刀剣学園！お次は学校のイメージや概要をあんま長くない程度に

↓３まででいいとこどりして決めます

全員帯刀(試合中は外す)しており、剣道の歩法や体術をプレーに取り入れる

創設100年以上の歴史ある学校。生徒、教師含め全員帯刀しており、剣道の歩法や体術をプレーに取り入れる。また鍛冶を義務科目としていて全員が鍛冶の技術を学んでいる。

そんな刀剣学園サッカー部のメンバーは

1~70　七人しかいない……
71~00 十一人そろってはいる

↓１

十一人そろってはいる！ 気になるやる気のほどは……

1~40　ない弱小
41~70 地区予選一回戦突破ならまあ……
71~00 それなり強い

↓１

十一人そろってはいるがほとんどはやる気がないようだ。

ここからキャラ作成に入りますまずはキャプテン！

【名前】
【ポジション】
【学年】
【プロフィール】
↓３まででいいとこ取りします。

【名前】望月龍馬
【ポジション】FW
【学年】2年
【プロフィール】刀剣学園のキャプテン。鋭い眼光の持ち主で弱い相手なら眼力だけで倒せる。スピードが武器！

続いて
GK１
FW１
MF４
DF４
と決めていきます

↓３まででGKを！

本多 義久(ほんだ よしひさ)
ポジション GK
学年 三年
プロフィール 凄い丈夫な体の持主

【名前】 白羽 小袖(しらは こそで)
【ポジション】 GK
【学年】 二年
【プロフィール】 龍馬の幼なじみ。小柄ながらも、バネのような瞬発力と丈夫さが売りの元気な明るいGK。秘めたる力はまさしく石の壁の如し。

↓３まででもう一人のFW！

名前 清河 総司(きよかわ・そうじ)
学年 二年生
プロフィール 普段は大人しいがピッチに上がるor刀を抜くと好戦的になるバーサーカー気質

用事が出来たのでいったんここまでで！おそくとも明日にはまた更新しますのでオリジナル技の案など投稿しちゃってください！安価は下で！

三刀一閃

全く同じフォームで放たれる三種類の性質の違うシュート

もうしわけねぇ……遅くなった
【名前】 秋空　閃（あきぞら　せん）
【ポジション】 FW
【学年】 ２年
【プロフィール】農作業で鍛えた足腰はノーコンだが、キック力だけは一流。好戦的なプレーでチームを引っ張る。

MFからは二人ずつ決めてきます↓４で

【名前】 杉沢薫(すぎさわ　かおる)
【ポジション】MF
【学年】 3年
【プロフィール】クールビューティーな司令塔。だが、仲間からの信頼は厚く、状況によって的確な史実を放つ。

【名前】上杉 雪泉(うえすぎ ゆみ)
【ポジション】ＭＦ
【学年】1年
【プロフィール】クール女子でどんな状況でも冷静に相手チームの分析をする。足が早くドリブルも上手い。

>>40名前を
氷室 雪泉(ひむろ ゆみ)に変更でお願いします。

【名前】久世　正弘(くぜ　まさひろ)
【ポジション】MF
【学年】1年
【プロフィール】後輩気質で見た目で子犬や小動物系をイメージする少年。だか、ガッツだけはチーム内の誰にも負けない

正直、>>24は女子だと思っていたから普通に女子を書いていたわ

名前 忍高 堅護(おしだか・けんご)
ポジション MF
学年 一年生
プロフィール 本来は弱小校にいるべきでない有力選手なのだが、家が近いという理由で刀剣学園を選択している

>>44紛らわしくてすまんかった。男子にしております。
【名前】久世　正弘(くぜ　まさひろ)
【ポジション】MF
【学年】1年
【プロフィール】後輩気質で見た目で子犬や小動物系をイメージする少年。だが、ガッツだけはチーム内の誰にも負けない

【名前】忍高 堅護(おしだか けんご)
【ポジション】MF
【学年】　1年
【プロフィール】刀剣学園の雰囲気には似つかわしくないチャラ男。しかしサッカーセンスはずば抜けており、攻守共に器用にこなす

DF↓3までで

【名前】桐島(きりしま)はやて
【ポジション】DF
【学年】2年
【プロフィール】
中性的な顔立ちで女に間違えられると怒る。
速さを生かしたボールカットやディフェンスが得意

【名前】 三隅 イゴール(みすみ・ー)
【ポジション】 DF
【学年】 三年生
【プロフィール】
ロシア系のハーフ、親の影響で時代劇マニア
誰も言わないが本名が滅茶苦茶長い

【名前】大刀 太郎（おおがたな たろう）
【ポジション】DF
【学年】3年
【プロフィール】非常に大柄なパワフルディフェンダー。力強いディフェンスで仲間を守る

【名前】 三隅 イゴール(みすみ・ー)
【ポジション】 DF
【学年】 三年生
【プロフィール】 ロシア系のハーフ、親の影響で時代劇マニア
誰も言わないが本名が滅茶苦茶長い

ラスト！↓3でDF二人

【名前】佐々岡 光之進(ささおか・こうのしん)
【ポジション】 DF
【学年】1年
【プロフィール】刀剣学園の理事長の息子、サッカーは学園を有名にするための手段と考えており、弱小部の現状を変えようとしている

【名前】村田　正(むらた　ただし)
【ポジション】DF
【学年】2年
【プロフィール】DFとしては優秀なのだが極度の中二病で、本人は村正（むらまさ）と呼んでほしいらしい。
本名で呼ぶと怒る。

選手は決まり！最後にマネージャー1人と監督を
マネージャー↓3まで、監督↓4～6までなお監督は学年を年齢に変えてお願いします。

【名前】綾瀬未来(あやせ みく)
【学年】2年
【プロフィール】
ツインテールが似合う僕っ娘
ツンデレな所があるが面倒見がよくて、家事が得意

マネージャーは全員採用してもいいと思う

たしかにマネージャー全員採用でもいいな、ごっちゃになりそうなので一回マネージャーまとめてそのあと監督やります。

刀華の設定ちょっといじっていいですか？ダメなら戻しますんで……

【名前】佐々岡 刀華（ささおか とうか）
【学年】1年
【プロフィール】刀剣学園理事長の娘。黒髪ロングのクールな美少女で文武両道の才媛。光之進の双子の姉。

【名前】鞘谷 弥生(さやたに やよい)
【学年】2年
【プロフィール】龍馬と小袖の幼なじみ。明るくしっかりもの。並の男子よりサッカーがうまい

【名前】綾瀬未来(あやせ みく)
【学年】2年
【プロフィール】
ツインテールが似合う僕っ娘
ツンデレな所があるが面倒見がよくて、家事が得意

お優しい……では最後に監督を↓3で学年を年齢に変えてお願いします。

トリップつけときます

【名前】黒船哲(くろぶね てつ)
【年齢】45
【プロフィール】
片目に眼帯をしている屈強でガタイがいいコワモテ男。
下手したら「ヤ」がつくあの仕事の人間と思われる。
練習内容はスパルタなものばかりだが、きちんと選手一人一人を見ており、的確なアドバイスをする

【名前】風船 虎徹（かぜふね こてつ）
【年齢】39
【プロフィール】天然パーマでちゃらんぽらんなマダオだが戦術眼と審美眼に優れる、やる気を出せば凄い男。選手一人一人に目を配り的確なアドバイスをする。

キャラ作成は随時あると思うのでそのときはまたお願いします。

一旦ここまでであとでまとめときます。質問やオリジナル必殺技など投稿しちゃってください。

試合はどう進める？
パラメーターや特訓もどうするか気になる

～選手～

【名前】望月龍馬
【ポジション】FW
【学年】2年
【プロフィール】刀剣学園のキャプテン。鋭い眼光の持ち主で弱い相手なら眼力だけで倒せる。スピードが武器！

【名前】 白羽 小袖(しらは こそで)
【ポジション】 GK
【学年】2年
【プロフィール】 龍馬の幼なじみ。小柄ながらも、バネのような瞬発力と丈夫さが売りの元気な明るいGK。秘めたる力はまさしく石の壁の如し。

【名前】 秋空　閃（あきぞら　せん）
【ポジション】 FW
【学年】2年
【プロフィール】農作業で鍛えた足腰はノーコンだが、キック力だけは一流。好戦的なプレーでチームを引っ張る。

【名前】 柳刃 綺羅世（やなぎば きらせ）
【ポジション】 MF
【学年】2年
【プロフィール】 軽薄飄々とした美少年、のらりくらりとした掴み所のないプレーをするがその指示は的確。

【名前】　成瀬　弘人（なるせ　ひろと）
【ポジション】MF
【学年】3年
【プロフィール】爽やかな外見だが、暑苦しいまでの熱血漢にしてサッカーバカ。視野の広さに長け、プレイスタイルはスマート。

【名前】久世　正弘(くぜ　まさひろ)
【ポジション】MF
【学年】1年
【プロフィール】後輩気質で見た目で子犬や小動物系をイメージする少年。だが、ガッツだけはチーム内の誰にも負けない

【名前】忍高 堅護(おしだか けんご)
【ポジション】MF
【学年】1年
【プロフィール】刀剣学園の雰囲気には似つかわしくないチャラ男。しかしサッカーセンスはずば抜けており、攻守共に器用にこなす

【名前】大刀 太郎（おおがたな たろう）
【ポジション】DF
【学年】3年
【プロフィール】非常に大柄なパワフルディフェンダー。力強いディフェンスで仲間を守る

【名前】 三隅 イゴール(みすみ ー)
【ポジション】 DF
【学年】3年
【プロフィール】 ロシア系のハーフ、親の影響で時代劇マニア。誰も言わないが本名が滅茶苦茶長い

【名前】佐々岡 光之進(ささおか こうのしん)
【ポジション】 DF
【学年】1年
【プロフィール】刀剣学園の理事長の息子、サッカーは学園を有名にするための手段と考えており、弱小部の現状を変えようとしている

【名前】村田　正(むらた　ただし)
【ポジション】DF
【学年】2年
【プロフィール】DFとしては優秀なのだが極度の中二病で、本人は村正（むらまさ）と呼んでほしいらしい。 本名で呼ぶと怒る。

～マネージャー～

【名前】佐々岡 刀華（ささおか とうか）
【学年】1年
【プロフィール】刀剣学園理事長の娘。黒髪ロングのクールな美少女で文武両道の才媛。光之進の双子の姉。

【名前】鞘谷 弥生(さやたに やよい)
【学年】2年
【プロフィール】龍馬と小袖の幼なじみ。明るくしっかりもの。並の男子よりサッカーがうまい

【名前】綾瀬未来(あやせ みく)
【学年】2年
【プロフィール】 ツインテールが似合う僕っ娘。ツンデレな所があるが面倒見がよくて、家事が得意

～監督～

【名前】風船 虎徹（かぜふね こてつ）
【年齢】39歳
【プロフィール】天然パーマでちゃらんぽらんなマダオだが戦術眼と審美眼に優れる、やる気を出せば凄い男。選手一人一人に目を配り的確なアドバイスをする。

主要キャラ作成完了！更新はまちまちになると思いますが気長にお付き合いください。

刀華が1年になるなら3年のマネを作っておくべきだったと後悔
あの時は全員２年でいいと思っていた…

オープニング

――
―――

新生！刀剣イレブン！

―――
――

「中学サッカー全国大会！フットボールフロンティアの栄えある優勝を手にしたのは……」

「刀剣学園だああ！！！」

白羽「やったね！ 龍馬！」

望月「ああ！ 俺たちの小さい頃からの念願が叶ったんだな！」

鞘谷「すごい！ ほんとに優勝しちゃうなんて！」

望月「これもみんなのおかげだ！ 胸張って学校に帰ろう！」



「―――ま」

「――りょ――ま」

「―――龍馬ってば！！！」

望月「………うわっ！」

望月「…………なんだ夢か。……おう。おはよう小袖」

白羽「お、おはよう……。じゃないよ！ 学校遅れちゃうって！ 今日は新入生獲得の大事な日って自分で言ってたのに！」

望月「ああ。そうだったな……。最低でも3人は入部してもらえないと廃部の危機だからな……」

白羽「じゃあはやく着替えて！ 学校行くよ！」

望月「……へいへい」

刀剣学園。創設100年以上の歴史ある学校。生徒、教師含め全員帯刀しているかなり特殊な学校でもある。また鍛冶を義務科目としていて全員が鍛冶の技術を学び日本の伝統文化を受け継ぐ後継者を育てている。

望月「と言ってもその生徒数も年々減ってるみたいだな」

白羽「こればっかりは時代の流れかもね……。経営難で廃校の噂もあるって話だし」

望月「でも25年前は刀剣学園サッカー部最強の時代で生徒もたくさんいたそうじゃないか。 俺らが強くなれば昔みたいに生徒も増えるんじゃないか？」

白羽「僕らも刀剣イレブンに憧れて入学したもんね！」

望月「初めてビデオで見たあの感動は今でも忘れねぇ。…………今年こそやってやろうぜ」

「ふふ、朝から二人とも元気だね」

鞘谷「おはよ！ 二人とも！」

望月「おう、おはよう弥生」

白羽「弥生ちゃんおはよう！」

鞘谷「またあの話ししてたの？」

望月「ああ、今年は新入生も来る……。気合入るぜ……」

白羽「あんまりしつこく勧誘しちゃダメだよ？」

鞘谷「たぶん言っても聞かないと思うよ……」

望月「早く放課後になんねぇかな……」

～放課後 部室～

望月「うーす」

白羽「こんにちは！」

「「「おっす」」」

↓１～３で >>74から「選手」で「2、3年生」を一人ずつ。今日はここまで次の更新は未定ですが出来るだけ早くやります。質問意見𠮟咤激励があるとモチベが上がちゃいます。必殺技もどうぞ

やべ、書き方が悪かった……。二年か三年から三人を一人ずつ安価で選択って意味でした……。

成瀬「来たな二人とも！ さあ新入生獲得に行こうじゃないか！！」

柳刃「うっさい、成瀬っちうっさい」

大刀「……知らない人たち、……不安だ」

柳刃「大刀っちは相変わらず図体のわりに小心者だよね～」

望月「柳刃……。お前は先輩への礼儀がなってないぞ」

柳刃「はーいはい。わかりましたよキャプテンさん」

望月「はあ、まったく……」

白羽「ま、まあまあ……。それよりも成瀬先輩の言うとおり一年生を勧誘しに行かなくっちゃ！」

望月「そうだったな。みんなも行きますよね？」

成瀬「モチのロンだとも！！！」

柳刃「僕はパス。めんどくさいしね～」

大刀「……俺も。……ここで待ってる」

成瀬「仕方がない！ ならば三人で行くとしようか！」

～校門前～

成瀬「来たれ！！！！！ サッカー部！！！！！」

白羽「え、えっと……。サッカー部入りませんか！」

望月「今年こそ、フットボールフロンティア優勝しよう！」

「なにあれサッカー部？」

「フットボールフロンティアって全国大会だろ？」

「あんな弱小じゃ夢のまた夢だろ」

白羽「……やっぱり、あんまりいい顔はされないよね……」

成瀬「なに！ 言わせておけばいい！ 気にするな！」

望月「そうだ、そのうちあっと驚かせてやろうぜ」

白羽「……そうだね！」


「あの」


↓１ 一年生の中から一人選択

忍高「そんなサッカー部に超強力プレイヤーはいかがっすか？」

望月「おお、入部希望か？」

忍高「俺の名前は忍高堅護。ま、今はただのグットプレイヤーですけど。いずれは日本中に名を轟かせてやりますよ」

成瀬「ほう！ やる気があるじゃないか！」

白羽「ポジションはどこなのかな？」

忍高「っ！？」

忍高「マネージャーさんっすか！？ めちゃ可愛いっすね！ お名前は！？」

白羽「え、し、白羽小袖です……」

忍高「名前も可愛いじゃないすか！ 今度お茶でもどうすか！？ あ、MFっす！」

白羽「あ、あの、僕おとｋ……」

忍高「んじゃ今日は俺用事あるんで帰るっす！ またね小袖ちゃん！」

白羽「い、いや、ちょっと！」

望月「…………」

成瀬「…………」

白羽「…………」

望月「ドンマイ、小袖」

白羽「ふんっ！」

望月「いでぇ！！ スネはだめスネは！」

成瀬「……忍高か！ 面白い奴だったな！」






「何やってんだお前ら。入部希望者連れてきたぞ」

「よ、よろしくお願いします」


↓１でまだ出てない二年と一年を！

あ、まだ出ていない二年か三年も一人お願いします！

三隅「この子からはビビっと感じてネ。つい勧誘してしまったんダ」

久世「くくく久世正弘です！ よよよろしくお願いいたします！」

成瀬「かたい！ かたいなぁ！ 新入生！」

白羽「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ」

望月「よろしくな久世」

久世「あ、あの僕初心者なんですけど大丈夫でしょうか……」

望月「なに、やる気があれば十分さ」

三隅「そういえばヤヨイが呼んでいたヨ、部室で待っていると伝言ダ」

三隅「それではワタシは帰らせてもらうヨ。時代劇の放送時間に間に合わなくなる……」

三隅「ダスヴィダーニャ！」

久世「ええ！？ 練習は！？」

望月「また逃げられた……」

白羽「あ、あはは」

～部室～

鞘谷「あ、きたきた」

望月「おう、あれ？ 柳刃は？」

大刀「……用事ができたって。……帰った」

望月「あの野郎……」

成瀬「して鞘谷くん、なんの用だったんだ？」

鞘谷「はい、実は……新しくマネージャーが増えました！ 刀華ちゃんです！」

刀華「佐々岡刀華です。よろしくお願いします」

白羽「よろしくね！」

望月「よろしくな」

刀華「……はい」

成瀬「マネージャーも入って、なかなか順調にそろってきているじゃないか！」

望月「じゃあさっそく練習するか、いこうぜ！」

～グラウンド～

望月「よし、じゃあ久世は俺とパス練するか」

久世「は、はい！ お願いします！」





成瀬「いくぞ！ 大刀！」

大刀「ひぃ……！」

成瀬「ビビるな！ 体を張って止めるんだ！」

成瀬「シュートいくぞ白羽くん、うらぁぁ！」

白羽「止める！」

白羽「はああああ！」





「ククク……。真の強者は遅れてやってくるもの……」

村田「待たせたな貴様ら！」







望月「おお、村田。掃除当番終わったのか」

村田「村田ではない！ 我が真名は村正……漆黒の刀をその身に宿すもの！」

久世「あ、あの人は？」

望月「村田正。ただ村田って呼ぶと怒るんだよなあいつ。まあいい奴ではあるから心配すんな」

村田「ほう、見慣れない顔があるな……。ククク……、我の力に恐れおののけなければいいが……」

望月「はやく練習はいってこい」



刀華「この人たち大丈夫なの……？」

鞘谷「や、やるときはやってくれるハズ……。たぶん……」

―――
―――――
――――――――――


望月「おし、今日の練習はここまで」

白羽「おつかれ！」

成瀬「お疲れ様だ！」

大刀「……成瀬、帰ろう」

村田「貴様なかなか見どころがあるじゃないか。ついてこい不可視境界線を探しに行くぞ」

久世「は、はい！ 村正せんぱい！」

望月「あいつ意外と面倒見いいよな……」

白羽「慕ってくれてるのが嬉しいんだろうね」

刀華「私も帰ります。お疲れ様でした」

鞘谷「お疲れ様。気を付けてね！」

望月「小袖、弥生！ あそこ行こうぜ」

白羽「うん！」

鞘谷「二人とも元気だねー。うん、いいよ！」

～河川敷～

望月「さて、今日も必殺技の特訓だな」

白羽「よしっ！ こい！龍馬！」

望月「はあああああああ！！！！」

望月（脱力して…………打つ！）

ドシュウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ…………

望月「くそっ威力が全然ない……」

白羽「…………」

白羽（…………今だ！）

ズバッァァン…………

白羽「くそっ、だめか……」

鞘谷「惜しい！ あとちょっとでできそうなのに……」

望月「なにかあと一つ足りない気がするんだよな……」

白羽「よし！ もう一本！」

望月「わかった。……いくぞ」

望月「うらあぁ！！！！！！」

ギュルルルルル！

望月（！！！ やべぇ！回転かかりすぎだ！！！）




「ｚｚｚ……」


鞘谷「おじさん危ない！！」

「ふぁ……。ん？ よっと」

トンッ……

白羽「すごい……。あんなに軽いトラップ見たことない……」

「きーつけろよ坊主たち」

望月「待ってください！ あの……」

「ん？ なんだ？」

望月「俺たちにサッカーを教えてください！！」

「…………その制服は刀剣学園か」

望月「はい、俺たち伝説の刀剣イレブンに憧れてサッカー始めたんです」

「……そうか」



「――悪いがサッカーはとっくの昔に辞めたんだ。ほかをあたってくれ」

望月「でも！ サッカー好きじゃないとあんなトラップできない！」

「はぁ、……一つだけいいことを教えてやる」

「……お前らはサッカーにこだわり過ぎてるんじゃねぇか？」

「それが分からんうちは必殺技なんて夢のまた夢だ。……じゃあな」

白羽「あの人何者なんだろう……。それにあの言葉は……」

望月「俺もよく分からない。だけど適当に言ってるようにも見えなかったぜ」

「おう！ お前らこんなとこで練習してたのか」

望月「秋空！」

秋空「必殺技の特訓か？」

白羽「うん、あの……、秋空くん」

秋空「悪ぃがまだサッカー部には戻れねぇ。親父の体調もあんましな」

望月「そうか……。待ってるぜ」

秋空「おう、練習の邪魔して悪かった。じゃあな」



鞘谷「ボールも見えなくなってきたし今日はここまでにしよっか」

望月「そうだな、二人とも俺ん家で飯食ってけよ」

白羽「いいの！？ いくいく！」

鞘谷「龍馬ママの料理楽しみ～！」

～翌日～

望月「え？ ……悪いもう一回言ってくれ」

刀華「だから練習試合ですよ」

白羽「聞き間違いじゃなかった……」

柳刃「よりにもよってなんであの強豪校がうちなんかのクソザコサッカー部と練習試合するってのさ」

成瀬「細かいことは気にするな！ いいじゃないか！ 胸を借りる気概で行こう！」

↓２まで強豪校の名前とその概要を！