モバP「少しの愚痴を好みのドリンクに添えて」 (60)


ガヤガヤ

ありす「お疲れ様でした。」

モブ「あー、お疲れありすちゃん。今日もかわいかったよー。」

ありす「ありすじゃなく...いいえなんでもありません。失礼します。」

最近、どの現場に行っても名前でからかわれることが増えました。

それだけ親しく思っていただけているのかもしれませんが、正直気分はよくないです。

重い気分を引きずりながら事務所まで一人で歩いて帰ります。

Pさんは心配してたけどもう子供じゃないんだから一人で帰ることぐらいできます。と言ったら複雑そうな顔をしていました。

...なんだか少しむしゃくしゃします。こういう時はいつものところに寄るに限ります。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517159200

その前にPさんに連絡をしなければ。

ありす「もしもしPさんですか?」

モバP(以下P表記)『んー、ありすか。どうした?迎えに行ってほしいとか?』

ありす「橘です。少しいつものところに寄って行くので事務所につくのが遅れます。」

P『そうかー、分かった。こっちからあいつにありすが行くことを伝えておくよ。まぁストレス発散は大事だもんなー。酒だけは飲むなよ?』

ありす「大丈夫です。ありがとうございます。6時までには帰ります。」

P『了解。じゃあまた後で。』ガチャ

そんなこんなで電話しているうちに目的地についてしまいました。

【Bar p】

事務所の裏にあるバーでうちの事務所のアイドルがよく利用する雰囲気のいいお店です。

マスターのpさんもとってもいい人でいつも話を親身になって聞いてくれます。

ただし要予約制でPさん経由で伝えないとお店は開きません。

カランカラン

p「いらっしゃい。ああ、橘君。Pから話は聞いていますよ。今日はどうします?」

ありす「いつものでお願いします。」

p「特濃イチゴミルクブレンドだね。少し時間をいただくよ。」

この人がうわさのpさんです。口ひげを蓄えている以外はPさんにそっくりです。

聞いたところによるとPさんの親戚だそうで、よくPさんと飲みに行く仲だそうです。

p「それで...?今日はどうしたんだい?仕事関係の悩みかい?」

ありす「そうなんですよ、じつは○○という番組のディレクターが...」

コポコポコポコポ...

p「ふむぅ..それは大変だったねぇ...橘君...」

ありす「わ゛だじの゛ごどわ゛がっでぐれ゛る゛の゛ばマ゛ズダーぐら゛い゛でずよぉ...」

p「こらこら、アイドルがしちゃあいけない顔してるよ。といってもここにはパパラッチも新聞記者も来ないから安心していいが...」

ありす「ふみゅうぅぅ...」

p「おかしいなぁ...イチゴミルクしか飲んでいないはずなんだが...」

ありす「はっ!?お恥ずかしいところを見せました!」

p「いいんだよ。このお店はアイドル達のストレスをため込まないようにするための場所なんだから。」


ありす「ありがとうございます。...ところで今何時ですか?」

p「5時50分ぐらいかな?」

ありす「いけない!戻らなきゃ...ありがとうございましたマスター。それでお代は...」

p「ん...いつも通りもうもらってるから大丈夫。」

ありす「ご迷惑をおかけします。」

p「いいっていいって。ほら、早くいかないとPに怒られるよ。」

ありす「そうでした。それでは失礼します。」

カランカラン...

p(ふぅ...)

p「...もう行ったかな?」

ビリッ!

P「痛っつ...付け髭すると肌荒れるからなぁ...おっと、早く着替えて戻らなありすにばれる。」


きゃぴるるーん!めたもるふぉーぜ!make up!P!

説明しよう!メタモルフォーゼ make up Pとはプロデューサーなら誰しも使える早着替え術である。

朝早くからアイドルの子たちの送迎だけど前日に飲み会があっていつもより寝坊してしまった時!

お風呂から上がっていざ寝るぞ!という気持ちになったときに悪魔から電話がかかってきて事務所に戻って作業をしなくなければならなくなった時!

そんな時にプロデューサーたちはこの魔法を使うのだ!

P「今日も元気にプロデュース!PPヘッドでみんなをメロメロ!キュアプロデュース!」

P 「さて。ここをこうしてこうやって。」

バタン

ちひろ「あら、Pさんもう帰ってきたんですね。」

P「まあ直通の隠し扉ありますしねぇ。」

ちひろ「それでどうですかありすちゃんは。」

P「相当ため込んでましたね...まぁ子供のころからこういう世界にいるとやっぱり苦労は絶えないですよね。」

ちひろ「本人は隠してるつもりでもやっぱり心労はたまるんでしょうねぇ...」

P「まぁ今度遊園地にでも連れていきます。ありすもたまには遊びたいと思いますし。」

ガチャ

ちひろ「っと、噂をしたらありすちゃんじゃないですか?」

ありす「ただいま戻りました。」

P「ありすお疲れさん。」

ありす「橘です。今日も私は完璧でした。ほめてください。」フンス

P「ありすはさすがだなー。よく頑張った。」ナデナデ

ありす「撫でようとしないでください。私は大人なので撫でられて喜びません!」

P「そうかー。来週のオフの日にありすと一緒に遊園地行こうと思ってたけど大人なありすは遊園地楽しめないかもしれないからやめにするか...」

ありす「それとこれとは話が別です。最近の遊園地は大人でも楽しめるようアトラクションも凝っていると聞きます。つまり大人でも楽しめるんです。」

ありす「よってPさんは来週のオフの日に私と遊園地に行く義務があります。」

ちひろ(なんでPさんにいきなり義務が発生しているのかわからないけどありすちゃんがかわいいことはわかった。)

P(同意ですよちひろさん。)

ちひろ(脳内に直接話しかけないでください。スタドリ買わせますよ?)

P(すいませんでした)

ありす「何二人して黙ってるんですか」

P「いや、ありすは可愛いなって。」

ありす「むぅ。ごまかされてる気がします。」

P「あはは。そんなことはないよ。さてそろそろ遅いし。送るよありす。」

ありす「ありがとうございます。それではちひろさん。さようなら。」

ちひろ「はいさようなら。」

√15おわおわり

このアイドルでやってくれとかあったらかきます。ではおやすみなさい。

飛鳥と蘭子編投下しようかな。中途半端な時間に目が覚めることあるよね。柚ちゃんは今構想練ってます。

カランカランラン

蘭子「闇ににょまれよ~…」

飛鳥「邪魔するよマスター。」

p「いらっしゃい。神崎君に二宮君。」

飛鳥「とりあえずコーヒーをくれないかな?とびっきり苦いやつを。」

p「承りました。神崎君はどうする?」

蘭子「我も同胞と同じものを...」

p「お待たせいたしました。」カタ

p「それで?今日は神崎君のことで?」

飛鳥「さすがだね。マスター。君にかかれば何でもお見通しの様だ。」

p「まぁここまで意気消沈した神崎君を見るとねぇ...」

蘭子「ふみゅう...」

飛鳥「実は今日の仕事で少し失敗をしてしまってね。」ズッ...

飛鳥「......」(渋面)

p「砂糖ならあるけど?」

飛鳥「...いただこうか。これは決して苦すぎたとかだからじゃない。あくまで未知なる味を探求しようとしているだけさ。」

p「それでどんな失敗を?」

飛鳥「今日の収録の時に...」

p「おっと、ごめん二宮君。こういうのは本人の口からきいたほうがいいと思うから。」

飛鳥「...フッ。確かにその通りだ。他者の口出しは少し無粋だったかな。」

p「気を悪くしたらごめんね。」

飛鳥「大丈夫さ。マスターもまた瞳を持つもの。僕にもそれは理解できる。」

p「ありがとう。それで神崎君?仕事中に何があったのかな?」

蘭子「収録中に他の子役タレントさんに何言ってるかわからないって言われて...それで取り乱しちゃって...」

p(あらら...相当落ち込んでるなこりゃ。)

蘭子「それで自分の口調のこととかも少し考えちゃって...」

飛鳥「僕は気にすることないといったんだけどね。」

p(なるほどなぁ...いつか来るとは思っていたけども)

p「とりあえず、神崎君は自分の口調のことをどう思っているのかな。」

蘭子「えっと...私...しゃべるのが苦手で...だけどいつもの口調の時だと自然体で話せるというか...」

p「ふむ、そうなんだ。確かにそれは君の大きな個性だ。そしてその個性が好きで君のファンになっている人も少なくはない。」

p「問題は神崎君がそういう個性を持っていることを知らない。または、そういう個性に理解がない人をどうするかだよね。」

蘭子「やっぱりやめるべきなんでしょうか...」

p「それは得策とは言えないね。こうしたらどうだろう。そういう人たちに君から積極的に話しかけてみるというのは?」

p「例えばその人が嫌いという感情は何となくからくるものも多い。」

p「その人の内面を知らないから上っ面の世間に流布している情報をうのみにして嫌いになる。」

p「これを解決するのは主に対話と闘争。アイドルに闘争は似合わないから、やはり対話かな。」

p「大丈夫。きっと二宮君も手伝ってくれるよ。」

飛鳥「フッ...いわれるまでもないさ。」

p「あとは君の気持ち次第。そしてPとも話し合うんだよ?」

蘭子「承った。...この聖戦乗り越えて見せよう!我は神崎蘭子!降誕せし闇の魔王である!」アーハッハハ!

p(よかった。立ち直れたみたいだ。)

蘭子「されば、次の舞台までに英気を養おうぞ!」ズズッー

蘭子「!?」(渋面)

p「あー、はいはい砂糖ね。」

p「さて、話が一段落ついたところで、はいどうぞ。」カタ

蘭子「瞳を持つものよ。もしやこれは...」

p「特性ハンバーグ。はい、二宮君も。」

蘭子「ほほう!禁断の果実に深紅の秘薬も!」

飛鳥「プロデューサーにも助けられているがマスターにも大概助けられてる。お礼を言わなければならないね。」

p「まぁこれが僕の仕事だからね。気にしないでいいよ。」

飛鳥「今日は長居してしまってすまなかったね。そろそろ失礼するよ。」

蘭子「闇に飲まれよ!」

p「何かあったらいつでもきていいからね。闇に飲まれよ。」

カランカランラン

p「さて...」ビリッ

P「蒸着!」

敏腕モバPが、営業用スーツを蒸着するタイムはわずか0.05秒にすぎない。では蒸着プロセスをもう一度見てみよう!

――――――カット――――――

P 「えーと、こことここのレンガを杖で叩いてっと。」

ガラガラガラ

ちひろ「あら、お帰りなさいPさん。」

P 「お疲れ様です。ちひろさん。」

ちひろ「蘭子ちゃんと飛鳥ちゃんでしたよね?」

P「ええ、一応慰めておいたので大丈夫だとは思いますが。」

ちひろ「あの二人も難しいお年頃ですからねぇ...」

P「そうですね。でも二人の個性は他者のどのアイドルにも負けない素晴らしいものだと思いますよ。僕は。」

ガチャ

ちひろ「あら、噂をしたら帰ってきましたよ。」

P「帰ってきましたか。ウォッホン。」

P「蘭子、飛鳥、闇に飲まれよ!」

√ダークイルミネイト終焉

【おまけ】しぶわんわんにpとPが同一人物だとばれていないのか?

ちひろ「Pさんはマスターに変身するときだけは普段使わない香水を使ってるんですよ。なんでも志季ちゃん特性の奴らしいですよ。」

まゆにはばれないのか?

P「まゆはへちょいから大丈夫です。(キッパリ)」

おわおわり。柚編投下はいつになるわからんのだよ。何分レポートが溜まっておるからね!

近日中であることは確か。さいなら。

あ、あと一応まだ書いてほしいアイドル募集してます。

カランコロン

柚「おっじゃましまーす♪」

p「喜多見君は...初めてだったね。」

柚「あーっ!噂通りPサンにそっくり!」

p「よく言われるねぇ...それで?ドリンクはどうしますか?」

柚「ンー。お任せで!」

p「承りました。少し時間をいただくよ。」

コポコポ...

柚「ねえ、pさんでよかったっけ?」

p「そうだね。気軽にマスターと読んでくれてもかまわないよ。」

柚「マスターはさぁ...実はPサンだったりしないの?」

p「ハッハッハ。そう来たか。キミはどう思う?」

柚「んー、Pさんは喋り方少し違うからなー。そんなじじむさくないし。」

p「まぁ確かに周りの人から良く老けてるとは言われるねぇ...」

柚「アッ!違うよ?じじむさいといってもダンディーのほうだからね?」

p「お気遣いありがとう。はい、柚子茶。あとお茶うけにマドレーヌも。」

柚子「ありがとうございマース!」

p「それで?今日はどんな理由でここに?」

柚「ンー...?どうしてカナ?」

p「フム...喜多見君自身にもわからないか。」

柚「一度来てみたかったからってのもあると思うんだけどネー。」

p「まぁそんな時もある。今日はゆっくりしていきなさい。」

柚「ハーイ♪」

柚「それでね、それでね、その時穂乃香ちゃんがねー?」

p「ほう...それは興味深いね...」

柚「ってアタシばっかりしゃべってるけど大丈夫?退屈じゃない?」

p「いや、とても興味深いよ。喜多見君、君はアイドルの仲間たちのことが本当に好きなんだねぇ。」

柚「エヘヘー♪そうかなー?」

p「時に喜多見君。君がここに来た理由を僕なりに考えてみたのだが。」

柚「フムフム?」

p「まぁ僕の憶測にすぎないから聞き流してもらって構わない。多分君はさみしかったんじゃないかな?」

柚「あー、言われてみればそうかも...」

柚「最近フリスク単位での仕事じゃなくて個別での仕事多かったし...」

柚「あとPサンとも話せてないなぁ...」

p「あとで僕からもPに言っておくよ。」

柚「ンー、ありがと。マスター。」

p「いいんだよ。気にしなくて。子供は甘えたいときに甘えなきゃ。」

柚「アタシはもう高校生なんだけどナー?」

p「ハッハッハ。僕から見たらまだ子供だよ。」

柚「やっぱりマスターって少し爺むさいよネ。」

p「おっと、もうこんな時間か。そろそろ帰らなければまずいのでは?」

柚「わわわっ!ホントだ!話聞いてくれてありがとね!マスター!」

p「気にしなくていいよ。それより今度は君の友達もつれてきたらどうだい?」

柚「そうする―!じゃあね、バイバイ♪またねー!」

p「はい、さようなら。」

カランコロン

p「ふう。」ベリッ

P「確かに最近柚と話せてなかったかな。反省反省と。」

P「うん。次のあの仕事はフリルドスクエアに任せてみようかな。」

P「あとあの4人のオフの日を調整してっと...」

P「おっと。早く戻らなければ。」


P「ムーンプリズムパワー!メイクアップ!愛と正義のカジュアルスーツPヘッド戦士、プロデューサー!」

P「月に代わってプロデュース!」キャピッ

P「さてと。ルーラルーラっと。」

パヒューン

シュワッ

ちひろ「おかえりなさいPさん。」

P「不肖プロデューサーただいま帰還いたしました。」

ちひろ「馬鹿なこと言ってないでさっさと仕事してください。まだ残ってるでしょう。」

P「ハイハイワカリマシタヨ。」

ちひろ「それで?どうでした?」

P「まぁ、柚ならたぶん大丈夫です。対策もしました。」

ちひろ「そうですか。それなら安心です。」

ガチャ

タッダイマー♪

P「帰ってきたか。」

柚「Pサン、ちひろサンお疲れ様ー♪」

P「おう、お疲れ様。随分とご機嫌じゃないか。なにかいいことでもあったか?」

柚「Pサンそれ聞いちゃうー?」

P「なんだよ、気になるじゃないか。」

柚「どうしよっかなー?」

P「おいおい、意地悪しないで教えてくれよ。」

柚「聞きたいー?」

P「ああ。」

柚「実はね――」

√柑橘系オシマイ♪

エターナルフォースブリザード
効果;勉強しなければならないのにSSに時間を費やさせる。単位は死ぬ。

ではまた。さいなら。

カラカラーン!

幸子「ふふーん!カワイイボクがやってきましたよ!」

p「おや、久しぶりだね輿水君。」

幸子「久しぶりですねマスター!どうです!僕に久々に会えた感想は!」

p「カワイイカワイイ。」

幸子「でしょう!もっと褒めてくれたっていいんですよ!」フフーン

幸子「僕がいるだけでこのお店もカワイクなって...なんて幸せなお店なんでしょうね!」

p「はい、そんなカワイイ輿水君にとっておきのドリンク。」

幸子「...なんですかこれ?」

p「ソイッシュって言ってね。通販でしか手に入らない珍しい代物なんだよ。」

幸子「ソイ...ッシュ?なんかシュワシュワしてますねぇ...」

p「まぁ、遠慮なく飲んでみてよ。」

幸子「嫌な予感しかしませんが...」ゴクゴク

p「」ニヤニヤ

幸子「...うぅ...なんですか、このドリンク...」

p「うん、ソイッシュっていうくらいだから豆の炭酸ジュースだよ。」

幸子「ちょっと!カワイイボクになんてもの飲ませるんですか!」

p「いやぁ、ごめんごめん。実はこの飲み物、Pからの差し入れでね。是非輿水君に飲ませたかったそうで。」

幸子「まったくもうPさんは。あとできつくしかっておかないとだめですね!」

幸子「まぁ、カワイイボクにちょっかいをかけたくなる気持ちはわからなくもないですが。」

p「ハハハ。はいこっちがお口直しのラテアート。」

幸子「むむむ...マスターやりますね...泡でかわいいシロクマを表現するとは...まあ僕のカワイさには到底及びませんが。」フフーン

p「まぁ手先は器用だからねぇ...」

p「で、だ。輿水君今日はどうしたんだい?」

幸子「そうでした忘れるところでした。今日はマスターに相談があってきたんです。」

p「相談?」

幸子「はい...最近ボクとても深刻な悩みにさいなまれているんですよ...」

p「どんな悩みだい?」

幸子「それは...」

幸子「ボクがカワイ過ぎるということです...」

p「あ、そう(適当)」

幸子「なんだかそっけないですねぇ...とても重大なことですよ!」

p(まぁ正直予想通りだけど。)

幸子「はぁ...僕がカワイすぎて太陽が沈まなくなったらどうしましょう...」

p(とりあえず幸子カワイイ)

幸子「自然現象まで虜にしてしまうなんて...僕のカワイさは罪ですねぇ...ってマスター?ちゃんと聞いてます?」

p「うん、聞いてる聞いてる。」

幸子「なんだか返事がおざなりな気もしますが...まぁいいでしょう。」

その後小一時間と幸子の話は続き...

幸子「そろそろ帰らないとPさんが心配しますね。マスター。カワイイボクのお話に付き合ってくれてありがとうございました。」

p「うん、じゃあまたね。」

カランカラン

p「久しぶりに幸子の話を聞いた気がする。とりあえず今録音したこの音声はあとでちっひに売りつけるとして。」ベリッ

P「これがワシのスタンドじゃぁぁあ!」

スタンド名「営業用スーツ」
纏衣装着型 射程距離なし 敵スタンドの懐に音もなく忍びより名刺を渡す能力に特化したスタンド。

P「Pはテレポートを使った。Pは戦闘から離脱した!」

ちひろ「あらPさん。」

P「Pは目の前が真っ暗になった!」

ちひろ「今月の給料天引きしておきますねー。」

P「すいませんでした。」土下座

ガチャ


幸子「フフーン♪カワイイボクが帰ってきましたよ!」

P「おお、幸子お帰り。」

幸子「...Pさん何やってるんですか...?」

P「ハッハッハ。何ってみりゃわかるだろ?DO☆GE☆ZAだよDO☆GE☆ZA。」

幸子「いやいましていることじゃなくてなんで今土下座をしているかを聞きたかったんですけど...」

P「いやあ悪魔の怒りを食らっちまってなぁ...」

ちひろ「ボーナスカット。」

P「すいませんでしたァッ!」五体投地

数分後

P「ふう、長い間ゲザったから腰が痛い…」

幸子「一体何をしでかしたんですかPさんは...」

幸子「っと忘れるところでした。」

P「んー?どうしたんだ幸子ー?急に大きな声上げて。」

幸子「今こそ積年の恨み晴らす時です!えいっ!」

ポカポカポカポカ

説明しよう!これぞ輿水幸子君の最終兵器、ぐるぐるアタックである!

普段のレッスンで培った回転の利く肩を回して連続で相手の体にこぶしをあてるぞ!

これを食らった相手は全員そのカワイさで死んでしまうともいわれている!

幸子「ふぅ。気が済みました。今日はこれくらいにしておいてあげます。なにせカワイイボクは寛大ですからね。」フフーン

P(ぐっ...危なかった...プロデューサー奥義『お相撲さんの尻妄想』を発動しなければ意識を刈り取られるところだった。ちひろさんは大丈夫か...?)

ちひろ()バタン

P「ちひろさーん!!!!!!!」

その日一人の事務員の命が失われた。

√までカワイイですね!終わり

幸子編おわおわり。幸子って悩みなさそう(個人の見解です。)あんなカワイイ子がリアルにいたら死んじゃうよね。

次は舞と由愛。レポートは消し飛んだ。予定は未定。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom