結衣「やっはろー！」

八幡「うわっ…来ちゃったよ！」

雪乃「汚物さん こんにちは ここは産廃処理場じゃないわよ？今すぐ消えて貰えるかしら？」

結衣「流石に冗談でもひどくない！？ふたりともそれは言い過ぎだと思う！…しちょっと傷ついたかなぁなんて…」

八幡「俺はお前にいつもキモイキモイ言われて傷ついてるんだが？」

結衣「ご、ごめん…ヒッキーが傷ついてたならさ、そのちゃんと謝るからさ！ほら仲直りしよ？」

八幡「由比ヶ浜、単刀直入に聞く お前は俺の事が嫌いだよな？」

結衣「そ、そんなこと…！」

八幡「仮にお前が俺に好意を抱いていたとする だとしたら常識的に考えて好きな奴にキモイとか言うか？」

結衣「それはその…照れ隠しというか…」

八幡「ほぅ～つまりお前は俺の事が好きなんだな？異性として…」

結衣「そ、それは…その…こういう流れでは言いたくないかなぁなんて」

八幡「まぁ嫌いなわけないわな あんなゴミみたいな手作りクッキー渡すくらいだからな 当然、食わずに捨てたが」

結衣「冗談だよね…？」

八幡「あぁすまん今のは嘘だ 道端に投げ捨てたっていうのが正解だ 大嫌いな奴から貰ったもんなんて食えないだろう？」

結衣「ヒッキー、本気で言ってるの？」

八幡「俺は欺瞞が嫌いだ。分かるだろう？」

結衣「ど、どうしたら許してくれるのかな？私はヒッキーの事もその、ゆきのんの事も嫌いじゃないんだけど？」

八幡「じゃあ三浦たちと縁を切れるな？」

雪乃「そうね？この辺でハッキリとさせておきましょうか？私たちと三浦さん、どっちが大事なのか選びなさい！」

八幡「そうだ。今すぐ選べ！」

結衣「どっちも大事じゃダメかな？私、優柔不断だから選べない…」

八幡「な？こいつの俺らに対する感情何てこんなもんなんだ 二度と俺たちの前に顔を見せるんじゃねぇよ クソビッチ お前のゴミみたいな飼い犬と一緒に車に轢かれて死んどけ」

結衣「分かった…私、もう部室には来ないし、ふたりの前には現れないね…今までありがとう ごめんね嫌な思いさせてるの気付かなくて 」

八幡「待てよ由比ヶ浜…」

結衣「なに？」

八幡「流石に言い過ぎた…それに俺たちも悪意があってこんな酷いこと言ったわけじゃないんだ」

結衣「どういうこと？」

八幡「由比ヶ浜はやはり俺たちと一緒にいるべきじゃないんだ お前はリア充がお似合いだ」

結衣「そんなの勝手に決めないでよ！こんなにひどい事言われたってヒッキーの事、全然好きなままだし！って今のは無し！なし！」

八幡「由比ヶ浜、お前本当に俺の事好きなのか？」

結衣「その、こんな時に言うのもどうかと思うけど、好き…だよ？」

LINE 雪乃「第二段階に移行ね」

八幡「実は俺もお前の事が好きなんだ！正直、雪ノ下の事も好きだけどそれは友人としてだ…お前に対する感情は異性としてだ」

結衣「ほ、ほんとうに？」

八幡「何泣いてんだよ？もしかして嫌いな奴から告白されて拒否反応起こしてるのか？」

結衣「ち、違うし！うれし泣きだし！だって好きな人とりょーおもいだったんだよ？」

八幡「由比ヶ浜結衣さん、世界で一番好きです。俺と付き合ってください！」

結衣「こ、こちらこそよろしくお願いします。」

帰り道

結衣「ねぇヒッキー？今日家寄っていってもいいかな？」

八幡「なんだよ急に…」

結衣「そのヒッキーのご両親に挨拶したい！」

八幡「そんなのいつかでいいだろう」

結衣「絶対、ヒッキー紹介してくれないじゃん！だから今日！小町ちゃんからはOK貰ったよ！」

八幡「いつの間に…しょうがねぇな…」

小町「お兄ちゃん！遂に小町にお姉ちゃんを作ってくれたんだね！結衣さん、末永くよろしくお願いしますね！ささ…我が家の様にくつろいでください。」

八幡「気が早いよ…」

小町「小町的には～こんなに優しくてかわいいお姉ちゃんが出来て嬉しいです！」

結衣「私も小町ちゃんみたいな可愛い妹が出来て嬉しいよ！」

八幡(由比ヶ浜って割と笑ってる印象はあるがこんなに素敵…いやなんでもない）

結衣「そういえばヒッキーの部屋ってどこ？行きたい！」

八幡「もう今日は帰れよ？親御さん心配すんぞ…？」

結衣「そのママには彼氏の家に泊まりに行くって行ったよ？そしたら避妊はしなさいよって言われた。」

１２時

八幡(ダメだムラムラして眠れん…）

結衣「ヒッキー？起きてる？」

八幡「あぁ…」

結衣「私、凄く嬉しいよ？ヒッキーと付き合えるなんて？これから毎日が楽しみで仕方ないというか…」

八幡「そ、そうか…」

結衣「ヒッキー、もしかしてムラムラしてるの？」

八幡「ダイレクト過ぎるだろうビッチ！」

結衣「自分の彼女に向ってビッチとか言う無し！でもその…ヒッキーとだったらしてもいいよ？ちょっと怖いけど…」

八幡「由比ヶ浜…すまん俺はもう我慢できない！」

結衣「いいよ！きてヒッキー！」

翌朝

八幡(気持ちよすぎて[田島「チ○コ破裂するっ！」]用に買ったコンドームを４個も使ってしまった）

結衣「お、おはよー」

八幡「お、おう…」

結衣「ヒッキー、しちゃったね？」

八幡「んなこと囁くんじゃねぇよ」

結衣「最初はちょっと痛かったけど３回目くらいからは結構感じたよ？」

八幡「そうか…」

結衣「でもなんか嬉しかったな…初めてを大好きなヒッキーに貰ってもらえて」

八幡「俺もその…由比ヶ浜が初めて良かった…ようなきがする」

結衣「気がするってなに！？」

LINE小町「お兄ちゃん！昨日の一部始終！お兄ちゃんの顔だけモザイクかけてx videoにアップしといたよ！」

LINE八幡「了解！」

その頃

三浦「えっ、これ結衣じゃない！？あいつ何してんの！？」

葉山「誰だ…こんな酷い事をしたのは…！」

戸部「つーかこれマジでオカズになるでしょー背徳感ぱないでしょー」

翌週　部室

八幡「由比ヶ浜！お前どういう事だよ？」

結衣「どうしたの？ヒッキー」

八幡「お前、俺とやった時の動画、xvideoにアップしただろう？」

結衣「えっ、なんのこと！？」

八幡「投稿者名も由比ヶ浜結衣だぞ？」

葉山「ちょっといいかな？」

八幡「悪い今取り込んでるんだ後にしてくれ…」

三浦「結衣！あんたいい加減に目を覚ましなよ？ヒキオに遊ばれてるの分からないの？」

結衣「いくらゆみこだって私の彼氏の事をそういう風に言うのは許さないよ！？ヒッキーはちゃんと大事にしてくれてるもん！」

葉山「話は全部、妹さんから聞いたよ？警察に行こう」

八幡(計画通り～）

八幡「由比ヶ浜…いやっ、結衣、お前は俺とこいつらのどっちを信じるんだ？」

結衣「いくら何でも言いがかりが酷過ぎるよ！」

八幡「そうだ！こいつらは悪魔なんだ！由比ヶ浜！そこにあるカッターで三浦を刺せ！三浦は俺たちの愛を邪魔しようとするゴミだ」

結衣「わかった！」

三浦「隼人っ！大丈夫？」

葉山「あぁ…少し怪我した程度だ…ゆみこ、警察を呼んでくれ」

杉下右京「ここが現場ですか…さぁ急ぎますよ！冠城くん！」

おしまい

そして相棒劇場版へ続く

以下好きなラーメンスレ

しょうゆ

>>15
>>16
くっせぇノリしてんじゃねぇよクソガキども お前らみたいな障害者はおとなしく施設に入ってろや