春香「プロデューサーさんの独り言がうるさい?」 (47)

よし

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18時だよ帰れ(ピヨー)

律子「あぁ!終わった!お先上がりますね!?お疲れ様です!」

P「おお、流石に早いな。おつかれー」

小鳥 春香「お疲れ様でーす」

パタン

春香「律子さん、凄く疲れてるみたいですけど、書類整理って大変なんですね」

P「そうだなぁ。まぁ、ひたすら文字と格闘だから、人によっては辛いかもな。秋月は俺と違って真面目だから、余計疲れるんだろうなぁ」

小鳥「それだけじゃないと思いますけどねー」

P「ん?ああ、音無さん、僕もそろそろ帰るんで、後お願いします。天海さんも、あんま遅くならんようにな。じゃ」

春香「はい!お疲れ様です」

P「はいはーい、おつかれぇ」

バタン

小鳥「あー…疲れたー」

忘れてた、
このssはアイマスの二次創作です。


くうつか

春香「小鳥さん、さっきのって何ですか?」


小鳥「え?さっきのって?」


春香「律子さんが疲れてる理由ですよ。書類整理以外で何か理由あるんですか?」


小鳥「あー、その事ね。そうねぇ…説明しても良いんだけど…うーん…。春香ちゃんが、プロデューサーさんに黙ってもらえるなら教えてあげる」


春香「プロデューサーさんにですか?えと…わかりました!教えてください」


小鳥「よし!じゃあこの映像を見てもらおうかしら。説明するより早いから」カチャカチャ…ッターン!


春香「何ですか?この動画」


小鳥「私が昨日、個人的に観賞用として撮影したこの事務所内の風景よ」


春香「えっ。盗撮…」


小鳥「個人的な観賞用に無許可で撮影しただけの社内風景よ!」

ジーーーー(カメラの音)


P『えー、天海、萩原、我那覇、以上の3名のー…』


春香「えと…プロデューサーさんが書類整理してるだけですよね?それにしても独り言凄くないですか?何書いてるのか全部分かっちゃう…」


小鳥「そう。プロデューサーさんは独り言がスンゴク多いのよ。書いてる間ずっと喋ってるし、意味不明な事も喋ってるから、ホント気持ち悪いのよ」


春香「もしかして…律子さんがものすごく疲れてる理由って…」


小鳥「プロデューサーさんの独り言でイライラするからよ」


春香「えぇ…」

P『四条、我那覇、三浦、萩原の4名は如月の隣に立たせる場面を極力減らす事を考慮すべきである。如月が自身の胸囲にコンプレックスを抱いている事は明白であり、彼女の精神安定を図るには胸囲格差の激しい、もしくは貧相と自称する萩原含めた上記4名を…』


小鳥「書類といっても、この時プロデューサーさんが作ってるのは社長への報告書ね」


春香「へー、いろいろ考えて作ってるんですねー」


小鳥(プロデューサーさんが千早ちゃんの胸についてバカにしてるのはノータッチなのね、春香ちゃん…)

P『胸とか関係ないけどなー。ムネムネー胸肉。ありゃあったで良いし無きゃ無いで良い。わかってない。コイツァわかってねぇ?』


春香「ええ…突然書類と関係ない(?)独り言を…」


小鳥「いきなりこういうの、やめてほしいわよね。ボソボソぉ…って喋ってて、今みたいな感じで話がドンドン飛躍してくの」


P『めんどくせぇ…きさらづくんも仕事なんだからさぁ。コンプレックスもクソもあるかよ。いっそのことデカイのと組ませるか。三浦さん辺り。オウトツガールズ。うへへ』


春香「えっ、きさらづくんて、千早ちゃんの事ですか?というか、真顔でゲス笑いするプロデューサーさん、ちょっとキモいです…」


小鳥「多分ねー。プロデューサーさん、自分の中で勝手に変なあだ名付けてるの」


春香「ちなみにですけど、私にも付いてるんですか?」


小鳥「言ってるわよ~。春香ちゃんはね、完熟王」


春香「えっ」


小鳥「完熟王」


春香「えっ?」


小鳥「さっ。動画に戻りましょうか」

??「なら"すってんリボン"なんてどうかしら?」

P『オウトツガールでーす!どうもー、ナイチチ島からやってきた!如月千早ちゃんでーす!どーもー!平坦は悪である。三浦あずさちゃんでーすー。へへぁ』


P『うーん。面白そうだけど血を見るのは嫌だなー』


P『被害がこっちに来るならもちろん俺は抵抗するで?拳で』


P『んふふ、ノブシコブシの類ですか?』


小鳥「あ…最近流行りのアレね。人で遊んでるようで、私はあんまり好きじゃないけど…」


春香「えぇ…セルフツッコミですか…?」


小鳥「こういうの多いのよ。プロデューサーさんは。小声で喋るから、少し聞いてるくらいだと、何か変なこと言ってるなぁくらいしにか感じないんだけど、ずっと聞いてるとクラクラしちゃうの」

>>8
すってんリボンて、あのめんどくさいちーちゃんのss?
いっぱいかけて♪の律子のやつ。あれはマジで笑うから。

P『あー、東方の新作買う、メモ。メモ、東方の新作買う、焼肉、電話。よし。うちのアイドルって日焼けしてないよな』

春香「なんか意味不明な事言いながらメモしてる」


小鳥「こういうメモね、本当にプロデューサーさんしかわからないように書かれるから、見ても理解できないわよ」


春香「見たんですか?」


小鳥「だって机の上にボン!って置かれたら見ちゃうじゃない」


春香「そ、そうかなぁ?」


P『日焼けしてるアイドル…いねぇなぁ。日焼けンドル。ボンバーちゃんもラグビー観戦とか言ってるけど、ぜってぇ嘘だろ、日傘さして見てんのかよってくらい焼けてねぇもん』


春香「ボンバーちゃんて…」


小鳥「346プロの日野茜ちゃんの事ね。多分。いつもボンバー!って言ってるし」


P『我那覇くらい日焼けしていても良い気がするけど、若干焦げ付いてる程度だよな、あいつほんとに田舎出身か?大葉那奈に改名させるぞ。大葉那奈。うへへ、なんで大葉那奈なんだよ、ドンキーコングかってのへへへ。Oh…BANANAぁ…』


春香「…もう意味わかんないです」


小鳥「動画だから良いけど、こんなの毎日聞いてみて?軽く殺意覚えるわよ」


春香「そこまでは行かないと思いますけど…」


小鳥「いくのよ」


春香「アッハイ」

P『日焼けしてる方が可愛いに決まっとるがや!西洋人か何かか?ぶっ飛ばすぞ!』


春香「いきなり真顔でキレましたよ!?ていうか名古屋弁!?」


小鳥「プロデューサーさん、名古屋出身だからね。けどまぁ、こういうのもねぇ…はぁ」


P『その点、褐色の元締めライラさんは世界一可愛いよな。応援メールといっしょに送った一年分のアイス食べてくれたかなー。声聞きてー』


春香「えっ、ライラさんって346プロの子ですよね?他の事務所の子を応援してるんですか!?」


小鳥「私も今知ったわ…特にライバル会社応援しちゃダメって規則も無いけど…一応、社長に報告しておこうかしら?」


春香「プロデューサーさん、私のファンだって言ってくれたのに…私も焼けばまたファンに戻ってくれるかな…?」


小鳥「待って、思いとどまって春香ちゃん!ハイライトを戻して!」

P『ことりんはコトコト煮込めば出来上がり。ゆるキャラ部門最速の男、音無小鳥』


春香「言ってる意味がわかりません…小鳥さんが男って…」←思いとどまった


小鳥「私、ゆるキャラでも男でも無いんだけどなぁ…」とほほ…


P『あびぁぁん、あてくし、音無小鳥!おんとし12ちゃい。得意な事は若作りとサバ読みですぅ!』


P『こんなん、ことりんの前で言ったら絶対殺されるわ』


小鳥「聞いてますよ?プロデューサーさんは命知らずですね?」ニコニコ


春香「真顔で小鳥さん (?)の真似するプロデューサーさん、ちょっと怖いです」

P『一升瓶をはしごする男、音無小鳥』


春香「一升瓶ってお酒ですか?」


小鳥「ううん。三重県にある、ちょっと高級な焼肉屋さんのことよ。私一回も行ったことないけど…」


春香「男でもありませんしね」

P『かーぜーはーてーんをかけーてくー』


春香「い、いきなり歌い出しましたよ…?千早ちゃんのアルカディアを。しかも地味に上手い…」


小鳥「これなのよ。このくっそ腹立つプロデューサーさんの必殺技『小声で歌う』しかも地味に上手い」


P『ひーとーはーゆーめーをーこわす、そう名付けたーものがーたりー、ゆこーアルマデューラ』


春香「歌詞違いますよ?」


小鳥「無意識に歌ってるから、うろ覚えな歌詞だとテキトーな語句が勝手に入るのよ。そこ変えるの!?みたいなとこ変えるから聞いててムズムズするの」


P『手をひーろげーてだいーちけって、しんじーるーなーらー!!ドゥドゥンドゥッドゥドゥ!』


春香「BGM …?も歌ってる…」


小鳥「こんなの隣でずっと言われてるの想像してみて?仕事にならないわよ」


春香「あはは…心中お察しします」

P『…とべ?…ゆけ?』


春香「えっ。そこ悩むの?」



小鳥「ああ!んもう!なんでそこは止まるのよぅ!」



P『ほぅのぉーよりもあーつくぅ!氷よりぃもするぅどく!』


春香「諦めた!諦めて次行きましたよ!?」


小鳥「しかも二番歌ってるわね…」


P『今!わーたしーはかがやーける!これ二番だ』


春香「気づいた!」


小鳥「しかも飽きて歌うのやめた!」

P『世界中の二番手を踏襲する男、音無小鳥』


小鳥「プロデューサーさん、私のこと嫌いなのかしら?」


春香「というより、フレーズが気に入ってる感じしますね…」


小鳥「何が一番ムカつくって、こんな事ばっかぶつくさ言ってるのに、手はずっと止まる事がないから仕事早いのよ」


春香「ホントだ。ちっちゃくてよく見えないけど、報告書とかドンドン行数埋まってるのは見える…」


P『萩原は、昨年度に比べ男性に対する恐怖感が少々なりとも収まってきたように見受けられる。事実確認の為、当人にヒアリングをした結果、以下のように回答が得られた………雪歩は、萩原って言うよりは雪歩だよな。その点においてはぬかりない童貞キラーなスメルがしてる気がする………このように当人からも…』


小鳥「わかる」


春香「えっ」


春香(報告書の中身どうなってるんだろう?)

P『今何時?19時か、バンゴハーン♪バンゴハーン♪』


P『今日はなにがバンゴハーン♪雪歩、百合ほ、ゆーりんちー、油淋鶏食べよー♪バームクーヘン食べよー♪それはそうと、今夜のおかずはハンバァァァグ♪すごくおいしいハンバァグ♪も一度タベタァイ…ぁも一度タベタァイ…あ、でも昨日食ったからもういいかな おじさんの牛がすげぇ可愛いぃ…豚も可愛いぃ…でも羊は…かわいくなぁぁぁぁぃぃぃ♪』


春香「え、何がどうなってるんですか?」


小鳥「わからない…多分だけど、寸前まで考えてた雪歩ちゃんがまず念頭にあって、イメージカラーが白の雪歩ちゃんから、白百合を連想して、そこから食べ物を連想して油淋鶏になったんじゃないかしら?」


春香「なんでそうなったんですか!?あと、バームクーヘンとかハンバーグとか…」


小鳥「バームクーヘンは、THE HIGH-LOWSのバームクーヘンって歌ね。ハンバーグの方は…ごめんなさい、ほんとに分からないわ…」


P『焼き鳥屋を超えた男、音無小鳥。またの名をハンサムジャックと言う』


小鳥「もう、なんでもいいです」

春香「ちなみに小鳥さん」


小鳥「ん?何?」


春香「ホントに女の人なんですか?」


小鳥「えっ」


春香「いや、あれだけプロデューサーさんから、男、男って言われると、なんだかホントに男なんじゃあないかって気がしてきて…」


小鳥「私は女!れっか…れっきとした女よ!」


春香「ホントですか?」


小鳥「ほ、ホントよ!信じて、春香ちゃん!」


春香「証拠は?」


小鳥「ほら!」ガバッ


春香「ホントだ!ちんちん無くてまんまん付いてる!」


小鳥「はぁ…プロデューサーさんもこれ毎日見てる筈なのに、なんでこういう事言うのかしらね」


春香「えっ」

P『先月オープンしたラーメンチェーンのタイアップ企画についてか…んあー四条なぁ…四条は正直興奮しない。なんかしなくない?そうそう。しないしない。魅力がないわけじゃあない。なんかそういう感情がわかない』


春香「あ、それはプロデューサーさん見ててもわかります」


小鳥「なんていうか、貴音ちゃんに対しては本当にビジネスパーソンとしか見てない感じよね」


春香「そもそもプロデューサーさんって、貴音さんとかあずささんとか、アダルト組に対しては全部そうですよね。私たちには割とフレンドリーなのに」


小鳥「年齢考えて接し方変えてるから、そう見えるんだと思うわ」


春香「小鳥さんには、シニア対応なんすか?」


小鳥「うふふ。家ではバリバリ甘えてくるわよー」


春香「えっ…」


P『そういやぁ、四条のあだ名なんだっけ?付けてねぇよ。パリパリ…麺…俺、博多らーめんの麺嫌いなんだよねー。わかるー。わかり哲也」

春香「なんかだんだん慣れてきました」


小鳥「えっ!凄いわ春香ちゃん!才能あるかも!」


春香「えぇ…いります?こんな才能」


小鳥「いらない」



春香「…」(イラッ)


P『もう、てつをでいいや。なんかムーンライトパワーで変身しそうだし」


春香・小鳥「んんんん?」


小鳥「どういう事?」


春香「私に聞かないでください!」


P『ハッ!てつをと月のコラボといえば!アレしかねぇ![ピーーー]ぇブラックサン!』


春香「てつをってそもそもなんですか?」


小鳥「春香ちゃんが生まれるちょっと前にやってた.仮面ライダーの主人公役をやってた人の名前よ」


春香「う、嬉しくない…貴音さん…」

P『タイアップかぁ。割と高級志向だし、水瀬もぶち込んどくか。水瀬ー、みっなっせー♪ホラーに出ない出せない出そうとしたら脅迫状届いたし。ある意味ヤツが一番のホラー。水瀬は最初普通だったけど、はじめてあいつが動く3Dモデル見た時、正直興奮した。こんな美しいものがあるんだと思った。ちんこ付いてたら結婚してた』


春香「えぇ…プロデューサーさん、ロリコンでホモ…」


小鳥「え、最近男の娘流行りなの、春香ちゃん知らない?」


春香「えっ」


小鳥「ほら、律子さんのいとこの子もやってたじゃない」


春香「それは知ってますけど…プロデューサーさんもそれにハマってたんですか?」


小鳥「現在進行形よ!私も!」


春香「聞きたくなかった事実」


P『俺ホモじゃあねぇヨォォォ…?違うのだセリヌンティウス、どうか許してくれ。俺は決して女に興奮しないわけでも女児に性欲を覚えるようなものでもないものなのだ』


春香「なんか知らん間に言い訳がましいふざけた謝罪を受けました」


小鳥(アレ?これ昨日の動画よね?)

P『俺はただ、可愛い女の子に○ンコが無くてちんこが付いていたら興奮してしまうようなたちなのだ!決して同性に対して性的欲求を求めるるるるる飽きた』


春香「あ、飽きた」


小鳥「ていうか、誰に言い訳してたのよ、プロデューサーさんは」


春香「じ、自分?ですかね?」


P『さてさてぇ、バカな事言っとらずに仕事だしごとしごと、しーごーとーごとごとー♪』


小鳥「また古い歌を歌いおってからに…」


春香「なんか、おかあさんといっしょに流れてきそうな歌ですね」


P『オフィスラブ絶対殺すマン、音無小鳥』


春香「なんか小鳥さん、ランクアップしてません?」


小鳥「してるんですけどぉ!オフィスラブ!貴方と!」

P『さてぇ、終わり☆喜媚はもう帰り☆』ろりろり


春香「うわぁ…キモ…くない。キモくない多分。私の愛はキモく見えない」


小鳥「うぇぇ…人がいないからってロリキャラの真似する?普通」


春香「あれなんですか?」


小鳥「封神演義ってジャンプの漫画に出てくる悪役」


春香「えっ、あんなキャラが悪役なんですか?」


小鳥「一応ね」


春香「たしかに、おっさんがあんな、ろりろりした動きしてると害悪ですね」


小鳥「あはは。本物はちゃんと可愛い女の子だから…」


春香「というか帰るみたいですね、プロデューサーさん」


小鳥「はぁ。やっと終わったわね」

P『よし、電源オフ!社長室の鍵もかった!金庫もかった!しゅっぷぁーしんくぅー!ぽっぽやかよ』


ーーーーーーーーブツ


春香「ふぅ…終わった…やっと…」


小鳥「予想はしてたけど、やっぱり見るとキッツイわね…」


小鳥「これでわかったかしら?春香ちゃん」


春香「はい!小鳥さんとプロデューサーさんは同棲してるって事ですね!?」


小鳥「あうぇちょっ!うぇぇ!?そそそさそそそそそそそそそそそそんなことしてねーし!いってねーし!ヤってねーし!」


春香「ああ!最後の一言は絶対に聞きたくなかった!」


小鳥「ち、違うのよ春香ちゃん!プロデューサーさんの独り言がウザいってこと!」


春香「はい!わかりました!」


小鳥「春香様?ニコニコされていらっしゃる御尊顔がとても恐ろしいのですが…」

~♪

春香「あ、プロデューサーさんからだ!」


小鳥(えっ、このタイミングで?)


ピッ


春香「ハイ!」


P『あ、ことりん?今日の晩飯さ、昨日の油淋鶏残ってっから食って帰んなよ!」


春香「なんの話ですか?」


P『えっ?………!?…あま」


ツーっツーっ


春香「切れた…小鳥さん」


小鳥「な、なぁに?春香ちゃん?」


春香「プロデューサーさんが、今日の晩御飯も油淋鶏だから食べて帰らないで伝言が」


小鳥「そ、そう…」

小鳥「じ、じゃあ私、帰りますね!は、春香ちゃん、帰りますよ!ほら!帰りましょーねー♪」


春香「あはは。はい」


小鳥(なんで笑ってるの春香ちゃん!?怖い怖い怖い怖い!)

~翌日~


高木「お、キミィ、性が出るね」


P「は、はい!お疲れ様です!」


高木「ちょっと話したいことがあるのだが…少し、時間いいかね?」


P「あ、はい。この資料まとめてからでも問題ありませんでしょうか?」


高木「ああ、構わないよ。ふぅ。それにしても、春が近づいてきたからかな?今日は割と暖かいねぇ」


P「は?え、ええ。そうですね」


高木「こんなに暖かくなると…アイス…食べたくならないかね?」


小鳥(あれ?私まだ社長に言ってないけど…気のせいよね?)


P「あはは。そうですか。そういえば、給湯室にアイスあったかもしれませんね」


高木「ああ、そういえばキミはアイス一年分買っていたみたいだから探せば何か食べられるかな?」


P「…は?」


小鳥「…え?」


P「ど、どうしてそれを…」


高木「ハッハッハ!いやね、とあるプロダクションの専務とお話しする機会があってね」


P(汗ダラダラ…)


高木「ま、そういう事だよ。うち以外のアイドルを推す事は禁止しないけど、ほどほどにね」


P「あははぁ…き、気をつけます」

>>29
鍵かったって名古屋の人言うの?

春香「おはようございまーす!」


P「うぉ!?あ、はやぁ、あ天海さん、おはよう」


律子「おはよう春香。プロデューサー殿?何か変ですよ?」


P「しょ、しょうきゃな?」


春香「うんうん!変ですよプロデューサーさん!昨日小鳥さんと食べたイチャラブ油淋鶏にアタったんじゃないですか!?」


小鳥「イチャ…!」


貴音「もし、天海春香。いちゃらぶ油淋鶏とは、どういったものでしょうか?」


小鳥「ああの!それね!イチャラブというのはねアレよ 春香「恋人とイチャイチャしながら食べる油淋鶏ですよ!」


貴音「なるほど…そうなると、小鳥嬢とぷろでゅーさーは恋仲と…」


亜美「ナニナニ→!?兄(C)、ピヨちゃんと付き合ってんの!?」


P「あ、いやぁ、それはそ→かもしれないけどそ←じゃないかもしれない見たい的なー?」



美希「マ?なの!?」


春香「マジマジ!実はそうなんだって!それはそれはもう毎日突っつき合うくらいの 小鳥「ピヨー!ピヨー!閑古鳥のまねー!」

>>33
言うね。えっ。他県言わんの?
マジか。

絶壁「これは…素直にお祝いしてもいいのかしら?」


真「小鳥はアイドルじゃないんだし、いいんじゃないかな?ね?雪歩?」


雪歩「そ、そうだね。社内恋愛禁止って規定が無いならいいんじゃないかな?」


律子「うちにそんな規定無いわよ。というか、あずささんがアイドルになった理由も理由だし、アイドルにすらも恋愛禁止なんて制約かかってないんだから」


P・小鳥・春香(えっ、そうなの?)


伊織「ほんと、不思議な事務所よね。ここ」


やよい「えーっと…つまり…小鳥さんとプロデューサーさんは結婚するって事で良いのかな?」


あずさ「あらあら。やっぱり小鳥さんと付き合ってたのね~」


P「バレてたんですか?三浦さん」


響「そりゃだって、あんなに外でイチャコラしてたら誰にだって分かるぞ」


小鳥「見られてたの…!?」


真美「え→!みんな知ってるよ!?知らないのって、はるるんとやよいっちくらいなんじゃないかな?」


春香「マジかよ」(マジかよ)

P「もしかして、社長もご存知で…?」


高木「当たり前だよキミぃ。いつでも式のスピーチができるようにだいぶ前からセリフ作ってたんだよ。君たちがいつまで経っても来ないから不思議に思ってはいたんだがね。なるほど、そういうことか」


P「あはは。面目ございません」


小鳥「じ、じゃあ、これからは公にして良いという事で?」


高木「ああ。構わんとも。ただし、節度を持って。だがね?」


小鳥「ピヨー!やりましたー!」


春香以外「おめでとー」









「と妄想するピヨ助であった」































まな板「春香?何うわ言を言っているの?」


春香「これが…現実…っ!!」



春香「私、ピエロじゃん!」


おわり

書きたいこと書いてたら、なんか知らん間にピヨ助が嫁になってたし、収集つかなくなって、春香を生贄にしたりとめちゃくちゃになっちった。

独り言は、仕事中あまりにも暇だったから、仕事しながら喋ってた自分の独り言をまとめてったやつ。
読み返してキモいと思ったし、アイマス要素入ってたからこんなss作ってみました。
お付き合い感謝。

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