ロイ「...」キョロキョロ
ウォルト「どうかしましたかロイ様?」
ロイ「ウォルトか...」
ウォルト「顔色が良くないようですが?何かあったんですか?」
ロイ「...笑わないで聞いてくれる?実はね...幽霊が見えるようになったんだ?」
ウォルト「...幽霊ですか?まさか悪霊!?」
ロイ「...>>3が見えるんだ」
1.ヘクトル
2.ニニアン(ロイの母)
3.フロリーナ(リリーナの母)
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1
ロイ「ヘクトル様が見えるんだ...何故か若い頃の姿で」
ウォルト「ヘクトル様が...?悪霊じゃなくて良かった...」
ロイ「僕にとっては悪霊だよ...」
ウォルト「なにがあったんです?」
ロイ「>>5」
1.リリーナ以外の女の子と話していると睨まれる
2.体を時々、乗っ取られる
3.気不味い
2
ロイ「体を乗っ取られるんだ...時々ね」
ウォルト「えぇ!大変じゃないですか!?何か実害は!?」
ロイ「実害って言うのか分からないんだけど...乗っ取られた後にリリーナに会うと、何故か顔が真っ赤なとこかな...」
ウォルト「...そ、そうですか」
ロイ「絶対に信じてないなウォ...」バタン!
ウォルト「ろ、ロイ様?急に倒れて...」
ロイ?「全く...折角、人がチャンス作ってやってんのに...どこまで鈍感なんだよ?」ムクッ
ウォルト「ロイ様...じゃなくてヘクトル様?」
ヘクトル「おう、そうだぜ!って時間がない...急がないと」
ウォルト「ヘクトル様...行ってしまった」
リリーナの部屋
ヘクトル「入るぜリリーナ」
ガチャッ
リリーナ「ろ、ロイ!?どうしたの?」
ヘクトル「ン?ただリリーナの顔がみたいと思っただけだ」
リリーナ「ろ、ロイ...///」
ヘクトル「伝えたい事もあるしな」
リリーナ「伝えたい事?」
ヘクトル「>>9」
1.結婚してくれ
2.愛してるぜ
3.(時間切れか...)
2
ヘクトル「愛してるぜリリーナ」ギュッ!
リリーナ「ろ、ロイ...突然どうしたの...?」
ヘクトル「俺はリリーナが1番好きなんだ...だから行動に移したそれだけだ」
リリーナ「ろ、ロイ///」バタン!
ヘクトル「...突然だったから倒れてしまったか?すまんなリリーナ。さて、そろそろ抜け出すか」
数分後
ロイ「...ここは...リリーナの部屋?どうして?(まさかヘクトル様!?)」
ロイ「ってリリーナが倒れてる!?起きてリリーナ!」
リリーナ「ン...ロイ...」
ロイ「大丈夫リリーナ?」
リリーナ「>>13」
封印スレ嬉しい……
安価なら「なんで"俺"って言ってたの?」で
リリーナ「なんで"俺"って言ってたの?」
ロイ「それはヘクトル様...(まてよ?本当のことをリリーナに言っても信じてもらえるだろうか?...幽霊が見える話はやめておこう)」
リリーナ「お父様がなに?」
ロイ「...ヘクトル様に憧れて俺って言ってみることにしたんだ。似合わないかな?」
リリーナ「そんなことないわ。でも...ロイはいつも通りの方がいいわ」
ロイ「そう。ありがとうリリーナ(まずは一安心だ...)」
リリーナ「...あ、あの...ロイ///?」
ロイ「どうしたのリリーナ?顔が赤いよ?」
リリーナ「ろ、ロイは私が好きなんでしょう///?」
ロイ「うん...好きだけど?」(鈍感)
リリーナ「私もロイが好き...///」ギュッ
ロイ「リリーナ...?」
リリーナ「>>15」
エリウッドおじさまに孫の顔を見せたいと思わない?
リリーナ「エリウッドおじさまに孫の顔を見せたいと思わない?」
ロイ「孫...?確かにいつかは見せたいって思ってるけど...」
リリーナ「じゃあ決まりね ///」(ロイを押し倒す)
ロイ「リリーナ!なにを...」
リリーナ「優しくしてね...ロイ///」
ロイ「リリーナ...ち、ちょっ」
ガチャッ!
>>19「...」
1.エリウッド
2.ソフィーヤ
3.セシリア
3
セシリア「...」
ロイ「セシリアさん...!?」
リリーナ「何の用ですかセシリアさん?」
セシリア「ロイがリリーナの部屋に入って行くのが見えたから気になって...」
ロイ「セシリアさん!これは違うんです!」
セシリア「分かってるわロイ。リリーナに誑かされたのね?」
リリーナ「勝手な事を言わないでくださいセシリアさん。ロイと私は愛し合ってるんです」
セシリア「>>22」
黙りなさい
これ以上口を開いたらあなたは… 死にます(エイルカリバー装備)
セシリア「黙りなさい。これ以上口を開いたらあなたは… 死にます」(エイルカリバー装備)
リリーナ「...やる気なら私も容赦はしないわ」(ボルガノン装備)
ロイ「2人ともやめてよ!」
セシリア「ロイは下がっていなさい」
リリーナ「ロイ...///すぐに終わるから待っててね?」
ロイ「(2人とも聞く耳を持ってくれない...!どうし...)」バタン!
セシリア「ろ、ロイ!?」
リリーナ「大丈夫!?」
ヘクトル「あぁ...大丈夫だよリリーナ」ムクッ
セシリア「(雰囲気が変わった...?)」
ヘクトル「セシリア...さん。俺はリリーナを愛してるんだ。だからもうやめてくれ」
リリーナ「ロイ...///」
セシリア「...本気なのねロイ?」
ヘクトル「>>26」
(やっべ、時間持たねぇ)
ヘクトル「(やっべ、時間持たねぇ)」
ヘクトル「本気じゃなかったら言わない...!(ここまでか...)」バタン!
リリーナ「ろ、ロイ!?」
セシリア「急いで医者を!」
リリーナ「ロイ...死なないで...」
ロイの部屋
ロイ「...ここは...」
マーカス「気がついたようですなロイ様」
ロイ「マーカス...?...そうだ...リリーナとセシリアさんは!?」
マーカス「2人とも自分の部屋に戻っております。ロイ様の事を凄く心配していましたよ?」
ロイ「2人に心配...かけちゃったな(...2人に心配掛けた事を謝らないと...)」
ロイ「でも手ぶらじゃ...何か用意しよう」
ロイ「>>28なんて良いかな?」
1.結婚指輪
2.花束
3.デュランダル
二人とも剣レベルないだろ!
選択肢以外がありならリリーナにお菓子、セシリアにお酒
ロイ「リリーナにはお菓子、セシリアさんにはお酒っと、これで大丈夫かな?」
マーカス「はい。完璧でございますロイ様」
ロイ「ありがとうマーカス。じゃあ、行ってくるよ」
リリーナの部屋
リリーナ「もう体は大丈夫なのロイ?」
ロイ「うん、大丈夫だよリリーナ。心配掛けてごめん。心配掛けたお詫びにお菓子を持って来たんだけど...口に合うかどうか」
リリーナ「>>30」
口と口で食べさせ合いたいなんて、ロイったら大胆///
リリーナ「口と口で食べさせ合いたいなんて、ロイったら大胆///」
ロイ「そんなんじゃないって!普通に食べようよ?」
リリーナ「...ロイはわたしの事が嫌いなんだ...」
ロイ「えっ...」
リリーナ「どうせこの後、セシリアさんの部屋に行くんでしょ...?」
ロイ「いや...お詫びとしてお酒を持って行くだけだよ?」
リリーナ「信じられない...」
ロイ「ならどうしたら信じてくれるのリリーナ?」
リリーナ「>>32」
ロイについてく
リリーナ「ロイについてく///」ギュッ!
ロイ「り、リリーナ!?」
リリーナ「ロイがセシリアさんにお酒を渡すだけなのか確かめるわ!」
ロイ「それでいいなら...」
セシリアの部屋
セシリア「お酒ありがとうねロイ」
ロイ「は、はい...(なんだか怖いなセシリアさん)」
リリーナ「早く行きましょロイ!」
ロイ「ひ、引っ張らないでリリーナ」
セシリア「>>34」
止まりなさい
これ以上進んだらあなたは…
死にます
セシリア「止まりなさい。これ以上進んだらあなたは…死にます」
ロイ「なっ...!」
リリーナ「セシリアさん...あなたはどこまで私とロイの恋路を邪魔すれば気がすむの!?」
セシリア「邪魔するも何もロイは私と結婚する運命なのよ」
ロイ「ま、待ってください!どういうことか説明してください!」
セシリア「>>37」
エトルリアを立てなおすためにはこうするしかないの!
セシリア「エトルリアを立てなおすためにはこうするしかないの!」
ロイ「エトルリアを立て直す...?」
セシリア「えぇ...その為にはロイと結ばれないといけないの!だから私と結婚して!」
リリーナ「勝手な事を...!ならロイに決めて貰いましょう!誰と歩むのかを!」
ロイ「ぼ、ぼく!?」
セシリア「選びなさいロイ!」
ロイ「>>40」
1.リリーナ
2.セシリア
3.スー
4.ララム
5.シャニー
6.ソフィーヤ
6
ロイ「僕は...ソフィーヤが好きなんだ!」
セシリア「...ソフィーヤが?」
リリーナ「嘘よね...ロイ!嘘でしょ!?」
ロイ「本当だよ。もう指輪も贈ってる...しばらくしたら2人にも言うつもりだったんだけど」
リリーナ「私とは遊びだったの!?」
ロイ「リリーナ...」
リリーナ「>>42」
て、手も繋いだのに!
リリーナ「て、手も繋いだのに!」
ロイ「...ごめんねリリーナ。...これからはずっと良い幼馴染でいよう」
セシリア「どこに行くの!?」
ロイ「このあとソフィーヤと約束が...///」
ガチャッ!
セシリア「...リリーナ?」
リリーナ「...>>44」
ちょっと横になってきます...
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