男「僕の彼女の冷泉麻子ちゃんが最強すぎて辛い」 (4)

麻子「なんで西住さんと浮気したんだ」

男「だって麻子は性的興奮を覚えると毒の息を吐くんだもん...」

麻子「しょうがないだろ体質なんだから....」

男「確かに麻子のことは好きだけど...俺も男の子だからさ...」

麻子「........」抱き

男「どうした抱きついて....あぁぁぁぁぁぁぁ」

麻子「私は肌が接触した相手から血を吸う能力も持っているんだ...さぁやめて欲しければもう浮気しないと誓え」

男「わ、わかった!誓うから!やめて!」

麻子「よし....いいだろう」

男「たまには反撃だ!つねってやる」つねり

麻子「残念ながら私は身体を空気のようにして物理攻撃を無効化する能力がついている」

男「くそぅ!」

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翌日

男「よーし今日はみほとデートだ」

みほ「こんにちは」

男「あ、うん あれ?待ち合わせって公園じゃなかった?」

みほ「早く男君に会いてくて...[ピーーー]...」

男「え?いまなんかめっちゃ不穏なことば聞こえましたけど?」

みほ「き、気のせいだよ!」

男「まぁいいや それじゃあ行こうか」

みほ「じゃあ早速ホテル行こ....//」

男「え!?ああ、うん(今日はやけに積極的だな...)」

ホテル

男「なんか今日雰囲気違うね」

みほ「それはそうだ 私は西住さんじゃなくて冷泉麻子だからなぁ!!」

男「!?」

麻子「これが私の他人の顔を写し取ってその人間に成り代わる術だ...声真似も似てただろ?」

麻子「さぁ覚悟は出来てるだろうな?」

みほ「そんなに力んでいては喉に仕込んだ槍の穂先が吐けないよ?ねぇ麻子さん?」

麻子「なぜ!? さっき顔を写す時 確かに仕込み槍で殺したはず!?」

みほ「私の能力の一つなんだ」

みほ「じゃあ麻子さんには動けなくなってもらおうかな」

麻子「糸!?」ペッペッ

みほ「もう...汚いなぁ その痰も能力なの?」

麻子「ああ...私は痰を飛ばしたり蜘蛛の巣状にして相手を捕らえたりできるのさ」

みほ「じゃあこれならどうかな!急速旋風かまいたち!!」

麻子「なら!!」壁に潜り

みほ「こうなったらカマイタチでホテルの壁を....」

男「やめなさい」塩かけ

みほ「うぅ....塩はらめぇ...とけちゃうよぅ」ドロドロ

男「知ってる とりあえずほら場所変えよう ホテル壊すと怒られるしこないだ図書館ぶっ壊して怒られたの忘れた?」

麻子「う...わかった」

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