まり花「ここは■■■■カフェ!会話とお茶を楽しむ社交場!」 (34)

◆ひなビタ♪SSです
◆今回は3本立て

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1691588340

ここは■■■■カフェ
ひなビタ♪の人々が会話とお茶を楽しむ社交場

今回のお客様は山形まり花と芽兎めうのお二人です

まり花「二人でお茶するなんて、なんだか久々な気がするねめうめう!」

めう「そうめう?シャノワールではよく一緒にちくパ食べてるなりよ?」

まり花「最近はすっかりちくわパフェが広まってシャノワールも賑やかだから、二人っていうのは珍しいかなって!」

めう「お店が賑わってた方がシャノワール的には嬉しいと思うめう……」

凛「はいレコード屋と判子屋、注文の品よ」

まり花「わあ、ありがとりんちゃん!」

めう(りんりん先生はウェイトレスめう?折角なら一緒に食べたらいいのに……あり、ひなひなは?)

凛(何故私はこんな事を……)

まり花のオーダー:ホイップたっぷりキャラメルラテ、限定メロンパン、ちくわパフェ(BIGサイズ)、有名店のチョコレートケーキ、クリームいっぱい焼きマカロン、ブルーハワイゼリー

めうのオーダー:いちごミルク、ちくわパフェ(普通サイズ)、ちくわピザカレー、ショートケーキ、梨

凛「色々なメニューがある上にちくわパフェを二つ運ぶのはなかなか骨だったわ……軽々と運ぶ喫茶店は感服ね」

めう「りんりんせんせーが運ぶとは知らなかっためう」

まり花「にへへ、いっぱい頼んじゃってごめんね?ところでりんちゃん、ウェイトレスさんの格好だねっ!」

凛「ええ、衣装が用意されていたから……個人的には無視したかったけど、ど、どうかしら?」

めう「むひゅひゅ!りんりん先生はすらっとした身体付きだからこーいうこっぷれ似合うめう!」

凛「そう?ちょっと地味とも思ったけれど……それで、レコード屋は」

まり花「とっても似合ってるよりんちゃんっ!」

凛「そ、そう///」

めう(あっ、このままだと二人の世界になってしまうのだ、話題を振るなりよ!)

めう「ま、まりり、今回のこりはただちくパをもぐもぐするだけのお茶会じゃないめう!」

まり花「そうなのめうめう?」

凛「ええ、企画書には「なんか自由に話して下さい」って投げやりに書いてあるわ……手抜きじゃないかしら?」

めう「随分テキトーなりね……」

まり花「えーとお話さん……めうめうのちくパはなんでビッグじゃなくて普通サイズのなの?」

めう「そりは他にもメニューがいっぱいあるからめう、ビッグだと他のが入らな……って!そんなお話じゃすぐ終わっちゃうなり!分かっためう、めうがお話するめう」

凛(最初からそうすれば良かったじゃない……)

まり花「いいよめうめう!それで何の話をするのかなっ?」

めう「そうなりね……まりり、今年でひなビタ♪は10周年めうよ」

まり花「えっ10周年?バンド結成してからそんなに経ったんだ~、時間さんが過ぎるのはとっても早いねっ」

めう「光陰矢の如しとはこの事めう!」

凛(この話題、センセーショナルな部分に触れやしないかしら)

まり花「10年って事はわたしはええと、バンドを始めたのが16だったから……」

凛「レコード屋」

まり花「なあにりんちゃん」

凛「その話題はあまり考えない方がいいわ」

まり花「ええ?」

めう(えーとめうは14だったから……うん、あまり考えたくないなり)

凛(まぁ途中明らかに時間が滞っていたような時期もあったような気がするけどね)

まり花「??」

めう「と、取り敢えずこの10年、色々あったなり」

まり花「そうだねえ、まさかわたしが言い出したバンドがこんなに長く続くなんて思ってなかったよっ!」

めう「バンド活動の他にも色々な事があっためう、めうの歌の中毒者の隔離スレが立ったり、ぷぎゅぎゅが2時間で完売したり、あきばばでティッシュを回収したり、あきばばえきでめう達の広告が出たり、うにににちくパが入って削除された後復活したりとか、あと最近ぽぷぷにめうのあぱぱ譜面が実装されたらしいめう、難しい方の49らしいなり」

まり花「えっ?そ、そんな事あったかなっ?」

凛「判子屋、あまり軽率に第四の壁を超えるのはお勧めしないわよ……」

めう「あとなんと言っても倉野川市と倉吉市が姉妹都市提携したのにはびっくりしためうね!今も続いてるんだから提携してよかっためう」

凛「4月頭に発表するものだからエイプリルフールかと思ったわ」

まり花「それもこれもわたしがイブにバンドしよって言わなかったら起こらなかったのかな?なんちゃってね、えへへ」

凛(照れ隠しで微笑むレコード屋は天使ね……)

まり花「うんうん、10年も経ってると色々あるよねっ!わたしも思い出さんがいっぱいだよっ」

凛「例えばどういうものがあるのかしら……」

まり花「えーとうーんと……いっぱいありすぎてすぐには出てこないなっ、えへ」

凛(相変わらずのスイーツ脳ね、レコード屋)

凛「うふふ、いつ見てもレコード屋の微笑みは自愛に満ちているわね」

めう「りんりん先生、本音が出てるめう」

凛「い、いいでしょう」

まり花「勿論いいよっ!そうそう、りんちゃんと恋人さんになったのも大事な大事な思い出さんだよりんちゃんっ!ぎゅっぎゅ~」

凛「な、と、唐突なハグは私の心の臓を滅ぼすからっ……!」

めう(ま、またいちゃつき始めためう!二人の変なスイッチが入る前に阻止するめう!)

めう「という訳で今回はバンドを組んで良かった事を順にはっぴょーしていくめう」

凛「貴方が進行するの……?」

めう「じゃあまずはめうからめう!めうはねー、ぎたどららの譜面の意味が理解できるようになった事めう!」

まり花「わあ、めうめうらしいねっ」

凛「もっと色々あるものじゃないかしら……」

めう「最初はこんな譜面大嫌いめう!って思っててもいざバンドでうさ丸を叩いてるとなるほど、こうだったかめうとか思うことが増えたなりよ」

まり花「何事も勉強さんだねっ!」

凛「判子屋、そういうのじゃなくて、もっと何かマトモな事を言いなさい……」

めう「え?えーとうんと……ば、バンド活動してるとひなひなからのメールや電話の回数が増えるのが、すごく嬉しいなり……」

まり花「めうめう、顔が茹でダコさんだよっ」

めう「き、急にこんな事言わせたりんりん先生のせいめう!」

凛「相変わらず自分の核心に迫るような事は喋りたがらないのね、判子屋……」

めう「じゃ、じゃあ次はりんりん先生のばん!逃げるのは無しめう!」

凛「私?そうね……ええと、何か……ちょっと考える時間を頂戴」

めう(すぐに出てこないめう?)

まり花「もう、とぼけちゃってりんちゃん!わたしはっ?」

凛「う……そ、そうね、生涯の伴侶と出会えたのはバンドに参加したお陰かしら」

まり花「えへへ、生涯の伴侶さんだってー」

めう「今更めう」

凛「嬉しそうにしちゃって、うふふ」

まり花「えへへー」

めう(バカップルと言えばさききといぶぶだけど、まりりとりんりん先生も相当めう!)

めう「じゃあまりりはどうめう?」

まり花「わたし?うんとね、やっぱりわたしたちのバンドで商店街や皆に元気付けてあげられたことかなっ!」

めう「おお、急にマトモめう」

凛「そういう台詞を期待してたんじゃないのかしら……?」

まり花「やっぱり音楽の力ってすごいんだなーってとってもとっても思うのっ!」

めう「ふむふむ」

まり花「それにバンドのおかげで色々な人とも仲良くなれたしねっ、さきちゃんもそうだし、りんちゃんもそう!あとひなたさんやここなつちゃんの二人も」

凛「貴方らしいわね」

めう(めうもバンドでみんなと仲良くなれたこと、って言えばよかったなり)

まり花「まあ表向きはこんなところでー、やっぱりりんちゃんととーっても仲良しさんになれたのがとってもよいとこかなっ?」

凛「っ!れ、レコード屋」

まり花「えへへへ、これからもずーっと仲良しさんでいてね、りんちゃん」

凛「な……も、勿論よ、生涯貴方を大事にするわ、れ、あ、いや……ま、まりか」

まり花「えへへっ」

凛「ふふ」

めう(アーメウ、結局こんな空気になってしまうめう!ひなひなはどこにいるめう?ひなひなぁ……)

おわり

ここは■■■■カフェ
ひなビタ♪の人々が会話とお茶を楽しむ社交場

今回のお客様は春日咲子と東雲心菜のお二人です

咲子「ここなちゃんとお茶って、あんまりしたことないですよね?」

心菜「うん……よくシャノワってはいるけど……」

咲子「どんなお話をするか、今からとってもとっても考えてます!」

心菜「そんな気を張らなくてもいいよ……?」

夏陽「はいさっちゃん、お待たせー」

咲子「あっなつひちゃん!ありがとうございますっ」

夏陽「にゃはは、ただ配膳しただけだってばー」

一舞「あたしはここなに、よっと」

心菜「ありがといぶき」

咲子のオーダー:ふわふわシフォンケーキ、ほうとう、アイスキャンディー、グレープジュース

心菜のオーダー:ちくわパフェ(ドレッドノート級サイズ)、札幌味噌ラーメン(もやし多め)、冷凍ドリアン、イチゴのタルト、ラムネソーダ

一舞「ちょっと量多くない?」

心菜「このくらい、全然平気……」

夏陽「ここなならこれくらい朝飯前なんだから!」

一舞「そりゃそうだろうけども」

咲子「うふふ、ちくわパフェをオーダーしてくれてとってもとっても嬉しいです!」

心菜「さっちゃんのちくわパフェ、好き……」

咲子「そういえばイブちゃん!ウェイトレスさんの格好なんですねっ!」

一舞「うん、今回の衣装だよ、どう?」

咲子「とってもとってもお似合いですよイブちゃんっ!世界一の美貌さんです!」

一舞「そ、そんな言われると照れるし」

夏陽「ここなぁ!私もウェイトレスよ!」

心菜「可愛いねなっちゃん」

夏陽「そうでしょそうでしょ!」

一舞「チャイナじゃなくてウェイトレスななつひは新鮮かもねー」

咲子「どっちもとってもとってもお似合いですよっ」

心菜「それで、何の話しよっか」

咲子「あ、ここなちゃん!私、前からここなちゃんとなつひちゃんに思っていた事があるんですっ」

夏陽「私にも?」

心菜「なあに?」

咲子「それはですねー、ここなちゃんはなつひちゃんと生まれた時から一緒ですよね?」

心菜「うん、双子だからね」

夏陽「にゃはは!ここなと私は生まれた時から運命の赤い糸で繋がれてるんだから!」

一舞「言うねえ」

咲子「それが私はとってもとっても羨ましいんですっ!」

心菜「……?」

夏陽「ええと……さっちゃんも妹かお姉さんが欲しかったってこと?」

咲子「あ、そうではなくて」

一舞「違うよなつひ、多分さきこはね、あんたとここなが一緒にいる時間の事を言ってるんだし」

夏陽「ええ?」

咲子「イブちゃん、とってもとっても鋭いですっ」

心菜「流石いぶき……」

夏陽「つまり……どういうこと?」

心菜「なっちゃん、ちょっと察し悪いね」

一舞「まあさきこが端折り過ぎたから仕方ないかもねー」

夏陽「ええ?分かってないの私だけ?そんなあ」

咲子「じゃあちゃんと説明しますと……私とイブちゃんがしっかりお友達になれたのって、バンド結成後なんですよ」

夏陽「そうなの?幼馴染みだと思ってたんだけど!」

一舞「昔は同い年くらいの子がいるなー的な認識だったんだよ」

心菜(一緒の商店街に住んでるのに……)

夏陽「ええと、つまりさっちゃんはいぶきと仲良くなれたのが遅かったから、私と心菜みたいに昔から仲良しでいたかったってこと?」

咲子「そ、そうなんです」

一舞「おおなつひ、あんた理解するの早いね」

夏陽「にゃはは、これくらいはねー」

心菜(ドヤ顔……)

一舞「さきこも意外と気にしだよねー、まぁ確かに付き合い始めたのは割りと最近だけど」

咲子「はぁ……」

心菜(二人っていつぐらいから付き合ってるのかな?少なくとも私達が商店街に来たときには……)

夏陽「そうよさっちゃん、人との付き合いは時間の長さじゃないわ、付き合いの濃密さが大事なのよ!」

咲子「なつひちゃん」

夏陽「ってどっかの誰かが言ってたわ」

咲子(それ実は私が言い出したんだけど……でも私も誰かの受け売りだったかも?)

心菜「いぶきとさっちゃん、とっても仲良しさん……」

夏陽「そうよ、それこそ私と心菜に負けないくらいにね!でも私と心菜はもっと仲良しなんだから!ね、ここな」

心菜「うーん、ちょっと自信ないかも……」

夏陽「ここなぁ!?」

一舞「なつひ達もああ言ってるよー、だから気にする事ないよさきこ、もしあれだったらあたしがもっと濃密にしてあげるからさ!」

咲子「イブちゃん……じゃあ、一つお願いがあるんです」

一舞「なあに?この頼りになる都会派なイブ様になんでも言うがいいし!」

咲子「私、将来イブちゃんとの子供は二人欲しいですっ!」

一舞「ぶっ!?」

夏陽「子供だってここな」

心菜(なんとか細胞……?)

一舞「な、なんで?」

咲子「だって、二人って事はお姉さんと妹がいる訳じゃないですか」

一舞「う、うん」

咲子「そしたらその二人は、生まれてからずっと一緒にいられるんですよ」

一舞「ん?んーと……そっか」

咲子「はい!」

心菜「なんだかいい雰囲気だねなっちゃん、ラーメン伸びちゃうから食べていい?」

夏陽「いいと思うけど……あ、そのラムネ美味しそう」

心菜「飲む?」

夏陽「うん!」

おわり

ここは■■■■カフェ
ひなビタ♪の人々が会話とお茶を楽しむ社交場

今回のお客様は久領堤纒と菫平すみれのお二人です

すみれ「お久しぶりです先輩」

纒「そ、そうですね、大分久しぶりな気がします」

すみれ「先輩、私の電話番号、覚えてますよね?」

纒「え?えーと、覚えてます、よ?」

すみれ「……それなのにどうして連絡してくれなかったんですか?」

纒「え、あ、いやその、お仕事が忙しくて」

すみれ「ふうん、そうですか……」

纒(す、すみれちゃん目が怖い!確かにちょっと放置し過ぎちゃったかもだけど!)

日向「まといさんと、す、すみれさん?お待たせ、オーダーの品だよー」

纒「ああ、ありがとうございます星見さん!」

すみれ「……」

日向(なんだか妙な空気だなあ)

纒のオーダー:レタス炒飯、因幡の白兎饅頭、黒ゴマプリン、日本酒「無限の反乱」

すみれのオーダー:牛骨ラーメン、打吹公園だんご、二十世紀梨ゼリー、チューハイ

日向「あの、ボクすみれさんについてはあまり知らないんですが、どういうご関係で?」

纒「えーと、菫平さんは、私の後輩ですよ」

すみれ「違いますよ星見さん!私と纒先輩は心から通じ合った仲なんです!!」

日向「ええ?」

纒「ちょ、ちょっと!」

すみれ「それに菫平なんて!他人行儀ですよ先輩!そんなあっさりした関係でもないでしょう?」

纒「で、でも、星見さんの前だし」

すみれ「もしあれなら、私も久領堤になってもいいですから!」

纒「はいぃ?」

日向「えーと……まといさんの元カノですか」

すみれ「元じゃないです!今でも先輩の彼女です!!」

日向「ですってまといさん」

纒「は、はぁ」

日向「向こうは大分ゾッコンみたいですよ、責任取った方がいいんじゃないですか」

纒「な、なんて事言うの日向ちゃん!私はあの頃の爛れていた性的関係に別れを告げたの!」

日向「爛れてたって……」

すみれ「も、もしや此方で良い人を見つけたとか!?どこの馬の骨ですかそれ!」

纒「ち、違いますよ!そんなんじゃないです!私は悔い改めて」

すみれ「私との関係も改めなくていいじゃないですか先輩!私はずっとずっと先輩のこと」

纒「す、すみれちゃん!?」

日向(わあ、修羅場だ)

日向「ちょっと落ち着いて下さいお二人とも!取り敢えず飲み物でも飲んで……って両方お酒じゃないですか!」

纒「折角だし高級な日本酒をオーダーしちゃいました」

すみれ「私は日本酒は苦手なのでチューハイ……先輩の伴侶になるなら飲めた方が良かったかな」

纒「重い」

日向「でも纒さんが大好きな事はひしひし伝わる」

すみれ「実際好きです!先輩のお嫁さんになりたいです!」

纒「わぁ」

日向(アルコール入って気持ちが直情的になったかな)

日向「纒さん、もしそっちにその気がないならはっきりした方がいいですよ」

纒「ええ?確かに今の私にはここなつちゃんが……でも」

日向(纒さんも日本酒のせいで声に出ちゃってるな)

すみれ「……先輩は」

纒「はい」

すみれ「先輩は、私の事、嫌いになっちゃったんですか?」

纒「え?いやその」

すみれ「確かに先輩が倉野川に行ってしまってから私との縁は一旦途切れたのかもしれません」

纒「……」

すみれ「でも私は、ずっとずっと先輩の事が好きですよ!」

纒「ふむ……貴方は何か勘違いをしているようですよ」

すみれ「え?それって」

纒「私は、自分を慕ってくれた女の子を嫌いになったりなんか、しないって事です」

すみれ「せ、せんぱ」

チュ

日向(おいおい!ボクもいるのにお二人……)

纒「ふう、今はこんな場だし、このくらいにしておくね、すみれちゃん」

すみれ「せ、先輩///」

纒「顔真っ赤にしてて可愛い、うふふ」

日向「……」

日向「あ、あの」

纒「あ、ごめんなさい日向ちゃん!これ食べ終わったら私達は失礼しますね」

すみれ「先輩、今も昔も素敵です……///」

纒「うふふ、すみれちゃんは今も昔も純情で可愛いわね」

すみれ「///」

日向「……」

纒「うふふ」

すみれ「えへへ」

日向(……そういえば、どうしてボクはめめとは別なんだろう……?)

おわり

~おまけ~

めう「ひなひなぁ」

日向「よっすめめ!どうしたんだいそんな疲れた顔して」

めう「めうう……めうは今回のカフェの企画でまりりとお茶したなりが」

日向「りんちゃんといちゃついててその気に当てられたって?」

めう「めうっ!ひなひなするどい!」

日向「まぁそれしかないよね、一方のボクは纒さんとその纒さんの後輩のすみれさんのウェイトレスをしたんだけど」

めう(ひなひなだったらウェイターの方が似合いそう)

日向「それがなかなか修羅場になってね、まぁすぐに仲直りしたけど」

めう「そっちも大変だったなりね……」

日向「あーあ、ボクもめめとお茶しながらお話したかったよ」

めう「めうっ!なら今からするめう!シャノワールでちくパ一緒に食べるのだ!」

日向「ええっ?めめはさっき食べたばっかりなんじゃ」

めう「好きな人と一緒に食べるちくパは別腹めう!さ、はやくひなひな!」

日向「おいおい、そんなに急がなくてもいいだろー?」

めう「めうは、ひなひなと少しでも長く一緒にお茶したいもん」

日向「わははは、素直でいじらしいめめは可愛いなあ」

おしまい

お疲れ様でした
現在ひなビタ♪メモリアルセットを受注中で、注文すると銅像に名前を刻めますよ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom