【艦これ】提督「よーしお年玉をあげるぞー!」雷「やったー!」【安価】 (78)

キャラ崩壊注意
亀更新注意
短め注意



執務室――



提督「さあ秘書艦雷よ! 駆逐艦たちを集めるのだ!」

雷「みんなーお年玉よー!」





↓集まった艦娘は誰?(駆逐艦娘5人揃うまで安価継続)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514786617

https://i.imgur.com/73ZnFlj.jpg

あけましておめでとうございますorz

貼るときはsを抜くこと。
あけおめー

>>9
そうなんだ、今度から気を付けよう……

電「電、到着したのです」

初月「僕ももらって良いの?」

磯風「この磯風、お年玉をもらいに来た!」ドヤァ

秋月「今年こそちゃんと計画して脱稿しなくちゃ(フラグ)」

山風「今だけなら……構っても、良い……よ?」チラッ

提督「全体的に現金な態度が見え隠れするのが実にお正月っぽくて良いよな!」

雷「良いわね!」

あっホントだ……



>>11訂正

電「電、到着したのです」

初月「僕ももらって良いの?」

磯風「この磯風、お年玉をもらいに来た!」ドヤァ

秋雲「今年こそちゃんと計画して脱稿しなくちゃね(フラグ)」

山風「今だけなら……構っても、良い……よ?」チラッ

提督「全体的に現金な態度が見え隠れするのが実にお正月っぽくて良いよな!」

雷「良いわね!」

提督「みんな、いつも頑張っててありがとう」

磯風「これくらい、艦娘として当然だ!」ニヤリ

提督「おかげで去年は大本営からも『よく頑張ってるね』って誉められちゃいました」

初月「それは凄い」パチパチ

提督「なので今日は、俺のポケットマネーから、お年玉をあげようと思う」

山風「やったぁ……」パァァ

提督「お年玉につられて態度を軟化させる山風とか、完全に親戚のおじさんの気分を味わってるぞ俺!」

雷「大丈夫! 私も同感よ!」

提督「ただし!! 去年1年にそれぞれが獲得した『良い子ポイント』に応じて額が異なるので、心得るように」

電「良い子ポイント?」

雷「説明するわ! 良い子ポイントとは、良い子だと思われるたびに加算されるポイントよ!」

秋雲「やっべ」

提督「他の鎮守府で採用されている、という噂を聞いたので、密かに採用してみました」

提督「よーし、一列に並べー」

「「はーい!!」」

提督「一番手は、一目散にやって来た電!」

電「上司からもらえるモノは何でももらっておくのです!」

雷「さすがは私の妹! 渡世術を心得ているわ!」





お年玉の額はいくら?
↓1~5のコンマの合計×100円(00は100として扱う)

やりました

http://i.imgur.com/RFKQUCl.jpg

提督「良い子ポイント318点! よって31800円を進呈しよう!」つ□

電「はわわ! 思ってたよりも多いのです?!」

雷「電はみんなのお手伝いをしてくれるから、良い子ポイントがたまりやすかったのよ!」

初月「いつもご飯のおかずを分けてくれてありがとう」

磯風「秋の秋刀魚の食べっぷりは、見事だった」パチパチ

山風「その、また遊ぼう……ね?」

秋雲「ベタ塗りでは毎回お世話になっております……」ペコペコ

提督「秋雲ェ……」

提督「お次は、電のすぐ後に走り込んできた初月!」

初月「今月の食費の足しになると思って……」

雷「同じ生活してるハズなのに悲壮感が凄いわ! お小遣いあげなくちゃ……(使命感)!」





お年玉の額はいくら?
↓1~5のコンマの合計×100円(00は100として扱う)

提督「良い子ポイント290点! よって29000円を進呈しよう!」つ□

電「えっ……そ、そんなにもらって良いのかな……!?」オロオロ

雷「初月は対空CIを発動するたびに良い子ポイントを稼ぐ、良い子ポイント職人なのよ!」

電「いつも高いところの荷物を取ってくれて、ありがとうなのです」ペコリ

磯風「お腹が空いたなら、この磯風を頼るが良い!」キリッ

山風「また、長10cmちゃんと遊んでも……良い?」チラリ

秋雲「初月のトーン職人っぷりには、毎度頭が上がりません……」ペコペコ

提督「秋雲ェ……」

あっまたミスった……



>>32訂正

提督「良い子ポイント290点! よって29000円を進呈しよう!」つ□

初月「えっ……そ、そんなにもらって良いのかな……!?」オロオロ

雷「初月は対空CIを発動するたびに良い子ポイントを稼ぐ、良い子ポイント職人なのよ!」

電「いつも高いところの荷物を取ってくれて、ありがとうなのです」ペコリ

磯風「お腹が空いたなら、この磯風を頼るが良い!」キリッ

山風「また、長10cmちゃんと遊んでも……良い?」チラリ

秋雲「初月のトーン職人っぷりには、毎度頭が上がりません……」ペコペコ

提督「秋雲ェ……」

提督「三番手は、地味に急ぎ足でやって来た磯風!」

磯風「ふふふ……これもこの磯風の武勲のおかげだな」

雷「ダメっ! それだと深雪ちゃんが一生お年玉もらえなくなっちゃうわ!」





お年玉の額はいくら?
↓1~5のコンマの合計×100円(00は100として扱う)

提督「良い子ポイント235点! よって23500円を進呈しよう!」つ□

磯風「お、おや? 先の2人に比べて少ないような……?」

雷「磯風はむしろお年玉をあげる立場っぽいからなのよ!」

磯風「なるほど……それなら仕方ないな!」ドヤァ

電「いつも戦闘のコツを教えてくれてありがとうなのです」ペコリ

初月「この間もらったおみやげのお酒、美味しかったよ」

山風「お裁縫……また、手伝ってくれる……?」

秋雲「いやーいつも背景描いてくれてありがとう! また春も……ねっ?」チラッ

提督「秋雲ェ……」

提督「四番手は、執務室の手前で立ち往生していた山風をなだめて連れてくるというファインプレーを披露した秋雲!」

秋雲「ダメだよ……私のポイント、絶対マイナスだし……」ダラダラ

雷「安心して! 良い子ポイントは、増えはすれど減りはしないから!」





お年玉の額はいくら?
↓1~5のコンマの合計×100円(00は100として扱う)

提督「良い子ポイント245点! よって24500円を進呈しよう!」つ□

秋雲「あ、あははは……分かってはいたけど、ちょっぴり少ない……」

雷「今度はもっと早めに取り掛かったら、もっとポイントがたまるわよ!」

秋雲「そうだよね……うん! 次回は絶対早めに終わらせる(フラグ)!」

電「この間描いてくれた絵、大事に飾ってるのです」

初月「いつも差し入れしてくれて、ありがとう」

磯風「先日の掃除は手伝ってくれて、本当に助かったぞ!」

山風「お絵かき……また、教えて?」

提督「秋風、今度の本なんだが……」

秋雲「良いですよ(忖度)」

提督「最後は、ずっと落ち着きないところも可愛い山風!」

山風「べ、別に……構われたいわけじゃ……ない、から……!」ソワソラチラチラ

雷「山風ですら構われたくなるお年玉の魔力! だがそれが良い!」





お年玉の額はいくら?
↓1~5のコンマの合計×100円(00は100として扱う)

提督「良い子ポイント236点! よって23600円を進呈しよう!」つ□

山風「うぅ……ちょっぴり少ない……」シュン

雷「それじゃ今年はもっと多くなるように頑張りましょう? ね?」ナデナデ

山風「うん……がんばる……!」

電「いつも食器洗いを手伝ってくれて、本当に助かってるのです」

初月「先日は、無くしたインナーを届けてくれてありがとう」

磯風「毎日頑張って出撃していること、私はちゃんと知っているからな!」

秋雲「あのー今度本を描こうと思うんだけど、そのお手伝いとして、ちょっとヌーd「言わせないわよ!?」」

提督「他人のふり他人のふり……」ピーヒョロ~

雷「ふう! これで全員配り終えたわね!」

提督「おいおい、もう1人忘れていないか?」

雷「えっ」

電「まだ雷ちゃんが残ってるのです!」

雷「べ、別に私の分なんて……!」

初月「毎日秘書艦として頑張ってるんだ、謙遜しなくても良いさ」<ピコーン

磯風「まあ、そこが雷の良いところだがな!」<ピコーン

雷「えっなにその音!?」

提督「雷に良い子ポイントが加算された音だ」

雷「これが良い子ポイント!? 初めて聞いたわ!」

提督「とまあ、この様子から見ても分かる通り……」

提督「雷の良い子ポイントはたまりにたまっている状態だ」

秋雲「だろうねえ」<ピコーン

磯風「雷は良い子だからな!」<ピコーン

山雲「確かに……良い子……」<ピコーン

電「雷は良い子なのです」<ピコーン

雷「すっごい勢いでポイントが加算されてる!?」ガビーン

提督「この調子でいけば、良い子業界最高値をたたき出すかもしれないな……!」ゴクリ...<ピコーン

提督「さてさて、雷の良い子ポイントは……」





お年玉の額はいくら?
>>↓1>>↓2>>↓3>>↓4×100円(00は桁上がりとして扱う)

提督「良い子ポイント26344170点! よって2634417000円を進呈しよう!」つ□





ずしっ

雷「」





電「やっぱり雷ちゃんは良い子なのです!」パチパチ

初月「うん、良い子だよね」パチパチ

磯風「まったく、雷は良い子だな!」パチパチ

山風「雷……良い子……」パチパチ

雷「いやいやいやいや」ブンブン

雷「待って、ちょっと待って」

雷「私、こんなお金受け取れないわ!」

初月「大金を手にしても、心からいらないと言える……なんて良い子なんだ!」<ピコーン

電「普通なら絶対もらっちゃうハズなのに……さすが良い子なのです!」<ピコーン

磯風「みんな! 良い子の雷を見習おうではないか!」<ピコーン

山風「私も……良い子になる……!」<ピコーン

秋雲「あぁ^~雷が良い子なんじゃ~」<ピコーン

提督「知ってる? この子、俺の秘書艦なんだぜ?」ドヤァ<ピコーン

雷「うわあん! みんなが投票してくるー!」

雷「ダメよ! こんなの絶対ダメ!」

雷「こんな大金突然もらっても、不幸になるだけよ!」

初月「お金になびかないなんて、良い子としか言いようがないね」<ピコーン

山風「本当だね……」<ピコーン

提督「しかし、これは良い子ポイントによる、正式な取り決だしなぁ……」<ピコーン

磯風「正式なお金ならば、受け取るのが筋、というものじゃないかな?」<ピコーン

雷「うぅ……今はその気持ちが辛いわ……」

雷「……」

雷「決めたわ」









雷「これは全部、司令官銀行に貯金します!」

提督「俺に……?」

雷「そう! 司令官がお金を管理する銀行……」

雷「それが司令官銀行なの!」

雷「お金は司令官銀行に預けたので、普段の運用は司令官に任せるわ!」

電「それじゃ雷ちゃんが1円も使えないのです!」

雷「その時は私が、司令官銀行に出向いて、口座からおろせばいいでしょ?」

秋月「なるほど……!」

雷「たとえば、みんなでご飯食べに行ったり、とか……みんなへのプレゼントを買ったり、とか……」

雷「使い道はそういうのだけ! これなら良いでしょ!?」

雷「……ど、どうかしら?」

雷「これなら、みんなの希望を叶えられたと思うんだけど……?」





提督「……」

電「……」

初月「……」

磯風「……」

秋雲「……」

山風「……」

提督「すごい良い子だ!」<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン

電「良い子なのです!」<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン

初月「なんて良い子なんだろう……!」<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン

磯風「うん! うん! 良い子だなあ!」<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン

山風「これが良い子の実力……!」<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン

秋雲「良い子! 良い子! 良い子! 良い子ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!」<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン<ピコーン





雷「うわあ」

雷「なんだか凄いことになっちゃったわ」

「「良・い・子! 良・い・子!」」

ドンドコドンドコ……!





雷(ど、どうしよう)

雷(みんながおかしくなっちゃった)

雷(……)









雷(私がみんなを介護してあげなきゃ……!(どんな人でも優しく接する良い子の鑑))

こうして、お年玉騒動は幕を閉じた

雷は、もらったお年玉を使って、みんなとお食事を楽しんだ

なお今年は、磯風と秋雲と山風が良い子になろうと努力するので、温かい目で見守ってあげてほしい

ちなみに――



夏のコミケで再び修羅場に追い込まれた秋雲を労ったことがキッカケで

雷の良い子ポイントがギネスに認定されることになるのだが

それは次のおはなしに――





おわり

以上です、ありがとうございました

まあ艦娘に悪い子はいないんですけどね……

これって某氏の『雷ちゃんに現金シリーズ』のネタを参考にしてません?

>>75
近所の神社へ参拝中に『あー駆逐艦に安価でお年玉あげるSS書きたいなー』と思ってたら

『良い子の雷ちゃんには大金を渡さないといけない』というルールを知ったので

こういう形になりました

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