香川「ケイスケ、眠れねーのか」
本田「シンジ…いろいろ考えちまってな」
長友「お前ら、まだ起きてんのか」
本田「ユウト…」
長友「明日は早いんだからさ、もう寝ようぜ」
次の日
ザッケ「よしっお前ら、サムライ魂を魅せてこい!」
一同「おおおおおおおおお」
???「ヒュー」
ドログバ「俺の骨を折りやがった野郎はいないみたいだな」
ボニー(マイクレベルでさえ選ばれないのか…日本侮れないよ)
ヤヤ「あ、シンジだ」
コロ「あ、シンジだ」
ボカ「あ、シンジだ」
城之内「城之内ファイヤー!!!」
本田「い……いっけええ!」
実況「ついに、ついに、ついにこの時がやってまいりました!」
実況「日本、サムライジャパンが世界と戦います!」
実況「対戦相手は、コートジボワール象牙軍団が牙を向く!!」
実況「試合開始のホイッスルが鳴りました!!!」
ドログバ「ヒュー」バスん
実況「やってしまったああああ与えてはならない先制点!」
実況「コートジボワール先制!!!」
ハーフタイム
象牙監督「よし、お前らよく守ったぞ。この1点を守るのではなく攻めて行こう」
象牙監督「後半、日本はシンジを使ってプレーしてくるはずだ」
象牙「ブンデスリーガで見せたプレーを発揮すれば脅威だろう」
ヤヤ「シンジ…負けない」
コロ「シンジ…負けない」
ボカ「シンジ…負けない」
ざっけ「前半はよく動けていた」
ざっけ「だが点が入らないのではフットボールに勝ちは無いんだ」
ざっけ「後半、シンジを使って攻めよう」
一同「ウス!!!!(どっちのシンジだろう…)」
後半、立ち上がり日本はチャンスを掴めないでいた
だが吉田がドログバの骨を折り、交代させると風向きが変わった
コートジボワールの攻めは単調なものとなり、日本は守備のリズムを掴んだ
そして、ボールが廻るようになり、相手スペースへ何度も切り込んでいった
そして
実況「日本、コートジボワールゴール正面でフリーキックのチャンスを手にしました!!!」
遠藤「距離は…30ってところか」
本田「ヤットさん。俺に蹴らせて下さい」
実況「ボールを置いたのは本田!!蹴るのは遠藤か?本田か?」
バスん
本田が蹴り放った無回転フリーキックはコートジボワールゴールを捉えた
しかし、GKバリーは前に弾いて対応する
日本、千載一遇のチャンスを逃す
しかし、そこに猛然と飛び込む男がいた
ヤヤ「シンジチェックオーケー」
コロ「シンジチェックオーケー」
ボカ「シンジチェック…あれ?」
実況「岡崎がダイビングヘッドで決めたああああああああ日本同点んんんんん」
否、日本は千載一遇のチャンスを手にした
実況「本田の無回転シュートは惜しくもキーパーに阻まれました」
実況「しかし弾いた先にはオ カ ザ キ !!!」
実況「海外日本費とゴール記録を塗り替えたこの男が、ゴールへの嗅覚を魅せました!!!」
そして
ピィー
実況「試合終了です、日本、コートジボワールと引き分けました!!!」
名波「日本は良くやりましたよ。次のギリシャ戦で勝ち点3が欲しいですね」
めしくうから休憩
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