チーン


こんな素敵なパーティーでPさんと乾杯できるなんて、何だか大人になった気分♪ 
まぁ、二人ともジュースなんですけどね・・・。
でもいつかはPさんと二人でお酒を飲みに行ってみたいです。

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~居酒屋~

父「今日は大変お世話になりました」

P「いえいえ、私の方こそあんな豪華なパーティーにご招待して頂いて、とても貴重な体験ができました」

父「本当は私一人で行くつもりだったのですが、どうやら気を遣われたみたいで」ハハハ・・・

P「美波さんは家族想いの優しい娘さんですね。
 事務所や現場でも気配り上手で、年下のアイドル達からは頼りになるお姉さんとして慕われているんですよ」

父「昔から面倒見は良い方でしたが、アイドル活動を始めてから更に大人びてきた気がしますね」

P「そうなんですか?」

父「色々な経験を積んで一皮剥けたんでしょう。父親からしたら少し寂しい気もしますが・・・」アハハ・・・

P「・・・」

P「お父様、今日は飲みましょう!」

父「・・・そうですね。美波の話もっと色々と聞かせて下さい」

~数時間後~

P「―――というワケで今年の夏、美波さんにはもっと攻めた衣装を着せてみたいなー。なんて・・・///」チラッ

父「・・・」

父「問題ありませんよ!/// 私は全てPさんにお任せします!///」ヒック!

P「本当ですか!?/// じゃあ、じゃあ! 例えば貝殻のビキニとか――――」

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美波「へくちっ!」

母「あら、風邪?」

美波「ん、大丈夫だよ」

母「もしかしたら美波の話で盛り上がってるのかもね」フフフ

美波「えぇー・・・まぁ、二人が楽しくお話できてるならいいかな?」フフフ

母「きっと今頃楽しく飲んでるわよ」

美波「うん、そうだね♪」



その後ですか? 私は今年の夏に『海洋学に精通するセクシーなマーメイド』という設定で写真を撮ることになり、
パパは向こう数か月禁酒することになりました。


終り


~おまけ~

父「・・・」

父(ネット上での美波の評価はどうなんだろうか)カタカタ・・・

父「ん?」

[新田美波  346] [新田美波  美人] 【新田美波  父親】


父(なぜ候補に私が・・・)カチッ

【新田美波の父親はまさかのあの人!?】

父(何だこれは?)

父(『まさかの』って何だ? ただの海洋学者だぞ)カチッ

父「・・・・・誰だこの男」

父「漫画のキャラみたいだが・・・なるほどこの男も海洋学者なのか」

父「・・・」

父「これが私か」フム・・・

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母「お父さん、緑茶淹れたわよー」

父「今はほうじ茶の気分だぜ!」バーーーン!

母「・・・」
美波「・・・」


ゴンッ!

父「」ビクッ

母「はい、緑茶っ!」ニコッ

父「あ、あぁ・・・どうも・・・・」

母「」スタスタ・・・

父「」チラッ

美波「・・・」

父「やれやれだぜ!」フフッ

美波「・・・え、なに?」

父「・・・」

父「なんでもない・・・」クピッ

父「あちっ」




弟(何やってんだ親父)

終り

以上になります
最後までご覧いただきましてありがとうございました!



李衣菜「大人の魅力を身につけたいんだよね!」
李衣菜「大人の魅力を身につけたいんだよね!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526642809/)

こちら前作になります。よかったら暇な時にでも読んでみて下さい!

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