キース(なんかヤバ気な奴が何人かいるっ!!)
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エレン「なんか、女が多くないか?」
アルミン「そうだね…たまたま、そういう年だったのかな?」
ミカサ「エレンに近づく女狐は」ゴゴゴゴゴゴ
アルミン「うん、落ち着いてミカサ。そんな殺気立たないで。僕の胃のためにも」キリキリキリ
エレン「…まぁ、なんでもいい。巨人どもを駆逐できればな」
喜界島「皆、無事に訓練兵団に入団できたね」
善吉「まぁ、初日で開拓地送りにならなかっただけマシか」
阿久根「何を言っているんだい、善吉くん。僕たちはこれから、訓練兵団(ここ)を卒業しなければならないんだよ?そんな志の低いことでどうするんだい?」
めだか「貴様こそ何を言っておるのだ、阿久根書記。私達は卒業するだけでなく、巨人を駆逐し、人類の領土を取り戻し、
人々に、平和で幸福な日常をプレゼントしなければならないのだ。卒業などはその通過点に過ぎん」
球磨川『はは、さすがは元生徒会長。言ってくれるじゃないか。先に逝ってしまった皆のためにも、僕たちが頑張らないとね!』
善吉「いや、球磨川先輩、俺たちの知り合いに死者は一人もいませんよ(主にめだかちゃんのおかげで)」
七花「で、これからどうする?とがめ」
とがめ「もう休むしかなかろうな。どうせ今日は顔合わせ以上のことはせんだろう。ならば早めに寝て、明日に備えるのが一番いい」
七花「わかった」スタスタ
七実「待ちなさい七花。何自然にとがめさんについていこうとしているの?あなたは男子寮、とがめさんは女子寮に行くのよ?」
七花「え、でも、俺はとがめの刀なんだし、離れるわけには…」
七実「はぁ…仕方がないわね。女子寮にいる間だけ、私があなたの代わりにとがめさんの刀になってあげるわ」
七花「そ、そんな…」
七実「なに?私では役者不足だとでも言うの?」
七花「い、いや、そういうわけじゃねぇけど…」
七実「とがめさんも、それでよろしいですね?」
とがめ「…仕方あるまい。初日から営倉行きなどにはなりたくないからな(あとであのハゲ言いくるめて個室をもらおう)」
いーちゃん「ふぅ…なんで僕まで…」
哀川「そう辛気臭い面してんじゃんーよ、いーたん。人類最強が一緒にいてやるんだ、もっと気楽に構えてろよ」
人識「かははっ、ざまぁみろ欠陥製品。俺だけに貧乏クジ引かせて自分だけ楽しようとしたから罰が当たったんだよ」
出夢「お前の恋人の蒼い子も、うちの最高の妹と一緒に開発のほうで頑張ってるんだ。あんたも頑張りなよ、おにーさん」
いーちゃん「玖渚と僕は別にそんなんじゃ…はぁ」
阿良々木「はぁ、緊張したー」
キスショット「何を言っておる、従僕。あの程度のことで緊張なぞする必要なぞないであろう。なんせ、このキスショットの従僕なのだから」
阿良々木「いやそれ関係ない…」
戦場ヶ原「そうよ阿良々木君。背が小さいせいで、よく物理的に上から見下ろされるからといって、別に皆があなたを見下しているとは限らないのよ?背が小さいことには小さいなりの利点もあるのだから、もっと胸を張るべきよ。そんな背が小さい人特有の被害妄想に陥るべきではないわ」
阿良々木「お前は僕が背が小さいってことをそこまで強調して何を伝えたいんだよ!お前が僕を見下してることしか感じられねぇよ!」
神原「まぁまぁ阿良々木先輩、落ち着いてくれ。どうしてもというのなら私が今すぐ全裸になるから」
阿良々木「大事な後輩が公衆の面前で全裸になってる状況でなんで僕が落ち着けると思ったんだよ!お前は僕が変態だとでも思ってるのか!?」
羽川「え、違うの?」
阿良々木「違うよ!羽川が僕をそんなふうに見てたっていうことで僕の精神が甚大な被害を受けたよ!」
神原「阿良々木先輩なら、それすら快感に転じられると、私は信じているよ」
阿良々木「そいつは残念だったな!お前の信頼には一切応えねぇよ!」
ーーー翌日ーーー
格闘訓練
めだか「さて、二人一組らしいが…」
哀川「おい、あんた」
めだか「ん?」
善吉「俺は人吉善吉、よろしく」
いーちゃん「あぁ、どうも…いーちゃん、いーたん、いの字、好きなように呼んでくれ。本名はわけあって教えられなくてね」
善吉「は、はぁ…(なんか不思議な人だな)」
ガァァァァァアアアアン!!!
ベルトルト「なんだ!?地面が、砕け…!?」
ライナー「ぐはぁ!?」ドガッ
アニ「飛んできた破片がライナーに!?」
ベルトルト「ライナァァァァアアアアアア!!!」
格闘訓練、一組の化物コンビにより訓練場が使えなくなんたため、中止。
このSSまとめへのコメント
むしろ巨人側が引きこもりそうな気がしてならない。同情すら…
こいつらに比べたら兵長とかミカサとか赤子同然だしなぁ…