【艦これ】くちく☆百合【安価】 (49)

【艦これ】くちく☆百合【安価】

駆逐艦同士がレズるだけ
場合によってはR-18
カップリング安価あり

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434804450

【case.1 時津風×天津風】

コンコン

時津風「ねーえ、天津風。ねーえ……!ねーってば!あまーつかーぜー!!」

ガチャ

天津風「ああもう、五月蝿いわね!聞こえてるわよ!何よもう、こっちは夜戦明けで眠いのよ!」

時津風「あれー、部屋真っ暗ー。島風いないのー?ひとりー?」

天津風「居ない。あいつは今ランニング中よ。毎日毎日あの距離を……まったく、よくやるわ」

時津風「へー、どんぐらい走るのー?」

天津風「まぁだいたい20㎞ね。時々付き合ってあげてるんだけど、今日は流石に断ったわ」

時津風「わぁお、ハーフマラソンだぁ」

天津風「何、意外と知ってんじゃない?今度一緒に来る?」

時津風「えー、やだよーしんどぃー」

天津風「……あいつ、短距離だけじゃなく持久走でも最速になりたいんだって。
    まったく、スピード馬鹿なのか努力家なのか……」クスッ

時津風「ムスッ ねー、遊びに来たんだけどー、入っていいのー?」

天津風「だーめ、これから私はもう一眠りするの。島風にはしばらく寝かせてって言ってあるし、一人でゆっくりしたいのよ」

時津風「んー?よーくーないなー、天津風ー。最近島風とばっかいっしょじゃーん!」

天津風「仕方ないでしょ、同室なんだから」

時津風「いーや、仕方なくもなーい!天津風は妹にもっと構うべき!……というわけでお部屋にせんにゅー」パタパタ

天津風「ちょっ……時津風!?はぁ、まったく……」

時津風「布団にだーいぶ!」ウェヒヒヒ

天津風「ちょっと、埃が舞うでしょ!」

時津風「カビと天津風のにほいがするー」スンスン

天津風「あーもう、嗅がないで!っていうか人の体臭カビと並べないでよ、もう!」

時津風「いーや、このカビの臭みが天津風のあまーいにほいを引き立ててるからねっ!さながらこいつは塩だいふくー!むにむにー……」スヤァ…

【艦これ】淡々と艦これ百合を書いていく【安価】
【艦これ】淡々と艦これ百合を書いていく【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433857083/)
この人と同じ?
でも地の文無いし別人かな?

天津風「あーもう!まったく、この子もまた自由なんだから!世話の焼ける……」

時津風「あっ、島風の布団出して来てるー!何ーいたずらしちゃう?しちゃうのー?」

天津風「寝るのよ、こいつでね。誰かさんが私の布団で遊ぶものだから、仕方なくだけれど」

時津風「……」ムッスー

時津風「ねー天津風、こっち来てよー」

天津風「嫌よ。何されようと私は寝るの。そう決めたの」

時津風「うー、いじわる」ジト-

天津風「なんとでもおっしゃい。じゃあ、電気消すわよ。もう帰りなさ……って、わぁ!」ドサッ

時津風「えへへー、時津風アターック……だよ?」

天津風「何、もう、っていうか引っ付きすぎよ!遊んでほしいなら雪風とかいくらでも……」

ギュッ

時津風「時津風はー、今からわたしの抱き枕なんだよー♪」エヘヘ

天津風「…………もう、このバカ……」

次登場艦娘>>下2と3

>>5同じです。
先日は申し訳ありませんでした。
今回はゆっくりでも終わらせますので。
このレスは安価下で

駆逐艦限定っぽい?

>>12書き忘れてました。安価は駆逐限定でお願いします。
では少し書いてきます。

——駆逐寮——

五月雨「今日は天気もいいし、絶好のお洗濯日和ですね!」

春雨「はい……お天道様が気持ちいいです」

五月雨「では、皆の洗濯物とシーツ、持ってきましょうか!」

春雨「はい!」

* * * * * * * * *

五月雨「うんしょ……よいしょ……」

春雨「あ、あの」

五月雨「ん、んー……なんですか?」

春雨「前、見えなくて危なくないですか?……何回かに分ければ……」

五月雨「うーん、これくらい、へっちゃらです!それに、早く干さないと。量が量ですから」

春雨「で、でも……その、私も頑張るので、無理はしないでください」

五月雨「はい、ありがとうございます!」

春雨「いえ」ニコッ

五月雨「……」ドキッ

五月雨「あっ」コケッ

春雨「危ない!」ギュッ

ドサッ

五月雨「あいたたた……転んじゃいました」

五月雨「って……わあ!?春雨さん!?///」バッ

春雨「いたた……すみません、受け止めきれなくって」

五月雨「いいんですよそんなの!こちらこそドジしちゃって……すみません」シュン

春雨「そんなことより怪我……してませんか?」マジマジ
五月雨(あわわわ、顔近いです……///)

春雨「良かった。擦り傷も無いし、打撲などもしていなさそうですね」

五月雨「わっ、私、よく転びますから、体が慣れちゃってるのかもー!」アセアセ

春雨「なんですかそれ……ふふ、次からは気をつけてください」

五月雨「はっ、はいぃ……」

春雨「それはそうと」

グチャア

五月雨「……洗い直しですね」シュン

春雨「やっぱり分業しましょうか。そうだ、私が洗ってきますから、五月雨さんは引き続き干す作業を続けてください」

五月雨「そ、そんなの悪いです!私が洗ってきます!」アセッ

春雨「いえいえ……構いませんから」

五月雨「うー……」ナミダメ

春雨「……わかりました。お願いします」クスクス

——数十分後——

五月雨「終わりましたー!」

春雨「ですね!お疲れさまです!」

五月雨「あうー……でも疲れました。もう、このまま寝ちゃいたい気分……」フワァ

春雨「ふふっ、じゃあ……私の膝に横になりますか?」

五月雨「……ええっ!?///」

春雨「え、と……嫌でした?」

五月雨「とんでもない!とんでもないです!!光栄ですっ!」


* * * * * * * * *

春雨「いかがですか?」

五月雨「あ、えっ!?と、とってもいいお加減です!!」

春雨「それは光栄です」クスクス

五月雨(やっぱり可愛い人だなあ……春雨さん)

春雨「……私の顔に何かついてますか?」

五月雨「い、いえ……とってもお奇麗で!」

春雨「えっ!?そ、それは……ありがとうございます」

春雨「…………」

五月雨「白いシーツに、入道雲……夏ですねえ……」

春雨「ええ……」

五月雨「春雨さんは夏はお好きですかー?」

春雨「はい……♪」

五月雨「…………あっ、あの、春雨さん!」ガバッ

春雨「えっと……何でしょう?」

五月雨「つっ、次は私が膝枕しま……しょうか?」

春雨「ふふっ、機会があれば……よろしくお願いします」

【case.2 五月雨×春雨】
おわり

次安価下2と3
※駆逐艦限定

——入渠所——

朝潮「失礼いたします!」ガラッ

秋月「あれ?朝潮さん……?どうも、奇遇ですね」

朝潮「ああ、これは秋月さん!秋月さんも入渠ですか!」チャポン

秋月「ええ。ちょっと疲労抜きに……朝潮さんはどうかしたんですか?」

朝潮「くっ……この朝潮、恥ずかしながら鎮守府近海で敵の攻撃を受け……」

秋月「小破ですか……ドンマイです!」

朝潮「小さな損傷でも命取りになる場合がありますからね。司令官からも念のためとのお達しで……」

秋月「……そうですか。なんだか疲労抜きだけの私が恥ずかしくなってきちゃいますね」フフッ

朝潮「い、いえ!そんなつもりで言ったのでは!!」

秋月「分かっていますよ。でも……お互いに、被弾には気をつけましょうね」

朝潮「……はいっ!」

朝潮(それにしても……秋月さんは成長してらっしゃる。私なんか)

朝潮「……」チンマリ

朝潮(なのに……)

秋月「ん、と……どうかしましたか?」

朝潮「そ、その……質問よろしいでしょうか?」

秋月「秋月にですか」

朝潮「はい」

秋月「構いませんよ。何なりと」ニコッ

朝潮「その……どうやったらその、そんなに大きく……なるんですか?」

秋月「え”っ!?」(胸の事を言われたと思っている)

朝潮「……」(背の事を言っている)

秋月「えっと……それは……よくある悩みですよね……」

朝潮「はい!」

秋月「うう……」

朝潮「秋月さんのことですから、何か日課のようなものを行ってそこまで大きくなったのではないかと!!」

秋月「いや……そんな……秋月は……別に……」ブクブクブク

朝潮「……」キタイノメ

秋月「そ、そうですね……秋月は特に変わった事をしていませんが、大きくする方法なら……この前、耳にしました」

朝潮「是非、ご教授を!!」

秋月「あの……食堂で龍驤さんがおっしゃっていた方法でよろしければ……」

朝潮(……龍驤さん?ああ、確かにあの人も背が小さいけれど……悩んでいたのでしょうか?)

秋月「人に、その……揉んでもらえば、大きくなると」

朝潮「ふむふむ……どこをですか!」

秋月「それを秋月に言わせるんですか!?」

朝潮「言ってくださらないと分かりません!」

秋月「っ…………む、胸です」

朝潮「え?」

秋月「む、胸です!おっぱいです!バストです!これでいいですか!?分かりました!?」ゼエゼエ

朝潮(胸?何故……まさか女性ホルモンの活性化は、成長ホルモンの分泌をも促すというのですか!?)

朝潮「なるほど!では秋月さん。謹んでお頼みしたいことがあるんですが!!」

秋月「お断りします!わたっ、私にそんな趣味はありませんから!///」

朝潮「趣味も何も無いでしょう!折角方法を教えてくださったのに、してくださないなんていけずです!」

秋月「嫌ですー!///」

【case.3 朝潮×秋月】
おわり

次カップリング 安価下3と4

時津風
天津風
五月雨
春雨
秋月
朝潮

今日ははここまで

【case.4】如月×弥生
了解しました。
ちなみに挫折した前スレの【不知火×陽炎】貼っても宜しいでしょうか?(重い、R-18あり)

番外編

【case.0 不知火×陽炎】
※オリ設定あり

不知火「陽炎、陽炎……っ! ごめんなさい。でも、もう我慢できない」

私の体を床に押さえつけるようにして、不知火が抱きついてくる。

息は荒く、体は熱く……震えている。拒まれるのが怖いのか、

それとも抵抗もせずにただ受け入れている私の意図が図れずに躊躇しているのか。

襲って……いいものかと。だからわたしは言う。努めて優しく、甘い声色で。

陽炎「ふふっ、馬鹿だなあ、不知火は。お姉ちゃん相手に我慢なんかしなくていいんだよ?」

不知火の目が潤んだかと思うと、次の瞬間、猛烈な口付けをくらった。

お互いの歯が当たり、唇が裂けた……と思う。

それでも不知火の勢いは止まらず、私の名前を舌ったらずに連呼しながら 口を閉じたままの幼稚なキスを繰り返す。

じれったくって唇を舐める。甘い唾液に混ざって鉄の味。 私たち艦娘の、体の味……。

今でこそ不知火の事を、『姉妹艦の妹』と呼んでいるけれど、

昔、私こそが妹だった。

私も元は人の子だ。

親が居て、兄と姉が居て、家があった。

もっとも、兄姉は二人とも苦手だったが。片方には、性的暴行まがいのことまでされたし。


まあ、それでも紆余曲折あって、今では立場である艦娘になり今の鎮守府に配属になった。

そして、私と不知火は知り合った。

頭が良くて見栄っ張りで、けれどいつもどこか抜けている私の妹艦。


——私たちはお互いに相手の本当の名前を知らない。

私達は今や、大いなる武勲を挙げた駆逐艦の遺伝子を継いだ艦娘。

戦うために生かされている兵士であり、使い捨ての兵器。

しかし、それと同時に血も涙も流す——人間。


そう——私達は人間でもある。

人間らしさというものを見失い、ただ戦う機械と化していた私にそれを思い出させてくれたのが、他でもない不知火だった。

* * * * * * * * *

『大破進撃』——適正人数が多く、頭数の多い駆逐艦を使ってよく用いられる戦術。

ある時、海域制覇まで後少しの所で、私は敵の攻撃を受け、大破した。


作戦司令官からの命令は——進撃。

すなわち私の生死は問わないからとにかく戦果を上げろという事。


ところが、その命令に対して、同じ隊に居た不知火は、

旗艦である自らを撃って、進撃を作戦上進撃不可能にした。


司令官は当然激怒、不知火は謹慎に処せられた。

私は彼女の行動が不思議でならなかった。


謹慎中の彼女に会いに行き、

『自分は沈んでも構わなかった事』

『他人を庇って不利益を被る理由が分からない』

と正直な気持ちを彼女に伝えた。


すると彼女は——普段の鉄面皮はどこへやら、彼女は大粒の涙を流しながら私を殴った。

『自分の命ぐらい、自分で大切にしてください……』


それからだった、私が彼女に興味を持つようになったのは。

それから幾つかの月日とやりとりがあって、不知火と私は、今こういう関係にある。


不知火「陽炎?陽炎!その……大丈夫ですか?」

陽炎「大丈夫って……何が?」


知らず、涙を流している自分に気づいた。

不意にものすごく胸が切なくなって、不知火をより一層強く、抱きしめる。

陽炎「……ねーえ、不知火?」


ばつの悪さを隠すように今度はこちらが攻め手に立つことにした。

覆い被さるように不知火の細い肩を掴む。汗が滲んでほんの少しブラウスが透けている。

お揃いの黒いスポーツブラ。


不知火「な、何ですか……」

陽炎「改めて聞くね。不知火は私とえっちしたいの?それともキスとハグだけ?」

不知火「そ、それは……」

陽炎「はっきり言ってくれなきゃわかんないなあ」

不知火「う……うぅ、その……」


痛ましいほどに小さくなった不知火の額にそっと口付ける。

ぎゅっと目を閉じていた不知火はそれではたと目を開いた。


陽炎「ねえ、不知火。私が……いっぱい気持ち良くしてあげるね」


返事を待たずに不知火の秘部に手を伸ばす。まずは撫でるだけ。

それだけでも可愛い声が部屋に響く。


そして、指を引けば——金色の糸。

スパッツを履いたままのそこは、もう十分すぎるほどに濡れそぼっていた。


堪らなくなって首筋を甘噛み。ひゃん、と不知火の体が跳ねる。

私はそれを両手でホールドし、唇をなぞるようにキスをする。


不知火「あっ……っ……」

不知火の緊張もようやく解けてきたようで、段々と私に触れ始めてきてくれている。

陽炎「っ……たっ!?」


不意打ちに、思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。不知火が私の乳房に吸い付いてきたのだ。

ブラも、いつの間にかたくし上げられている。


目線を下ろせば、ほんのりと上気していながらも

『してやったり』といった顔があった。


快楽より驚き、驚きより愛らしさ。

私は反撃とばかりに不知火のスパッツの中に手を入れた。


不知火「——っ!」


軽い抵抗に遭う、が、気にせず布の下の柔らかい肌の感触を味わう。

不知火はこれ以上無いくらいに顔を真っ赤にして、丸出しになった私の乳房に顔をうずめていた。


まだ生え揃っていない茂みをかき分け、秘所へと到達する。

日頃からの訓練のために爪は常に深爪。不知火の大事な場所を傷つける心配も無い。


桜色の耳元に唇を当て、小声で私は『いい?』と訊く。

胸に密着してしまっている顔が、ほんの少しだけ首肯したのを確認し、


私は彼女の中へと薬指を挿れた。

不知火「んっ——ああっ……」


最初の指は自分でも驚くぐらいにすんなりと入った。


感覚が鋭敏で、尚かつ細い薬指から——


陽炎「大丈夫、大丈夫よ……私が……ついてるから……」


もう一本、力加減を調節しながら、秘所を広げるように、中指——



不知火「……陽炎っ!」

陽炎「……なに?」

不知火「駄目です……。怖く……なりました」


そういう不知火の目には確かな怯えが見て取れた。私まで胸が痛む。


陽炎「……そっか」



私は優しくそう言って、陽炎のスパッツからゆっくりと手を抜いた。


その都度の可愛い悲鳴はもはやご愛嬌。

私は抜き手そのままで不知火をもう一度抱きしめた。


すると、抵抗に遭う。肩を押し返された。

不知火の顔がどことなく拗ねたものになっている。

不知火「…………」

陽炎「どうしたの?」


不知火ははだけた自分のブラウスをギュッと握りしめている。


不知火「陽炎、馴れ過ぎです……もしかして、経験——」

陽炎「ないよ。いや……違うか。小さい頃、お家がアレでね。昔、無理矢理された的なのが生きてるのかも」


不知火「——あっ、ご、ごめ!」


『ん』の口の形に私は口を重ねた。一瞬の驚きの後に、不知火もそれを受け入れてくれた。


そう、これだけでいい。まだ、これからでいい。

時間はたっぷりある。私達どちらから沈まない限り。

だから私は不知火を守る、と同時に自分も守り抜いてみせる。

口づけに決意をのせて私は未来の事を思った——



【case0 不知火×陽炎】
おわり

シリアスは多分需要ないと思うし、書くのもしんどいので
次からはまたゆるい感じでいこうと思いますん。

——駆逐寮——

如月「怒ってる〜?」ムニー

弥生「怒ってません」

如月「怒ってる〜?」グニー

弥生「怒ってません」

如月「もう、反応が単調ね!一体どうやったら弥生は怒るの!?」

弥生「意味がわかりません……」

弥生「……私を怒らせたいんですか?」

如月「そうよ!」ニコッ

弥生「また卯月が何かけしかけたんですね?」

如月「ご明察!弥生は賢いわね〜」ナデリナデリ

弥生「で、そのカメラは何なんですか?」ヤメテクダサイ

如月「これ?青葉さんに借りたの」

弥生「あの人、カメラすごく大切にしてるじゃないですか。どうやって?」

如月「弥生の喜怒哀楽を収めてくるって言ったら二つ返事だったわ」

弥生「はあ……どうして皆さん私をこんなおもちゃのように扱うんでしょう」

如月「決まってるじゃない」

弥生「何でですか?」

如月「弥生が可愛いからよ♪」

弥生「///」カアッ

パシャ

如月「『照れ』撮ったり〜♪」

弥生「やめてください」

如月「どうして?」

弥生「どうしてもです」グイッ

如月「やんっ」サッ

弥生「……いじわる」

如月「あらあら……」

弥生「…………」グスッ

ダキッ

弥生「……?」

如月「ごめんね、そんなに嫌がるとは思わなくて」

弥生「別に……もうどうでもいいです」プイ

如月「ほーら、そんな拗ねないの」

弥生「みんな、私の事嫌いなんでしょうか」

如月「違うわ。大好きだからこそ色んな顔が見てみたいのよ」

如月「弥生、弥生には好きな人はいる?」

弥生「……」コクリ

如月「その人の顔を思い浮かべてみて……」

弥生「……?」

如月「笑った顔しか無い?だったら弥生はまだ本当にその人を見れてないわ」

弥生「……え」

如月「笑ったり、怒ったり、呆れたりするその全部を好きになれて初めて、好きなのよ」

弥生「……難しいです」

如月「つまりね、弥生。みんな弥生の事をもっと好きになりたいからこそ、色んな顔が見てみたいって思ってるの」

弥生「……困るのは、嫌です」

如月「それについては悪かったわ。でもね、そうやって『どこまでこの子は許してくれるんだろう』って探りたくなるのも好きの一部なのよ」

弥生「……如月は私の事が好きなんですか」

如月「ええ、もちろん大好きよ♪」

弥生「では……」

トサッ……

弥生「しても別に構いませんよね」グイ

如月「え、ちょ、まっ……///」

弥生「問答無用です……んっ」

【case.4 如月×弥生】
おわり

ここら辺で締めておきます。
安価協力ありがとうございました。
HTML依頼してきます。

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