アメリカ「大日本帝国??」 (108)

アメリカ「なんじゃそりゃ」

イギリス「後進国かな」

アメリカ「で、そいつがなんだっての?」

イギリス「なんかねー中国と揉めてるっぽいんだよね」

アメリカ「そんなもん極東の猿共の喧嘩でしょ??ほっとけほっとけ」

イギリス「それがさーそうもいかないのよ」

アメリカ「なんで」

イギリス「ちょっと中国ヤバいかも」

アメリカ「……………」

アメリカ「なんで後進国にやられてんのよ」

イギリス「なんかさー猿のくせにしぶといみたいでさ」

ソ連「よ」

アメリカ「うっわ痔がきたぞ」

ソ連「赤いけどそれは酷くない?」

イギリス「んでなんの用事かしら痔」

ソ連「中国もやばいけどドイツも結構やばいんだよ」

アメリカ「おまえなんとかしろよ」

ソ連「今うちは有能な将軍いないの」

イギリス「自業自得でしょうに」

イギリス「なんで黙ってんのさ?」

アメリカ「いや、考えごとしてて」

イギリス「何考えてたの?」

アメリカ「大日本帝国のポルノって最高だよな」

イギリス「(*´∀`*)」

アメリカ「俺んちで一緒に見る」

イギリス「・・・う、うん」

ソ連「えーーー助けてよアメリカちゃーん」

アメリカ「やだ」

イギリス「言っとくけどあたしも嫌よ」

ソ連「粛清してやるぞ」

アメリカ「やんのかこら」

イギリス「まぁまぁ落ち着きなさいよ」

----数ヶ月後---

>>3
やめwwwwww

ドイツ「今日から我々はナチスです!!」

ナチス「ハイル!!!ハイル!!」

フランス「あれまぁ…」

イギリス「これはまずいですね」

チェコ・スロバキア「嫌な予感がする」

ナチス「おい、チェコ領土くれ」

チェコ・スロバキア「い、いやですよ」

ナチス「あん?潰されたいの??」

チェコ・スロバキア「嘘です勘弁してください」

ナチス「ちょっろwwww」

フランス「その辺にしときや」

ナチス「あん?」

イギリス「調子のり過ぎですわよ、ナチスのお髭さん」

ナチス「わーったよ、おとなしくすりゃいいんだろ」

ナチス(ふん、かつての大ドイツ帝国を復活させるのだ、こんなところで…)

ソ連「……………」

アメリカ「zzzzz」

大日本帝国「ドイツと手を組むべきか、アメリカと講話すべきか…」

大日本帝国「今や陸軍と海軍で内戦が起こりそうな勢い…」

ナチス「よぉ、元気してるか?」

大日本帝国「ドイツ殿、第一次では申し訳のないことを…」

ナチス「いいってことよ、それと今はナチスが政権取ってるから」

大日本帝国「今日は如何様で?」

ナチス「同盟組もうよ」

大日本帝国「考えさせてください」








アメリカ「ふーーーん…」

>>1
なんか時代設定早足過ぎじゃね?

>>10
まぁSSだしさ
ザッッッックリ書きたかったんだよ
スッ飛ばしてるけど
詳しすぎても読みにくくない??

ナチス「ちっ…東洋のイエローモンキーめ、我輩を待たせるとは…」

ナチス「仕方あるまい、ソ連に声をかけてみるか」

ソ連「俺、以外とお前のこと気に入ってんのよ」

ナチス「まじかよ」

独ソ不可侵約締結


---------

大日本帝国「危なかった…危うく赤に染まるところであった…やはりナチスは危険だ」

大日本帝国「しかしアメリカとの講話は遅々としてすすまん…国民も限界だろう」

イギリス「あらら…ソ連やってしまいましたわね」

アメリカ「あんたも声掛けられたでしょ」

イギリス「わたくしはきちんとお断り致しましたわ」

アメリカ「ふん、迷ってたくせに」

イギリス「そういうあなたは大日本帝国とはいかが致しますの?」

アメリカ「とっとと戦争でもしてブッ潰したいけど国民がね」

イギリス「野蛮だこと」

アメリカ「おまえのとこも戦艦ばっかりで威圧感丸出しじゃんか」

イギリス「でもあなたのとこのように下品な戦い方はしませんのよ」

アメリカ「表でろや」

オーストラリア「まぁまぁねーさん方落ち着いて!!」

オーストラリア「とりあえずアメリカ姐さんは中国に物質提供してますし、欧州もまだ一応戦争にはなってませんから、様子みましょ!!ね!!」

イギリス「そうですわね」

アメリカ「ふん」

オーストラリア(ここが喧嘩したら本当におしまいだよね)

しえん

ナチス「再軍備計画に乗っ取って着々と準備を整えてきた」

ナチス「機械化、自動車化もずいぶんと進んだ」

ナチス「空軍も十分に育った」

ナチス「極秘に訓練所を使わせてくれたソ連には感謝している」

ナチス「だが我の野望の前ではソ連もまた駒のひとつ」

>>15
ありがと!!!

ナチス「まずはポーランドに侵攻、東側の安全を確保する!!」

ナチス「その後は修正を加えたマンシュタインプランに乗っ取って一気に連合国をヨーロッパから一掃してくれる!!」

ナチス「兵士諸君!!ポーランドへ侵攻せよ!!!」


1939.9.1
ドイツ軍ポーランド侵攻
ここに第二次世界大戦の火蓋が切って落とされた

※一般にドイツのポーランド侵攻はその進撃の速さとポーランド陥落までの期間が短いことから
電撃戦だったとされるが実際は全面に置ける殲滅戦だったとされる
ポーランド軍は長期戦に備えていたが東からのソ連軍侵攻によって後方を攻撃され挟撃されたことで
早期終結となった

ナチス「ソ連のタイミングは完璧だったな」

ナチス「領土の半分を渡す事になったが気にすることはない」

-----

ソ連「以外とすんなり行ったな、ドイツはもはや同士と呼ぶにふさわしい存在だ」

イタリア「なんか流れでドイツと同盟組んだけど正解だったわwwwwwwうひwww」

フランス「ドイツに宣戦布告します」

イギリス「わたくしも同じく」

ナチス「結構。叩き潰してくれる」

フランス「我々にはマジノ要塞がありますの」

イギリス「ドーバーを簡単に越えられるとお思いなのかしら?」

アメリカ「まじかよ、めんどくさいな戦争なんかまだしたかないよ」

イギリス「ヨーロッパではすでに戦争が始まっていますのよ」

アメリカ「支援はしてるでしょ」

イギリス「兵隊を投入してくださいな」

アメリカ「うちはモンロー主義なんだよ」

イギリス「はぁ…仕方ないですわね…」

大日本帝国「やはりアメリカとの脅威に対抗するにはドイツとの同盟は不可欠だろうか」

大日本帝国「しかしアメリカと砲火を交えるには勝機が…」

大日本帝国「うーーーむ…」

アメリカ「いい加減、大日本帝国との交渉も飽きてきたわね…」

アメリカ「そろそろ責めて見ようかしら………」

----------


大日本帝国「正気ですか??」

アメリカ「ええ、正気です」

大日本帝国「ばかな…」ハルノート

アメリカ「良い返事をお待ちしてますわ」

大日本帝国「ぐぬぬ…」

ナチス「フランスのマジノ要塞はアルデンヌの森を突破することで簡単に迂回できた」

ナチス「将軍達からは反対の声はあったがやはり余は正しかった!!」

ナチス「フランスのパリは無血開城、ヨーロッパ大陸に置ける敵勢力はイギリス本国まで撤退した!!」

ナチス「ダンケルクで攻めきれなかったのは痛手だが……シェルブールを押さえたのは大きい」

ナチス「残すはイギリスのみ…ふふふ…我が野望にまた一歩近づいたな…」

イギリス「まさかここまでナチスがやるとは思いませんでしたわ」

アメリカ「まさか大陸のほぼ全土を押さえるとはな」

イギリス「パリがあんなに早く陥落するとは思いませんでしたもの」

自由フランス「亡命政府は徹底抗戦する」

アメリカ「まぁ落ち着けよ、今はまだ無理だろ」

イギリス「いい加減参戦してくれませんこと?」

アメリカ「まぁもうちょいまってな」

イギリス「あら、なにかあるのかしら」

アメリカ「まぁな…」

イギリス「……………」

大日本帝国「日ソ中立条約のおかげで極東における軍事的脅威は多少軽減されているが…」

大日本帝国「依然として中国方面は泥沼の戦況」

大日本帝国「支援国であるアメリカを叩いてしまえ、という声が上がっているが、二方面作戦になってしまう」

大日本帝国「ドイツとソ連が手を結んでいる以上大丈夫だとは思うが…」

----------

大日本帝国「なにぃ!!!???ドイツがソ連に侵攻しただとぉ!!???」

大日本帝国「どうなっているんだ…」

ナチス「イギリスの本土侵攻は無期延期とした」

ナチス「我が優秀なドイツ空軍と言えど、ドーバー海峡を渡ることは至難であった」

ナチス「いたずらに兵を損耗させるのであればソ連をつぶし、再編してから再びイギリスへ侵攻する」

ナチス「将軍達は時期尚早というが時期尚早というものは100年後も時期尚早というのだ」

ナチス「冬が来る前にモスクワを落としてしまえばいいだけのこと」

ナチス「しかし…イギリスと戦うのは少し早かった…あの役立たず共め…」

---回想---

イタリア「うぇーいww地中海にイギリス艦隊おるやん攻撃したろーーーフゥゥゥィwwww」

イタリア「いまや、ドイツにあやかってギリシャ攻めたるでぇwwwwwイヤッホオオオオウ」






イタリア「ぎゃああああ、こらあかーーーん」

-------

ナチス「あのバカどもめ…フランス侵攻で再編もままならぬのにイギリスに喧嘩売りおって…」

ナチス「同盟がこんな形で足枷になるとは計算しておらんかったわ…」

ナチス「仕方なくこちらも正式に宣戦布告することになってしまった」

ナチス「錬度の低さゆえにアフリカ方面に増援を送る日が来るかもしれん。こちらもソ連にかかりきりで余裕はないのだぞ…」

ナチス「大日本帝国…貴様が頼りだ…」

大日本帝国「石油の禁輸措置!!?」

大日本帝国「もう我慢ならん!!!アメリカを叩き潰す!!!」

大日本帝国「ただちに作戦準備を開始しろ!!」





アメリカ「」ニヤァ

大日本帝国「我々としてはマレー半島に存在するイギリス東洋艦隊の撃滅、太平洋に展開するアメリカ太平洋艦隊の撃滅、そのままシンガポールに進出し、南方の資源地帯を確保しながらアメリカの動きを封じることに主眼をおく」

大日本帝国「万が一にも空母を取り逃がすことがあってはならない」

大日本帝国「もし取り逃がせば房総沖に敵の飛行場があるも同然」

大日本帝国「太平洋艦隊を徹底的に叩き潰すために我々は飛行時間1000時間を越える精鋭の機動部隊を編成した」

大日本帝国「ハワイ真珠湾を徹底的に攻撃し、太平洋艦隊の動きを封じる」

こうしてアジア・太平洋方面にも戦火は飛び火した。

陸軍はマレー半島に上陸、強行軍でわずか60日あまりでシンガポールを陥落させた。

海軍は東洋艦隊を撃滅、空母を取り逃がしたものの
真珠湾では戦艦を含む多数の艦艇郡に損害あたえ
当分のあいだ、太平洋艦隊は身動きが取れない状態となった。

ここから半年間、大日本帝国軍は破竹の勢いで連戦連勝、南雲機動部隊は太平洋を席巻した。

※マレー半島コタバル上陸後、帝国陸軍はイギリスの苛烈な抵抗に苦戦した。
シンガポール手前の陸軍戦力は上陸当初のおよそ1/3となっていた。
竹下将軍の「降伏か死か」は有名な言葉である。
竹下将軍は敵の司令官を前に最後のハッタリをかまさなければならなかった。

仮に徹底抗戦されていれば戦局はあっという間に瓦解していただろう

竹下じゃなくて
山下奉文じゃなかったか?

※真珠湾攻撃は一見成功を収めたように感じられた

直前の偵察では空母の存在が確認されていたが
攻撃隊突入の前に一部の空母は修理のため後方に異動、あるいは哨戒任務のため真珠湾を出港してしまっていた。

また南雲の第3次攻撃を行わなかったことへの批判があるが
真珠湾200海里の洋上まで接近していることを考えるとあれ以上の攻撃は敵に発見される可能性があるため危険だったことも確かである。

ただ、石油施設への攻撃をしたところで
多少の時間稼ぎにはなったかもしれないが
どちらにしろ本国から送られてくる物資により
さほど反撃に以降するまでに時間はかからなかったと思われる。

ちなみに大破着低させた艦艇は多数にのぼるが
水深12mの浅瀬のおかげで
ほどんどの艦艇が1944年までには近代化改修を受けた上で戦線に復帰している

あれだけの大規模な攻撃を行ったが
実際の戦火はアリゾナを含めても数隻ほどの撃沈でしかなかった

>>38
間違えた
山下将軍ですね

というわけで今日はここまで
オナニーssの予定だったが
以外と見てくれる人がいて嬉しい

あとコメントもありがとう

続きは今日の夜か明日、落ち着いた時間に書ければなって思ってます。


てなわけで僕はちょっくらトレーニングに行ってきます

間違えてるとこあると思うし
指摘があれば教えてくれると嬉しいかな

こいつぁ久々に良スレ
期待

>>42
ありがとう!!
完走できるように頑張るわwww

少しだけ更新します

アメリカ「大日本帝国が予想以上に奮戦してるわね…もし本土に上陸してきたらロッキー山脈まで後退するしかないわ」

イギリス「この前は潜水艦による西海岸の砲撃があったようね」

アメリカ「ドイツ軍もいまだ元気いっぱいだし…」

ソ連「よぉ俺が通るぜ」

アメリカ「ソ連…」

イギリス「あなたのとこも状況はよろしくないのではなくて?」

ソ連「そうさ、だからアメリカに支援をお願いしにきた」

アメリカ「寝ぼけてんのか?」

ソ連「落ち着いて考えてみろよ、もしナチスがこのまま押しきったらどうする?」

イギリス「大日本帝国軍と合流…中国方面も怪しくなりそうね」

アメリカ「………」

ソ連「まぁそうさせねぇけどよ」

ソ連「今のままじゃ厳しいかもなぁ…」

イギリス「致し方ないのではなくて?」

アメリカ「こいつらは社会主義だ、赤だ」

ソ連「んじゃあドイツと日本、両方とやりあえばいいさね」

イギリス「そうなると流石にわたくし達もきびしいですわ」

アメリカ「ちっ…」

ソ連「交渉成立だな」

大日本帝国「真珠湾及びマレー方面の作戦は一応成功した」

大日本帝国「しかしアメリカの空母を取り逃がしたのは大きい」

大日本帝国「先の珊瑚海海鮮で徹底的な勝利を掴めなかったばかりか、こちらの空母翔鶴は痛手を負った」

大日本帝国「なんとしてでも空母を湧出し撃滅しなくてはならない」

大日本帝国「そこで我々はミッドウェー方面に大艦隊を展開、真珠湾正面に存在するこの要所で敵空母を確実に叩く」

大日本帝国「新鋭戦艦大和を基幹とし、200隻を越える連合艦隊で敵を圧倒、あわよくばそのままハワイを攻略する」

大日本帝国「一部の指揮官は空母は出てこないとタカをくくっているが絶対に空母は出てくる」

大日本帝国「南雲機動部隊を信じよう…」

アメリカ「AF……??」

アメリカ「なによそれ」

アメリカ「なんでそこだけ解読できないのよ!!」

アメリカ「傍受はできてるのに…」イライラ

アメリカ「猿のくせに生意気な…」

アメリカ「くっ…」

------------
ミッドウェー海戦
1942.6.5
太平洋戦争の分水嶺となった戦い

大日本帝国海軍は空母4隻を投入。
艦艇は200隻を越える大艦隊を編成し
ミッドウェー島の攻略とアメリカ軍機動部隊の湧出し撃滅する予定であった。

まず先行する機動部隊がミッドウェー島を攻撃、その後出現するであろう敵空母を航空戦力と後方から接近する大和含む攻略主体で完封なきまでに殲滅する予定であった。

だが実際は現場指揮官の慢心、連戦による疲労、第五航空戦隊の投入できなかったこと等が重なり
虎の子とも言える空母4隻を一度に失う。
山口多聞中将の決死の攻撃によりアメリカ空母ヨークタウンを撃沈するが、その後の攻撃により
山口中将は船と運命を共にする。

この作戦は部隊を分けすぎて連携が取れなかったこと等、作戦自体が高度に複雑化されまた現場指揮官の意思疏通がとれていなかったことがげんいんであるとされている。

なんにせよ切り札とも言える4空母を失った時点で日本の勝利は無くなったのである

アメリカ「やった…やったわ!!空母を4隻も沈めたわ!!」

イギリス「おめでとうアメリカさん」

アメリカ「ふふん、私が本気を出せばこんなもんよ」

アメリカ「これで工業力に劣る大日本帝国は航空戦力のほとんどを失ったと言っていいわ」

イギリス「まだオーストラリア方面に展開していた部隊もありますわよ」

イギリス「それに零戦は優秀な戦闘機ですわ」

アメリカ「ふん、そんなことよりヨーロッパはどうなってるのよ」

イギリス「ナチスはアフリカ方面でも苦戦してるみたいよ」

イギリス「トリポリ要塞を陥されたけど、補給が滞ってるみたい。逆に包囲してあげたわ」

ソ連「こっちはスターリングラードがだいぶ持ちこたえてくれてるよ」

アメリカ「そんなこと言ったってモスクワまであと数十キロでしょ?」

ソ連「なぁ…そろそろ寒くなってくる時期だろ?」

イギリス「それがどうかして?」

ソ連「まぁ見てなって」

アメリカ「ふん、調子のっちゃって」

ソ連「おまえこそ調子乗りすぎるなよ」

オーストラリア「あのぅ…うち…しつこい攻撃が…」

アメリカイギリスソ連「お前はもうちょい耐えろ」

オーストラリア「」

大日本帝国「4空母を失った…これで太平洋で動ける航空戦力はほぼ壊滅…」

大日本帝国「行動範囲は限られる」

大日本帝国「アメリカの反抗が予想よりも早かった」

大日本帝国「やはりシンガポールを落とした時に講話すべきであったか」

大日本帝国「欧州ではナチスも優勢とは言い難くなってきている」

大日本帝国「だがそれでも我々に降伏の文字はない。徹底抗戦。負け戦などあり得ない。建国以来一度も敗戦を経験していない我が大和民族は優秀なのだ」

----------

ナチス「モスクワまであと一歩だがどうも最後に攻めきれない」

ナチス「西部戦線ではイギリスとアメリカが反撃を開始。アフリカでもアメリカが上陸を始めているし……」

ナチス「イタリアはいつまでもパスタ食ってばっかで使い物にならん」

ナチス「太平洋の壁も建設が進まないしこのままではまずい」

一旦ストップします

また次回更新までおまちくだされ

はいよー
つかさ第二次世界大戦に明るくないんだけどなんで真珠湾攻撃に師団投入してんのになんで占領しなかったのよ?
ドイツだって後押しするだろ?

>>54
どゆこと??

そのままハワイ占領しちゃえば良かったんじゃね?
って思っちゃうって話
ミッドウェーで空母沈められてにっちもさっちもって話になるならその前にハワイ押さえちゃえよ
って思っちゃう

>>56
ハワイ押さえても補給できないじゃん
ミッドウェーには飛行場あるし
それに航続距離の問題でそもそも船がハワイまで届かない

真珠湾の奇襲も洋上補給を繰り返してるわけだから
アメリカの潜水艦の脅威もあるし
なかなか難しいよね

日本本土からハワイまでの中継基地が設置できないよね

ウェークも小さいしミッドウェーも補給地点としては規模が小さい

くらべてハワイはアメリカ本土から
空母つかって航空機を増援できるし
そもそも本土にいる艦隊が押し寄せたら
湾内で一網打尽だね

海軍力の世界規模での兵站がまともに機能してたのは米英くらいかねぇ?

>>61
そもそも世界規模で展開できるだけの海軍があったのがイギリスとアメリカだけって感じだよね

皆コメントありがとう

少しだけ更新しますね

アメリカ「大日本帝国の勢いもだいぶ収まってきたわね」

イギリス「アフリカ方面のナチス・イタリア両軍の勢いも弱まって来ていますわ」

ソ連「冬将軍が早めに来たおかげで東のナチスドイツも総崩れといっていいな」

アメリカ「いまだにスターリングラードは激戦だろう」

ソ連「ふん、同志諸君の無尽蔵の兵力があればどうということはない」

イギリス「下品ですこと…」

ソ連「アフリカ方面の戦いは物量でゴリ押しだそうじゃないか」フン

イギリス「…」

アメリカ「赤の言うことだ気にするな」

オーストラリア「あのー…なぜ我々は呼ばれたんですか?」

カナダ「我々はあまり表だって動いていないが…」

自由フランス「我々の協力者はドイツ国内でレジスタンスを行っていますわ」

イギリス「失礼しました。皆さんにお集まりいただいたのはヨーロッパ方面でナチスを一気に押し戻す作戦を思い付いたからですの」

アメリカ「どーするつもりだよ」

イギリス「まぁまぁ落ち着いて聞いてくださいな」

イギリス「今、ナチスはヨーロッパの西海岸に展開していますわ」

アメリカ「フランスなんか一瞬で陥落だったな」

イギリス「そこに海岸に広く上陸して突破口を作りそのまま内地を進撃し続けるんですの」

オーストラリア「正気ですか?」

ソ連「ハハハ!!我々の得意とする縦深突撃とおなじではないか!!」

イギリス「心外ですわね…」

アメリカ「お前はたまにむちゃくちゃを言うなぁ…」

カナダ「しかし西海岸はほぼ要塞化されていますぞ」

イギリス「ええ、だからそこに敵の油断がありますわ」

イギリス「今日皆さんにお集まりいただいたのもそれが目的ですの」

アメリカ「つまり陸・海・空の統合作戦か?」

オーストラリア「複雑な作戦の失敗は大日本帝国で学んでいるはずです」

自由フランス「確かに危険ではあるが…」

イギリス「この壁を突破できればシェルブールも解放、物資を揚陸しながら内陸部を解放できますわ」

アメリカ「どれだけの兵力がいるんだ」

イギリス「ざっと300万ですわね」

カナダ「300!!?正気ですか!!?」

イギリス「欺瞞作戦も行いますのよ、ラジオの公共電波電波使いますの」

アメリカ「まさかそれが攻撃の合図とは思うまいな」

オーストラリア「はぁ…いいですようちは協力します」

イギリス「ふふっ、決定ですわね」

ソ連「んじゃあこっちは平押しで押し戻せばいいわけだな」

イギリス「ええ、お得意の人海戦術と二重包囲でナチスを押し戻してくださいな」

ソ連「気に食わねぇ言い方だな」

イギリス「あら、違いまして?」

アメリカ「落ち着け、今は上陸作戦を成功させよう」

カナダ「上陸ポイントはどこにしますかな?」

イギリス「ノルマンディー方面ですわね、あそこはまだ要塞化が完成してませんのよ」

アメリカ「あとは実施日だな…」

------------

ナチス「最近ノルマンディー方面に怪しい動きがある…」

ナチス「だが敵の本体はもっと別のところにあるようだ…まだ強く警戒しないくてもいいだろう」

ナチス「それよりもあの忌々しい赤軍め…」

ナチス「スターリングラードがなかなか陥落しない…くそっ」

---------

大日本帝国「絶対国防圏をサイパンまで後退させた」

大日本帝国「ここを浮沈空母として最後の一大航空決戦を挑む」

大日本帝国「講話への最後のチャンスかもしれん」

-----D-day-----
アメリカ「おいおい…なんだよ要塞化はまだ進んでないんじゃ無かったのかよ…」

イギリス「航空支援に期待しましょ」

カナダ「遠くからでも壁の高さがうかがえますな…」

オーストラリア「こわいなぁ…」

イギリス「さぁ行きますわよ!!」

※ノルマンディー上陸作戦


後に史上最大の上陸作戦と言われることとなる大規模な戦闘
連合軍将兵およそ300万の兵士が上陸作戦に参加した。

ナチスは内陸部の要塞砲を転用しこのノルマンディー方面に配置していたが、それでも計画の遅れは深刻だった。

しかし頑強なトーチカや地下要塞、地雷などで連合軍の出血を強いることとなる。

連合軍は陸・海・空の統合作戦を展開。
近接航空支援や上陸前の艦砲射撃を有効に行い、ノルマンディーにおける橋頭堡を確保した。

ナチス軍は沿岸部を失ったことで東のソ連に全力を向けることができなくなる。
ヨーロッパにおける戦局が大きく動いた瞬間であった

一旦ストップします

亀で申し訳ないけど多目に見ておくれ

ここで一応勝手な擬人化してるんで主の主観でキャラ整理しておくよwwwww

大日本帝国(男)・・・建国以来一度も戦争で負けたことのない武士らしい国
列強にまで上り詰めるがそれでもどこか虐げられる。
ギリギリまで我慢するクセがあり突然爆発する

ナチスドイツ(男)・・・かつて強力な軍隊でヨーロッパの各方面と大喧嘩をしたことのある根っこはヤンキー。しかし最後に息切れを起こしてボコボコにされるのが恒例。理屈っぽく数字や理論に強いが時の権力者の暴走で国が疲弊するのが常

ソ連(男)・・・広大な土地を持っているが極東方面は開発がなかなか進まない。独特の文化を持ち味方のことを同志と呼ぶ。
目的のためなら手段を選ばず、人命軽視の傾向が強い。質より量、大きいことはいいことだ、の精神で無尽蔵とも言える戦力を投入する。内地に引きずり込んでの反撃が得意。


アメリカ(女)・・・おてんば娘。好きなやつは好きだが嫌いなやつはとことん毛嫌いする。圧倒的な物量を誇り方々に支援をしているので一見すると姉御的な存在だが、中身は真っ黒の性悪。
それでもオーストラリアのことは妹のように思っているらしい。ちなみに戦後は日本を奴隷か何かと勘違いしていたが次第に愛着が湧いてしまう。

イギリス(女)・・・ブリティッシュレディ。上品な者言いで好感が持てるっぽいが、お高く止まってるせいで逆に鼻につく。アメリカとはまぁまぁ仲がいいが嫌いなところもある。
冷静沈着かと思われがちだが、突然、意味不明なことを発言する。
意外と滅茶苦茶な作戦を経てるが一応的は得ているらしい

オーストラリア(女)・・・方々からの板挟みで所謂、中間管理職的なポジション。
あまり重要視されていなかったが大日本帝国の執拗なセクハラ被害を訴えたらアメリカ姐さんが守ってくれた。
戦後は日本にアレルギーを持っていて最後まで国連加盟に反対していたが今では大の仲良し。
リア充爆発しろ

フランス(女)・・・芸術と食に恵まれたお嬢様。お友達いっぱいで周りにはだいたい誰かいるが、ナチスにレイプの限りをつくされる。その反動かイギリスに逃げてからは豹変した。ドイツアレルギーで徹底抗戦を呼び掛ける。お嬢様はキレると怖いんだよ

カナダ(男)・・・表だって活躍しないが、重要な場所には大抵存在する。なんだかんだ言って意外とこいつに助けられている場面は多い。


イタリア(男)・・・パスタ。

次回更新は夜になるかと思われます

すまん皆俺は嘘をついた

だが今日の夜には更新できるはずだ!!
すまない…すまない…

お待たせしてしまい申し訳ない

更新いたします

アメリカ「ノルマンディーは大成功だったな」

イギリス「ええ、これで内陸部へ進撃が可能ですわ」

カナダ「犠牲もでたがしかたあるまいな」

自由フランス「パリを解放したいものだ」

イギリス「東ではソ連軍がナチスを押し戻していますわね」

アメリカ「んで??こっからどーするんだよ」

イギリス「そうですわね…」

ナチス「まずい…ノルマンディーが陥落してしまっlた」

ナチス「ソ連軍も勢い付いている」

ナチス「イタリアは知らない間に降伏しているばかりか、寝返りおった」

ナチス「だが我々にはとっておきの切り札があるのだ…ふふふふふ…」

-----数か月後-----

アメリカ「はぁ??お前バカなのか??私がドイツ軍ならまず橋を爆破するね」

イギリス「ですが、ドイツ国内に攻め入るにはまずオランダを解放しなくてはなりませんわ」

アメリカ「不本意ではあるがソ連軍が東から押し戻すのとタイミングを合わせるべきだ」

イギリス「ではこの慢性的な補給の滞りをどう解消するのかしら?」

イギリス「わたくし達の計画よりも早い進撃スピードのせいで補給は延びきっていますのよ」

アメリカ「……うーん……」

イギリス「この作戦が成功すればダンケルクも解放、新たな揚陸地点を確保できますの」

ポーランド「我々は協力しますぞ!!ドイツに目にもの見せてやるのです!!」

アメリカ「わかったわよ…とりあえずあんたの作戦を聞いてあげるわ」

イギリス「わたくしの考えた作戦名はマーケット・ガーデンといいますの」

アメリカ「なんという味気の無い………」

イギリス「オホン…この作戦は2つの作戦で構成されてますの。マーケット作戦と………」

ポーランド「ガーデン作戦ですかな??」

イギリス「その通りですわ」

イギリス「これはドイツ国内に進撃するうえで重要な橋を空挺降下で奪取していきますの」

アメリカ「相当な数の物資と兵員が必要だな。降下地点のドイツ軍が邪魔だろう」

イギリス「その心配はいりませんわ。ドイツ軍はほぼ壊滅していますもの」

ポーランド「では空挺兵だけでも橋の確保ができますな」

イギリス「目標はアルンヘムですわ。ここまで確保してしまえば今の補給問題は解決できるとおもわれますわ」

アメリカ「確かになぁ…」

ポーランド「うむ、よいかと思いますぞ」

アメリカ「問題はどうやって空挺降下させるかだね」

イギリス「ご安心を。輸送機を大量に集めましたわ、これで………」

ポーランド「どうかしましたか?」

イギリス「うそよ…」

アメリカ「なんだどうしたんだ」

イギリス「ロンドンが攻撃されたわ………………くっ………直ちに作戦を開始なさい!!!!今すぐですわ!!」

アメリカ「落ちつけ!!まだ計画段階だぞ、どうしたんだ!!」

イギリス「……っ!!ドイツが…新型兵器を実戦投入しましたわ…」

アメリカ「まさか…」

ポーランド「V2ロケット…」

イギリス「ええ…」

アメリカ「仕方ない、作戦を前倒して決行しよう…」

ナチス「はははは!!新型兵器が完成した!!」

ナチス「十分すぎる程の出来映えだ…やはり我がナチスの科学力は世界一なのだ!!」

ナチス「新型戦闘機の開発もうまくいっているようだし、これで再び戦況を打開できるかもしれん」

ナチス「ははは……はぁーーーっはっはっはっは!!!!」

※マーケット・ガーデン作戦

1944.9.17~25

連合軍はノルマンディー上陸作戦後、快進撃を続けていた。これは予想する進撃スピードをはるかに上回るスピードで、補給線は延びきっていた。
その補給の問題を解決するために考案されたのが、このマーケット・ガーデン作戦である。

だが、これは補給問題を解決するための性急な作戦であり、またドイツの有力な実戦部隊が降下地点に配置されていたために結果として失敗に終わった。

モントゴメリーは年内のクリスマスまでに戦争終わらせたがっていたために産まれた作戦でもあるが、アイゼンハワーは反対していた。

結局、最終目標のアルンヘムは確保できず、イギリス軍は壊滅。ナイメーヘンのラインが橋までしか確保できなかった。

しかし仮にこの作戦が成功していれば
海峡に面した主要な港湾を押さえられたばかりか
ジークフリート線を迂回してドイツ国内への進撃路が確保できた。
もし成功していれば本当にクリスマスまでに終結していたかもしれない。

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