ジュン「ポケモン世界で安価でギャルゲー?主人公は俺ー!?」 (155)

ジュン「なんだってんだよー!?」

マサキ「おっ出たな名台詞~~」

ジュン「嘘だったら罰金百万だからな!」

マサキ「めっちゃ畳みかけてくるやんけ!」

ジュン「とりあえずここで印象付けておこうと思ってな!」

マサキ「思いの外打算的な子でびっくりしてるで」

ジュン「ところでぎゃるげー? ってなんだ?」

マサキ「ズコーッ! じゅ、純粋ィ~~~!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1524401221

マサキ「よっこいしょ……昭和的リアクションすると疲れるわあ」

マサキ「んで、ギャルゲーやけどな。簡単に言うと女の子と仲良くなって彼女を作るゲームやで」

ジュン「か、彼女!? へー……オレ、そーゆーの考えた事ないや」

マサキ「可愛い子ぉやないの~~。でも大丈夫やで! こいつにまかしとき!」ジャン

ジュン「? なんだこの腕時計?」

マサキ「こいつはアンカ・デ・ギャルーゲくん三号やで! 時代は小型化や!」

ジュン「あん、か……? よくわかんないけどすっげー!」

マサキ「前二人がスレてたからなんかめっちゃ嬉しいわ~~。んでな、ギャルーゲくんなんやけど」

マサキ「……難しいこと言っても多分わからんな。とりあえずこれを着けとけば大丈夫やで」

ジュン「ふーん? わかった! 着けた!」

マサキ「行動力の化身……そんでやな、ゲームを始める前に決めなあかんことがいくつかあるねん」

ジュン「決めなきゃいけない事?」

マサキ「それはやな……あっちょいまち」

シルバー「ポケモン世界で安価でギャルゲー?主人公が俺だと……?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400393072/)

ジュン「なんだこれ?」

マサキ「前作やで。前々作へのリンクもそんなかにあるから見てな~」

ジュン「あっオレ知ってるぞ! 宣伝だ!」

マサキ「せやで~~。んで、決めなきゃあかんことなんやけどな、ブイズセレクトシステムっちゅーねん」

ジュン「ブイズ? イーブイの仲間の事か?」

マサキ「せやせや。んで、モードはイーブイ・エーフィ・ブラッキー・ブースター・シャワーズ・サンダース・グレイシア・リーフィアの八種類や」

ジュン「へー、いっぱいあるんだな!」

マサキ「……説明聞く?」

聞く?聞かない? >>6

聞く

ジュン「うーん……わかんないから聞く!」

マサキ「ほいほい。イーブイモードはいたって普通のモードやで。ふっつーーーのギャルゲーや。前々回はこれやな」

マサキ「エーフィモードは男を攻略するモードやな。BLゲーやんけ! 前回はこれ選んどったけど時渡りされてしもたんや」

マサキ「ブラッキーモードは女になって女の子を攻略するモードやで。百合ゲーやんけ!」

マサキ「ブースターモードは攻略対象全員がドSになる普通のギャルゲーモードやで」

マサキ「シャワーズモードは女の子を攻略するんやけど、登場する男キャラがみんなホモになっとるで」

マサキ「サンダースモードは出てくるポケモンの毛並みが良くなるだけの普通のギャルゲーやで。前回はこれやな」

マサキ「グレイシアモードは攻略対象が全員中二病になってるモードやで。読解力が必要やな」

マサキ「リーフィアモードは攻略すんの女の子なんやけど、女の子がみんなレズやから頑張って振り向かせんといかんモードやで」

ジュン「うーーーん……? いっぱいあってよくわかんないな!」

マサキ「そやなー、素で難易度高いのはブースターとリーフィア、簡単なのはイーブイとサンダースって感じや」

ジュン「そうなのかー? それじゃあ……えーっと」

どれにする? >>10

グレイシア

ジュン「……グレイシアモードで!」

マサキ「マ!? 予想外やわ! まあええで」

ジュン「グレイシアはシンオウで発見されたポケモンだからな!」

マサキ「そういう決め方したんやな~~後悔しても知らんで~~~」

ジュン「だいじょーぶ! やると決めたからにはやるぞー!」

マサキ「ちょっと心配になってくるわぁ……んで、ここからが大事やで」

ジュン「?」

マサキ「攻略対象を……決めるんや!!!!!!」

ジュン「!!! ……?」

マサキ「仲良くなる女の子たちを……決めるんや!!」

ジュン「なるほど!!!」

マサキ「ゲーマスとしてのお願いはアレやな……中二病になっても大丈夫そうなやつにしてな」

マサキ「そんじゃ決めるで! 五人や! 泣いても笑ってもこれが運命やで!」

安価を忘れるミス

>>16 >>18 >>20 >>22 >>24

シロナ

カミツレ

フウロ

アロエ

リーリエ

マサキ「人妻おるやんけ!!!!!! 不倫は犯罪やで! まあ一応リストには入れとくけども」

ジュン「誰になったんだ?」

マサキ「シロナ・カミツレ・フウロ・アロエ・リーリエ……やな」

ジュン「あ、シロナさんは知ってるぞ! チャンピオンだもんな!」

マサキ「そやなぁ……他の人は知っとる? 他の人みんな外国人やけど」

ジュン「んーー、カミツレさんとフウロさんとアロエさんはイッシュのジムリーダーだよな?」

マサキ「お、知っとったか」

ジュン「トレーナーだからな! そーいうとこの勉強はちゃんとしてるぜ!」

マサキ「偉いなぁ~~。んで、リーリエって子ぉなんやけど……」

リーリエ「マサキさん! 永久の深淵に在りし我が母上を蝕む不定形の呪いの解析は進みましたか!?」

マサキ「あの子やで。もう影響出とるんやなあ……我が発明ながら怖いわあ」

マサキ「うんうん、やっとるで。ただなぁ、資料やらなんやらが足りないんや」

リーリエ「何たる不覚……! 資金援助なら我が呪われし血筋がお力添えしたというのに!」

マサキ「せやな、お金はじゅーぶん貰っとるんやけどな」

ジュン「へー、何言ってるのか全然わかんねえ!」

マサキ「せやろなあ……あ、リーリエ、この子はわいの……あー、友達のジュンくんやで」

ジュン(オレたちさっき会ったばっかだよな?)

リーリエ「深淵を覗きし技術者の同胞ですか……ならば私の同胞と言っても過言ではありません。よろしくお願いしますね!」

ジュン「……? うん、よろしくなー!」

マサキ(一番最後のよろしくしか理解できとらんやんけ! 大丈夫やろか……)

マサキ「んでな、攻略対象となった子はみんなシンオウに来てるはずやで。そのうち会えるはずや」

ジュン「わかった! 俺はこれからどーしたほうがいいとかあるのか?」

マサキ「あー、そやな……ヨスガシティに来とる先輩に話聞きぃや」

ジュン「先輩?」

マサキ「赤い髪の毛のツンツンした感じの子やで」

ジュン「わかった!」

~ヨスガシティ~

ジュン「とーちゃく!」

ジュン「赤いツンツン~~~……あ」


シルバー「……凄かったな」

ミカン「はい……! また見に来ましょうね」

シルバー「ああ……そうだな」


ジュン「あれだ!!!!! すんませーーん!!!!」

シルバー「なんだお前……ああ、そうか」

ミカン「お知合いですか……?」

シルバー「そんなものだ。先に行っていてくれ」

ミカン「わかりました……待ってますね」

ジュン(! なるほど、彼女ってこーゆー感じなんだな!)

シルバー「……お前がジュンか。話はマサキから聞いている」

シルバー「マサキは変人だが恩人だからな……面倒だが、お前に色々とアドバイスをしてやる」

ジュン「マジで? 助かるぜー!」

シルバー「だが、立って話すことでもないからな……そこのカフェで話をするか」


~カフェ~

ウェイトレス「いらっしゃいませですわ、お二人さまこちらの席へどうぞ~」

シルバー「ここは……まあ、いいか。話をするぞ」

ジュン「おう! あ、オレチョコバナナパフェで!」

ウェイトレス「かしこまりましたですわ」

シルバー「……改めて、俺はシルバーだ。モルモット二号とも言う」

ジュン「もるもっと」

シルバー「お前は言われてないだろうが、これはあいつの実験だ……まあ、そんなことはいい。話を戻すぞ」

シルバー「今後、お前の一日は五つに分かれる。早朝、朝、昼、午後、夜」

シルバー「そのうち朝昼午後は二回行動、早朝と夜は一回行動だ。それから、一日の内早朝か夜か、どちらかしか行動できない」

ジュン「どちらか?」

シルバー「その日の早朝に起きて一つ行動したら、夜には眠くなって何もできない……という事だ。朝寝れば、夜に行動できる」

ジュン「そーゆーことか! なるほどな」

シルバー「コンマが偶数ゾロ目だと……イベントが用意してあればイベントが起きる」

シルバー「奇数ゾロ目だと安価イベントが起きる。77、00は例外でアイテムを貰える」

シルバー「そんなところだな……何かわからない事があれば連絡をしろ。番号を渡しておく」

ジュン「やったー、ありがとな! マサキはお前の事ツンツンしてるって言ってたけど良い奴じゃん!」

シルバー「……ツンツン」

シルバー「……行ったか」

シルバー「あいつにも妨害をしかけるのか?」

???「……どうしようかな。緑とお前には理由があったけど、別にあの子は知らないし……」

シルバー「そうか……まあ、俺には関係ない。好きにしろ」

???「……」


~外~

ジュン「なんか大変なことになったなー! よくわかんないけど頑張るぞ!」

ジュン「……ん? あの人は」

シロナ「あら……坊や。まさかこんなところで会うとは思わなかったわ」

ジュン(ぼうや?)

シロナ「貴方も……声が聞こえたのかしら。いや、まさか、ね。今日は早くお家に帰りなさい」

ジュン「え、なんでだ?」

シロナ「時が来るから……いいえ、貴方はまだ知らない方がいいわ。また会えるといいわね!」ザッザッザ

ジュン「?」

マサキ『? ちゃうねんで!! 慣れていかんと!!』

ジュン「マサキの声だ! どこにいるんだ?」

マサキ『アンカくんにはワイとの通信機能があるんや!』

マサキ『言い忘れとったことがあるからな、伝えるで』

ジュン「わかった! なんだ?」

マサキ『このゲームの日程やけど。全二十日や! それまでに頑張って彼女作ってや!』

ジュン「が、頑張るぞ!」

マサキ『うんうん、その粋や! あとなぁ、ワイとリーリエは普段ミオシティにおるからな、何かあったら来るんやで』

ジュン「おう!」

マサキ『リーリエを誘う時にも来るんやで~~』

ジュン「お、おお!」

マサキ『あと、難易度はノーマルになっとるで。これは固定や』

ジュン「ふつーかぁ、わかった!」

マサキ『よし、今日はもう遅いから家帰りや。明日からゲームスタートやで』

マサキ『あと、聞きたいことあったら終わった後書いといてや。明日にシルバーはんに答えさせとくで』

ジュン「?」

マサキ『あ、これは画面の向こうへのアレやから気にせんでええよ』

ジュン「うーん、わかった!」



~ジュンの部屋~

ジュン「ぎゃるげー、かあ」

ジュン「やっぱりよくわかんねー! けど、色んな人と仲良くなれるならいいかもな!」

ジュン「よーし、明日から頑張るぞ! とにかく仲良くなればいいんだもんな!」

ジュン「それじゃあレポート書いて寝るかー!」

ジュン「おやすみ!」

今日はここまで。前作から大体四年ぶり(!?)です。
夜更新。です。

一日目 早朝

ジュン「ん~~~……? なんでこんな時間に目が覚めたんだ?」

ジュン「普段ならもーちょっと寝てるのに……あ、アンカくんになんか書いてある」

ジュン「早朝……あー、今早朝なんだな! なんかするか二度寝するかの時間だ!」

ジュン「どーすっかな! まだ一日目だからよくわからないしなー」

ジュン「会いたい人も特にいないし、うーん」

行動 >>40

なんかする

ジュン「うーん、うーん……なんかするか!」

ジュン「とりあえず外に出よう!」


~外~

ジュン「朝焼け綺麗だなー」

???「坊や……服は何で作られているか知っている?」コツコツ

ジュン「? 布!」

???「残念……正解は」

カミツレ「麻や毛」ジャーン

ジュン「あ! イッシュのカミツレさんだ!」

カミツレ「そう。何故シンオウにいるのかって顔してるわね。それは……」

カミツレ「心を追って……そう、心、追う」ジャーン

ジュン「すげー! カッコいいポーズだ!」

カミツレ「……坊や、お名前は?」

ジュン「オレ? オレはジュン! よろしくな、カミツレさん!」

カミツレ「ええ、ジュン、ね……名前は覚えたわ」

カミツレ「順調にね」ジャーン

ジュン(かっけ~~~!)

朝 一回目

ジュン「面白い人だったな!」

ジュン「……うーん、腹減ってきた」

ジュン「朝ごはん食べるか! でもどこで食べようかな」

ジュン「この辺りにある店は……」

1、コンビニ 2、定食屋 3、カッフェ 4、見るからにアングラなヤバそうな店

>>44

4

ジュン「……なんだあの店。すっごいヤバそう」

ジュン「うーーーん、気になる! 入ってみよう!」


~ヤバそうな店~

ジュン「おじゃましまーす」カランコロン

シロナ「あら……ジュンくん、だったかしら」

ジュン「あ、シロナさん! こんなところで何してるんだ?」

シロナ「こんなところって……ふふ、でもまさか君が気付くとは思わなかったわ」

シロナ「この結界に惑わされなかったということは……きっと、貴方にも資格があったので」

シロナ「Welcome to the underworld……」

ジュン(うぇるかむ ってことは よくわかんないけど入っていいんだな!)

ジュン「ここってモーニングセットある?」ニッコー

シロナ「……ふふ、あるわよ。マスター! 彼にモーニングセットを」

店主「承った」

ジュン「すげー! めちゃくちゃ普通のモーニングセットだ!」

シロナ「さ、召し上がれ。ここのサンドイッチは美味しいわよ」

ジュン「本当だ! うまい!」モグモグ

シロナ「……貴方、まだ自分の力に気付いていないのね」

ジュン「?」

シロナ「いえ、なんでもないわ。今はまだ、平和に暮らしているべき子よ、あなたは……」

ジュン「? よくわかんないけどご飯は美味しいぞ!」

シロナ「ンッ……ええ、そうね、いっぱい食べて大きくなりなさい」

ジュン「もちろん! まだまだでっかくなるぞー、オレは!」

シロナ「来るべき日に備えて、ね……」

シロナ「ここのお代は私が持つわ。大人だもの」

ジュン「え、いいのか? ありがとうシロナさん! またな!」

シロナ「ええ、また導かれてきなさい」


朝 二回目

ジュン「お腹いっぱいになった!」

ジュン「腹ごなしにどっか行こうかなー」

ジュン「うーん」

行動 >>49

マサキんとこいく

ジュン「まだやり方がよくわからないしなー、マサキのとこ行こう!」


ジュン「マサキー」コンコン

リーリエ「はい、今マサキさんは留守……あ、我が同胞! 何故ここに?」

ジュン「んー、マサキに聞きたい事があったんだけど、留守なのか?」

リーリエ「はい、今朝『ちょっと調べものしてくるわ~』と言い残し知識の眠りし場所へ行かれました」

ジュン「調べもの……知識……?」

リーリエ「それが世界の命運を握るほどの事であれば私も共に彼を探します!」

ジュン「そーだなー」

1、じゃあ一緒に探そう! 2、一人で探しに行く! 3、ここで待たせてくれ! 4、また別の日に来る!

>>53

3

(二つくらい下にしようとは思ってるけど普通に安価の数字をミスりましたよ…止まったら止まったでどうにかします)

ジュン「ん~~~……なあ、ここで待たせてもらってもいいか?」

リーリエ「はい、もちろん! 客人の間はこちらです、同胞!」

ジュン「え~~~~と 客間だな! ありがとう!」

リーリエ「エリクサーを凍てつく世界から召喚しますのでしばし待たれよください!」

ジュン「わかった! 待つ!」


リーリエ「どうぞ!」

ジュン「ミックスオレだー! ありがとう!」

リーリエ「同胞、あの、待ちし時の間、同胞の物語を聞きたいです」

ジュン「俺の話をしろってことか?」

リーリエ「はい!」ワクワク

ジュン(何を話そうかな)

1、ポケモンのこと 2、友達の事 3、今までの旅のこと 4、バトルのこと

>>58

あえて2

(板レベルで!?このスレの知名度が低いからってのが大きいんだろうと思いたい)



ジュン「んーと、えーと……そーだ、俺の友達の話していいか?」

リーリエ「同胞の盟友ですか? はい!」

ジュン「ありがと! そんでな、俺の友達にコウキとヒカリってのがいて……」




ジュン「それで、オレたちずーっと友達なんだ! ……あ! ごめんな、オレいっぱい話過ぎたな!」

リーリエ「いえ! 同胞の物語、とても楽し……私の心を揺さぶりました! 喜悦!!」

ジュン「楽しかったのか? それならよかった!」

リーリエ「同胞の盟友の話を聞いていたら、私の友のことが思い浮かびました……」

ジュン「リーリエの友達? なあ、その話聞いて良いか?」

リーリエ「はい! もちろん!」

リーリエ「」キャッキャ

ジュン「」キャッキャ


マサキ「うーん、楽しそうやなあ」

マサキ「けど、明らかに途中……中二病が切れとったな」

マサキ「交流したからなんかな? 初のモードやしなあ、そういうんもあるんかなあ」

マサキ「……ま、不都合はないやろ。まだ一日目やしな」

マサキ「たっだいまー。おや、お二人さん楽しそうやないの」

リーリエ「同胞、知識の渦より帰還しましたか!」

ジュン「お邪魔してたぞ!」

マサキ「あいあい、ただいまーのいらっしゃい。んで、どうしたんや?」

ジュン「やることがわかんないからここに来たんだ!」

マサキ「せやなー、今はまだ攻略対象全員と会ってないからなあ」

マサキ「とりあえずは色んな所行ってみたらえんちゃう? ま、すぐ会えると思うけどな」

マサキ「んで、気になる子がおったらその子がいそうなとことか行ったらえんちゃう?」

ジュン「ふんふん、なるほどなー。ありがとな、マサキ!」

マサキ「ええんやでー」

昼 一回目

ジュン「リーリエと話するのも楽しかったな! また遊びに来るぞ!」

ジュン「あ、もうこんな時間か! でもそこまで腹減ってないなー」

ジュン「マサキの言うとおりにするなら、ご飯食べるか色んなとこ行ってみるかだな!」

ジュン「それじゃあ、オレはどうしようかな……」

1、公園に行ってみる 2、スーパーに行く 3、ご飯を食べに行く(定食かカッフェか指定)

>>63

3

定食かカッフェか >>66

定食

ジュン「うーーーん……腹減ったな! ご飯食べに行こう!」

ジュン「この定食屋さんとか美味しそうだ!」


~定食屋~

ジュン「こんちはー!」

おばちゃん「はいこんにちは、元気な子だねえ」

ジュン「オレ元気! がっつりめの何かください!」

おばちゃん「はいはい」

ジュン「よさげなお店だ! なんかお腹空いてきたな~」

フウロ「こんにちは~」ガチャ

おばちゃん「あら、フウロちゃん! いらっしゃい、いつものでいいかい?」

フウロ「うん、ありがとおばちゃん!」

ジュン(あ、あの人って確かイッシュの……あ、目が合った)

フウロ「あ! 久しぶり……!」

ジュン「え!? えーっと、オレたち会った事あったっけ?」

フウロ「え? ……あ、そっか、ごめん、この世界ではまだ……」

ジュン「?」

フウロ「ううん、なんでもないの! キミの名前は?」

ジュン「オレはジュン! よろしく!」

フウロ「うん……よろしくね!」

フウロ「今度は助けてみせるから……」ボソッ

ジュン「? 何か言ったか?」

フウロ「! う、ううん、なんでもないよ!」

おばちゃん「そっちの子は唐揚げ定食、フウロちゃんは焼き鳥定食ね」

フウロ「ありがとうおばちゃん!」

ジュン「わーいうまそう!」

フウロ「ねえ、ジュンくん」

ジュン「むぐ? ……なんだ?」

フウロ「君のコト、教えてよ! ポケモンの事でも、君自身の事でも、なんでもいいよ」

ジュン「いいぞ! じゃあ、そうだなー」

ジュン(……っていうか、話を聞くのが好きな人多いな!)

何について話すか
1、手持ちポケモンについて 2、自分の事について 3、好きな食べ物について 4、逆にフウロのことを聞く

>>72

2でアクロマに遭遇

ジュン「えーとな、オレは……肉が好き!」

フウロ「うんうん」

ジュン「特に焼肉が好きだ!」

フウロ「男の子らしいね!」

ジュン「そーだろ! それにいっぱい食べるからすぐ大きくなるぞ!」

フウロ「そっか……大きく……うん、なれるよ、きっと」

ジュン「? フウロさん、どうしたんだ?」

フウロ「う、ううん! なんでもないよ、ちょっと目にゴミが入っただけ……」

ジュン「そうなのか?」

フウロ「そうだよ! ……ふふっ、ありがとうジュンくん。私、そろそろ行かなくちゃ」

ジュン「そっかぁ、またな!」

フウロ「……うん、"また"、ね!」

午後 一回目

ジュン「あれ、もうこんな時間かあ」

ジュン「ちょっとお話しすぎたかもな!」

ジュン「もうすぐ夕焼けの時間だな……どこかに見に行こうかな」

ジュン「でも疲れたし家に帰ってゴロゴロしたい!」

ジュン「でもでもなんか面白そうなことがあるかもだし出かけたい!」プルルル

ジュン「電話だ。もしもーし」

ジュンママ『今出かけてるわよね? 帰りにお使いしてきてー』

ジュン「なんだってんだよー!」

1、夕焼けを見に行く(場所指定はあれば) 2、家に帰ってゴロゴロする 3、散歩続行 4、スーパーにお使いに行く

下2

のんびりやってもいいけどその内ガチで人いなくなるか飽きそうだし直下にしようかな…と思いつつ

ジュン「……おつかい行かなかったら怒られそうだな」

ジュン「よし! 行こう!」


~スーパー~

ジュン「えーと、じゃがいも、ニンジン……うえ、ニンジンかあ」

ジュン「ニンジンは苦手だ! これでいいや」

???「坊や、ニンジンはこっちの方が美味しいよ」

ジュン「へ!?」

アロエ「おっと、驚かせちゃったかい? アンタがニンジン嫌いそうだったからつい、ねえ」

アロエ「いいからおばさんの言う事聞いてこらん! 後はお母さんの腕次第さ」

ジュン「あ、ありがとうおばさん!」

アロエ「いいんだよ! ……もしもし? またその依頼かい……おっと、それじゃあ坊や、お母さんのいう事はちゃんと聞くんだよ」

ジュン「……なんかかっけー!」

四年でだいぶ変わったんだなぁ…地道に頑張ろうと思いました。続きは明日とか

午後 二回目

~家~

ジュン「ただいま!」

母「おかえりなさい。あら、良いニンジンね」

ジュン「スーパーでアドバイスしてくれた人がいたんだ!」

母「あらそうなの。それじゃあ私も頑張らないとね! 今日はカレーよ!」

ジュン「やったー!」



母「ジュンー!」

ジュン「なんだー?」

母「あのね、お母さんちょっと張り切りすぎちゃって。カレー作りすぎちゃったのよ」

母「誰か呼べるお友達はいるかしら?」

ジュン「えーと……」

誰を呼ぶか(連絡先交換してるとかは考慮しないでいいです)

下1

ジュン「そうだ! 今日仲良くなった子がいるから呼んでくる!」


ジュン「……」プルルル

フウロ『はい、もしもし!』

ジュン「フウロさん、夜ご飯は食べたか? まだなら一緒に食べたいなと思って!」

フウロ『いいの? ありがとう!』

ジュン「場所は~~~……だ! 多分カレーの臭いがしてるからすぐわかるぜ!」

フウロ『カレーかぁ! 楽しみだなぁ。空を飛ぶですぐ行くね!』ガチャン



フウロ「この町に来るのも、こっちの世界では初めてか……」

フウロ「今度こそ……私が守ってみせるからね」コンコン

ジュン「いらっしゃい! 待ってたぞー!」

母「あらぁ、可愛いお嬢さんですこと! さ、入って入って!」

フウロ「ありがとうございますー!」

フウロ「わあ、このカレーすっごく美味しいです!」

母「本当? 嬉しいわ」

フウロ「ジュンくん、呼んでくれてありがとう……あれ、どうしたの?」

ジュン「え!? いや、えーと……」

フウロ「あ、もしかしてニンジン苦手だったりして?」

ジュン「うっ」

ジュン(子供っぽいって思われるのは嫌だー! でもニンジンは苦手だ! どーするオレ!)

1、頑張って食べる 2、実は苦手なんだって言っちゃう 3、必死でごまかす

下1

ジュン「うー……実はそうなんだ! ニンジン苦手だ!」

フウロ「やっぱり。ニンジンだけいっぱい残ってるもんね」

ジュン「だってー……」

フウロ「でも、本当に美味しいよ? 一口だけでも食べてみたら?」

ジュン「ほ、本当かー……? もぐ」

ジュン「あ、本当だ! 美味い! 食べれる!」

フウロ「でしょ?」

母「あら、珍しいわね!」

ジュン「へへ……フウロさん、ありがとな!」

フウロ「私は何もしてないよ! ……これで、何か変わるかな」

ジュン「?」

フウロ「う、ううん、なんでもないよ!」




フウロ「じゃあね、ジュンくん。また呼んでね!」

ジュン「おう!」



フウロ「……今度の世界なら、きっと」




ジュン「おわ、もう真っ暗だ!」

ジュン「今日はそろそろ寝るか!」

ジュン「色んな人に会ったな、明日からも頑張ろう!」

ジュン「お休みー!!」




二日目 早朝

ジュン「ぐー……」

アンカくん「」ピピピ

ジュン「うう……朝だあ」

ジュン「二度寝するか、なんかするか……」

下1

ジュン「ねむい……寝る……」

ジュン「ぐう」




朝 一回目

ジュン「ぐー」

アンカくん「」ピピピ

ジュン「うーん……朝だ!」

ジュン「そこそこの朝だ! お腹空いた!」

ジュン「朝ごはん食べるか~」

1、家で食べる 2、定食屋へ 3、カッフェ 4、ヤバそうな店

下1

ジュン「昨日美味しかったからな~! 定食屋さん行くか!」


~定食屋~

ジュン「こんにちはー!」

おばちゃん「あらぁ、また来てくれたの? おばちゃん嬉しいよ」

ジュン「美味しかったからな! なんか朝ごはんっぽいのください!」

おばちゃん「はいはい」

ジュン「……あ!」

フウロ「あ、ジュンくん! なんだか、昨日の夜も会ったのにまた会えちゃったね」

ジュン「そうだな! ここ、よく来るのか?」

フウロ「うん、美味しいしおばさんも優しいからね」

おばちゃん「あら、嬉しいわね。はい、フウロちゃんには唐揚げ定食ミニ、そっちの子には塩じゃけ定食ね」

ジュン「やったー!」

フウロ「ジュンくん、すごく美味しそうに食べるよね!」

ジュン「美味しいからな!」モグモグ

フウロ「ふふっ、良かったねおばさん」

おばちゃん「なんだい、だったらフウロちゃんもご飯作ってあげたら?」

フウロ「へ!?」

ジュン「フウロさん、ご飯作れるのか?」

フウロ「う、うん、まだ練習中っていうか……そこまで上手じゃないんだけどね」

ジュン「へーっ、で、ご飯食べさせてくれるのか!?」

フウロ「う……もちろん、いいよ! 私に任せて!」

ジュン「やったー! 楽しみにしてるな!」

フウロ「うん、ジャンボ機に乗ったつもりでいてよ! 明日の朝、またここに来てね」

フウロ「あ、おばさん、キッチン少し借りてもいいかな?」

おばちゃん「フウロちゃんの頼みじゃねえ。構わないよ」

フウロ「ありがとう!」

ジュン「ありがとうおばちゃん!」

ジュン「明日の朝に約束をしたぞ!」

ジュン「……ん?」ピピピ

アンカ『もしもしぃ、わいやで!』

ジュン「マサキ! どうしたんだ?」

アンカ『今、イベント……っちゅーか、フウロさんと約束したやろ?』

ジュン「うん!」

アンカ『今のはな、安価で偶数のゾロ目やったから起きたイベントって感じやったんや』

ジュン「へー、こういうのもあるんだな!」

アンカ『せやで! なんも選択肢出ずになんか決まったらあっイベントなんやなって思ってや』

アンカ『あと、イベントが起きた時は時間が二つ分進むからな、基本。そこ覚えて頑張ってやー』

ジュン「わかった!」ピッ

ジュン「……何しようかな!」

昼 一回目

ジュン「まだ全然おなかは空いてないし……散歩でもするかなー」

行動 下1

ジュン「マサキんとこ遊びに行こ!」


~マサキの家(仮)~

ジュン「マーサーキー!」コンコン

マサキ「おー、どうしたんや? なんかわからんことでもあったか?」

ジュン「やること何にも思いつかなかった!」

マサキ「ズコー! まあ二日目やもんなあ。入り入り」

ジュン「お邪魔しまーす!」


マサキ「リーリエ、ジュンくん来たでー」

リーリエ「同胞! よくぞ組織の追跡を振り切りここまでたどり着きました!」

ジュン「お邪魔してるぞー! って、何してるんだ?」

リーリエ「本来ならば必要ないのですが、この身体だと栄養の補給が必要なのです。それは我が同胞マサキも同様!」

マサキ「ご飯作ってくれてるんやで」

ジュン「へー!」

1、自分も一緒に食べたいと言う 2、手伝いを申し出る 3、マサキに料理に使える機械を開発してもらう

下1

ジュン「リーリエ、俺も手伝おーか?」

リーリエ「いいんですか同胞! 貴方が仲間なら百人力です! いざ!」

ジュン「おー、任せろー!」

マサキ「頑張りやー」

マサキ(……いうて、子供だけに台所任せるの不安やなぁ。こっそり覗いとこ)

リーリエ「この戦場に集いし養分どもを切り刻み、そして焼き尽くすのです!」

ジュン「切って焼くんだな? わかったぞ!」

マサキ「……不安やわぁ」

リーリエの作った料理 下1(出来はコンマ)  ジュンの料理の出来(料理はリーリエと同じ) 下2コンマ

リーリエ「完成です! 滾る溶岩が眠りし山に受け継がれるという肉をこねてまとめて焼いたものです!」

ジュン「そこそこ手伝えたぞ!」

マサキ「お、おお……ハンバーグはハンバーグでえんちゃうかなって思うけどな」

マサキ「まあええわ、みんなでご飯の時間やー」

リーリエ「はーい!」

ジュン「わーい!」



ジュン「いただきます! むぐむぐ……美味しい! すっごく美味しいなー、これ!」

リーリエ「誠ですか! 同胞にそう言ってもらえるなんて……私、力に自信を持ちました!」

マサキ「力(料理の)やんなー。美味いわこれ……あ」コソコソ

ジュン「グレンってどこだっけ?」

リーリエ「この国の東、その南方にある島です。私は町で力を抑えし主婦さんに教えてもらいました!」

マサキ「ちょっと待ってぇや、今ご飯食べてんねん……そう……食べ終わったらええから」コソコソ

ジュン「他にもあっちの料理教わったりしたのか?」

リーリエ「はい! 秘伝書もいただきました!」

ジュン「秘伝書!? つよそー! リーリエ、また食べに来ていいか?」

リーリエ「もちろんです! 是非また力を合わせ肉体に潜みし"食欲"を撃退しましょう!」

昼 二回目

ジュン「うーん、すごくお腹いっぱいだ!」

ジュン「腹ごなしになにか……ん? なんだこれ、空間にヒビが……」

パルキア「ぱるぱるぅ!!」

ジュン「うわっ、パルキア!? ってことは……」

コウキ「久しぶりだね、ジュン!」

ヒカリ「私もいるわ」

ジュン「コウキ、ヒカリ! どうしたんだ?」

コウキ「ちっちっち、そうやって仲良くしようとしちゃ駄目だよ! なんたって僕たちは……」

ヒカリ「敵対組織、なのよ。今」

コウキ「うわーーー言わないでよヒカリ!! せっかく格好つけてたのにー!」

ヒカリ「格好つけるほどの事じゃないわ」

ジュン「……て、てきたいそしき?」

マサキ「それについてはワイが説明するで」

ジュン「マサキ!」

マサキ「敵対組織ってのはな、お前さんの恋愛成就を邪魔しにくる組織やで」

コウキ「そうそう、その通り!」

ヒカリ「これからは、コンマ二桁目が5になったら来るわ……コウキの5、よ」

コウキ「ヒカリの1、でもよかったんだけど」

ヒカリ「目立ちたくないの」

ジュン「じゃあ敵対組織やらなきゃよかったんじゃないか?」

マサキ「仕方ないんや、ワイがスカウトしたんやからなー。ま、でも一応理由はあるんやろ?」

マサキ(ここまで敵対組織はみんな主人公組やったしなぁ)

コウキ「もちろんあるよー!」

ヒカリ「ええ、あるわ」

敵対組織に入った理由

コウキ 下1  ヒカリ 下3

コウキ「これ……シロナさんも攻略対象に入ってるんでしょ?」

ジュン「ああ、いたぞ!」

コウキ「やだやだやだ! シロナさんが負けヒロインになるのやだ!!!!」

コウキ「シロナさんが悲しむところは見たくない! ちゃんとした収入を持つ相応な大人と結婚してほしい!!!」

ジュン「自分が幸せにするとかじゃないのか!?」

コウキ「ぼくだと歳の差とかありすぎるし不相応だよ……」

ヒカリ「いわゆるモンペ系オタクみたいな感じなのよ、彼は」

ジュン「……ヒカリは?」

ヒカリ「ノリと勢いよ。だって面白そうじゃない」キリッ

ジュン「そうかー、ヒカリっぽいな!」

ヒカリ「面白おかしく生きていくのにノリは必須だもの。楽しませてもらうわよ」

ジュン「おー、負けないぞ!」

コウキ「とりあえず今日は宣戦布告だけ! 何かあったらまた来るからね!」

ヒカリ「首を洗っておくといいわ。まあ、そこまで過激なことはしないけれど」

ジュン「またなー!」

マサキ「またなーちゃうねんで? コンマ次第やけどなるべく会わない方がええんやで?」

ジュン「あ、そうか……これ終わったら会おうなー!」

マサキ「ぬーん、仲良しなのはよぉくわかったわ……じゃあワイは帰るでー」

ジュン「またなー」


午後 一回目

ジュン「今度こそ腹ごなしだ! 何しようかなー……ん?」

ジュン「わー、雨降ってきた!?」

1、近くの店に入る 2、空を飛ぶで雲の上まで行く 3、穴を掘るで地下に潜る 4、マサキの家に戻る

下1

ジュン「うおおおっこうなったら! いけっムクホーク!」

ムクホーク「ぴぃぃ?」

ジュン「空を飛ぶだ! 雲の上まで行くぞーー!」

ムクホーク「ぴーーーー!」バサッ


~雲の上~

ジュン「っ……おお、雲の上だーー!」

ジュン「すげー晴れてる! そりゃそっか、雲の上だもんな!」

ジュン「ありがとなムクホーク!」

ムクホーク「ぴーー!」

ジュン「……ん? 人影が見えるなー。誰だアレ?」

いる人 下1

サカキ「む?」

ジュン「あ……あわ……怪しい大人だーーーー!!!!」

サカキ「なんだと!? 待て! 通報しようとするんじゃない!!」

ジュン「だって、スーツを着たおじさんがピジョットに乗ってここに来てるのすごく怪しくないか!?」

サカキ「確かにそうかもしれん……そうかもしれないが! 事情があるのだ!」

ジュン「じ、事情……?」

サカキ「ああ……それはな」

サカキ「息子の成長を見届ける為だ!!!」

ジュン「むすこー!?」

サカキ「ほら見ろ、あそこにカップルがいるだろ……あの赤髪が息子だ」

ジュン「あ、シルバーだ」

サカキ「知り合いだと!?」

ジュン「だからって雲の上から見るか? ふつー」

サカキ「仕方ないだろう……これ以上近付くと気付かれるのだ」

ジュン「えー! シルバーすげえ!」

サカキ「だろう! 私の自慢の息子だよ」

ジュン「ところで、ずっと思ってたんだけど……そのピジョン、もしかしてメタモンか?」

サカキ「む? なぜわかったのだね」

ジュン「そろそろ変身解けそうだぞ!」

サカキ「!? こ、このままでは落ちる……! どうにかしてくれないか君!」

ジュン「えー」

アンカくん『ちなみにこれはゾロ目イベントやで』

ジュン「どーしよう!」

どうするか 下1

ジュン「変身がとけた瞬間にまた変身させればいいんだ!」

ジュン「えーと、ポケモンの写真……あった!」バッ

サカキ「おお! 助かる……ん?」

ポッポ「ぽぽー」

サカキ「ポッポは流石に小さすぎるだろう!?!?」

ポッポ「ぽーーー……」バサ バサ

サカキ「落ちる!!! ぐあああああああッ!!!!」

ジュン「あーー……ごめんなー、飛行タイプの写真これしかなかったんだ」

ジュン「……ん? ムクホークに変身させればよかったのか! ごめんなー……」



シルバー「……親父、何してるんだ?」

サカキ「……優雅な空の散歩だとも」

ミカン「このポッポ、可愛いですね……」

午後 二回目

ジュン「あ、雨が止んだっぽいな……」

ジュン「ん? ……夕焼けだ! すっごく綺麗だなー!」

ジュン「雲の上で見る夕焼けっていつもより綺麗なんだな! 今度誰かと見に来たいなー」

ジュン「……寒い!」

ジュン「降りようムクホーク! 上空寒い!」


ジュン「うーん、地に足の着く生活!」

行動 下1

ジュン「でえいッ!!!」バッ

ジュン「……さっむ!!」

ジュン「シンオウてヤバいんだなー! さっむい!!」

ジュン「日も傾いてきたしなー」

ジュン「……もう少しムキムキになりたいなー」

ジュン「むーん」

直下コンマが1~20でシロナ 21~40でカミツレ 41~60でフウロ 61~80でアロエ 81~00でリーリエと遭遇

ジュン「むーん」

フウロ「あれ、ジュンくん……ど、どうしたのその恰好!?」

ジュン「あ、フウロさん! 何か暑いかなーって思って脱いだらそうでもなかった!」

フウロ「もう日が暮れてきてるんだよ!? もう、そういう勢いで生きる感じは楽しそうだけど……直したほうがいいよ」

ジュン「うーん、じゃあそうするぞ!」

フウロ「……でも、少し安心したよ。変わってないんだな、って……」ボソッ

ジュン「?」

フウロ「う、ううん! なんでもないよ!」

ジュン「そうなのか? ならいいけど……へっくしょん!」

フウロ「服着てないからだよ……あ、そうだ。これで良かったら着て!」

渡された服 下1

フウロ「これなんだけど!」

ジュン「フウロさんTだー!? これ着ていいのか?」

フウロ「も、もちろん! 着てくれたらいいなーって……」

ジュン「よいしょ……着たぞ! 似合ってるかー?」

フウロ「! うん、すっごく似合ってるよ!」

ジュン「へへ、ちょっと照れ臭いけど嬉しいぞ!」

フウロ「ふふ、是非それで大空を飛んでみてね!」

ジュン「わかった! ありがとう!」ブンブン


フウロ「……き、着てくれた……! よかった~!」

フウロ「ジムで売ってたけどみんな買ってくれないんだもん……ダサいのかと思ってたよ」



ジュン「Tシャツってわりとあったかいなー……さっきまで裸だったからか?」

ジュン「それにしても、もう真っ暗だな!」

ジュン「こんな時間だとお店もあんまりやってないかもなー」

ジュン「……うーん、何をすればいいのかわからない!」

アンカ『お手伝いシステムを実行します』

ジュン「わ! なんか喋ったー!?」

アンカ『選択肢を提示します』

行動
1、ビルの屋上に行く 2、公園の池のほとりに行く 3、ヤバげな店に行く 4、繁華街に行く

下1

追い付いたー。
モード選択にヒカリモード(攻略キャラにポケモンが加わる)が実装されるのはいつでしょうか?

>>133 わりと上級者向けなんでサンムーンくらいまで行ったらですかね!!!

ジュン「んじゃ、池行ってみるかー! 暗くて怖いけど……ポケモンがいれば大丈夫だな!」

ドダイトス「……」ドシドシ

ジュン「行こうぜ、ドダイトス!」


~公園 池のほとり~

ジュン「街灯があってわりと明るいなー?」

リーリエ「……」

ジュン「あれ、リーリエ、何してるんだ?」

リーリエ「! 同胞……私は夜に本来の力を取り戻すため、月の光を浴びているのです」

ジュン「へー? なんかブラッキーみたいだな!」

リーリエ「ブラッキー? ……確かにそうですね、彼のものもきっと、私の同胞です!」

ジュン「そうなのか? すごいな! オレもポケモンみたいな力が欲しい!」

リーリエ「……同胞は、ポケモントレーナーなんですよね?」

ジュン「うん、そうだぞ! こいつもオレの相棒だ!」

ドダイトス「……」

リーリエ「新緑を司りし、森の具現と言ってもいいような、格好いいポケモンですね」

ジュン「カッコいい? ありがとな! やったなドダイトス、よくわかんないけど褒められたぞ!」

リーリエ「とても、絆も深まっていそうです……そうしてポケモンと信頼関係を築けるのも、貴方の力です」

ジュン「……そっか、へへ、ありがとな、リーリエ!」

リーリエ「いえ!」

ジュン「リーリエ、マサキんちまで送るぞ! 何かあったら危ないしな!」

リーリエ「ありがとうございます、同胞!」

ジュン「オレだって男だからな! 女の子を家まで送るのは当然だって父さんも言ってた!」

リーリエ「同胞を生み出し者の片割れ……とても紳士なのですね!」

ジュン「うーん、口だけだけどな!」

リーリエ「そうなのですか!? でも、同胞は誓いを貫いています……それはきっと、とても良い事です!」

ジュン「良い事かー! それならいっか!」

マサキ「遅いでリーリエ……って、ジュン? ほー、夜に会うくらいの仲になったんかあ?」

リーリエ「ち、違います!! わ、我が力を貯めこむ際に偶然、運命の気まぐれで……!」

マサキ「ほんとかいな~~~? そこらへんどうなんや、ジュン?」

ジュン「え!? えっとなー」

マサキ(……ここで選択肢ボタンオンや!)

1、「そうそう、本当に偶然なんだ!」 2、「偶然だけど、オレは会えて嬉しかったぞ!」 3、「今日は偶然だったけど、次は約束してから会おう!」

下1

ジュン「偶然だけど、オレは会えて嬉しかったぞ!」

リーリエ「! わ、私もです、私もですよ同胞! 夜、人気のない乾いた街で偶然気を許した人間に会えたのですから!」

ジュン「リーリエも嬉しいのか! よかったー!」

リーリエ「また星の巡り合わせが……いえ、巡り合います、きっと!」

ジュン「またこういう事があるといいなー!」

マサキ(会話が噛み合っとらんように見えて噛み合っとる……!)

マサキ「そやリーリエ、機材ぐっちゃぐちゃなってもーたから整理しといてほしいんやけど」

リーリエ「またですか同盟者! 機械は難しいものなのでしょう、しっかりと世界の理を……」

マサキ「わいはジュン送ってくるからな、ばははーい」

ジュン(挨拶が古い!)



マサキ「リーリエを家に置いてきたのはな、理由があるんや」

ジュン「なんだ?」

マサキ「ちょっと早いけども、マサキさんのドキドキ評価タイムやで~~~!!!」

ジュン「わーーーい!」

マサキ「言うてもまだ二日目終わったばっかりなんやけどな」

ジュン「色々あったからもっとやってる気分だったな!」

マサキ「この二日間は~~~……」

マサキ「ふむふむ、フウロちゃんかリーリエ狙いなんか? どっちかっていうとフウロちゃん寄りやな」

マサキ「明日もフウロちゃんと約束しとるやん! ほーん」

マサキ「二日目にして好感度高い気ぃするのはなんでやろか……フウロちゃんの中二病タイプがセカイ系だからやろか」

マサキ「シルバーに負けず劣らずのスピードランが期待できるかもしれんな……!」

マサキ「って感じやで」

ジュン「へ~~~~、よくわからないけどいいよな?」

マサキ「まあええで……この先も頑張りやー」

ジュン「わかった!」

ジュン「ただいまー!」

母「あら、遅かったじゃない。どこ行ってたの?」

ジュン「友達を家に送ってた!」

母「あら、じぇんとるめんね!」

ジュン「うん! おやすみ!」

ジュン「なんかちょっと楽しくなってきたな! 明日も楽しむぞー!」


三日目 早朝

ジュン「んーーー……」

ジュン「朝だけど、フウロのとこいくならもうちょっと後だな……」

ジュン「どーしよう……」

行動 下1

ジュン「……夜があるもんなあ」

ジュン「寝よ!」

ジュン「ぐう」


朝 一回目

ジュン「今度こそ朝だー!」

ジュン「フウロさんの朝ごはん食べに行く約束をしてるけど、今行ってもいいし二回目で行ってもいいな!」

ジュン「……あれ、なんでオレ説明したんだろ?」

ジュン「まあいいや。どうしよっかな!」

下1

安価SS掛け持ちは案外キツイということが判明したので向こうが落ち着くまで休載。
っていうお知らせもめちゃくちゃ遅くなって本当に申し訳ない…

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