カムイ(男)「ハイドラの戦いから早一年」
カムイ「白夜と暗夜の間という正直微妙な土地をもらって建国が成った透魔王国だけど」
カムイ「両国の助けもあって、既になんだかんだ安定してきてる」
カムイ「今まで透魔王として忙しなく働いてきたけど、そろそろ少しくらい好きなことをしてもいいんじゃないだろうか?」
カムイ「というわけで↓1」
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カムイ「気がついたら異界に飛ばされてた……」
カムイ「ここはアスクという国で、どうやら戦争の人手が足りないという理由で英雄召喚を繰り返しているらしい」
カムイ「貧しく軍事が発達した国が豊かな国を侵略しようとしている構図はかつての暗夜と白夜を思い起こさせる」
カムイ「僕が英雄だって言われるとなんだか気恥ずかしいけど、よくよく思い返せばたしかにそれっぽいことしてたかもしれない」
カムイ「既に他にもたくさんの英雄がいて、僕への出撃命令はしばらくないらしい」
カムイ「何をしようかな」↓1
FE無双の絆会話は確かこういう内容はなかった……よね?
カムイ「暇だから兵舎をぶらついていると見知った顔が」
クロム「お前は……カムイ!」
フレデリク「なるほど、貴方も英雄と呼ばれるだけの人物だったということですか」
カムイ「クロム、フレデリク。透魔兵を追い払った時以来だね。リズは元気かい?」
クロム「ああ。今はエクラの指示で戦渦に出撃しているが……」
クロム「いや、せっかくこうして会えたんだ。あの時はお互い、落ち着いて話をできる状況じゃなかったからな」
クロム「改めて、じっくりと身の上話でもしようじゃないか」
・ ・ ・
クロム「な、何!?白夜王国生まれ暗夜王国育ちというのは冗談ではなかったのか!?」
フレデリク「あれだけの力を持ちながらあの後一切姿を見せなかったのでもしやと思いましたが、なるほど異界の方でしたか」
カムイ「異界というよりは、クロムたちのいた時代からものすごく過去ってことになるのかな……」
クロム「そうなるといろいろ合点がいくな。あの時カムイと共に戦っていた者たちには不思議と見覚えがあったのだが」
クロム「多分、俺の仲間たちのご先祖さまなのだろう」
カムイ「まさかそんな……あり得ない話じゃないけど、そんな偶然は流石に起こらないと思うよ」
クロム「ハハハ、冗談だ冗談」
・ ・ ・
カムイ「クロムたちの戦いの話を聞いて改めて思ったけど、世界は竜によって脅かされる運命でもあるんだろうか」
カムイ「彼らも出撃していって一人になった。何をしようかな」↓1
カムイ「買ったはいいけど使い所のアクセサリーがあったね……」
カムイ「よし、これにしよう」
・ ・ ・
カムイ(ノスフェラトゥの仮面装備)「アスクには仮面をつけた英雄も何人かいるって聞くし」
カムイ「案外馴染めるかもしれないね」
↓1 ノスフェラトゥカムイを目撃した人物
カミュ(騎馬ミッションとやらの今月のノルマはこれで終わりらしい)
カミュ(もう出番はないと言われて居住区に戻ってきたのだが……)
カムイ「」シュコー シュコー
カミュ(顔全面を隠す仮面。体格してまだ子供のようだが、私よりも大きなものを背負っているに違いない)
カミュ(詮索は無用か……)
カムイ(スルーされた……)
カムイ「うーん、あんまりウケがよくなかったみたいだ。次は何をしようか?」↓1
カムイ「軍師のエクラさんから、その辺の人と絆を深めるようにと言われたけど、その辺の人って言われてもなあ……」
誰がいた?↓1
カムイ「って……アクア!?どうしてこの世界に!?」
アクア「踊り子の手が足りないから臨時で来てくれって頼まれることが多くて」
カムイ「それっていつから……?」
アクア「そうね…… ちょうど貴方と出会った頃からね」
カムイ(たまにふらっといなくなってたのってもしかして、歌の練習をしてたとかじゃなくて……)
アクアとカムイの元の世界での支援レベルは?(C~S)↓1
カムイ「それじゃあ今までずっと、僕に黙ってここでも戦ってきたのか!?」
アクア「エクラに召喚された英雄は戦いで死なないもの」
カムイ「そういう問題じゃ……!」
アクア「それに、貴方は名実ともに軍のトップだった」
アクア「ただでさえそれが重荷になっているのに、余計な心配はかけたくなかったから……」
カムイ「……」
アクア「……ごめんなさい」
カムイ「わかったよアクア。過ぎたことだし、もうこれまで君がしていたことに文句は言わない」
カムイ「でもこれからは一緒だ。元の世界と同じように、この世界でも痛みを分かち合いながら戦おう」
カムイ「いいかい?」
アクア「……ありがとう、カムイ」
LEVEL UP!
{S}
二人は再び、固い絆で結ばれた!
近くで戦う時、能力が大きくアップ。
・ ・ ・
カムイ「と、意気込んだのはいいものの」
カムイ「絆を深めた後どうしろとは言われてないし、出撃命令もないし」
カムイ「暇だね……」
アクア「最近アズールや二人目のオリヴィエが召喚されたから私の負担も減ったのよ」
カムイ「さて、何をしようかな……」↓1
支援ってことでいいんだよね?
セリフで絆って言わせてるのは作中で支援という言葉が使われてないからエクラがぼかしてる感じです
斧アクアは舞踏祭アクアと正月アクアのどっち?↓1
カムイ「えっ、ダメ?」
エクラ「せっかく異界に来たのに同郷の人間と絆を更に深められても困るよ」
エクラ「そして今さっき、君にピッタリの相手を召喚してね」
カムイ(僕にピッタリ……?一体どんな英雄なんだろう)
アクア(嫌な予感がするわね)
エクラ「紹介しよう」
エクラ「舞踏祭の英雄、アクアだ」
舞踏祭アクア(以下舞アクア)「よろしくね、カムイ」
カムイ「ええ~~っ!?」
アクア「」
エクラ「というわけで、君には彼女と絆を深め――」
アクア「待ちなさい。いくらなんでも人選に悪意があるとしか思えないわ」
アクア「理由を聞かせてもらおうかしら」
舞アクア「それは私の方から説明するわ」
~過去、マイキャッスルにて~
舞アクア(※白服)「これまで恋愛というものにピンとこなかったのだけれど」
舞アクア「カムイと並んで戦う内にわかるようになってきたわ」 支援A
舞アクア「これが……恋」
しばらくして……
舞アクア「カムイ。こんな夜中に呼び出して、大事な話って何のこと?」
舞アクア(もしかして告白……!?)ドキドキ
舞アクアの世界のカムイ(以下異カムイ)「ずっと悩んでいたんだ……でも、決めた」
異カムイ「僕、ミドリコと結婚する!!!!」
舞アクア「」
舞アクア「と、いうことがあったのよ」
カムイ「そ、それはまた……」
アクア「事情は分かったけれど、それがどうして 私の カムイと絆を深めるのにピッタリだという理由になるの?」
舞アクア「失意のどん底に突き落とされた私は荒れに荒れ」
舞アクア「夜な夜なミューズでの公演用の衣装で出かけては修行と透魔兵狩りを繰り返し」
舞アクア「強くなったわ」
舞アクア「結婚生活に浮かれていたあなたとは違う……私の方が強い」
舞アクア「つまり、私の方がカムイにふさわしいということよ」
カムイ「めちゃくちゃだ!」
アクア「なるほど、完璧に筋が通っているわ……」
カムイ「納得しちゃうの!?」
アクア「でもそれは、本当にあなたの方が強ければの話」
アクア「結婚生活で浮かれているなんて言うけれど、私は今でも毎日松の木素振り10000回を欠かした日はないのよ」
舞アクア「さすがは私、といったところかしら」
舞アクア「つまり」ウルズポイ
アクア「そういうことね」蒼海の槍+ポイ
カムイ「どういうこと!?」
エクラ「よく見ておくんだカムイ。二人の戦う姿を。歌姫という存在の真の姿を……」
舞アクア「」ダッ
アクア「」ダッ
エクラ(まあ、勝つのは舞アクアだろうけどね)
コンマが偶数なら舞アクアの勝ち、奇数ならアクアの勝ち↓1
アクア「」ベシャア
カムイ「アクア!」
舞アクア「これでわかったでしょうカムイ、あなたにふさわしいのはこの私だということが」
カムイ「わかるわけないよ!」
カムイ「力で相手をねじ伏せて物事を自分の思い通りにしようなんて、ハイドラと同じじゃないか!!」ダッ
舞アクア「カムイ!?」
エクラ「ですよねー」
~城内、アクアたちから離れたところ~
カムイ「僕は何を信じればいいんだろう……」フラフラ
そんなカムイの前に現れたのは誰?↓1
男ルフレ(以下ルフレ)「どうしたんだい君、気分がよくないようだけど……!?」
カムイ「……!?」
カムイ・ルフレ(他人とは思えない……!)
・ ・ ・
カムイ「ルフレは全軍を指揮する軍師だったんだね」
ルフレ「カムイのように大将だったわけじゃないけどね」
ルフレ「しかし……ベクトルが違うとはいえ、似たような二人が似たような人間関係の悩みを抱えているとはね」
カムイ「サーリャさんかぁ……」
ルフレ「隙あらば呪術でどうにかしようとするし、僕以外への態度がね……」
ルフレ「でも、決して悪い人じゃない」
ルフレ「アクアだってそうだろう?」
カムイ「……そうだ。僕はアクアと共に戦ってきた。愛してきた」
カムイ「ちょっと力を信じすぎてるだけで、異界のアクアだって同じように愛せるはずなんだ!」
カムイ「ありがとうルフレ!!僕、やってみるよ!!!」ダッ
ルフレ「……え?」
~結婚式場(外伝6-3マップ)~
エクラ「僕はただ、ちょっとした悪戯心で支援Sにしようと思っただけなのに」
エクラ「どうしてこうなった」
クロム「おめでとう!」
フレデリク「おめでとうございます」
リズ「おめでとー!」
カミュ「おめでとう」
その他の英雄たち「「「おめでとう!」」」
カムイ「みんなありがとう!」
カムイ(僕は過去の戦いで既に答えを得ていたんだ)
カムイ(片方か、もう片方かを選ぶ必要なんてない)
カムイ「僕は――二人のアクアを愛する!!!」
舞アクア「ありがとうカムイ……私も貴方を愛しているわ」
アクア「改めて言われると照れるわね……」
ジョーカー「では、新婦によるブーケトスです」
シャーロッテ「どきなさい!王族同士の結婚式で飛ぶブーケなんて逃すわけにはいかないのよ!」グイグイ
セシリア(愛の祭以来ロイとリリーナのイチャイチャが加速してつらい……幸せになりたい……)
カタリナ「このブーケを取ればクリスが来てくれるはず……」ブツブツ
舞アクア「それっ!」ブオン
誰がキャッチした?(上記以外でも)↓1
カザハナ「いただき!」ピョン ガサッ
カザハナ「はい、サクラ様」差し出し
サクラ「えっ? ……」
サクラ「あの、こういうのは自分で取らないと意味がないと思います……」
ヒナタ「流石にそりゃないだろお前……」
カザハナ「あれ?ダメだった?」
・ ・ ・
カムイ「式は無事に終わったし、相変わらず出撃の指示は来ないし」
カムイ「……というかここ最近エクラが姿を見せないな」
カムイ「さて、何をしようかな」↓1
カムイ「コマンド?」
カタリナ「はい。戦場で他者に変身し、その能力で戦うクラスです」
カタリナ「チェイニーと同じ竜の血を引くあなたならもしかすると可能かもしれません」
カムイ「パラレルプルフがあればだいたいのクラスにはなれるけど、嵩張るし……確かにアリかもしれない」
カムイ「試してみようかな」
~新たなる紋章の世界~
カタリナ「というわけでアスク王族の方に許可を頂いて、カムイさんをお連れしました」
チェイニー「おいおい、オレってばちゃんと誰にもわからないように足跡は断ったつもりなんだけどな」
カタリナ(暗殺者としての経験が役に立った、とは口に出さない方がよさそうですね)
チェイニー「ま、いいや。確かにアンタは見た限り、存外竜の血が濃そうじゃないの」
チェイニー「やるだけやってみるかい」
カムイ「よろしく頼むよ」
・ ・ ・
カムイ「行くよ、変身!」
カタリナ(カムイ)「エルファイアー!ブリザー!シェイバー!リザイア!」ドドドドン
カタリナ(カムイ)「……できた!」
カタリナ(チェイニー)「よし、完璧だ。免許皆伝ってやつだな」
カタリナ(チェイニー)「せいぜい役に立ててくれよ」
カタリナ(カムイ)「ありがとうチェイニー、この力でみんなを守ってみせるよ」
カタリナ(本物)「混乱してきました……」
カムイはコマンドの素養を得た!
~アスク王城~
カムイ「目的を果たしたから帰ってきたよ」
カムイ「次は何をしようかな」↓1
ヒーローズ経由だし外伝クリフじゃなくてEchoesクリフかな
誰の紹介?(FEHに実装されてるラムの村出身キャラ限定)↓1
支援上げてもないカムイを案内する図が想像できないのでアルムたちを足してちょっと他の話をはさみます
ごめんなさい
グレイ「お、あいつじゃねえか?」
ロビン「おーい、あんたカムイさんだろ?」
カムイ「? 君たちは……」
・ ・ ・
カムイ「見分けられるかどうか試したい?」
ロビン「アルムに御執心のエフィって奴がいてな」
ロビン「あんた、他人に化けられるんだろ?それでアルムに化けて、二人でエフィに合って欲しいんだ」
カムイ「いいけど、何のためにそんなことを……?」
グレイ「面白そうだろ?」
アルム「……僕はあんまり気が進まないんだけど、グレイがどうしてもって」
グレイ「まあまあ。やってくれるってことだし、早速セッティングに取り掛かるぜ」
・ ・ ・
ロディ「この三人で戦えというのはいささか無茶ではないかと思っていたが、意外となんとかなるものだな」
ロディ「みんな無事でよかった。今日はこのまま解散だな、お疲れ様」
ソレイユ「みんなお疲れー!」
エフィ「うん、お疲れ様」
グレイ(いた。じゃあうまくやれよ二人とも)ひそひそ
カムイが変身したアルム、以下アルム'(じゃあ僕が先に行くよ)ひそひそ
アルム(わかったよ)ひそひそ
アルム'「やあエフィ、お疲れ様」
エフィ「アルム!私に会いに来てくれたの?」
アルム'「う、うん。そうなんだ」
アルム'(さっきまで透魔兵みたいな濁った目をしていたのに急に輝き出したぞ……)
エフィ「私、アルムに言われたとおり頑張って戦ったよ」
エフィ「今日は三対六だったけどちゃんと一人も欠けずに勝ったよ」
アルム'「へえ、それはすごいね」
アルム「エフィ、そいつから離れるんだ!」
エフィ「えっ? ……アルムがもう一人!?」
アルム'「!?」
アルム(ごめんよエフィ……)
アルム「そいつは僕に化けた偽物で、エフィを攫おうとしているエンブラの刺客なんだ!」
アルム「さあこっちに来るんだ!」
アルム'「違う!偽物はそっちだろう!エフィには指一本触れさせないぞ!!」
エフィ「↓1」
すみません、どうしていいかわからないのでセリフか行動もお願いします
↓1
エフィ「」ハイライトOFF
アルム「……エフィ?」近づく
ロビン「お、おい?あれってまずいんじゃ……」
エフィ「……ウフフフフ、アルムが二人……」ガシィ ミシミシ
アルム「痛っ、エフィ!?一体どうしたんだ!」
エフィ「」スッ(アルム'の方に手を伸ばす)
グレイ「カムイ!!変身を解け!!」
アルム'→カムイ「」シューン
エフィ「アルム……あれ?」正気
グレイ「血は見ずに済んだか……」
・ ・ ・
グレイ「予想とは違ったが、まあ努力賞ってとこかな」
ロビン「いや普通に危なかっただろ!ほんと肝が冷えたぜ」
カムイ「えっと……怒ってないの?」
エフィ「アルムがいいって言ったんでしょ?じゃあ私に怒る理由なんてないよ」
アルム「でももしかしたら問題が起きたかもしれなかったのも事実だ。すまないね、カムイ」
アルム「……そうだ。その力はアカネイア大陸で修行して身につけたんだっけ?」
アルム「だったら魔戦士について学べばもしかしたら……よし」
・ ・ ・
アルム「エクラの許可も降りたし、お詫びと言ってはなんだけど僕らの世界に招待するよ。クリフの所を訪ねるといい」
アルム「僕とグレイとロビンはこれから出撃だから、エフィに道案内をお願いするよ」
カムイ「ありがとう」
~共鳴の世界、ラムの村~
カムイ「ここがラムの村、エフィたちの故郷か……」
カムイ「ここまで連れてくるなりエフィは用事があるって行っちゃったし、ここからは一人だね」
・ ・ ・
クリフ「ふうん。アルムが」
カムイ「どこまでも強くなる方法があるって聞いてきたんだけど、何のことかな?」
クリフ「……めんどくさいなあ。まあいいか、やってみてできなきゃそれで終わりだし」
クリフ「ついでに魔物狩りも手伝って貰おうかな」
・ ・ ・
魔戦士カムイ「これで、最後!」ズバァ テーテテテテー
カムイ「よし、これで十周目終わりだ!」
カムイ「エターナルプルフと違って本当に限界がないや、ミラってすごい神様なんだね!」
クリフ「それにしてもでたらめに強くなったね……」
クリフ(これが才能の違いか……)
カムイ「ありがとうクリフ!この力でみんなを守ってみせるよ!」
クリフ「ああそう、頑張ってよ」ため息
~アスク王城~
カムイ「すっごく強くなったよ!」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
カムイ「強くなったから腕試しがしたい、ということを封印の世界のセシリアさんに話したら」
セシリア『そう……ナーシェンでいいんじゃない?(適当)』
カムイ「と言われたので、今日模擬戦が行われることになった」
カムイ「模擬戦といっても、お互い戦いで死ぬことがないので真剣勝負だ」
アイク「それでは一対一の模擬戦を始める」
アイク「東コーナー、封印の世界のベルン三竜将、ナーシェン」
ナーシェン「私はry 誰よりも……誰よりもだ!」
(ナーシェン Lv40+5 キラーアクス鍛+ 華炎 金剛の構え3 切り返し3 攻撃の威嚇3)
アイク「西コーナー、白夜と暗夜の世界の透魔王、カムイ」
カムイ「本気で行くよ!」E:夜刀神・終夜
(カムイ Lv40+60 夜刀神 竜穿 剛剣3 キャンセル3 攻撃の威嚇3)
アイク「それでは、始め!」
カムイ「えい!」ズバッ
ナーシェン「ば、馬鹿な!?ドラゴンマスターの中でも特に守りに優れるこの私が、たった一撃でこれほどの……」
ナーシェン「く、喰らえ!」ブンッ
カムイ「効かないよ」カキンッ NO DAMAGE!
カムイ「これでっ!」ズバァ
ナーシェン「ぎゃああああああ!」デューン
アイク「勝者、カムイ!」
・ ・ ・
カムイ「かなり強くなったみたいだね」
カムイ「この力があの頃からあれば、もっと犠牲を出さずに戦えたかもしれない……」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
カムイ「いやいや、ただでさえカンナとシグレがいるのにこれ以上は……」
1.やっぱやめる
2.それでもする(三男か三女かも書いてください)
あ、↓1で
ミドリ婚どころか実子との近親は流石にヤバそう
ところで今は特に秘境送りにする必要がない程度には安全だけどそれでも子供を秘境送りにする?
しない場合はここで子育てするか透魔王国に預けるかで↓1
その日、カムイは考えるのをやめ、獣(竜だけど)と化した――
・ ・ ・
アクア「できたわ」
舞アクア「人手が足りてきているとはいえあなたが戦えなくなるのは痛いと思うのだけれど」
舞アクア(というか、ずるいわ)
カムイ「まあまあ」
カムイ「それに、カンナとシグレは秘境に隠して子育ても任せっきりだったからね」
カムイ「この子と一緒にいれば、子供のことがもっとよくわかると思うよ」
カムイ「うーん、我ながら結構酷いことをしている気がしてきたぞ……」
カムイ「僕は歌の力がないからアクアの代わりにはなれないけど、彼女の穴を埋められるくらい頑張ろう」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
カムイ「変身でコピーできるのは筋力や魔力だけで、その人の経験や技術はコピーできないんだよね」※今新紋章で確認したらできなかった
カムイ「しかもアクアの歌の力はペンダントによる命を削る力で、貸してくれって頼んでも断られるだろうし」
カムイ「僕がアクアやオリヴィエのような能力を身につけるのは難しそうかな……」
カムイ「何か他のことをしよう」↓1
~透魔王城~
シグレ「歌を?」
カムイ「特別な力がなくてもいいんだ。思えば僕って戦いと復興作業しかしてこなかったから」
カムイ「何か趣味を持とうと思ってね」
シグレ「それはいいですね。僕は他人に教えるのは初めてですが……父さんのお役に立てれば嬉しいです」
カムイ(それに、こうやって親子の時間も取れるしね)
カムイ(平和って素晴らしい……)
シグレ「そうですね……では発声練習や技法の前に、まずは楽譜の読み方から」
カムイ「ええっ、勉強なの!?」
カムイの歌はどのくらいになった?↓1
コンマ二桁が
90~99 再行動効果
80~89 応援効果
60~79 うまい
30~59 普通
10~29 ヘタ
00~09 デバフ効果
シグレの一人称が俺なのをすっかり忘れていた
全国のシグレファンの皆さんごめんなさい
カムイ「~♪」
カムイ「……ふう。どうかな?」
シグレ「初心者としては上出来ですね。磨いていけばもっとよくなるでしょう」
カムイ「よかった。いつかはシグレやアクアと一緒に歌って恥ずかしくないくらいうまくなりたいね」
シグレ「ええ。父さんならきっと遠くない将来なれますよ」
・ ・ ・
カムイ「親子の絆も深まった気がしたよ」
カムイ「さて、次は何をしようかな……」↓1
二人?それとも舞アクアも入れて三人?↓1
(スケベは)だめです
~アスク王城、カムイの部屋~
カムイ「んん~~~~~」ノビー
アクア「どうしたのカムイ?」
カムイ「最近色々頑張って楽しかったんだけど」
カムイ「疲れた」グテー
アクア「無理はいけないわカムイ」
舞アクア「そうね、今こそ私の膝でゆっくりする時よ」膝ポンポン
カムイ(経緯が経緯とはいえ、こっちのアクアはこうも積極的なのが新鮮というか怖いというか……)
カムイ(まあ膝枕するんだけどね)ポフ
舞アクア「ああ……私、今、とても幸せよ、カムイ……」
カムイ(うわあ、カミラ姉さんみたいな顔になってる……アクアのこんな表情初めて見るなあ)
アクア(……私はどうしようかしら)
アクア「!」ピコン
カムイの腹を枕に寝転がるアクア。
アクア「ベストマッチね」
舞アクア(流石は私……その発想はなかったわ)
カムイ(ごめんやっぱりこっちのアクアもなんかこわい)
数時間後
カムイ(……?)
カムイ(どうやら眠っていたみたいだ)
カムイ(というか、掛け布団がかかってるしこれ本格的に眠って……)
アクア「」左でスヤスヤ
舞アクア「」右でスヤァ
カムイ(……どうやら挟み撃ちのようだね)
挟撃されたカムイが取った戦術とは?↓1
その日、カムイは考えるのをやめ、二度寝した――
・ ・ ・
カムイ「ぐっすり眠れたよ!」
カムイ「さて、今日は何をしようかな」↓1
開票会場?それとも異伝3(伝承アイクマップ)?
↓1
カムイ「太古の神殿に、国民たちが望む英雄が現れるらしい」
カムイ「特務機関の面々とは別に僕もそこへ出向くメンバーとして選抜されたけど、戦いになるんだろうか?」
総選挙アイク「あんたたちのような強者と純粋に腕を競えるのは楽しみだ。……行くぞ」
カムイ「本当に戦いになるなんて……しかも、すごく強そうだ」
カムイ「気が抜けないね、みんな」
エクラ「何を勘違いしているのか知らないが、戦うのはカムイ一人だよ」
カムイ「えっ」
エクラ「いいから いけ」
アルフォンス「エクラ、本当にカムイ一人で大丈夫なのかい?」
アルフォンス「流石に無理があると思うんだけれど……」
エクラ「まあ三人とも黙って見ててよ」
カムイ「」サッ スカスカッ
ワユ「なんで当たらないのぉ!?」ブンブン
カムイ「そこ!」キック
ワユ「ウソー!」ビューン 壁ドゴォ
総アイク「ワユが追いつけないスピードとはやはりやるな。だが」ブウン
エリウッド「同時に二人がかりならどうかな!」ブウン
カムイ「ふっ」ガシガシッ
エリウッド「ばかな、刃を掴……!?」
カムイ「えいっ!」ポーイ
エリウッド「うわあっ!」落馬
カムイ「そして君はこうだ!」ブンッ
総アイク「くっ!?」ビューン ドンッ ゴロゴロ
ルーテ「」ゴロゴロ チーン
アルフォンス「なるほど」
シャロン「すごいですー!」ピョンピョン
アンナ(もう全部彼一人でいいんじゃないかしら)
・ ・ ・
カムイ「神殿を守護する英雄っていうのも案外大したことなかったね。所詮は試しってことなんだろうか」
カムイ「戦ったアイクとは別の世界のアイクが仲間になったよ」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
カムイ「……これだけ強くなればヴェロニカ王女を無力化して連れ去ることもできるんじゃないかな?」
カムイ「一人で行こうかな?それともエクラに頼んで部隊を組んでもらおうかな?」↓1
魔戦士の瞬間移動斬りの他にも忍系も消えたりワープしたりしてるしFEの世界は不思議がいっぱい
今更ですがニフルへの門をくぐった後だとアスクに戻る暇がないはずなので、今門を目指してる辺りということにしておきます
カムイ「パラレルプルフで魔戦士になって、と」テーレーレーレーレー テーレーレー レー テッテレー ピシャァンピシャァンズドォォン ピンピンピンピンピンピン
カムイ「エクラの部隊にも見つからないようにしないとね」タタッ
~ニフルへの道、門から離れた平野~
夜
マークス「主力の英雄を全てニフルを目指す部隊に充て、残る兵力でアスク王国の騎士団を抑え込む」
マークス「確かに騎士団は抑えられているが、あの軍師が率いる部隊は依然こちらへまっすぐ進軍して来ているな」
ヴェロニカ「エクラが強い英雄をいっぱい呼んでる。ずるい」
マークス「こちらが契約するペースを越えて召喚を繰り返しているようだからな」
マークス「まあ、我々が門に先回りして陣を整える時間さえ稼げればいい」
マークス「多くの英雄の契約を解除されるのは痛手だが、ムスペルと組んで待ち構えれば今度こそ勝算がある」
ヴェロニカ「……」うつらうつら
カムイ(……マークス兄さん!?)
カムイ(まさかマークス兄さんがエンプラ側についているなんて……エクラにきちんと話を聞いておくべきだった)
カムイ(どうしよう?)↓1
マークス「!?」ヒュオーン
ヴェロニカ「……マークス?どこにいったの?」
カムイ(なんだか知らないけどチャンスだ!)シュバッ
・ ・ ・
アスク王城
ヴェロニカ「……」グテー
カムイ「ヴェロニカ王女を連れてきたのはいいけど、その後どうすればいいかを聞いてなかったな」
カムイ「アスク国王も戦闘に出ているそうだし」
カムイ「どうしようかな」↓1
見合いの席を設ける
誰と誰に?↓1
人質にする
>>72には申し訳ありませんが、ヴェロニカ誘拐から自然に繋がるので今回は>>78を優先します
ぐだってはいけない(戒め)
カムイ「僕の一存でそうするのは少し気が引けるけど、ヴェロニカを人質にすれば有利になるかもしれない」
カムイ「もう一度みんなを追いかけよう。まだ門に着いたか着いてないかくらいのはずだ」
カムイ(……それにしてもやけに大人しいなあ、ヴェロニカ王女)
・ ・ ・
ニフルへの門周辺、戦闘区域
カムイ「もう戦闘が始まっている……エクラの部隊と直接戦っているのはエンプラじゃなくてムスペルの将たちか」捕える:ヴェロニカ
カムイ「彼らにヴェロニカ王女が人質として通じるかわからないけど、やってみよう」
エクラの部隊の構成↓1~4(FEHに実装されているキャラクターから。特務機関メンバーでも可)
割とバランスがいい……か?
エクラ「自分からは仕掛けないで、敵をギリギリまで引きつけてから集中攻撃で各個撃破するんだ!」
エクラ「フェリシアは魔法、アイクとカムイはそれ以外をマークして!セツナは待機!」
フェリシア、カム子「はい!」
伝承アイク「了解だ」
セツナ「わかった……」
エクラ「こっちに向かってくる敵の数が多いな……この四人で持ちこたえるのは厳しいかな?」
カムイ「カムイって……確かに似たような姿はしてるけど、女の子、だよね?」
カムイ「いや、それより今は戦いのことだ。エクラの部隊は押され気味みたいだし、早いところ目立たないと」
カムイ「やああっ!」ズバァズバァパァン
ムスペル兵「うわあああ」デューン
カムイ「聞け、ムスペル軍!僕は君たちと同盟を組んでいるエンプラの将、ヴェロニカ王女を捕えている!」
カムイ「兵を引け!さもなければ僕は……」
カムイ「僕は……」
カムイ「えっと、どうすればいいんだろう?」↓1
だから自分でsageるなって言ってんじゃねーかよ!
セルフage 安価下
カムイ「!」ピコーン
カムイ「さもなければ僕は、両軍を攻撃する!!」
ヴェロニカ「えっ」
エクラ「はあ!?」
カム子(なんだか既視感が)
スルト「ほう、騎士共々どこへ消えたかと思えば拐かされておったか」
スルト「だが小童、できもせぬことをほざきおるわ」
スルト「構わぬ!あの小僧もろとも押しつぶせい!」
カムイ「向かってくるのなら……斬る!」ズバッ
カムイ「僕は本気だ!」パァン
ムスペル兵「」デューンデューン
カムイ「うおおお!」
ヴェロニカ「~~~!」目が回りつつもカムイにしがみつく
エクラ「両軍を攻撃すると言って注目を集めた結果、こちらへの攻撃の手が緩みつつある」
エクラ「カムイは本気で暴れてるようだけど、混乱したムスペルの兵が集りすぎてアスクの兵が被害に合いそうもない」
エクラ「……このまま放っておけば儀式が終わって逃げ切れるんじゃ?」
・ ・ ・
カムイ「……」スゥーッ(構え)
カムイ「!!」ズバンッ(瞬間移動斬り)
レーヴァテイン「お父さま……ごめ、なさ」ドサッ
スルト「ふん……その力は本物のようだが、その剣でわしの炎は裂けまい」
エクラ「カムイ、もういい!僕たちはもうニフルへ移動する!君も城へ戻るんだ!」
カムイ「あっちも片付いたみたいだね」
カムイ「よし、ヴェロニカ王女を連れて撤退だ!」
ヴェロニカ「」キュウ
・ ・ ・
カムイ「改めて国王に報告したら、ヴェロニカ王女は正式に捕虜として収容された」
カムイ「僕は防衛戦力としてアスク王城に残ることになった」
カムイ「さて、何をしようかな」↓1
カムイ「クリフの下で修行してからというもの、夜刀神に限界を感じるようになった」
カムイ「とはいえ夜刀神をこれ以上強くすることはできないだろうし……」
シグルド「武器のことで悩んでいるのか?」
カムイ「あなたは……確か、聖戦の世界のシグルドさん?」
シグルド「ああ。君はカムイだね?武器に限界を感じているようだが……少し見せてみなさい」
シグルド「なるほど、やはり他の世界ではそうなのか……」
シグルド「カムイ、私の世界でこの武器を使って戦ってみて欲しい」
カムイ「……? やってみるよ」
・ ・ ・
聖戦の世界、闘技場
カムイ「これで、百人!」パァン
フォレストナイト「うわあああ」落馬
闘技場受付「新人のカムイ、これで百連勝!強すぎて今や賭けにならねえ!」ワーワー
シグルド「見た所、武器は無事に変わったと思うが」
カムイ「うん。以前よりずっと敵の急所を狙いやすくなったよ」
カムイ(……たくさん倒せば強くなるというのは違和感があるけれど)
夜刀神 → 夜刀神(☆100)
・ ・ ・
カムイ「さて、何をしようかな」↓1
もー
安価下
敵のままだと支援上がりようがないし、味方にするために説得することと解釈します
カムイ「うーん、ヴェロニカ以外にも誰か誘ったほうがいいのかな?」
二人きりか、呼ぶなら誰を呼ぶか(複数可)↓1
王族相手にゼロぶつけるとかひどい
そして改めてゼロの支援会話読んだら話し方にムラがありすぎてどう加減すればいいかわからない
FEif七不思議の一つに数えたいレベル
~アスク王城 中庭~
カムイ(ヴェロニカ王女と普通に話せるようになりたくてお茶会を開くことにした)
カムイ(で、二人きりはどうかと思って手近にいた知り合いを呼んだはいいけど)
カムイ(相手が敵国の王族だからこれ幸いとにやつきながら席についたゼロに対して)
ヴェロニカ「……」コポコポ
ゼロ「熱ッ!?お、お前……」
ヴェロニカ「あなた、いらない」
カムイ(……ゼロはまずいかな、と思ってたけど。想像以上だ)
カムイ(ヴェロニカ王女のゼロを見る目がめちゃくちゃ冷たいし、ゼロは予想外の一撃でいつもの口撃ができる調子でもなさそうだ)
カムイ(さて、どうしよう……)↓1
んもー
安価下
カムイ(ゼロには謝ってとりあえず戻ってもらった)
カムイ(ヴェロニカ王女は相変わらず無表情だけど、僕のことは冷たい目では見てこないようだ)
ヴェロニカ「あなた、マークスの弟のカムイ?」
カムイ「えっ?」
カムイ(そっちから話しかけてくるとは思ってなかったよ……)
ヴェロニカ「ちがうの?」
カムイ「いや、そうだけど……マークス兄さんから僕のことを聞いていたのかい?」
ヴェロニカ「」こく
ヴェロニカ「マークス、自分の国と、きょうだいの話ばっかり。とくにあなた」
ヴェロニカ「今はマークスはわたしの英雄なのに、わたしとお話するとき、あなたのことばっかり」
ヴェロニカ「どうして?」
カムイ「↓1」
カムイ「マークス兄さんは好きな相手には家族自慢する癖があるんだ」
カムイ(自分でもなかなかひどいでまかせだと思う)
ヴェロニカ「そう……ならいいわ」
カムイ(いいの!?)
カムイ「う、うん。ところで、マークス兄さんはどうして君のところへ?」
ヴェロニカ「わたしのことが放っておけないから、って言ってた」
ヴェロニカ「カムイみたいだから、って」
カムイ「……そうか。そうだったんだね」
カムイ「かつて暗夜の北の砦に押し込められていた頃の僕に、ヴェロニカは似ているのかもしれない……」
カムイ「あの頃僕を守り、強くしようとしていたように、ヴェロニカのことを守ってあげたいんじゃないかな」
ヴェロニカ「……わたしは、いつまでここにいるの?」
カムイ「それは……わからない。ああした以上、君がここにいることはもうマークス兄さんの耳にも届いているだろうし」
カムイ「マークス兄さんはきっとエンブラの手勢を引き連れて来る」
カムイ(その時、僕はどうするだろうか……)↓1
裏切ってエンブラの仲間になる
完膚なきまでに叩き伏せる
>>101はエクラに召喚された英雄であるカムイには不可能な行為なので>>102にずらします
裏切るのも面白いとは思うんですけどね……
カムイ「そしてきっと、僕はマークス兄さんを全力で倒す」
カムイ「エンブラの行っていることは侵略だ。それに手を貸しているのであれば止めなきゃいけない」
ヴェロニカ「そう……」
カムイ「……止めないの?」
ヴェロニカ「わたしじゃあなたに勝てないから」
カムイ「……そっか」
カムイ&ヴェロニカ 支援なし → 支援C
・ ・ ・
数日後
アスク領某所
マークス「……カムイか」
マークス「ヴェロニカ王女をさらったと聞いていたが、本当にお前だったのだな」
カムイ「マークス兄さんは僕が止める」チャッ
マークス「今はアスクとエンブラに身を置く二人……戦うしかないというのだな」シャキン
カムイ(隙だらけだ。勝負にならない)ヒュッ パァン
マークス「」ドサッ
・ ・ ・
アスク王城
カムイ「マークス兄さんは無事牢へ入れられた」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
すいませんここのカムイ男なんですよ
最安価↓1
今流行りのモブ主人公原作介入安価スレとかやりたいけど二足のわらじはいかがなもんかと思いつつ
そもそもこのスレももうすぐ一ヶ月経つのにまだ100レスしか進んでないんだよなぁ
マークスは元の世界で未婚?それとも既婚者?↓1
(既婚者なら相手も書いてください)
ものすごい今更だけど、なんか違うなと思ったら王女じゃなくて皇女だった
カムイ(ヴェロニカ皇女はエンブラの総大将だ。ブルーノ皇子は行方をくらませている)
カムイ(マークス兄さんが今ヴェロニカ皇女と結婚したらエンブラを味方につけることもできるんじゃ……?)
・ ・ ・
アスク王城
牢屋
マークス「……カムイか。契約こそ切れてはいるが、今の私はヴェロニカ皇女の騎士だ」
マークス「敵対関係にあるアスクに力を貸すことはできんぞ」
カムイ「いや、マークス兄さんもそろそろ身を固めた方がいいんじゃない?」
マークス「は?」
カムイ「今まで気になる女性がいるなんて話なかったのに、ヴェロニカ皇女のことは気にかけているじゃないか」
カムイ「この前ヴェロニカ皇女と話した時、彼女もマークスは特別だと思っている様子だったよ」
マークス「そ、そんなことを急に言われても……」
カムイ「まあまあ、話をする機会くらいはあるし、考えるだけ考えてみてよ」
カムイ「実際暗夜の王になるのに結婚しないままじゃまずいと思うし……」
マークス「そう、だが……ううむ……」
・ ・ ・
カムイ「まあ即決とはいかないよね」
カムイ「この二人の関係は様子を見ることにしよう」
カムイ「次は何をしようかな」↓1
カムイ「どうして僕はこんなことをしているんだろう」
カムイ「最近いろいろあって疲れてるのかな……」
誰がいた?(複数可)↓1
ゼロに引き続きミルラの支援会話読みました 難しいよこれ!
・ ・ ・
アスク王城 浴場
子チキ「」バシャバシャ スイー
ファ「えい、えい!」バシャアバシャア
ノノ「おかえしだよ!」バシャアバシャア
ミルラ「わぷ、だ、だめですよお湯で遊んじゃ」
ミルラ「チキも泳がないでください」
チキ「えー、せっかく広いのに」
ミルラ「言うことを聞いてくれない……」
カムイ(微笑ましいなあ)
カムイ(こうして見るとやっぱりミルラだけ落ち着いてるというか、年長者っぽいというか)
カムイの背後に現れた人物↓1
眷属タクミ「覗き……?覗きは……撃つ……」ギリギリ バシュンッ
カムイ「うわあっ!?」
スカディの矢が湯船へ行き
ミルラ「だ、誰ですか!?」ズモモギュルン
チキ「お風呂は覗いちゃダメなんだよ!」ピカー
ダブル雷のブレスによる反撃がタクミを襲う
眷属タクミ「」ジュッ デューン
カムイ「に、逃げよう!」ヒュッ
・ ・ ・
カムイ「危ないところだった……でもなんでタクミがいたんだろう?」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
どんな話をする?↓1
去年春マークス取ってなかったのでカゲロウ回収しました
やっと栄誉が使える……
~アスク王城~
カムイ(武装解除は当然として、脱走その他の危険がないことが確認されてからマークス兄さんは自由な行動が認められた)
カムイ(兄さんは英雄以外の城内の人に聞き回って、アスク王国がどのようなところかを調べているほか)
カムイ(ヴェロニカ皇女とも話をしているらしい)
カムイ「というわけでヴェロニカ皇女との進展具合が訊きたいんだけど」
マークス「どういうわけなのだ……」
現在のマークスとヴェロニカの支援レベル(CBASのいずれか)↓1
またまたSなんてことはないだろうと思っていたふしがあるので少し後悔してます
マークス「まあいいだろう。しかし聞いていないのか?」
マークス「そうか、てっきり私はカムイが来ていなかったのは気に入らなかったからだと思っていたのだが……違ったのだな」
カムイ「何の話?」
マークス「私はすでにヴェロニカと式を挙げている」
カムイ「えええええ!?」
カムイ(っていうかもう流れるように呼び捨てしちゃってるよ)
マークス「やはりな」
カムイ「え、ええと……確かに僕が焚き付けはしたけど、いくらなんでも早くない?」
マークス「実はそうでもないのだ」
マークス「私は元々ヴェロニカのことが気になってはいたのだ」
カムイ「な、なるほど……いやいやいやいや」
カムイ「両想いになったのはいいとしても、仮にも囚われの身の二人が式を挙げたってどういうことなのさ!?」
カムイ「アスク王が黙っていないはずだろう!?」
マークス「私がエクラと再契約するという条件で許しが出た」
カムイ(マークス兄さんは契約に逆らえず、妻であるヴェロニカ皇女にとっては人質になる形か)
カムイ(……あれ?じゃあ無事二人は逃げないことが確定してアスクがものすごく有利なんじゃ)
カムイ(というかこのことがエンブラ側に知れたら一体どうなるんだ?)
・ ・ ・
カムイ「暗夜とエンブラはどうなってしまうんだろう。ちょっと頭が痛い」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
エクラも特務機関も出払っているので召喚できません
元の世界への扉が開いていることにして、単に行って連れてきたことにします
そしてラズワルドの支援会話読みましたがコイツ王族相手でもブレませんね……
ラズワルド「ここがアスクのお城かぁ……強そうな人、かわいい女の子がいっぱいだね!」
ラズワルド「マークス様もここで身を固めたっていうし、これはもうナンパをするしか――」
マークス「久しぶりだなラズワルド。そしてダメだ」ぬっ
ラズワルド「ま、マークス様!?お久しぶりです……そしてなんでダメなんですか!?」
マークス「お前はここに召喚で招かれた英雄ではない」
マークス「確かに英雄同士絆を深めることはあるが、エクラ不在の今ただの客であるお前が勝手なことをしていいわけがないだろう」
ラズワルド「うぐっ、そ、それはそうですけど……じゃあマークス様はどうなんですか!」
マークス「私もヴェロニカもアスク王国の所属ではないからな」
ラズワルド「な、なるほど……」
ラズワルド「ところで気になってたんですけど、そのヴェロニカ皇女にもひと目お会いしたいなって」
マークス「ナンパするだろう。ダメだ」
ラズワルド「いくら僕だって既婚者にそんなことしませんよ!ちょっとひどくないですか!?」
・ ・ ・
カムイ「ということがあったよ」
アクア「まるで成長していないわね……」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
~アスク王城~
カムイ「やあエクラ、買い物に行ってきたのかい?」
エクラ「うん、ちょっとジュースとお菓子をね。部屋でゆっくりしようと思って」
エクラ「カムイも見ていきなよ」
カムイ「見る?見るって何を?」
エクラ「まあまあ」
~エクラの部屋~
エクラ「ブレイザブリク、ビデオモード!」ジー
カムイ「壁にマルスとルキナの絵が……いや、動いてる!?」
エクラ「景色を映す魔法だと思えばいいよ。はいこれ」ガサガサ
カムイ「あ、ジュース。ありがとう」
カムイ「……あれ?これ、おかしくない?」
エクラ「何が?」
カムイ「剣で斬られても傷がつかないし、強く当たったわけじゃないのに吹っ飛んでるし」
エクラ「これそういう異界だから」
カムイ「そういう異界もあるのか……」
エクラ「ルールがわかってくると見てて面白いよ」
カムイ「あの光る玉は?」
エクラ「あー、出ちゃったか」
マルス『あと一手あれば勝てる……うん?あれは……』
ルキナ『スマッシュボール!』ピョン パキッ
ルキナ『これさえ割れれば逆転も……』ピョンピョン パキッ
ルキナ『やった!割れました!』
マルス『ああ……』
ルキナ『? あっ』バースト
エクラ「欲張っちゃったかぁ」
カムイ(今空中でジャンプしなかった……?)
・ ・ ・
カムイ「スマブラ?とかいう異界の話を聞いたけど、ちょっと僕の理解を越えていたかな……」
カムイ「誰も傷つかないスポーツとしての戦いっていうのはいいと思うけど」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
間違えて下げてしまった
暁はちゃんとした支援会話ないのがいろんな意味で辛い
~デイン城~
サザ「こんな夜更けにどうしたんだ?」
サザ「復興作業も終わりが見えてきたといっても、明日も早い。睡眠はちゃんと取らないと」
ミカヤ「サザ……大事な話があるの」
サザ「大事な……?」
サザ「……何かあったのか!?」
ミカヤ「ううん、そうじゃなくて……その」
ミカヤ「ああ、やっぱり私、言えないわ」
ミカヤ「サザ、これを受け取って」
サザ「この箱は……指輪?」
ミカヤ「……」
サザ「……何だよ、かっこ悪いな」
サザ「こんな時に限って、俺の指輪は部屋に置いてきちまったもんな」
ミカヤ「えっ?」
サザ「本当はずっとずっと前から……好きだった」
サザ「暁の団にいた頃になけなしの金で買った指輪があるんだ」
サザ「ずっとお守りみたいに持ってた。戦いが終わったらきっと、って思いながらさ」
サザ「ちょっとだけ待っててくれ、取ってくるよ」
ミカヤ「待って」ガシッ
サザ「?」
ミカヤ「みんなのおかげで変われたんだもの。今くらい、勇気を出さなくちゃ」
ミカヤ「サザ――」
~デイン城~
カムイ「エクラ、最近英雄を召喚してないって聞いたけど」
エクラ「気分じゃなかったし……」
カムイ「えっ、気分で決めているのかい!?」
エクラ「こう……来た!って感じの時にやらないと、いい英雄が来ない」
エクラ「気がする」
カムイ「気がするって……まあ、神器がエクラに伝えてるとか、そういう感じかもしれないのか」
エクラ「あっ」
カムイ「えっ?」
エクラ「来た」ダッ
カムイ「エクラ!?」ダッ
間違えた カムイとエクラがいるのはアスク城です
そろそろ終わろうかな……
エクラ「召喚するぞ!!!!」
カムイ「いきなりだなぁ」
ぼふんっ
エクラ「よし、期待大だ」
ぎゅおーん
ミカヤ「私、あなたが好き――??」
サザ「……」
カムイ「ええ……」
サザ「夢にまで見た瞬間が……なんてこった」
エクラ「……なんかごめん」
・ ・ ・
カムイ「後日アスク城でデイン王国のミカヤ女王とサザ王配の結婚式が執り行われたよ」
カムイ「さて、次は何をしようかな」↓1
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