卯月「ミラーワールド…?」 (25)

前に同じssを投稿した物です。
完結しないまま強制sageになったので、建て直しました。

アイドルマスターシンデレラガールズと龍騎のクロスssです
二番煎じになるかもですが、ご了承ください


モバP(以下P)「…………」カタカタカタカタ

P「……ふぅ、やっと仕事終わった……」

P「うちの事務所は人数が多いから、スケジュール組むのが大変だな」

P「時間は……1時か、今から向かっても絶対終電間に合わないよな」

P「今日も事務所に泊まるか……」キィィィ

P「ん?誰かいるのか?」

P「……誰もいなさそうだな………怖っ、こういう時に小梅が居てくれればな」ガチャ

P「勝手に扉開いたな、これ誰か居るだろ」

P「心霊現象なわけがない、うん、ないない、どうせちひろさんとかの悪戯に決まってる…」

P「泥棒とかだったら、アイドルの私物盗まれたら怖いしな、様子見てくるか」スッ

P「………」キョロキョロ

P「誰もいなさそうなんだけどなぁ…」キィィィン

P「うっ!急に耳鳴りが……」

P「これ本当に心霊現象かよ、嫌だな~」ガサッ

P「っ!誰だ!」

P「……鏡か、てか今物音したけど気のせいかな」

キィィィィィン

P「また耳鳴りだ……なんなんだよ」

P「あれ?鏡に何か写ってる……なんだこれ」

P「……怪物となんか青い騎士みたいなのが見えるな……疲れてるんだな。さっさと寝るか」

??「戦え…戦え…」

P「っ!?誰だ!?」

??「…………」

P「…誰だお前……泥棒か?警察呼ぶぞ」スッ

??「……貴様…願いを叶えたくないか」

P「はっ?」

??「夜は残業、昼は大勢のアイドルのケア……辛くないのか?」

P「なんでそんなこと知ってんだよ…」

??「……これを使って、戦い、最後の一人になれば……一つだけ願いを叶えれる」

P「………なんだこれ」スッ

??「デッキは渡した…使うか使わないかはお前次第だ」シュッ

P「消えた!?」

P「なんなんだ一体……」

凛「プロデューサー、おはよう」

P「………」

凛「? プロデューサー?」

P「ん?ああ、凛か、おはよう」

凛「どうしたの?そんな難しそうな顔して」

P「いやぁ、昨日夜遅くまで仕事しすぎたせいなのか、変な幻覚を見てな」

凛「ふーん…」

P「なんか、戦え…戦え…っていう変な不審者が出 凛「プロデューサー!?」

P「どどどどうした凛?」

凛「あっ、いや……大丈夫だったの?不審者とか?」

P「あ、ああ…多分ただの疲れだろうから大丈夫だよ」

凛「そう……今日は早く寝てね」

P「担当アイドルに心配されちまうなんてな…ありがとよ」

凛「ううん、大丈夫だよ、私レッスンに行ってくるね」

P「おう!頑張ってなー!」

凛「(まさかプロデューサーが?いやそんなことは…)」ブツブツ

卯月「凛ちゃん!」ガシッ

凛「っ!って卯月か、びっくりした~」

卯月「どうしたの?そんな難しい顔して?」

凛「(さっきプロデューサーと同じような会話した気が……)」

凛「ううん、ちょっと考え事をね」

卯月「大丈夫ですか?私な力になりますよ!」

凛「大丈夫だよ、ありがとう卯月」

卯月「そうですか?あんなに難しい顔した凛ちゃん初めて見たので」

凛「……それは」

未央「おっはよー!しぶりんにしまむー!」

卯月「おはようございます!未央ちゃん!」

凛「おはよう、未央」

未央「どうしたんだい?二人で話していたけど」

凛「あっ!レッスン遅れちゃうよ!行かなきゃ!」

卯月「あっ!本当だ!」

未央「うん!なんかナチェラルに話を変えられた気がして悲しいけど、遅れたらまずいし行こうか!」


ベテトレ「卯月!そこは右手から入るところだぞ!未央は腰が少し出てるぞ!凛は笑顔で!もう一回だ!」

数分後…

ベテトレ「それじゃあ10分間の休みを取る、水分補給を忘れずにな」

卯月「はぁ…はぁ…すっごく疲れましたぁ…」ハァハァ

未央「流石、ベテトレさん…練習がハードだ…」ゼェゼェ

凛「……」ゴクゴク

キィィィン

凛「っ!」ガタッ

未央「ど、どうしたの?しぶりん?」

凛「ごめん!ちょっとトイレ!ベテトレさんに遅れるかもって言っといてちょうだい!」ダッ

卯月「あんなに必死な凛ちゃん、初めて見ました~」

未央「……生理なのかな…」

凛「ハァ…ハァ…誰もいないね?よし」

凛「デッキは……あった」ギュッ

凛「………」スッ

凛「変身!」

凛「仮面ライダーナイト……ハァッ!」ギュュュン

怪人「ぐへへへへ……」

凛「(あれは…レッスン会場の卯月達を狙っている!)」

凛「ハァァッ!」ズバッ

怪人「!? キィィッ!」ズザァァ

凛「私の友達を狙うなんて……」スッ カチャ【ソードベント】

凛「殺すっ!!!」シャキィン

怪人「グギギギ……グキャア!」バッ

凛「遅い!」スッ ズバァッ

怪人「ギィィッ!」ガクッ

凛「とどめだ…」スッ カチャ 【ファイナルベント】

凛「はぁぁぁぁぁ!」バサァッ グルルルル

怪人「グギャァァァ!」ズドォォォン

凛「はぁ…はぁ……よし」

凛「早く終わらせれて良かった、これならレッスンに間に合いそう」ギュゥゥン

凛「早く行かなきゃ」タッタッタッ

???「い…今のは……凛さん……?」


P「ちひろさーん、外回り行ってきますね」

ちひろ「ついでにアイスお願いします」カタカタカタカタ

P「冬なのにアイスか……」

杏「プロデューサー杏のもよろしく~」

P「任せろ」

ちひろ「なんか私と対応違くないですか!?」

P「そりゃ相手がアイドルですし……」

P「(あっ、あの変な物机の上に忘れた……まあいいか)」イッテキマース

卯月「レッスン疲れました~…」

ちひろ「あら?卯月ちゃんお疲れ様、他のみんなは?」

卯月「凛ちゃんと未央ちゃんはプロデューサーを追っていきましたよ~」

卯月「何か伝えたいことがあったのですかね?」

ちひろ「(凛ちゃんはともかく未央ちゃんまで…?)」

ちひろ「う~ん、本人達に後で聞いてみるのがいいかもね」

卯月「そうですね!ありがとうございます!」

ちひろ「ふふ、お礼言うほどでもないわよ、あっお願いがあるんだけど」

卯月「はいっ!なんですか?」

ちひろ「プロデューサーさんの机から書類持ってきてちょうだい」

卯月「分かりました!」タッタッ


卯月「(どれかな……ん?)」

卯月「これ、なんだろ…おもちゃ…?」カチャ

卯月「プロデューサーのかな?」

ちひろ「書類分かるー?」

卯月「あっ!すみませーん!今行きます!」ガサガサ

卯月「はいっ!」

ちひろ「ありがとね卯月ちゃん、今日はもう何もないと思うし、帰っていいよ」

卯月「それじゃあ先に失礼しますね!」

杏「いいな~」

卯月「………あっ」タッタッ

卯月「プロデューサーさんの持ってきちゃった……でも、もう事務所から遠いし」

卯月「うう…でも今から戻ったら電車に間に合わない……でも大切なのだったら…」

卯月「メールで謝っとこう、返事くるかな?」

ピピピ

P「違う!俺はただ名刺を!」

警察「はいはーい、後は署で話聞くから」

凛「プロデューサー!?」

卯月「返事こないなぁ……」キィィン

卯月「うぅ…耳が痛い……耳鳴り?」

卯月「ん?車のバックミラーから何か見える……」

ドラグレッダー「グォォォォォッ!」キィィン

卯月「きゃあああああ!」キィィン

卯月「プ、プロデューサーさんのデッキが守ってくれた…?」

ドラグレッダー「グォォォォォ……!!」

デッキ→おもちゃ

凛「っ!!」キィィン

未央「どうしたの?しぶりん」

凛「ごめん!急用ができた!先に帰るね!」ダッ

未央「えっ!ちょっと!プロデューサーは!」

P「おお!未央いいところにいた!助けてくれー!」

未央「あっ!うん!…最近、しぶりんおかしいなぁ…」

凛「ハァ…ハァ…あれは…卯月!」バッ

卯月「きゃあああ!」ドサッ

ドラグレッダー「グォォォォォ!!」

凛「卯月!下がって!」

卯月「り、凛ちゃん!?」

凛「変身!」カシャ

キィィィン

凛「ハァッ!」ギュュュン

卯月「え!?変身した!?」

これってクロスss定義で合ってるよね?
まぁ、クロス自体がパクリみたいなもんだから仕方ないか

凛「卯月に手を出すなぁぁっ!」スッ カチャ 【ソードベント】

凛「ハァァッ!」スバァッ

ドラグレッダー「グォォォォォッ!!」ボォォン

凛「きゃっ!」ズザァ

凛「(このモンスター…強い!!)」

凛「負けるかぁ!!」スッ カチャ 【トリックベント】

凛「数で押してやる!」バッ

卯月「ああああ…凛ちゃんが戦ってる……わ、私も!」スッ

卯月「た、確か、変身!」カシャ

ギュュュン

卯月「な…なんか弱そう……」

卯月「で、でも!!凛ちゃん!今行くから待っててね!」ギュュュン

凛「きゃあああああ!」ズザァァ

ドラグレッダー「グォォォォォ!!」

凛「(もう…駄目か……きつい……きつい……)」

卯月「凛ちゃん!」ガシッ

凛「う、卯月!ってその姿……!!」

卯月「逃げましょう!」ダッ

凛「はぁ…はぁ……もう来ないみたいね」

凛「って!卯月、変身したの!?」

凛「いや…まだ契約はしてないから無事か…」

卯月「凛ちゃん!!今の何!?最近の凛ちゃんの行動がおかしいのと関係あるの!?」

プロデューサー「マジで…いや、マジで疲れた……」

プロデューサー「未央には後でしっかりと礼をしなきゃな」

プロデューサー「てか、そんなことしてる間にもうお昼か……何か食べて帰ろうかな」

プロデューサー「ん?あれは……ゆかり?」

プロデューサー「おーい!ゆかりー!」

ゆかり「…あっ、プロデューサーさん、こんにちは」

プロデューサー「どうしたんだ?こんな道のど真ん中で、アイドルなんだからもう少し変装したほういいぞ」

ゆかり「すみません…あの店のフルートを見てまして……」

プロデューサー「フルートかぁ……そういや、ゆかりは昼飯食った?」

ゆかり「いえ、まだ食べてませんが……」

プロデューサー「フルートは買ってあげれないけど、昼飯を奢るから一緒にどう?」

ゆかり「!! いいですね…お願いします」

プロデューサー「おう!どこに行く?」

ゆかり「そうですねぇ……それではあそことかどうですか」


P「美味しかったなぁ……流石ゆかりが選んだお店だ」

ゆかり「そんなに褒めないでください……照れちゃいます」

P「ハハハ、俺はこれから事務所に帰るんだけど、家まで送るけどどうする?」

ゆかり「本当ですか!?おねがいしま キィィン

ゆかり「……すみません、実はこの後用事があったので先に失礼します」

P「? そうか、ならいいんだが…って、ゆかり」

ゆかり「?」

P「この帽子つけとけ、アイドルだとばれたら面倒だろ?」

ゆかり「ありがとうございます……あの、いつ返せば」

P「ああ、いいよあげるよ」

ゆかり「!!!! ありがとうございます!」

P「それじゃあ気をつけて帰ろよ~」タッタッ

ゆかり「一生大切にします……」

ゆかり「……行かなきゃ」ダッ

ゆかり「……変身!」カチャ

ゆかり(王蛇)「ふぅ……世のため人のため……頑張ります」ダッ

ゆかり「どこかに……モンスターが……え?」

ドラグレッダー「グォォ!」

凛「きゃあああああ!」

卯月「凛ちゃん!!」

ゆかり「(凛……?そしてあの声……もしかして、渋谷さんと島村さん…?)」

ゆかり「もしかしてあの二人も…ライダー……?」

ゆかり「そんなことより、助けないと!」スッ カチャ 【ソードベント】

ゆかり「はぁぁぁっ!」シュッ ズバッ

ドラグレッダー「グォォ!?」ブンッ

ゆかり「っ!きゃっ!」

ゆかり「(二人は逃げ切れたようですね……よし)」

ゆかり「モンスター退治と行きましょう…」

P「遅れてすみません……」

ちひろ「アイスは!ねえ!アイスは!?」

P「あっ」

杏「もしかして」

P「………」

ちひろ「白封筒の準備準備」

P「はい、ハーゲ○ダッツとパ○ム」

ちひろ「あるじゃないですかぁ」ニコニコ

P「あ、ちひろさんはクーリ○シュで…」

ちひろ「は!?」

P「冗談ですよ、ガリ○リ君ナポリタン味です」

ちひろ「はぁ!?」

P「冗談ですよ、ちゃんとした高級アイス買ってきてますから…」

ちひろ「驚きましたよ……」

P「ええ、ですから白封筒は置いてください」

凛「卯月は、そのデッキをもらった時に説明を受けてないの…?」

卯月「あの、このデッキはプロデューサーさんので…」

凛「……なるほど」

凛「なんとなくだけど、理解できた」

卯月「うぅ……あの、私はこれからどうすればいいんですか?」

凛「……あのね、ライダー同士は戦わなきゃいけないの」

卯月「えっ?」

卯月「戦うって…どういうことですか?」

凛「……殺しあうってこと……」

卯月「そ、そんな!!嫌だよそんなの!凛ちゃんと殺し合わないといけないなんて!」

凛「私だって嫌だよ!卯月と戦うなんて!」

卯月「戦わないでいることってできないの…?」

凛「…そういえば、まだ卯月はモンスターと契約してなかったよね。ブランク体だったし」

卯月「契約……?」

凛「そうだよ!まだ、モンスターと契約していないと、後戻りはできるんだよ!」

卯月「良かった…凛ちゃんと戦わないで良かった…」ポロポロ

凛「ほ、ほら!泣かないで!」

未央「……ふぅーん」

未央「そんな甘さじゃあライダーの世界はやっていけないのにね、ボルキャンサー」

ボルキャンサー「キチキチ……」

未央「ごめんね、二人共、私には叶えなきゃいけない願いがあるんだ」

未央「だから、死んでもらうよ」

卯月「プロデューサーさん!おはようございます!」

P「ん?ああおはよう、そういや昨日来たメールに気付けなくてごめんな」

卯月「(あっ、メールしてたの忘れちゃってた……)」

卯月「い、いえ!仕事中にすみませんでした!」

P「謝るほどじゃないけど……あの、おもちゃ持ってきた?」

卯月「あっ…すみません、家に忘れてきちゃいました」

P「あー、別に持ってこなくて大丈夫だからね?申し訳ないけどそっちで処分してちょうだい」

卯月「あっ!はい!わかりました!」

P「申し訳ない程度にだけど……これあげるね」

卯月「わぁ!アイスですか!ありがとうございます!!」

P「じゃあ今日も頑張ってくれよ~」

卯月「はい!」

ベテトレ「うむ……今日はとてもいいぞ」

ベテトレ「特に卯月と凛がピッタリ息を合わしているな、その分未央が少し早いな」

ベテトレ「未央、もう少し二人に合わせて踊るようにしろ」

未央「わかりました」

ベテトレ「じゃあ休憩だ、水分補給絶対にするんだぞ」

卯月「ベテトレさんって水分補給すごく押してきますよね…」

凛「………」キィィン

凛「卯月、トイレ行ってくるね」

卯月「……!分かりました!」

未央「どうしたの?」

凛「トイレ行ってくるね」

未央「そっか……遅れた時はベテトレさんに言っておくね」

未央「……頃合かな…」

卯月「未央ちゃん?」

未央「卯月、私もトイレ行ってくるね」

卯月「あ!はい!分かりました!」

今日はここまでにします。
前に書いてたのに、誤字脱字を直しつつ
リメイクというか、ストーリーを少し改変していきます。

改変入れないままの方が良さそうですね
改変は入れないようにします。

あー、じゃあ前のスレで続きから書いた方良さそうッスね
そうしますね
言うても、知らない人から見たら、第3者が勝手に続きを書き出したようになるんだろうなぁw

gdgdして申し訳ございません
一応、前のスレのurl貼っておきますね

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