モバP「このマイクロビキニを着て営業に出ろ」

本田「は？いや、これはちょっと」

モバP「嫌なら無理強いはしない。しかし、そんな覚悟で人気になれるとは思わない事だ」

本田「や、やります！」

モバP「よし」

～営業～

本田「みなさんニュージェネをよろしくね！」

通行人「こら本田ァ！そんな姿で公然に出るとは喧嘩売ってんのか！」

本田「ひぃ！？」

モバP「失敗か」

本田の人気が落ちました

本田「プロデューサー！」

モバP「すまん。そう言えばまだ本田の世間での人気を調べていなかったな。この際だから確認しておこう」

コンマで本田未央の人気が決定
00はゼロとする
↓1

モバP「お前の人気は9だ」

本田「はいぃ！？低すぎでしょっ！！」

モバP「低い？こんなものは貴様の人気を考えれば想定内だ」

本田「…」

モバP「そんなファンが家族程度の貴様をトップに導いてやるのが俺の使命だ。いいな？」

本田「は、はい！」

モバP「しかし現状でお色気作戦は逆効果というのが判明した。ならば次はあれだ」

モバPの次の手は？
↓1

モバP「ならば歴代シンデレラガールズの良い所取りをするか」

本田「そんなタイラントみたいなのでいいんですかね？」

モバP「やってみなければ分からんだろ？」

本田「そうっすね」

～数時間後～

モバP「よし、これがパーフェクトアイドル本田未央だ！」

モバP「十時愛梨の脱ぎ癖！」

本田「あちいいいいい」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

モバP「神崎蘭子の厨二病！」

本田「やみのまっ！」

モバP「渋谷凛の蒼！」

本田「アオイライトブルー！！」

モバP「塩見周子の京都弁！」

本田「お腹すいたーん」

モバP「そして島村卯月の頑張りますだ！」

本田「頑張りますを言うだけの機械かよ！！」

モバP「これを次の番組で全面に押し出せ。いいな」

本田「ウィ」

～テレビ収録～

司会「本日のゲストはニュージェネレーションズの皆さんです」

凛「よろしくお願いします」

卯月「よろしくお願いしますブイ！」

本田「↓1」

本田の挨拶は？
↓1

本田「今日も１日がんばるぞい」

司会「はい？」

凛「は？」

卯月「未央ちゃん？」

本田「がんばるぞい！」

司会「はぁ」

本田未央の人気が落ちたのでしてー
コンマで人気の下落が決定
↓1

本田未央の人気マイナス42

司会「では本日のお題ですが」

本田「あの、ここ暑くないですか？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

司会「へ？」

凛「ちょ、未央！！」

本田「闇に飲まれよ！」

卯月「どうしたんですか未央ちゃん！！」

本田「頑張ります！頑張りますます！頑張ります！」

凛「未央！いい加減にしないと怒るよ」

本田「フッ、蒼いな。それよりお腹すいたーん」

凛「みおおおおおおおおおおお！！」

卯月「未央ちゃん、どうしちゃったんだですか」

番組収録は失敗した

凛「未央！」

本田「どうしたのさ？」

凛「さっきのアレはなんだったの？」

本田「合体アイドルだよ」

凛「合体アイドル？」

本田「そう。歴代シンデレラガールズを真似て見たんだ。どう？」

凛「最低だよ。未央はもっとアイドルに対して真剣だと思ってたのに」

本田「真剣だよ！真剣だから人気アイドルにすがりたいんじゃない！！」

凛「…でも、そんなの未央らしくないよ」

本田「だったら私らしいってなんなのさ！！」

凛「私の思う未央らしさは」

渋谷凛の言う未央らしさは？
↓1

凛「フレンドリーな距離の近さだよ。ほら、未央って誰とでも仲良くなれるでしょ」

本田「仲良くなれるからってファンが増える訳じゃない」

凛「だったら私がファン1号になるよ」

本田「しぶりんが？」

凛「そう。だからもうバカな事はやらないで未央らしくやろうよ」

本田「……しぶりんがそう言うなら、分かった」

凛「先ずは不特定の人間じゃなくて身近な人からファンになってもらおうよ」

本田「うん。でも、誰がいいかな？」

凛「じゃあ↓1かな？」

本田未央にファンが出来ました
ファン人数1人
人気マイナス42