春風亭昇太(以下昇太)「笑点の時間がやって参りました、司会の春風亭昇太です、どうぞよろしく」
昇太「さて、本日の演芸なんですが、何とあの有名な女性たちとのコラボ大喜利です!」
昇太「僕も非常に楽しみにしております。それでは、どうぞ!」
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席順
左 三遊亭小遊三 三遊亭好楽 林家木久扇 林家三平 三遊亭円楽 林家たい平 大淀 明石 山田隆夫 右
司会 春風亭昇太
昇太「さ、と言う訳でやって参りました。笑点と艦隊これくしょん、通称艦これのコラボ大喜利」
昇太「まずはいつもの6人と、特別回答者の方からご挨拶をどうぞ」
三遊亭小遊三(以下小遊三)「いつもは男臭い大喜利の現場ですが、今日はとても華やかでございますね」
小遊三「若い女性とのコラボ、交流……、うふふふふっ」
小遊三「小遊三でございます」
三遊亭好楽(以下好楽)「身を削って我々の平和を守って下さる艦娘の皆様には、いつも頭が下がる思いでございます」
好楽「私も彼女たちの力になれないかと、求人欄に目を光らせております」
好楽「艦娘の皆さん、何か仕事があれば遠慮なく私を使って下さい」
好楽「好楽です」
林家木久扇(以下木久扇)「軍艦が女の子の姿で今我々の隣にいる、不思議なものですねぇ」
木久扇「えー、艦娘の皆さんに一つご注意がございます」
木久扇「たい平カレーは食べると大破しますので、くれぐれも召し上がらないようにお願い致します」
木久扇「木久扇でーす!」
林家三平(以下三平)「笑点の回答者は、基本的に6人で構成されています」
三平「ですが、今日は7人。これは誰か一人が笑点を卒業するサインなのでしょうか」
三平「……」
三平「必死に座布団守ります、三平です!」
三遊亭円楽(以下円楽)「某政治家のセクハラ問題が今大変な騒ぎになっています」
円楽「まあ、あれは完全にあの方の自業自得ですが、セクハラ問題は加害者を叩くだけで解決するものではないと思っています」
円楽「どこからがセクハラかは個人の感性で違うものですから」
円楽「セクハラだと思ったら注意する、注意されたらすぐに止める、これが大事だと思います」
円楽「だって考えても見て下さい。悪い意味でセクハラに怯えていたら、小遊三さんなんかテレビに出られないでしょう」
小遊三「おい!」
円楽「セクハラはもちろん悪い事ですが、過剰反応もどうかと思っています」
円楽「そこで、艦娘の皆様にお願いがあります。小遊三さんの発言がセクハラだと感じたら、是非声を上げて下さい」
円楽「よろしくお願い致します、円楽でございます」
林家たい平(以下たい平)「木久扇師匠が、たい平カレーを食べると大破すると言っていましたが、あれは事実です」
たい平「たい平カレーを食べると、余りの美味しさに心が大破してしまうんです」
たい平「ちなみに、木久蔵ラーメンも食べると大破しますよ、不味過ぎて」
たい平「たい平でーす!」
前のが凄い面白かったから期待している。
挨拶の時点でかなり笑ってしまった。
>>10 それは恐らく別の方の作品です
大淀「このような大きな番組に、艦娘代表として出して頂き、ありがたい気持ちで一杯です」
大淀「艦娘が一般に知られるようになって久しいですが、やはり多少なりとも偏見は残っているようです」
大淀「兵器として恐れる方、性的玩具として見る方、様々いらっしゃいます」
大淀「ですが、だからこそ、私たち艦娘から歩み寄っていかなければいけないと感じております」
大淀「とりあえず今日の目標は、小遊三師匠のセクハラを防ぐ事、大淀です」
小遊三「ちょっと待ってよ!」
昇太「さて、続いては座布団運びのお2人です」
昇太「一輪の花と汚い雑草、順番にご挨拶をどうぞ!」
明石「順番から言って、私が花と言う事でしょうか//」
明石「普段は工具を持つこの手で、今日は座布団と幸せを運びたいと思います」
明石「工作艦、明石です、よろしくお願い致します!」
山田隆夫(以下山田)「とーどけー、とーどけー、おーもいーよとーどけぇ~↑」
山田「座布団と思いを届ける、山田隆夫です」
昇太「さあ、このコラボ大喜利、普段の大喜利とかなり違います」
昇太「まずメンバーですが、回答者が7人なのは今回だけ」
昇太「次回以降は、座布団が一番少ないメンバーが抜けます!」
昇太「ですから気合い入れて頑張って下さい、三平さん」
三平「なんで僕だけぇ!?」
昇太「それから、普段はDボタンで、視聴者の皆様にも大喜利に参加して頂いてますが」
昇太「今回皆様には、回答者として参加して頂きたいと思います」
昇太「良い答えを思いついたら、レスにそれを書いて下さい」
昇太「個人的に気に入った物は、本編で紹介させて頂くかもしれません」
昇太「さて、ではいつも通り、良い答えには座布団を差し上げます、悪いと取ります」
昇太「そして、今回はコラボ大喜利ですから、座布団が一番多かった方に!」
昇太「艦娘にまつわる素晴らしい商品を差し上げますから、頑張って下さい!」
昇太「それでは行きましょう、まず1問目!」
昇太「山田さん、皆さんに例の物を配って下さい」
山田「はい、かしこまりましたー」
明石つ
山田つ
円楽「山田、お前はいいよ!」
小遊三「明石さんから欲しいの、明石さんから!」
たい平「しっしっ!」
山田(´・ω・`)
明石「なんだか照れますね//」
昇太「さあ、皆様にお配りしたのは『かん』『む』『す』が書かれたボードです」
昇太「僕たちの平和を守ってくれる艦隊の少女たちは、通称艦娘と呼ばれております」
昇太「そこで、あいうえお作文をやりたいと思います」
昇太「皆さん、最初に一言ヒントを言って下さい」
昇太「そこで私が『何ですか?』と尋ねますから」
昇太「『かん』『む』『す』を頭にした作文を考えて下さい」
昇太「はい、早かった、円楽さん!」
円楽「日本はこれで大丈夫なんでしょうか」
昇太「何ですか?」
円楽「かん……官僚の利権漁り」
円楽「む……無策の政府」
円楽「す……すべて政治が悪いと言われても仕方ない」
昇太「いいですねー、一枚あげて!」
山田つ
昇太「山田さんはいいです」
山田(´・ω・`)
明石「師匠どうぞ」
円楽「おおー、やっぱり華があっていいね」
たい平「これ山田さんいらないんじゃないの?」
昇太「だなっ!」
山田「おいっ!」
昇太「はい次、好楽さん!」
好楽「艦娘の皆様に伝えたいです」
昇太「何ですか?」
好楽「かん……感謝しております」
好楽「む……無理はしないで下さい」
好楽「す……素敵な戦い振りです」
昇太「いいですねー、1枚あげて!」
昇太「おっ、手が上がった、大淀さん!」
大淀「私たち艦娘が日々戦う為に必要な事です」
昇太「何ですか」
大淀「かん……考える事を止めない」
大淀「む……無心でいる」
大淀「す……素晴らしい提督」
昇太「一枚あげて!」
昇太「袖にいる提督さん、良い笑顔ですねー」
昇太「はい、小遊三さん!」
小遊三「艦娘の皆さんに、こんな事言われたいですねー」
昇太「何ですか」
小遊三「かん……感じてるの?」
小遊三「む……胸を触って」
小遊三「す……好きにしていいのよ?」
昇太「大淀さん、これは!?」
大淀「アウトですね」クイッ
昇太「はい、小遊三さんの1枚取って」
小遊三「何だよそれ!」
昇太「笑点はセクハラ撲滅を宣言します」
昇太「木久扇さん!」
木久扇「私の友達です」
昇太「何ですか」
木久扇「かん……神田さん」
木久扇「む……武藤さん」
木久扇「す……鈴木さん」
昇太「1枚取って!」
木久扇「何でよぉ!」
昇太「次、たい平さん!」
たい平「はいっ!」
たい平「座布団運びをして下さっている明石さんです」
昇太「何ですか」
たい平「かん……完璧な足の運び」
たい平「む……夢中になる美しさ」
たい平「す……既に次期座布団運びに決まっています」
山田「」ドンッ!
三平「取られた!」
明石「たい平師匠、元気出して下さい」つ1枚
たい平「やったー!」
昇太「明石さん、もう2枚あげて下さい」
山田「おいっ!」
艦娘を指揮する提督が、やってはいけない事です
かん……艦娘の虐待とセクハラ
む……無理な大破進軍
す……捨て艦戦法
昇太「三平さん、全然手が上がらないじゃないの」
三平「いや、その……」
木久扇「カンペが来ないから答えられないの」
三平「ちょっとぉ!」
昇太「明石さん、三平さんの座布団取って、木久扇さんにあげて」
三平「ええっ!?」
三平「じゃあ、はいっ!」
昇太「三平さん、どうぞ」
三平「艦娘を指揮する提督がやってはいけない事です」
昇太「何ですか?」
三平「かん……艦娘の虐待とセクハラ」
三平「む……無理な大破進軍」
三平「す……捨て艦戦法」
昇太「……」
会場「……」
三平「えっ、えっ?」
昇太「三平さん、いくら何でも>>26さんの回答丸パクリはないわー」
木久扇「噺家なんだから、もっと間とか工夫する所があるでしょ!」
三平「そんなぁ」
昇太「取りたいけど無いんだよなぁ」
昇太「素晴らしい回答を寄せて下さった>>26さん、ありがとうございました」
昇太「次、小遊三さん!」
小遊三「汚名返上するからな」
小遊三「艦娘の皆様にお願いです」
昇太「何ですか」
小遊三「かん……完全勝利はいりません」
小遊三「む……無茶はしないで下さい」
小遊三「す……捨て身は止めて、自分を大事にして下さい」
昇太「いいですねー、1枚あげて!」
昇太「好楽さん!」
好楽「うちの娘がやってるひなの郷です」
昇太「何ですか」
好楽「かん……甘味処です」
好楽「む……無料で落語もやります」
好楽「す……すぐ潰れそうなんで早く来て下さい」
昇太「それじゃ宣伝になってないでしょ!」
昇太「はい、木久扇さん!」
木久扇「艦娘の皆様にぴったりの四字熟語です」
昇太「なんですか」
木久扇「かん……完全無欠」
木久扇「む……無私無偏」
木久扇「す……えっとねぇ」
昇太「一枚持ってって!」
昇太「おじさん無理しちゃダメ!」
昇太「次、たい平さん!」
たい平「座布団運びの山田くんです」
昇太「何ですか」
たい平「かん……貫禄があります」
たい平「む……昔はアイドルでした」
たい平「す……すぐにいなくなります」
山田「」ドンッ!
昇太「これさっきも見たぞ!」
明石「」つ5枚
たい平「やったー!」
昇太「明石さん、ナイス!」
明石「ありがとうございます!」
大淀「私も明石に続きます」
昇太「大淀さん手が上がった、どうぞ!」
大淀「司会の昇太師匠です」
昇太「何ですか」
大淀「かん……艦娘たちの憧れの的です」
大淀「む……夢中になりそうです」
大淀「す……素敵な師匠に、艦隊を率いてもらいたいです」
昇太「明石さーん、大淀さんに5枚あげて」
好楽「5枚!?」
小遊三「5枚は多過ぎるだろ!」
昇太「いいの! はい、円楽さん!」
三平師匠です
「かん」簡単な落語も
「む」難しい落語も
「す」滑ります。
円楽「司会者です」
昇太「何ですか」
円楽「かん……艦娘におだてられて」
円楽「む……夢中になって」
円楽「す……捨てられる」
昇太「円楽さんの全部持ってって!」
昇太「はい、次、三平さん!」
三平「空気を変えます!」
昇太「頼みますよ!」
三平「僕の落語です」
昇太「何ですか」
三平「かん……簡単でも」
三平「む……難しくても」
三平「す……滑ります」
昇太「今回もほぼパクリだね」
三平「>>34さんありがとー!」
昇太「はい、じゃあ切りの良い所で2問目行ってみましょう」
これからの笑点のあり方です。
かん……観客も思っています
む……紫色の人が司会のほうが
す……すべてうまく行くと
昇太「山田さん、例の方々を……と、その前に」
昇太「>>38さんの家の座布団全部取りに行って!」
山田「はーい、かしこまりましたー」
昇太「さあ、会場がすっきりした所で。明石さん、例の方々をこちらに」
明石「かしこまりましたー」
左 叢雲 吹雪 漣 五月雨 大井 電 右
昇太「艦娘代表として、こちらの6人にお越し頂きました。簡単にご挨拶をお願いします」
叢雲「吹雪型駆逐艦、叢雲よ、よろしく」
吹雪「吹雪型駆逐艦ネームシップの吹雪です!」
漣「漣です、ご主人様」
五月雨「五月雨です、よろしくお願いします!」
大井「軽巡、大井です」
電「電です、よろしくなのです」
昇太「皆さんよろしくお願いします」
昇太「さあ、2問目は『笑点ほろ酔い交流会』と参りましょう」
昇太「笑点メンバーの皆様の後ろに一人ずつ、艦娘の皆様について頂きました」
昇太「そこで、メンバーの皆様は艦娘に、艦娘の皆様はメンバーに、一言声をかけて下さい」
昇太「声をかけられた方は、それがどうしたと返答しますので」
昇太「何か面白い返事をして下さい」
大淀「あの、昇太師匠。私の後ろに誰もいないんですが」
昇太「あ、そうですね。じゃあパートナーは僕と言う事で……」
円楽「下心がありそうだからダメ」
??「それなら私が出ましょうか?」
昇太「あ、あなたは……!」
歌丸「一度でいいから覗いてみたい 女房がへそくり隠すとこ 歌丸です」
昇太「歌丸師匠!」
歌丸「他にいなけりゃ混ぜて欲しいんだけど」
昇太「是非お願いします! 何だったら僕の席に……」
歌丸「やーだよwww」
歌丸「さあ、2問目に参りましょうか。よろしくお願いしますよ、大淀さん」
大淀「はい、よろしくお願い致します」
昇太「やりにくいなぁwww」
昇太「誰かいませんか?」
シーン
歌丸「じゃああたしが行きましょうか」
昇太「おっ、歌丸師匠、お願いします!」
歌丸「大淀さん、いつも命がけで海の平和を守って下さってありがとうございます」
大淀「それがどうかしましたか?」
歌丸「そんな艦娘の皆様に、謎かけを一つ送らせて下さい」
歌丸「底に穴の空いた船とかけて、艦娘の皆様へのお願いと解きます」
大淀「その心は?」
歌丸「絶対に航海(後悔)はしないで下さい」
昇太「うまい! 明石さん、歌丸師匠に3枚差し上げて!」
大淀「じゃあ、私も謎かけを」
昇太「はい、大淀さん」
大淀「歌丸師匠、50年間の笑点出演、お疲れさまでした」
歌丸「それがどーしたぁ?」
大淀「そんな歌丸師匠とかけて、手入れが行き届いた車両の車窓と解きます」
歌丸「その心は?」
大淀「どちらも素晴らしい司会(視界)でした」
昇太「うまい! 大淀さんにも3枚差し上げて!」
ちなみにこれ誰が誰の後ろ?
昇太「はい、他に」
小遊三「この後答え辛いよー」
三平「確かに」
円楽「じゃあ私が」
昇太「おっ、じゃあ円楽さん!」
>>48
>>40で入って来た順に座ってます 歌丸師匠は大淀さんの後ろ
円楽「大井さん、あなた練習艦だったんだって?」
大井「それがどうかしましたか?」
円楽「あそこにいい年して独身のおっさんがいるんだけど、女性との付き合い方を手解きしてあげてくれませんか?」
昇太「余計なお世話だよ!」
大井「はい」
昇太「大井さん、どうぞ!」
大井「円楽師匠、先代の円楽師匠や歌丸師匠に毒を盛ったって本当ですか?」
円楽「……それがどうしたwww」
大井「私も毒を盛りたい人が一人いるので、是非レシピを教えて下さい」
昇太「そんなのダメ、あそこで提督さん涙目になってるから!」
昇太「大井さんの一枚取って!」
大井「チッ、なんて指揮……」
昇太「うまい事自分のセリフを挟まない! 次!」
たい平「はいっ!」
昇太「たい平さん!」
たい平「電ちゃん、カレー作りが得意なんだって?」
電「それがどうかしましたか?」
たい平「僕も得意なんだよ、ほら、これたい平カレーって言ってね……」
昇太「宣伝すんな! 2枚取って!」
電「なのです!」
昇太「はい、電ちゃん!」
電「たい平師匠、奥様が恐妻だと伺ったのですが」
たい平「それがどうした?」
電「将来の参考にしたいので、是非奥様に会わせて欲しいのです」
たい平「プラズマ化しちゃうからダメ!」
昇太「たい平くんに1枚あげて!」
昇太「電ちゃんは純真なままでいて欲しいですね」
昇太「次、木久扇さん!」
>>50
了解です。
三平「五月雨さん、泣き虫だって聞いたけど……」
五月雨「それがどうかしましたか?」
三平「俺も実家では泣いてばかりなんです」
木久扇「漣ちゃん、提督をご主人様って呼んでるんだって?」
漣「それがどうかしましたか?」
木久扇「そんな漣ちゃんにぴったりのギャグを伝授しましょう」
木久扇「ここで会ったも何かの縁、遊んで行ってくんなまし~。やってごらん」
漣「ここでおうたも……」
昇太「やらなくていいから! 木久扇さんの1枚取って!」
木久扇「さっきから無いのになんで取ろうとするの!」
昇太「あっ……。お詫びで1枚あげて」
昇太「次、漣ちゃん!」
漣「木久扇師匠、バカって本当ですか?」
木久扇「それがどーした!?」
漣「聞いてみただけです」
昇太「うまい! 1枚あげて!」
昇太「次、三平さん!」
三平「五月雨さん、泣き虫だって聞いたけど……」
五月雨「それがどうかしましたか?」
三平「俺も実家では泣いてばかりなんです」
昇太「またパクリかよ!」
円楽「しかも今回はまんまコピペwww」
たい平「今回のネタは>>55さんからのご提供でした」
昇太「取りたいけど無いから、五月雨ちゃんの取って」
五月雨「そんなぁ!」
五月雨「でも、私が挽回します!」
昇太「いいねー、五月雨ちゃん!」
五月雨「三平師匠、笑点ではつまらないキャラって本当ですか?」
三平「……それがどうしたの(泣)」
五月雨「それじゃあ来週から私が回答者になって、笑点を面白くします!」
三平「ダメ! ダーメ!」
昇太「ナイスアイディア! 1枚あげて!」
三平「なんでよぉ!」
円楽「三平よりは面白いだろうな」
三平「ちょっとぉ!」
昇太「次、好楽さん!」
好楽「吹雪ちゃん、地味なのを気にしてるんだって?」
吹雪「そ、それがどうかしましたか?」
好楽「うちの一門に入れば、目立てるようになるよ」
吹雪「はいっ!」
昇太「吹雪ちゃん!」
もう一発だけ……
大淀「昇太師匠、まだ独身なんですよね?」
昇太「それがどうした!」
大淀「私でよければ、嫁にしてください」
誰かしらこのネタはやりそうだと思いました。
吹雪「好楽師匠、一門に入れてくれるって本当ですか?」
好楽「それがどうした?」
吹雪「余計地味になりそうなんで遠慮します!」
好楽「よせよ!」
昇太「吹雪ちゃんに1枚あげて!」
昇太「はい、次小遊三さん!」
小遊三「叢雲ちゃん、ツンツンしたキャラなんだって?」
叢雲「それがどうしたの?」
小遊三「うふふっ……」
昇太「何ですかそのいやらしい笑みは!」
叢雲「はい」
昇太「叢雲ちゃん!」
叢雲「小遊三師匠、あんたド変態なんですって?」
小遊三「おほっ、たまらないなぁ//」
昇太「そこで悶えるな! 1枚取って!」
歌丸「はい、空気を変えましょう」
昇太「歌丸師匠!」
歌丸「昇太さん」
昇太「えっ、僕!?」
歌丸「昇太さん、まだ独身なんだって?」
昇太「それがどうした!?」
歌丸「このお嬢さんなんてどうだい?」
大淀「はい」
昇太「大淀さん!」
大淀「昇太師匠、まだ独身なんだそうですね」
昇太「それがどうした!?」
大淀「私はもう結婚してるので……。ごめんなさい」キラッ
昇太orz
昇太「次、円楽さん……」
円楽「昇太さん、まだ独身なんだって?」
昇太「それがどうした!?」
円楽「後ろにいるお嬢さんなんてどうだい?」
大井「はい」
昇太「大井さん!」
大井「昇太師匠、まだ独身なんだそうですね」
昇太「それがどうした!?」
大井「私はもう結婚してるので……。ごめんなさい」キラッ
昇太「……」
昇太「次、たい平さん!」
たい平「昇太さん、まだ独身なんだって?」
昇太「それがどうした!?」
たい平「後ろにいるお嬢さんなんてどうだい?」
電「えっと……」
たい平「電ちゃん、あのね」ヒソヒソ
昇太「ヒソヒソすんな!」
昇太「はい、電ちゃん!」
電「昇太師匠、まだ独身なのですか?」
昇太「それがどうした!?」
電「電はもう結婚してるので……。ごめんなさい」キラッ
昇太「……」
三平「そういう流れか」ボソッ
昇太「次、三平さん!」
三平「昇太さん、まだ独身なんですって?」
昇太「それがどうした!?」
三平「後ろにいるお嬢さんなんてどうですか?」
五月雨「はいっ!」
昇太「はい、五月雨ちゃん!」
五月雨「昇太師匠、まだ独身なんですか?」
昇太「それがどうした!?」
五月雨「五月雨はもう結婚してるので……。ごめんなさい」キラッ
昇太「……」
昇太「木久扇さん」
木久扇「昇太さん、まだ独身なんだって?」
昇太「それがどうした!?」
木久扇「後ろにいるお嬢さんなんてどうですか?」
漣「はいっ!」
昇太「はい、漣ちゃん!」
漣「昇太師匠、まだ独身なんですか?」
昇太「それがどうした!?」
漣「漣はもう結婚してるので……。ごめんなさい」キラッ
昇太「……」
昇太「好楽さん」
好楽「昇太さん、まだ独身なんだって?」
昇太「それがどうした!?」
好楽「後ろにいるお嬢さんなんてどうですか?」
吹雪「はいっ!」
昇太「はい、吹雪ちゃん!」
吹雪「昇太師匠、まだ独身なんですか?」
昇太「それがどうした!?」
吹雪「私はもう結婚してるので……。ごめんなさい」キラッ
昇太「……」
昇太「小遊三さん」
小遊三「昇太さん、まだ独身なんだって?」
昇太「それがどうした!?」
小遊三「後ろにいるお嬢さんなんてどう?」
叢雲「はい」
昇太「……叢雲ちゃん!」
叢雲「昇太師匠、まだ独身なんですって?」
昇太「それがどうした!?」
叢雲「それじゃあこの場にいる独身……、あんただけねwww」キラッ
好楽「よーよー!」
円楽「うまい!」
たい平「うまいぞー!」
三平「素晴らしい!」
木久扇「うまいよー」
小遊三「お見事!」
昇太「明石さん、全員の1枚ずつ取って!」
昇太「不愉快だからここまで!」
あれ、3問目は?
>>73前半の演芸でやってる大喜利なんで
昇太「えー、ここで訂正があります」
昇太「>>56の木久扇師匠の発言ですが、この時点で木久扇師匠には座布団が1枚ありました」
昇太「訂正の上お詫び申し上げます」
昇太「さて、座布団が一番多いのは……、大淀さんです!」
大淀「ありがとうございます!」
昇太「さて、艦娘にまつわる豪華賞品なんですが……。大淀さんは艦娘なので既にお持ちです」
昇太「なので今回は! 次回本番の大喜利で司会をする権利を差し上げます!」
三平「すげーっ!」
大淀「よろしいのですか?」
円楽「プロデューサーも次期司会者候補探してるから大丈夫」
昇太「余計な事言わない!」
昇太「で、本番の大喜利なんですが、今の回答者から1人欠席してもらって、僕が回答者に入ります」
好楽「本番の大喜利も一人抜けるの!?」
昇太「で、抜ける人なんですけど、小遊三さん、三平さん、円楽さんが座布団0枚で並んでるんですね」
昇太「なので、ここは視聴者の方に決めてもらいましょう!」
以下のレスから、次回大喜利で抜ける人を指名(小遊三、三平、円楽から)
2票入った時点で決定
安定の三平
あと山田も卒業して明石さんで
昇太「はい、じゃあ三平さんに決定!」
三平「だと思ったよ!」
昇太「この後は本番の大喜利ですが、2問目で登場して頂いた方々とはここでお別れです、どうもありがとうございました!」
昇太「ではコラボ大喜利ここまで、また後程お会いしましょう!」
~大喜利~
♪笑点のテーマ
左 小遊三 好楽 木久扇 昇太 円楽 たい平 明石 右
司会 大淀
大淀「笑点大喜利の時間がやって参りました。司会の大淀です」
大淀「私がこの緑の着物を着てよろしいのでしょうか……。それはともかく、身に余る光栄、精一杯務めたいと思います」
大淀「さて、ご挨拶は前半のコラボ大喜利で済ませておりますので、簡単なご注意だけ」
大淀「座布団運びの山田さんですが、>>38さんの家に座布団を取りに行ったまま戻られないので、代わりを明石が努めます」
明石「工作艦、明石です。よろしくお願い致します!」
大淀「それでは参りましょう。まず1問目」
大淀「だんだん皆様に認知されるようになって来た艦娘。現在は200を超える人数がおります」
大淀「そこで皆様、もし古今東西の有名人が艦娘になったら、を考えて下さい」
大淀「まず初めに、誰々が艦娘の誰々になりました、と一言述べて下さい」
大淀「その後私が、どうなりました? と尋ねますので」
大淀「それに返答を返して下さい」
円楽「はい」
大淀「円楽師匠、どうぞ」
円楽「とある政治家の方が、任務娘になりました」
大淀「大淀ではなく任務娘ですか、どうなりました?」
円楽「大本営のご意向だって、デイリー任務を急がせたんです」
大淀「一枚差し上げて下さい」
大淀「艦娘の私にはよくわからない問題ですが、嘘が良くないと言う事だけは分かります」
大淀「次、木久扇師匠」
木久扇「今は亡き林家三平さんが、駆逐艦の皐月になりました」
大淀「亡くなってません(笑)、どうなりました?」
木久扇「その情報、ついさつき知ったんです」
大淀「……」
昇太「はいっ!」
大淀「はい、昇太師匠」
昇太「木久扇師匠以外の大喜利メンバーが、駆逐艦の吹雪になりました!」
大淀「どうなりました?」
昇太「木久扇師匠のギャグを聞いた途端、会場が名前通りの猛吹雪」
大淀「昇太師匠に1枚差し上げて下さい」
木久扇「なんでよぉ!」
大淀「続きまして、たい平師匠」
たい平「私林家たい平が、駆逐艦の睦月になりました」
大淀「どうなりました?」
たい平「アニメ効果もあって人気間違いにゃし」
たい平「にゃし……」
たい平「にゃっしー!」ピョーン
大淀「明石さん、たい平師匠の座布団を1枚取って下さい」
たい平「ええっ」
昇太「当たり前だろ!」
好楽「はい」
大淀「好楽師匠」
好楽「大谷選手が工作艦の明石になりました」
大淀「どうなりました?」
好楽「修理に開発、二刀流で頑張ってます」
大淀「いいですね、1枚差し上げて下さい」
大淀「小遊三師匠」
小遊三「私小遊三が、駆逐艦の夕立になりました」
大淀「どうなりました?」
小遊三「朝だけでなく、夕方もたつようになりました」
大淀「1枚取って下さい」
好楽「ばか!」
大淀「小遊三師匠、くれぐれも放送の時間帯をお忘れなく」
たい平「はいっ!」
大淀「たい平師匠」
たい平「円楽師匠が、戦艦の比叡になりました」
大淀「どうなりました?」
たい平「円楽師匠、毒のレパートリーが増えてよかったですね」
円楽「よせよ!」
大淀「たい平師匠に1枚差し上げて下さい」
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