【バンドリ】あこ「りんりん。昨日オ〇ニーした?」燐子「うん。いっぱいしたよ」 (14)

■休憩中

あこ「ね。りんりん?」

燐子「どうかしたの? あこちゃん」

あこ「昨日オ〇ニーした?」

燐子「うん。いっぱいしたよ」

友希那「ぶーーっ!!!」


燐子「ゆ、友希那さん?」

友希那「ごほっ……ごほっごほっ」

あこ「友希那さん、いきなり噴き出してどうしたんですか!?」

友希那「あっ、いえ、あ、あなた達が……」

燐子「え? わたし達……?」

あこ「あことりんりんがどうかしました?」

友希那「え? あっ……いや、その……」

友希那(え? 一体何が起きたの? え? けん玉で? え?)

友希那(……)

友希那(ダメ。落ち着きなさい。そう落ち着くのよ。湊友希那)




友希那(ふぅ……。落ち着いたわ)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1523884080

友希那(そうだわ。きっと私の勘違い。燐子はムッツリかもしれないけれど、あこはまだ純粋で子供。そんな言葉は知らないはず)

友希那(ええ、きっと私の聞き間違い。そうに決まっているわ)

友希那(たぶん『お箸ー』と言ったのを聞き間違えたんでしょうね。響きもとても似ているわ。それにもう少ししたら夜ごはんの時間だし)


友希那「いえ、ちょっと勘違いがあったみたい。お騒がせしたわね」

燐子「そ、そうなんですか」

あこ「そうだったんですね」

ガラララッ

リサ「お待たせー」

紗夜「飲み物、皆の分買ってきましたよ」

友希那「悪いわね、二人で買いに行って貰って」

紗夜「気にしないでください。公正にじゃんけんで勝負しましたし」

リサ「そうそう。今度はアタシ達が勝つから覚悟していてよねー」

友希那「ふふっ。楽しみにしているわ」

あこ「りんりん。さっきの話なんだけど、昨日は道具か何か使った?」

燐子「うん。けん玉を使ったよ」

友希那「ぶーーーっ」


紗夜「み、湊さん!?」

リサ「友希那どうしたの!?」

友希那「い、いや、大丈夫よ」

友希那(き、きっとお箸を使ってけん玉遊びしたのね。さすが燐子。それでこそロゼリアよ)

あこ「友希那さん大丈夫ですか?」

燐子「顔が真っ赤……です。もしかして風邪を?」

友希那「ち、違うの。気にしないで」


リサ「うーん、確かに顔は赤いけど熱はないみたいだし」

友希那「本当に大丈夫よ。だからおでこから手を放してくれないかしら」

リサ「あっ、うん」


紗夜「そういえば、先程けん玉がどうこう聞こえたのだけれど、白金さんは、けん玉で遊んだりしているのですか?」

あこ「そうなんです。りんりんは、けん玉でオ〇ニーしているんですよ」

紗夜「まったくライブも近いというのに、そんな時間があるなら練習を………………へ?」

リサ「えっ//」

友希那「……」


リサ「燐子、そ、そうなの?」

燐子「はい。その……子供っぽいかもしれないけれど……最近ハマっていて」

リサ「そ、そうなんだ。全然子供っぽくないと思うけど。それにしても、けん玉かー。へー//」

紗夜「なっ……。けん……。え?」

友希那(紗夜がお魚みたいに口をパクパクしているわ。可愛いわね)

あこ「あれ? みんな顔が真っ赤……。あっ、もしかして風邪が流行ってるんじゃ!」

リサ「ち、違う。ちょっと暑いかなーって」

紗夜「そ、そうです。水でも飲んで落ち着きましょう」

あこ「そうなんですね。じゃあ、あこ。ちょっとトイレ行ってきます」

燐子「わたしも」

リサ「い、行ってらっしゃーい」

ガラララッ


友希那「行ったわね。ねえ、二人とも。私の気持ちがわかったかしら?」

リサ「な、なるほど。さっきの顔が赤い件は……ね」

紗夜「まったく、休憩時間にする話じゃないわ」

友希那「……どう思う?」

リサ「え?」

紗夜「けん玉。そんな大きいものが入るのかしら?って話かしら?」

友希那「違う。あの二人、オナ……その……えーと……あの行為を勘違いしているんじゃないかしら?」

リサ「あっ」

友希那「リサは気づいたようね」

リサ(オ〇ニーって単語を言えずに恥ずかしがってる友希那かわいー)

紗夜「確かに、一部の女子ではそういう会話を平気でしたりしますが……」

リサ「まぁ、でも何をおかずにしたとか、なにを使ったとかは会話しないよねー」

紗夜「え?」

リサ「え?」

友希那「コホン」

リサ「ど、どうぞ//」


友希那「あの二人はその単語を平気で言い過ぎだし、あまりにも羞恥がなさすぎる。きっと他の行為と勘違いしている。私はそう思うわ」

リサ「そ、そういうことかー」

友希那「あなた……さっきの『あっ』で気づいていた訳ではなかったのね」

リサ「アハハハハ……」

リサ(恥ずかしがっている友希那かわいーぐらいしか考えてなかったなー)

友希那「というわけでリサ。あなたの出番よ」

紗夜「そうね」

リサ「へ?」

友希那「もし、二人が喫茶店でさっきの会話をしていたらどうなると思う?」

リサ「え、えーとそれは……」

友希那「そう。きっと問題になるわ。だからあなたが正しく導いてあげる必要があると思うの」

リサ「いやいやいやいや。アタシが説明しろってこと!? 無理だって」

紗夜「これは仕方のない事です。正直私と湊さんは口下手で説明下手だわ」

リサ「口下手!? いやいやいやいや。今回の話で一番喋ってるの友希那だよね!?」

友希那「大丈夫あなたならやれるわ! 私はロゼリアの為に頑張っているリサを尊敬しているわ」

紗夜「そうです。これはロゼリアの為よ」

リサ「いやいや。ロゼリアの問題ならみんなで解決しようよ!」

 
ガラララッ


あこ「ただいまです!」

燐子「戻りました……」


友希那「頑張ってリサ! リサのそういう所私好きよ」ボソボソ

紗夜「さすが今井さん。尊敬します」ボソボソ

リサ「うぅ……。これは貸しだからね」




リサ「えーと、二人ともちょっといいかな?」

あこ・燐子「?」

■説明終了後

リサ「という事。わかってくれた?」

燐子「あ、あぅ……//」シュー

紗夜「白金さん大丈夫!? 頭から煙が出ているわ!」

友希那「まったく……。燐子、一体ナニと勘違いしていたの?」

燐子「そ、その……あこちゃんから『一人遊び』だと聞いていたので……。てっきり家で一人でやる遊びかなって……」

友希那(ある意味『一人遊び』よね)

リサ「ま、まぁ、良かったじゃん。これからは気を付けてよね」

燐子「は、はい」


リサ「で、あこはどういう勘違いしていたの?」

あこ「え? あこは知っていましたよ」

リサ「え!?」

友希那・紗夜(なんですってーーー!?)

あこ「え? 皆さんはしてないんですか?」

友希那「あっ、いや……その……ね、ねえ? リサ?」

リサ「へっ!? あっ、その……紗夜はどう思う?」

紗夜「ど、どうと言われましても……えーと……」


あこ「ねえ、りんりん。あこはりんりんは仲間だと思っていたのに、違うの?」

燐子「ふぇっ//」

あこ「りんりんは詳しいと思ってたのに……。りんりんは全然した事なかったの?」ウルウル

燐子「あぅ……いや……その……」

あこ「うぅ……あこりんりんの事を信じて色々話をしたのに……。正直に話をしたのに……」

燐子「じ、じつは……ちょっとだけ……本当にちょっとだけならしたこと……名称を知らなかっただけで」

あこ「やったー。りんりんは仲間だね」

燐子「……あ、あはははは」


リサ(燐子がレイプ目で泣いてる……)

友希那(こういうのを羞恥プレイというのかしら……)

紗夜(こんな感じで日菜に攻められるシチュもありね)


あこ「ところで、皆さんは経験あるんですか?」

友希那「さあ、休憩時間は終わり! ライブも近いし練習を始めるわよ」

リサ「よし! 頑張ろう!」

紗夜「まったく、なんて無駄な時間を!」

あこ「あっ……」

燐子「……あ、あはははは」

>>9 修正
あこ「え? あこは知っていましたよ」

↓↓↓↓↓↓↓↓

あこ「え? あこは知ってたよ」

■夜 宇田川家

あこ(あーーーもうーーーーーーー!!)

あこ(オ〇ニーって言った時の友希那さんの恥じらう顔最高だったなー)

あこ(でもリサ姉と紗夜さんが恥じらうなんて、ちょっと予想外だったかも)

あこ(紗夜さんとかあまり詳しくなさそうだし)


あこ(でもでもでもでも)

あこ(りんりんが一番ーーーーーっ!)

あこ(最後のあのりんりんの表情!!)


あこ(あーーーーーもうっ!!!)

あこ(りんりん最高っ!!!!)


あこ(またあんな表情見てみたいなー)

あこ(うーん。でも今度は何を言って恥じらわせようかな……)



巴「ただいまー」

あこ「あっ、おねーちゃん。ねえねえ、いまちょっといい?」

巴「ん? どうしたあこ?」

あこ「うん、おねーちゃん------って知ってる?」

巴「------へっ?」

あこ(とりあえず今はおねーちゃんで楽しもうっと♪)




       終わり

■おまけ


燐子(……)

燐子(…………)

燐子(………………)



燐子(あっーーーーーーーー//)

燐子(もうっ! あこちゃってば、皆の前で『りんりん。昨日オ〇ニーした?』って言うんだから! もう卑怯だよ!)

燐子(途中で死にかけて! 途中でいきそうだったんだから!)




燐子(………………)

燐子(でも……調子に乗ってるあこちゃん……。かっこよかったなー)


燐子(恥ずかしそうにオ〇ニーを説明する今井さんも可愛かったけど)

燐子(やっぱり、あこちゃんがわたしを辱める時が一番楽しかったかな……)

燐子(えへへ//)


燐子(今度はどんな展開に持って行って、あこちゃんを調子に乗らせて、辱められようかな……)

燐子(ふふっ。楽しみ//)



       本当の本当に終わり

これにて終わりになります。
読んでくれてありがとうございました!
また機会があればよろしくお願いします!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom