ハルヒ「何であんたが幼馴染みなのよ!」キョン「こっちだってお断りだ」 (275)


「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間に興味ありません」


……またやりやがったよ

あのバカが

東中出身兼我が人生最大の汚点である幼馴染みであるところの彼女、涼宮ハルヒは笑顔でクラス中に氷結魔法を唱えやがった

「……ふん」

ハルヒのやつは一通り周りを見渡し、何事もないように席に座る

毎度の事ながらあいつの度胸には恐れ入る


さて、先にいっておこう

これから先の話は平凡であったはずの俺とハルヒの物語だ

そして、その終末はやっぱり平凡なものである


その結末までの話を少しだけしようじゃないか


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