「……………………」



【私は……】



0.駆逐艦
1.軽巡洋艦
2.重巡洋艦
3.戦艦
4.水上機母艦・航空母艦
5.特殊艦・潜水艦
6.軽巡・重巡
7.軽巡洋艦
8.重巡洋艦
9.海外

「……………………」




【諸事情により短縮】




0.神風型
1.白露型
2.吹雪型
3.綾波型
4.陽炎型
5.秋月型
6.白露型
7.陽炎型
8.綾波型
9.夕雲型
ゾロ目.島風型

「……………………」



【大正浪漫吹き荒れる？ 】



0.神風
1.春風
2.旗風
3.朝風
4.松風
5.神風
6.春風
7.旗風
8.朝風
9.松風

神風「私の司令官なのに……なのに」



【あの人を奪っていったのは……】



0.艦娘
1.艦娘
2.風俗嬢
3.艦娘
4.艦娘
5.一般人
6.艦娘
7.艦娘
8.艦娘
9.艦娘
ゾロ目.姉妹

神風「まさかそんな私の司令官が外の誰とも知れぬ女に」



しかも、その女狐は風俗、所謂春を粥ぐ女だという。

自分とて褒められた存在ではないかもしれないけれど、しかし。



神風「そんな女に司令官を盗られたままにさせるものですかっ」


それに、馬鹿なあの人にも罰が必要だし、うん。



【あぁ、それに軍内に(恋)敵がいるかどうかも確認しないと】



0.一人
1.二人
2.三人
3.一人
4.一人
5.三人
6.一人
7.一人
8.二人
9.一人
ゾロ目.誰もが彼を狙ってる

神風「私が心に決めた殿方、人気なのは当然、当然だけど……」



道程は、遠く荒れていると言わざるを得ない、かしら。



【マキでいきますよー】



0.駆逐艦
1.軽巡洋艦
2.重巡洋艦
3.戦艦
4.水上機母艦・航空母艦
5.特殊艦・潜水艦
6.軽巡・重巡
7.軽巡洋艦
8.重巡洋艦
9.海外



一の位.二人目
十の位.一人目
二つの数字の和(二桁なら一の位).三人目

神風「確か……」



【一人目：戦艦の「型」】



0.金剛型
1.扶桑型
2.伊勢型
3.長門型
4.大和型
5.金剛型
6.扶桑型
7.伊勢型
8.長門型
9.大和型

神風「そう……悔しいけれど、私には無い魅力ばかり持っているわ」



でも、それは逆に彼女には持ち得ない魅力を私が持っているということ。



【なるほど】



0.長門
1.陸奥
2.長門
3.陸奥
4.長門
5.陸奥
6.火遊び目的
7.戦友
8.長門
9.陸奥

神風「長門さん……存在としての強さも、女としての強さも併せ持つ。
きっと正々堂々ぶつかってくるでしょうね」



【二人目：軽巡洋艦の「型」】




0.天龍型・夕張型・大淀型
1.阿賀野型
2.球磨型
3.長良型
4.川内型
5.天龍型・夕張型・大淀型
6.阿賀野型
7.球磨型
8.長良型
9.川内型

神風「……春風が言っていた通りなら」



【長良姉妹】



0.長良
1.五十鈴
2.名取
3.由良
4.鬼怒
5.阿武隈
6.長良
7.五十鈴
8.名取
9.鬼怒
ゾロ目.あぶぅ

神風「長良さん……うぅん、誰が相手でも、同じこと」



【水上機母艦・航空母艦の「型」】



0.赤城・蒼龍
1.加賀・飛龍
2.翔鶴型
3.雲龍型
4.大鳳・龍鳳
5.鳳翔・龍驤
6.祥鳳型
7.飛鷹型
8.千歳型
9.瑞穂・秋津洲

神風「……私が言うのも何だけど司令官ってよく分からないくらい色んな人に好かれるのね」



【最後のエントリー】



0.翔鶴
1.瑞鶴
2.翔鶴
3.瑞鶴
4.翔鶴
5.瑞鶴
6.翔鶴
7.瑞鶴
8.翔鶴
9.瑞鶴
ゾロ目.娼鶴

神風「ま、大雑把に見て、だけどこんな感じね、今は」


神風
長門
→ 提督 → 夜の女 →？
長良
翔鶴



神風「…………虚しさとか感じたら、そこで負けよね」



【取り敢えず最後。どんな価値の男？ 】



0.幸せな家庭を
1.戸籍
2.幸せな家庭を
3.幸せな家庭を
4.幸せな家庭を
5.夜が凄いらしい
6.幸せな家庭を
7.金
8.幸せな家庭を
9.幸せな家庭を

【幸せな家庭を築きたい】



神風「司令官、なんて今は呼んでいるけど、いつかはーーーー



正直、なりだけを見れば私に勝ち目は無いかもしれない。

武人然とした姿と、女としての確かな優しさ。
元気が前面に出るけれど、しおらしい一面。
嫋やかで美しいのに、それだけではない強さ。

それから、夜の手管で殿方を惑わす、悪姫。



そんな存在に勝ってこそ、確かに私は転生した鉄の化け物から、脱けることができるのかもしれない。

いや、そんなことはどうでもいい。

私は、勝つ。奪り返す。
愛した人をこの手に入れる。
愛した人に身も心も、捧げる。

これからの生は、その為だけに生きるのだと、決めたのだから。

プロローグ、終わり
生き死にが無さそうって楽でいいですね。
今後は謎の女を調べたり、
恋敵を牽制したり、
或いは意中の相手を攻めたりしてみます。

今回もあまり長くはならない予定です。



暫くお願い致します。
ありがとうございました。

一月以上放置という無能ぶりごめんなさい……

今後の流れとしては神風→ 長門→ 神風→ 長良→ 翔鶴→ 神風のターンっぽくなります

行動内容はほぼ変わりませんが踏み込めば踏み込む程深化はします

見てくださる方がいれば改めてお願い致します

神風「司令官！ 」

提督「ん？ 何？ 」

神風「疲れたでしょう？ お茶を淹れました！ 」

提督「そうか……うん、ありがとう神風」

神風「しっかり休んでまたお仕事ね？ あと、私もいるんだから、構って？ 」

提督「はいはい」



【有能さって必要かな？ 】



0.普通
1.馬鹿で無能
2.普通
3.馬鹿だけど優秀
4.普通
5.馬鹿だけど普通
6.普通
7.馬鹿だけど普通
8.普通
9.普通
ゾロ目.天才の呼び声高い

【普通の男こそハマる夜の手管？ 】




提督「ん……この餡子は」

神風「はい！ 司令官の好きなお店のやつです」

提督「新商品なんてあったんだな。お前も結構行くのか？ 」

神風「司令官が行くの見てたらつい……いえいえ」

提督「うん？ ……まぁ、いいや。それで？ 」

神風「はい？ 」

提督「話があるんじゃないのか？ わざわざ俺の仕事中断してまで茶飲話なんてことも無いだろう？ 」

神風「私はそういうの好きだけど……うん、あのね？ 」

提督「あぁ」



【さて……】



0.女に興味は無いの？
1.女に興味は無いの？
2.長門さんっていいわよね
3.女に興味は無いの？
4.長良さんっていいわよね
5.実はホモとか？
6.女に興味は無いの？
7.翔鶴さんっていいわよね
8.女に興味は無いの？
9.私のこと、どう思う？
ゾロ目.好きなの、司令官。好きなんです！

神風「翔鶴さんって、いいわよね」

提督「ん？ んんっ？ ん？ 」

やはり凛としていながら楚々としつつ、それでも私たちの本分たる戦闘もこなす女こそ目指すべきもの。

私としては他の三人がどう思われているかは等しく興味の有るものだけれど、でも。

無意識の内に翔鶴さんを、強く意識しているのかもしれなかった。

神風「綺麗だし、強いし……殿方からすればああいう女の人がその、お嫁さんとしても欲しいんじゃないかなって」

提督「……は？ 」

予想外の流れだったのか、彼は言葉に詰まってしまったみたい。

ゆったりと茶菓子を味わいつつ私の煎れたお茶を飲んでいたその手は完全に止まってしまっていた。

提督「……そりゃあ、翔鶴はいい子だし、女としても引く手数多だろうとは思うが」

神風「ええ。……それで？ 」


【ジャブからいこう、ジャブから】



0.……他に好きな人がいるからなあ
1.部下に手は出せんよ
2.部下に手は出せんよ
3.…………長門みたいな子の方が
4.部下に手は出せんよ
5.…………長良みたいな子の方が
6.部下に手は出せんよ
7.神風の方が俺は、いいけど
8.部下に手は出せんよ
9.部下に手は出せんよ
ゾロ目.…………翔鶴は、どう思ってるんだろうな

提督「…………神風の方が、俺はいいけど」

神風「はいっ？ 」

提督「いや、なんでも。…………仕事、戻るわ」

神風「待って待って待って、待ってよ！ 」

提督「編成なんて、まったく……報告書なんてものに書いて何になるんだ」

神風「ちょっ、司令官っ？ 司令官ったら、もう！ 」



【翔鶴さん……】

長門「提督」

提督「うん？ 」

長門「その、だな……よければ、なんだが」

提督「あぁ」

長門「…………茶でも、飲まないか」

提督「いいぞ」

長門「あぁ、そう……いいのかっ？ 」

提督「何を驚く。女の子から誘われて断るなんて失礼だろう」

長門「そ、そうか、女の子、女の子か……そうか」

提督「？ 意味が分からんな……で？ 煎れてくれたのか？ それとも煎れればいいのか？ 」



【どちらでもそれはそれで】




0.任せてもらおうか
1.頼む。いい茶菓子があってな
2.任せてもらおうか
3.頼む。いい茶菓子があってな
4.任せてもらおうか
5.頼む。いい茶菓子があってな
6.任せてもらおうか
7.頼む。いい茶菓子があってな
8.任せてもらおうか
9.……提督の煎れ方、おしえてくれないか
ゾロ目.…………ｻ-ｯ!

長門「あぁ、茶菓子はいいのがあるんだ。陸奥が貰ってきたらしくてな」

提督「ほう……」

長門「それでまぁ、その……私は美味い茶の煎れ方は、分からん」

提督「そうか。……煎れればいいのか？ 何でもお前にやらせるわけにもいかな

長門「それで！ だな、できれば提督の煎れ方をおしえてほしい」

提督「うん？ まぁ、いいが……何で？ 」

長門「提督の煎れ方が分かればこの後は好みのものを出せるだろう？
分からんまま微妙なものを飲ませるのは性に合わないんだ」

提督「なるほどな。っても蒸し時間とかそこまでガチガチにはやってねぇんだけど……ほら」

長門「ん？ 」

提督「まずは湯呑みにお湯を注ぐんだ。取り敢えずポットのはいつもの玉露に合わせてある」

長門「玉露？ 」

提督「聞いたことはあるだろう？ しちめんどくさいことはしないし理由なんてものは訊かれても困るがーーーー



【温度って大事ですよね、人間関係とかでも】



0.こういうことができる女の方が、いいか？
1.……神風の茶と、似てるな
2.こういうことができる女の方が、いいか？
3.……長良とはまた違った
4.こういうことができる女の方が、いいか？
5.……翔鶴にもおしえてやらねばな
6.こういうことができる女の方が、いいか？
7.こういうことができる女の方が、いいか？
8.こういうことができる女の方が、いいか？
9.好き合う女の煎れ方なのか？
ゾロ目.ありがとう。今度は、私が淹れよう