貴音「貴女様ァッ!!」カッ! P「面妖な……」 玲音「クインテット、だ!」 (274)

ある朝、プロデューサーが目を覚ますと、自分が女の子になっていることに気付きました。

貴音「大丈夫です、貴女様。それは病気などではございません。多分」

美希「かっこいいハニーも可愛いハニーも、二度美味しくていいって思うな」

伊織「海外進出も視野に入れていいんじゃない? タイとか」

玲音「キミ、最近満更でもなくなってきてるだろう。いいのかそれで」

朝起きると、時々女の子なプロデューサーとアイドル達(その他)。

そんなお話。


                  ______   r<: : : :>
               <: : : : : : : : : : : >: : : : : : : : ヽ
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>: : : : ::        /'      ヽ
  (         .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::/:∧: : : |       '' 才 こ 優 ',
 {: \     __/: : : : : : : : : : : : : : |ハ__: : : : : :/: : :∧: : |       i  能  こ 柔 i
 乂: : :ー…: : ア:: : : : : : : : : : : : : : ::|-…=ミ: : /: : /: :∧: |       |  だ  ま 不 |
    ¨¨¨¨ . : : : :|: : ′: : : : : : : : ::′    V: : :/: : : :リ: ||{     | ね  で 断 |
        ′: : : |: ::|: : : : :/: : : :/ ____   ∨/|: : : / Ⅵハ:     |     く  も |
       }И: : :|:: :|: : : :/|: : :/,ィ       |i::::|i : /: : |: 八      ,    る   |
.       从|: : ::| 斗--/ : :/ /   斧芋ミ |i::::|iハ: : : :| |: : \   ∠     と   /
          \: |: ::|rz=ミ    ,ィ^之:r'フ : : :| リ: : : :| |: : : :     ヽ     /
          ): : :{K弋心      ^´   |: |K: : : : : :|: : : :       ` ー  ´
           |: |:ハ ^´  }        , : |i: : : :从: : : : : :   
           |: |: :}:,_      ___    , : : |i: : :(: : :\: : : :
           |: | O込   ー '  /: : :::|i: : : \ : : \ :   
           |: |: i |: : :〕> _  イ /: : : |i: : : : : :\: : :\

      .     八:八: : : : : : : :「     ′ : : |i : : : : : : : \    
          /: : |  ヽ:::: : : :_::|    {: : : : :|ト………=ミ: :
      .   /: : : |______厶イ      从: : : :|: ハニニニニニニ\
          {: : : : |ニニニニニ]        \ }|: : :|ニニニニニニニ
          У: : ノニニニニ_∧         ): : : :|ニニニニニニニ

優柔不断というか、性別不断というか。



【過去スレ】
貴音「貴女様?!」 P「面妖な……」
貴音「貴女様?!」 P「面妖な……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352476982/)

貴音「貴女様……」 P「面妖な……デュオ!」
貴音「貴女様……」 P「面妖な……デュオ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354904121/)

貴音「貴女様!」 P「面妖な……」 美希「ト・リ・オ、なの!」
貴音「貴女様!」 P「面妖な……」 美希「ト・リ・オ、なの!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364930352/)

貴音「貴女様ぁ……」ヒック P「面妖な……」 伊織「カルテット、よ!」
貴音「貴女様ぁ……」ヒック P「面妖な……」 伊織「カルテット、よ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403717159/)

幕間や小ネタを挟みつつ
   貴音→あずさ→真→響→亜美真美→亜美→真美→美希→千早→律子→
   →雪歩→伊織→NextStage!


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1522374191


初めましての方は初めまして。
お久しぶりの方はおひさぶとがに。
時空を超えて戻ってきてしまいました、どうも、出戻りがにです。

続きをそのまま投下していこうと思いますので、知らない方or覚えているわけなかろうという方は
カルテットからご覧くださいな。


P「ちょちょちょちょい待って!?」

玲音「アタシは本気だったんだぞ!」ガッ!

P「やっ……そんな強く掴んだら、痛い……!」

玲音「来る日も来る日もキミのことを、キミのことだけを考えて!」


<ザワ...ザワ...

      キマシタワー?>

<チワゲンカカ?

      ネツアイスクープ?>


P「ま、周りの人が凝視してるよぉ……か、かみいず……」

玲音「アタシはッッッッッッ!!!!」ギラッ!

P「っ!」トゥンクッ!


玲音「キミに! 彼としっかりやり直してもらおうと!!」

P「ちょっと待って」

玲音「……ん?」

P(彼……?)


―――――――――――――――――

冬馬「おい、なんて顔してやがるんだよ……」クイッ

―――――――――――――――――

赤羽根「ご、ごめん! でも俺、やっぱり、君のことが……!」カァ-ッ!

―――――――――――――――――

黒井「ウィ? ウィウィウィ、ウィッ、ウィウィーウィウィッ...」ポッ

―――――――――――――――――

高木「カツ丼食えよぉぉぉおお!?」ガガガガガガガッ!

―――――――――――――――――


P「私の周り、ロクな彼がいないんですけどどれですか!?」

玲音「き、キミらの仲は……そこまで決裂していたというのか、隣人さん……!!!」

玲音(ふっ……それじゃあ、二人で引っ越しそばを食べるなんて、最初から有り得なかったね……)

懐かしいな、おい
再開待ってたわ

>>5
すまんでゲスなあ
何がとは言わんが今回は大丈夫でゲスよ

かぶとがに!!

前作まで何度もよんでたぞゴラァ!
やよはる前に落ちたから残念だったが待ってたかいある
カブトガニ愛ですぎて甲羅が消えちゃったじゃないか


玲音(だが、諦めない! トップ・オブ・トップは諦めないッ!!)

玲音(キミたちは、再び情熱的な仲を取り戻さなければならない……)



玲音(そう、全てはアタシの良き隣人生活のため!!!)クワッ!

玲音(引っ越しそばだけでは終わらない……まだ、素晴らしき隣人生活には、その先があるんだ!)



玲音「……キミ、そこに座りたまえ」

P「え? もう座ってるけど」

玲音「座りたまえ!!」ビシィッ!!

P「はっ、はいいいい!!!」セイザァ-z_!!


玲音「何が彼との仲違いの理由かは分からないし、深くは詮索しない」

P(仲違い……冬馬を痴漢と間違えた件か? いや、あれは本人にバレてないはず……)

P(赤羽根くんパシったのは呑み奢ったし、黒井社長にドッキリしかけて泣かせたのも謝ったし、社長のアイス食べたのも買い足したし……)

P(アレか!? 律子経由で涼くんの隠しフリフリ私服借りたのバレたか!?)


玲音「だが、それでも彼の愛を弄ぶなんて、人として最低だ!」

玲音「互いの気持ちを慮り、困難を乗り越えてこそ、真の愛があるんじゃないのか!?」


P「待たれよ。何か盛大な誤解が生じているのではなかろうか」

玲音「えっ?」

P「えっ?」

玲音「……まさか、キミ……」

P「ははは、もうやだなぁ神泉さん、いくら残飯バキューム、悪食のPと言われた私でもそっちの気は」

玲音「女性が……恋愛対象、なのかい……?」

P「そりゃあ勿論」アッケラカーン


玲音「……」ポンッ

P「え、何その暖かすぎるひまわり畑のような笑顔は……」

玲音「そうか、誤解していて済まない」

P「あ、やっと分かってもらえ――」

玲音「一緒に暮らしている彼とはカモフラージュだったんだな。未だ世間の視線が時折厳しい中、女性同士で愛を育むために……」

P「なんか違いますね!?」

玲音「黒服の彼女とは、そういう関係で……」

P「いや、えっと、そういうわけでは、その、あの」ワタワタ

玲音「だが、愛とは多様性だ。異性だろうが同性だろうが、そこに心があるならば何人たりとも止めることはできない!」

玲音「一緒に暮らしている彼も、そうしたキミの理解者の一人だったんだな!」

P「あれ? 神泉さん、もしかして……」

玲音「分かったよ、アタシの使命が! 隣人さん、アタシは全力でキミの同性愛をバックアップするよ!!」

P「子どもたちが見てるでしょうがァーーーーーーーっ!!!!」


―――――――――

――――――

―――


カァー
  カァー
    カァー


P「そうか。なるほど。全ての謎は解けました。私が二人暮らしだと思ってたってことか……」

玲音「思っていた?」

P「改めましてね、名前覚えてね。ワタクシこういう者でございます」メンキョショウミセー

玲音「ん……?」


玲音「男……?」


P「そうそう。映画観に行ったのもね、ここにいる私もね、同一人物ですヨ」

玲音「男……?」モミンッ

P「あひぃんっ!」

玲音「胸、あるけど」

P「話せば長くなるんですが……」

玲音「ならこっち……」スッ

P「そっちはダメぇーーーーーっ!! 今ナイからぁっ!!!」バッ!

玲音「あったらいいのかい?」

P「もっとダメぇ!!」ブワッ


玲音「待ってくれ、アタシのトップ・オブ・トップ(頭)が破裂しそうだ……」

P「そういえば話してなかったっけ……あまりにも普通にやり取りしてたからすっかり忘れてた……」

玲音「……なるほど! つまりこういうことか!」ティンッ!

P「おおお、苦節二年と十か月……ようやく長きにわたるこの誤解に終止符が……」

玲音「キミは女装癖持ちだったんだな! 成程最近の技術はすごいものだね。今時はそういうプレイも」

P「だからちゃうっつってんでしょうがこのポンコツ・オブ・ポンコツゥーーーーーーっ!!!!!!」

玲音「ぽっ、ポンコツ・オブ・ポンコツ!?」ガガァーン!


P「そういう体質なの! 趣味じゃないの! いやほんとほんと別に最近ちょっと楽しいとかそういうことはなくて!」

玲音「ポンコツ……はは、ポンコツ・オブ・ポンコツ、か……ポン・デ・リングみたいだな……」ガクゥッ

P「あ、あの……神泉さん……?」

玲音「オッドアイズ・ナチュラルボーン・アイドルと呼ばれてきた私に、面と向かってポンコツなんて言ってきたのは、キミが初めてだよ……」

P「ご、ごめんなさい、つい勢いで言いすぎて……」

(ガッシ!)

玲音「な、なんだか初めての感覚だ……もっと、もっと言って欲しい!」ニヘラッ

P「子どもが見てるって言ってんでしょうがぁーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!」ベシィッ!

実は客の中に詩花がいたオチないかな?ヒーローとかロボとか好きだし

節子、殻がなくなったらかぶとがにやない、かにや
いや、かにですらないわ
ステラステージやりたいんじゃ~PVのちーちゃん見てたら気持ち悪い声が出てしまった

>>16
ステラステージはいいぞ。プラチナスターズの10分の1でSなれるし、スキルとはコーチングで取るだけだし。
黒ちゃんはむS詩花に超溺愛のツンデレだし。普通に良作。プラスタなんかより全然楽で楽しい。

貴音は最後にあなた様呼び、美希溜めるに溜めて最後にハニー呼びしてから完全にデレモード全開「ハニー一緒にお昼寝しよ?」の破壊力と来たら…
やよいは癒し枠、真はさすがッス真さんだし雪歩も可愛いしというか皆可愛い

こうやって昔好きだったけど落ちちゃったのが復活は嬉しい
こうなると同時期にやってた某真美SS復活しないかな…

ご希望のスレと同じかは分かりませんが、真美SSもひとつ、再開予定です。
ただ既にここと千早スレがあるので、いきなりじゃなくて少しリハビリしてからになりそうですが……。


玲音「ふふふ、そういう激しいツッコミも悪くないね……」ニコッ

P「どうして私の周りはこんなのばっか集まるんだ!」ゾゾゾッ!

玲音「類は友を呼ぶって言葉を知っているかい?」

P「うわああああ敢えて頭から排除していた言葉をおおおお」ブンブン

玲音「……なんちゃって、半分は冗談でさておきだ」

P「半分は!?」

玲音「つまり、キミはもとより独り暮らしだったってことかい。やれやれ、要らない心配をしていたようだね」

P「あー、そこは紛らわしくてほんと申し訳ない」

玲音「気にしないでくれ。『汝、隣人を愛せよ計画』の最大の障壁が杞憂で良かったよ」


P「神泉さんはしばらくあの部屋で?」

玲音「玲音でいいよ。そうだね、特段理由がない限りあの部屋でのんびり過ごそうかと思ってる」

P「しかし、トップ・オブ・トップが突然活動を休止するなんて、よく黒井社長が許したね」

玲音「いや?」

P「は?」

玲音「それはもうすごい勢いで食い下がられたよ。散々御高説を聞かされたかと思いきや、最後は泣き落としだったからね」

P「そうか……それで先月の黒井社長元気出そうぜパーティーか……」

玲音「そんな楽しそうなことやってたのかい!? どうしてアタシを呼ばなかったんだ!!」

P「元凶がどの面下げて来るつもりですか!?」

玲音「この面さ!」ドギャァ-z_ン!!

P「……」ベシッ

玲音「……二度もぶった! 社長にもぶたれたことないのに!」ニッコォ

P「笑うなぁーーーーっ!!!!」

ちょっとお出かけしてきて帰ってきたらお隣さんラストまで行けるかな?
終わったらリハビリがてら幕間一つ二つやってうっうー

そいですねー、隠しても仕方ないので賽投げとベランダですわね
ベランダはちょい先になるかもですたい

キャラの雰囲気が三者三様なので、全部並行すると頭がおかしくなりそうだ


P「ま、人によっては充電期間も必要だしね」

玲音「そういうこと。ファンのみんなには申し訳ないが、二年も三年も休むつもりはないさ」

玲音「この機会に、清く正しい隣人付き合いというものがしたくてね。不束者だがどうかよろしく頼むよ、隣人さん」

P「はいはい」

玲音「さて、そろそろ本当に閉まるみたいだ。帰ろうか」スクッ

P「サー、イエッサー」スクッ

玲音「……おや? あれは出会えると孫の代まで幸福になれるという秘丹弥虚羅多尊像が買えるゲリラ屋台じゃないか?」

P「来場ガチャを回しまくらなきゃいけないという噂の!? 買ってくる!」

(スタタタタタタタッ)




玲音「……ほら、隠れてないで出ておいでよ」

(ガササッ)

貴音「私の気配に気づくとは、流石ですね、神泉玲音」ヌッ

玲音「茂みから髪がはみ出していたからね。気付かない隣人さんが鈍いのさ」

貴音「なんと……」


玲音「安心してくれ。アタシは手を出すつもりはないよ」

貴音「そっ、そのようなことを心配していたわけでは!」アセアセ

玲音「ははは、まぁ暇な時に借りることはあるかもしれないがね」

貴音「……」ギンッ!

玲音「そう怖い顔をしないでくれ。あくまで知人として、さ」

貴音「それならば良いのですが……」プシュルルルル

玲音「しかし、彼……今は彼女かな? なかなか面白い人物だ。休養中も退屈しなさそうで助かるよ」

貴音「プロデューサーの良さを理解していただけるのは嬉しいですね」

玲音「黒井社長やジュピターの面々にも好かれるわけだ」

貴音「……あげませんよ?」

玲音「取られたくない玩具なら、しっかり名前でも書いておいた方がいい」

貴音「ふふふ、そうですね……ふふふふふふふふふ……」




P「」ゾクゥッ!

P「い、いま、何か悪寒が……」


玲音「一緒に帰るかい?」

貴音「そこまで無粋な真似はいたしません。おいとまいたしましょう」

玲音「そうかい。ならまた、近いうちに」

貴音「はい。また、神泉玲音」シュバッ!

玲音「彼女は忍者の末裔か何かかな……隣人さん以上に謎が多い」



P「売り切れてた……」トボトボ

玲音「展示見本を拝めただけでも良かったじゃないか。さ、帰ろう」

P「ヴぁい……」


玲音「またどこかに遊びにでも行かないか?」

P「暇な時ならいいよー。はい、コレ連絡先」

玲音「これが天ヶ瀬が血眼になって欲しているという……」

P「絶対教えちゃダメだからね!? 絶対だよ!?」

玲音「想い人がいるという話は聞いていたが、まさかキミだったとは……可哀想な人だ」

P「悪いとは思ってるんです……でも後に引けなくなってしまったんです……」

玲音「一歩引いたところからのんびり観察させてもらうよ、せいぜい楽しませてくれ」ニヤァッ

P「ほんま、ホンマたのんまっせ玲音の姉御ぉ!?」

玲音「ほら、早く帰るよ隣人さん」スタスタスタ

P「返事してぇぇえっ!!!」ダダダッ



――――――――――――

―――――――――

――――――

―――


【翌日!】


(ガチャッ)


P「ふわぁぁぁ……今日も今日とて元気に出勤、と」ダンディーボイス

玲音「おや、おはよう」ガチャッ

P「おはよ、昨日はどうもお疲れ様。お出かけ?」

玲音「ああ、たまには散歩がてらうろついてみようかとね」

玲音「……しかし、本当に同一人物なんだね」

P「おかげさまで。それじゃ、いってきまーす」

玲音「はいはい、行ってらっしゃい」


【そして事務所】


P「……」カタカタカタ

赤羽根「……」カタカタカタ

律子「……」カタカタカタ

小鳥「……」カタカタカタ

律子「ところでプロデューサー殿」カタカタカタ

P「ん?」カタカタカタ

律子「アレ、何なんですか?」カタカタカタ

P「何なんですか、と言われてもなあ」カタカタカタ


玲音「この冷蔵庫のジュース飲んでいいかい?」ガチャリンコ

伊織「はぁ!? ダメに決まってんでしょ、伊織ちゃんの私物よ!」

玲音「4缶もあるんだ、1缶くらいいいじゃないか」

伊織「ダメダメダメ! いきなり事務所来て雑誌読んで寛いでるってだけでも図々しくて意味わかんないのに!!」ガーッ!

玲音「高木社長が『仲良きことは美しき哉!』とか言いながらオッケーしてくれたんだからいいじゃないか」

伊織「きぃーーっ!! 社長は何でこんなヤツの出入りオッケーしたのよ!!」

玲音「あ、そうだ、天海」

春香「はい?」リハエイゾウカクニンチュウ

玲音「今のとこちょっと巻き戻せるかい?」

春香「戻せますけど」キュルキュル

玲音「あ、そこそこ。足を交差する時に右手がプラプラする癖があるから直した方がいいよ」

春香「……あっ! ホントだ! こっちも……こっちのシーンも!」キュルキュル

伊織「……た、ただの非常識女ってワケでもないようね」

玲音「なら構わないね。1缶貰うよ」プシュッ

伊織「あーーーーーーーーっ!?」


律子「ストーカーの次はコレですか」カタカタ

P「うーん、これには流石の俺も想定外」カタカタ

小鳥「まぁいいんじゃないですか? 元々色んな人が出入りしてますし、さっきの春香ちゃんみたいにアドバイスもくれますし」カタカタ

赤羽根「朝なんて響が振付のアドバイス貰って崇めてましたからね」カタカタ

P「事務所に入るまで、家からずっと後をつけられてた時は内心ちょっと怖かったけどね」カタカタ


(ガチャッ)

亜美「やっほーおつおっつん……ってなんでレオレオがいんの?」

玲音「おや、亜美じゃないか。ついでだ、これ返しとくよ」ゴソゴソ

亜美「おークリアしたの? なんかまた貸そっか?」

玲音「いや、ちょっと最近積んでしまってね。しばらくはそっちの消化だね」

春香「へ?」

伊織「アンタ達、知り合い?」


亜美「ほら、前に収録で一緒になったじゃん?」

伊織「玲音の活動休止直前?」

亜美「そそ。そんとき休憩時間にゲームやってたら、レオレオに話しかけられてさあ」

玲音「双海姉妹とはゲーム仲間なんだよ」

春香「真美もなんだ」

玲音「で、隣人さんをつけてきたついでに、この前借りたロマサガを返そうと思って」

P「俺をつけなくても、もうここの場所知っとるだろがい」カタカタ

玲音「いやあ、前回探偵の真似事してたら、なかなか楽しくて」

P「いいか玲音、尾行をターゲットに気付かれてたらそれはもう探偵じゃない。ポンコツだ」カタカタ

玲音「ポンコツぅ!?」ピシャァン!

伊織「いいわよプロデューサー! もっと言ってやりなさい!」

P「このポンコツ・オブ・ポンコツゥ!」

玲音「いいぞ! もっとだ、もっと言うがいい!!」ニコォッ

伊織「ウソでしょなんでちょっと嬉しそうなのよぉ!!」

春香「え、でも伊織ファンも結構……」

伊織「ううううるさいわね!」


律子「アンタ達うるさいっ!」

伊織「ぴっ」ゴチン

玲音「ぴっ」ゴチン

P「ぴっ」ゴチン

春香「ぴっ」ゴチン

玲音「痛いじゃないか」ヒリヒリ

律子「トップ・オブ・トップだろうがなんだろうが、うちに出入りする以上、うちの子達と同じ扱いしますからね」ジロッ

玲音「……肝に銘じておくよ」

春香「か、完全に巻き添えだよぉ……」ウルウル

P「もー、りっちゃんってば肝っ玉母さんだなあ」

律子「だっ、誰が母さんですか!」ベシィッ!

P「手首のスナップきかせて痛ぁいっ!」ジンジン

律子「か、母さんなんて、私たちそんなんじゃないでしょお……」カァァァッ

玲音「ほう……」

(ガチャッ)

貴音「今日はいつにも増して騒々しいですね……おや?」

玲音「思ったより早い再会だったね」


玲音「いや、今なかなか面白い光景を見れてね?」

貴音「何かあったのでしょうか?」

玲音「隣人さんが秋月を母さんと呼んで、秋月も満更じゃなく……」

貴音「……ほう」ギロッ!

P「んん!? いやいやそういう変な意味ではなくてだな!?」

律子「え、ええそうそう! 変な意味じゃないのホントなんだから!」

貴音「……二人とも……」



<オカクゴハヨロシイデスカ...?

       マテタカネ、ハナセバワカル>

     ソウヨ、チョットシタコトバノアヤデ>
    
<モンドウムヨウデス


         ギャーーー!!>
          キャーーー!!>



小鳥「律子さんのこういうシーンって珍しいですね」カタカタ

赤羽根「策士策に溺れるとか猿も木から落ちるとか、そういう言葉が過ぎりました」カタカタ

伊織「ふんっ、いい気味よ」ナミダメ

春香「私、今回は完全に被害者だよねえ」ナミダメ


玲音「ははは、やっぱり楽しい事務所だね」

亜美「でしょでしょー? お仕事まで暇だから対戦しよ!」

玲音「いいね、何やる?」

亜美「実は先月、兄ちゃんがエアライドを買ってきたのだ!」

玲音「それは懐かしい。やろうやろう」

春香「えっ、今リハの映像見てるんだけど……」

亜美「ちょっとくらいいいじゃーん! ほらはるるんも!」

春香「はぁ、まぁいっか」ヨッコイショット

伊織「ほら、4P貸しなさいよ」

亜美「え、いおりんもやるの?」

伊織「やるわよ!」




玲音「ふふ、本当に退屈せずに済みそうだ」ニコニコ



おわり

そんなわけで空白の年月を経て、ようやくの幕間でござんした
ほんま申し訳ねえ
お次はリハビリがてら、全員集合な幕間をさらりとできればいいなと思ってます
どっとはらい

サーバーに余裕でもできたのかな?
まぁビビらなくていいのはありがたくもあり、それに甘えるのも良くないなあと思うところもあり……
あーやっぱステラステージ買おう、そうしよう

おー、サラサラっとできそうでいいね
通常版かステラBOXか悩みどころだけど……お財布ゥ!

ドラマCDとかグッズ類で悩んどるのじゃよ
むむむ、金銭的に厳しい状況でどこまで欲求に抗えるか……
ライブ帰りなうで帰ったら少し更新するかもかも

流石に限界でした
明日は更新しますのですみません

ごめんねごめんね
本日更新しまする、日付変更線辺りになるかもですが




ちょびっと幕間 『生きてる限り』

はーじまーるよー



(prrrrr...)

(ガチャッ)


律子「はい、765プロ……ああ、貴音。どうしたの?」


千早「最近暇ね」

春香「年始から仕事続きだったもんねえ。ちょっとお仕事落ち着いてきちゃって寂しい?」

千早「事務所の収入はそれなりにあるらしいから心配はしていないけれど、歌う機会が少ないのはちょっとつまらないわね」

真「まぁこういう時期もあるさ。あんまりとんとん拍子に行きすぎても怖いしね」

響「? 何が怖いんだ?」

真「ほら、こうさぁ、良いことばっかり続くと次に悪いことがあるんじゃないか、って……」


律子「……えっ!?」


春香「律子さん、すごい声出してどうしたんですか?」






律子「プロデューサーが……事故、に……?」





千早「えっ!?」ガタァッ!

響「うそっ!? ねえ、大丈夫なの!?」

真「お、落ちついて二人とも!」


律子「ええ……えぇ……え、面会、謝絶……?」


春香「っ!!」


律子「え、ちょっと、よく聞こえ……貴音、貴音!?」

律子「もしもし、もしもし!? っ……切れ、た……」ガチャッ


千早「律子、どういうこと!?」

律子「わ、私だって分からないわよ! いきなり電話来て、いきなりプロデューサーが、事故に、って……」

真「そんなっ……いや、ちょっとぶつかったとかそういうのでしょ、ねえ?」

律子「面会、謝絶、って……何よ、何してるんですか、プロデューサー殿……! 嘘でしょう、ねえ、嘘でしょうっ!?」

真「り、律子……」

律子「嘘だって言って! ねえ、誰か嘘だって!!」


春香「落ち着いてくださいっ!!」


律子「っ」ビクゥッ


春香「心配なのは、みんなそうですから、早くみんなに連絡、しないとっ」

律子「そ、そうね、ごめんなさい……」

春香「で、電話、しないと……あ、あは、手が震えて、電話帳選べない……」フルフル

響「律子、病院は聞けたのか!?」

律子「ええ……亜美たちの親御さんのいる病院らしいわ」

真「……はい、そうです。お願いします」ピッ

真「小鳥さんと連絡取れました。オフのみんなには連絡してくれるそうです。仕事に行ってる子たちにはまだ連絡しないそうです」

律子「そうね……動揺して仕事に影響しては……」

響「……千早? ねえっ、千早っ!!」

千早「……」

響「しっかりしてよ! ねえ、千早っ!」

千早「いや……いやぁぁぁぁっ!!」

春香「千早ちゃんっ!!」


律子「とにかく、私たちは病院に行きましょう」

真「でも、面会謝絶って……」

律子「そんな状況だから! せめてそばにだけでも、行くんでしょう!」

真「っああ、分かった。みんな、急ごう!!」

響「千早、急いで!」

千早「いや……いやぁ……!」フラフラ

春香「プロデューサー、さん……!」

真「なんで……こんな時ばっかり、言ったことが本当になるのさあっ……!」


【病院前】


(キキィーッ!)


律子「ここよ!」

響「ん、あのタクシーは……」


美希「ハニぃーーっ!」ガチャッ


真「美希!」

美希「どいて! ハニーが、ハニーがっ!!」

春香「ここ病院なんだよ! 騒いじゃダメだよ!」

美希「放して! ミキ、早くいかないと! いかないとなの!!」

(バッ!)

春香「あぅっ!」ドテッ

美希「ハニーっ!」ダダダッ!

響「自分たちも急ごうよ! ほら、千早!」

千早「プロデューサー……ぷろでゅーさぁっ……!」


(ダダダッ)


律子「プロデューサーは765号室よ!」

春香「こんな時に語呂合わせなんて……プロデューサーさん、つまらないですよぅ……!」

真「プロデューサー、今日は確か貴音の付き添いだったよね」

響「うん……お仕事早めに終わるから、そしたらラーメン食べに行くって……」

千早「私……明日食べに行く予定だったのに……」

響「自分は明後日……」

律子「あの馬鹿……何杯食べるつもりだったのよぉ……!」


春香「あ、この角の先だよ!」



<ナノォーーーーーーッ!!!



真「!? 美希の声だ!」


(ザッ)


律子「ここが、765号室……」

真「あれ? 面会謝絶の看板が、ない……?」

響「どういうこと? でもさっき電話では……」

千早「……ま、まさか」

春香「そ、そんなはずないよっ! だってプロデューサーさんだよ!?」

律子「……そうよ、そんなはずないわ。殺しても死ななそうな人だもの」

律子「ねぇ、そうよね……?」



律子「来るのが遅かった、なんてこと……あるわけない……!」


<ナノォーーーッ! ナノォーーーーーーーッ!!


真「美希も、中に」

律子「そ、そうだわ! きっともう無事で、意識も戻って……!」



(ガチャァッ!!)



律子「プロデューサー殿!!」ダッ


(ヒョォォォォオオオォォォ...)


美希「ハニー……はにぃぃぃ……」

P「……」シーン

貴音「貴女様……」



律子「……ね、面会謝絶じゃないってことは、無事だったのよね……?」

貴音「面会、謝絶、ですか……?」

貴音「……そんなもの、もう必要ありません」

律子「え……?」

美希「ごめんね、ハニー……もっと早く、もっと早く来てれば……」

真「ね、ねえ、ちょっと待ってよ美希……変な冗談、だよね……?」

響「貴音も貴音さ……そういう冗談はよくないぞ……はは……」

貴音「……冗談など、一度も申しておりません。私自身、信じられないくらいです」

千早「っ……」フラァッ

真「千早っ!?」ガシッ

春香「プロ、デューサーさん……」


P「……」


春香「……本当に、お疲れ様でした」ポロ...ポロ...

律子「私、まだ何も、恩返しも何もできてないのに……」ヘタリ

真「最後の最後が女の子なんて……ズルいですよ、プロデューサー……」

千早「もう一回、私のこと撫でてください……千早って、名前を呼んで……」

響「自分は呼びたかったよ……ねーねーって、また……うぅ……!」


律子「でも……でも……」




律子「どうして死んじゃったんですか、プロデューサー!!」










美希「えっ」

貴音「えっ」

律子「えっ?」


貴音「はて、何を仰っているのですか?」

律子「え? 何ってプロデューサー……」

美希「律子、頭どうかしちゃったの?」

律子「はっ? えっ!?」

貴音「プロデューサーが亡くなったなどと、縁起でもないことを……」

律子「えっでもこれぇっ」ユビサシッ



P「……すぴー」スヤスヤ



律子「はぁっ!?」

春香「……すっごい幸せそうな寝顔ですね……」

P「……ふふ、ふふふ……」スヤスヤ

真「ひ、人騒がせな……」ヘナヘナ

響「でも電話で面会謝絶って言ってたってことは、大変な状態じゃないの!?」

貴音「面会謝絶、ですか? そういえば美希もそんなことを言っていましたが……」

美希「貴音、面会謝絶なんて言ってないって。どこ情報なの?」

千早・春香「「……」」シラーッ

律子「えっ!? いやあの……えぇっ!? で、でも貴音、確かに電話で……!」

いつのまにか復活してるしwww
懐かしすぎんだろ

待ってたよ


律子「電波悪くて途切れ途切れだったけど、そう言って――」

貴音「はて……大事はないので面会は焦ることはない、というようなことはお伝えしましたが……」

真「……律子?」

律子「……」タラタラ

真「やっぱり律子でも焦ることってあるんだね」

響「動揺しちゃってすごかったね、『嘘でしょう、嘘でしょう』って」

美希「ふぅん。律子ってばハニーのことほんとに大好きなんd」

律子「ああああああああああみなまで言うなああああああああああああ!!!」

美希「面白いの」


春香「でも一体、何があったの?」

貴音「それが……」


【数時間前】


P「はー、これで終わり終わり」ビューティボイス

貴音「でしたら! このまま春のらぁめん巡りへいざ! いざ!!」グイグイ

P「ははは、まぁ落ち着きなされや貴音さんや。らぁめんは逃げんぞよ」

貴音「逃げるのです。すぅぷ切れなどで早く閉まったらどう責任を取られるのですか!?」ガタァッ

P「こんなお昼時にスープ切れ起こす店があったら経営が心配になるわ」

貴音「ううう、らぁめん……らぁめん……」ウズウズ

P「……ん?」


(ラッシャイラッシャイ!)


P「ああああっ! あの店頭にあるのは超合金魂のビッグオーじゃないの!」

P「ビッグオー! アァァァァァアクションッ!!」ダダダダダダッ!

貴音「あ、貴女様! 道路に飛び出しては危な」


(キキィーーーッ!)


P「ん?」

貴音「貴女さっ――」



(ドンッ.........)


<コウツジコダ!

       オンナノコガオオガタトラックニハネラレタ!!>

<ヒデェ...トラックガベッコリヘコンデル...

            ドライバーヲタスケダセ!>

<オ、オンナノコノホウハ...



貴音「……」サァーッ

貴音「あ……も……」パクパク


【戻って現在】


貴音「人間、本当にショックな出来事に遭遇すると叫ぶなどではなく、声が出なくなるのですね……まるで餌を撒かれた鯉でした」

響「貴音が真っ青になってパクパクしてるなんて想像するだけでもレアだなー、ちょっと見てみたかったぞ」

律子「まぁ確かに、目の前で姫が轢かれたら……ショックよね」

貴音「それもあるのですが……」チラッ


P「すぴー……ぐぅ……」スヤスヤ


貴音「流石にトラックに撥ねられて打ち身擦り傷程度と言うのが、人として信じられなくて……」マガオ

春香「頑丈とかいうレベルじゃないね」

雪歩「まぁプロデューサーならこんなものかな?」ヒョイッ

真「わぁっ雪歩!? いつの間に来てたのさ!」

雪歩「それもあるのですが、くらいかな。小鳥さんが慌ててたから何事かと思ったけど……プロデューサーはこれくらいなら平気だよ?」

律子「コレってそういう生き物なの?」クイッ

P「ふへへ……んふふ……」スヤスヤ

雪歩「そうですね……銃弾10発くらっても平気なくらいの鍛え方はしてるはずですけど」

響「それ胸貫かれる感じの死亡フラグだからやめとこう? ね?」


雪歩「こうしてると思い出しちゃうなあ、プロデューサーが放火された事務所の四階から飛び降りた時のこと……」

美希「うちの事務所、火事になんてなったっけ?」

雪歩「あ、ううん、765プロじゃないよ。うちの事務所」

春香「何の事務所ですか!? 何があったんですか!?!?」ガタガタ

真「雪歩! 春香が怯えてるじゃないか!」

春香「ううう真ぉ、最近雪歩が怖いよぉ……」ブルブル

雪歩「大丈夫だよ、春香ちゃん。もし春香ちゃんの家が放火されたらうちの実家総出でお礼参りしてあげる」グッ

春香「あっ、雪歩がグッてした! グッてしましたよ! すっごく怖いです!!」


(ダキッ)

千早「よかったぁ……本当に、よかった……!」

千早「ほら、起きてくださいプロデューサー! みんな心配してますから!」ユサユサ

律子「こらこら千早! 仮にも怪我人なんだからやめなさい。もしかしたら頭とか打ってるかもしれないんだから……」

貴音「精密検査はこれからですから、詳しい状態までは何とも言えませんね」


P「……んん……」


春香「あ、プロデューサーさんが!」

美希「目を覚ましたの! はにぃーーーーっけふぅっ」グイィッ!

律子「だ・か・ら・飛びつかないの!」

千早「あっ……で、でも、飛び付いちゃ……ああ……」アタフタ


P「ん……なんか身体の節々が痛い……」ビューティーボイス

P「はぁ……あれ、ここは……?」ムクリ


貴音「病院ですよ。全く、心配しました、貴女様」


P「……はぁ」キョトン


響「もー、ねーねーはいっつもいっつも迷惑ばっかりかけてー!」

真「でもこれで一安心だね。よかったぁ……」

雪歩「ふふっ。みんな慌てん坊さんなんだから」

春香「しばらくは検査入院とかですか?」

律子「多分そうなるんじゃないかしら……そんなに長引かないとは思うけど」

美希「千早さん、涙目なの」

千早「う、うるさいわね。私だって人の心配くらいするわよ」


<ワイワイガヤガヤ

       ヤイノヤイノ>


P「……」ボーッ

貴音「まだ頭がはっきりしませんか? もう少し横になっていられたほうが――」

P「……あのぉ」オズオズ


P「ええと、皆様……どちら様、でしょうか?」

貴音「え?」

P「というか……」



P「え、私って…………誰?」



「「「「「「「………………」」」」」」」







「「「「「「「えええええええええええええええええええええええ!?!?」」」」」」」

本日はここまでぇ
多分明日も来ます、多分
ちなみに無事欲求に負けました

>>62
いつの間にか出戻りました
ありがとうございまする

アナザークローバーがかっこ良すぎてデスネ
プロ(c)はどうなるのカナカナ?
というわけで少々投下


(ガチャッ)


亜美「兄ちゃん、大丈夫?」

真美「ってうあうあ~! 姉ちゃんじゃん!」

亜美「だから看護師さんあんな微妙な表情してたんだね」

律子「ああ、また騒がしいのが来たわね……えっと二人とも、よく聞いt」


亜美「トラックに撥ねられたってホント!?」シュタッ

真美「それにしては綺麗なすべすべお肌ですなあ」シュタッ

P「え、はあ……」


律子「ガン無視かい……」


真美「でも、真美たち心配したんだかんね……」プクーッ

亜美「姉ちゃんがいなくなっちゃったりしたら……やだよ……」ウルッ

P「あ……」

P「……うん。二人とも、ありがとう。心配かけてごめんね?」ニコッ

亜美・真美「「……」」


亜美「ええええええええええっ!? 姉ちゃんどしたのきっしょいよ!?」

真美「頭でも打ったの!? おかしくなっちゃった!?」

P「うぐっ」グサーーッ!


春香「え、えっとね、その、実はプロデューサーさん……」


真美「そ、そんな優しい女の子みたいな表情しちゃってさ!」

亜美「姉ちゃんはもっとヘンタイみたいな顔でにへらにへら笑ってないとおかしいっしょ!!」

P「え゙っ」

真美「『JCのせくちーだいなまいとぼでーがうまそうだぜぇっ!』って飛び掛かったり!」

亜美「『ああ~これがやめられないんじゃあ~』って叫びながらハッピーターンの粉吸ったり!」

P「うそ……」

亜美・真美「「外で会ったら知り合いだと思われたくないランキング第一位の姉ちゃんはどこへいってしまったの!?」」


響「ふふふふたりともストォ――――ップ!!!」

亜美「どしたのひびきん?」

響「どうしたもこうしたも! さっきからプロデューサーになんてことを……!」

真美「だってさー、姉ちゃん本調子じゃないじゃん」

亜美「ここは亜美たちのチカラで元気いっぱいにツッコんでいただいてですなー」

真美「まぁいつものことなんだから、そう怒らないで」

響「いや、あのぉ……実はね……」


春香「プロデューサーさん……記憶喪失、みたいで……」

亜美・真美「「へ?」」

響「ほら、だからさっき二人が言ったこと、真に受けちゃってさあ……」オソルオソルユビサシー


P「わ、私って……そんなヤバイ人だったんだ……あは……私なんてこのまま社会的に抹殺されてしまった方が……」ブクブクブク


亜美「うあうあうあ~~~~!?」

真美「ききき、きおくそーしつとかそれはそれでショッキングなんだけどっ」

亜美「それはいったんさておき、ととととと、とりあえず姉ちゃん……」


P「きっと、私は誰彼構わず迷惑をかける産業廃棄物だったのね……ごめんなさい生きててごめんなさいああそこに窓がありますねきっとこの高さなら」ズゥゥゥゥン


亜美・真美「「ごめんなさああああああああああああああああい!!!!!」」ズザァーz_ッ!


【しばらくして】


律子「二人とも、しっかり反省しなさい」

亜美・真美「「ごめんなさい」」

P「私……本当に産業廃棄物ではないですか……?」ビクビク

真「産業廃棄物って……こんなに自虐的なプロデューサーもすごいなあ……」

貴音「案ずることはありません。記憶を失う前の貴女は、誰からも好かれる素晴らしいお人でしたよ」

美希「そしてミキのハニーなの!」ダキッ!

千早「こ、こら美希っ!」

P「ハニー……? つまりその、以前の私は同性と……」

律子「美希の言うこと真に受けなくていいですよ。懐いてただけですから」グイー

美希「むー! 律子ったらいけずなのー!」ムニィー

春香「それにプロデューサーさん、男ですから」

P「へっ……」

P「私……男……?」


P「……おっぱいある」モミモミ

雪歩「ありますね」

P「下は……」スカッ

P「……ないっ!? えっ!? 私切り落としたんですか!?」ガガァーz_ン!

響「違う違う違う違う!!」

真「あちゃあ、そっかそこからか……そうだよね」

P「あ、あなたは何か知ってるんですか?」

真「え、そりゃまあ……」

P「よかった……自分が男性だというのには実感がありませんが、同じ男性の方がいらっしゃってよかったです」

響「あ」

真「」ピシィッ!!

P「……? な、何か私、失礼なことを……?」

春香「あー、これはちょっと残酷だね……」

P「えっ!?」


【更にしばらく経って】


P「性別が日替わりで……そんな定食みたいな……」ガクゼン

律子「まぁ明日になれば嫌でも分かりますから」

雪歩「ほら真ちゃん、そろそろ帰るよ」

真「ボクは……ボクは……」ダラーン

P「ほ、本当にごめんなさい……」

律子「まぁちょっといきなり情報量が多過ぎましたよね。お医者さんも一時的なものかもしれないとおっしゃってましたし」

貴音「しばらくは入院ですから、急ぐ必要はありません。時間は嫌でもあるでしょうから、少しずつ情報を整理してみてください」

P「……うん。ありがとう、四条さん」

貴音「貴音、とお呼びください。そう呼ばれておりました故」

P「じゃあそうするね、貴音」ニコッ

貴音「~っ!」ゾクゥッ!


P「……あの、貴音が変な表情のまま固まってしまいましたけど、私、また何か……?」

律子「あ、気にしないでください。アレはいつもの貴音です」


春香「それじゃ明日、また来ますねー!」

響「プロデューサー、お大事にな!」

美希「はにぃー! もっとハニーといたいのぉ!」ジタバタ

千早「も、もう少しいいでしょう! プロデューサー!」ジタバタ

律子「病院に迷惑だから帰るわよ」ガッシ

雪歩「ほら真ちゃん、そろそろ自分で歩いて」

真「ボクは……だってボクはぁ……うぅ……」

亜美「パパはだいじょーぶって言ってたから多分大丈夫っしょ」

真美「じゃね姉ちゃん、まったあっしたー!」

貴音「……貴女様。いい機会かもしれません、ゆっくりお休みください」

P「ええ。皆さん、さようなら」


(バタン)


P「……ふぅ。賑やかな人達だったなあ」

P「記憶喪失、か……私ってどんな人だったんだろう?」

P「……いい人だと、いいな……」


【翌日】


伊織「ぷ、プロデューサーが事故に遭って記憶喪失になったってホントなの!?」

小鳥「ええ……幸い、怪我などは軽いみたいなんですけど……」

やよい「私達のことも覚えていないんですか……?」

千早「さっぱりだったわね……そもそも自分が男だってことすら覚えていなかったみたいですし」

玲音「つまり、昨日は隣人さんは女性だったということかい」

伊織「……アンタ当たり前のようにいるわね」

赤羽根「仕事のフォローは俺たちが頑張ればいいだけだから心配ないけど……」

あずさ「ちゃんと私たちのこと、思い出してもらわないと困ります……」

やよい「うー……長介たちも心配しちゃうかなーって。懐いてましたから」

玲音「ん? そういえば……」ゴクゴク

伊織「あぁっ!? 私のオレンジジュース!!」



玲音「病院の方は、『彼女』が夜の内に『彼』に戻ること、知ってるのかい?」



「「「「「「あ」」」」」」





「「「「「「ああああああああああああああああああああ!?!?!??!」」」」」」


小鳥「え、知ってるわよね?!」

あずさ「ど、どうでしょう、亜美ちゃん真美ちゃんのご両親はご存知だと思いますけど……」

千早「昨日、女性用の入院服を着ていたわ……」

伊織「つまり今頃下手したら……」


======================


(バッツゥゥゥゥゥウン!!)


看護師「ど、どうしました!? 今すごい音が……」ガラッ


P「ダブルバイセップス!!」ダンディーボイス


看護師「」




「いやあああああああああああああああああ!!!!!!」

======================


小鳥「警察沙汰ぁぁぁぁああ!!!」

伊織「いいいいそいでプロデューサーのところへ行くのよ!!」

やよい「がってんしょうちですーー!」


【病院】


伊織「パトカーは来てないわね!」

玲音「それはそれで面白そうだけど」

伊織「だからなんでアンタまで来てるのよ部外者!」

玲音「アタシを除け者にして面白そうなことをするなんて許さないぞ!」

あずさ「とりあえず、病室に行ってみましょう?」

やよい「お仕事中の人たちも心配してましたから、ちゃんと報告しなきゃですっ」

玲音「まったく、高槻は偉いなあ!」ナデナデ

やよい「そうですか? えへへ、誉められちゃいました」テレテレ

伊織「玲音アンタ私の前でやよいに手を出すとはいい度胸してるわね……!」ゴゴゴゴゴゴ


―――――――――

――――――

―――



(テクテク)

伊織「ここが765号室……ホント分かりやすいわね」


<~

<~


あずさ「誰かが会話してるわ……」

伊織「ま、まさかプロデューサー!」

玲音「爆肉鋼体して騒ぎになってるところだったりして……」ボソッ

伊織「だだだだダメよ、ちかーーー!!」

あずさ「こら、あまりからかわないの」

玲音「ふふ、つい悪戯心が疼いてしまってね」

やよい「ちか……?」


(ガチャァッ!)


伊織「ちか!!」

P「あれ、どうしたの?」ビューティーボイス

看護師「面会の方ですか?」

伊織「……あれ?」


P「ええと……皆さんも765プロの……?」

伊織「えっ!? え、ええ、そう――」

玲音「ああ、そうだ。765プロからお見舞いに来たんだよ。いやあ、元気そうで良かった」

伊織「アンタは違うでしょ!?」

玲音「そんな……酷いよ水瀬。どうしてアタシを事務所の仲間だと認めてくれないんだ……」グスッ

P「あ、えっと、水瀬、さん? 同じ事務所の仲間なんだから、そう仲間外れにしなくても……」

伊織「ほら勘違いしてるじゃない! 記憶喪失なんだから紛らわしいことして誤解させるんじゃないわよ!」

玲音「アタシもまさかこんなにスムーズに話が進んでしまうとは思わなかったんだ。ごめんごめん」

P「え? え??」

やよい「えっと、玲音さんは765プロの人じゃないんです。最近時々遊びに来てくれるお友達です!」

玲音「お友達……高槻、いい響きだなぁ……」ジィーン

P「そうだったのね。ごめんなさい、水瀬さん」ペコリ

伊織「いや、その……別にアンタが謝ることじゃ……もう」モヤモヤ




伊織「……って、アンタなんで女のままなの!?」


P「昨日はみんな、起きたら男になってるとか何とか言ってたけど……もう、変な冗談はやめてね。ちょっと本気にしちゃったよ」

伊織「いや、別に冗談とかじゃなくて……」

あずさ「戻って、ないんですか?」

やよい「そういえば千早さんや貴音さんが、プロデューサーが戻らなかった日があった、って……」

あずさ「今日もそういう日なのかしら」

P「え、結局それは本当の話なの……? 漫画じゃあるまいし……」

玲音「こっちが言いたいくらいだ! その不思議現象のお陰でアタシは危うく不眠症になりかけたんだぞ!!」バンバン!

P「へ!? えっと、心当たりはないけどごめんなさい!」

伊織「体調は問題ないみたいね。あとは記憶が戻れば……」

P「一晩安静にしてたからか、昨日に比べれば気持ちも落ち着いたよ。記憶が戻る気配は、まだまだ一向にないけれどね」

やよい「だいじょーぶです! プロデューサーは絶対によくなります!」

P「ふふ、励ましてくれてありがとね」ナデナデ

やよい「えへー」ニコニコ

伊織・玲音「「嗚呼……癒される……」」

ちょっとキリ悪いけど今日はここまで
明日も来れたら来るんじゃよ


あずさ「これからはどうなるのかしら?」

P「怪我自体は大したことないみたいだから、しばらく検査入院したら一度退院になるみたいです」

伊織「記憶喪失なのに大丈夫なの?」

P「ええ、幸い生活スキルについてはきちんと覚えてることは覚えてるので……部屋の物の位置とかは把握するまで手間取りそうですけど」

玲音「困ったことがあったらいつでもうちに相談しに来てくれ。暇だし面白そうだから」

P「ありがとうございます……と言われても、部屋の場所、覚えてないですけど……」

玲音「隣だよ隣」

P「あ、お隣さんだったんですか。不束者ですがよろしくお願いしますね」フカブカー

玲音「えっと、それしばらく前にアタシが言う側だったんだけど……何だか複雑だね」

やよい「お店の場所とかって覚えてるんですか?」

P「そういうのはさっぱり。一般常識みたいなのは大丈夫なんですけど」

やよい「だったら退院したら、私がお店教えてあげます! いーっぱい安いお店、リサーチしておきますから!」


あずさ「あ、そうだ。財布の中見れば、本当は男性だって分かるんじゃないですか?」

P「財布、ですか?」キョトン

伊織「そうよ、それよあずさ! いいこと思いつくじゃない!」

あずさ「うふふ、社員証とか免許証とか、写真付きの身分証があるんじゃないでしょうか?」

P「あ、そっか!」

伊織「貴音が一緒だったから、身元確認とかもしてなかったのね」

P「ええと、確かこれが私の鞄だって……あ、お財布あった」ゴソゴソ

P「どれどれ」メンキョショウペラッ

P「……女!!」

伊織「あッ、それじゃないわよ! そっちは女用」

P「ええ……二枚も持ち歩いてるの……? めんどくさいなあ……」

伊織「そんなの自分に言いなさいよ……」


P「あ、へぇー、これが男の私……ふぅーん……」ペラペラジロジロ

玲音「ご感想は?」

P「……そこそこね」フッ

伊織「生粋のナルシストねコイツ」

P「いや、でも怖くない? もし自分がパグみたいな顔してたらと思うと怖くて眠れないわ」

やよい「可愛いですよぅ、パグ」

P「じゃあやよいちゃんはパグになりたい?」

やよい「嫌です」

伊織・玲音「「拒否するやよい/高槻も可愛いなあ」」

あずさ「そもそもプロデューサーさん、今のご自分の顔もちゃんとご覧になってないんじゃないですか? この部屋、鏡ないですし」

P「そ、それもそうだ!!」

あずさ「はい、鏡」サッ

P「お、おぉぉぉ……」ペタペタワシャワシャ

P「……なかなか可愛いじゃない」ドヤッ

伊織「やっぱプロデューサーはプロデューサーね」

玲音「アイドル向きのマインドしてるよ」


あずさ「さて、心配事も解消したところで、私たちはそろそろ事務所に戻りましょう」

伊織「あ、私はちょっと私用があるから後から戻るわ。赤羽根プロデューサーに仕事までには戻るって伝えておいて」

やよい「分かりましたー!」

玲音「あまり遅くなるんじゃないよ」

伊織「だからアンタは部外者でしょうが! 同じ事務所面してるんじゃないわよ!」ガーッ!

玲音「おお、怖い怖い」

P「みんな、ありがとね。それじゃ」

(バタンッ)

伊織「さて、と」ピポパ

P「ん? 私用って私に用?」

伊織「そうなんだけど……あ、もしもし? もう来てもいいわよ、765号室」


(ガチャアッ)


エレナ「チカ、大丈夫!?」

紗代子「と、トラックに撥ねられたって……へ?」

P「えっと、どちら様でしょう?」ホボムキズー

伊織「……まぁそういう反応になるわよね」

紗代子「は、撥ねられたんですよ、ね……?」サスサス

P「うーん、自分でもびっくりなんだけど。そうみたいで。もう打ち身すら治ってきたわ」

エレナ「いやー、生命の神秘だヨ! ミナリのおデコの光り具合くらい」

伊織「なんですってぇ!?」カッ!

エレナ「ひゃーん♪」


P「で、お二人は?」

伊織「エレナと紗代子。私達の友達よ、共通の」

エレナ「記憶喪失って本当だったんだネ」

紗代子「あ、そっか……いきなり押しかけてすみません」ペコリ

P「いえいえ、心配してくれてありがとね。そっか、私ちかって言うんだ……」

伊織「あ、それあだ名みたいなものだから気にしなくていいわよ」

P「え゙っ」

伊織「というか……事務所のメンバーの前で、その名前ゼッッッッッタイに出すんじゃないわよ……!」ゴゴゴゴゴゴ

P「えっえっ、私怒られてる!? ごめんなさい!!」

エレナ「そっかー、ミナリには色々と都合が悪いんだもんネー?」ニヤニヤ

伊織「あっ、ちょっ」

紗代子「エレナ、あんまりいじわる言わないの」

エレナ「今ここに765プロの人が来たら……口が滑っちゃうカモ?」チラッ

伊織「こらああああああああっ!!」カッ!

エレナ「ひゃーん♪」


紗代子「でも、お怪我が酷くなくて本当によかったです」

エレナ「うんうん。サヨコ、ずっと心配してたもんネ」

P「ごめんね、ホントに」

伊織「頑丈さだけは本当に大したものよ」

P「一応褒め言葉として受け取っておくね」

紗代子「……ふふっ、記憶がないのに、まるでそんなことないかのような掛け合いですね」

エレナ「きっとチカもどこかで覚えてるんだヨ、事務所の人達とのキズナ! うーん、そういうのいいネ!」

伊織「そ、そうかしら」

P「んー……。確かに、今の私にとっては初対面のはずなのに、みんなそんな気がしないなあ」


P「……くすっ、エレナちゃんと紗代子ちゃんも、見ていてなんだか懐かしいような気がする」

エレナ「学祭本番、ちゃんと席取っとくからネ! 体調ばっちりにして、ちゃんと来るコト!」

紗代子「だからエレナ、あんまり押し付けるようなこと言わないの! ……でも、待ってますからね」

P「うん、ありがとう、二人とも」

伊織「じゃあ二人を連れて私も帰るわね。今日、レッスンがてら事務所で顔見せさせなきゃだから」

紗代子「えぇっ!? そ、そんな話になってたんですか!?」

伊織「へ? エレナに、紗代子に伝えてって言っておいたけど……」

エレナ「……てへっ」

紗代子「エレナぁっ!!!!」カッ!

エレナ「ひゃーん♪」


(ゴチンッ!)


伊織「それじゃあね、プロデューサー」

紗代子「じゃ、じゃあまた……」

エレナ「い、痛いヨー……またネ、チカ!」

P「またねー」バイバイ


(ガチャッバタンッ)


P「はー……私の周りの子達ってほんと賑やかな子ばっかりねえ」

P「でも、暖かい子達だなあ」


P「……そう、だね。早く思い出して、戻りたいなあ……あの輪に……」トオイメ


P「あー、みんなの熱気に当てられて汗かいちゃったな……昨日から着っぱなしだし着替えよっか」

(ヌギヌギ)

冬馬「おい大丈夫かぁっ!?!!??」バタァンッ!!!

P「うひゃああああっ!?」

冬馬「トラックに撥ねられたって聞いてそれでっ……って……」ピタッ

P「…………」ハンラ

冬馬「…………あの」サァァァァァァッ


北斗「冬馬、病院内は走っちゃ……」ピタッ

翔太「そうそう、いくら憧れの人が心配だからって……」ピタッ

響「あまとう走るなって! ごめんプロデューサー、ちゃんと手綱握れて……」ピタッ


P「…………」






\ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!/


響「お前ら最低だぞ!!!!」

冬馬「うげっ」ベシィンッ

北斗「チャオ☆」ベシィンッ

翔太「ま、巻き添えだy」ベシィンッ

P「へ、変態!!」

響「ホントだよこの変態ども! いきなり女の子の部屋に押し入るなんてありえないぞ!!!」

(コツコツコツ)

(ガチャァッ!)

黒井「ふん、この私が直々に見舞いに来てやったのだ! 有り難く思……」ピタッ

P「変態ッ!!!!」スリッパブォンッ!!

黒井「きっ貴様なんて破廉恥な格好であふぇぅっ!?」ベタァンッ!

響「961プロの男はどいつもこいつも変態ばっかりだな!!」ゲシィッ!!

冬馬「あっ、ちょまっ、おい大丈夫なのかよおま」

(バタァンッ!)

響「はーっはーっはーっ……プロデューサー、大丈夫……?」

P「変態コワイ変態コワイ変態コワイ……」

響「ごめんなさぁい!!」


【しばらくして】


冬馬「マジで悪かった!!!」ドゲザーーッ

北斗「ごめんね、エンジェルちゃん」ドゲザーーッ

翔太「うん、ごめんなさい」ドゲザーーッ

黒井「な、何故私が謝らないといかんのだ! 私は悪くな――」

(ゲシィッ)

響「……黒井社長……?」ジトッ...

黒井「お、おぉっ……あの……えっと……すまん……」ムリヤリドゲザーッ

P「も、もう気にしてませんから……その、びっくりしましたけど……」

冬馬「怪我はもういいのか?」

P「怪我は大丈夫です、怪我は」

冬馬「ったく、心配させるなよな」

P「すみません。えっと、それで……」



P「どちら様、でしたっけ?」

冬馬「」


冬馬「はは……冗談キツイz」

響「マジの記憶喪失だぞ」

冬馬「えっ」

P「お医者さんはしばらくしたら戻るかも、とは仰っているんですが……」

冬馬「じゃ、じゃあ、俺との幾度ものラブロマンスも……」

響「そんなのなかったぞ」

北斗「捏造はよくないな、冬馬」

翔太「妄想と現実の境目が見えなくなってきてるのはやばいよね」

黒井「冬馬……お前への評価はやはり改めねばならんようだな」

冬馬「冗談じゃねえかよ!! そこまで言うことねえだろ!?」

響「プロデューサーが信じちゃったらどうするのさ!?」


P「えっ……この人が、彼氏……? でも私は本当は……それにこんな人が、趣味……?」


響「ほらぁっ!! 今のプロデューサーはやよいより純粋なんだぞ!? なんてことしてくれるのさぁ!!」


P「ああ……冗談で良かった……」

響「961プロ入室禁止にしようかな……」

冬馬「流石にそこまで言われると……凹むぜ……」

翔太「全面的に冬馬くんが悪いけどね」

北斗「でも記憶喪失とは大変だね。すぐに戻るといいけど」

黒井「ふん。普段から軟弱な仲良しごっこをしてるから身体も心も弱くなるのだ。うちのようにストイックでなければな」

響「へー、黒井社長って大型トラックに撥ねられてもこれぐらいの怪我で済むんだね」

黒井「……大型トラックだと? 軽か何かの徐行運転とかではないのか?」

響「ガッツリ猛スピードのトラックだぞ」

黒井「……前言を撤回する。貴様、それでも人間か」

P「なんか酷い言われようしてる……」


響「ほら男達は帰った帰った! 心配してるから折角連れてきてあげたのに……」

黒井「わざわざこの私が足を運んでやったというのに何たる言い草dむぐぐぐぐっ!?」グィィ

冬馬「は、放せよ北斗! まだ色々と話すことgむがががっ!」グィィ

北斗「騒がせてごめんね、回収してくよ」ガッシガッシ

翔太「とりあえず冬馬君はそっちが落ち着くまで軟禁しておくよ」

響「ちゃんと見張るんだぞ!」

P「さ、さよーならぁ」

(バタンッ)

響「ご、ごめんね……自分のせいで……」グスッ

P「だ、大丈夫! 響ちゃんのせいじゃないから……」ナデナデ

響「うー……許してくれる?」ウルッ

P「」ズキュンッ

P「だだだ大丈夫! お姉ちゃん全然何とも思ってないからマジでマジでよしよしよしよし!」ナデナデナデナデ

響「ありがと、ねーねー……」ニコニコ

P「おふぅ」


(ガチャァッ!)

P「えっ!? こ、今度は誰――」

美希「ハニー! 遊びに来たの!」

P「あ、美希ちゃんか……」

美希「っ!? あーーーーっ!!! 響ったら抜け駆けとは感心しねぇの!!」カッ!

響「ふぁっ!? べ、別に抜け駆けとかそういうのじゃ全然ないぞ!」アタフタ

美希「ミキ、バッチリ見たの! にへらーってしてハニーに抱き着いてなでなでされて! このどろぼーねこなのぉ!!」

響「べ、別にねーねーは美希のモノじゃないだろー!?」

P「は? え? はい?」

美希「ハニーはミキのだもん!」

P「え、私と美希ちゃんってそういう関係……?」

美希「うん、そうだよ?」

響「どさくさに紛れて既成事実作るなぁーーっ!!」


美希「今の響には言われたくないの」

響「うっ」

P「で、でも私は女で、美希ちゃんも女の子で……」

美希「ミキは気にしないって、ずっと前から言ってるよ?」ジッ...

P「はうっ」トゥンクッ

美希「ほら、ハニー……ミキのモノになって……?」

P「私、ずっと前からこんなことを……? そ、そんな一途に、私のことを……」ドキドキ

響「ねーねー! 騙されないでぇ!!」ブンブンッ

P「はっ!? い、今、百合のお花畑が……」

響「あののらりくらりのプロ、百戦錬磨のプロデューサーはどこに行っちゃったの!? あんまりにもチョロすぎるぞ!!」

美希「貴音もいない今がチャンス! 押せるとこまで押して押し切ってやるの!!」ドドドドドドド

響「くぅっ、たかがおにぎり一つ、うちなーぐちで押し返してやる!!」

美希「なのなのなのなのなのなのなのなのなのなのぉ!!」

響「だぞだぞだぞだぞだぞだぞだぞだぞだぞだぞぉ!!」

P「おっ、おおおおぉぉぉ……語尾がゲシュタルト崩壊するぅ……」クラクラ


美希「あふぅ。騒いでたらお腹空いちゃったの」ゴソゴソ

響「何か持ってきたの?」

美希「じゃじゃーん! ミキお手製のおにぎりだよ!」ババァーン!

P「ああ、そういえばもうお昼だね。お食べお食べ」

美希「何個か作ってきたから、ハニーと響も食べる?」

P響「「食べるー!」」

美希「えっと、こっちがしゃけで、おかかで、梅干しで……」

P「いろいろあるのねー」

響「美希はおにぎりマイスターだからなー」

美希「ミキはしゃけ食べるね」ヒョイッ

響「じゃあ梅干し」ヒョイッ

P「じゃあおかかもーらい」ヒョイッ

美希「むぐむぐ」アムアム

P「早いね!?」

響「なんでこういう時だけ早いんだろうな、美希」


美希「ごちーそーさまー」ケフッ

響「こっちが食べる前に……」

P「じゃ、私も食べよっかな。いただきまーす」アムッ

美希「んー……ちょっと物足りないの」

P「むぐむぐ」

美希「やっぱりおかかも食べたかったな」

P「むぐむぐ」

美希「……」

P「むぐむぐ」

(ガシィッ!)

P「むっ!?」

美希「やっぱりおかか欲しいの」

P「ふぇふぉ、ふぉうふぇんふふぁふぇふぁっふぇふふぃ」ムグムグ

美希「ハニー語は分からないの……」

響「もう全部食べちゃってるし、だと思うぞ」

P「ふぇふぃふぁふぃ」モグモグ

美希「むー……」


美希「そう……全部食べてしまったなら……!」ズォッ!

P(な、なんのつもり……)モグモグ

美希「口の中から直接奪うの!!!!」

響「へ?」

P(あかん)モグモグ

美希「ハニィ……大人しくミキにその唇を明け渡すの!」

P「!?」モグモグ

響「いやいやいやいやいや!? 美希、何を言ってるさー!?」

美希「力こそが正義……いい時代になったものなのぉ!」

P「……!」ゴクンッ

(ピキキィーz__ン!!)

P(あれ? なんかこのやり取り……前にもあったような……?)

P「ほ、ほら美希! もう呑み込んだから手遅r――」

美希「関係あらへんのぉ!!」ガバァッ!

P「ひぃっ!?」


律子「させないわよ」ガシィッ!

美希「なっ……律子……」

律子「律子?」ニッコリ

美希「………………さん」

律子「よくできました」グリグリグリグリグリ

美希「痛いのぉーーーっ!」

P「く、食われるかと思った……」ゼーッゼーッ

響「う、うぅ……律子、ごめんなさい……自分一人じゃ守りきれなかったよ……」

律子「いいえ、響はよく頑張ったわ。たった一人で、961プロの軍勢から姫を護り抜いて……」

響「知ってたのか?」

律子「さっき入口のところで会ってね」


P「ナイスタイミング、律子ちゃん!」グッ!

律子「ちゃ、ちゃんって……! 似合わないからやめてくださいってば!」カァァッ

P「そんなことないと思うけどなあ」

律子「姫からそんな風に呼ばれるの、もう何年振りだろ……」ドキドキ

美希「律子、年甲斐もなく嬉しそうなの」

律子「まだ、み・せ・い・ね・ん・よ!!!」グググッ

美希「たっぷたっぷ、くるしいのぉ!」ペチペチ

響「そういえばそうなんだよねえ。いつもの律子みてると、全くそんな感じしn」

律子「な・に・か・い・っ・た?」ギロッ!

響「な、なんでもないであります、サー!」

P(徐々に765プロの勢力図が埋まっていく……)


律子「ただでさえプロデューサーは混乱してるんだから。美希、時と場合を考えなさい」

美希「はい……」

P「まぁまぁ、それくらいにしとこうよ。美希ちゃんも、もう反省してるんだよね?」

美希「……! うんっ! してるしてる!」

P「よしよし、いい子ね」ナデナデ

美希「えへ……」ポワワワン

律子「……プロデューサー姫、母性強化されてません?」

P「そうなの? 私としてはそんな変なコトしてるつもりはないんだけど……」

響「ねーねー感は当社比六割増しだよ」

P「と言われても、いかんせん元の自分が分からないから、みんなの違和感が全然しっくりこないの」

律子「そうだと思ってこんなもの持ってきました」ゴソゴソ

P「……DVD?」

律子「前に撮ったやつですよ。プロデューサーも映ってますから、それ見れば何か思い出すかもって思って」

響「観る観るー!」

美希「ミキも観るの!」

P「うぅん……楽しみなような怖いような……」


律子「あなた達はダメよ、帰りなさい」

響「ええっ!?」ガビーン!

美希「流石にそれは殺生なの!!!」

律子「殺生じゃないわよ、二人とも収録でしょうが」

響美希「「あ」」

律子「全く……みんなもっと自覚を持ってほしいわ……売れっ子なんだから……」

響「で、でも、ちょっとくらい……」

律子「でももかももなぁーーーーーい!!!!」カッ!!

響「ぎゃー! 律子が怒ったぁ!!」

美希「に、逃げるのぉ!!」


(シュタタタタタタタタ......)


律子「はぁ、全く……って姫、なんでそんな壁にへばりついてるんですか」

P「へ? あ、いや、律子ちゃんの怒鳴り声を聞いたら反射的に……」ガクブル


P「でもこの部屋にテレビなんて」

律子「と思ってノートパソコン持ってきてます」シャキィン!

P「用意周到ォ」

律子「はいよっこらしょっと」ドンッ

P「ちょっとおばちゃんくさい……」ボソッ

律子「な・に・か・い・い・ま・し・た?」ニッコォ

P「いだだだだだだだだ!ぎぶ! 律子ちゃんギブ!!!」ギュウゥゥゥゥゥゥゥ

律子「まったく……記憶がなくても姫は姫ですね……じゃ、再生を」

(ガチャッ)

小鳥「あれ? 律子さんもお見舞いに来てたんですか?」

律子「……ちっ」

小鳥「ピヨッ!?」


小鳥「どーせあたしはお邪魔虫ですよぉだ……」

律子「あはは、半分ジョークですよ、一緒にDVD観ましょう」

小鳥(半分なのね……)

(カシャッキュルルルッ)

P「いやー、どきどきするなあ」

小鳥「ちなみになんのDVDですか? 映画?」

律子「あはは、何言ってるんですか。小鳥さんが持ってたプロデューサーのDVDですよ」

小鳥「へ?」

P「あ、これ小鳥さんのだったんですか」

小鳥「あたしのDVD……?」チラッ


小鳥(この見覚えのあるケース……)


小鳥(はっ!? ま、まさかっっっ!!!!)


P「さぁ、ごかいちょー」

小鳥「だっ、駄目っ――」




『 プ ロ デ ュ ー サ ー 合 作 』



(チャーン♪チャーン♪チャーン♪チャチャチャチャッチャチャーン♪チャラチャラチャン♪)ドカベンOP



P「えっなにこれは……」

律子「は?」

小鳥「」ガクガクガクガクブルブルブルブル



律子「あんた仕事中に何作ってるんですかぁーーーーーっ!!!!!!」



小鳥「ごごごごごごごめんなさああああああい!!!」

P「とーれなっいっボールがあーるもっのっか~♪」


律子「……中身は普通にホームビデオの総集編みたいな感じですね」

小鳥「へ、へいっ」

小鳥(言えない……ここから様々な加工を施して各所にこっそり売ろうと思っていたなどとは……!)

P「ふぅん……これが私の……」


<ハイヨロコンデェ(ダンディーボイス

<ハッハッハ、タイシヲイダケヨ、アカバネクン♪(ビューティーボイス

<アッ、チョットマテハメワザハヒキョウダグワァァァァア!?(ダンディーボイス

<ヨセテアゲルゥー(ビューティーボイス

<マテ、ハナセバワカル(ダンディーボイス

<エッ、ホントッ!?Pチャンウレシイッ!(ビューティーボイス


P「……」

律子「いやあ、懐かしいですねえ」

小鳥「プロデューサーさんも活き活きしてますね」

P「……これが、普段の私?」

律子「そうですけど」

P「あんまり見たくなかった」

律子「やっと理解していただけましたか普段の私の気持ちが」


P「でも、これくらいならまだなんとか……そんなに酷いわけでも……」

律子「まぁアイドルの子達の前ですからね。人として最低限のラインは……」

小鳥(……あれ? このDVD、後半は確か……)

律子「? 急に映像の質が変わったわね」

P「あれ、ここに映ってるのって……」



P『にゃんにゃん♪ みんな、今日はP子ちゃんCD発売イベントに来てくれてありがとにゃっ♪』ネコミミフリフリ

『ウォォォォォォォォオオオオオオ!!!!!』

P『にゃ、にゃんっ♪ P子ちゃんの歌をいーーっぱい聴いて、あまぁいケーキをもぐもぐしてにゃ♪』

『ウォォォォォォォォオオオオオオ!!!!!』



小鳥「oh...」

律子「あ、あぁ~……」

P「おっ、おふぅ……」


(ピッ)


律子「……」

小鳥「……」

P「……まあ、さ。ああいうイベントやキャラ付けを否定するつもりはないんだよ?」

P「ファンあってのアイドルだし、ファンが喜んでくれるのが一番の幸せだし」

律子「姫……」

P「でも……」

小鳥「プロデューサーさん……」

P「でもっ……!」フルフル

律子「姫、もういいんですよ」

P「でもっ!! 男が、男があれやってるのは、あまりにも……あまりにもっ……!!」

律子「ちなみに最初に考案して私にやらせたのもあなたですよ」

P「あああああああああああああああああああ!!!!」イヤァァァァァァア!!!

律子「やめてください姫!!」ガシィッ!!

小鳥「いくら嘆いても過去は消えないんですっ!!」ガシィッ!!

P「いっそ殺してええええええええええええ!!!!」

律子「罪も消えないんですよ!!!!」カカッ!!


【数分後】


P「取り乱しました」

律子「私も嫌な記憶がよみがえりました」

(ソロォリソロォリ)

律子「全てはそこで抜き足差し足忍び足な事務員さんのおかげですね」ニッコォ

小鳥「ひっ!?」ガシィッ!

律子「さて……思わぬダメージを受けてしまったので私も帰ります……小鳥さん、弁明はあとでしーっかり聞きますから」

小鳥「はいぃ……」

P「ばいばい……」

(ガチャッ)

律子「あ、さっきのDVD今度ダビングしてくださいね」

小鳥「はい喜んでぇ」バタンッ


P「……DVD、まだ途中だ」

P「見たくないけど……まだ何かあるのかな……」キュルルル


===============================

『更にできるようになったな、リツコ!』

『νエビフライは伊達じゃありません!』

『やれやれ姉ちゃーん! 正義のりっちゃんを討ち果たせーー!!』

『貴女様必ず勝ってくださいましゃくしゃくしゃく』

『貴音! 私のぽてちをは・な・し・な・さ・い・よ!!』

『二人ともやるなあ、真美はどっちに賭ける?』

『もち姉ちゃん! 姉ちゃんにポッキー一箱!』

『流石は血潮の暴風……あの頃の思い出のままですぅ』

『新しい雪歩の妄想だよね!? 自分信じないぞ!?』

『雪歩はどうしてそんなになっちゃったの?! 恐怖ですよ、恐怖!』

『千早さーん、そろそろ起きてなのー』

『うぅ、プロデューサー……仇は、必ず……』

『うっうー、二人ともすごいですー!』

『やよいちゃん、危ないからもう少し下がって見ていましょう?』

『音無さん、そろそろイベントの準備をしないと!』

『邪魔しないで赤羽根さん! 今いいところなの!』

===============================


P「……ふふっ」


P「みんな賑やかだなあ……楽しそう」

P「……あーあ、早くあの輪の中に戻りたいなあ」

P「さっきのDVDも……賑やかなだけじゃなくて、どこか懐かしくて……」

P「ほーんと、毎日退屈しなさそう」


P「……」

P「私も頑張らないと、なぁ」



『全くもう……仕方ないにゃあ』フリフリピコピコ



P「……死にたい……」

今日はちと短いけどここまで
日数空いちゃってごめんよ兄(c)

ぁりがベィベ→兄(c)
ぃちお→予定でゎ今月中に今の幕間終ゎって次にぃきたぃな→(予定は未定)
全国の兄(c)姉(c)、かぶとがにぉ要ちぇけらぁッだYO☆

カブトガニの乱獲、ダメ、ゼッタイ!
みんなで守り育てていかなければならないのです!
最近モンハンデビューもしたみたいだよ!

響「ヒトの血はヘモグロビンによって赤いけど、カブトガニはヘモグロビンの代わりにヘモシアニンが含まれてるから青色に見えるんだぞ!」

真美「モンハンでは調査ポイント貯まるっぽいよ。ワールドはやってないから詳しくは分かんないけど」

あ、次の投下は多分明日夜になります

①薬品食品等に有害な毒素が含まれていないかチェックするための試薬となる。

  これは必須の試験であり、かつてはウサギ一羽一羽を使って48時間もかけていたんだ。
  今は血液ちょっとで一時間!

②更にガンやHIVといった難病の画期的な治療薬としても研究が進められてるんだよ。
  本当にカブトガニ様様だね!

  でも、血液を採取される過程で、10%~30%が死んでしまうんだ……。
  みんな、医療の発展のために身を削っているカブトガニのことを想ってあげてネ。(語り:双海亜美)


【数日後 ~P邸~】


(ガチャッ)

春香「プロデューサーさん、ここですよ、ここ!」

P「へー、ここが私の部屋なんだ」ビューティーボイス

千早「お荷物、寝室に持って行きますね」スタスタ

P「ありがと、千早ちゃん。迷いのない歩みだね……あ、そこが寝室なんだ」

春香「こっちが洗面所、ここがキッチン」

千早「収納がここ……コート類はこっちのクローゼットですね。それに日用品の換えは隣の棚です」

P「いやー、自分の部屋のことなのに何も分からないなんてね。帰ってみたら少しくらい思い出すかと期待してたんだけど……」

春香「まぁまぁ気長にいきましょう! 私たちも久しぶりのセルフプロデュース、なんだかんだで楽しいですし」

千早「社長も休暇をくださったことですし、いい機会ですからリフレッシュなさってください」

P「リフレッシュも何も、働いて汗水垂らした記憶がないんだけどね……」


千早「一通り部屋を見てみて、分からないことありますか?」

P「いや、今のとこないよ、ありがとう。しっかし、お客さんの方が家主より部屋に詳しいなんておかしいねえ、あはは」

春香「あ、洗濯機のバルブが少し弛み易くてよく水漏れするので、使うときは必ず確認してくださいね」

千早「食器棚の横にあるパスタソース、確か賞味期限が近かったと思うので早めに使ってしまってください」

春香「ベランダの左側のカーテンレール、外れやすいから注意ですよ!」

千早「プロデューサーの歯ブラシはオレンジのやつですから間違えないでくださいね」

P「ねえキミたちちょっと詳しすぎない? ってか歯ブラシって……多っ!? 待ってこの部屋どれだけ出入りされてるの?! 普通に考えておかしいでしょ男の部屋なのに女物の洗面化粧用品多すぎだよ!? 修羅場らないの!?」

春香「大丈夫です!」ニッコリ

P「大丈夫って……あ、そっか、私は男物も女物も必要なんだもんね。だからこれだけ揃って--」

千早「あ、ここらへんのは全部私たちの私物なので気をつけてくださいね。一応名札貼ってありますけど」

P「やっぱりおかしいよキミたちィ!! うら若い乙女がどれだけ野郎の部屋に寝泊まりしてるの!!?」ゾゾゾッ!


P「私は……この環境に適応してる自分の精神力が信じられない……」ズゥゥゥン

春香「言ってもワイワイ遊びに来てるだけですよ。映画鑑賞会とかゲーム大会とか」

千早「第二の事務所みたいなものですから……」

春香「お母さんも知ってますし」

P「それはそれで私はオトコとして大丈夫なのか心配になるけど……ま、まさか私彼氏いたりしないよね!?」

千早「大丈夫です」

P「あ、そこはよかっt」

春香「悪い虫がつきそうになってもちゃんと守ります」ニコッ

千早「誰一人として手出しはさせません」ニコッ

(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ......)

P「ほんとなんなのなのこの事務所……」


春香「親は公認なので大丈夫なんですけど……」

千早「むしろ律子がうるさいわよね」

P「唯一の良心律子ちゃん!」

春香「何人かで遊びに行くのは百歩譲っても、一人で泊まるのは絶対ダメーーーっ!って」

P「うんうん、それは絶対にダメだ」

千早「でも、それもどこまで守られているのか……」

P「え?」

春香「……」

千早「……」

P「え、ちょっとどうして二人とも黙り込むの……」

千早「……まぁ私はよく知らないので、なんでも、いいですけれど」イラッ

春香「ご自身の胸に聞いてみてください」イラッ

P「聞けないんだよ! 聞きたいんだよ! 分かって! この! 辛い! 胸の内を!!」


P「と、とりあえず二人とも、退院手伝ってくれてありがとね。本当に助かったよ」

春香「いえいえ、私たちがしてもらってきたことに比べればこれくらい!」

千早「今の私たちがあるのは、プロデューサーのおかげですから。困ってるときくらい力にならせてください」

P「二人とも……」ホロリ

春香「株上げるチャンスだし」ボソッ

千早「みんなには悪いけど、出し抜かせてもらうわ」ボソッ

P「なんか怖いセリフが聞こえたのは全力で無視しておくね」


春香「材料買ってきましたから、腕によりをかけて夕飯作りますよ!」

千早「私は軽くお掃除しますね。しばらく空けてましたし」

P「えぇっ!? そこまで迷惑は……」

千早「やりたいんです、やらせてください」

春香「それとも……ご迷惑ですか?」ウルッ

P「い、いやっ!? そんなこと全然ないよ! それじゃあお願いしようかなあ」アセアセ

春香(ちょろい)

P「でも……ううん、こんな可愛いアイドル二人にお世話焼いてもらうなんて、両手に華だなあ」

春香「えっ!? 可愛い!?」テレテレ

千早「いえいえそんな……」テレテレ

P(こういうところは年相応に初々しいんだけどなあ……所々垣間見える邪悪な笑顔が……)


(ジュゥゥゥゥゥゥ)

<リョウリデスヨ、リョウリッ


P「いやしかし賑やかな部屋だねえ。お洒落小物にゲームにお酒にぬいぐるみに男女様々な服飾品に……」

千早「みんなの私物もいくらかありますけど、最近はプロデューサーも楽しんで色々揃えてらっしゃったみたいです」

P「へぇ……」ヒョイッ

千早「しばらく前に熱を上げて集めてらっしゃった食玩ですね」

P「生きた化石シリーズ……」

千早「前よりも趣味嗜好が増えて、オフも楽しいって」

P「うん。色々とツッコミどころも山のようにあるけど、楽しそうだねえ」

千早「……『プロデューサーやるまでは無味乾燥な日々だった』とのことですから、私たちも少しはお力になれてたのならいいんですけど」

P「うん、なってるよ、大丈夫」

千早「え?」

P「これら見てると、ちょっとぽかぽかしてくるもの。記憶はなくても、ちゃんと幸せは覚えてるみたいだね」

千早「プロデューサー……」

P「それにね……」

千早「はい……」

P「何より一番の幸いはここまで仕出かしておいて社会的に抹殺されてないってことよ」ニコッ

千早「それは本当にそうですね」ニコッ


春香「できましたーーーっ!!」


(ホカホカ)

P「わっ、家庭的な料理!」

春香「しばらく病院食でしたから、少し胃に優しいものをと思って」

P「ぶり大根に味噌茄子、カボチャの煮物、豆腐サラダ……おいしそう!」

春香「長く雌伏の時を過ごしましたが……やっと……やっと、手料理ですよ!!」ウルッ

P「えっ、な、なんで泣いて……」オロオロ

春香「だってぇ!! だっていつもメインヒロインらしく色々尽くそうと思っても尽くすどころかプロデューサーさんいつも全部やってくれてぇ!!」ブワッ!

P「な、なんかごめんなさい!?」

春香「だからこんな時くらい尽くさせてください!」

P「聞く人が聞いたら昇天するようなすごいセリフなんでしょうねぇコレ……」

春香「さあ、召し上がれっ♪」


「「「いただきまーす!」」」


千早「……これ、しょっぱすぎない?」モグモグ

春香「え゙っ」

P「んー、確かに醤油が……」モグモグ

春香「嘘ですよね!? あんなに気をつけて……はっ!?」ティキィーz_ン!

春香「大さじと小さじ……間違えたかも……」アジミシテナイヤ

千早「春香……」

春香「のヮの」

P「でもご飯と一緒ならちょうどいいんじゃない?」モグモグ

春香「本当ですかっ!?」ガタァッ!

P「うん。なんだか故郷を思い出すような、ほっとする味だよ……」シミジミ

春香「えへへ、よかったぁ……」

P「故郷、思い出せないんだけどね! あっはっはっは!」

春香「いいんですか? それ何言っとんねーんって突っ込んでいいやつですか?」


~食べ終わって~


P千早「「ごちそうさまでした」」

春香「お粗末さまでした」

千早「ほんとね」

春香「うっ……スミマセン、舞い上がってました……」

P「まぁまぁ。また今度、次は豪勢な自信作でも作ってよ」

春香「はいっ! きっと、必ず! 絶対ですよ!」ビシィッ

P「はいはい」

千早「……くすっ」

P「?」

千早「いえ、こうしてお話ししていると、やっぱりプロデューサーだな、と思いまして」

P「私、こんな感じ?」

千早「はい、目を覚まされた頃に比べると、だいぶ」

春香「確かに、今も自然に話しちゃってました。いつもはもっと容赦ないですけど」

P「あはは……」


千早「いつもなら『このぶり大根は出来損ないだ、食べられないよ。ひでェザマだなァリボンちゃんよォ! 出来らあっ!つったのはどこのどいつだメーン?』くらい煽りますね」

P「だいぶクソ野郎ね私」

春香「そして私が言うんです……『明日、もう一度来てください。本当のぶり大根をご馳走しますよ』」

P「ここ私の家なんだけど」

春香「そんな感じです」

P「こんな感じかあ」

千早「この調子なら、元のプロデューサーが帰ってくる日もそう遠くなさそうですね」

P「だといいんだけどねえ」

春香「本調子じゃないプロデューサーさんでは、私もボケ甲斐がありません」プンスカ

P「ひな壇芸人かな??」


P「片付けはやっておくから、二人はそろそろ帰りなさいな」

春香「えーーっ!?」

千早「私たちが最後まで……!」

P「明日は生放送番組だって言ってたでしょう? ちゃんと早く寝て備えなさいな」

春香「はぁい……」

千早「こんなところばっかり元に戻らなくてもいいのに……」

P「しばらくは私暇なんだから、また日を改めましょう? 明日うまくいったらご褒美あげるから」

春香「あ! それ絶対ですよ!」

P「あちゃ、安請負しちゃったかな」

千早「ふふ、楽しみにしてますね」


(ガチャッ)

P「それじゃあまたね、二人とも。ありがとね」

春香千早「「はい、また!」」


(バタンッ)


P「よしっ、じゃあ片付けましょうか」

P「うーん……戻ってきてはいるのかな? みんなとのやりとりも違和感なくなってきたし……それはいいことね」

P「……」

P「……でも、未だに一度も男に戻らないのは……私、本当に男なのかな……」

P「いやいやいや、写真も動画も見たし……この部屋にも確かに男用の私物が……」

P「ま、まさかあの男性は本当は彼氏で、二人一緒に事故に遭って、彼は私を庇って非業の死を遂げて、ショックのあまり記憶を失くした私のトラウマを抉るまいとみんなで隠していて……!」

P「……やっすいサスペンスね」

P「いやいや、うん、そんなわけないよね」

P「……」

P「そんなわけ、ないよね?」

一旦ここまで
後で続きいけるかなー、ちょいお出かけ

ごめンょ兄(c)、ヵぇってきたヶどねむぃヵら今日はァゲなぃNE→
明日はまたこ→しンするYO!
お姫ちんが知っても「はっ、その程度……」みたぃなヵンジで、はなでゎらゎれてぉゎりっしょ→

明日ってゅったコト、すっかりゎすれて忙殺されてたYO……
ごめんNE、兄(c)姉(c)


【さらに数日後 ~事務所~】


(ガチャッ)

亜美「あ、姉ちゃんだ! はろろーん」

P「はろろーん」ビューティーボイス

雪歩「プロデューサー、記憶が戻ったんですか!?」ガタッ

P「あ、ごめんなさい。まだなの」

雪歩「なぁんだ……」シュン

赤羽根「いつも通りの生活をしてた方が戻りやすいかもしれないってことで、事務所に出入りした方がいいんじゃないかってなってね」

P「お仕事はまだできないけど、迷惑にならないようにするからお願いね」

亜美「メーワクなわけないじゃん! やったやった、姉ちゃんと遊べるぅ!」ピョンピョン

赤羽根「こらこら、亜美は仕事もあるんだから遊びほうけちゃダメだぞ」

亜美「亜美はまだ子どもなのにさあ~、オトナみたいに仕事に責任感じなきゃいけないの、なんかフコーヘーですよなぁ」


雪歩「でもこうしてプロデューサーがいてくれるだけでも、なんだかほっとしますぅ」

P「そう?」

亜美「なんかカンテーダンがありますよな」

赤羽根「安定感ね」

雪歩「プロデューサーがいない事務所って、あんこが入ってないどら焼きのような……」

亜美「チョコが付いてないぽっきーのような……」

P「プリッツかな?」

赤羽根「……俺ってやっぱり頼りないかなあ」ズゥン

雪歩「あっ、いえっ、そういう意味ではなくて」ワタワタ

亜美「ばねっちってやっぱちょっとめんどくさいよね」

P「いや、私に同意を求められても……」


亜美「でもばねっちさんや、これはチャンスでは?」ヒソヒソ

赤羽根「なんでヒソヒソ声なんだよ」ヒソヒソ

亜美「ばねっちもヒソってるじゃん」ヒソヒソ

赤羽根「い、いや、亜美がヒソってるからつい……」ヒソヒソ

亜美「まぁなんだね、今ならチャンスじゃないかとね」ヒソヒソ

赤羽根「チャンス?」ヒソヒソ

亜美「だって、今なら……」ヒソヒソ

亜美「姉ちゃん、完全に女の子だよ?」ヒソッ


赤羽根「ごぶぷぅっぷへぇっ!?!??!?!」


P雪歩「「わっ?!」」


赤羽根「げほっごほっがほっ!」

雪歩「あ、赤羽根プロデューサー、大丈夫ですか!?」

赤羽根「だ、だいじょ……ごほっごほっ」

亜美「ばねっち弱すぎっしょ」

P「あ、赤羽根さん、大丈夫?」サスサス

赤羽根「あっうぃぇっひゃ、ひゃいじょふです!」ビクッ!

P「え、本当に大丈夫ですか……?」ウワメヅカイー

赤羽根「うぇいっ!!」

雪歩「!」ティンッ!

亜美「うんうん、純情ですなあ」

雪歩「亜美ちゃん、何を吹き込んだのか知らないけど……グッジョブだよ!」グッ

亜美「さっすがゆきぴょんのカップリングセンサー、反応が鋭いね」


P「あの、もしかして具合が悪いんじゃ……私に何か手伝えることがあれば……」シンパイガオ

赤羽根「いえいえいえいえ! 別に、本当に何でもないですから! ご、御心配なさらず!」ドキドキ

P「熱は……ないみたいですね」ピトッ

赤羽根「~~~~~~ッ!!!!」カァァァァァァァアッ!


雪歩「あの赤羽根プロデューサーと無意識小悪魔なプロデューサーだけでご飯五杯はいけるよ!」

亜美「姉ちゃんの裏事情を知らなければね」

雪歩「亜美ちゃん何言ってるの? むしろそれが良いのに? こんな素晴らしい光景、殆どお目にかかれないのに……」キョトン

亜美「ピヨちゃん的な? あまとうとほくほくじゃダメなの?」

雪歩「ううん、いつものシンプルなのとは違うんだよ。今の二人は、BLと性転換とノーマルCPと無意識攻めヘタレ受けとetcetc色んな属性を詰め込んだ言わばオールインワン幸せお届けキット状態でお得でお手軽で」

亜美「あっ、ごめん。亜美はちょっとまだその域には達してないや」

雪歩「亜美ちゃんもまだまだだなあ」フゥ

亜美「まだまだっていうか永遠に辿り着くつもりがないというか」

雪歩「亜美ちゃんも大人にならないとね」

亜美「それがオトナならコドモのままでいい。亜美はそんな人でありたいよ」

羽根Pはきっと283プロのPなんだろうなーと思った


赤羽根「俺って……どこまでダメな男なんだ……」ズゥ-ン

P「わ、私、何か悪いことしちゃったかな……?」

雪歩「いいえ、むしろ最高でしたぁ!」

亜美「自分でふっておいてなんだけどいたたまれないね」

赤羽根「分かってるんだ……Pさんは男だって……でもどこか女性らしさを増しているP子さんに魅力を感じている自分もいて……」ズゥーン

P「えっ!? 亜美ちゃんどうしたのいきなり耳を塞いで」

亜美「亜美だって人として守ってあげなきゃいけない尊厳くらい分かるよ」

雪歩「あ、亜美ちゃんが言い間違えてない……!」

亜美「武士の情け……」

赤羽根「ああああああああああ」

P「ねえ、何が起きてるの!? 何も聞こえないけど視界だけなら阿鼻叫喚だよ!?」


【しばらく経って】


赤羽根「私は貝になりたい」

亜美「強く生きようね、ばねっち」

P「事務所かぁ……確かに、初めて来た気はしないかも」

雪歩「ここがプロデューサーの席ですよ」

P「ここが私の?」


(グッチャァ)


P「き、汚い……」

亜美「荒れ放題だね」

P「書類とか文房具とか、仕事関連で荒れてるならまだ許せるんだけど……」


(ヒョイッ)

P「食玩とかフィギュアとか……多過ぎじゃない?」

雪歩「先日も新しいガンプラ買うか悩んでましたよね」

P「待ってこれ以上どこに積むの?! 既にバベルの塔が天罰を受けた痕跡があるんだけど」

赤羽根「最近は仮眠室とか社長室の本棚とかに飾ってますね」

P「社長室って……それいいの? この事務所無法地帯過ぎない?」

赤羽根「ええとそれは……」


高木「構わんよ!」カカッ!


赤羽根「うわぁっ、高木社長!?」

雪歩「あ、こんにちは、社長」

亜美「こんちわ!」

P「えっ!? しゃ、社長さん!? こここここんにちは!!!」フカブカー

高木「何、そんなにかしこまることはない。私と君の仲じゃないか」

P「えっ……私、まさかそういうシゴトも……」サァァァァァ

高木「どうしてゆっくりと後ずさりしているのかね!? 何か知らんがそういうことではないぞ!?」


雪歩「社長とプロデューサーはガンプラ仲間ですからね」

P「へ? ああ、模型仲間?」

高木「全く、君は何だと思っていたのかね……折角ハイグレードのハンブラビの塗装が終わったから見せようと思っていたのだが……」

亜美「今の姉ちゃんじゃ反応無いっしょ」

高木「ふむ……寂しいものだ」ゴソゴソ

雪歩「それが新しいガンプラですか?」

高木「そうとも! この随所に窺える曲線美! 尖りつつも丸みも兼ね備えたフォルム!」

P「……」サスサス

高木「君はこの感動を分かち合える数少ない同志だったのだが……寂しい限りだよ」

P「……この塗装の、僅かな剥げ……」

亜美「……?」

P「……無双のエースが駆り、数多の戦場を無傷で潜り抜け、過ぎた年月の分だけ落ちた塗装……」

高木「……!」ゴクリ

P「その、絶対的強者の風格を無言の内に感じさせるための、僅かなダメージ……!」

高木「お……おおおおぉ……!!」

P「……はっ!? わ、私は今、何を……?」

高木「やはり、やはり君は我が事務所のプロデューサーだ!!!!」ブワッ!!


高木「やはり我々同好会には君が必要だ! 一刻も早い復帰を待っているよ! それでは!」ガシッ!

(ガチャッバタン)

P「へ? 同好会?」

雪歩「ロボットとかそういうのが好きな人達で時々集まってるみたいです」

亜美「例によって発起人は姉ちゃんだかんね」

P「また私かああああああああああ!!!!!」ガクゥッ

亜美「メンバー誰だっけ?」

赤羽根「社長と音無さんと、確か黒井社長の……」

亜美「あ、そっかそっか」

雪歩「それに最近、一人増えるって喜んでましたぁ。誰なのかは知らないですけど、他事務所の方だとか」

P「何だか聞いてれば聞いてるほど節操ないね、私……」

雪歩「色々と自由な人ではありますよね、血染め時代から」

P「血染め時代って何!??!?」ビクゥッ!


雪歩「あ、そろそろ行かなくちゃ」

亜美「ほんとだ。ばねっちよろよろ~」

赤羽根「そんな時間か。Pさん、ちょっと二人の撮影に付き添い行ってくるので、留守をお願いしますね」

P「血染めって何なんですか!?」

赤羽根「入れ代わりで何人か来るので、すみませんがそれまでは事務所をお願いします」スタスタ

雪歩「それじゃ行ってきますぅ」パタパタ

亜美「姉ちゃん、明後日来るならGCでPSOのマルチプレイやろーねー」タタタッ

P「ま、待ってえええええええええ!!!」

(ガチャッバタンッ)

P「私は……分からない……思い出していいのかな……自分の過去を……」


(ポツン)


P「はぁ……一人になっちゃった」

P「やることないなぁ」

P「勝手にあれこれ弄るわけにもいかないし……」

P「あ、そういえばこの前律子ちゃんが見せてくれたDVDに、事務所での映像も……」

P「あそこで映ってたこと真似したら、何か思い出せるかな?」

P「えーと、確か……」


P「寄せて上げるゥー」オッパイポヨン


(ガチャッ)

やよい「こんにちはー!」


P「あっ」

やよい「あっ」

P「……」ポヨンポヨン

やよい「……」


やよい「……」ニコッ

(バタン)


P「無言で帰らないでええええええええ!!!!!!」


やよい「てっきり何か忙しいのかなーって」

P「ごめん。ほんとごめん」

(ガチャッ)

真「何やってたんですかプロデューサー?」バタンッ

P「お願い真ちゃん、私のために聞かないであげて」

真「ちゃ、ちゃんって……」

P「あっ、もしかして嫌だった――」

真「そ、そんなぁっ! もうプロデューサーってば……真"ちゃん"だなんてまるでボクがお姫様みたいじゃないですか!? いやいや、もっと言っていいんですよ?」テレテレ

P「あれっ、チョロい子かな?」

やよい「プロデューサー、さっきのって流行りの芸人さんのネタか何かですか?」

P「えっあっ」

やよい「よせてーあげれぅー!」ウッウー!

P「」

真「」


P「ごめん……なんか変なの吹き込んじゃってごめん……」

真「ちょっとショッキングな映像過ぎて一瞬で我に返りましたよ……」

やよい「な、なにか変なコト、しちゃいましたか……?」

P「やよいちゃんは悪くない!! 何も一切悪くない!!」

真「そうだよ! やよいは悪くない! 神に誓って悪くない!!」

やよい「? そうなんですか?」

P(ざ、罪悪感半端ない……)ズゥゥゥゥン

真「こんなのが伊織や千早にバレたら殺されますね」ヒソヒソ

P「保護者か何かなの? モンペ? モンスターペアレント??」ヒソヒソ

真「ある意味でもっと悪質ですね」ヒソヒソ

P「また一つ、人間相関図の最重要情報が更新された……」ヒソヒソ

真「ボクは巻き込まれるのはごめんですからね」ヒソヒソ

やよい「二人とも、どうしたんですか?」

P真「「な、何でもありません、サー!」」

どうも、相沢です。
わかる人にはわかると思うのですが、、クソSSスレの>>1が逃亡してしまったみたいなのでターゲットをこのスレに変更します。
荒らし方は前スレと同じで
、長文レスをID変えながらひたすら投下していきます。
スレが完結したり、途中で>>1が逃亡した場合はまた別のスレに移動させていただきます。
SSの作者の皆様や読者の皆様とはこれからも長い付き合いになると思いますので、よろしくお願いします。

>>1君、ごめんねwww

あ、質問とか苦情があったら↓のスレにレスしてね。下のスレは宣伝荒らしの使ってたのを真似しただけだが、レス返しもちゃんとするからさ。

ハルヒ「何であんたが幼馴染みなのよ!」キョン「こっちだってお断りだ」
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P「二人は仕事終わり?」

やよい「はいっ! ドリンクのCM撮影に行ってました。いいカットが撮れたーって一発オーケーもらいました!」

真「ボクは今度撮る映画のキャストの顔合わせに行ってたんです。他の人が忙しいからすぐ終わっちゃって」

P「うんうん、やよいちゃん頑張ったねえ。真ちゃんもお疲れ様、本番は気合入れて頑張ってね」

真「はいっ! そう言ってもらえるとバリバリやる気が出ちゃいます!」

やよい「うっうー! やっぱりプロデューサーに褒めてもらえると嬉しいですー!」

P「そう?」

やよい「そうです! 勿論誰に褒めてもらっても嬉しいんですけど、ずっと支えてくれてたプロデューサーに認めてもらえるのが、一番嬉しいです!」

真「分かるなあ。人によって色んな評価がありますけど、プロデューサーに褒められると、やってきたことが間違ってなかった!って思えるんです」

P「……」

P「……」ポロッポロッ

真「えっ、えええええええ?! ぷ、プロデューサー! どうしていきなり泣いてるんですか!?」

やよい「わ、私たち何か悪いこと言っちゃいましたか……?」

P「ううん……違うの……」グスッエグッ

P「記憶を失くしてからここまで……過去の自分への印象が最悪過ぎて……私、ちゃんといい人な面もあったんだね……」ホロリ

真「人としてどうかと思うところも多々ありますけど、ボクはプロデューサーのこと尊敬してますよ!」ニカッ!

P「うん、前半は何も聞こえなかった。ありがとう、真ちゃん!」

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>>163
283ねぇー、283プロなぁー、どうなるんでしょう
いまいち追いかけられてないんですが
ちなみにここの羽根Pは違うのョ
その内そのあたりの話もちらっと出る予定ですが


やよい「プロデューサーはとってもいい人です! 悪い人なんて言う人がいたら、私が許しませんっ!」

P「や、やよいお姉ちゃぁん!」ブワッ!

やよい「うっうー! おれに、ついてこいよ!」グッ

P「お姉ちゃああああああああん!!!!」ガシィッ!

真「……はッ!?」キャッピピピピィーz_ン!

真「プロデューサー……!」

P「へ……?」ウルウル

真「そうですよ……そんなこと言うヤツがいたら、ボクが叩きのめします!」

真「全力で守護(まも)りますよ!」ウェルカァーーーム!

真(これでボクも合法的にプロデューサーにお姉ちゃんって呼んでもらえるぞ!)キラァン

P「お……お……」


P「お兄ちゃぁぁぁぁぁぁああん!!!!!」ガシィッ!

真「なんでだああああああ!!!」ベシィッ!

P「ぁ……」ドサッ

真「ってあぁっ?! ご、ごめんなさい、そんなつもりじゃ……」アセアセ

P「う……」

P「裏切られたぁーーーっ! お姉ちゃあああああん!!!」ウェェェェエン!!!

やよい「よしよしプロデューサー、大丈夫ですよ」ヨシヨシ

真「ち、違――」

やよい「真さん! プロデューサーを泣かせる人は、私が許しませんっ!」ビシィッ!


真「な、何故こうなるんだぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁ…………!!!」


真「ボクだってね、年長組に一歩足を踏み入れてるんですよ。そりゃあお姉さんぶりたくもあるわけですよ」

P「はぁ」

真「決して兄貴分じゃなくてですよ! ブランド名な名前でスタンドを操るんじゃなくてですよ!」

真「何なら『お姉様、タイが曲がっていてよ』とか言われたいわけですよ!!」

やよい「そうなんですか」

真「そして若いイケメン教師とちょっとドキッと心を通わせたりしたいんです! ああ、なんてラブロマンス!!!」

やよい「雪歩さんに伝えましょうか?」

真「いい! 雪歩には言わなくていい! 雪歩のはちょっと違うんだよ! なんか違う! ちょっと目付き怖くなるから!」

P「ふぅん」

真「あっ……すみません、つい興奮して……」



P「お姉様……」ウワメヅカイ

真「」


P「こんな感じかな……って、おおい、真ちゃん?」

真「」

やよい「完全に固まっちゃってます」

P「なんて幸せそうな顔なんだ……」

やよい「ちょっとこのままだと危ないので、ソファーへころんさせてあげましょー」ヨイショッ

真「」ポテン

P「……やよいちゃん、見かけによらず近距離パワー型なのね……」

やよい「弟達を抱っこしたり家のDIY全般任されたり、いっぱい動いてますから!」イェイッ!

P「DIYって家具作ったりとか? 意外な特技ねえ」

やよい「屋根の補修したり、家のリフォームしたりですね!」

P「キミ、将来の夢は職人の卵なのかな?」


(ガチャッ)


あずさ「こんにちは~」

真美「はろろ~ん……あっ、姉ちゃん」

やよい「あっ! 真美にあずささん、こんにちはっ」

P「はろろ~ん」

真美「頭、良くなった?」ペチペチ

P「やっぱり失礼だねキミは」

真美「まだ悪いままかぁ……」フゥ

P「ホント失礼だね」

あずさ「ええと、"ソレ"は……どうしたんですか?」チラッ

P「ん?」


真「」


P「ちょっと発熱しすぎてシステムがフリーズしちゃったみたいで」

やよい「ケータイみたいですね」


P「私の机ってこれだよね」ゴソゴソ

あずさ「そうですけど、一体何を?」

P「いやね、写真とか何とか、思い出すタネはもしかしたら家よりこっちの方が多いんじゃないかと思って」

あずさ「あ、それでしたら私も写真、ありますよ」ポパピプペ

P「あら、喫茶店? 楽しそうねえ」

あずさ「ええ、よく一緒に喫茶店巡りをしていたので、その時の写真とか……」

真美「真美も持ってるよ、運動会でメチャごつバズーカメラ構えてる姉ちゃん」スッ

P「えっ、何この厭らしい笑みは」

真美「自分の胸に聞いてみてよ、周りのママさん達を恐怖のどん底に陥れて何が楽しかったか」

P「真美、教えてくれ。私はあと何回、自分に失望すればいいの。胸は私に何も言ってはくれない。教えてくれ、真美!」


やよい「でも……」ポパピプペ

P「ん?」

やよい「私もプロデューサーと長介が遊んでる写真とかありますけど、どれもプロデューサー、とっても楽しそうです」

P「そ、そう、かな……?」

やよい「はいっ! こんなに笑顔が似合う人、なかなかいないかなーって」

P「その真美ちゃんのスマホに映る笑顔だけはこの世にいるべきではないと思うんだけどね」

真美「その言葉さあ、当日散々クゲンをテーした真美の前で本人が言う? 言っちゃう??」

やよい「たくさんの笑顔を持ってる人は、たくさんの人を笑顔にできる人です!」

あずさ「やよいちゃん、いい言葉ねえ」

やよい「えへへ、実は受け売りなんですけど」

P「あら、誰の?」

やよい「プロデューサーです!」

P「え、私の……?」


やよい「そうです! プロデューサーは、そんな優しい言葉を私に教えてくれた、優しい人ですよ」

P「やよいちゃん……」ホロリ

あずさ「プロデューサーさん、もっと自信を持ってください」

P「自信を?」

あずさ「今のプロデューサーさんは、自分自身に怯えている気がします。だから、記憶を思い出すのを避けているのかもしれません」

P「そっか……自分が認めないと記憶も戻っては来ないよね」

あずさ「……確かに、ツッコミ所というか、心配になる部分も多いと思いますけど」

P「そこは否定しないのね」ズゥゥゥン

あずさ「私たちはみんな、プロデューサーさんのそんなところも含めて大好きですから」ニコッ

P「あ、あずささぁん……!」ウルッ

真美「さっすがあずさお姉ちゃん、年の功だね!」

あずさ「なんですって?」ニッコリ

真美「何でもありません、サー」


真美「あっ、そういえば姉ちゃんに伝えることがあったんだった!」

P「へ、私に?」

真美「パパがね、姉ちゃんの日替わり性別ガチャの原因が分かったかも、って」

P「原因?」

あずさやよい「「?!」」

P「へぇー、何なんだろn」

やよい「本当ですかー!?」グイッ!

あずさ「真美ちゃん、それ本当の話なのね!?」グイィッ!

P「ヴぁいっ!? ふ、二人ともそんな興奮しなくても……」オドオド

真美「いや、するっしょ。真美も最初聞いた時、おったまげて三十メートルくらい吹っ飛んだもん」

P「え? というかむしろそこすら分かってなかったの?」

真美「うん、姉ちゃんまじで珍獣状態で医療機関に研究されてたんだよ」

あずさ「みんなには原因が分かったっていう話、まだしてないの?」

真美「今朝家出る前に言われて、びっくらしすぎて頭から飛んじゃってたよ」


真美「説明するから、都合がいい時に連絡くださいってさ」

P「りょーかい。じゃあ次の定期診察がある来週にでも――」

あずさ「明日! 明日すぐ行きましょう!!」

P「うえぇっ!? そ、そんなに急がなくても」

真美「姉ちゃん、事を軽く見過ぎっしょ! コレは765プロのソンボーに関わる重大ジケンだよ!?」

やよい「存亡には関わらないと思うけど……」

P「やよいちゃんは賢いなあ」

真美「まぁ他のみんなにも伝えるつもりだけど、そしたらみんな口を揃えてすぐ行けって言うと思うよ」

P「そんなに重大事なんだ、コレ……」

やよい「というかいつもならプロデューサー本人が一番気にしそうです」

あずさ「溜まってる有給を即断で使ってでも行くでしょうね」

P「そっかぁ……そうだね、言われてみれば確かに重要な話だもんね」

真美「姉ちゃん、いよいよ物語最大の謎が解かれる時が、きたみたいだね……!」

P「そ、そう言われるとハリウッドのヒロインみたいで悪い気もしないね……!」


P「まぁさしあたって今日のところは、まずは石化した真ちゃんをどうやって届けるかを考えよう」

あずさ「タクシーでしょうか」

真美「キュアストーン使うしかないね」

やよい「私、担いで帰りますよ?」



真「へへへ……うへへ……」

ごめんNE、ちょっちトラブってるYO
遠くないうちに再開するかんね


【翌日、病院にて】


ソワソワ

伊織「……」

ソワソワ

伊織「…………」

ソワソワソワソワ...

伊織「……………!」

ソワソワソワソワソワソワ


伊織「えぇーーーーいいつまでもそわそわしてんじゃないわよ発表会の子ども見に来た母親か!!」

貴音「ひゃいっ!?」ビクゥッ!

伊織「別に生きるか死ぬかとかじゃないんだから黙って待ってなさいよ!」

貴音「いえですがしかし伊織、わたくしは心配で心配で」アセアセ

伊織「いいから隣座ってなさい!!!」カッ!

貴音「ひゃいっ!」


伊織「にしても、話長いわね……」

貴音「かれこれ小一時間は話していらっしゃいますね」

伊織「内容が内容なだけに、それも仕方ないかなとも思うけど」

貴音「ですが、原因が分かったということであれば、これでプロデューサーの体質も治るかもしれませんね」

伊織「そうね」

貴音「……」

伊織「……」

貴音・伊織((勿体ない……))


<アリガトウゴザイマシター


貴音「ぷ、プロデューサー!」

伊織「終わったみたいね」


(カラカラカラ)


P「おまたせー」

貴音「貴女様ぁっ!」ガバッ!

P「うひゃあっ!?」

貴音「全て……全ては、分かったのですか?!」

伊織「……」ゴクリ

P「……」


P「ええ……」




P「全ての謎は解けました。みんなを事務所に集めてください」


【事務所】


ザワ...

    ザワ...

 ザワ...


P「……」


千早「ねぇ春香、本当に分かったのかしら……?」

春香「見てごらんよ、プロデューサーさんの表情……アレは間違いなく、ジッチャンの名にかけ終わった表情だよ……!」

やよい「戻ってくる途中でお話はしなかったの?」

伊織「『だってみんなの前で話すってシチュエーションの方がかっこいいじゃない!』って言って聞かなかったのよ」

響「分かる、分かるぞ! こういうのはシチュエーションがめちゃくちゃ大事さ!」

真「変なとこでこだわりが激しいなあ……」

あずさ「記憶戻ってないのに、どんどん以前のプロデューサーさんらしくなっていくわねえ」

亜美「そんでここまでやっといて『何の成果も得られませんでしたァーーーッ!』までが様式美だよね」

美希「というか正直、今更どーでもいいの」

真美「真美的にはむしろ治らない方が面白いんだけdいたっ!!」

律子「なんてこと言うの! 表面上だけでもちゃんと祝ってあげないとダメでしょ!」

雪歩「でもね、プロデューサーは迷うの。『戻りたかったはず、でもどうして、どうして女を捨てることを悩んでいるの……?』」

貴音「あうあうあうぁ……」オロオロ



P「私帰る!」ブワッ!

高木「ままままままあまあ! ささ、お茶でも飲みたまえ!」

小鳥「みんな緊張して舞い上がってるのよ! ね!?」


P「で、病院で先生から聞いたことなんだけど」

(((((ごくり……)))))

P「この症状は、慢性特発性受容体異常型エストロゲン分泌過剰症候群というらしくて」

真美「待って待って待って待って」

P「?」

美希「ごめんねハニー、日本語でお願い」

P「だから慢性突発性受容体異常型エスト」

響「待って待って待って待って脳みそがパンクする!」

真「ええと、まんせーとっぱつじゅ、じゅ、じゅ……?」

律子「慢性特発性受容体異常型エストロゲン分泌過剰症候群」

亜美「え゙っ、なんで一発で覚えてんのきもちわるっ」

律子「……」ニッコリ

(ゴチィンッ!)

亜美「あいってぇぇぇぇええ!!!」

P「略して女の子病」

春香「なんて身も蓋もない略称なんだろう……」


P「先生が言うには、エストロゲン……いわゆる女性ホルモンの一種が異常に分泌される日があるんだって」

P「まず過剰分泌の第一ピークを初日の睡眠中に迎えて、身体が女の子になって」

P「起きた後も一日をかけて徐々にエストロゲンが分泌されて、心も女の子になって」

P「その夜、寝てる間に過剰分泌されたエストロゲンが一気に分解されて、元に戻るんだって」


伊織「予想外にすごくそれっぽいように聞こえる話が出てきたわね……」

雪歩「でも、ホルモンバランスの関係で精神面が左右される、っていうのはまだわかるけど……」

千早「身体が骨格レベルで変わるのは全く意味が分からないわ……」

P「人体の神秘ってすごいね、やよいちゃん」

やよい「はいっ! 弟達もついこの前までこーんな小っちゃかったのに、人ってあっという間に大きくなるんですよね!」

小鳥「いやいやいや、質量保存の法則に反した神をも恐れぬ所業ですからね?」


貴音「……それで」

高木「?」

貴音「問題は、そのような体質になった原因、ですね……?」

P「……ええ」


「「「「「…………!!」」」」」ゴクリ...


P「エストロゲンの異常分泌の引き金は、不特定多数の女性との親密で、継続した接触」

P「特定少数ではなく、様々な女性のフェロモンを多量に取り入れることで、組織が活性化するの」


小鳥「ピヨッ! ふ、不特定多数なんて、なんてふしだr」ドキドキ

律子「……」ベシィッ!

小鳥「いたぁっ! そ、そんな一瞥もくれず無表情で叩かなくても!?」


P「……要はプロデュース活動ね」

貴音「つまり……病を治すには……」

P「……そう」



P「つまり、プロデューサーを辞めなさい、というお話でした」



「「「「「…………」」」」」







「「「「「えええええええええええええええええええええ!?!?!?!??!?」」」」」

この日のりんかい線に乗ると夏の匂いがする
またあの夏に帰ってきたんだな、ってギャルゲの主人公のような感傷に浸る
なおヒロイン

女体化武内Pってロリ枠だと思っていいんですかね……

武内くんは最年少クラスなのでロリと言っても過言ではない(錯乱)

中身はもう二十歳なってるしロリは難しいような…
なっても奏さんとわかるわさんを足して二で割った感じ?

復ッ
活ッ

速報板
復活ッッ

スレ復活まではもうちょっとお待ちくださいネ

すまんな亜美……
真美、しらすの忙しさめっちゃナメてたよー!
……あれ? しらす? ごわすだっけ?
もちっとだけ待って! めんご!

今月はできそうだYO!
ちょっちまってね!

ごめんNE……イケると思ってたけどそんなことなかったYO……。
拘束が解かれ自由の身にならないことには何もできぬのだ……。
自由の身……
自由のみ……
自由の(あ)み……
自由の(ま)み……
自由の(あま)み……


\天海春香です!/
\プロデューサーさん! 私ですよ私!/

姉(C)!姉(C)!
カブトガニについてついこの間新発見あったぽいよ!
カブトガニは研究の結果クモの仲間だったって判明したYO!
長くなるから次のにコピペ貼るNE!

生きた化石」として知られるカブトガニは、実はクモと同じ仲間であることが、新たな研究で示唆された。

 2019年2月14日付けで学術誌「Systematic Biology」に発表された論文によると、カブトガニはクモやサソリ、ダニなどと同じクモ綱(クモガタ綱とも)に属するという。この研究では、カブトガニ類とクモ綱の生物について膨大な遺伝子解析を行い、その結果をもとに最も妥当と思われる系統樹を作り上げた。 (参考記事:「米東海岸でカブトガニの個体数調査」)

「系統樹を描くとき、これらのグループを分類するのは常にやっかいな問題でした」と研究リーダーを務めた米ウィスコンシン大学マディソン校のヘスース・バイェステロス氏は話す。「しかし、今回の分析で何よりも驚いたのは、どのようにデータを処理しても、一貫して同じ結果が得られたことです。つまりカブトガニは、系統樹において常にクモ綱の中に分類されたのです」

これまで考えられてきた道筋
 カブトガニ類もクモ綱も、さらに上位の大きな分類である「鋏角(きょうかく)亜門」に属していることは、以前から分かっていた。しかし、厳密な意味でどれほど近い関係なのかは謎だった。

 カブトガニ類は、血液が青く、穴を掘る習性がある。最古の化石は4億5000万年前のものだ。ちょうどその頃、クモ綱の動物も出現し始める。(参考記事:「クモの進化の謎解く鍵、3億年前の化石で新種発見」)

 これまでカブトガニの出現は、次のように考えられてきた。まず、クモ綱の動物とカブトガニは、ある種の水生鋏角類と思われる共通祖先から枝分かれした。片方の系統はすぐに陸に上がり、10万種にも多様化し、今日のクモ綱になった。(参考記事:「ザトウムシ、3億年前からほぼ進化せず」)

 もう片方の系統であるカブトガニ類は、海にとどまり、いくつもの大量絶滅期をほとんど姿を変えずに生き残った。今日まで生き延びたカブトガニは、わずかに4種。体長30センチを超えるものもある。これが従来の説だった。

カブトガニ類の問題は、現生種が4種しかいないことです」と、鋏角亜門の進化を研究するスウェーデン、イェーテボリ大学のマティアス・オプスト氏は話す。「つまり、グループ内の多様性がとても低いということです。このような場合、系統樹の中での位置付けはなかなか変わらないものです」

実は同じクモ綱
 近年、これまでの説に異を唱えるような研究結果が、バイェステロス氏や他の研究者たちから出されている。遺伝子配列を解析した結果、クモ綱に「近い」系統としてカブトガニが存在するのではなく、カブトガニはクモ綱に「属する」と示唆されたのだ。

 今回の研究では、53種のクモ綱、カブトガニ、ウミグモ綱(その名にもかかわらず、実はクモではなく、鋏角亜門内の別系統)のほか、甲殻類、昆虫の遺伝子配列を解析し、その結果をうまく説明できる系統樹を複数作って検討、この結論に達した。(参考記事:「南極のウミグモにくっつく生物、どれだけ重荷?」)


カブトガニは、世界中の海に生息しているが、米国東海岸の砂浜でもよく見られる。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK)
[画像をタップでギャラリー表示]
 検討した系統樹の多く(およそ3分の2)では、カブトガニ類をクモ綱内のクツコムシ目に最も近縁なグループだと位置付けている。

 しかし、スペイン、バルセロナにあるゲノム制御センターでクモ綱の進化を研究するロサ・フェルナンデス氏は、まだ不確定要素が残っていると指摘する。例えば、残りの3分の1の系統樹では、カブトガニをクモ綱の外に分類している。


砂浜で大規模な「狂宴」を繰り広げて交尾するカブトガニ
2014年6月16日に撮影。カブトガニは、推定4億5000万年前から地球上に生息している。恐竜の登場より約2億年も早い。血液が青い数少ない生物の1種で、その血は製薬産業で医薬品の検査に利用されている。カブトガニは、年間を通して海で生活するが、年に1回、産卵のために砂浜の波打ち際を訪れる。米国で最大の産卵場所は、デラウェア湾沿いだ。(解説は英語です)
「今回の論文は、素晴らしい研究です」と同氏は話す。「しかし将来、別の方法で解析したときに異なる結果が出たとしても、私は驚かないでしょう」

陸からか、海からか?
 もし今回の結果が正しければ、クモ綱の進化の過程を説明するストーリーに修正を加える必要がある。つまり、他の種がすべて陸生なのに、カブトガニ類という小さな1系統だけが海生である理由を説明しなければならない。カブトガニ類は、陸生のクモ綱から枝分かれして海に戻ったのか? それとも、クモ綱の動物は複数回にわたって陸に進出したのだろうか?

「これまで私たち、少なくとも私自身は、カブトガニ類はすべての節足動物の祖先とされる三葉虫のような海生生物から進化したと考えていました」とオプスト氏は話す。節足動物とは、クモ綱などに加え、昆虫や甲殻類を含む生物群だ。「しかし今回の結果を踏まえると、カブトガニの祖先は陸に生息していて、かなり小型だったと考えられます」

 なかなか説明しづらい結果だと同氏は言う。しかし、最終的にどのような進化のストーリーに落ち着くのだとしても、カブトガニが奇妙であることに変わりはない。

らしいYO

クモの一種だというのはすごくしっくりくる話だNE
ってか近縁種=仲間みたいなものだと思ってたYO!

ちなみにずっと前に原因判明が早すぎるというコメントを頂きましたが、ぶっちゃけそこはこのスレ的にはどーでもいーことらしいYO
姉(c)なんてショセンそんなモンだよNE!


P「だから、私は……」

高木「……すまないね、苦労をかける」ポンッ

P「いえいえ、こちらこそこれまでお世話に――」

高木「アイドルたちのために、これからの健全な一生を捨てさせることになってしまい申し訳ない……私にできることなら、助力は惜しまないよ」ニコッ

P「あれっ!? これ見送られて涙の別れな流れじゃないの?!」

小鳥「ふふっ、何言ってるんですか、プロデューサーさん」ニコッ

律子「全く、冗談がうまいんですから」ニコッ

P「へっ、あれっ、あれっ……?」

(ガシィッ!)

律子「姫が本格離脱したら事務所が持つわけないでしょうがあああああああああ」グリグリグリグリ

P「あだだだだだだだだだだ!!!!!!!」


P「理不尽だ! 横暴だ! 人権はないの!?」

小鳥「人権ってヒトのためにあるんですよ?」ニコォッ

P「ひっ……」

律子「我々は、ヒトではありませんから……」ニコォッ

P「狂ってる! あなたたち狂ってるよ!?」


(クイクイッ)

P「ん?」チラッ

やよい「プロデューサー……辞めちゃうんですか……?」

P「」ピシィッ!!


伊織「出たわね、やよいメデューサ」

玲音「あの潤んだ瞳に見つめられたら、何人たりとも動くことはできない……」

伊織「部外者は帰りなさい」ズルズル

玲音「ああっ! アイドルはいてものけ者はいないはずじゃないのか!!」ズルズルゲシッ

(バタン)


赤羽根「でも実際問題、事務所的には辛いところですけどP……さんの健康のことを考えると……」

P「一瞬、間があったのが謎だけどそうだそうだ!」

真美「ばねっち的には困るもんね」

P「困る?」

赤羽根「……真美……あとでちょっとお話ししようか……」ニコッ

真美「あ、あれ?! ばねっちちょっち強くなってない?!」


(アーーレーー)


あずさ「でも、しばらくはこのままでいいんじゃないでしょうか?」


P「へ?」

あずさ「だって、前より私たちと合う頻度は減ったはずなのに、戻っていないんですよね?」

P「……」

千早「……もしかして」

春香「もしかして?」

千早「プロデューサー自身が身心共に女性だから、エストロゲンが分解されていない……?」

真「……そうか! だからプロデューサーは記憶が戻らない限り、男にも戻らないんだ!」

春香「でもプロデューサーさんなら、記憶が戻っても私たちのことを……」


律子「甘いわ、春香」


==================

P「ヒャッハー! 男に戻りゃあこっちのもんよ!」

P「ヒヒヒ、労働基準法って知ってるかァ? 基本的人権として健康で文化的な最低限度の生活を送る権利があるってェのを知ってるかァ?」

黒井「ウィ、その通り! 961プロなら年間休日120日、有給はしっかり取れるし」

冬馬「オ」

北斗「ト」

翔太「コ」

P「の園で女の子病の心配も無しだぜぇぇぇぇえ!!!」バララァァーーン!!

黒井「と言うわけでコイツはもらっていくぞ」

詩花「お、おれはおとこだぜ、めぇーん!」


P「ウィウィウィッ、アデューーー!!!」

==================



律子「とかなるのが目に見えているんですよッ!!!!」

雪歩「それはそれで……」

P「ねえ、私って本当にそういう感じなの? ちょっと泣いちゃいそうなんだけど」


小鳥「つまり……」

響「記憶を戻さず……」ジリジリ

P「へ? ど、どうしたの、怖い顔して……」アトズサリー

美希「このまま、事務所に従順なハニーにしちゃえば……」ジリジリ

P「あ、あの、その……」

亜美「姉ちゃんはっぴー、事務所もはっぴー……」ジリジリ

P「に、逃げなk」ガシィッ


P「へ……?」チラッ



貴音「幸せにして、さしあげましょう――」ニッコォ



P「いっ……」




P「いやああああああああ!!!!!!」ダダダダダダダッ!!!!

貴音「おっといけません! みなのもの、であえであえーー!!」クワッ


(タタタタタッ)


P「はぁっはぁっ……早く記憶を取り戻さなくては……!」

(ピンッ)

P「わきゃっ!?」ズッテェン!

P「いたたたた……足下の何かに引っかかって……はっ!?」

(ピピピピピッ!)

P「周囲に張り巡らせてあるのは……紐ッ?!」


「くっくっく……」


P「な、何奴!?」



真美「よーこそ」

亜美「亜美と真美の"テリトリー"へ……!」

P「新手のスタンド使いかッ!!」


亜美「ねえ、もうそのノリ、兄ちゃんでしょ」

P「?」キョトン

真美「いつもの兄ちゃんのノリは本能レベルで植え付けられているんだね……」

亜美「だが構わぬ! さあ姉ちゃんクンよ!」

真美「真美たちの結界を抜け出すことはできるかなぁっ!?」


P「全く、他の人が引っかかったらどうするの」チョキチョキ

亜美「うああああああハサミで切るのはずっこいよ!」

真美「姉ちゃん、ハサミだって長さによっては銃刀法違反だよ!?」

P「裁縫用の糸切り鋏よ」チョキチョキ

真美「ぐ、ぐぬぬ……」

亜美「なんて女子力……」


真美「真美たちのカンパイだぜ……先へ行きな、姉ちゃん」

亜美「だがまだまだ第二、第三、第四、もちっとのサンカクが、姉ちゃんに襲いかかるであろう……」

P「刺客って言いたい?」


真美「振り返るな……」

亜美「商店街を駆け抜けろ……」

真美「早く行け……」

亜美「とっとといけえええええええ!!!!」


P「それはどっちかというと律子ちゃんの方がいいやつじゃないかなあ……あれ、なんで私知ってるんだろ」タッタッタッ

おっ続き来てた
この純粋姉(C)なら催眠術も利きそうだよ?
なら催眠術で(事務所に取って)都合のいい性格に塗り替えれば…


P「ムムッ!」

(ダダダダダダッ!)

P「背後から気配が!」


律子「美希! 小鳥さん! ジェットストリームアタックを仕掛けますよ!」ダダダダダッ!

美希「了解なの!」ダダダダッ!

小鳥「プロデューサーさん、一人だけ自由の空へ羽ばたこうったってそうはいきませんよ!」ダダダダダッ!


P「ナムサン! この事務所、お前さんらやばいだろ!」

律子「逃がしませんよ、事務所のためにも……私の夢のためにも!」

美希「律子の夢ってなんなの?」

小鳥「そりゃあもちろん、プロデューサーさんとおしどり」

律子「余計な詮索は死を招きますよ」

小鳥「ナニカサレタヨウダ……」


P「な、なんて速さ! 必死ってレベルじゃないでしょ!」


(コソコソ)

千早「プロデューサー、こっちです!」

やよい「早く!」

伊織「急いで隠れなさい!」

P「ひぃっ!」ゴソッ!



律子「まてぇーーーーい!!」ダダダッ

美希「やめてよね、ハニーが美希から逃げられるわけないでしょ!」ダダダッ

小鳥「まだ新刊の原稿が! 夏に向けてあなたが必要なんですから!!」ダダダッ


P「……ふぅ、行ったみたいね」


千早「大丈夫ですか?」

P「ええ、ありがとう……あなたたちは?」

やよい「うっうー! プロデューサー助け隊です!」

伊織「ったくみんなして感情が先走って……ちかの身にもなりなさいよ」

P「ちか?」

伊織「なんでもないわ」


千早「今事務所内は、『プロデューサーにあるがままでいて欲しい』穏健派と、」

伊織「『プロデューサー飼い殺すべし、慈悲はない』過激派に分かれてるのよ」

やよい「宗教戦争ですー!」

P「やよいちゃん、そんな物騒な言葉誰に習ったの!」

やよい「雪歩さんですよ?」

P「ああ、音無さんとの……そういう……」

P「……あれ? 私、なんで分かったんだろう?」


千早「プロデューサーに戻ってきて欲しい気持ちはありますが……」

やよい「今はゆっくりして、プロデューサーが本当にしたいようにしてほしいかなーって」

伊織「ただでさえ辛い状況なのに、私たちのせいで振り回したくはないじゃない」

P「三人とも……」ジィーン

P「よぉしよしよしよし、みんないい子ねぇ……!」ナデナデナデナデ

千早「わっ……あの……あう……」カァァァッ

やよい「うっうー! 誉められましたー!」

伊織「子供扱いするんじゃないわよ! まぁでも、ちょっとくらいなら……」ブツブツ

P「みんなこうだったらいいのになぁ……」ホロリ


千早「たぶん駅への最短ルートは、我那覇さんが確保しています」

伊織「タクシーで帰った方がいいわね」


<プロデューサー! ドーコダヨーーー!


やよい「あ、響さんの雄叫びです!」


(キキーッ)

千早「タイミング良くタクシーが!」

(ガチャァッ)

玲音「ほら、早く乗って!」

伊織「なんでアンタがいるのよ!」

やよい「私がお呼びしたんです!」

玲音「高槻から救援要請を受けてね。ほら、乗りたまえ」


千早「……信じて、いいのよね?」

玲音「ふっ……ライバル強化イベントは避けるべきモノだって、ある人に教えてもらってね」

伊織「……なるほど、利害の一致、ってやつね」



亜美「くちゅんっ」

真美「どったの?」

亜美「いやー、どっかでファンの兄ちゃんが亜美の成長したせくちーだいなまいとぼでーでウッフンしてるのかなぁ」


伊織「絶対誰にも渡すんじゃないわよ!」

玲音「オーバーランクは伊達じゃないさ」

千早(だいぶ伊達だから心配しているのだけど)

玲音「さて、行こう、隣人さん」

P「ええ、ありがとう。それと、三人とも……」ギュゥッ

千早「ひぁっ!?」

やよい「わぁっ!」

伊織「ちょっと?!」

P「色々助けてくれて……ありがとう。いい子たちね、みんな……」ギュウッ


P「それじゃ、行ってくる!」

玲音「いい判断だ、掛け値なしに」

(ブロロロロロロ……)



伊織「……勝ったわね」ポケーッ

千早「ええ、役得だわ……」ポケーッ

やよい「あ、でも」

千早伊織「「?」」

やよい「みなさん、プロデューサーのおうち、知ってますよね?」

千早伊織「「あ」」

すみません、実生活で最悪のことがあり、精神的に継続が困難な状態です。
完結させるつもりなので落とさないようにはしますが、しばらくは更新できそうにありません。
申し訳ありません。

すみません、まだ続きをかける状況にありません。
お待ちいただけますと幸いです。

墜ちなきゃいい

すみません、続きはまだ投下できそうにありません。
ご迷惑をおかけします。

普段はそうしてるんですが、色々とトラブルがあって、今の明るいノリで続きを書けるテンションになれないんです
シリアスは多少手がつくので、千早の方は進めているのですが……
お待たせして本当に申し訳ありません

お待たせしていて本当に申し訳ありません。
少しずつメンタルも回復しているので、気長にお待ちいただければと思います……。

ご迷惑をおかけしてすみません

あまり私事を書くのもどうかと思ったのですが、家族二人の死、長年のパートナーからの裏切り、自身の障害の発覚等々、この一年であまりにも精神的なダメージが大きく、「明るい話」を考えることに拒否反応を示してしまっています

服薬や入退院を繰り返してもなかなか改善の兆しがないため、マイペースを良しとする板の雰囲気に甘えてしまっていたところは確かにありました
このスレを落とす事も含めて検討中です
申し訳ありません

ただ、自分で落とす事も検討……と言っておいてなんなのですが、意味がないというか、事実上落とすのは無理だというのもあります
というのも、去年夏に完結してhtml化依頼を出したスレですら、未だに落ちずに残っているのが現状なので……
html化依頼を出すこと自体は構わないのですが、実際のところスレに変化はないと思いますので、ご要望への対応は私の方では何ともならず……

レス通知があったから覗いてみたら揉め事か、というのは本当に申し訳ないので、勝手なお願いではあるのですが、お叱りを頂いた方も静観していていただけるとありがたいです
スレ主のためではなく、ご覧になる他の方々のために、どうかご協力いただけますと幸いです

現在、末期癌を宣告されて闘病中です

体調、精神状態、プライバシーの観点からこれ以上の詳細は控えさせていただきますが、先が長くないかもしれないとわかった以上、なんとか切りのいいところまでは進めたいと思い、各スレを少しずつ投下しているところです

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