真姫「みんなともっと仲良くなりたいわ」
にこ「それならみんなの家に泊まりに行くのがいいにこ。みんなと仲良くなれるにこ」
真姫「そうね、じゃあ最初は凛の家に泊まりに行こうかしら」
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凛の家
真姫「おじゃまするわ」
凛「真姫ちゃーん!待ってたにゃー!」
凛ママ「真姫ちゃん今日はゆっくりしていってね」
真姫「ご迷惑おかけします。」
凛「堅苦しい挨拶は無しにゃ!真姫ちゃん!凛の部屋行くよー!」ドタドタ
真姫「あっ、ちょっと!待ちなさいよ!」
真姫「…って、なによこの汚れ具合!よくこんな所で生活してるわね!」
凛「夏休みなんだから仕方ないにゃ~」
真姫「だからって…食べ終わったポテチの袋くらい捨てなさいよ!」
凛「真姫ちゃんお母さんみたいにゃ~」
真姫「ほら私も手伝うから部屋片付けるわよ!」
凛「全くしょうがないにゃ~真姫ちゃんは」
真姫「誰のためだと思ってるのよ!」
30分後
真姫「だいぶ片づいたわね」
凛「これでまた汚せるね」
真姫「は?」
凛「え?」
凛ママ「凛ー!真姫ちゃーん!ご飯だから降りてきなー!」
凛「はーい!ほら真姫ちゃん早く行くにゃ!」
真姫「ちょ、ちょっと押さないで!」
凛ママ「今日はね、真姫ちゃんがトマト好きって聞いて…」
真姫(ゴクリ…)
凛ママ「トマト鍋にしちゃいました!」
凛「うわあ、美味しそうにゃ!ね!真姫ちゃん」
真姫「ええ、凄く美味しそうだわ。わざわざありがとうございます」
凛ママ「気にしなくていいのよ、ほら沢山食べて」
真姫凛「いただきます!」
1時間後
真姫凛「ご馳走様でした!」
凛「おいしかったにゃ~」
真姫「とても美味しかったです。」
凛ママ「喜んでくれて嬉しいわ。じゃあ2人共お風呂はいってきちゃいなさい」
凛「はーい」
真姫「えっ、一緒に入るの?!」
凛「?当たり前にゃー」
真姫「ヴェェ」
凛「真姫ちゃんとお風呂入るのなんてわくわくしちゃうね!」
真姫「そ、そうね」
凛「あー、恥ずかしがってる!タオルで隠さなくていいのに!ほら!タオルなんていらないよ!」
真姫「あっ!ちょっと!////」
凛「おおふ…///」
真姫「なんで凛が照れてるのよ!」
凛「冗談にゃ、ほら背中流しっこしよ!」
真姫「全く…」
凛「お風呂気持ちよかったね」
真姫「そうね、気持ちよかったわ」
凛「時間も時間だし、もう寝る?」
真姫「そうね、明日も部活あるしもう寝ましょうか」
凛「はーい、おやすみ」
真姫「おやすみなさい」
凛「…」
真姫「…」
凛「…真姫ちゃん…寝た?」
真姫「…」
凛「…凛ね、真姫ちゃんに出会えて本当に良かったと思ってるよ。最初は嫌な子だと思ってたけど、本当は全然そんなことなくて、素直じゃないけどみんなの為にいつも頑張ってくれるんだよね。ありがとね」
真姫「…」
凛「…なんていっても聞こえてないか。凛も寝なきゃね」
真姫「…///」
真姫「凛!起きなさい!」
凛「ん~?って、なんで真姫ちゃんがいるにゃ…?」
真姫「はぁ~?寝ぼけるのもいい加減にして!とっとと起きなさい!」
凛「真姫ちゃん朝から冗談通じないにゃ」
30分後
真姫「それでは1日だけでしたがお世話になりました」
凛ママ「いいえ、よかったらまたいらっしゃいね」
真姫「」ペコリ
凛「それじゃいってくるにゃ」
真姫「お邪魔しました」
真姫「なかなか楽しかったわ」
にこ「そうでしょ?」
真姫「そうね、今日は誰の家泊まり行こうかしら」
にこ「一年生つながりではなよでいいんじゃない?」
真姫「そうね、
花陽「真姫ちゃん。いらっしゃい、」
真姫「急にごめんね、花陽。おじゃまするわ」
花陽「ううん!真姫ちゃんとお泊り凄く楽しみだよ!」
花陽ママ「あら真姫ちゃんいらっしゃい。ゆっくりしていってね」
真姫「お構いなく」
花陽「じゃあ私の部屋行こっか!」
真姫「可愛らしい部屋ね」
花陽「そんなことないよぉ」
真姫「きちんと整理整頓されてるわ。如何にも花陽って感じの部屋ね」
花陽「どういうことかな…はは」
真姫「いつも部屋では何してるの?」
花陽「そうだね…アイドルのライブDVDみてたりかな?あ!真姫ちゃんこのDVD一緒に見ようよ!」
真姫「いいわね」
3時間後
真姫「まさかこんなに長いと思ってなかったわ」
花陽「いや~いつ見てもこのアイドルは素敵です!」
真姫(ライブ中の花陽の盛り上がり具合が半端なかったわね)
花陽ママ「ご飯できますよ。居間にいらっしゃいな」
真姫花陽「はーい」
真姫「お米のいい匂いがするわね」
花陽「うちのご飯はね、お米にこだわってるんだよ」
花陽ママ「そうそう、このご飯なんかね、新潟県産の美味しいお米を使ってるんだけどねーーー」
花陽「ストップお母さん!今日は真姫ちゃんもいるんだから、お米の知識披露はそれくらいにしよ?」
花陽ママ「それもそうね。ごめんなさいね真姫ちゃん。たくさん召し上がれ」
真姫「はい、頂きます」
1時間後
真姫花陽「ご馳走様でした」
花陽「ふう、今日のご飯は一段と美味しかったです!」
真姫「たしかにお米凄く美味しかったわね…今度家のシェフにも新潟県産の使うように言っとくわ」
花陽「ふふ、じゃあ真姫ちゃん。先にお風呂はいってきていいよ」
真姫「あれ?2人で入らないの?」
花陽「そ、そんなの恥ずかしいよ///」
真姫「あっ、そ、そうよね///」
真姫「お先にお風呂失礼したわ。」
花陽「おかえり。どうだった?お湯加減は」
真姫「とてもよかったわ」
花陽「ふふ、よかった。じゃあ私も入ってきちゃうね!」
真姫「いってらっしゃい」
トントン
真姫「はい」
花陽ママ「食後のデザート持ってきたわ~ってあの子は?」
真姫「丁度今お風呂入りに行っちゃいました」
花陽ママ「あらそう…じゃあショートケーキ2つあるけど私と真姫ちゃんの分にしようかな!」
真姫「そうですね、あの子は最近危ないですから(体系が)」
花陽ママ「あの子には秘密ね」
15分後
花陽「花陽ただいま戻りました!」
真姫「おかえり」
花陽「…」クンクン
真姫「な、なによ」
花陽「私に隠れてショートケーキ食べました?」
真姫「なんでわかるのよ!!!」
真姫「ほら、もう夜も遅いし寝るわよ」
花陽「はーい…あの真姫ちゃん…」
真姫「なによ?」
花陽「よかったらその…一緒の布団で寝ませんか?」
真姫「は、はあ?///別にいいけど狭いじゃない」
花陽「その狭さがいいんですっ!」
真姫「よく分からないけど、しょうがないわね、ほら、もっとそっち寄りなさいよ」
花陽「うん!」
真姫(とはいえ本当に狭いわね)
花陽「えへへ、あのね、真姫ちゃん」
真姫「…なによ」
花陽「…やっぱりなんでもない♪」
真姫「はあ?!なによそれ、気になるじゃない!教えなさいよ!」
花陽「zzzzz」
真姫「って寝るのはや!」
真姫「花陽、おはよう」
花陽「あ、真姫ちゃん。起きたんだね。おはよう」
真姫「さすが凛とは違って早起きね」
花陽「あはは…凛ちゃんが寝坊助さんなだけだよ」
真姫「ふふっ、それもそうね」
30分後
真姫「それではお世話になりました」
花陽ママ「また遊びにいらっしゃいね」
花陽「真姫ちゃん楽しかったよ!今度は真姫ちゃんのお家にいくね!」
真姫「いつでも待ってるわ。じゃあお邪魔しました」
ってな感じのストーリー需要ある?
バイト行ってきます
時間できたのでことり編だけ書きます
真姫「凛も花陽も今まで以上に仲良くなれた気がするわ」
にこ「そうでしょ?次は?」
真姫「そうね、今日はことりのお家に行こうかしら」
にこ「行ってらっしゃいにこ」
ピンポーン
ことり「はーい」ガチャ
ことり「あ、真姫ちゃん!どうぞ上がって上がって~!」
真姫「お邪魔するわね」
ことり「真姫ちゃんなんか飲み物飲む?」
真姫「あ、そうね申し訳ないけど頂くわ」
ことり「はい!野菜スムージー」
真姫「また予想外のもの出てきたわ」
ことり「それお肌にいいから毎日飲んでるの!真姫ちゃんもためしてみて!」
真姫「そう、有り難く頂くわ」
真姫「そういえば理事長いないわね」
ことり「お母さん?あ、お母さんは今日出張でお家にいないんだ~」
真姫「あっ、そうなの…親がいない家に勝手に泊まっても良いものなのかしら…」
ことり「まあ穂乃果ちゃんとかもよく泊まりに来るし、大丈夫だと思うよ♪」
真姫「そうなのね」
ことり「じゃあ私夜ご飯の料理するからお風呂はいってきていいよ!」
真姫「ことりは料理できるの?」
ことり「もう!疑ってるの~?心配しなくても大丈夫!任せて!」
真姫「じゃあ任せるわね。」
ことり「えへへ、なんか新婚さんみたいだね///」
真姫「な、何言ってるのよ///」
真姫「いいお湯だったわ」
ことり「ほんと?よかった!もうすぐ出来るから待っててね~」
真姫「私も手伝うわ」
ことり「え!いいよぉー、真姫ちゃんはお客様なんだから椅子に座って待ってて?」
真姫「なにからなにまでやらせるのも申し訳ないけど、そうするわね」
5分後
ことり「はい!お待たせ!」ドン
真姫「中々美味しそうって…え?」
ことり「え?」
真姫「これなに?」
ことり「なにって唐揚げだよ?」
真姫「何の?」
ことり「鳥の」
真姫「え?」
ことり「え?」
真姫「ご馳走様でした」
ことり「じゃあ私の部屋行こっか!」
真姫「そうね」
真姫「ことりの部屋は凄く女の子らしいわね」
ことり「そー?真姫ちゃんに言ってもらうとなんか照れるな」
真姫「凛に見せてあげたい気分だわ」
ことり「あはは」
~ピロピロリーン~♪
ことり「あ、電話だ」
真姫「誰から?」
ことり「穂乃果ちゃんだね。どうしたんだろ?」
ことり「もしもし?どうしたの?」
穂乃果《もしもしことりちゃん?!真姫ちゃんとお泊り会してるの?!》
ことり「そうだよ♪なんで知ってるの?」
穂乃果《なんで、教えてくれないの!穂乃果も混ぜてよ!》
ことり「今日は真姫ちゃんと、いっぱい遊ぶ予定だからダメ?また今度遊ぼうね」
穂乃果《む~、ことりちゃんのケチ~》
ことり「あはは、じゃあまた明日ね」
穂乃果《はーい…おやすみ》
ことり「おやすみ♪」
真姫「なんて言ってたの?」
ことり「んー…とね、明日の練習頑張ろうね!だって」
真姫「なにそれ…イミワカンナイ」
ことり「わあ~真姫ちゃんのそのパジャマかわいいね?」
真姫「そ、そんなことないわよ」
ことり「うさぎさんみたいで凄く可愛いよ~」
真姫「うさぎって…ほらアホなこと言ってないでもう寝ましょ」
ことり「えーもう寝ちゃうの?もっとお話ししようよぉ」
真姫「明日も朝から練習でしょ。寝るわよ」
ことり「えー…もっとお話ししたいんだけどなぁ」
真姫「…全く仕方ないわね。少しだけよ」
ことり「やった♪」
真姫(あの後結局ずっと、話してて寝たのは1時過ぎ…流石に眠いわね)
ことり「んー…あ、真姫ちゃん…おはよう」
真姫「おはようことり。ほら、早く支度して。部活遅れるわよ」
ことり「うーん、あと5分だけ寝かせて…」
真姫「ほら!早く起きなさい!早く起きないと…」
ことり「?」
真姫「ま、真姫ちゃんのおやつにし、しちゃうぞ!」
ことり(可愛い)
真姫「ふう、やっと起きたわね」
ことり「ねえ真姫ちゃん!今のもう一回やって!」
真姫「なっ///やらないわよ!ほら早く支度して!」
15分後
理事長「あら、真姫ちゃんもう行くの?」
真姫「あ、お邪魔してました」
理事長「なにも、してあげられなくてごめんね~」
真姫「いえいえ、楽しかったです」
理事長「またいらっしゃいね」
真姫「はい、ありがとうごさまいます。それではお邪魔しました」
ことり「行ってくるねお母さん!」
真姫「ことりは中々ハードだったわ(色々)」
にこ「まあなんとなく想像できるわ」
真姫「まあでもあんまりことりと深く話したことなかったからいい機会になったわ」
にこ「よかったわね」
真姫「さて次は海未の家に泊まりに行きましょうか」
海未「お待ちしておりました。どうぞ中に入ってください」
真姫「お邪魔するわ」
海未ママ「あら真姫さん。いらっしゃい。ゆっくりしていってくださいね」
真姫「ありがとうございます(何故か分からないけど凄く緊張するわ)」
海未「そんなに硬くならなくて大丈夫ですよ。」
真姫「そうだけど、海未のお母さんってなんかオーラがあるのよね…」
海未「まぁ、よく言われますね…一先ず私と部屋は向かいましょうか」
真姫「…中々シンプルな部屋ね」
海未「まぁ生活の場ですから。必要最低限のものは揃えたいるつもりです」
真姫「 海未らしいわね」
海未「さて、どうせ私たち2人だけなら、次のライブの話を、したいのですがどうでしょうか?」
真姫「奇遇ね、私も話をしたかったわ」
海未「流石真姫ですね。では曲についてなんですがーーーー」
1時間後
真姫「…ふぅ。一先ずこんなところかしらね」
海未「ええ。中々進んでよかったです。そろそろ夕飯の時間なので台所へ向かいましょうか」
真姫「時間が決まってるの?」
海未「えぇ、私の家では毎日7時と決まっております」
真姫「そうなの」
海未ママ「沢山食べてくださいね」
真姫(滅茶苦茶バランスの取れてるいい食事ね…)
海未「…真姫?苦手なものでもありましたか?」
真姫「…ああ、いえ、なんでもないわ。凄く美味しそうです。頂きます」
海未ママ「はい。召し上がれ」
1時間後
真姫「ご馳走さまでした」
海未「それでは真姫。一緒にお風呂へ行きましょうか」
真姫「えっ、まさか海未から言われると思ってなかったわ…」
海未「…?」
海未(…はっ!いつも穂乃果やことりといっしょに入ってるせいで誘ってしまいました!)
海未「あ、いえ、なんでもないです。先に入ってきてください。私は布団の準備をして起きます」
真姫「せっかくなんだから一緒に入りましょうよ」
海未「真姫…し、仕方ないですね////」
真姫「いいお湯だったわ」
海未「なら良かったです」
真姫「私檜風呂って初めて入ったけどすごく安らぐわね」
海未「そうですか?私はもう慣れてしまってなんとも思いませんが…」
真姫「贅沢ね」
海未「貴方にだけは言われたくありません」
真姫「ちょっと!どう言う意味よ!」
海未「そのまんまの意味です…ふふ」
真姫「なに笑ってるのよ!イミワカンナイ!」
海未「そう怒らないでください。さて明日も練習ですし、今日は寝ますよ」
真姫「えっ、まだ10時だけど」
海未「夜更かしは美容の敵です。早く寝ますよ」
真姫「まぁ。悪いことではないけど…もう少し話ししたりするもんじゃない?せっかくお泊まりしてるんだし」
海未「意外と穂乃果とかことりみたいな事言うんですね」
真姫「ち、違うわよ!本にそう書いてあったの!」
真姫(完全に奴等(ことり達)に影響されつつあるわね)
真姫「もういいわよ、寝るわ。おやすみ」
海未「(可愛いです)はい。おやすみなさい」
真姫(んー…ってあれ?まだ朝の6時なのに海未がいないわね)
ガラガラ
海未「あ、真姫。起きてましたか。おはようございます」
真姫「おはよう。ってなにその汗」
海未「日課の早朝ランニングです。シャワー浴びてきますね」
真姫「お疲れ様。いってらっしゃい。私は先に着替えて準備しておくわ」
真姫(なんて言うかすごく健康にいい生活してるわね海未は)
30分後
真姫「お世話になりました」
海未ママ「いえいえ、あ、よかったら学校まで送って行きましょうか?」
海未「お母様!歩いで行くので大丈夫です!」
海未ママ「そう?じゃあ気を付けていってらっしゃい」
真姫「お邪魔しました」
海未「行ってきます」
にこ「どうだった?海未の家は」
真姫「すごく健康的だったわ。あそこで暮らしてれば長生きできそうね」
にこ「なにそれw次はどうするの?」
真姫「そうね順当に行って穂乃果の家かな」
ガラガラ
穂乃果ママ「いらっしまいませー!って真姫ちゃん!」
真姫「今日はお世話になります」
穂乃果ママ「あぁ、そういえばそんなこと言ってたわね。穂乃果なら奥にいるよ!上がって上がって!」
真姫「はい、失礼します」
ガラガラ
雪穂「あっ、真姫さんだ」
穂乃果「おー!真姫ちゃーん!待ってたよ!」
真姫「雪穂ちゃん久しぶりね」
雪穂「お久しぶりです。あ、ほむまん食べますか?」
真姫「いただくわ」
穂乃果「ちょっ、穂乃果の事無視ー?!」
穂乃果「もー、なんで穂乃果の家がことりちゃんより海未ちゃんより後なの!」
真姫「適当に決めてるんだから文句言わないでよ」
穂乃果「あっそうだ真姫ちゃん!これ読んでみてよ!」
真姫「なによこれ」
穂乃果「少女漫画!真姫ちゃんあんまりこういうの見ないでしょ?」
真姫「ありがとう。興味はあったんだけど中々読む機会が無くて…」
30分後
真姫(はぁ?!なによこれ滅茶苦茶面白いじゃない!)
穂乃果「どう?真姫ちゃん」
真姫「凄く面白いわね…つ、続きが見たいわ」
穂乃果「あ~ごめんねー、その漫画そこまでしか穂乃果持ってないんだ~」
真姫「そう…残念ね(後で注文しときましょう)」
コンコン
穂乃果「はーい!」
雪穂「あっ、お姉ちゃん?ご飯だから降りてきなさいってさ~」
穂乃果「だって真姫ちゃん!下行こっか!」
穂乃果パパ「…」
真姫「あっ…どうも、お邪魔してます」
真姫(無視された)
穂乃果ママ「ごめんねー、この人無口だから!気にしなくていいのよ!」
真姫「そうなんですね」
穂乃果「おお!今日はハンバーグ?!」
穂乃果ママ「真姫ちゃんがきてるからお母さん張り切っちゃった!お口に合うかわからないけど、冷めないうちに召し上がれ」
雪穂「お母さんの作るハンバーグは世界一美味しいんだよ!」
真姫「楽しみね。頂きます」
1時間後
皆「ご馳走様でした」
真姫「美味しかったわ」
穂乃果ママ「よかった」
穂乃果「じゃあ真姫ちゃん!お待ちかねのお風呂タイムと行きましょうか!」
雪穂「あー!ずるい!雪穂も一緒に入る!」
真姫「ヴェェ…///流石に3人は狭いわよ…」
真姫「流石に3人は狭かったけどいいお湯だったわ」
穂乃果「今度は真姫ちゃんのお家のお風呂入らせてね!」
真姫「いつでもきなさい」
穂乃果「じゃあ明日も早いし寝よっか」
真姫「意外と早寝なのね」
穂乃果「んー、実はさっき海未ちゃんからLINEきて[真姫が泊まりににきているのでしょう?夜更かしは禁物ですよ!]ってわざわざ送られてきちゃった。あはは」
真姫「流石海未ね。抜かりないわね」
穂乃果「そういう事だから、本当はもっとお話しとかしたいけど…おやすみ!」
真姫「いつでも話なんて出来るじゃない。おやすみ」
真姫(今日は凄く楽しかった。私の家ではあまり家族と交流がない。だから一緒にああやって楽しく喋りながら食事したり、お風呂はいったり…なんだか心が温かくなったわ)
穂乃果「…」
真姫(…また泊まりにこれるかしら)
穂乃果「…ね、真姫ちゃん」
真姫「…まだ起きてたの…早く寝なさいよ」
穂乃果「…またいつでも泊まりに来ていいからね!それだけー!おやすみ!♪」
真姫「…ありがと。ふふっ」
真姫「穂乃果ー!いい加減起きなさい!」
穂乃果「ん~後5分~…」
真姫「ちょっ!本当に起きなさい!何回後5分繰り返してるのよ!」
穂乃果「…zzzz」
雪穂「お姉ちゃん中々起きないからね!頑張ってね!」
真姫「ちょ、雪穂ちゃん!なんとかしてよ!」
穂乃果「zzzz」
1時間後
穂乃果「うわあ?!もうこんな時間!?なんで起こしてくれなかったの!練習近くだよー!」
真姫「何回起こしたと思ってるのよ!」
穂乃果「えへへ、ごめんね真姫ちゃん」
真姫「全く…」
10分後
穂乃果「じゃあ行ってくるね!」
真姫「…お世話になりました」
穂乃果ママ「朝からバタバタしてごめんね~、またいつでも、泊まりにいらっしゃいな」
真姫「はい!それではお邪魔しました」
真姫「今日は散々だったわ」
にこ「穂乃果の家でなにがあったにこ」
真姫「あの子全然朝起きないのね」
にこ「ああ、それで今日の練習遅刻したのw」
真姫「まあそれ以上に楽しかったんだけどね」
にこ「はいはい、それで次は?いよいよ三年生だけど」
真姫「そうね、最初は希のところに行くとするわ」
希「あ、真姫ちゃん、待ってたよ!汚い所だけどどうぞ上がってー」
真姫「お邪魔するわね」
希「いやあ、真姫ちゃんが泊まりに来てくれるなんて嬉しいなあウチ」
真姫「どうして?」
希「ほら、ウチ一人暮らしやん?だから誰かと一緒に入れるだけで結構嬉しいもんなのよ」
真姫「ま、無理もないわね。寂しくなったらいつでも呼びなさいよ」
希「ふふ、そうするね、真姫ちゃんは優しいなー♪」
真姫「ヴェェ///」
希「どうする?まだ、夕飯って時間でもないけど…ゲームでもする?」
真姫「ゲームなんて持ってるの?」
希「まあ新しいゲームじゃないけどね。パーティゲームやけどね」
真姫「まあ暇だしやりましょうか」
希「そうこなくっちゃ!」
1時間後
希「いぇーい!また一番!♪」
真姫「ちょっ、なによこのゲーム!全然勝てないじゃない!」
希「真姫ちゃんはゲームとか得意じゃないのかな~?」ニヤニヤ
真姫「そ、そんな訳ないじゃない!この真姫に苦手なもんある訳ないでしょ?!」
希「ふーん…じゃあもう一回やろ?」
真姫「…望むところよ」
3時後
真姫「ぜ、全然勝てない…どうしてよ…」
希「真姫ちゃんゲーム下手くそやな~」
真姫「もう私の負けでいいわ…」
希「って、もうこんな時間や。ゲームに熱中しすぎてご飯作るの忘れてもうたー!」
真姫「出前でも取りましょうか?」
希「でもウチそんなお金ないよ」
真姫「それくらい私が出すわよ…」
希「いやいや!そんな訳にもいかないやろ」
真姫「泊まらせてもらってるんだからこれくらいさせて頂戴」
希「…ほんと?」
真姫「もちろん」
希「やった♪じゃあウチは特上寿司ね!」
真姫「え?」
真姫「まさか本当に特上寿司頼むとは思ってなかったわ」
希「いやー持つべきものは友達やね!」
希「あ、真姫ちゃん、先お風呂はいる?」
真姫「えっ、希はいいの?」
希「ん?ウチもちゃんと入るよ?」
真姫「そうじゃなくて…えっと」
希「もしかして一緒にはいりたいん?」
真姫「なっ///そんな訳無いじゃない!」
希「全く素直じゃないな~真姫ちゃんは」
真姫「もう!からかわないで!///」
真姫「いい湯だったわ」
希「2人だとちょっと、狭かったねー」
真姫「そうね」
希「真姫ちゃんウチの胸ばっかり見てたもんな~」
真姫「ばっ…なっ…なに言ってるのよ!見る訳ないじゃない!」
希「いやいや、ガン見やったでガン見」
真姫「見てないってば!」
希「ふーん、ま、真姫ちゃんもまだまだ発展途上なだけやし、安心してな」
真姫「なんの話よ!///」
希「まあそれは置いといて、時間も時間やし、もう寝よか?」
真姫「そうね。ゲームで時間使いすぎちゃったわね」
希「あはは、またやろうね!おやすみ!」
真姫「もうやらないわ。おやすみ」
真姫「んー、いい朝ね。ん?グループLINEに通知きてるわね」
μ’s(9)
希:みてみて~!真姫ちゃんの寝顔(^^)
ことり:わぁ~可愛い?
凛:真姫…私以外の女と寝てるのね…
にこ:凛はなに言ってるのよ…
絵里:勝手に写真なんか載せて真姫に怒られないの?
希:大丈夫大丈夫♪
真姫「…な、なによこれ」
希「んー…あ、真姫ちゃん。おはよう。早起きさんやね」
真姫「希…なにこれ?」
希「ん~?…あっ、ウ、ウチは知らんな~」
真姫「希以外に誰がいるのよー!」
希「ぎゃー!堪忍!」
1時間後
真姫「…全く。次やったらただじゃおかないんだからね」
希「1時間説教された…」
真姫「じゃあ私はこれで家出るわ」
希「もう行っちゃうのか…真姫ちゃん!楽しかったで!また来てな!」
真姫「…まぁ、考えとくわ♪」
にこ「真姫ちゃーん!写真見たわよ!あんた意外と可愛い寝顔してるのねwww」
真姫「ちょっと!すごく腹立つんだけど!」
にこ「ごめんごめん、……ぷっ」
真姫「にーこーちゃーん!笑わないで!」
にこ「だってwww」
真姫「もう仕方ないわ…次は絵里の家に泊まりに行くわ」
絵里「いらっしゃい。真姫。待ってたわ」
真姫「お邪魔するわ」
亜里沙「あっ!真姫さん!こんにちは!今日は泊まって行かれるんですよね?ゆっくりして行ってくださいね!」
真姫「よく出来た子ね…」
絵里「でしょ?自慢の妹よ」
亜里沙「そんなに褒めないでください///」
絵里「私の部屋案内するわね」
真姫「案外広いのね」
絵里「ベッドは1つしかないから一緒に寝ることになるけど構わない?」
真姫「絵里がいいなら私は構わないわ」
絵里「そう、よかったわ。それじゃあ少し早いけどご飯にしましょうか!」
真姫「ええ」
食卓
真姫「…これは?」
絵里「ボルシチよ」ドヤ
亜里沙「お姉ちゃんの手作りですー♪」
真姫「なんだかんだで初めて食べるわね。頂きます」
絵里「どうぞ召し上がれ」
真姫「…!美味しい!美味しいわねすごく!」
絵里「真姫にそう言ってもらえるなら嬉しいわ」
真姫「他にはどんなロシア料理が作れるの?」
絵里「そうね…ピロシキと……あとは……」
真姫「…」
絵里「ボルシチね」
皆「ご馳走様でした」
真姫「美味しかったわ」
絵里「今度は真姫の手料理も食べて見たいわね」
真姫「私はあまり料理得意じゃないわ」
絵里「そうなの?」
真姫「シェフがいるから…」
絵里「この金持ちめ」
真姫「そんなんじゃないわよ…」
絵里「冗談よ。じゃあそろそろ行きましょうか!」
真姫「どこに?」
絵里「銭湯よ。どうせなら家の小さいお風呂なんかじゃなくて銭湯にでも言ったほうが楽しいでしょ?」
真姫「銭湯は初ね。楽しみだわ」
銭湯内
真姫「この時間なのに人が全然いないわね」
亜里沙「貸切状態ですね!」
絵里「湯船で泳いでもいいかしら?!」
真姫「案外エリーって子供っぽいところあるわよね」
亜里沙「…ダメな姉でごめんなさい…」
絵里「ちょ、ちょっと!そんな目で私を見ないでよ!」
1時間後
真姫「お風呂上がりのコーヒー牛乳は美味しいって聞いたから飲んだけど、本当に美味しいわね」
絵里「ええ、火照って体に染み渡るようね」
真姫「それじゃあお家に戻りましょうか」
絵里「さてもう夜だし寝ましょうか」
真姫「絵里は早く寝る派なのね」
絵里「なんの話よ」
真姫「なんでもない…独り言よ」
絵里「…ねえ、真姫。」
真姫「なによ」
絵里「貴方はμ’sに入ってよかったと思ってる?」
真姫「急にどうしたのよ…」
絵里「ふふ、気になっちゃって」
真姫「まあそうね。μ’sに入ってから作曲に追われるし目立ちまくってまともに外と歩けない」
絵里「…」
真姫「まあでもそれ以上に皆んなと居ることが本当に楽しいわ。入ってよかったと思ってるわよ」
絵里「…真姫」
真姫「もうこんな辛気臭い話終わり!もう寝るわよ!」
絵里「そうね!急に聞いてごめんなさいね!おやすみなさい!」
真姫「ほんとよ…おやすみなさい」
真姫「…毎日違う人の家で目覚めるのも中々気持ち悪いわね」
絵里「zzzz」
真姫「写真撮って希に送り付けようかしら…」
真姫「…」
パシャッ
絵里「んー…?真姫?なにしてるの?」
真姫「いや。なんでもないわ(危ない全てが終わるところだったわ)」
絵里「真姫は起きるの早いのね」
真姫「絵里は遅いのね」
絵里「そうなの、時差ボケかしら」
真姫「いつまでボケてるのよ…ふふ」
1時間後
真姫「それじゃあお世話になったわね」
亜里沙「真姫さん!また遊びに来てくださいね!」
真姫「えぇ、またくるわ」
絵里「次来るときはほかのロシア料理も作れるようにしとくわね」
真姫「楽しみにしとくわ。それじゃあお邪魔しました」
さていよいよ次はにこちゃん編です
書き溜めじゃなくて考えながら書いてるので文章まとまってなかったりするかもしれないけど許してニャン
真姫「絵里はやっぱり抜けてるところがあってそこが可愛いわね」
にこ「ふーん…で、最後は私の家だけど」
真姫「え?にこちゃんの家行くの?」
にこ「はぁ?!なんで皆んなの家は行って私の家は来ないのよ!」
真姫「…きてほしいの?」ニヤニヤ
にこ「そ、そんなわけないでしょ!真姫が最高にプリティでキュートな私とお泊りしたいかなーって思っただけよ!」
真姫「ま、しょうがないから行ってあげるわ」
にこ「しょうがないってなによ!」
にこ「ただいまー」
こころ「おかえりなさいませお姉様って、真姫さんも一緒だったんですね!」
真姫「こんにちは」
にこ「あー、今日真姫家に泊まるから」
こころ「そういう事だったんですね。楽しみです!」
真姫「…妹ってよくできた子しか出来ないのかしら…」
にこ「なんの話よ」
真姫「なんでもないわ」
にこ「じゃあ、私先に洗濯物取り込んでるからテキトーにくつろいでなさいよ」
真姫「テキトーってなによ全く…」
~♪ピロピロリーン
真姫「電話?にこちゃんのかしら」
真姫「…!!!」
真姫(にこちゃんの待ち受け…この前希に撮られた私の寝顔の写真になってる…///)
にこ「あれー?今私のケータイなってなかったー?」
にこ「ってあああ!/////」
真姫「/////」
にこ「…みた?」
真姫「」
にこ「真、真姫?」
真姫「な、なにもみてないわ…///」
にこ「嘘つきなさいよ!見たんでしょ?!」
真姫「な、なんで私の画像なんか待ち受けにしてるのよ!」
にこ「し、仕方ないでしょ!…そ、その…可愛かったんだから!」
真姫「にこちゃんのばか!///」
にこ「と、とりあえず今見たものは全て忘れなさい」
真姫「そ、そんなの無理に決まってるでしょ!」
ガチャ…
こたろう「おねえちゃ…ごはんまだ…?」
にこ「えっ?…あっ、そ、そうね。ちょっと待っててねすぐに作るね!」
ガチャ…ドタドドタ…
真姫(にこちゃんが私の写真を待ち受けに…嬉しい///)
真姫(私もにこちゃんの、写真待ち受けにしたいな…)
にこ「…あんたいつまでそこにいるのよ」
真姫「ひゃっ!び、びっくりしたー」
にこ「なにそんなにびっくりしてるのよ…ご飯できたからきなさい」
食卓
真姫「カレーね」
こころ「お姉様の作るカレーは世界一なんですよ!」
にこ「ちょっと!照れるじゃないの~んふふ」
真姫「満更でもなさそうじゃないの…」
にこ「う、うるさいわねえ!早く食べなさいよ!」
真姫「言われなくても食べるわよ…頂きます」
にこ「…ど、どう?」
真姫「まあ…普通のカレーね」
にこ「かぁーっ!あんた乙女心なんもわかってないわねー!」
真姫「なっ…に、にこちゃんには言われたくない!」
皆「ご馳走様でした」
にこ「じゃあ私は先に皿片付けちゃうから。お風呂はいってきていいわよ」
真姫「私もお皿洗うの手伝うわ」
にこ「いいわよ!これくらい1人で出来るわ」
真姫「せ、せっかく手伝ってあげるっていってるんだから素直にはいって言いなさいよ!」
にこ「はいはーい、真姫ちゃんは私と一緒にいたいんでちゅよね~」
真姫「に、にこちゃんのばか!イミワカンナイ!」
こころ「…(夫婦漫才ですね)」
にこ「手伝ってもらったおかげで早く片付いたわ」
真姫「デッショー?ふふん」ドヤ
にこ(ドヤ顔真姫ちゃん可愛い)
真姫「じゃあお風呂入りましょうか」
にこ「え?あぁ、だめだめ私はチビたち全員入れなきゃ無理だから流石にキャパオーバーね」
真姫「そう…」
にこ「あっれー?もしかして真姫ちゃん。にこにーと一緒に入りたかったとかー?」
真姫「そ、そんなわけないじゃない!早く入ってきなさいよ!」
にこ「はいはーい、ほらチビたち行くよ~」
真姫「お風呂かりたわ。ありがと」
にこ「長風呂なのね」
真姫「別にいいでしょ…」
真姫(お風呂上がりのにこちゃん…なんだか大人っぽい)
にこ「…なにじろじろ見てるのよ。あ、お風呂上がりのにこちゃんの魅力に見惚れてたとか?!」
真姫「うん…」
にこ「やっぱり?…ってうぇ?!」
真姫「なによ…たまには素直になったっていいでしょ」
にこ「調子狂うにこ…」
真姫(そうだ。写真…にこちゃんの写真撮りたい)
にこ「真姫?どうかした?」
真姫「あ、あの、にこちゃんの写真撮らせてくれない
…?」
にこ「え?いいよ?にこはいつでもプリティだから歓迎にこ☆」
真姫「そ、そう…(めっちゃ普通に撮らせてくれた)」
パシャ
にこ「一応聞くけどその写真どうするの?」
真姫「えっ、いや…えっと…」
にこ「待ち受け?」ニヤ
真姫「そ、そんなわけないじゃない!///」
にこ「真姫、ちょっとこっちきなさい」
真姫「…?」
にこ「はい、チーズ☆」
パシャ
にこ「このツーショット待ち受けにしなさい」
真姫「にこちゃん…」
にこ「…ほら!にことお揃いにこ?」
真姫「…ありがと」
にこ「じゃあ夜更かしは美容の敵だからもう寝るわよ」
真姫「ふふ」
にこ「なによ」
真姫「いや、海未と同じ事言ってるな~って思って♪」
にこ「ふーん…まあよくわからないけど、早く寝なさいよね」
真姫「うん♪」
真姫「…ねえにこちゃん」
にこ「…」
真姫「(…好きの、たった二文字が言えないの)…やっぱりなんでもない!」
にこ「なによそれ…ふふ、おやすみ」
真姫「ふふ、おやすみ(これでいいんだ…この関係のままずっと)」
これでおわりですー
やっぱりにこまきは最強卍ですね
またいつかお会いしましょう
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