男「安価で戦艦を作ろう」(51)
まあまったりと
将軍「最近大国との関係がキナ臭くなってきたな」
参謀「ここは世界も驚く戦艦を作り我が国力を見せつけましょう!」
将軍「そうだな!」
参謀「造船局の男を呼びます」
・・・・・・
将軍「男よ戦艦を作るのだ!予算は存分に取った!!」
参謀「世界に通ずる艦を作ってくれ。くれぐれも二線級の艦などは作らないように」
男「はっ了解しました!(ええ・・・)」
ビスマルク
男「ベースはビスマルクでいこうか」
男「ビスマルクは第二次世界大戦中のドイツ海軍の戦艦で基準排水量 41,700トン」
男「全長 250.5m、幅 36.0m、速力 30.8ノット」
男「装甲は 舷側:320mm(水線面上部)、145mm(第一甲板舷側部)、170mm(水線面下部)」
男「こいつに>>↓1、>>↓2、>>↓3を搭載しよう!」
男「ビルマルクにハープーン、グラヴィティブラスト、アストナージさんを搭載しよう!」
男「ハープーンは言わずと知れた対艦ミサイル。射程は124 km以上で飛翔速度 はマッハ0.85と言われている」
男「誘導方式は発射後は慣性誘導、最終段階ではアクティブレーダーホーミングによって目標に突入」
男「高空巡航とシースキミングが選択可能な対艦ミサイル」
男「これならば大国の戦艦といえど太刀打ちできまい!」
男「さらにグラヴィティブラストはドラム・ビートの一つでブラストビートのワン・ハンド・ロールを含むものを指すものだ!」
男「いや、ドラムの演奏方法は違うか・・・」
男「グラビティブラストを採用しておこう」
男「グラビティブラストは重力波を敵に叩きつける武器だな。その威力は強力無比!」
男「必要なのは相転移エンジン!?」
男「なんだこのオーバーテクノロジーは・・・」
男「こいつを扱えるのはあいつしかいない」
男「「伝説のメカニック」・「何でも整備してしまうメカの天才」・「サラダ野郎」ことアストナージ・メドッソ !」
アストナージ(以下アスト)「この調整最高だろ?な?」
男「ええ、最高ですよ・・・」
アスト「どうだい。すごいだろう? な?」
男「それでですねこの相転移エンジンを整備してほしいのですが」
アスト「任しておけ!」
・・・・・
アスト「このネジ余ったから記念にとっときなよ」
男「(こいつ大丈夫なのか・・・?)」
将軍「ついにできたか!」
参謀「ビスマルク級に発掘されたエンジンを乗せたそうだが大丈夫かね?」
男「はっ問題ありません」
参謀「では主な改修点を聞こうか」
男「まず機関をワーグナー式高圧重油専焼缶12基から相転移エンジンに換装し推進機関もそれに伴い変更」
男「船体の強度的に難しいですが出力だけなら空も飛べます」
男「さらに艦首を改造しグラビティブラストを搭載、強力無比な一撃を浴びせられます」
男「ただしスペース確保の為 38cm連装砲を一基撤去いたしました」
男「さらに乾舷にハープーンを多数設置し対艦戦闘に特化した兵装になりました」
将軍「ほう、これはすごい」
参謀「しかしオーバーテクノロジーを使っている以上稼働率や安全面に不安が残るのではないか」
男「それは大丈夫です。この男を用意しました」
アスト「いい感じに仕上がったぜ。」
参謀「こやつはまさか!」
男「かのアストナージです」
参謀「それならば安心だな」
将軍「見事な働きだ。異例ではあるが貴様にこの艦の命名権を与えよう」
男「ではこの艦ビスマルク級の名は>>13です!」
無敵要塞ザイガス
男「ではこの艦ビスマルク級の名は無敵要塞ザイガスです!」
将軍「どちらかというと砲戦特化なのに要塞とな」
男「向かって来る敵を次々に打倒す姿を思い浮かべところまさに要塞の名に相応しいかと思いまして」
将軍「良いだろう。参謀」
参謀「はっ軍籍に組み入れ公試を行います」
将軍「男よ良い働きだ次も頼むぞ!」
男「はっ!ありがとうございます!!」
無敵要塞ザイガス
ビスマルクの船体にハープーン、グラビティブラストを搭載しそれに伴い機関を相転移エンジンに換装した艦。
オーバーテクノロジーたる相転移エンジン・グラビティブラストを搭載する事による整備性・安定性お悪化が懸念される為
伝説の整備士アストナージを乗艦させこれに備える。
戦闘において先制砲撃・対艦戦にて敵艦を葬り去る事を期待するものである。
男「よし!次に行こう!!」
男「今度の艦は新造してもいいし既存の艦艇を改造しても良いな」
男「次の艦はこれだ>>16」
>>16
既存の艦でもいいですし、新造しても良いです。
※新造の場合、全長、船幅を書いてください。機関等は後で安価していきます。
ヤマト
男「次の艦はこれだ!ヤマト(リメイク)!!」
男「ヤマト(リメイク)は全長 333.00 m、艦体幅 43.60 m 最大速力(通常航行時)亜光速」
男「ロ号艦本イ400式次元波動缶に次元波動爆縮放射機、次元波動振幅防御壁、搭載か!」
男「・・・これいじるとこ無くない?」
男「ま、まあいい!」
男「こいつに>>↓1、>>↓2、>>↓3を搭載しよう!」
男「こいつに、亜空間フィールド発生装置、赤子を妊娠させる機能、毎週金曜日にカレー味のうんこを製造する機能を搭載しよう!」
・・・・・・
将軍「で出来たのがこれと」
参謀「このカタログスペックを見る限り元となったヤマト級は現在わが軍で建造中の大和級をはるかに超える性能ですが・・・」
将軍「付けた機能が余計な気がするのだがね!」
男「いえ!余計ではありません!!」
男「ワープドライブ航行の搭載により二種類のワープ航法が可能となり原理上ほぼ絶え間なくワープが可能となります!」
男「赤子を妊娠させる機能は少子高齢化に悩む我が国を助ける起死回生の一手となるでしょう!」
男「さらに赤子を艦内で増やしていければ長期航行中の人員損失も回復可能となります!!」
男「そして子供はうんこ好き!毎週金曜日にカレー味のうんこを製造する機能はその為にあります!!!」
将軍「赤子が赤子を産む、これは狂気の沙汰ではないのかね?」
男「この艦は戦うための物。戦争なんてのは狂気でなければ出来ないのでは?」
将軍「言うではないか」
将軍「よかろう。軍籍に組み入れてやろう」
参謀「よろしいので?」
将軍「ああ、赤子を乗せなければ問題なかろう」
将軍「金曜うんこは我慢してもらわねばならないいが強力な艦であることに違いはない」
将軍「男よ次はないぞ」
男「肝に免じておきましょう」
建造艦艇一覧
無敵要塞ザイガス(元ビスマルク級)
ビスマルクの船体にハープーン、グラビティブラストを搭載しそれに伴い機関を相転移エンジンに換装した艦。
オーバーテクノロジーたる相転移エンジン・グラビティブラストを搭載する事による整備性・安定性お悪化が懸念される為
伝説の整備士アストナージを乗艦させこれに備える。
戦闘において先制砲撃・対艦戦にて敵艦を葬り去る事を期待するものである。
ヤマト
ロ号艦本イ400式次元波動缶を主機にもち艦本式コスモタービン改を8基・2軸を副機として装備。
攻撃兵装として次元波動爆縮放射機、三連装陽電子衝撃砲塔、艦首および艦尾に魚雷発射管を計12門、
短魚雷発射管を計16門、8連装ミサイル発射塔を1基、VLSミサイル発射管を8門、2連装から4連装の高角速射光線砲塔を多数装備。
さらに二種類のワープ航法装置を持つことで絶え間なくワープする事を可能としている。
特殊機能として赤子を妊娠させる機能、金曜カレーうんこ機能を持つ。
男「危なく首が飛ぶところであった・・・」
男「このまま造船を続けてもいいけど」
男「大国に亡命でもしようかな・・・俺の技術なら受け入れてくれるだろうし」
男「どうするか>>25」
亡命するなら『亡命』と建造を続けるなら『艦』を書いてください。
既存の艦でもいいですし、新造しても良いです。
※新造の場合、全長、船幅を書いてください。機関等は後で安価していきます。
艦 新造
全長:3M
船幅:1.5M
男「こんどは新造してみよう!」
男「全長:3M、船幅:1.5Mの小型ボートにしてみようか」
男「このサイズだと火器の搭載も難しく大きな船外機もつめないから補助艇扱いかな」
男「いいのが出来れば量産してもらえるかもしれない」
男「この船の動力は>>27だ」
ブラックホールエンジン
男「この船の動力はブラックホールエンジンだ!!」
男「おっとEOTきましたよ!」
男「良くわからない物を使うのはよろしくないが」
男「とりあえずつけてみよう!」
艦 バニシングボート(仮)
全長:3M
船幅:1.5M
機関:ブラックホールエンジン
男「積んではみたものの船体よりもエンジンの方が大きいな・・・」
男「よ、よし!」
男「今度は武器を乗せてみよう」
男「と言ってもせいぜい重機関銃程度しか載せられないとは思うが」
男「>>30を載せる!!」
竹槍
男「竹槍を載せる!!」
男「竹槍、それは容易に調達ができ」
男「精神力次第では航空機をも撃墜できる対人から対空までこなせる万能武器!」
男「使い方次第では対艦もこなせるだろう」
艦 バニシングボート(仮)
全長:3M
船幅:1.5M
機関:ブラックホールエンジン
搭載火器:万能兵装『竹槍』
男「まだ足りないような気がする・・・」
男「それにボートでいいのか?特殊潜航艇にしてもいい気がするが」
男「では形状は>>34で」
男「最後に搭載するのは>>35だ」
>>34は形状(ボート・潜航艇など)
>>35は搭載するもの(装甲から特殊システム、酸素ボンベ等)
潜水服
AMガンナーパーツ
男「では形状は潜水服で」
男「最後に搭載するのはAMガンナーだ」
男「もうこれ船じゃないな・・・」
・・・・・・
男「仕様変更完了」
男「潜水服と言うよりパワードスーツぽくなった」
男「潜水も可能なようにボンベも付けて水中推進、潜航浮上能力も完備!」
男「これで単独奇襲も可能だ」
男「さらにAMガンナーをマオ・インダストリー社より購入」
男「宝の持ち腐れだったブラックホールエンジンの出力をAMガンナーに回すことで」
男「Gインパクト・キャノン4門同時使用が可能となった!」
男「これにより戦闘力の大幅なアップが期待できる!!」
艦? バニシングスーツ(仮)
全長:3M
全幅:1.5M
機関:ブラックホールエンジン
搭載火器:万能兵装『竹槍』
(Gインパクト・キャノン)
(リープ・ミサイル)
(ホーミングミサイル)
特殊装備:AMガンナー
※武器()内はAMガンナー使用時
男「最後はこいつの名前だな」
男「いつまでも試作名のバニシングスーツ(仮)ではあれだからな」
男「名前は>>39だ!」
伏龍改
男「名前は伏龍改だ!」
男「形状変更前のボートを伏龍と命名する予定だったから」
男「それを服状に改造したものだから伏龍改」
男「我ながら良い名を付けたものだ・・・」
男「将軍閣下にお見せしに行こう!」
将軍「ほうーこれは」
参謀「ふむ。戦艦ではないですな」
男「対艦から陸戦をも考慮するとやはり人型が良いと考えこの様な形になりました」
男「この伏龍改の売りはその柔軟性にあります」
男「対艦や面制圧はAMガンナーに搭乗した状態で行う事を想定しています」
男「高火力のGインパクト・キャノン、各種ミサイル兵装で戦場を制圧可能です」
将軍「このスペックを見る限り可能の様だが」
参謀「しかしそれならAMガンナーなる物を作れば良かったのでは?」
男「それでは柔軟性に欠けるのです!」
男「戦場では何が起こるか分かりません!」
男「水中戦・操作性も考慮するならばこの服型、人型が必要です!」
男「それにすでに 無敵要塞ザイガスがある以上コンセプトが被ってしまうのです!!」
参謀「・・・そうであるな」
将軍「それでこの万能兵装『竹槍』というのは?」
男「我が国伝統の竹槍に改造を施し対艦・対空・対地・対装甲目標・対人と全てにおいて威力を発揮する兵装です」
男「基本は竹槍の穂先をヒート可能な金属に変更し目的に応じて柄の部分に色々な物を追加していく形にしています」
男「対装甲目標なら相手の装甲を貫いたところで爆発したり対人であれば飛翔中に炸裂したりといった具合になります」
参謀「しかし重量がかさむのではないか?」
男「確かにその通りです。そこの問題は潜水服ーパワードスーツのアシストを用いますので解決済みです」
将軍「なるほど。良い出来だ!」
将軍「後は如何に量産するかだが」
参謀「動力はブラックホールエンジン?AMガンナーはマオ・インダストリー社からの購入?」
男「ブラックホールエンジンの製作は技術的問題でかなり困難になります・・・」
男「ガンナーはマオ社からの購入に頼るしか手はありませんので決まりしだい独占購入の話を付けます」
将軍「だが資料を見る限りこのエンジンが無ければガンナーの性能は引き出しきれまい」
男「製作困難なのは現状のお話です」
男「あの人物に頼れば量産も不可ではないかと」
参謀「あの男?ああ・・・」
将軍・参謀「「アストナージか!!」」
あーなる。
知識不足で恥ずかしい
男「伏龍は第二次世界大戦末期の大日本帝国海軍による特攻兵器で」
男「人間機雷」とも呼ばれる。潜水具を着用した兵士が浅い海底に立って待ち構え」
男「棒付き機雷(先端に爆弾を括りつけた竹槍)を敵の上陸用舟艇に接触させ爆破するという特攻戦法のこと」
男「だ、そうな」
男「>>1の知識不足が露呈し感じだな・・・」
男「さて功績が認めれ将軍閣下から新規設立された統合兵器開発局の長に任命されたが」
男「今度は何をしようか>>48」
※戦艦・戦車・航空機・歩兵の装備などが作れるようになりました。
>>48は種類を書いてもらい「既存の物」か「新造」どちらかを選んでください。
そして「既存の物」の場合その名前を、「新造」の場合全長・全幅を書いてください。
歩兵
男「では第一回開発局の会議を始めます」
男「開発局ではさらなる戦艦の建造を目指して行こうと考えますが・・」
陸軍「陸軍としては開発局の意見に反対である」
陸軍「我らとしては歩兵装備の刷新を考えており今回の開発はそれを行って頂きたい」
男「・・・海軍はこの意見に対してどうでしょうか」
海軍「海軍としては陸軍の提案に賛成である」
海軍「我が陸戦隊の装備も一新せねばなりませんので今回は陸さんにお譲り致します」
海軍「ただし陸戦隊に配備する事も考慮して頂きたい」
男「分かりました」
男「では陸軍さんはどのような装備がお望みなのでしょうか」
陸軍「我らは>>51の装備を望む!」
サイコガン
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