ヤマト「まだ進路を決めてなかったのかよ?」
太一「そういうヤマトは決めたのかよ?」
ヤマト「一応、大学には行こうと思ってるけどよ...いい加減に進路を決めないとまずいぞ?」
太一「そうだよな...でも特にやりたい事はないんだよな」
ヤマト「>>2」
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デジモン博士とか?
ヤマト「デジモン博士とか?」
太一「俺は研究って柄じゃない。博士は光子郎が似合ってる」
ヤマト「確かに...想像できないな太一が博士なんて」
太一「どういう意味だよそれは?」
ヤマト「似合わないって意味だよ」
太一「>>4」
じゃあなってやるよデジモン博士!
太一「じゃあなってやるよデジモン博士!」
ヤマト「やめとけよ太一には向かないって」
太一「いいや!絶対に博士になってやるからな!」
ヤマト「太一!...行ってしまった。明日、謝っておくか」
~中庭~
光子郎「へぇ...そんな事が」
太一「あぁ!絶対にデジモン博士になってヤマトを見返してやる!」
光子郎「でもそれは太一さんが本当にやりたい事なんですか?」
太一「?」
光子郎「>>6」
太一さんは特攻隊長のタイプですし考える役目はあまり好きでないのでは?
光子郎「太一さんは特攻隊長のタイプですし考える役目はあまり好きでないのでは?」
太一「けどヤマトを見返したい気持ちもあるしな...」
光子郎「一時の感情で自分の進路を決めないでください。幸いまだ時間はあるんですからゆっくりと考えましょう」
太一「...そうだな。ありがとう光子郎、目が覚めたよ」
光子郎「良かったです」
太一「話は変わるけどさ光子郎」
光子郎「はい?」
太一「最近、大輔に会ったか?」
光子郎「会ってませんけど...大輔くんがどうかしたんですか?」
太一「最近、大輔見ないからさ」
光子郎「>>9」
ラーメン屋になるって学校も行かずにラーメン修行してるか聞きましたけど、大輔くんも太一さんに似て人生を棒にふるタイプだから
光子郎「ラーメン屋になるって学校も行かずにラーメン修行してるとか聞きましたけど、大輔くんも太一さんに似て人生を棒にふるタイプだから...」
太一「いや...大輔は成功するような気がする」
光子郎「なぜですか?」
太一「...勘だよ」
光子郎「そ、そうですか...」
太一「もうこんな時間だ。じゃあな光子郎」
光子郎「はい、また明日」
~太一の家~
太一「大輔も頑張ってんだな」
ヒカリ「なにが?」
太一「ラーメン屋の修行だよ。中学生なのに頑張ってんだなあいつ」
ヒカリ「>>11」
最近あっていなかったけど、知らなかった…
ヒカリ「最近会っていなかったけど、知らなかった…」
太一「ラーメン修行もいいけど、学校に行けって言いたくなるよな」
ヒカリ「...大輔君だけじゃないの」
太一「なにが?」
ヒカリ「京さん達も最近、会ってないの...」
太一「>>13」
そっか…なら、みんなを集めて久しぶりに会ってはどうだ?
太一「そっか…なら、みんなを集めて久しぶりに会うのはどうだ?」
ヒカリ「うん...」
~次の日~
太一「連絡が取れないって...嘘だろ」
タケル「本当なんだ太一さん」
ヒカリ「京さん達の家に行って来たけど、誰も居なかったの」
ヤマト「あいつら...まさか!事件に巻き込まれたのか!?」
空「それなら連絡くらい来るはずよ」
光子郎「...なにが起きてるのでしょうか」
丈「今日は解散しないか?これ以上、話しても何も分からないし」
太一「>>15」
いや、なんかやばい気がする!ってかなんでなんの騒ぎにもなってねぇんだよ!?
太一「いや、なんかやばい気がする!ってかなんでなんの騒ぎにもなってねぇんだよ!?」
光子郎「...不思議ですね」
ヤマト「まぁ、何か分かれば集まろうぜ」
空「そうね...わたしも調べてみるわ」
タケル「僕も近所の人に話を聞いてみるよ」
丈「...じゃあ、また今度」
ヒカリ「どうしたのお兄ちゃん?」
太一「なんでも...ない」
~数分後~
光子郎「話ってなんですか太一さん?」
太一「お前...大輔がラーメン屋の修行してるって言ったよな」
光子郎「はい」
太一「同じ学校に通ってるヒカリは大輔がどうして居ないのか知らなかった」
光子郎「...」
太一「なにを隠しているんだ!」
光子郎「>>17」
何も隠していませんよ!?仲間を疑うなんてひどいじゃないですか!
光子郎「何も隠していませんよ!?仲間を疑うなんてひどいじゃないですか!」
太一「なら大輔がラーメン屋で修行しているなんて事を知っている?」
光子郎「そ、それは...すみません太一さん」
太一「光子郎...?」
光子郎「口止めされて居たんです...大輔くんに」
太一「なんだと!?大輔はどこにいるんだ!?」
光子郎「>>19」
最後に連絡があったのは…確か、島根だったと思います
光子郎「最後に連絡があったのは…確か、島根だったと思います」
太一「島根か...よし!」
光子郎「まさか行くつもりですか?」
太一「当たり前だろ!」
光子郎「...(すいません大輔くん)」
~太一の部屋~
ヒカリ「島根に?」
太一「そこに大輔達が居るかもしれないんだ」
ヒカリ「なら私も行く!」
太一「いや、俺1人でいい」
ヒカリ「>>21」
大輔君達は私にとっても大切な仲間なの!
ヒカリ「大輔君達は私にとっても大切な仲間なの!」
太一「ヒカリ...分かったよ」
ヒカリ「ありがとうお兄ちゃん」
太一「(大輔...まってろよ)」
~島根~
太一「...来たのはいいけど、どうやって探すか...」
ヒカリ「誰かに聞いてみようよ」
太一「そうだな。すみません!」
男「はい?」
太一「大輔って名前の奴、知りませんか?」
男「大輔...?ラーメン屋の大輔なら知ってるけど?」
太一「>>24」
早速か!案内してください!
太一「早速か!案内してください!」
男「いいけど...君たちラーメン食べに来たの?」
ヒカリ「いえ、友達を探してるんです」
男「ふーん...見つかるといいね」
~ラーメン屋~
大輔「いらっしゃい...太一先輩にヒカリちゃん!?」
太一「大輔...探したぞ!」
ヒカリ「こんなとこでなにしてるの?」
大輔「いや~島根でラーメン屋を開いたら人気が出てしまって...」
ヒカリ「他のみんなは?」
大輔「材料を買いに行ってるよ」
太一「賢達が帰って来たら...東京に帰ろうぜ」
大輔「>>26」
それは出来ません。俺たちはこれで一発当てるんです。光子郎さんにもやめろって言われましたが
大輔「それは出来ません!俺たちはこれで一発当てるんです。光子郎さんにもやめろって言われましたが...」
太一「お前らはまだ中学生だろ!?」
ヒカリ「(伊織くんは小学生だけどね)」
大輔「大丈夫っすよ!俺はまだ中二だし」
太一「京は中3だろ?」
大輔「あいつは賢に養って貰うからって毎日のように言ってますよ!」
太一「>>30」
(大輔の目…正気じゃない…どうなってんだ…!?)
太一「(大輔の目…正気じゃない…どうなってんだ…!?)」
賢「買って来たぞ大輔...って太一さんとヒカリさん」
大輔「悪りぃな賢!そこに置いてくれ!」
賢「あ、あぁ」
ヒカリ「一条寺くん!ちょっと!」
賢「?」
~店の前~
太一「なんで大輔はあんなに必死なんだ?」
賢「...大輔の家は多額の借金があるんです」
ヒカリ「借金!?」
太一「いくらあるんだよ?」
賢「1000万です」
太一「そ、そんなにか!?」
賢「だから僕らも大輔の店が繁盛するように手伝ってるんです」
ヒカリ「>>33」
なんでそんなことになってるの!?そもそも家族の人は!?
ヒカリ「なんでそんなことになってるの!?そもそも家族の人は!?」
賢「...大輔の家族の人達は...」
大輔「そこからは俺が話すよ賢」
太一「大輔...」
大輔「親父が借金の保証人になってしまった事で借金が出来てしまったんです。借金が出来て数日後...家族は俺を残して夜逃げしました」
ヒカリ「酷い...」
大輔「それから毎日のように借金取りに追われて...だからラーメン屋を成功させて借金を返済するんです」
太一「そんな理由だったのか...」
大輔「太一先輩...ヒカリちゃん...借金を返済したら東京に帰るから、帰ってくれないか?」
太一「>>36」
……そんな事情を知って、そんなおいおいと東京に帰れるわけないだろ!
太一「……そんな事情を知って、そんなおいおいと東京に帰れるわけないだろ!」
大輔「なら太一さんが払ってくれるんですか?」
太一「それは無理だけど!他にできることがあるはずだ!」
ヒカリ「私たちにも手伝える事はない?」
大輔「2人とも...」
賢「大輔...手伝って貰おう」
大輔「ダメだ...!尊敬する先輩と大好きなヒカリちゃんを巻き込めない」
太一「>>38」
賢達を巻き込んで今更なにいってんだよ。困ったときはお互い様だろ?
太一「賢達を巻き込んで今更なにいってんだよ。困ったときはお互い様だろ?」
大輔「先輩...」
ヒカリ「早く借金を返しましょう?」
大輔「ありがとう...2人とも」
~1週間後~
タケル「...」
ヤマト「どうかしたのかタケル?」
タケル「ヒカリちゃんのメールで知ったんだけど...みんな向こうでラーメン屋をしてるって」
ヤマト「楽しそうだな」
タケル「...なんか仲間はずれにされたようで...」
ヤマト「>>40」
なら今度行ってくればどうだ?人手が多くて困る事はそんなないだろうし…
ヤマト「なら今度行ってくればどうだ?人手が多くて困る事はそんなないだろうし…」
タケル「うん...母さんがいいって言ってくれたら、行くよ」
ヤマト「許してくれるって!...そろそろバイトの時間だな」
タケル「バイト?バンドは?」
ヤマト「また解散したよ」
タケル「どうして!?」
ヤマト「>>43」
みんなお笑いで食っていくって
ヤマト「みんなお笑いで食っていくってさ」
タケル「なにがあったの...」
ヤマト「お笑いのコンサートに行った時に目覚めてしまったらしい」
タケル「...なんか前の解散の方が良かったね」
ヤマト「そうだな」
~ラーメン屋~
ヒカリ「今日の仕事終わったね」
京「もう疲れた...」
賢「大丈夫ですか京さん」
京「う、うん...///」
大輔「店でイチャつくなよ」
賢「ごめん...」
京「>>46」
ヤキモチ?
京「ヤキモチ?」
大輔「そ、そんなのじゃないって!」
京「ほんとは?」
大輔「だから!違うって!」
太一「その辺にしろよみんな。まだ片付けが残ってるんだから」
賢「そうですね」
伊織「早めに終わらせましょう」
大輔「は、はい」
~調理場~
大輔「ヒカリちゃんってさ...好きな人とか居るの?」
ヒカリ「突然どうしたの?」
大輔「あ...いや...居るのかなって(タケルが居ない今がチャンスだ!!)」
ヒカリ「>>49」
うーん……ごめん、わかんない!
ヒカリ「うーん……ごめん、わかんない!」
大輔「そ、そっか!...もし良かったらさ!」
ヒカリ「なに?」
大輔「俺と付き合ってくれないか!」
ヒカリ「大輔くんと?」
大輔「あぁ!」
ヒカリ「>>51」
返事まで少し時間を貰えないかな…?
ヒカリ「返事まで少し時間を貰えないかな…?」
大輔「も、もちろん!」
~アパート~
ヒカリ「(こんな事...考えた事なかったな)」
京「なにか考え事?」
ヒカリ「京さん...実は大輔くんに告白されて...返事を迷ってるの」
京「別に無理に返事しなくてもいいんじゃない?」
ヒカリ「えっ...」
京「あなたの本当に好きな人が大輔ならそんなに迷ってないわ。本当に好きな人を見つけた時に告白すればいいのよ」
ヒカリ「>>53」
でもそれで良いのかな…
ヒカリ「でもそれで良いのかな…」
京「なにが?」
ヒカリ「本当に好きな人が見つからない可能性が...」
京「その時は...性格が良い人を見つければいいわ」
ヒカリ「性格か...」
~次の日~
大輔「あー...今から東京に帰らない?」
賢「どうして?借金は?」
大輔「親父が払ったと連絡が...」
ヒカリ「良かったじゃない大輔くん!」
京「やっと帰れるのね...」
伊織「長かったですね」
太一「>>56」
(……本当なのか?なんかあっさり解決しすぎてないか?)
太一「(……本当なのか?なんかあっさり解決しすぎてないか?)」
ヒカリ「どうしたのお兄ちゃん?」
太一「いや...なんか怪しいなって」
大輔「大丈夫っすよ!ちゃんと取り立ての声でしたし...こういう時は嘘つかないっすから」
太一「そうなのか...」
大輔「あーあ...やっと帰れる...」
~数日後~
タケル「...」
ヒカリ「た、タケルくん?」
タケル「仲間はずれにされた気分だよ...!」
ヒカリ「ご、ごめんなさい...呼ぶの忘れてた」
タケル「>>58」
みんな僕が嫌いなんだ!!
タケル「みんな僕が嫌いなんだ!!」
ヒカリ「ち、違うわ!タケルくんを巻き込みたくなかったのよ大輔くんは!?」
タケル「ごめん...信用できないよ」
ヒカリ「た、タケルくん...」
タケル「みんなの所為で僕は純粋な心を傷つけられてしまった...」(消え去る)
ヒカリ「...た、タケルくん!?き、消えた...?」
~暗黒の海~
タケル「ここは...あの時の...」
タケル「ははは...こうなったのも...みんなの所為だ」
タケル「>>60」
このままこの世界に身投げしよう……
タケル「このままこの世界に身投げしよう……」
タケル「あ...不思議だ...体が変わるような...感覚に...」
~ヤマトの部屋~
ヤマト「タケルが消えた...!?」
ヒカリ「霧のように消えたの!!」
ヤマト「神隠しじゃないんだし...」
ヒカリ「本当なの!」
ヤマト「>>62」
まぁ帰ってくるだろ
ヤマト「まぁ帰ってくるだろ」
ヒカリ「そんな他人事みたいに...」
ヤマト「タケルは弱くない。そんなに簡単には死なないさ」
ヒカリ「ヤマトさん...」
~???~
太一「あれ...ここは」
???「おい!大丈夫か?」
太一「だ、大輔!?」
大輔「俺の事知ってるのか?」
太一「太一だよ!なんで3年前の姿に?」
大輔「太一さん?俺の知ってる太一さんは中学生なんだけど?」
太一「>>64」
俺も混乱してんだよ
太一「俺も混乱してんだよ...」
大輔「それは俺もだよ!はぁ...なんでこんな目に」
???「あ、あの...」
太一「...誰だ?」
大輔「もしかしてお前も?」
タカト「僕も気づいたらここに居て...ここはどこか知ってますか?」
大輔「>>66」
どこってここは日本だよ
大輔「どこって...ここは日本だよ」
タカト「そうじゃなくてこの部屋だよ」
太一「俺たちも知らないんだ。すまない」
タカト「そう...ですか...」
拓也「お前達もここに気がついたら居たのか?」
タカト「君は?」
拓也「俺は神原拓也!...本当にここってどこなんだよ...」
大輔「分かんねー...」
???『全員、集まった様だね』
太一「だ、だれだ!?」
タケル『僕の名前は高石タケル。君達の主人だ』
大輔「>>70」
タケル!?お前、今までどこにいたんだよ!?みんなで探していたんだぞ!?
大輔「タケル!?お前、今までどこにいたんだよ!?みんなで探していたんだぞ!?」
太一「(この大輔の世界のタケルも行方不明なのか)」
タケル『僕は人間を捨て...創造神となったのだ!君達には神の兵として働いて貰おう』
拓也「神だかなんだか知らないけどな!俺たちを巻き込むんじゃない!」
タカト「店を手伝わないといけないから帰してよ!」
タケル『>>72』
僕に逆らった人間の末路を見せてあげるよ…このモニターを見たまえ! (石になっている大門大と工藤 タイキ)
タケル『僕に逆らった人間の末路を見せてあげるよ…このモニターを見たまえ!』(クリスタルに閉じ込められている大門大と工藤 タイキ)
タカト「ひ、人がクリスタルに閉じ込められてる...」
大輔「なんでこんなことを...!」
タケル『この2人は僕に逆らったからね...コレクションにしたのさ』
拓也「人間じゃない...!」
タケル『僕は神だからね』
太一「>>75」
いつぞやの賢みたいになってんぞ!
太一「いつぞやの賢みたいになってんぞ!」
タケル『うるさいな...太一さんは...お仕置きが必要みたいだね』(太一に呪いを掛ける)
大輔「う、嘘だろ...高校生の太一さんが人形に...」
タケル『僕の力は分かっただろ?太一さんの様になりたくないんだったら...僕に忠誠を誓って貰おうか?』
タカト「...なんでこんな酷いことが平気で出来るんだよ」
タケル『...太一さん達のせいで僕の純粋な心は粉々になったからさ!』
拓也「ふざけんな...!どこまで自分勝手なんだ!」
タケル『>>77』
黙れ!犬にしてやろうか!?
タケル『黙れ!犬にしてやろうか!?』
拓也「お前みたいな奴に忠誠を誓うくらいなら犬の方がマシだ!」
タケル『...言ったな!なら望み通りにしてやる!!』(拓也に呪いを掛ける)
拓也「わ、わん!?」
タケル『ははは!似合ってるよその姿!そっちの方が可愛げがあるじゃないか!』
タカト「(...ギルモンが居てくれたら...)」
大輔「>>79」
具体的に俺達に何をさせるつもりなんだ!?タケル!!
大輔「具体的に俺達に何をさせるつもりなんだ!?タケル!!」
タケル『簡単な事さ。君達は僕がこれから創造するユートピアを壊す者達を倒す兵士になってもらう』
タカト「ユートピア...?」
タケル『そうさ!みんなが僕だけを見て愛してくれる世界さ』
大輔「狂ってる...ヤマトさんが悲しむからやめろ!」
タケル『>>82』
そんなの知らないね!僕を認めないなら家族なんて邪魔なだけさ!
タケル『そんなの知らないね!僕を認めないなら家族なんて邪魔なだけさ!』
タカト「...家族なんて邪魔...?」
タケル『そうさ!自分のエゴを僕に押し付けて!』
タカト「違う!君がそう思っているだけだ!」
大輔「タカト...」
タケル『うるさい...!ムカつくな君は!!』
タカト「もう止めよう。謝ればみんなも許してくれるから」
タケル『>>84』
うるさいんだよ!お前はデジモンにしてやる!
タケル『うるさいんだよ!お前はデジモンにしてやる!』
タカト「!?(いや...一か八かだ!!)」
大輔「やめろタケル!!」
タカト「デジモンにするなら...やればいいよ」
タケル『なら望み通りデジモンに変えてやるよ!』(タカトに呪いを掛ける)
タケル『ははは...?』
デュークモン「どうやらどのデジモンに変わるのかは分からないらしいな」
タケル『こ、こんなの反則だ!!』
デュークモン「どの口が言う!」
大輔「>>86」
タケル、もうやめよう!俺達友達だろ!ん
大輔「タケル、もうやめよう!俺達友達だろ!?」
タケル『うるさい...!...どうやら君達を選んだのは間違いだったようだ!...元の場所に帰してあげるよ!そのままの姿でな!』
デュークモン「な、なに!?」
拓也「(元に戻せ!)」
タケル『さよならだ...神に逆らった愚か者よ!』
~太一の部屋~
ヒカリ「お兄ちゃん...?居ないのかな?」
ヒカリ「...ん?この人形...お兄ちゃんに似てる。昔、ピエモンに人形にされたお兄ちゃんを思い出すなぁ...」
ヒカリ「>>88」
安価↓
ヒカリ「ま、まさかこれがお兄ちゃん!?」
裕子「どうしたのヒカリ?」
ヒカリ「お母さん!お兄ちゃんが人形に!」
裕子「ヒカリ...(勉強のしすぎでおかしく...)」
ヒカリ「お兄ちゃん...」
~テイマーズ世界~
ジェン「タカト...本当に行くのか?」
デュークモン「...人間じゃない僕にはこの世界で居場所なんかない...」
ルキ「姿が変わってもタカトはタカトでしょ!?」
樹莉「そうよ!だからここに居て?」
デュークモン「...>>93」
僕はデリーパーになりたくないし…元に戻る為にも行くしかないんだ…
デュークモン「...僕はデリーパーになりたくないし…元に戻る為にも行くしかないんだ…」
樹莉「タカトくん...絶対に帰って来てね」
デュークモン「戻れたらね...」
ルキ「きっと戻れるわよ」
ジェン「僕も信じてるよ」
デュークモン「みんな...ありがとう」
~フロンティア世界~
拓也「(...この姿になってもう1週間が経つんだよな...誰でもいいから気づいてくれ...)」
純平「こんなとこに野良犬って...」
泉「捨て犬かしら?」
拓也「(純平!泉!?気づいてくれ!俺だ!拓也だ!)」
純平「か、噛まれたら危ないからさ行こうよ」
泉「>>97」
えー?可愛いじゃない!
可愛そうだから私が飼っちゃおうかしら?
泉「えー?可愛いじゃない! 」
純平「で、でも噛まれたら...」
泉「大丈夫よ。ほらおいで」
拓也「(い、泉...気づいてくれ...)」
泉「お利口さんね!可愛そうだから私が飼っちゃおうかしら?」
拓也「(飼う!?...いや...いつか気づいてくれるかもな...)」
泉「名前はなんにしようかな...」
純平「・・・(犬になりたい)」
~02世界~
大輔「あー...太一さん」
太一「なんだよ大輔?」
大輔「3年後に気をつけてくださいね」
太一「3年後?なに言ってんのかさっぱりだ」
大輔「>>99」
…今から真面目な話があるから茶化さずに聞いてください。
大輔「…今から真面目な話があるから茶化さずに聞いてください」
太一「あ、あぁ」
大輔「今から3年後に太一さんは...神と言う変な輩に人形にされてしまいます」
太一「人形!?」
大輔「そうです。だから用心してくださいね」
太一「わ、わかった...(どう用心するんだよ)」
~歩道~
空「新しいストラップ買ったの?」
ヒカリ「はい!可愛いでしょ空さん!」
空「そうね!どこで買ったの?」
ヒカリ「えっ!...えーと」
空「?」
ヒカリ「>>101」
実は家にいつの間にかあったんです…捨てるのももったいないと思って…
ヒカリ「実は家にいつの間にかあったんです…捨てるのももったいないと思って…」
空「いつのまにって...怖いわね」
ヒカリ「なにも起こらなければいいんだけど」
~放課後~
ヒカリ「早く帰らないと...!?」
タケル「やぁ...ヒカリちゃん」
ヒカリ「た、タケルくん!心配してたのよ!?」
タケル「それは嬉しいな...。そうだ!プレゼントは気に入った?」
ヒカリ「プレゼント?」
タケル「その人形さ!作るのに苦労したよ...本物の太一さんを使ったからね」
ヒカリ「>>103」
は…?そういうじょうだんはやめてくれなかな…?
ヒカリ「は…?そういうじょうだんはやめてくれなかな…?」
タケル「本当の事さ。その証拠に...はいこれ」
ヒカリ「この人形...望月さんとミミさんにそっくり...まさか!」
タケル「うん!人形に変えたよ」
ヒカリ「なんで...こんな事を」
タケル「だって...ヒカリちゃんが好きだから...可愛い人形をプレゼントしたくて」
ヒカリ「>>105」
気が狂っているわ!
ヒカリ「気が狂っているわ!」
タケル「うっ...うっ...」
ヒカリ「(な、泣いてる...)」
タケル「ごめんね...ヒカリちゃん...!僕は神になったから普通の人と考え方が違うんだ」
ヒカリ「笑わせないで...!」
タケル「だから...いい事を思いついたんだ」
ヒカリ「...?」
タケル「君を僕が創造するユートピアの女神にしてあげる」
ヒカリ「>>108」
キモっ…(そんなの嫌よ!)
ヒカリ「キモっ…(そんなの嫌よ!)」
タケル「キモい...キモいだって!?」
ヒカリ「し、しまった...(つい本音が)」
タケル「君だけは僕を愛してくれるって信じてたのに...酷い裏切りだ!」
ヒカリ「勝手な事を!」
タケル「うるさい...。人形、犬、デジモンと色々と変えてきたけど...ヒカリちゃんは何にしようかな?」
ヒカリ「!?」
タケル「>>110」
いや、やっぱりやめよう。君に固執するとろくなことはないからね
放っておくよ
タケル「いや、やっぱりやめよう。君に固執するとろくなことはないからね...放っておくよ」
ヒカリ「タケルくん!お兄ちゃんを元に戻して!」
タケル「それは嫌だ!...またねヒカリちゃん」(消え去る)
ヒカリ「消えた...!ごめんねお兄ちゃん...戻せなくて...」グチャッ!
ヒカリ「あっ...望月さんの人形...壊れちゃった」
ヒカリ「>>112」
どどど、どうしよう…埋めとこうかな…
ヒカリ「どどど、どうしよう…埋めとこうかな…」
ヒカリ「(望月さんごめんなさい...)」
~デジタルワールド~
ギルモン「帰らなくていいのタカト?」
デュークモン「...帰る場所なんかないよ」
ギルモン「タカト...」
デュークモン「さて...早く、神がいるユートピアを見つけよう...また犠牲者が出る前に」
ギルモン「>>115」
絶対やっつけなきゃね!
ギルモン「絶対やっつけなきゃね!」
デュークモン「そして...絶対に元の体に戻る!」
~フロンティア世界~
タケル「似合ってるじゃないかその首輪」
拓也「(て、テメェ!元に戻せ!)」
タケル「それはダメだけど...いいニュースを持ってきたよ」
拓也「(な、なに...?)」
タケル「もう少しで君の新しい友達が出来るから楽しみにね」
拓也「(>>117)」
まさかみんなに何かするつもりか!?
拓也「(まさかみんなに何かするつもりか!?)」
タケル「それはお楽しみだよ」
拓也「(何かしたら許さないぞ!!)」
泉「ポチ!」
拓也「(い、泉...?)」
泉「知らない人に噛みつこうとしたらダメでしょ?...すみません家の犬が」
タケル「いや、犬らしくていいじゃないか」
拓也「(泉!そいつが悪いんだ!!)」
泉「>>119」
…なんかあなた不気味ね…
泉「…なんかあなた不気味ね…」
タケル「えっ!?あっ!そろそろ行かないと!じゃあね!」
泉「なんだったのかしら...もしかして泥棒?」
拓也「(それ以上にタチが悪いんだよな...)」
~???~
空「さっきまで教室に居たはずなのに...一体この部屋は...」
京「賢くん...///あれ?空さん?」
空「京ちゃん!一体...この部屋は」
京「分からない...(嫌な予感)」
泉「あの...もしかして」
ルキ「あなた達も迷い込んだの?」
空「うん...ここはどこなのかしら?」
ルキ「>>121」
何故みんな裸なの
ルキ「何故みんな裸なの?」
空「そ、それは...分からないけど」
京「でも...寒くなくて良かった」
泉「...う、うん」
ルキ「でもなんで...」
タケル「それは僕の趣味だよ」
泉「あなたは昨日の!?」
空「>>124」
タケル君に似てる気がするけど別人よね
空「(タケル君に似てる気がするけど別人よね)」
ルキ「私達をどうする気!?」
タケル「この僕...高石タケルが創造したユートピアの天使にする為に君達を呼んだのさ」
空「天使!?」
京「冗談じゃないわ!賢くんとのデートの最中にこんなとこに呼び出して...早く帰してよ!」
タケル「>>126」
もちろん寂しくないように賢くんも呼んでるよ(石像になっている)
タケル「もちろん寂しくないように君の愛しの賢くんも呼んでるよ」(石像になっている)
京「け、賢くん!?ど、どうして石像に...」
タケル「それは君と一緒にコレクションにする為さ」(呪いを掛ける)
空「京ちゃんが...石像に」
タケル「うーん...芸術だね」
ルキ「なんてことを...!」
泉「2人を戻しなさい!!」
タケル「>>128」
生意気言うと三人ともああなる…ぶべぇっ!?(全員に殴り飛ばされる)
タケル「生意気言うと三人ともああなる…ぶべぇっ!?」(全員に殴り飛ばされる)
空「調子に乗らないの!」
ルキ「早くこの2人を戻しなさい!」
泉「戻さないと痛いわよ!」
タケル「うるさい!...最初は天使として迎え入れようとおもったが...乱暴な奴はいらない!」(泉に呪いを掛ける)
空「こんどは何を...!?」
泉「わ、わん!わん!(犬なんてやだ!戻して!)」
タケル「さてと...次は誰を変えようかな?」
ルキ「>>130」
キモい恥知らずのナルシスト!!誰もあんたなんかに見向きもしないわよ!!
ルキ「キモい恥知らずのナルシスト!!誰もあんたなんかに見向きもしないわよ!!」
タケル「黙れ...!黙れ黙れ!僕は美しいんだ!だって神様なんだから!」
空「あなたは神様じゃないわ!」
タケル「いつもそうだ...ヒカリちゃんも!君達も!僕を否定する!僕の何がダメなんだ!?」
ルキ「その自己中的なとこよ!」
タケル「>>132」
僕は自己中なんかじゃない!僕を否定する奴等が自己中なんだ!恥を知れ俗物!!
タケル「僕は自己中なんかじゃない!僕を否定する奴等が自己中なんだ!恥を知れ俗物!!」
タケルはルキに金縛りを掛ける。
ルキ「み、身動きが取れない...!」
空「な、何をする気なのタケルくん!?」
タケル「僕を否定した罰だよ...>>134に変えるのさ」
ルキ「や、やめなさい!お願いだから!」
男
空「男に変える!?」
タケル「そうすればこの女の居場所はどこにもなくなる...楽しみだな」
ルキ「や、やめて...!なんでも言う事聞くから!」
タケル「なんでも?」
ルキ「え、えぇ...だからお願い」
タケル「>>137」
…その顔、嘘をついてる顔だね
タケル「…その顔、嘘をついてる顔だね」
ルキ「なにを根拠に...!」
タケル「僕には分かるんだ!...神だからね!」
空「やめなさいタケルくん!」
タケル「うるさいよ...大丈夫さ。一瞬で終わるからね」
ルキ「...(もうダメ...)」
???「やめろタケル!!」
タケル「な、なんで兄さんが...!」
ヤマト「>>140」
空は俺に譲ってくれ!
後ついでに空を巨乳にしてくれ!
ヤマト「空は俺に譲ってくれ!後ついでに空を巨乳にしてくれ!」
空「な、なに言ってるのよヤマト!」
ヤマト「頼むよタケル...お兄ちゃんの願いを叶えてくれ!」
タケル「...僕を止める為に来たんじゃないの?」
ヤマト「いや、俺は願いを叶える為に来たんだ!」
タケル「>>143」
……くーはっはっはっは!気に入ったよ!兄さん!
その願い叶えようじゃないか!空さんの人格も変えてね!
タケル「……くーはっはっはっは!気に入ったよ!兄さん!その願い叶えようじゃないか!」
ヤマト「本当か!?」
タケル「その代わり空さんの人格も変えてね!」
ヤマト「!?」
空「私の人格を変える...!?冗談じゃないわ!」
タケル「あなたに選択権はないんだよ!」
タケルは空に呪いを掛けた。
ヤマト「ほ、本当に巨乳になった...」
空「>>146」
そうよ、ヤマト。あなたの好みにね
空「そうよ、ヤマト様。あなたの好みにね」
ヤマト「怒ってないのか...?」
空「なんで怒る必要があるの?ヤマト様が変えてくれたんだから喜ばないと」
タケル「空さんは兄さんに忠誠を誓う人格に変えたんだよ」
ヤマト「ありがとうタケル!!」
タケル「別にいいよ。...あれ?ルキが居ない?」
ヤマト「金縛りが解けたんじゃないか?」
タケル「>>150」
まぁ、いいや。今から兄さんをルキの代わりにしよう。兄さんを心も体もルキにしてあげるよ
タケル「まぁ、いいや。今から兄さんをルキの代わりにしよう。兄さんを心も体もルキにしてあげるよ」
ヤマト「は、はぁ!?俺は空と夜を過ごすのに...やめろよな!」
タケル「うるさいな...百合になればいいだろ?」
ヤマト「嫌だよ!空も嫌だよな!」
空「大丈夫。ヤマト様が女の子になっても大好き...」
ヤマト「>>153」
う、うわああああああ!!(逃走)
ヤマト「う、うわああああああ!!」(逃走)
タケル「逃げた!...捕まえてね空さん」
空「任せて!ヤマト様は仕方ないな...」
タケル「さてと...君は元の世界に戻してあげるよ。犬のままだけどね」
泉「(そんなの嫌!戻して!!)」
タケル「ダメ。まぁ...ポチと仲良くね」
泉「(>>155)」
こうなったら噛み殺してやるわこのニヒル野郎!!
泉「(こうなったら噛み殺してやるわこのニヒル野郎!!)」
タケル「おっと!危ない危ない...」
泉「(次は外さないわ...!)」
タケル「ダメだろ?人に飛びついたら...」
泉「(うるさい!)」
タケル「よしよし...!いい子だからね」
泉「(さ、触るな...あ、あれ...許せないのに...許せないのに...嬉しくなっちゃう...)」
タケル「>>157」
これで君は僕の物げぎゃあああ!!(首に噛みつかれる
タケル「これで君は僕の物げぎゃあああ!!」(首に噛みつかれる)
泉「(あ、危ない...)」
タケル「この犬ごときが神に触れるな!!」
タケルは泉を元の世界に送り返した。
タケル「く、くっ...油断した...しばらくは休まないと...力が...!」
~光子郎の部屋~
ヒカリ「お兄ちゃんが先です!」
光子郎「いいえ!ミミさんを戻すのが先です!そもそも人形から人に戻す方法を見つけたのは僕です!」
ヒカリ「>>160」
あなたがお兄ちゃんを元に戻す保証がどこにあるの!←病んでいる目
ヒカリ「あなたがお兄ちゃんを元に戻す保証がどこにあるの!」
光子郎「(め、目が...病んでる...)」
光子郎「でもですね...!レディファーストという言葉がありますからミミさんを...太一さんは装置にエネルギーが貯まる1ヶ月後にすれば」
ヒカリ「レディファーストなら私に使わせて!お兄ちゃんを元に戻すの!!」
光子郎「>>164」
>>162
言ってること変わりすぎじゃないですかねぇ…自演かな?
安価なら下で。
光子郎「2人同時に戻してみませんか? 案外上手くいくかも...?」
ヒカリ「...失敗したらどうなるの?」
光子郎「人形のままです。でも!1ヶ月後に装置に入れると元に戻ります(多分)」
ヒカリ「...なら2人を一緒に入れましょう?」
光子郎「は、はい...!」
~1時間後~
光子郎「いや...戻ってよかったです」
ミミ「確かに戻ったけど...」
太一「人形サイズじゃないか!」
光子郎「きっと2人同時だったからでしょうね」
ヒカリ「(小さいお兄ちゃん...可愛い)」
太一「これじゃあ...一寸法師だよ」
ヒカリ「>>167」
タケル君を叩き潰して服従させるしかないかな
ヒカリ「タケル君を叩き潰して服従させるしかないかな...お兄ちゃんを戻すのは」
太一「そのタケルの居場所は分かるのか...?」
ヒカリ「わかんないけど...そのうち、現れるでしょ?」
太一「だといいけど...」
~フロンティア世界~
泉「まさか...拓也も犬になってたなんて...」
拓也「俺もあのタケル...って奴に変えられて...」
泉「あいつは何なの...もしかしてデジモン?」
拓也「>>169」
わかんねー。なんなんだよあいつ
拓也「わかんねー。なんなんだよあいつ」
泉「神って名乗ってたけど」
拓也「あんな神が居てたまるかよ」
泉「...私達、戻れるのかしら...もしずっとこのままだったら...!」
拓也「大丈夫だ!絶対に戻ってやるさ!...戻れなくても俺が泉を守るから」
泉「>>171」
そ、それって…///
泉「そ、それって…///」
拓也「...こ、告白だよ」
泉「本当に!...照れるな...///」
拓也「俺も...緊張したんだからな///」
~泉の家の前~
純平「はぁ...泉ちゃん...どこに行ったんだよ...行方不明になるなんて」
泉「わん///」
拓也「わ、わぁん!」
純平「チェ...ご主人様が行方不明なのに仲の良い事!」
???「君を迎えに来た」
純平「!?」
タケル「一緒に行こう」
純平「>>173」
なんか知らないけどいいやつじゃなさそうだ。断る!!
純平「なんか知らないけどいいやつじゃなさそうだ。断る!!」
タケル「いいのかな?ここで断れば君は一生モテない」
純平「勝手なこと言うな!」
タケル「僕は事実を言ってるのさ...」
純平「お、俺だって大人になればモテるはず」
タケル「>>175」
ないよ(断言)
嘘だと思うなら僕が君の未来を見せてあげようか?
タケル「ないよ(断言)」
純平「デタラメを言うな...!」
タケル「嘘だと思うなら僕が君の未来を見せてあげようか?」
純平「お、俺の未来...?」
タケル「そうさ...はい!このDVDに君の未来が映っている...勇気があるなら見なよ」
純平「俺は...信じないからな」
タケル「勝手にしなよ。じゃあね~」
~純平の部屋~
純平「な、なんだよ...これ...!」
未来の純平『俺たち...愛してたじゃないか!!』
女『あんたとは遊びよ。もう連絡はやめてよね純平。それじゃあね~』
純平「こんなの...俺じゃない!」
純平「>>177」
例えモテなくてもお前みたいな気色悪い自惚れニヒルナルシスト野郎についてくのなんて絶対やだね!それこそモテるモテない以前に破滅するに決まってる!
タケルはここにはいないんですが……
純平「あんな見るからに怪しいニヒル野郎の渡したもんなんて信じる価値なんてない...」
純平母「純平~ご飯よ~」
純平「...は、はい(絶対に信じないからな...!)」
~公園~
ヒカリ「...どうすればお兄ちゃんを戻せるのかな」
タケル「やぁ!なにか悩み事かい?」
ヒカリ「た、タケルくん!?」
タケル「僕でよければ力になるよ」
ヒカリ「>>181」
うん、ありがとう バチッ(スタンガンをタケルに当てた音)
ヒカリ「うん、ありがとう」バチッ(スタンガンをタケルに当てた音)
タケル「うぐっ...ひ、ヒカリちゃん...」バタッ!
ヒカリ「...運ばないとね」
~ヒカリの部屋~
タケル「ここは...し、縛られてる」
ヒカリ「タケルくん。おはよう」
タケル「お、おはよう...この鎖...外してくれないかな?ま、まだ力が戻ってなくてさ」
ヒカリ「>>184」
駄目よ。あなたの心を徹底的に折る!
ヒカリ「駄目よ。あなたの心を徹底的に折る!」
タケル「な、なに言ってるのさヒカリちゃん!?」
ヒカリ「...貴方のせいで沢山の犠牲者が出た。その人達を戻す気になるまで貴方に痛みを与えるわ」
タケル「...(そうだ!)」(自分の年齢を8歳に変化させる)」
タケル「ヒカリちゃん...!8歳の子供を拷問するの...?」
ヒカリ「>>186」
関係ないわ!あなたが戻す気になるまで私は拷問をやめない! キュイイイイイイイイン
ヒカリ「関係ないわ!あなたが戻す気になるまで私は拷問をやめない!」キュイイイイイイイイン
タケル「や、やめ...やめて...!」
タケル「ウワァァァァァァァァァァァァ!!」
~光子郎の部屋~
ミミ「ほ、本当に戻れるの!?」
光子郎「はい!今、ヒカリさんがタケルくんを説得していると聞いたので」
ミミ「よかった...。早く、元のサイズに戻りたいわ」
光子郎「>>189」
元に戻ったら僕と交際してください!
光子郎「元に戻ったら僕と交際してください!」
ミミ「えっ...///す、少し...考えさせて...///」
光子郎「は、はい!」
ミミ「(光子郎くん...///)」
~数日後~
ヒカリ「言うこと聞く気になったタケルくん?」
タケル「いうこと...?なにすればいいのママ」
ヒカリ「...ふざけてるの!?」
タケル「おこらないで!いい子になるから...」
ヒカリ「>>191」
チッ…すこしやりすぎて幼児退化してしまったようね…(演技の可能性もあるから念のために気を付けておこう)
ヒカリ「チッ…すこしやりすぎて幼児退化してしまったようね…(演技の可能性もあるから念のために気を付けておこう)」
タケル「ママ...ママ...」
ヒカリ「(光子郎に相談しよう...)」
~光子郎の部屋~
光子郎「う、嘘ですよね...!タケルくんが幼児退行なんて...」
ヒカリ「え、演技かもしれないし」
タケル「ママ~!このお人形さん、動いてるよ!」
ミミ「わ、わたしは人形じゃないわ!」
光子郎「...ヒカリさん」
ヒカリ「な、なんですか」
光子郎「やりすぎです」
ヒカリ「>>194」
生ぬるいやり方じゃ反撃されたかもしれないでしょ!?
ヒカリ「生ぬるいやり方じゃ反撃されたかもしれないでしょ!?」
光子郎「そうですが...今のタケル君は...普通の子供です」
ヒカリ「演技かも...」
タケル「ママ~」
ヒカリ「...なに?」
タケル「このミミってお人形欲しい!」
ミミ「!?」
ヒカリ「だ、ダメよ!」
タケル「お願い!」
光子郎「>>196」
…早速、ボロを出しましたね、タケルさん。ここまで僕達はミミさんの名前を言っていませんよ!
光子郎「…早速、ボロを出しましたね、タケルさん。ここまで僕達はミミさんの名前を言っていませんよ!」
ヒカリ「やっぱり演技だったのね...!」
タケル「ま、ママ...?」
ヒカリ「トボけないで!!あなた...どこまで勝手なの!!」
タケル「なに言ってるの...このお人形さんが自分で言ったんだよ...?」
光子郎「本当ですかミミさん...?」
ミミ「...い、言ってないわ(言ったって話したら怒られそうだし...タケル君の自業自得だから仕方ないわ)」
光子郎「やっぱり演技...!」
タケル「>>198」
この人形が嘘ついてるんだよ!
タケル「この人形が嘘ついてるんだよ!」
光子郎「...本当ですかミミさん?」
ヒカリ「正直に話してミミさん」
ミミ「ごめん...なさい...言っちゃったかな」
光子郎「...それを先に言ってください。あとヒカリさん、タケル君の母親代わり頑張ってください」
ヒカリ「なんで私なの...」
光子郎「ヒカリさん、幼稚園の先生になるのが夢だって...お願いします」
ヒカリ「はぁ...わかりました」
~デジタルワールド~
ルキ「助けてくれてありがとタカト」
デュークモン「友達だから当然さ...。神はどこにいるか知ってる?」
ルキ「一応...わたしが捕まっていた場所なら案内できるけど」
デュークモン「>>200」
そこに案内してくれ。痕跡などを探すよ
デュークモン「そこに案内してくれ。痕跡などを探すよ」
ルキ「わかったわ...誰か居そうだけどね」
~神の間~
デュークモン「...なんだこの石像は」
ルキ「神に...石像にされた犠牲者よ」
デュークモン「...早く手掛かりを探そう!犠牲者を増やさない為に」
ルキ「>>202」
そうね…でも、宛てはあるの…?
ルキ「そうね…でも、宛てはあるの…?」
デュークモン「この部屋を調べればどこに行ったのか分かるはず」
ルキ「じゃあ、早く探しましょう」
デュークモン「あぁ」
~ヒカリの部屋~
タケル「ママ~絵本読んで」
ヒカリ「今は勉強してるから...忙しいの」
タケル「約束したのに...」
ヒカリ「(...記憶がないとはいえ...こいつのせいでお兄ちゃんは...!)」
ヒカリ「>>204」
とにかく忙しいから向こうに行ってて!
ヒカリ「とにかく忙しいから向こうに行ってて!」
タケル「...はい...」
ヒカリ「もう...(なんでこんなことに!)」
~フロンティア世界~
泉「今日はなにして遊ぶ?」
拓也「最近...やけに元気だな」
泉「だって犬の生活って以外に楽しいから!それに拓也もいるし」
拓也「>>206」
そう言ってくれると嬉しいけど…俺は人間の姿でデートとかしたかったな…
拓也「そう言ってくれると嬉しいけど…俺は人間の姿でデートとかしたかったな…」
泉「拓也...。いつか戻れる日が来るわよ!その時にデートしましょう!」
拓也「そう...だな」
泉「楽しみね...デート」
~リビング~
ヒカリ「...少し休憩」
タケル「ママ...」(抱きつく)
ヒカリ「どうしたの...?」
タケル「1人はやだよ...一緒に遊んで」
ヒカリ「忙しいからダメよ」
タケル「>>208」
家出してやる!(テレポートする
タケル「...家出してやる!」(テレポートする)
ヒカリ「き、消えた!能力はまだ残ってたの!?」
ヒカリ「(みんなに伝えないと...!)」
~???~
タケル「どこ...この部屋...怖い」
空「タケルくん?」
ヤマト「タケルじゃないか!」
タケル「だれ?なんだ僕の名前を知ってるの?」
ヤマト「なに言ってる...お前の兄だよ」
タケル「僕のお兄ちゃん!?...ママの子って僕だけじゃなかったんだ」
ヤマト「>>210」
どうやら精神が退化しているようだな…可哀そうに……
ヤマト「どうやら精神が退化しているようだな…可哀そうに……」
空「タケルくんは1人で来たの?」
タケル「よく分かんない...気がついたらここにいたの」
空「そう...」
ヤマト「タケル...しばらくゆっくりしていろ」
~光子郎の部屋~
ミミ「全部、ヒカリちゃんの所為よ!」
光子郎「なんでタケルくんを放っておいたんですか!母親でしょ!」
太一「落ち着けよ2人とも...ヒカリを責めるな」
光子郎「太一さんは黙ってください!」
ヒカリ「>>212」
面倒事を全部押し付けたのは光士郎さんでしょ!?私は悪くないわ!
ヒカリ「面倒事を全部押し付けたのは光子郎さんでしょ!?私は悪くないわ!」
光子郎「確かにそうですが...そもそもヒカリさんがタケルくんに母親らしく接していれば...」
ヒカリ「わたしはまだ14歳よ?無理だったのよ...母親なんて」
光子郎「とにかく!ミミさんと太一さんを戻すにはタケルくんが必要なんですから、探してください」
ヒカリ「>>214」
もうタケル君と関わるなんて嫌よ!それなら別の方法を探すわ!
ヒカリ「もうタケル君と関わるなんて嫌よ!それなら別の方法を探すわ!」
光子郎「無理だと思いますよ...」
ヒカリ「どうして!」
光子郎「タケルくん今のところ見つかっていませんが...精神が退行してるから直ぐにヒカリさんのとこに戻って来ますよ」
ヒカリ「そんなわけないわ!もうタケルくんには関わらない」
~???~
ヤマト「どうかしたかタケル?」
タケル「お兄ちゃん...ママのとこに帰りたい」
空「ママのとこが恋しいのね...」
タケル「>>216」
でもママには嫌われてるから
タケル「でもママには嫌われてるから...帰れないよ」
ヤマト「(そうだったか?)」
空「それはタケルくんが心配だから怒ってるのよ」
タケル「そうなのかな」
空「そうよ。自分の子が嫌いな母親なんていないはずよ」
ヤマト「タケル...母さんのとこに帰りたいと願えば帰れるさ」
タケル「うん...」
~太一の家~
ヒカリ「ただいま...」
タケル「お帰りなさい」
ヒカリ「た、タケルくん!?」
タケル「ママ...家出して...ごめんなさい」
ヒカリ「>>218」
出かけるわよ(光子郎さんに押し付けよう)
ヒカリ「出かけるわよ(光子郎さんに押し付けよう)」
タケル「どこに行くの?」
ヒカリ「...とてもいいところよ」
~光子郎の部屋~
光子郎「嫌です。ヒカリさんが面倒を見てください」
ヒカリ「もう十分に面倒みたから」
ミミ「タケルくんが可哀想だと思わないの?」
ヒカリ「タケルくんが...?」
光子郎「今のタケルくんに罪はないんですよ」
ヒカリ「>>220」
そんな風に思うなら貴方達が面倒見るべきでしょ?私はこの子を可哀想とは思えないんで、そう思う人が面倒みればいいじゃないですか。その方がタケルくんの為ですよ?
てか前から思ってたけど明らかにと厄介ごとを私に押し付けて自分達は楽しようとしてますよね?言い訳がましい事ばかり言って私に押し付けてるし。
ヒカリ「そんな風に思うなら貴方達が面倒見るべきでしょ?私はこの子を可哀想とは思えないんで、そう思う人が面倒みればいいじゃないですか。その方がタケルくんの為ですよ? 」
光子郎「しかし...」
ヒカリ「てか前から思ってたけど明らかにと厄介ごとを私に押し付けて自分達は楽しようとしてますよね?言い訳がましい事ばかり言って私に押し付けてるし」
光子郎「理由があるんですよ!」
ヒカリ「どんな理由なの?」
光子郎「タケルくんが暴走しない為です!」
ミミ「タケルくんはヒカリちゃんを母親と思ってる...あなたに置いて行かれたらヒカリちゃんだって無事じゃ...」
ヒカリ「もう関係ないわ!さよなら!」(出て行く)
光子郎「>>222」
仕方ない…タケルくんの記憶を操作して伊織くんあたりに押し付けましょう
光子郎「仕方ない…タケルくんの記憶を操作して伊織くんあたりに押し付けましょう」
タケル「ママはどこに行ったの?」
光子郎「心配しなくても直ぐに迎えに来ますからね」
タケル「...なんてね光子郎さん」
光子郎「!?」
タケル「捨てられた事で目が覚めたよ」(元の年齢に戻る)
光子郎「>>224」
クソ……!もう終わりだ……
…なーんていうと思いました? バン(改造銃を撃つ)
光子郎「クソ……!もう終わりだ…」
タケル「大丈夫さ。痛みは一瞬だからね」
光子郎「…なーんていうと思いました?」バン(改造銃を撃つ)
タケル「うぐぅ!な、なんだ!これは!!」
光子郎「これは撃たれたら最後...解毒薬を飲まないと死ぬ弾丸です」
タケル「た、助けて!」
光子郎「太一さんとミミさんを戻してくれたら直します」
???「やっと見つけたわ!」
光子郎「あなたは?」
ルキ「わたしはルキ...タカトも戻しなさい!」
タケル「わ、分かったよ...戻すから」
光子郎「>>226」
言って置きますけどね。捕まえたのは僕ですから、僕が先ですからね。
光子郎「言って置きますけどね、捕まえたのは僕ですから、僕が先ですからね」
ルキ「...分かったわよ」
タケル「まずはミミさんと太一さんを戻すよ...」
~太一の部屋~
太一「ヒカリ!」
ヒカリ「お兄ちゃん...戻ってる!?」
太一「どうやら光子郎の奴が上手くやったみたいだな!」
ヒカリ「>>229」
ほら、やっぱり私が引き取る必要なんてなかったじゃない
ヒカリ「ほら、やっぱり私が引き取る必要なんてなかったじゃない」
太一「本当だなぁ...やっぱり元のサイズはいい」
~光子郎の部屋~
タカト「...良かったよ戻れて」
ミミ「これで家に帰れる...」
タケル「...ぼ、僕の力が消えちゃった...」
光子郎「自業自得です」
ルキ「そうよ」
タケル「>>231」
みんなが僕に冷たくするのが悪いんだ!
タケル「みんなが僕に冷たくするのが悪いんだ!」
光子郎「救いがありませんね...」
ミミ「こんなの放っておきましょう」
光子郎「そうですね」
タカト「じゃあ、僕らも帰ります」
ルキ「そうね(あっ...犬にされた子と石像にされた子を忘れてた)」
タカト「どうかした?」
ルキ「...なんでもないわ」
~フロンティア世界~
泉「ポチ~散歩楽しかったね~」
拓也「なぁ...」
泉「どうしたの?」
拓也「俺の名前ってポチだった?なんか...忘れてる気が」
泉「>>233」
まあ、いいじゃない。過去より今よ
泉「まあ、いいじゃない!過去より今よ」
拓也「そうだ...よな...」
泉「早く追いかけっこしよ!」
拓也「わかった(なんなんだ...この違和感)」
~数日後~
大輔「元に戻って良かったな太一さん」
ヒカリ「えぇ」
大輔「にしても...京と賢の奴、最近見ないけど、また旅行かな」
ヒカリ「>>235」
そういえば私も見てないや…
ヒカリ「そういえば私も見てないや…」
大輔「何もなければいいけどな」
ヒカリ「うん...」
~???~
ヤマト「タケル...お前の力で変えた人達を元に戻せ」
タケル「光子郎さんが僕の力を消すから...それは無理」
光子郎「>>237」
じゃあ一時的に戻すんでそれでどうにかしてください。妙な真似したらその瞬間死ぬようにしてあるんでそのつもりで。
光子郎「じゃあ一時的に戻すんでそれでどうにかしてください。妙な真似したらその瞬間死ぬようにしてあるんでそのつもりで」
タケル「わ、わかりました...」
ヤマト「(これで...全ては解決だな)」
~数ヶ月後~
空「最近、タケルくんは元気?」
ヤマト「元気...なのかな」
空「?」
ヤマト「自分が変えた人達を戻してから、部屋に引きこもったままなんだ」
空「>>239」
自業自得と言えばそこまでだけどね
空「自業自得と言えばそこまでだけどね」
ヤマト「そうなんだが...いつかは昔のタケルに戻って欲しいんだがな」
空「...きっと戻るわよ」
ヤマト「そうならいいんだがな」
~テイマーズ世界~
ジェン「いてて...」
樹莉「その傷...またタカトくん?」
ジェン「うん...。タカトは不良になって暴力的になったというか」
樹莉「>>242」
なにがどうしてそうなったの…
樹莉「なにがどうしてそうなったの…」
ジェン「聞いたらこれだよ...」
樹莉「なら私が聞いてくるわ」
ジェン「樹莉なら大丈夫かもね」
~公園~
樹莉「タカトくん!」
タカト「加藤...」
樹莉「なんで...なんで不良になったの!?優しいタカトくんに戻って!」
タカト「>>244」
ルキに振られたからだよ
タカト「ルキに振られたからだよ...」
樹莉「振られたって...ルキちゃんに告白したの!?」
タカト「そうだよ...!だから僕は不良になったんだ...」
樹莉「タカトくん...」
タカト「もう僕とは関わらない方がいい」
樹莉「>>248」
そんなわけにはいかないわよ!
……だって私は…タカト君のことが好きだから!
樹莉「そんなわけにはいかないわよ!」
タカト「なぜ...?」
樹莉「……だって私は…タカト君のことが好きだから!」
タカト「加藤...さん...」
樹莉「ルキちゃんの事は忘れて...元のタカトくんに戻って...」
タカト「う、うん...」
~次の日~
ジェン「元のタカトに戻って良かったよ」
タカト「本当にごめんジェン」
ジェン「もういいよ」
タカト「ジェン...」
ジェン「それよりも樹莉と付き合ってるって本当?」
タカト「昨日から...ね」
ジェン「>>250」
いいね。初々しくって
ジェン「いいね。初々しくって」
タカト「そ、そうかな...」
ジェン「そうさ!まぁ、幸せにね」
タカト「ありがとうジェン」
~タケルの部屋~
大輔「仲間外れにして悪かった。謝るから引きこもるのはやめようぜ?」
タケル「うるさい...」
大輔「>>252」
他のみんなも連れてくるからさぁ…
大輔「他のみんなも連れてくるからさぁ…」
タケル「うるさい...もう帰ってよ。誰も信用できない」
大輔「タケル...どうすれば信用してくれる?」
タケル「ならさ...大輔くん...僕の父親になってよ」
大輔「なんだって...!」
タケル「僕の母さんと再婚してさ...」
大輔「>>254」
本気で言っているのか…お前!? ドンビキ
大輔「本気で言っているのか…お前!?」(ドンビキ)
タケル「本気じゃないと言えないよ...こんな事」
大輔「...わ、悪りぃ...今日は帰るよ」
タケル「(やっぱり大輔くんも...他の人と同じなんだ)」
~歩道~
大輔「なんなんだよ...アイツ」
ヤマト「...もしかしてタケルの事か?」
大輔「や、ヤマトさん!?」
ヤマト「さっきタケルから聞いたんだが...お前、タケルの父親になる事を拒んだそうだな」
大輔「そ、そうっすよ...?」
ヤマト「タケルを元に戻す為にも母さんと再婚してくれ!」
大輔「いやいや...俺にも選ぶ権利が...」
ヤマト「>>256」
だよな…どうかしてたわ…
ヤマト「だよな…どうかしてたわ…」
大輔「ヤマトさん...」
ヤマト「そもそも母さんが再婚するかもわからねぇしな」
~次の日~
大輔「タケルの奴がさ...」
ヒカリ「アイツの話はやめて大輔くん!」
大輔「いくらなんでもそれは...」
ヒカリ「>>258」
お願いだからやめて…(涙
ヒカリ「お願いだからやめて…」(涙)
大輔「ご、ごめん...悪かったよ(どんだけ恨まれてんだアイツ?)」
ヒカリ「わたしも...ごめんなさい。でもタケルの事はもう忘れたいの」
大輔「ヒカリちゃん...」
ヒカリ「あんな奴に好意を持たれてたと思うと...涙が...」
大輔「...>>261」
ごめん、これからはもうしないよ
大輔「...ごめん、これからはもうしないよ」
ヒカリ「大輔くん...ありがとう」
大輔「(放課後にタケルに伝えるか...)」
~太一の家~
太一「ヤマトはいいよな...空とラブラブでさ」
ヤマト「いきなりなんだよ太一?」
太一「羨ましいと思ってな...早く俺も彼女が欲しいぜ」
ヤマト「>>263」
相手はきちんと選んだ方がいいぞ。勘だがお前は女難に陥りそうだからな…
ヤマト「相手はきちんと選んだ方がいいぞ。勘だがお前は女難に陥りそうだからな…」
太一「そこまではバカじゃないっての」
ヤマト「ならいいが...気をつけろよ」
太一「大丈夫だって!」
~屋上~
光子郎「...なんで僕の想いを受け止めてくれないんですミミさん!?」
ミミ「光子郎くんには感謝してるわ!...でも...ごめんなさい...私には運命の人が居る気がするの」
光子郎「>>265」
そ、そんな不確かな理由で…
光子郎「そ、そんな不確かな理由で…」
ミミ「ごめんなさい...」(立ち去る)
光子郎「ミミさん...」
~フロンティア世界~
純平「泉ちゃん...最近、拓也と一緒に居るみたいだけど...」
泉「実は...私、拓也と付き合ってるの///」
純平「...やめといた方がいいって!拓也なんかよりも俺の方が...!」
泉「>>267」
私、あなたのそういう押しつけがましい所が嫌いなのよねー
泉「私、あなたのそういう押しつけがましい所が嫌いなのよねー」
純平「な...!」
泉「じゃあ、拓也との待ち合わせがあるから!」
純平「...!」
~駅前~
泉「遅れてゴメン拓也!」
拓也「俺も今来たとこだから気にすんなよ」
泉「ありがとう拓也!」(キスする)
拓也「や、やめろよ///こんなとこで...」
泉「犬だった頃はいつもしてたじゃない」
拓也「いや...今は違うだろ」
泉「>>269」
恋人なんだし良いでしょ?
泉「恋人なんだし良いでしょ?」
拓也「...あ、あぁ///」
泉「なら今日はどこに行く?」
拓也「うーん...新しく出来た服屋にでも行くか」
泉「ならそこに行きましょう!」
~公園~
丈「...ん?こ、これは望月さんにソックリな人形だ」
光子郎「でも...頭がありませんね」
丈「もしかして...人形にされた本人?」
光子郎「>>271」
これは見なかったことにした方がいいですね…元に戻したら死体の出来上がりですよ……
光子郎「これは見なかったことにした方がいいですね…元に戻したら死体の出来上がりですよ……」
丈「だね...見なかった事にしよう」
光子郎「はい...そろそろ行きましょうか」
丈「うん」
~太一の家~
裕子「彼女ができる?」
太一「かもしれないって事だよ!」
裕子「そう...」
太一「どうしたんだ母さん?」
裕子「少し寂しいって思っただけ...」
太一「>>273」
俺も高校生だし普通だろ
太一「俺も高校生だし普通だろ?」
裕子「そう...よね...普通よね」
太一「なんか変だよ母さん?」
裕子「少し疲れてるだけよ太一」
太一「そっか」
裕子「そうだ。ケーキがあるけど食べる?」
太一「食べるよ」
裕子「...」
~歩道~
大輔「す、好きなんだヒカリちゃん!付き合ってください!」
ヒカリ「だ、大輔くん...」
大輔「だ、ダメ?」
ヒカリ「>>275」
…これからよろしくね
ヒカリ「…これからよろしくね」
大輔「それって...!」
ヒカリ「うん!わたしも大輔くんが大好き!」
大輔「ありがとうヒカリちゃん!」
ヒカリ「私達...幸せになろうね」
~太一の家~
裕子「おかえりヒカリ」
ヒカリ「ただいま!...それってケーキ?」
裕子「駅前のケーキ屋で安かったから買ったの!食べる?」
ヒカリ「うん!美味しそう...」
ヒカリはケーキを一口食べた。
裕子「美味しいヒカリ?」
ヒカリ「美味しい!」
裕子「>>277」
そう…よかった……
裕子「そう…よかった……」
ヒカリ「どうしたのお母さん...?」
裕子「なんでもないのよ...なんでもないからね」
ヒカリ「変なお母さん...。そういえばお兄ちゃんは?」
裕子「寝てるんじゃない?もうちょっとで夕飯だから起こしてくれないヒカリ?」
ヒカリ「しょうが無いな...」
~太一の部屋~
ヒカリ「お兄ちゃん...!?」
太一「ひかり...」
ヒカリ「なんで子供の姿に?」
太一「かあさんがかってきたケーキをたべたら...こうなったんだ...」
ヒカリ「>>279」
そう言えばさっき様子が変だった気が…
ヒカリ「そう言えばさっき様子が変だった気が…」
カチャッ!
太一「か、かぎが!」
ヒカリ「あ、開かない!お母さんなの鍵をかけたのは!?」
裕子『そうよ...』
ヒカリ「なんでこんな事を!」
裕子『寂しいからよ』
太一「さ、さみしい...?」
裕子『昔は2人とも母さん、母さんって言ってたのに...今は少しも頼ってくれない...だから、決めたの...』
ヒカリ「なにを!?」
裕子『あなた達を幼くして育て直そうってね』
ヒカリ「>>281」
(駄目だ…明らかに正気じゃなくなってる…!)
ヒカリ「(駄目だ…明らかに正気じゃなくなってる…!)」
裕子『そろそろね...』
太一「ひかり!さっきよりもちいさく...」
ヒカリ「!?お母さん!開けて!」
裕子『大丈夫よ。あと5分したら開けるからね』
ヒカリ「お母さん...わたしが小さくなったら大輔くんが...彼氏が悲しむからやめて!」
裕子『別にいいわよ彼氏が悲しんでも』
ヒカリ「お母さん...?」
裕子『ヒカリに彼氏はまだ早いからね』
ヒカリ「>>283」
私もお兄ちゃんもお母さんの玩具じゃないのよ!?
ヒカリ「私もお兄ちゃんもお母さんの玩具じゃないのよ!?」
裕子『ヒカリ...わたしはあなた達の事を玩具なんて思ってないわ...』
ヒカリ「ならドアを開けてよ!!」
裕子『ダメ。あと3分待ってね』
ヒカリ「そんな...」
~数分後~
裕子「2人とも可愛いわ」
ヒカリ「ひどい...ひどいよ...」
太一「ママ~おなかすいた」
ヒカリ「おにいちゃん...なにいってるの?」
裕子「太一はヒカリよりも早くケーキを食べたから高校生だった頃の記憶がなくなったのよ」
ヒカリ「...もしかして」
裕子「ヒカリももう少ししたら太一みたいになるからね」
ヒカリ「いや!もどしてよ!」
裕子「>>285」
じゃあ記憶だけはそのままにしてあげる
裕子「じゃあ記憶だけはそのままにしてあげる」
ヒカリ「き、きおくだけ...?」
裕子「そうよ。でも...記憶があったら辛いと思うわよ?」
ヒカリ「そんなことないわ!」
裕子「そうかしら?」
ヒカリ「(絶対に元に戻る...)」
~2日後~
賢「どうした大輔?」
大輔「ヒカリちゃんの家に行っても誰も居なくてさ...どこに行ったんだろう」
賢「旅行じゃないかな?」
大輔「>>287」
なんか胸騒ぎがするな…ヒカリちゃんが大変な目に遭ってるような気がする…!
大輔「なんか胸騒ぎがするな…ヒカリちゃんが大変な目に遭ってるような気がする…!」
賢「考えすぎだよ大輔」
大輔「いや...!俺には分かるんだ!」
賢「なら帰りに寄ればいいだろ?」
大輔「そのつもりだ」
~リビング~
ヒカリ「...」
裕子「もう、そんな顔で睨まないのヒカリ!折角の天使の様な可愛い顔が台無しよ?」
ヒカリ「ぜったいにだいすけくんがたすけにきてくれるわ」
裕子「>>289」
そう上手くいくかしらね…彼は幼くなったあなたを助けてくれるかしら?
裕子「そう上手くいくかしらね…彼は幼くなったあなたを助けてくれるかしら?」
ヒカリ「たすけてくれるわ!だいすけくんをしんじてる!」
裕子「そうかしら?きっと今のヒカリを見たら別の女を作るわよ」
ヒカリ「だいすけくんはそんなひとじゃない!」
~2時間後~
大輔「えっ...な、何言ってるんですか?」
裕子「うちに中学生の娘は居ないわよ?」
大輔「そんなはず...!八神ヒカリちゃんですよ!?」
裕子「>>291」
ヒカリはまだ幼稚園児よ?会ってみる?
裕子「ヒカリはまだ幼稚園児よ?会ってみる?」
大輔「は、はい...(幼稚園児!?なにがどうなってるんだ...!?)」
~リビング~
裕子「お客さんよヒカリ」
大輔「ヒカリちゃん!なんで小さく...」
ヒカリ「だれ...?(なんで名前が言えないの!?)」
大輔「本宮大輔だ!君の恋人だよ!」
ヒカリ「よくわかんないよ...(どうして...言えないの...?)」
裕子「>>293」
ほら、中学生の娘なんていないでしょ?
裕子「ほら、中学生の娘なんていないでしょ?」
大輔「...お邪魔しました!(まさか...またタケルが!?)」(家から出て行く)
ヒカリ「だいすけくん!...なんでかえったらいえるように...」
裕子「中学生のヒカリの事を知ってる人と話す時には小さくなった事を話せなくなるのよ」
ヒカリ「ひどい...」
裕子「だから言ったでしょ?記憶がある方が辛くなるって」
ヒカリ「そんな...」
~タケルの部屋~
タケル「なんのよう?」
大輔「ヒカリちゃんに何かしたのか!?」
タケル「は?なんのこと?」
大輔「>>296」
ヒカリちゃんが幼稚園児になってたんだよ!お前なら何か知ってるかと思って…
大輔「ヒカリちゃんが幼稚園児になってたんだよ!お前なら何か知ってるかと思って…」
タケル「知らないよ...僕の力は光子郎さんに奪われたし...」
大輔「...まさか!犯人は光子郎さん!?」
タケル「可能性は高いね」
大輔「...確かめる必要があるな」
~光子郎の部屋~
光子郎「酷い、言いがかりですね」
大輔「タケルから奪った力を使ったんだろ!?」
光子郎「あの力はデジタルワールドに封印しました!」
大輔「なら一体...だれが...」
光子郎「>>299」
…ヒカリちゃんのお母さんは本当に白なんですかね……?
光子郎「…ヒカリちゃんのお母さんは本当に白なんですかね……?」
大輔「ヒカリちゃんのお母さんが...?」
光子郎「もしかしたらの話ですけど」
大輔「ありえないっすよ」
光子郎「なぜですか?」
大輔「もし本当にヒカリちゃんのお母さんが黒なら俺を部屋には入れないはずです」
光子郎「>>301」
それを逆に使われたんですよ。ヒカリちゃんは何かされていて絶対バレない自信があったのかも…
光子郎「それを逆に使われたんですよ。ヒカリちゃんは何かされていて絶対バレない自信があったのかも…」
大輔「それはありえそうっすね」
光子郎「はい...明日確かめに行きましょう」
~リビング~
ヒカリ「ひ、ひっこし!?」
裕子「そうよ!大きな家に引っ越すの」
太一「ほんと!やったー!」
ヒカリ「や、やだ!ひっこしはやめて!」
裕子「>>303」
じゃああなた一人だけ残る?
裕子「じゃああなた一人だけ残る?」
ヒカリ「えっ...」
裕子「残っても知り合いからは幼稚園児として扱われるわよ?それでもいいの?」
ヒカリ「それは...いやだ」
裕子「なら引っ越しましょうね」
ヒカリ「(もう...ダメなのかな...)」
~次の日~
大輔「裕子さん!」
裕子「どうしたの大輔くん?」
太一「だれ?」
ヒカリ「だいすけさん!おはよう!」
大輔「おはよう...。裕子さん...こんな早くにどこに行くんですか?」
裕子「今から引っ越すのよ」
大輔「>>305」
へえ…じゃあすぐに始めるしかないか。マグナモン、頼む!
大輔「へえ…じゃあすぐに始めるしかないか。マグナモン、頼む!」
マグナモン「わかった大輔!」
裕子「な、なにあれ...」
太一「スッゲー!きれいだな!」
ヒカリ「きれい...(これで元に...戻れる!)」
???「させるか!行け、メタルガルルモン!」
マグナモン「な、なに!」
大輔「な、なんで邪魔をするんだヤマトさん!」
ヤマト「...お前が正しいのかもしれないが...人の家庭に口を出すのは間違ってるぞ!」
大輔「>>307」
親の勝手で子供の人生が狂わされてるかもしれないのに、家庭の事情なんかで済ませられるかよ!俺は絶対にヒカリちゃんと太一先輩を助ける!
大輔「親の勝手で子供の人生が狂わされてるかもしれないのに、家庭の事情なんかで済ませられるかよ!俺は絶対にヒカリちゃんと太一先輩を助ける!」
ヤマト「お前の気持ちは痛いほど分かる...!」
大輔「ならそこを退いてくれよ!」
ヤマト「ダメだ...!人の家庭に他人が入る事はダメなんだ!分かってくれ大輔!」
大輔「や、ヤマトさん...!」
裕子「>>309」
私はもう帰っていいかしら?早く引っ越さないといけないから
裕子「私はもう帰っていいかしら?早く引っ越さないといけないから」
ヤマト「いいですよ...行ってください!」
裕子「ありがとうね」
大輔「マグナモン追え!」
ヤマト「動きを止めろメタルガルルモン!」
マグナモン「くっ何故だメタルガルルモン!」
メタルガルルモン「すまない...」
~トラックの中~
ヒカリ「おろして!もとにもどるの!」
裕子「あなたの欲しい物や行きたい場所にも連れて行ってあげるから、大人しくしててね」
ヒカリ「>>311」
こうなったら…もうこうするしかない!(トラックから飛び降りる)
ヒカリ「こうなったら…もうこうするしかない!」(トラックから飛び降りる)
裕子「ひ、ヒカリ!!なんてこと...」
太一「どうしたの...?」
裕子「な、なんでもないからね(ヒカリ...後で迎えに行くからね)」
~歩道~
ヒカリ「いたた...あ、あれ...どこ?」
ヒカリ「(どうすれば大輔くんの所に...)」
空「どうしたのそんな所で座り込んで?迷子?」
ヒカリ「う、うん...ママとはぐれちゃったの...(空さん...気づいて)」
空「>>313」
ちょ、ちょっと!足がすりむけているじゃない!
私の家は近いからそこで治療しましょう
空「ちょ、ちょっと!足がすりむけているじゃない!私の家は近いからそこで治療しましょう」
ヒカリ「う、うん...(や、やった!これなら気づいてくれるかも!)」
~その頃大輔は~
ヤマト「...もういいぞメタルガルルモン」
メタルガルルモン「そうか...」
大輔「 ヤマトさん...!自分のした事分かってますか!?」
ヤマト「分かってるさ...でも...親の決めた事には子供は従わないといけない」
大輔「ヤマトさんは間違ってる!」
ヤマト「>>315」
……お前だから話してやるよ。……俺は親父に虐待されているんだ……
ヤマト「……お前だから話してやるよ。……俺は親父に虐待されているんだ……」
大輔「!?」
ヤマト「毎日...毎日...殴られてさ...ギターも弾けなくなった」
大輔「ヤマトさん...」
ヤマト「でも裕子さんは違う...あの人は少々乱暴かもしれないけど太一とヒカリちゃんを育てて行くさ大切にな」
大輔「...でも!俺の考えは変わりませんから」
ヤマト「...大輔」
~空の部屋~
空「これでいいはずよ」
ヒカリ「ありがとうおねえさん!(名前はわかるのに言えない...)」
空「どういたしまして!...あなたの名前はなんて言うの?」
ヒカリ「ヒカリだよ!」
空「ヒカリちゃんって言うのね、わたしの知り合いにも同じ名前の子が居るのよ!」
ヒカリ「>>317」
わたしがそのヒカリなの!
ヒカリ「わたしがそのヒカリなの!」
空「えっ?わたしの知ってるヒカリちゃんは中学生よ?」
ヒカリ「ならわたしじゃないね!(折角、気づいて貰えるチャンスが...)」
空「ヒカリちゃんは家の電話番号知ってる?」
ヒカリ「わかんない...」
空「そう...困ったわね...。じゃあ、交番に行きましょう?警察があなたのママを探してくれるはずよ」
ヒカリ「>>319」
ママは嫌だ…怖い…… ブルブル
ヒカリ「ママは嫌だ…怖い……」ブルブル
空「もしかして...ママに捨てられたの?」
ヒカリ「う、うん...帰りたくないの...」
空「可哀想に...なら私の家に住まない?」
ヒカリ「えっ...」
空「嫌ならいいのよ!」
ヒカリ「イヤじゃないよ!うれしい!(ありがとう空さん...!)」
~数日後~
大輔「はぁ...ヒカリちゃん」
タケル「見つからないの?」
大輔「あぁ...なぁ...タケル」
タケル「な、なに?」
大輔「慰めてくれよ...」
タケル「>>321」
そういうのはヒカリちゃんに会った時のためにとっときなよ
タケル「そういうのはヒカリちゃんに会った時のためにとっときなよ」
大輔「どうせ...もう会えないさ」
タケル「えっ...」
大輔「この前...お前が言ってたろ?父親になってくれって」
タケル「...もしかして」
大輔「なってやるからよタケル」
タケル「>>323」
あれは自暴自棄で言っただけで…本気になっちゃだめだよ!ヤケになっちゃだめだよ!大輔!
タケル「あれは自暴自棄で言っただけで…本気になっちゃだめだよ!ヤケになっちゃだめだよ!大輔くん!」
大輔「ヤケじゃない本気だ!」
タケル「えぇ...!な、ならさ!母さんに告白してみなよ!ダメだったら諦めればいいからさ!」
大輔「分かったよタケル」
タケル「(自信満々だな大輔くんは)」
~タケルの家~
奈津子「うれしい...本当に私でいいの?貴方よりも年上なのに」
大輔「年齢なんか関係ないよ奈津子さん」
タケル「>>325」
おかしいよ!母さんもなんでそう簡単に受け入れるのさ!?相手が中学生なのをわかっているの!?
タケル「おかしいよ!母さんもなんでそう簡単に受け入れるのさ!?相手が中学生なのをわかっているの!?」
奈津子「タケルの言ってる事は正しいわ...でも...わたしは遂に見つけたの運命の人を」
タケル「は、はぁ...?」
奈津子「あなたとヤマトは私が大輔くんと出会う様に神様が与えてくれた恋のキューピッドだったのよ」
大輔「ありがとうタケル...俺と奈津子さんを会わせてくれて」
タケル「ヒカリちゃんはどうするのさ!?」
大輔「俺の心は奈津子さんでいっぱいだ」
奈津子「うれしい...///」
タケル「>>328」
(これはまさか…大輔君がキチガイ化させられている!?)
タケル「(これはまさか…大輔君がキチガイ化させられている!?)」
奈津子「式はいつにしましょうか!」
大輔「1ヶ月後にしよう奈津子さん」
奈津子「えぇ///」
タケル「(このままじゃ大輔くんが僕のお父さんに...どうにか2人を引き裂かないと)」
~空の部屋~
空「終わったわよヒカリちゃん」
ヒカリ「ありがとう空おねえさん!」
空「でも...どうして私と同じ髪色に染めようと思ったの?」
ヒカリ「>>331」
お姉ちゃんとお揃いにしたかったから
ヒカリ「おねえちゃんとおそろいにしたかったから」
空「そう!嬉しいわ!」
ヒカリ「えへへ...」
空「今のヒカリちゃんの髪の色ならドレスもぴったりね!」
ヒカリ「ドレス?」
空「さっきメールが届いてたんだけど大輔君が結婚式をあげるみたいなの」
ヒカリ「>>333」
…ハ?
ヒカリ「…ハ?」
空「どうしたの?そんな声出して?」
ヒカリ「だいすけおにいちゃんは、わたしのかれしなの!」
空「本当...?」
ヒカリ「ほんとよ!おねえちゃん!だいすけおにいちゃんのいえにつれていって!」
空「いいけど...(まさか大輔くん...ロリコン?)」
~大輔の部屋~
ヒカリ「せつめいしてよ!だいすけおにいちゃん!」
大輔「...」
空「大輔くん?」
大輔「>>335」
体が勝手に動くんだ…自分でも訳がわからなくて…
大輔「体が勝手に動くんだ…自分でも訳がわからなくて…」
ヒカリ「だいすけおにいちゃん...」
空「もしかして二重人格?」
大輔「分からない...でもみんなに酷い事をしているようで...」
ヒカリ「あやまればゆるしてくれるよ!...それと、もとにもどして?」
大輔「じ、実は...奇跡のデジメンタルが誰かに盗まれたんだ」
ヒカリ「う、うそ...」
~???~
ヤマト「...これが奇跡のデジメンタルです」
裕子「ありがとうねヤマトくん」
ヤマト「それをどうするつもりですか?」
裕子「>>337」
これがあると色々と不都合でね。大輔君以外には使えないみたいだし…いっそ破壊しちゃおうかなって
裕子「これがあると色々と不都合でね。大輔君以外には使えないみたいだし…いっそ破壊しちゃおうかなって」
ヤマト「破壊...」
裕子「えぇ!これを破壊してヒカリを迎えに行かないとね!」
ヤマト「居場所は知ってるんですか?」
裕子「これから調べるのよ!ヤマトくん、悪いけど太一の面倒を見ててね」
ヤマト「...はい」
~タケルの家~
奈津子「タケル~」
タケル「どうしたの母さん...ってドレス?」
奈津子「はぁ~...大輔くんとの結婚式...待ち遠しいわ...」
タケル「>>339」
うん…そうだね……(クソ…!どう考えてもお母さんも正気じゃない……でも誰に相談すればいいんだ……お兄ちゃんはどこにいるかわからないし……)
タケル「うん…そうだね……(クソ…!どう考えてもお母さんも正気じゃない……でも誰に相談すればいいんだ……兄さんはどこにいるかわからないし……)」
奈津子「タケルも嬉しいでしょ~大輔くんがお父さんになるんだから」
タケル「ま、まぁね...(とにかく信頼できる人を探さないと)」
~次の日~
ヒカリ「(留守番も退屈...)」
ピンポーン!
???「宅急便でーす」
ヒカリ「はーい!(小さいとドアを開けるのも大変...)」
ガチャッ!
裕子「こんなとこに居たのねヒカリ...迎えに来たわ」
ヒカリ「>>342」
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! バン
誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!誘拐されるーーーーーー!!!!
ヒカリ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!ゆうかいされるーーーーーー!!!!」バン!
ガチャッ!
裕子「その体じゃ鍵を閉めるのも無理ね」
ヒカリ「ママ...かえって!」
裕子「ヒカリ...ごめんなさい!」(抱きつく)
ヒカリ「ママ...?」
裕子「私が間違ってた...あなたを幼稚園児にしたのは間違いだった...」
ヒカリ「わ、わかってくれるの...?」
裕子「えぇ...だから決めたわ!ヒカリは赤ちゃんから育て直すって!」
ヒカリ「い、いや!空おねえちゃん!たすけて!」
裕子「>>344」
抵抗しても無駄…バチチ!!(スタンガンを当てられる)
裕子「抵抗しても無駄…バチチ!!」(スタンガンを当てられる)
空「大丈夫ヒカリちゃん!!」
ヒカリ「おねえちゃん!こわかったよ!」
空「もう大丈夫だからね...。裕子さん!大輔くんから盗まんだ奇跡のデジメンタルを返して!」
裕子「あれは...壊したわよ...」
ヒカリ「そんな...」
裕子「あぁ...可愛い可愛い...わたしのヒカリ...」(気を失う)
空「>>346」
まだ希望はあるわ…確か前にホーリードラモンが奇跡のデジメンタルを生み出した事があった筈よね!?テイルモンの力を借りて試してみましょう!
空「まだ希望はあるわ…確か前にホーリードラモンが奇跡のデジメンタルを生み出した事があった筈よね!?テイルモンの力を借りて試してみましょう!」
ヒカリ「じゃあ、早くテイルモンにあいにいこうよ!」
空「えぇ!」
~デジタルワールド~
テイルモン「ホーリードラモンに進化すればいいのね?」
ヒカリ「おねがいテイルモン!」
テイルモン「もちろんよ!」
空「奇跡のデジメンタルが出来るといいけど...」
ヤマト「悪いがそうはさせない」
空「や、ヤマト!?」
ヤマト「>>348」
全ては望月様復活の為に!!
ヤマト「全ては望月様復活の為に!!」
ヤマトはヒカリからD-3を奪い取る
ヒカリ「か、かえして!」
ヤマト「これは望月様を復活させる為に必要な物...さらば!」(立ち去る)
空「大丈夫ヒカリちゃん!」
ヒカリ「どうしよう...おねえちゃん...」
空「>>350」
大丈夫よ…追いかけるわ!ピヨモン、テイルモン、手伝ってくれる?
空「大丈夫よ…追いかけるわ!ピヨモン、テイルモン、手伝ってくれる?」
ピヨモン「もちろんよ!」
テイルモン「私達が追うから安心してヒカリ!」
ヒカリ「う、うん!ありがとう!」
~喫茶店~
奈津子「結婚をやめにしたい...?」
大輔「は、はい」
奈津子「どうして...どうしてよ!」
大輔「おれ...分からないんだ奈津子さんになんであんな事を言ったのか」
奈津子「愛してるからでしょ?」
大輔「>>352」
それは違う!俺はヒカリちゃんが好きなんだ!だから…すいません!(逃亡
大輔「それは違う!俺はヒカリちゃんが好きなんだ!だから…すいません!」(逃亡)
奈津子「だ、大輔くん!...行ってしまった...」
奈津子「(きっと八神ヒカリに大輔くんは誘惑されたから...あんな事を...助けてあげないとね)」
~浜辺~
空「ヒカリちゃんのD-3を返しなさいヤマト!!」
ヤマト「これは望月様を甦らせる神聖なピース...譲るわけには行かない」
テイルモン「望月の...復活!?」
ピヨモン「望月芽心...死んだはず」
ヤマト「>>355」
死んだが生き返らせて……うぐっ!
…誰だか知らないが俺の体で好きな事するんじゃねぇ!
ヤマト「死んだが生き返らせて……うぐっ!」
空「どうしたのヤマト!?」
ヤマト「…誰だか知らないが俺の体で好きな事するんじゃねぇ!」
???『まだ意識が残っていたダデ?』
ヤマト「き、貴様は...望月!」
芽心『あんたは私の眷属になっていればいいダデ!』
ヤマト「>>357」
消えろ!この悪霊!
ガブモン、俺ごとこいつを倒せ!
ヤマト「消えろ!この悪霊!ガブモン、俺ごとこいつを倒せ!」
ガブモン「本当にいいのかヤマト!?」
ヤマト「このまま悪霊に支配されるぐらいなら...頼む!」
ガブモン「わ、分かったよ!」
ヤマト「や、やっと解放される...」
~数分後~
空「ヤマト...良かった息はあるわ」
ヒカリ「わたしのD-3は...!?」
テイルモン「そ、そんな...D-3が壊れてるなんて...」
ガブモン「ご、ごめんヒカリ...」
ヒカリ「>>359」
これは偽物よ…本物は自動修正昨日があったはずだから…(昔に落として割れたときに偶然知ったけど…)
ヒカリ「これは偽物よ…本物は自動修正機能があったはずだから…(昔に落として割れたときに偶然知ったけど…)」
ガブモン「なら本物は...どこに...」
空「...今日は遅いからヤマトを連れて帰りましょう」
ピヨモン「う、うん」
~テイマーズ世界~
樹莉「それってD-3?懐かしいね」
タカト「昨日、学校で落ちていたのを拾ったんだ!」
ジェン「02が放送されていた時のだね」
タカト「>>362」
これ…落とし主が探してたりするのかな?
タカト「これ…落とし主が探してたりするのかな?」
ジェン「そうかもしれない...持ち主を探して見つからなかったらタカトが貰えばいいんじゃないかな?」
樹莉「それいいわね」
タカト「ならまずは持ち主を探して見ようか」
~空の部屋~
空「裕子さん」
裕子「この縄...解いてくれない?」
ヒカリ「ならわたしをもどして!」
裕子「ヒカリ...あなたを子供にしたケーキは先生が作った物だから...戻す方法は先生しか知らないわ」
ヒカリ「せんせえ?」
裕子「素晴らしい方よ...子育てに失敗した親の元に現れて若返らせるケーキを売ってくれるの」
空「>>364」
…色々言いたいことはあるけど、その人は何処に居るの?
空「…色々言いたいことはあるけど、その人は何処に居るの?」
裕子「駅前のケーキ屋でバイトしてるって聞いた事はあるわ」
空「駅前のケーキ屋...行く価値はありそうね」
~ケーキ屋~
丈「いらっしゃい!」
空「丈さん?」
丈「空じゃないか!ケーキ買いに来たの?安くしておくよ」
空「もしかしてバイト?」
丈「そうさ!か、彼女に...高級ブランドのバッグを買ってあげたいからね///」
空「>>367」
そ、そうなの…私、そのケーキのことについて詳しく聞きたいんだけど……(まさか丈だったなんて…)
空「そ、そうなの…私、そのケーキのことについて詳しく聞きたいんだけど……(まさか丈だったなんて…)」
丈「なにが聞きたいの?」
空「そうね...」
光子郎「空さんじゃないですか!」
京「買いに来てくれたの!?」
空「光子郎くんに...京ちゃん!?」
光子郎「僕らもバイトしてるんですよ」
京「わたしも一乗寺くんに...プレゼントを贈りたいし///」
空「>>370」
単刀直入に言うわ。子供になった人を元に戻す方法を教えて。
空「単刀直入に言うわ。子供になった人を元に戻す方法を教えて」
光子郎「なに言ってんですか?」
京「子供になった大人って...」
丈「はぁ...少し別室に行こうか」
空「えぇ...」
~スタッフルーム~
丈「その話は本当...?」
空「本当よ。ヒカリちゃんが子どもになってしまったから」
丈「...実は僕もそのケーキを調べる為にバイトをしているんだ」
空「>>372」
まさか丈さんの周りの人にも被害が…?
空「まさか丈さんの周りの人にも被害が…?」
丈「僕の彼女が...犠牲になったんだ」
空「!?」
丈「情報を集めてやっと彼女を救う方法を知ってる先生の情報を手に入れてここでバイトしてたんだ」
空「そう...だったの」
丈「>>375」
実はもう目星はついてるんだ…一緒に会いに行こう
丈「実はもう目星はついてるんだ…一緒に会いに行こう」
空「本当に?」
丈「あぁ...この地下にいるんだ」
~地下室~
空「う、嘘でしょ...どうしてあなたが」
芽心「わたしが先生なんだで」
丈「君はあの時、死んだはず!」
芽心「今のわたしは残留した思念だで!」
空「>>377」
今すぐヒカリちゃんやみんなを元に戻しなさい!!
空「今すぐヒカリちゃんやみんなを元に戻しなさい!!」
芽心「わたしを...」
丈「?」
芽心「わたしをそんな目で見るな!!」
空「(なんなの...!?)」
芽心「あなたを子どもすれば...!きっと私を蔑まないだで!」
空「どこまで勝手なの...」
芽心「>>379」
黙れ!!私だって好き好んであんな役やってる訳じゃない!せっかくデジモンアドベンチャーに出れると思って喜んでたらあんな意味不明な扱いされた私の気持ちが…デジモン界の榊●矢なんて言われてる私の気持ちがわかるか!!
芽心「黙れ!!私だって好き好んであんな役やってる訳じゃない!せっかくデジモンアドベンチャーに出れると思って喜んでたらあんな意味不明な扱いされた私の気持ちが…デジモン界の榊●矢なんて言われてる私の気持ちがわかるか!!」
空「だからって...他の人達を巻き込まなくても良かったじゃない!」
芽心「うるさい...!こうなったら...あなたに私以上の苦しみを与えてやる!」
空「!か、体が...動かない...」
丈「な、なにをした...!」
芽心「今から特製のケーキを食べさせるのよ」
空「と、特製のケーキ...」
芽心「これを食べるとヒカリの様に小さくなるのだけど...もう1つの特徴が今よりも知能が下がるのよ」
丈「な、なんだって!」
芽心「これで...誰も私を蔑まない」
空「>>381」
むしろ余計に蔑むわよ!画面の前を見てみなさい!みんなドン引きしてるじゃない!!
空「むしろ余計に蔑むわよ!画面の前を見てみなさい!みんなドン引きしてるじゃない!!」
芽心「えっ...」
丈「だから...もうやめるんだ!」
芽心「うるさい!うるさい!ウルサイ!」(2人にケーキを食べさせる)
空「な、なにするのよ!?」
丈「正気かい!」
芽心「み、みんな...私のことを愛してる...愛してる...」(消滅する)
丈「き、消えた...」
空「>>383」
…あれ?特に何も起きない?
空「…あれ?特に何も起きない?」
丈「きっと彼女が消滅したからだよ...動ける様になってるし」
空「ヒカリちゃんも...元に戻ってるといいけど」
~空の部屋~
空「も、もどってないの...」
ヒカリ「う、うん...」
裕子「もう諦めたら?」
ヒカリ「やだ!」
空「>>385」
そこまでいうなら何か案があるの?
空「そこまでいうなら何か案があるの?」
ヒカリ「だいすけくんにおねがいする!」
裕子「奇跡のデジメンタルはどうするの?」
ヒカリ「テイルモンにてつだって...」
空「今のヒカリちゃんにはD-3がないじゃない」
ヒカリ「そ、そもそもどうして!おねえちゃんはケーキを食べたのにこどもにならないの!?」
空「分からないわ」
ヒカリ「ずるいよ...おねえちゃんもこどもになればよかったのに...」
空「>>387」
いっそ大輔君にも子供になってもらいましょう。そうすれば二人だし寂しくないでしょ?彼ならきっとヒカリちゃんについててくれるわよ
空「いっそ大輔君にも子供になってもらいましょう。そうすれば二人だし寂しくないでしょ?彼ならきっとヒカリちゃんについててくれるわよ」
ヒカリ「そ、そうだね!だいすけくんなら...」
空「じゃあ早速、大輔くんの家に行きましょうか」
ヒカリ「うん!」
~大輔の部屋~
大輔「こ、子供に...」
空「裕子さんから余っていたケーキを貰ってきたの」
ヒカリ「だいすけくんもたべて?」
大輔「それは...」
ヒカリ「だ、だいすけくんはわたしのこときらい...?」
大輔「そうじゃない!家族が許してくれないって」
ガチャッ!
ジュン「話は聞いたわ」
大輔「あ、姉貴...」
ジュン「>>389」
大輔、食べなさい。大丈夫、お父さんとお母さんも納得済みよ。(背中に回り込む
ジュン「大輔、食べなさい。大丈夫、お父さんとお母さんも納得済みよ」(背中に回り込む)
大輔「(...食べるしかないのか)」
空「どうするの大輔くん」
大輔「わ、分かったよ...食べるよ」
ジュン「良かったねヒカリちゃん!」
ヒカリ「は、はい...///」
~次の日~
ジュン「た、大輔ですか?」
奈津子「連絡が取れないんです...なにか知りませんか?」
ジュン「わ、わかりません」
奈津子「>>391」
…そうですか…
奈津子「…そうですか…」
ジュン「連絡がついたら知らせますから」
奈津子「お願いします...」
~タケルの家~
奈津子「大輔くん...」
タケル「いい加減にしてよ母さん」
奈津子「た、タケル?」
タケル「大輔くんは母さんを裏切ったんだ!父さんと同じ様に!!」
奈津子「>>393」
いや貴方あんなに再婚反対してたじゃない…急に態度変わりすぎじゃない?
奈津子「いや貴方あんなに再婚反対してたじゃない…急に態度変わりすぎじゃない?」
タケル「えっ...いや...そ、それよりも大輔くんは諦めるの?」
奈津子「諦めないわ...絶対に探しだしてやるんだから!」
タケル「(やめてよ...)」
~教室~
空「修学旅行楽しみねヤマト」
ヤマト「いい思い出にしような空」
空「えぇ///」
ヤマト「>>395」
(太一…お前の分まで俺と空が楽しんでくるからな…)
ヤマト「(太一…お前の分まで俺と空が楽しんでくるからな…)」
空「みんなにお土産も買いましょうね///」
ヤマト「そうだな」
~歩道~
丈「空~!」
空「丈!どうしたの?」
丈「さ、最近...読めてた字が読めなくなったなんて事はないかい?」
空「いや...ないけど」
丈「な、ならまだ安心だ」
空「安心?」
丈「望月に食べさせられたケーキ...あれを調べたんだけど...遅発性らしいんだ...」
空「えっ!?」
丈「君はまだ効果は現れてないけど...修学旅行はやめたほうがいいと思う」
空「>>398」
も、戻す方法はないの!?あの部屋にあのケーキのレシピがあるとか…
空「も、戻す方法はないの!?あの部屋にあのケーキのレシピがあるとか…」
丈「そんな物は無かった...」
空「ど、どうするの!?」
丈「なんとか解毒する方法を探してみる...まだ時間はあると思うから」
空「そ、そう...」
~空の部屋~
ヒカリ「げんきないねおねえちゃん」
空「そ、そんな事はないわよ」
ヒカリ「でも...なんかへんだよ?」
空「>>400」
実はね…ゆっくりとあなたみたいになるかもしれないっていうの……
もしもそうなったら私と仲良くしてくれる?
空「実はね…ゆっくりとあなたみたいになるかもしれないっていうの……」
ヒカリ「えっ!」
空「もしもそうなったら私と仲良くしてくれる?」
ヒカリ「うん!ちいさくなってもおねえちゃんがだいすき!」
空「ありがとうね...」
~公園~
太一「しゅうがく...?」
ヤマト「旅行だよ旅行」
太一「いいな!おれも行きたい」
ヤマト「高校の行事で行くから太一は行けないぞ」
太一「ずるいよ!」
ヤマト「>>402」
お前も高校生になればいけるよ
ヤマト「お前も高校生になればいけるよ」
太一「我慢できないよ!」
ヤマト「ならお土産買ってくるからそれで我慢しろよ」
太一「ほんと!たのしみだな...お土産」
~歩道~
タケル「兄さん!」
ヤマト「久しぶりだなタケル」
タケル「父さんの家を飛び出して行ったきりだから心配したよ」
ヤマト「>>404」
いや、家にはこの前帰ったよ。かっこ悪いが学生だと1人じゃ生活できないし、父さんが心配だしな
ヤマト「いや、家にはこの前帰ったよ。かっこ悪いが学生だと1人じゃ生活できないし、父さんが心配だしな」
タケル「そっか!それより聞いてよ!」
ヤマト「な、なんだよ...」
タケル「まずは見て欲しいものがあるんだ」
ヤマト「見て欲しいもの?」
タケル「うん...」
~奈津子の部屋~
ヤマト「な、なんだこの部屋...壁や床に大輔の写真を貼りまくってるじゃないか」
タケル「母さん...大輔くんと再婚するって」
ヤマト「はぁ!?」
タケル「>>407」
前に冗談で言ったのを本気にしてるんだ
タケル「錯乱した大輔君が前に冗談で父親になってって言ったのを承諾しちゃったんだ。それで母さんに告白したらこのザマだよ...」
ヤマト「大輔は..?」
タケル「連絡が取れないんだ。母さんは大輔くんを毎日の様に探してるし...どうしよう兄さん」
ヤマト「...紙と鉛筆を貸してくれタケル」
タケル「何に使うの?」
ヤマト「母さんの心を傷つけるかもしれないが仕方ない」
~数時間後~
奈津子「う、うそよ...大輔くんが...」
タケル「どうしたの?」
奈津子「大輔くんから手紙が来て...別れてくれって...」
タケル「(兄さん...)」
奈津子「>>410」
安価↓
奈津子「そんな…嘘よ…嘘に決まってる……」(放心状態)
タケル「母さん...手紙に書かれてるなら...それが真実なんだよ」
奈津子「嘘...嘘...嘘よ...」(気絶)
タケル「母さん!?早く救急車を呼ばないと...!」
~病院~
ヤマト「母さんの容体は?」
タケル「疲労が原因だって...兄さん」
ヤマト「ン?」
タケル「母さんは立ち直れるかな?」
ヤマト「>414」
ヤマト「これは恥ずかしい」
タケル「えっ...兄さん?」
ヤマト「疲労で倒れるなんて...それも好きな男を探していて?...歳を考えろよ」
タケル「なんてことを兄さん!?」
ヤマト「タケル...俺は正直に言ってるんだぞ」
タケル「>>417」
いやそりゃ正直僕も中学生追いかけ回すのはどうかと思ったけどさ…
タケル「いやそりゃ正直僕も中学生追いかけ回すのはどうかと思ったけどさ…」
ヤマト「だろ?」
タケル「でも...実の母親でしょ?」
ヤマト「実の母親だからこそ!...こんな恥ずかしい事はして欲しく無かった!」
タケル「兄さん...」
ヤマト「悪いな...タケル...もう帰るからよ」
~丈の部屋~
丈「やっぱり修学旅行に行く?」
空「そうよ」
丈「今の状況が分かってるのか!?」
空「分かってるわよ!で、でも...一生に一度なのよ!?」
丈「そうだけど...」
空「>>419」
私は後悔したくないのよ!私が私である内に思い出を残しておきたいのよ!
空「私は後悔したくないのよ!私が私である内に思い出を残しておきたいのよ!」
丈「そ、空...そこまで言うなら...止めはしないよ」
空「無理を言ってごめんね丈...」
丈「ならこれを持って行きなよ」
空「封筒?」
丈「もしも症状が出たらこれを開けるといい」
空「丈...ありがとう」
~次の日~
ミミ「空さん達はいいなー」
空「突然なに?」
ミミ「明日は修学旅行でしょ?...わたしも早く2年生になりたいなー」
空「>>422」
…あんなケーキさえ食べてなければ私も純粋に楽しめたんだけどね…
空「…あんなケーキさえ食べてなければ私も純粋に楽しめたんだけどね…」
ミミ「ケーキ...?なんのこと?」
空「なんでもないわ」
ミミ「もしかして...体重が増えたとか?」
空「そ、そうよ(それならどんなに良かったか)」
~大輔の部屋~
大輔「はぁ...」
ジュン「凄いじゃない大輔!新しく入ったサッカーチームでもうレギュラーになるなんて」
大輔「ようちえんのチームだけどな」
ジュン「>>424」
もう一度、人生をやり直していると思えばいいのよ。
今のうちに頑張れば小学校の頃には名門チームからお誘いがかかるかもしれないわよ?
ジュン「もう一度、人生をやり直していると思えばいいのよ」
大輔「でも...ココロは14なんだぜ...」
ジュン「それに!今のうちに頑張れば小学校の頃には名門チームからお誘いがかかるかもしれないわよ?」
大輔「おれのゆめはラーメン屋なんだけどな...」
ジュン「気が変わるかもしれないでしょ?」
大輔「...かわらないとおもうけど」
~空の部屋~
ヒカリ「だいすけくんの家におとまり!?」
空「明日から私は修学旅行だし...ヒカリちゃんを4日間、大輔の家に預けようと思うんだけど」
ヒカリ「ほんとに!うれしいな...」
空「>>426」
(私もヒカリちゃんみたいに楽しめたら…不安だわ…)
空「(私もヒカリちゃんみたいに楽しめたら…不安だわ…)」
ヒカリ「おねえちゃんもたのしんでね!りょこう!」
空「えぇ...(どうか...旅行中に何も起きませんように...!)」
~次の日~
空「それじゃあお願いしますね」
ジュン「子供たちは任せて、修学旅行を楽しんでね!」
ヒカリ「だいすけくん!あそぼー!」
大輔「う、うん...」
空「大輔くん...前と変わってない性格?」
ジュン「まだ子供になった事実を受け入れられないようなの」
空「>>428」
まだ精神が子供になっていないようね…ヒカリちゃんは完全に幼くなっちゃっているけど……
空「まだ精神が子供になっていないようね…ヒカリちゃんは完全に幼くなっちゃっているけど……」
ジュン「大輔も時間が経てばヒカリちゃんみたいになってると思うわ」
大輔「!」
ヒカリ「だいすけくん!はやくいこうよ!」
大輔「う、うん...」
ジュン「ほんとに2人は可愛らしいわ」
空「そう...ですね」
~新幹線~
ヤマト「暗い表情だな、なんかあったのか?」
空「なんでもないのよ...ヤマト」
ヤマト「ならいいけど。それより京都に着いたら団子でも食べようぜ」
空「>>431」
…ええ…(大輔くんがヒカリちゃんを元に戻すのをヤマトが邪魔さえしなければ私が望月さんにケーキを食べさせられることもなかったんだろうな…奇跡のデジメンタルを盗んだのもヤマトだし…あれさえ残ってればこんな苦悩も…そう考えたら色々とヤマトにムカついて来たわね…)
空「…ええ…(大輔くんがヒカリちゃんを元に戻すのをヤマトが邪魔さえしなければ私が望月さんにケーキを食べさせられることもなかったんだろうな…奇跡のデジメンタルを盗んだのもヤマトだし…あれさえ残ってればこんな苦悩も…そう考えたら色々とヤマトにムカついて来たわね…)」
ヤマト「顔が怖いぞ...?」
空「なんでもない...なんでもないから...!」
ヤマト「(怒ってるよな絶対に、何かやったか...おれ?)」
~駅~
ヤマト「やっと着いたー!」
空「...」
ヤマト「き、機嫌直してくれよな...奢るから」
空「>>433」
私が怒ってるのはヤマトの空気読めない行動によ…
空「私が怒ってるのはヤマトの空気読めない行動によ…」
ヤマト「なんの事だ?」
空「大輔くんを妨害したり、奇跡のデジメンタルを盗んだことよ!」
ヤマト「そ、それは...その時は鬱になってたから...す、すまん」
空「それで済むなら警察はいらないわよ!」
ヤマト「空...」
~銀閣寺~
空「落ち着いていいわね」
???「空さん!」
空「えっ!ミミちゃん!?」
ミミ「えへへ!わたしも着いて来ちゃった」
空「どうやって...」
ミミ「自腹よ」
空「>>435」
いくらなんでも自腹で来るなんて……
そもそも学校はどうしたのよ!?
もしもミミが学校に通っていないとかだったら二行目は無視してください
空「いくらなんでも自腹で来るなんて……」
ミミ「空さんとヤマトさんと一緒に旅行したかったの!」
空「そもそも学校はどうしたのよ!? 」
ミミ「休んじゃった!光子郎くんにさ止められたんだけど...」
空「当たり前よ」
~その頃 ヤマトは~
ヤマト「ミミがこっちに?」
光子郎『えぇ、ミミさんは出席率が低いので見かけたら帰るように言ってください』
ヤマト「>>437」
わかった。けどまぁ流石に来てないだろ
ヤマト「わかった。けどまぁ流石に来てないだろ」
光子郎『だといいんですが...』
ヤマト「まぁ...もしも見かけたら言うから安心しろ」
光子郎『お願いします』
~お茶屋~
空「美味しいわ...あっさりしてて」
ミミ「和菓子も美味しい!来てよかった」
空「...ミミちゃん。ホテルはどうするの?」
ミミ「大丈夫!空さんの隣の部屋を借りるから!」
空「>>440」
同室の子になんて言えばいいのよ…
空「同室の子になんて言えばいいのよ…」
ミミ「大丈夫!私が借りる部屋は空き部屋だから!」
空「そうなの?」
ミミ「運良く空いてる部屋が見つかったからね」
空「なんとか大丈夫そうね...」
~2時間後~
ミミ「絶対に帰らないから!」
ヤマト「光子郎が帰れって言ってた!」
ミミ「空さん助けて!」
空「>>442」
ミミちゃん、絶対後悔しないって言い切れる?
空「ミミちゃん、絶対後悔しないって言い切れる?」
ミミ「えっ...」
空「留年したら色々と面倒よ?」
ミミ「で、でもホテル...取ってるし...」
ヤマト「なら1日だけ泊まればいいんじゃないか?」
空「そうね、明日になって帰れば...」
ミミ「...うん...そうする」
~その夜~
空「ちょっといい...ミミちゃん?」
ミミ「どうしたの空さん?これから温泉に行こうと...」
空「ご、ごめんね。...このメニューの一番上に書いてある漢字が難しくて...分かる?」
ミミ「空さん」
空「なに?」
ミミ「このくらいは誰でも分かるわ」
空「なんて書いてるの?」
ミミ「お茶だけど?」
空「>>445」
ごめん、ど忘れしてたわ…(薬飲まないと…)
空「ごめん、ど忘れしてたわ…(薬飲まないと…)」
ミミ「疲れてるの?温泉に入って寝たほうがいいと思うけど?」
空「う、うん...そうする」
~空の部屋~
空「あった!丈がくれた封筒!...手紙?」
丈『君に謝りたい事があるんだ。薬の解毒剤は莫大な資金を使っても2粒...僕と彼女のしか出来なかった...。君の解毒剤を用意出来なくてすまない...』
空「な、なによこれ...!」
ガチャッ!
ミミ「空さん!良かったら一緒に温泉に...ど、どうしたの!?」
空「>>447」
丈…許さない…!!
空「丈…許さない…!!」
ミミ「そ、空さん...なんか小さく...なってるような?」
空「み、ミミちゃんの部屋に連れて行って!」
ミミ「わ、分かったわ」
空「(こんなにも変化が早いなんて...!)」
~ヤマトの部屋~
生徒1「空と喧嘩した?」
ヤマト「あぁ」
生徒2「心当たりはあるのか?」
ヤマト「>>449」
ある…しかもどう考えても俺が全面的に悪い…
ヤマト「ある…しかもどう考えても俺が全面的に悪い...」
生徒1「なら明日にでも謝れ」
ヤマト「そうするよ...」
~ミミの部屋~
空「うぅ...ひかりちゃんたちよりもちいさくなっちゃった...」(涙目)
ミミ「大丈夫!戻れるわよ!大輔くんのマグナモンの力を借りれば!」
空「>>451」
それが奇跡のデジメンタルが見つからないのよ…あればもう既に使っているわ……
空「それがきせきのデジメンタルがみつからないのよ…あればもうすでにつかっているわ……」
ミミ「ど、どうして!」
空「ヤマトがぬすんで...どこかにやったの」
ミミ「最低ね...」
空「ミミちゃん...どうしよう...」
ミミ「とりあえず...まずは服を買わないとね」
空「う、うん...」
~更衣室~
空「どうしておんせんにはいるの...」
ミミ「入らないと不潔だし、さっき買った服は上がってから着ればいいでしょ?」
空「そ、そうだけど...」
ミミ「>>453」
(幼児化が思ったより早まってる……?どうしよう……)
ミミ「(幼児化が思ったより早まってる……?どうしよう……)」
空「じ、じゃあ...はやくはいろ?」
ミミ「そうね(空さん...)」
~風呂場~
ミミ「いいお湯...」
空「...」
ミミ「どうしたのジロジロ見て?」
空「な、なんでもないよ」
ミミ「もしかして...大人の体が羨ましいの?」
空「ち、ちがうよ!とししたのからだなんかうらやましくないんだから!」
ミミ「>>455」
そんな顔して言っても説得力ないわよ
ミミ「そんな顔して言っても説得力ないわよ」
空「ちがうのに...」
ミミ「大丈夫よ。空さんもその内大人に戻れるから」
空「ほんと?」
ミミ「ほんとよ...そろそろ上がりましょうか」
空「うん...」
~ミミの部屋~
ミミ「明日は早いから起きてね」
空「なんで...?」
ミミ「東京行きの新幹線の時間が思ったより早くて」
空「かえりたくないよ!しゅうがくりょこうなんだよ!?」
ミミ「>>457」
そんな状態で何ができるというの?
空さんは私に言ったわよね?「絶対後悔しないって言いきれる?」って
ミミ「そんな状態で何ができるというの? 」
空「そ、それは...で、でも!」
ミミ「空さんは私に言ったわよね?「絶対後悔しないって言いきれる?」って...このまま参加してたら絶対に後悔するわ」
空「たのしみにしてたのに...」
ミミ「大丈夫よ...大きくなってまた参加しましょうね」
空「うぅ...」
~次の日~
ミミ「毛布から出て空さん」
空「や、やだ...まだねむいの」
ミミ「まさか...おねしょ?」
空「ち、ちがうの!ねむいだけなの!おねしょじゃないもん!」
ミミ「>>459」
なるほど…つまりおねしょなのね…
ミミ「なるほど…つまりおねしょなのね…」
空「ちがうの...ちがうよ...」
ミミ「なら布団から出てきなさい」
空「はい...」
ミミ「...やっぱりおねしょじゃないの...」
空「ご、ごめんなさい...」
ミミ「次からは気をつけてね」
~ヤマトの部屋~
ヤマト「...空...どうして居なくなったんだ」
ヤマト「まだ...謝ってないのに」
ヤマト「>>461」
奇跡のデジメンタルを復活させれば許してくれるかな…
ヤマト「奇跡のデジメンタルを復活させれば許してくれるかな…」
ヤマト「でも...どうすれば...」
ヤマト「光子郎に聞いてみるか」
~裕子の家~
ミミ「本当に引き取ってくれるんですか?」
裕子「えぇ!この子...空ちゃんも私の大切な子供として大切に育てるわ」
空「わたし、あなたのこじゃないわ!」
裕子「>>463」
でも今日からうちの子よ。仲良くしましょうね~
裕子「でも今日からうちの子よ。仲良くしましょうね~」
空「はなして!はなしてよ!」
ミミ「(幸せに...空さん)」
~子供部屋~
裕子「ご飯が出来るまでお兄ちゃんとお姉ちゃんと遊んでてね~」
ガチャッ!
空「おもちゃがいっぱい...」
ヒカリ「きにいった?」
空「ひ、ひかりちゃん?」
ヒカリ「おねえちゃんもこどもになったんだね!...でもあかちゃんみたいでかわいい!」
空「>>465」
いやなんでここに居るの!?
空「いやなんでここにいるの!?」
ヒカリ「おねえちゃんがちいさくなったから、ママとくらさないとダメっていわれたの...」
空「そうだったの...」
ヒカリ「それよりもあそぼうよ?」
空「わ、わかったわ」
~光子郎の部屋~
光子郎「わかりませんよ...奇跡のデジメンタルを作る方法なんて」
ヤマト「頼む...考えてくれよ!」
光子郎「そんな事を言われても...」
ヤマト「>>467」
それじゃあ、D-3を見つける方法を探してくれ!
ヤマト「それじゃあ、D-3を見つける方法を探してくれ!」
光子郎「それについては調べてますから」
ヤマト「なら場所が分かったら教えてくれ」
光子郎「分かりました」
~公園~
大輔「べつに子守なんていらないのに」
賢「そうは言っても大輔の姉さんに頼まれたから仕方ないだろ?」
京「そうよ!今のあんたは幼稚園なんだから」
大輔「...そのうちもどってやるさ」
賢「>>470」
ぼくの優しさの紋章使えば早いんじゃないかな…奇跡のデジメンタルに変化したことあるし…
賢「ぼくの優しさの紋章使えば早いんじゃないかな…奇跡のデジメンタルに変化したことあるし…」
大輔「...なんでその事をわすれてたんだ...持ってきてくれないか?」
賢「いいよ。でも...今日は遅いから、明日でいいか?」
大輔「それでいいよ」
京「良かったわね大輔」
~大輔の部屋~
ジュン「随分と嬉しそうね」
大輔「だって、あしたはおとなにもどれる日だから!」
ジュン「何言ってるの...?解毒剤はないはず」
大輔「優しさの紋章を賢がもってきてくれるんだ!」
ジュン「>>472」
ヒカリちゃん達にも声かけとくのよ?
ジュン「ヒカリちゃん達にも声かけとくのよ?」
大輔「わかってるよ!」
ジュン「戻れる日が来て良かったわね」
~次の日~
大輔「遅いな...賢のやつ..」
ピンポーン!
大輔「はーい!」(扉を開ける)
タケル「大輔くん...」
大輔「た、タケル...?」
タケル「ごめん...」
奈津子「見つけた!探したのよ大輔くん!」
大輔「>>474」
………(無言で催涙弾を投げて逃走)
大輔「………(無言で催涙弾を投げて逃走)」
奈津子「だ、だいす...」(眠る...)
タケル「これで...いい...大輔くん...」(眠る)
~賢の部屋~
賢「ほら優しさの紋章だよ大輔」
大輔「じゃあ早速、ヒカリちゃんの家にいこう!」
賢「あぁ」
大輔「>>476」
みんなで元に戻ってこれで何もかも終わりだ
大輔「みんなで元に戻ってこれで何もかも終わりだ」
賢「なら早く済まそう」
大輔「あぁ...いこう」
~裕子の家~
大輔「何いってるんだ...2人とも!」
ヒカリ「だいすけくん...どうしちゃったの...」
太一「オレたちはまだこどもだよ」
賢「裕子さん何をしたんですか!?」
裕子「>>478」
特別なことは何もしていないわ。ただ、"教育"しただけよ
裕子「特別なことは何もしていないわ。ただ、"教育"しただけよ」
大輔「どうすれば...」
賢「...2人は本当に忘れたんですか!今までの思い出を...!」
太一「おもいで...」
裕子「何を言っても無駄よ!」
大輔「思い出してくれ!みんな!...今までの思い出をなかった事にしたらダメなんだ!」
ヒカリ「>>481」
…そうだ…わたし…本当中学生で…お母さんに、無理矢理…!だ、大輔くん…!
ヒカリ「…そうだ…わたし…本当中学生で…お母さんに、無理矢理…!だ、大輔くん…!」
太一「忘れてるなんて...情けない...」
裕子「う、嘘!」
賢「今だ大輔!奇跡のデジメンタルを!」
大輔「あぁ!たのむぜマグナモン!」
マグナモン「任せろ大輔!」
~数分後~
ヒカリ「やったー!元に戻れた!」
太一「やっぱりこれが一番だな」
大輔「そうっすね!」
裕子「どうして...どうしてよ...どうして大人に戻るのよ!」
ヒカリ「>>483」
お母さんには感謝してるけど…私達の人生は私達の物よ!
ヒカリ「お母さんには感謝してるけど…私達の人生は私達の物よ!」
裕子「ヒカリ...」
太一「俺たちは母さんがまともになるまで離れて暮らすつもりだ。行こうヒカリ」
ヒカリ「お母さん...さよなら!」
裕子「行かないで...」
~歩道~
大輔「しばらくはどこに住むんですか?」
太一「そうだな...前に暮らしてた家に戻るよ」
ヒカリ「そうだね」
大輔「>>486」
…あれ、そう言えば空さんは?
大輔「…あれ、そう言えば空さんは?」
ヒカリ「あっ...」
太一「急いで戻ろう!」
~裕子の家~
空「や、やだ!おうちにかえる!」
裕子「ここがあなたの家よ...」
空「ち、ちがうもん!」
裕子「子供達が居なくなったと思ってたけど...まだあなたが居た...」
空「>>488」
私も元に戻るもん!きっとみんなが助けに来てくれる!
空「私も元に戻るもん!きっとみんなが助けに来てくれる!」
裕子「なら助けに来る前にここから逃げましょう」
空「いや!たすけてー!!」
太一「間に合ったか!」
ヒカリ「空さん!?」
空「ふ、2人とも...」
太一「母さん!空には空の生活があるんだ!解放してやれよ!」
裕子「>>490」
黙りなさい!私にはもうこの子しか…うっ…!?(気絶
裕子「黙りなさい!私にはもうこの子しか…うっ…!?」(気絶)
太一「か、母さん!?」
???「愚かな女だで」
ヒカリ「ど、どうして...あなたが」
空「いきているの...!」
太一「望月芽心!!」
芽心「ふん...メイクーモンの命を使って現世に復活しただで!...あなた達に復讐する為に!」
太一「なんだと!?」
芽心「本当はこの母親の精神を弱らせてケーキを買わせ、幼児化したあんたらを倒す...計画だったのに...だで!」
ヒカリ「>>492」
もうやめて!! 最終章ではあなたもきっといい場面があるから!!
ヒカリ「もうやめて!! 最終章ではあなたもきっといい場面があるから!!」
芽心「ふん...これを見るだで」
太一「なんだこれ...」
太一達が見たものは芽心へ向けた心無い言葉が書かれた紙だった。
芽心「いまさら...人気者になっても...叩かれるだけだで!」
太一「>>494」
こ、こんなの今時よくあるって!ほら、遊●王とかガ●ダムもボロクソに叩かれてたろ!?あっちに比べればマシだよ!
太一「こ、こんなの今時よくあるって!ほら、遊●王とかガ●ダムもボロクソに叩かれてたろ!?あっちに比べればマシだよ!」
芽心「うるさい...こうなったらみんなにまたケーキを...!?」
???「お前のいる場所はここじゃない」
???「闇の世界に行こう...」
芽心「あ、あんたらは!!ウガァァアア!」(歪みに吸い込まれる)
太一「...終わったのか」
~1週間後~
大輔「えっ...空さんが元に戻りたがらない?」
ヒカリ「そうなの...理由を聞いても悲しげな表情を浮かべるし」
大輔「理由を聞いてみよう」
~ヒカリの部屋~
ヒカリ「どうして元に戻りたくないの?」
空「いいたくないの...」
大輔「話せば落ち着くかもしれないっすよ」
空「>>496」
……なら言って見る
空「……なら言って見る」
ヒカリ「何があったの?」
空「み、ミミちゃんにきいたら...わたし、落第だって...」
大輔「落第!?」
空「うん...留年するくらいなら...このまま人生をやり直したほうが...いい」
ヒカリ「>>498」
…元はと言えばヤマトさんが大輔くんの邪魔したせいでこんなことにまでなったんだし、責任取らせましょうよ!
ヒカリ「…元はと言えばヤマトさんが大輔くんの邪魔したせいでこんなことにまでなったんだし、責任取らせましょうよ!」
空「どうやって...?」
大輔「本人に会ってから決めましょう」
~ヤマトの部屋~
ヤマト「償い...?」
ヒカリ「ヤマトさんが事件をややこしくしたんだから当然よ」
空「そうよ!」
大輔「償ってくださいよヤマトさん」
ヤマト「>>500」
償えるならなんでもしてやるさ!だが、俺に具体的にどうしろと言うんだ!?
ヤマト「償えるならなんでもしてやるさ!だが、俺に具体的にどうしろと言うんだ!?」
ヒカリ「それは今から空さんに決めてもらいます」
ヤマト「...///」
空「何赤くなってるの?」
ヤマト「いや...今の空も可愛いって...」
大輔「(ヤマトさん...)」
空「>>504」
ひとまず慰謝料をもらおうかしら…
空「ひとまず慰謝料をもらおうかしら…」
ヤマト「...ほら...10万円だ」
空「用意がいいのね」
ヤマト「元々はギターを買う金だったのに...」
ヒカリ「次の償いはどうする?」
ヤマト「つ、つぎ!?金はないよ!?」
空「>>506」
>>316でヤマト「毎日...毎日...殴られてさ...ギターも弾けなくなった」とか言っていたのにギターを買うとかおかしくね?
鑑賞用としても10万はあれだし…やっぱりね虐待は嘘だったのか?
安価↓
空「毎月5万円を振り込みなさい!」
ヤマト「ご、5万!?...分かったよ...振り込むよ...」
ヒカリ「これで気が済んだ空さん?」
空「えぇ」
~ヒカリの部屋~
空「ヒカリちゃん!似合ってる?」
ヒカリ「似合ってるよ...でもどうして幼稚園の制服を?」
空「第2の人生を楽しもうと思ってね」
ヒカリ「>>509」
やっぱり元に戻る気はないの…?
ヒカリ「やっぱり元に戻る気はないの…?」
空「今は...まだ戻りたくはないの」
ヒカリ「早く戻ったほうがいいとおもうけど?」
空「...そうね」
~太一の部屋~
ヒカリ「話ってなにお兄ちゃん?」
太一「お前...大輔と付き合ってるって本当か?」
ヒカリ「そうよ///」
太一「...俺は認めないからな」
ヒカリ「>>511」
いくらお兄ちゃんでもそんなことまで口出しして欲しくないかな…それにお兄ちゃんも彼女作れば良いじゃない!
ヒカリ「いくらお兄ちゃんでもそんなことまで口出しして欲しくないかな…それにお兄ちゃんも彼女作れば良いじゃない!」
太一「彼女か...ふふっ」
ヒカリ「な、なに?」
太一「俺は気づいたんだヒカリ...本当に愛している人を」
ヒカリ「誰?」
太一「お前だよ」(抱きつく)
ヒカリ「は、離れてよ...お兄ちゃん」
太一「昔からお前の事が愛しくてたまらなかった...」
ヒカリ「>>513」
…今回の件で私達がどれだけ大輔くんにお世話になったか忘れたの?大輔くんのおかげで私もお兄ちゃんも元に戻れたのよ!?
あんなに私の為に頑張ってくれた大輔くんを裏切るなんて、私にはできないよ!
ヒカリ「…今回の件で私達がどれだけ大輔くんにお世話になったか忘れたの?大輔くんのおかげで私もお兄ちゃんも元に戻れたのよ!?」
太一「ヒカリ...」
ヒカリ「あんなに私の為に頑張ってくれた大輔くんを裏切るなんて、私にはできないよ!」
太一「お前こそ...俺を裏切るのか!?」
ヒカリ「お、お兄ちゃん...?」
太一「俺は...幼い頃からお前を1人の女として見ていたんだ!」
ヒカリ「私達...兄妹なんだよ!?」
太一「>>515」
…なら大輔を[ピーーー]しかないな。待ってろ、すぐに片付けて来てやるからな!(部屋から飛び出す)
太一「…なら大輔を殺すしかないな。待ってろ、すぐに片付けて来てやるからな!」(部屋から飛び出す)
ヒカリ「お兄ちゃん!?大ごとになる前に止めないと!」
~アクセサリーショップ~
大輔「ヒカリちゃん...ペンダント喜んでくれるかな」
太一「おーい!大輔ー!」
大輔「太一さん?どうしてここに?」
太一「お前に用があってな」
大輔「何っすか?俺に出来ることなら何でもやりますよ」
太一「>>518」
じゃあ、死ね。俺とヒカリの幸せのために
太一「じゃあ、死ね。俺とヒカリの幸せのために」
大輔「!?」
太一は大輔にナイフを振りかざす。しかし、大輔はギリギリでかわすことが出来た。
大輔「な、なにするんですか!」
太一「外したか...次は外さない」
大輔「やめてくださいよ太一さん!?」
太一「ヤダね...俺はお前が憎い」
大輔「俺...太一さんに恨まれるような事しましたか!?」
太一「>>520」
ヒカリは俺の物なんだよ。お前は邪魔なんだ!
太一「ヒカリは俺の物なんだよ。お前は邪魔なんだ!」
大輔「なにを...兄妹でそれは」
太一「愛があれば関係ない」
大輔「太一さん...」
太一「俺をヒカリが産まれてからずっと...ずっと...!好きなんだよ!大輔...死んでくれ」
ヒカリ「お兄ちゃん!やめて!」
太一「ひ、ヒカリ...!?」
ヒカリ「だ、大輔くんが死んだら...わたし...生きて行けないよ!」
太一「>>522」
クソ…ッ!なんでだよ!昔はあんなに俺のことを大好きだったはずのヒカリが……ッ!
太一「クソ…ッ!なんでだよ!昔はあんなに俺のことを大好きだったはずのヒカリが……ッ!」
ヒカリ「今でもお兄ちゃんの事は大好きよ!でもそれは兄妹の愛なの!」
大輔「認めてください...太一さん!!」
太一「...俺は...認めない...」(立ち去る)
ヒカリ「お兄ちゃん...」
~次の日~
タケル「僕は知らないよ!封印された暗黒の力なんて!」
光子郎「でも封印が破られてました...あなた以外に誰が居ると?」
タケル「>>524」
昨日大輔くんから太一さんよ様子がおかしいってメールが来たし、もしかしたら太一さんなんじゃ?
タケル「昨日大輔くんから太一さんの様子がおかしいってメールが来たし、もしかしたら太一さんなんじゃ?」
光子郎「た、太一さんに限ってそんな事は...」
タケル「わからないよ...今の太一さんは正気じゃないからね」
光子郎「...ですね」
~10年前~
大輔「だれ...?なんで...家に」
太一「悪く思うなよ...大輔!」(ナイフで突き刺す)
大輔「おか...あ...さん...」
太一「>>526」
後はこの世界の俺を乗っ取れば、この世界のヒカリは俺のものだ…
太一「後はこの世界の俺を乗っ取れば、この世界のヒカリは俺のものだ…」
太一「待ってろよ...ヒカリ!」
~学校~
ヒカリ「(どうして...どうしてみんな大輔君のことを覚えてないの...!)」
京「どうしたのよヒカリちゃん?」
ヒカリ「京さん!大輔くんは...」
京「大輔?誰それ?」
ヒカリ「>>528」
京さんまで…昨日まで一緒だったじゃない!!
ヒカリ「京さんまで…昨日まで一緒だったじゃない!!」
京「寝ぼけてるの?私達の知り合いにそんな人は居ないわ」
ヒカリ「うそ...」
京「じゃあ、今日は予定があるから!」
~大輔の家~
ジュン「どちら様?」
ヒカリ「あのジュンさん!大輔くんは!?」
ジュン「あなた誰?...なんで大輔の事を知ってるの!?」
ヒカリ「だ、だってわたしは大輔くんの彼女...」
ジュン「ふざけないで!...大輔は10年前に殺されたのよ!」
ヒカリ「>>530」
そ、そんな…(みんな大輔くんを忘れてて、十年前に殺された…?まさか…お兄ちゃんが歴史を…もしそうなら…ゼッタイニユルサナイ…!!)
ヒカリ「そ、そんな…(みんな大輔くんを忘れてて、十年前に殺された…?まさか…お兄ちゃんが歴史を…もしそうなら…ゼッタイニユルサナイ…!!)」
ジュン「もう帰って!嫌な事を思い出させないで!!」
ヒカリ「...」
~太一の部屋~
太一「おかえりヒカリ」
ヒカリ「お兄ちゃんが歴史を変えたの...?」
太一「何の事だ?さっき懐かしい物が出てきたんだ!...ほらこれ」
ヒカリ「これは...幼稚園の頃に書いた...結婚の誓い...」
太一「あと2年で約束が果たせる」
ヒカリ「>>532」
お兄ちゃんもうやめて、今のお兄ちゃんは本当に勇気の紋章を持ってるの!?
ヒカリ「お兄ちゃんもうやめて、今のお兄ちゃんは本当に勇気の紋章を持ってるの!?」
太一「そんな物は捨てたよ」
ヒカリ「!?」
太一「今の紋章は愛の紋章だ...」
ヒカリ「お兄ちゃん...やめて!」
太一「やめない。お前を愛してるから」
ヒカリ「お兄ちゃんなんか大嫌い!」(飛び出す)
太一「...ヒカリ」
~光子郎の部屋~
光子郎「タイムマシン!?あるわけないじゃないですか...」
ヒカリ「光子郎さん...お願い」
光子郎「そもそも...何に使うんですか?」
ヒカリ「>>534」
光子郎さんは覚えてないけど、もう一人選ばれし子供が居たんです…そしてその人は私の一番大切な人で…嫉妬したお兄ちゃんに殺された…今度は私が大輔くんを助けるんです…お兄ちゃんを殺してでも…!!
ヒカリ「光子郎さんは覚えてないけど、もう一人選ばれし子供が居たんです…そしてその人は私の一番大切な人で…嫉妬したお兄ちゃんに殺された…今度は私が大輔くんを助けるんです…お兄ちゃんを殺してでも…!!」
光子郎「...それが真実なら修正しなければ...着いて来てください」
ヒカリ「はい」
~地下室~
光子郎「タケル君の力を分析して作った小型のタイムマシンです」
ヒカリ「これが...」
光子郎「>>536」
念の為これを持って行ってください。このボタンを押せば、一時的に暗黒の力を無力化できます。
光子郎「念の為これを持って行ってください。このボタンを押せば、一時的に暗黒の力を無力化できます」
ヒカリ「光子郎さん...ありがとう」
光子郎「ご武運を」
~10年前~
太一「...さてと大輔を殺りに行くか」
ヒカリ「お兄ちゃん!!」
太一「ひ、ヒカリ!?」
ヒカリ「>>538」
やっぱりお兄ちゃんが大輔くんを殺したのね…私の大輔くんを…お兄ちゃんが…!!よくも…!!許さない…絶対に…絶対に、ユルサナイッ!!
ヒカリ「やっぱりお兄ちゃんが大輔くんを殺したのね…私の大輔くんを…お兄ちゃんが…!!よくも…!!許さない…絶対に…絶対に、ユルサナイッ!!」
太一「ヒカリ...可哀想だが暗黒の力で暫く...!?な、なんで力が使えない!?」
ヒカリ「光子郎の装置で使えなくしたわ」
太一「く、くっ...」
ヒカリ「ユルサナイ...!」
太一「なんでだ...なんで!他人の大輔をそこまで...!奈津子さんと浮気してたやつだぞ」
ヒカリ「>>540」
私を失ったショックで自棄になっていただけよ!
それを持ちだすお兄ちゃんこそ姑息で卑怯だわ!
ヒカリ「私を失ったショックで自棄になっていただけよ!それを持ちだすお兄ちゃんこそ姑息で卑怯だわ!」
太一「それでも...浮気は浮気だろ!」
ヒカリ「...」
太一「どうしたんだヒカリ?」
ヒカリ「もういい...」
太一「な、なんだよ...怖いぞ」
ヒカリ「もう...お兄ちゃんなんかいらない」
太一「>>542」
い、いらない?お前何を…ごはっ…!?(ナイフで刺される
太一「い、いらない?お前何を…ごはっ…!?」(ナイフで刺される)
ヒカリ「お兄ちゃん...さよなら」
太一「ひ、ヒカリ...た、たすけて...大輔との関係も...認めるから」
ヒカリ「嘘でしょ?」
太一「ほ、本当...だ!」
ヒカリ「>>545」
……信用できない。苦し紛れで言っているかもしれないし、今の私は助けて後悔したくない
ヒカリ「……信用できない。苦し紛れで言っているかもしれないし、今の私は助けて後悔したくない」
太一「そ、そんな...」
ヒカリ「今度こそ...さよなら!」(立ち去る)
太一「ひ、ヒカリ...い、いかないで...」
~数分後~
大輔「お兄さん!血が...!」
太一「もう...死ぬんだ俺」
大輔「待ってて!救急車を呼ぶから!」
太一「>>547」
…はは…馬鹿な奴だなぁ…俺はお前を…殺そうと…してた、のに…何やってんだろうな…俺…ははは…
太一「…はは…馬鹿な奴だなぁ…俺はお前を…殺そうと…してた、のに…何やってんだろうな…俺…ははは…」
大輔「もう直ぐで救急車が来るからね」
太一「(大輔...ごめん)」
~次の日~
大輔「おはようヒカリちゃん」
ヒカリ「良かった...」
大輔「な、なんで泣くの!?」
ヒカリ「嬉しいの!大輔に会えたら!」
大輔「ヒカリちゃん...俺もだよ」
ヒカリ「>>549」
これで…やっと幸せにいられるのね……
ヒカリ「これで…やっと幸せにいられるのね……」
大輔「あぁ...一緒に幸せになろう」
ヒカリ「うん!」
~喫茶店~
空「話って?」
ヤマト「俺と付き合ってくれ」
空「...わ、わたし...幼稚園児なのよ?」
ヤマト「それでもいい!指輪も用意したんだ!」
空「>>551」
…私のことはもう忘れて。その方がヤマトの為なのよ…、
空「…私のことはもう忘れて。その方がヤマトの為なのよ…」
ヤマト「嫌だ!空の事を忘れられるはずがないだろ!」
空「ヤマト...どうして分かってくれないの」
ヤマト「好きだからだ!」
空「>>553」
それでも無理よ。お互いに関わったら不幸になる運命なのよ……
さよなら
空「それでも無理よ。お互いに関わったら不幸になる運命なのよ……さよなら」
ヤマト「そ、空...」
ヤマト「また...失ってしまった大切な人を...」
~太一の家~
ヒカリ「な、なんで生きてるの...!?」
太一「過去の大輔に助けられたんだ」
ヒカリ「...」
太一「ヒカリ...お前と大輔の婚約は許すよ」
ヒカリ「こ、婚約///!?」
太一「違うのか?」
ヒカリ「>>555」
ち、違わないけど……(あれほど固執していたのにあっさり認めて怖いわ…)
ヒカリ「ち、違わないけど……(あれほど固執していたのにあっさり認めて怖いわ…)」
太一「ならめでたいなぁ...式は誰を呼ぶ?」
ヒカリ「まだ早いよ!」
太一「そうか...」
~光子郎の部屋~
ヒカリ「気持ち悪いみたいにお兄ちゃんがおかしいの...大輔くんを嫌ってたはずなのに」
光子郎「人は変わりますからね」
ヒカリ「>>557」
安価↓
ヒカリ「…でも私は…お兄ちゃんのことを信じられない…もしまた大輔くんを傷つけようとするなら…今度こそ…!」
光子郎「大丈夫と...思いますがね」
ヒカリ「でも用心はしないと...!」
~寿司屋~
大輔「た、太一さん...こんな高いところ入って大丈夫なんですか!?」
太一「大丈夫!金ならあるんだから」
大輔「そうっすか...」
太一「今日は俺の奢りだ!」
大輔「>>561」
……やっぱりラーメンでいいっす。もしもお金が足りないっていう事態になったら困りますから……
太一「大丈夫、大丈夫!金ならあるって言ってるだろ?」(15万円を取り出す)
大輔「ほ、本当...だ」
太一「じゃあ、マグロでも食べようぜ」
大輔「俺は海老で」
~歩道~
ヤマト「待ってくれよ空!」
空「もう...しつこい!」
ヤマト「恋人が嫌なら...お前を養子にさせてくれよ」
空「無理よ」
ヤマト「なんでだよ!」
空「...わ、わたしは...大輔くんとヒカリちゃんに引き取られる予定なの!」
ヤマト「>>564」
じゃあ俺が二人を説得する!!
ヤマト「じゃあ俺が二人を説得する!!」
空「む、無理よ...」
ヤマト「いや!絶対に説得するさ」
~太一の家~
ヤマト「頼む...空を俺の養子にさせてくれ」
大輔「ヤマトさんには無理っすよ」
ヒカリ「1人で子育ては無理よ」
ヤマト「いや!できる!」
ヒカリ「>>567」
昔、無理矢理幼児退化したタケルくんを預けられて1人にで育てたことがあるから私にはわかるわ!無理よ!
ヒカリ「昔、無理矢理幼児退化したタケルくんを預けられて1人にで育てたことがあるから私にはわかるわ!無理よ!」
ヤマト「そんなのやってみなくちゃ...」
ヒカリ「子育てを舐めないで!」
ヤマト「...舐めてないさ!空も父親は俺がいいだろ!?」
空「>>569」
私は…大輔くんとヒカリちゃんがいい…
空「私は…大輔くんとヒカリちゃんがいい…」
ヤマト「!?」
ヒカリ「空さんもそう言ってるし...帰ってくださいヤマトさん」
ヤマト「...」
~タケルの家の前~
タケル「に、兄さん!?どうしたの!?」
ヤマト「タケル...タケル...」
タケル「な、なに?」
ヤマト「ずっと一緒だよな...俺たち」
タケル「>>571」
(ヤバい…僕の全神経が告げている…!巻き込まれる前に逃げろと…!!)
タケル「(ヤバい…僕の全神経が告げている…!巻き込まれる前に逃げろと…!!)」
ヤマト「どうしたタケル...」
タケル「ごめん兄さん!」(走り去る)
ヤマト「お前も空と同じか...」
~一ヶ月後~
大輔「そっか!良い子にしてたか」
空「うん!わたし良い子にしてたよ!」
ヒカリ「偉いわね」
空「えへへ///」
大輔「>>573」
(最近は平和でいいな…太一さんが早く子供作れとか変なこと言ってくること以外は…)
大輔「(最近は平和でいいな…太一さんが早く子供作れとか変なこと言ってくること以外は…)」
ヒカリ「大輔くん!今度の休みにみんなで遊園地に行きましょう」
空「行こうよお父さん!」
大輔「あ、あぁ」
~大輔の部屋~
太一「大輔...やるよ」
大輔「チケットっすか?...ら、ラブホテル!?」
太一「ヒカリと楽しんでこいよ///」
大輔「>>575」
いやいや、俺の稼ぎじゃ2人目は養えないにで
大輔「いやいや、俺の稼ぎじゃ2人目は養えないんで」
太一「...しょんぼりだ」
大輔「(おかしい...最近の太一さんは)」
~6年前~
光子郎「どうして僕まで...」
ヒカリ「だって...1人じゃ不安だから」
光子郎「>>577」
そもそも何をするつもりなんです?
光子郎「そもそも何をするつもりなんです?」
ヒカリ「昔の大輔くんを見るの」
光子郎「昔の...会うんですか?」
ヒカリ「会わないわ。遠くから見るだけ」
光子郎「なら問題はありませんが...」
ミミ「光子郎くん...?」
光子郎「!?」
ミミ「あの...光子郎くんの親戚ですか?」
光子郎「>>579」
光子郎くん? よくわかりませんが別人ですよ
光子郎「光子郎くん? よくわかりませんが別人ですよ」
ミミ「そう...ごめんなさい知り合いに似てたから親戚かなって」
光子郎「そうですか...」
空「ミミちゃん!どうしたの...いきなり走り出して」
ミミ「ごめんなさい...ミミさん」
ヒカリ「空...」(抱きしめる)
空「な、なにするのいきなり!」
ヒカリ「>>581」
はっ…ご、ごめんなさい…む…いえ、妹に似ていたから…
ヒカリ「はっ…ご、ごめんなさい…む…いえ、妹に似ていたから…」
空「そうだったの...」
光子郎「気をつけてくださいね」
ヒカリ「はい...」
ミミ「お姉さんの妹って何歳?」
ヒカリ「四歳になったばかりよ」
空「...わたしは四歳じゃないわ」
ヒカリ「>>583」
そ、そうだね…私ったら何を…ははは…ごめんなさい、もう行くね…
ヒカリ「そ、そうだね…私ったら何を…ははは…ごめんなさい、もう行くね…」
光子郎「では...僕らはこれで」
空「変な人だったねミミちゃん」
ミミ「う、うん...」
空「どうしたの...?」
ミミ「あの光子郎くんに似てる人...わたしの運命の人かも...///」
空「>>585」
え、ええ……!?そうかしら……?
空「え、ええ……!?そうかしら……?」
ミミ「そうよ!また会えるかな...///」
空「会えたらいいわね」
~公園~
大輔「ボール拾ってくれてありがとう!」
ヒカリ「いいのよ!あ、あの...」
大輔「?」
ヒカリ「頭...撫でてもいい?」
大輔「う、うん...いいけど」
ヒカリ「ありがとう!」
大輔「や、やめてよ...くすぐったいって」
ヒカリ「>>587」
これから大変だろうけど、頑張ってね?そうすればきっと、好きな女の子と一緒になれるから。
…それから、いくら寂しくても人妻に走ったりしちゃ絶対駄目だからね?
ヒカリ「これから大変だろうけど、頑張ってね?そうすればきっと、好きな女の子と一緒になれるから」
大輔「ほんと?」
ヒカリ「本当よ!…それから、いくら寂しくても人妻に走ったりしちゃ絶対駄目だからね?」
大輔「うん!約束する!」
ヒカリ「ありがとう...じゃあ、もう行くね」
大輔「誰だったんだろう...」
~現在~
ミミ「光子郎くんの親戚に20代のお兄さんって居ないの?」
光子郎「居ませんよ」
ミミ「そう...あの人にはいつ会えるんだろう...」
光子郎「>>589」
……詳しい話を聞いていいですか?
光子郎「……詳しい話を聞いていいですか?」
ミミ「いいわよ。あれは...6年前に空さんと服を買った帰りに光子郎くんに似た素敵な人に出会ったの...あまり話せなかったけど...その人の事を考えてるだけで...ドキドキするの///」
光子郎「...もしかして」
ミミ「知ってるの!教えてよ光子郎くん!」
光子郎「>>591」
多分それ…タイムマシンで過去に行った僕ですね…
光子郎「多分それ…タイムマシンで過去に行った僕ですね…」
ミミ「本当...?」
光子郎「本当ですよミミさん」
ミミ「こんなに近くに居たんだ...運命の人が」(抱きしめる)
光子郎「み、ミミさん!?」
ミミ「光子郎くん!わたしと付き合って!」
光子郎「>>593」
も、勿論です!こんなに嬉しいことはない(涙)
光子郎「も、勿論です!こんなに嬉しいことはない」(涙)
ミミ「嬉しい!大好きよ光子郎くん」
光子郎「僕もです...幸せになりましょう」
ミミ「うん...」
~太一の家~
ヤマト「やっぱり...無理だよ...空なしじゃダメだ」
空「...もう諦めてよ!明日にはわたしの記憶がなくなるんだから」
ヤマト「な、なに!?」
空「...ヤマトが明日の私にあっても辛い思いをするだけよ」
ヤマト「>>595」
じゃあ俺も子供になって二人の養子になる!(錯乱
ヤマト「じゃあ俺も子供になって二人の養子になる!」(錯乱)
空「無理だと思うけど...」
ヤマト「説得するさ!」
空「(大丈夫かな...)」
~1時間後~
ヒカリ「ダメよ!今の稼ぎだと1人しか無理!」
ヤマト「そこをなんとか...!」
大輔「どうする?」
ヒカリ「>>597」
諦めてください。そもそも子供になんてなれませんよ。ケーキもないし
ヒカリ「諦めてください。そもそも子供になんてなれませんよ。ケーキもないし」
ヤマト「そんな.....!」
大輔「もう帰ってくださいヤマトさん」
ヤマト「畜生...畜生...」
~フロンティア世界~
純平「なぁ!頼むよ!泉ちゃんと別れてくれよ~」
拓也「あのな...しつこいぞ!」
純平「>>600」
ごめん、俺が悪かったよ
純平「ごめん、俺が悪かったよ」
拓也「謝るぐらいなら最初から言うなよな...」
純平「...」
~泉の部屋~
拓也「純平が怖い...?」
泉「最近...私の後ろを付いて来るの」
拓也「純平はそんな奴じゃなかった...」
泉「>>602」
でも顔を合わせる度に拓也と別れろって血走った目で言ってくるのよ?
泉「でも顔を合わせる度に拓也と別れろって血走った目で言ってくるのよ?」
拓也「それ俺にも言われた」
泉「このまま大ごとにならなければ良いけど」
拓也「...だな」
~倉庫~
丈「暗黒の海で得た力はどうだい?」
純平「最高さ...あんたには感謝してるよ」
丈「なら良かった!わざわざ並行世界から来た甲斐があったよ」
純平「>>604」
それでアンタは俺に何を要求しよって言うんだ?まさかただって言うわけじゃないだろ?
純平「それでアンタは俺に何を要求しよって言うんだ?まさかただって言うわけじゃないだろ?」
丈「別に...何もいらないさ」
純平「なに...?」
丈「僕は面白いものが見れればそれでいいんだよ」
純平「...」
丈「どうかした?」
純平「>>606」
人のこと言えねえけど、あんたも歪んでるな…
純平「人のこと言えねえけど、あんたも歪んでるな…」
丈「僕だって...色々あったのさ」
純平「苦労してるんだな」
丈「まぁね。...早くお姫様を迎えに行きなよ」
純平「そうだな」
~泉の部屋~
泉「久しぶりに明日は拓也とデート...///」
純平「あいつのどこがいいんだ?」
泉「純平...!?ど、どうして..!?」
純平「迎えに来たんだ...お姫様を」
泉「>>608」
キモ……(お姫様って誰のことよ!?)
泉「キモ……(お姫様って誰のことよ!?)」
純平「ふふっ...蔑んでるとこも可愛いよ泉ちゃん」
泉「警察には通報しないから帰って!」
純平「分かった!一緒に帰ろう...僕らの家に」
泉「いや!近寄らないで!」
純平「悪い子だな...なら仕方ない」
泉「な、なにするのよ」
純平「>>610」
無理矢理俺の物にするんだよ!(押し倒す)
純平「無理矢理俺の物にするんだよ!(押し倒す)
泉「なにを...」
純平「ふふっ...子どもは何人作ろうか?」
泉「いや!あんたとの子どもなんかいらないわ!!」
純平「なら仕方ない...」
純平は自分と泉に力を使った。
泉「な、なんで...また犬...?」
純平「ふふっ...これなら本能のままに動くからさ」
泉「>>612」
その前にあなたを食い殺してやるわ! ガブ(純平の喉へ被りつく)
泉「その前にあなたを食い殺してやるわ!」ガブ!(純平の喉へ被りつく)
純平「う、うぎゃー!!」
泉「元に戻しなさい!」
純平「い、いや、だね...こうなったら!無理矢理にでも!」
泉「う、嘘...痛みに耐えてる...!?」
純平「ぼ、ぼ、くと君の、子は...どんな、子だろう、ね」
泉「>>614」
さぞや不細工でしょうね…でもそんな子供が生まれてくることはないわよ!(噛みちぎる)
想像するだけ吐き気がするわ!死になさいッ!! ギィィィィィィィ(噛む強さをさらに強める)
泉「さぞや不細工でしょうね…でもそんな子供が生まれてくることはないわよ!」(噛みちぎる)
純平「うぎゃああああ!!(俺死ぬのかでも...泉ちゃんに殺されるなら...幸せだ...)」
泉「はぁはぁ...終わった...」
ガチャッ!
泉母「なに!今の鳴き声...!?野良犬がどうして娘の部屋に!?」
泉「ま、ママ!私よ!泉よ!!」
泉母「近寄らないで!」
泉「>>617」
こ、ここは逃げるしかない!
泉「こ、ここは逃げるしかない!」
泉母「どこかに行ってくれて良かったわ...それにしても...泉はどこに?」
~公園~
拓也「そろそろ帰るか」
泉「拓也...!」
拓也「犬...?飼い主とはぐれたのか?」
泉「わたしよ...泉よ!」
拓也「>>619」
なんだって!?また、あのタケルというヤバイやつに犬にされたのか!?
…っていなんで俺、犬の言葉がわかるんだ!?
「…ってい」は「…って、」でお願いします
拓也「なんだって!?また、あのタケルというヤバイやつに犬にされたのか!?(…って、なんで俺、犬の言葉がわかるんだ!?)」
丈「恐らく...前に犬になった影響だろうね」
泉「(だれ?)」
拓也「あんたは?」
丈「僕は丈...並行世界から来た」
拓也「並行世界...」
丈「そんな事はどうでもいいか...ほら!」
拓也「なんだ...このカプセル?」
丈「中には解毒剤が入ってるから泉に飲ませてやりなよ」
拓也「>>622」
あ、ありがとう…けどなんで…?
拓也「あ、ありがとう…けどなんで…?」
丈「なんでって...困ってるからだよ」
拓也「そうか...恩にきるよ」
丈「いや...大丈夫さ」
~数分後~
丈「元に戻って良かったね」
泉「うん...」
拓也「どうした?」
泉「>>624」
私は人殺しだから
泉「私は人殺しだから...拓也とは一緒に居られないわ...」
拓也「悪いのは純平だ!泉は悪くない!」
泉「で、でも...」
拓也「俺を1人にしないでくれ...」
泉「拓也...」
丈「(邪魔者は退散しますか...)」
~テイマーズ世界~
ルキ「タカトとは上手くやってるの?」
樹莉「う、うん...この前も...デートに」
ルキ「>>626」
そう。幸せそうね
ルキ「そう。幸せそうね」
樹莉「うん!ルキちゃんは彼氏作らないの?」
ルキ「わたしはそういうの興味ないから」
樹莉「そっかー!ルキちゃんらしいね」
~公園~
タカト「あ、あの~」
丈「なんだい?」
タカト「デジモンアドベンチャーのコスプレですよね!似合ってますよ!」
丈「>>628」
……コスプレじゃなくて本物だといったらどうする?
丈「……コスプレじゃなくて本物だといったらどうする?」
タカト「えぇ!...もしかして並行世界から!?」
丈「正解さ!...ところで」
タカト「?」
丈「君の持ってるのはD-3?」
タカト「>>630」
そうですよ。前に拾ったんです
タカト「そうですよ。前に拾ったんです」
丈「それ...僕の仲間のなんだ!返してくれないかな?」
タカト「そうだったんですか...分かりました」
丈「ありがとう...」
~喫茶店~
樹莉「こ、こんなの...おかしいわよ」
ルキ「そうだけど!でもなんでこんな」
樹莉「分かんないけど...私達の体が入れ替わったみたいね」
ルキ「学校...どうしよう」
樹莉「>>632」
とりあえずタカトくんに相談しましょう
樹莉表記だけど中身がルキなら「とりあえず誰かに相談してみたら?」で
樹莉「とりあえず誰かに相談してみたら?」
ルキ「うん...でもだれに相談すれば」
樹莉「山木さんは?」
ルキ「やっぱり大人の人に相談するべきだよね」
~応接室~
山木「ふむ...入れ替わった?」
樹莉「えぇ」
ルキ「山木さん...どうすれば」
山木「うーん...他人になるなんて絶対に出来ないことだから...楽しんでみればいいんじゃないか?」
ルキ「>>634」
元に戻る手段の目処が立ってるならともかく、ないのにそんなの無理よ…
ルキ「元に戻る手段の目処が立ってるならともかく、ないのにそんなの無理よ…」
山木「大丈夫だ!そのうち戻る(多分)」
ルキ「ほんとうですか...?」
山木「あ、あぁ」
ルキ「なら...暫くはルキちゃんの体で過ごします」
山木「...良かった(元気になって)」
~次の日~
タカト「樹莉ー!おはよう!」
樹莉「...おはよう」
タカト「あれ?具合が悪いの?」
樹莉「別に」
タカト「>>636」
何時もよりげんきがないけど、大丈夫?
タカト「何時もより元気がないけど、大丈夫?」
樹莉「えぇ、大丈夫」
タカト「(なにかあったのかな?)」
~ルキの部屋~
ルミ子「ルキちゃん...ど、どうして可愛い服を...?」
ルキ「えっ?着たらダメだった...?」
ルミ子「ダメじゃないわ!嬉しいの!」
ルキ「>>638」
(そう言えばルキちゃんってあんまりこういうの好きじゃなかったっけ…後で謝っとこう…)
ルキ「(そう言えばルキちゃんってあんまりこういうの好きじゃなかったっけ…後で謝っとこう…)」
ルミ子「あれを出さないと...」
ルキ「(学校に行かないと...でも...行きづらいな...)」
~公園~
タカト「はい!樹莉にプレゼント!」
樹莉「ありがとう...腕時計?」
タカト「うん!気に入ってくれたかな?」
樹莉「うん...ありがとう」
タカト「良かったー!」
樹莉「>>640」
(あんまり私の趣味じゃないけど…私の勝手で樹莉の人間関係めちゃくちゃにする訳にもいかないし…はぁ…早く元に戻りたい…)
樹莉「(あんまり私の趣味じゃないけど…私の勝手で樹莉の人間関係めちゃくちゃにする訳にもいかないし…はぁ…早く元に戻りたい…)」
タカト「どうしたの?」
樹莉「なんでもないわよ」
タカト「ならいいけど...なにか食べて帰らない?」
樹莉「なにかって?」
タカト「ケーキだよ」
樹莉「...いいわよ」
~ケーキ屋~
樹莉「タカトくんってルキの事はどう思ってるの?(私のことどんな風に思ってるのか気になる)」
タカト「...昔は好きだったよ」
樹莉「え...///」
タカト「どうかした?」
樹莉「>>642」
(って自分で振っといて何ときめいてんのよ私は…)
な、なんでもないわ…///(私から告白を断ったけど、面と向かって言われると動揺するわね…)
樹莉「(って自分で振っといて何ときめいてんのよ私は…)」
タカト「ここのケーキは美味しいね」
樹莉「う、うん...(なんなの...タカトの顔を見ると...胸が...)」
タカト「本当に大丈夫?」
樹莉「...今日は帰るわ」
タカト「気をつけてね!」
~歩道~
丈「悩み事かい?」
樹莉「な、なにあなた?」
丈「ただの学生だよ」
樹莉「...そう。少し聞くけどいい?」
丈「いいよ」
樹莉「...振った男を好きになるのって変?」
丈「別に変じゃないさ!よくあることだよ」
樹莉「そ、そう...ありがとう」
丈「>>645」
それで君はどうするつもりだい?元の体の主から彼を奪う気かい?(まあ、そうなるように仕向けたのは僕だけどね)
丈「それで君はどうするつもりだい?元の体の主から彼を奪う気かい?(まあ、そうなるように仕向けたのは僕だけどね)」
樹莉「...奪う気はないわ」
丈「そっか」
樹莉「だって...この体の主は私だから」
丈「...頑張りなよ」
~次の日~
樹莉「おはようタカトくん!」
タカト「おはよう!良かった...」
樹莉「どうしたの?」
タカト「心配だったんだ...樹莉が元気なかったから」
樹莉「>>647」
心配かけてごめんね。私はもう大丈夫だから!
樹莉「心配かけてごめんね。私はもう大丈夫だから!」
タカト「これからは何があったら僕に相談してね!」
樹莉「うん!タカトくん...大好き///」
タカト「僕もだよ///」
~帰り道~
ルキ「な、なに言ってるの...?」
樹莉「もう私が樹莉なの」
ルキ「ふざけないでルキちゃん!」
樹莉「>>649」
ふざけてないわ…それに元に戻れない以上割り切るしかないわ
樹莉「ふざけてないわ…それに元に戻れない以上割り切るしかないわ」
ルキ「そんなこと出来ないわよ!ルキちゃんも...本当は戻りたいでしょ!?」
樹莉「別にこのままでいいわ」
ルキ「えっ...」
樹莉「最初は戻りたいって思ってたけど...樹莉の家族は良い人ばかりだし...タカトと一緒居られるからこの体でいいの」
ルキ「私は嫌よ!返して...わたしの体を返して!」
樹莉「>>651」
今は私の体よ。あなたはその体で自分の生きがいを見つけなさい(無責任)
樹莉「今は私の体よ。あなたはその体で自分の生きがいを見つけなさい(無責任)」
ルキ「そ、そんな...」
樹莉「それじゃあ頑張ってねルキちゃん」
ルキ「(どうして...どうしてよ)」
~ルキの部屋~
ルミ子「どうしたの?今日もそんな服を着るなんて...」
ルキ「なんでもないの...」
ルミ子「...決めたわ」
ルキ「なにを?」
ルミ子「内緒よ!内緒!」
ルキ「>>653」
(何をするにしてもこのままでは終われないわね…行動あるのみよ!)
ルキ「(何をするにしてもこのままでは終われないわね…行動あるのみよ!)」
ルミ子「早く手配しないとね!」
ルキ「...(なんの話なんだろ?)」
~タカトの部屋~
樹莉「タカトくん...大好きよ」
タカト「樹莉...ダメだよ...僕らはまだ小学生だよ...」
樹莉「タカトくんは...わたしのことが...嫌い?」
タカト「そんなわけないよ!僕は樹莉を愛してる!」
樹莉「>>655」
じゃあ、受けて止めてくれるよね?
樹莉「じゃあ、受けて止めてくれるよね?」
タカト「うん...愛してるよ樹莉」
樹莉「私も...タカト」
~次の日~
タカト「(昨日は疲れたな...)」
丈「昨日は随分と楽しんでたね」
タカト「じ、丈さん!?」
丈「驚かせてごめんね」
タカト「どうしたんですか?これから学校に行かないといけないのに...」
丈「>>657」
実は樹莉ちゃんとルキちゃんの中身はこの前から入れ替わってるんだよ
丈「実は樹莉ちゃんとルキちゃんの中身はこの前から入れ替わってるんだよ」
タカト「...そうですか」
丈「意外と驚かないね」
タカト「なんとなく...そんな気はしてたんです」
丈「ならなんで昨日はルキちゃんと...?」
タカト「...す、好きだからです」
丈「はぁ...君も罪な男だね」
タカト「>>659」
こう仕組んだのはあなたなんじゃないですか?根拠はありませんけど……
タカト「こう仕組んだのはあなたなんじゃないですか?根拠はありませんけど……」
丈「正解だよ!そう!仕組んだのは僕さ」
タカト「どうして...こんなことを」
丈「面白いものが見たいからさ」
タカト「...違う」
丈「?」
タカト「僕の知ってるデジモンアドベンチャーの城戸丈はこんな事する人じゃない」
丈「>>661」
はぁ、デジモン好きな君には敵わないね。彼女のルキちゃんに夢を見せてあげたかったんだよ
丈「はぁ、デジモン好きな君には敵わないね。ルキちゃんに夢を見せてあげたかったんだよ」
タカト「夢を...?」
丈「その通りさ!でも...これで十分かな」
タカト「十分?」
丈「もう2人を戻そうと思ってるんだよ」
タカト「...やめてください」
丈「どうして?」
タカト「僕は...今の樹莉が好きなんです」
丈「>>664」
大丈夫、君はここ数日の記憶をなくすから問題ないよ!
丈「大丈夫、君はここ数日の記憶をなくすから問題ないよ!」
タカト「消さないでください!」
丈「ダメだよ!君は...うぐっ!」(体が消える)
ジェン「大丈夫かいタカト」
タカト「ジェン!?」
ジェン「デジモンアドベンチャーのキャラに成り済ましてタカトを騙そうとするなんて...酷いデジモンだったな」
タカト「>>666」
そ、そうだね!あの丈さんがこんなひどいことをするはずがないもんね!
タカト「そ、そうだね!あの丈さんがこんなひどいことをするはずがないもんね!」
ジェン「それより学校に行こう。遅行するよ」
タカト「そうだった!!急ごう!」
~元の世界~
太一「大丈夫か?」
丈「う、うん...太一!?...老けたね」
太一「お前が居なくなってから6年が経ったんだぞ?」
丈「う、嘘だろ!?」
太一「>>668」
マジだよ。大輔と光子郎なんてもう結婚しちまったぞ
太一「マジだよ。大輔と光子郎なんてもう結婚しちまったぞ」
丈「あー...そうかい」
太一「とりあえず高校は復学しろ」
丈「うん...」
~太一の家~
太一「上がれよ」
丈「いいのかい?」
太一「俺1人だから構わないよ」
丈「えっ?」
太一「>>670」
色々あって俺、一人で住んでいるんだ。まあ、暮らすには困らない程度には金は姉から心配すんな
>>670は姉からじゃなくて「あるから」でした。スイマセン…
太一「色々あって俺、一人で住んでいるんだ。まあ、暮らすには困らない程度には金はあるから心配すんな」
丈「ヒカリちゃんは?」
太一「大輔と暮らしてるよ」
丈「幸せでいいね...」
~ヒカリの部屋~
ヒカリ「家庭教師をことわる?」
空「いいでしょお母さん!」
ヒカリ「ヤマトさん...悲しむわよ?」
空「>>673」
安価↓
空「身の危険を感じるの…お願い…」
ヒカリ「じゃあ...連絡しておくから」
空「ありがとう...」
~数時間後~
ヤマト「家庭教師を...断るだって」
ヒカリ「子供が嫌がってるから...ごめんなさいヤマトさん」
ヤマト「なら!無料でいいから!家庭教師を続けさせてくれ!」
ヒカリ「>>677」
なんで、そんなに必死なの?親としてあなたの態度に危険を感じえないわ
>>677は「なんでそんなに必死なの?親としてあなたの態度に危険を感じざるを得ないわ」です
ヒカリ「なんでそんなに必死なの?親としてあなたの態度に危険を感じざるを得ないわ」
ヤマト「俺は...空と一緒に居ないとダメなんだ」
ヒカリ「ヤマトさん...」
ヤマト「頼む...一度、空と話をさせてくれ」
ヒカリ「...分かりました」
~空の部屋~
ヤマト「俺は...空の事を愛してるんだ!」
空「お母さん...ヤマトさん...怖いよ」
ヒカリ「...」
ヤマト「>>680」
頼むよ!もう一回俺にチャンスをくれ!
ヤマト「頼むよ!もう一回俺にチャンスをくれ!」
ヒカリ「気持ちは分かるけど...娘が怖がってるわよヤマトさん!」
ヤマト「そ、空...頼むよ!」
空「嫌よ...怖い」
ヤマト「...!?」
ヒカリ「>>682」
もうトラウマになっているのよ…原因は今まであなたがやって来た失態の数々よ……!
もう私達…う、ううん、空の前に顔を出さないでもらえる
ヒカリ「もうトラウマになっているのよ…原因は今まであなたがやって来た失態の数々よ……!もう私達…う、ううん、空の前に顔を出さないでもらえる」
ヤマト「そ、空...」
空「来ないで!!」
ヤマト「わ、悪かったよ...ごめん...」
~その夜~
丈「並行世界に行きたい...?」
ヤマト「頼む...!」
太一「ヤマトもう諦めろよ」
ヤマト「諦められないから言ってんだよ!」
丈「>>684」
ごめん、無理
丈「ごめん、無理」
ヤマト「な、何故!?」
丈「もう...並行世界なんてごめんさ...ほら」
ヤマト「これは...デジヴァイスに似てる」
丈「並行世界に行くときに使う装置だよ。後は勝手にしなよ」
ヤマト「あぁ!勝手にするさ!」
~別世界~
ヤマト「...っで?なんで太一も付いてきてんだよ?」
太一「俺にも目的があるからな」
ヤマト「>>687」
こっちの世界のヒカリちゃんか?
ヤマト「こっちの世界のヒカリちゃんか?」
太一「そうさ!」
ヤマト「ふーん...ところでこの世界は俺たちの世界と似ているな」
太一「あぁ...!?」
ヤマト「どうした太一?」
太一「この日は..初めて俺がデジモンに出会った日だ」
ヤマト「>>689」
つまり、俺達は過去に来てしまったのか!?
ヤマト「つまり、俺達は過去に来てしまったのか!?」
太一「...いや...恐らくは過去の並行世界だろう」
ヤマト「よくわからね...それより、早く空を連れてこないと!」
太一「この時代の空はヤマトのことを知らないぞ?会っても不審者扱いされるだけだ」
ヤマト「関係ない...愛の力でなんとかする」
太一「>>691」
そう思ってたよ俺も…けど現実はこれさ…
太一「そう思ってたよ俺も…けど現実はこれさ…」
ヤマト「太一...それでも俺は...!」
太一「お前の気持ちは分かった!...でも、妻にするなら別の並行世界の空にするんだな」
ヤマト「ど、どこに行く!?」
太一「大丈夫!夜には戻る」
ヤマト「...どこに行くんだアイツ。...宿を見つけるか」
~その夜~
太一「待たせたな」
ヤマト「太一...抱いてる子はなんだ?」
太一「この世界のヒカリさ...」
ヤマト「>>693」
お、お前…シスコンでロリコンって…!(ドン引き
ヤマト「お、お前…シスコンでロリコンって…!」(ドン引き)
太一「確かにシスコンだがロリコンじゃない!」
ヤマト「ならなんで...見たところ...3~4歳だろ?」
太一「この子は俺の子供として育てるんだよ」
ヤマト「そ、そうか...」
太一「ってことで俺は元の世界に戻る!...頑張れよ」(消える)
ヤマト「き、消えた!?」
ガチャッ!
警官「警察だ!誘拐した子供を返せ!」
ヤマト「>>695」
えっ!?ちょっ…お、俺も別世界に…うぎゃあ!?(殴り飛ばされる
ヤマト「えっ!?ちょっ…お、俺も別世界に…うぎゃあ!?」(殴り飛ばされる)
警官「誘拐の容疑で逮捕する!」
ガシャン!
ヤマト「て、手錠...」
~面会室~
裕子「うちの子を返して!」
進「頼む...ヒカリの居場所を教えてくれ!」
ヤマト「...別世界だ」
裕子「バカにしてるの!?」
ヤマト「>>697」
俺はずっとあの部屋にいたんです…そっちこそ犯人の顔とか見てないんですか…?
ヤマト「俺はずっとあの部屋にいたんです…そっちこそ犯人の顔とか見てないんですか…?」
進「犯人の顔は覆面を付けてたから分からなかった」
裕子「でも!逃げた部屋のドアを開けたらあなた1人だったんだからあなたが犯人でしょ!?」
ヤマト「(太一...早く助けにきてくれ...)」
~太一の部屋~
ヒカリ「ほんとうのパパなの?」
太一「そうだよヒカリ!
ヒカリ「で、でも...あのパパとママは?」
太一「あの人達にヒカリを預けてたんだ。これからはパパが一緒だからな」
ヒカリ「>>699」
いやだ、おうちかえる
ヒカリ「いやだ、おうちかえる!」
太一「ワガママ言うなヒカリ」
ヒカリ「やだ!やだ!おうちにかえるの!!」
太一「わ、わかったよ...(光子郎に頼もう)」
~並行世界~
ヤマト「...こ、ここは...また別の並行世界か」
空「大丈夫?道端で倒れてたのよ?」
ヤマト「そ、空...?」
空「どこかで会った?」
ヤマト「>>701」
お前の婚約者さ(キラリーン
ヤマト「お前の婚約者さ」(キラリーン)
空「婚約者?モノ好きもいるのね」
ヤマト「何がモノ好きなんだよ!?」
空「...わたしら婚期を逃した女よ」
ヤマト「どこがだよ?」
空「わたし...今年で30だから」
ヤマト「>>703」
一体何があったんだよ……できたら教えてくれよ
ヤマト「一体何があったんだよ……できたら教えてくれよ」
空「何がって...30の女と付き合ってくれる人なんて居ないからよ...」
ヤマト「俺は気にしない!」
空「えっ...」
ヤマト「絶対に幸せにするから結婚してくれ!」
空「そんなこと言われても...あなたの事はまだ知らないし...恋人からならいいけど」
ヤマト「>>706」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
是非お願いします!
ヤマト「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 是非お願いします!」
空「う、うん...あなたって面白い人ね」
ヤマト「そうかな!」
空「そうよ」
~太一の部屋~
ヒカリ「パパ!」
太一「どうしたヒカリ?」
ヒカリ「えほんよんで!」
太一「いいぞ~ヒカリは可愛いな」
ヒカリ「ありがとうパパ!」
太一「>>708」
(これでこのヒカリは俺の物だ…もう誰にも手は出させねぇ…でも知人に会うのは避けるに越したことはねぇな…)
(……計画通り!ヤマトには悪いことをしたが…あいつは色々悪いことをしたからその分の罰だと思ってもらおう)
太一「(これでこのヒカリは俺の物だ…もう誰にも手は出させねぇ…でも知人に会うのは避けるに越したことはねぇな…)」
ヒカリ「はやくはやく!」
太一「わかったよ」
~公園~
空「ここがあなたの世界?」
ヤマト「そうだ!いいとこだろ?」
空「えぇ!幸せになりましょうねヤマト」
ヤマト「>>711」
ああ!もちろんだとも!
ヤマト「ああ!もちろんだとも!」
空「じゃあ、あなたの家族に挨拶に行きましょう」
ヤマト「そうだな...あいつ、驚くだろうな」
~タケルの家~
タケル「えぇ!兄さんの恋人?」
空「はい、竹之内空です」
ヤマト「驚いたかタケル?」
タケル「>>713」
あれ、空さんって子供になって大輔くんとヒカリちゃんの養子になったんじゃ…
タケル「あれ、空さんって子供になって大輔くんとヒカリちゃんの養子になったんじゃ…」
空「えっ?そうなの?」
ヤマト「この世界の空の話だ。ここに居る空は並行世界から連れてきたんだ」
タケル「そうだったんだ...兄さん」
ヤマト「ん?」
タケル「面倒ごとは起こさないでね?」
ヤマト「分かってるよ!」
~次の日~
ヒカリ「叔母さんだよ!」
ヒカリ(別)「あそんでー!」
大輔「太一さんの隠し子っすか?」
太一「>>716」
おう!可愛いだろ!?
太一「おう!可愛いだろ!?」
大輔「はい!あの~聞きたいんっすけど」
太一「なんだ?」
大輔「母親は誰なんですか?その子の?」
太一「...別にいいだろ」
大輔「えっ?」
ヒカリ「お兄ちゃん...まさか!」
太一「!(バレたのか...!?)」
ヒカリ「わたしが好きすぎてクローンを作ったの!?」
太一「>>718」
も、もしそうならどうする?(やべぇ目が座ってる…!)
太一「も、もしそうならどうする?(やべぇ目が座ってる…!)」
ヒカリ「どこで作ったのか教えて!」
太一「えっ」
ヒカリ「わたしも大輔くんのクローンが欲しいの!」
大輔「ひ、ヒカリちゃん!?」
ヒカリ「教えて!」
太一「光子郎に頼め...(クローンなんて知らないよ)」
ヒカリ「>>720」
……本当にクローンなの?お兄ちゃんの目が泳いでる……
ヒカリ「……本当にクローンなの?お兄ちゃんの目が泳いでる……」
太一「ほ、ほんとうだ!光子郎が証明してくれる」
ヒカリ「...行きましょう大輔くん」
大輔「ま、待ってよ!」
~研究室~
光子郎「確かに子供が欲しい人にクローンは作ってますが...太一さんには作ってませんよ」
ヒカリ「ならあの子は...」
光子郎「隠し子なんじゃないですか?」
大輔「でも...なんか気になる」
ヒカリ「>>722」
せっかく息子ができると思ったのに…こうなったら今夜にでも…収入もだいぶ安定して来たしいいよね…
ヒカリ「せっかく息子ができると思ったのに…こうなったら今夜にでも…収入もだいぶ安定して来たしいいよね…」
大輔「う、うん...」
ヒカリ「なら、はやく帰ろ大輔くん///」
大輔「わ、分かったから」
光子郎「...仲が良いですね」
~太一の部屋~
ヒカリ「わたしのママはどこにいるの?」
太一「...分からない」
ヒカリ「あいたいのに...」
太一「>>724」
安心しろ、もう少ししたらお前がママになるからな!
太一「安心しろ、もう少ししたらお前がママになるからな!」
ヒカリ「わたしが...ママ?」
太一「そうだ!だから良い子にしような」
ヒカリ「うん...良い子にする」
太一「良い子だなぁヒカリは」
~次の日~
光子郎「太一さんの奥さんはどんな人なんでしょうか...」
ミミ「浮気するつもりなのね!?」
光子郎「ち、違います!」
ミミ「>>727」
冗談よ、冗談!それにしても太一さん、本当に誰と子供作ったりしたのかしら?あの太一さんがそんな不誠実なことするとは思えないけど…
ミミ「冗談よ、冗談!それにしても太一さん、本当に誰と子供作ったりしたのかしら?あの太一さんがそんな不誠実なことするとは思えないけど…」
光子郎「...もしかして」
ミミ「心当たりがあるの!?」
光子郎「...考えたくはありませんが...太一さんは望月さんと子供を」
ミミ「>>729」
いやいや、ないわよ。だって娘さんヒカリちゃんにそっくりなんでしょ?そもそも望月さんは六年前に亡くなってるじゃない。
ミミ「いやいや、ないわよ。だって娘さんヒカリちゃんにそっくりなんでしょ?そもそも望月さんは六年前に亡くなってるじゃない」
光子郎「そう...ですね...」
ミミ「でもクローンじゃないのにヒカリちゃんと似てるなんて不思議よね」
光子郎「...もしかして並行世界から連れてきたヒカリちゃんだったりして」
ミミ「>>731」
……ないとは言い切れないわね
ミミ「……ないとは言い切れないわね」
光子郎「確かめに行きましょう」
~太一の部屋~
太一「だから並行世界とか知らないって」
光子郎「嘘だ!」
太一「ほんとうだ!あの子は...俺の妻が腹を痛めて産んだ大切な子だ」
ミミ「妻...?」
太一「レイナって名前だったんだが...娘を産んで死んでしまった」
光子郎「>>733」
…実は丈さんに聞いてあるんですよ、太一さんが何をしたか…(少しカマをかけてみましょうか…)
光子郎「…実は丈さんに聞いてあるんですよ、太一さんが何をしたか…(少しカマをかけてみましょうか…)」
太一「なんだよ...本当のことを知ってるのか」
光子郎「は、はい」
太一「そうだよ娘は並行世界から連れてきたヒカリだ」
ミミ「やっぱり...」
光子郎「でも...なぜ?」
太一「ヒカリは元の世界じゃ幸せになれない...だから俺がこの世界で幸せにするんだ」
ミミ「>>735」
誘拐してまでやることなの?平行世界のヒカルちゃんの家族がかわいそうじゃない!
ミミ「誘拐してまでやることなの?平行世界のヒカリちゃんの家族がかわいそうじゃない!」
太一「向こうの父さん、母さんにはすまないと思ったよ?でも」
ヒカリ「パパ?どうしたの?」
太一「なんでもないよヒカリ!...懐いてくれてるしな」
光子郎「>>737」
…何を言っても無駄そうですね…ミミさん、帰りましょう。それから太一さん…何か起きても僕達は勿論、他人を巻き込まないでくださいね
光子郎「…何を言っても無駄そうですね…ミミさん、帰りましょう。それから太一さん…何か起きても僕達は勿論、他人を巻き込まないでくださいね」
太一「分かってるよ」
ミミ「ま、待ってよ光子郎くん!」
~3年後~
ヒカリ「パ...お父さん!」
太一「パパでもいいんだぞ?」
ヒカリ「もう恥ずかしいよ!」
太一「悪い悪い!それで何だ?」
ヒカリ「パパ...は...本当にわたしのパパ?」
太一「>>739」
どうしたんだよ、急にそんなこと聞いて…
太一「どうしたんだよ、急にそんなこと聞いて…」
ヒカリ「なんだか...変な夢を見るの...わたしに別の家族が居る夢を...」
太一「ただの夢だよヒカリ」
ヒカリ「で、でも...」
太一「夢なんだよ...!」
ヒカリ「う、うん...分かった」
~大輔の部屋~
ソウスケ「ママ~えほんよんで」
ヒカリ「いいわよ~!」
空「...」
大輔「どうしたんだ空?」
空「なんでもないよ...」
大輔「>>742」
……お前も俺たちの大切な家族だからな。それは忘れないでくれよ
大輔「……お前も俺たちの大切な家族だからな。それは忘れないでくれよ」
空「うん...」
大輔「たまには甘えてもいいんだぞ?」
空「...ありがとうねお父さん」
~光子郎の家~
光子郎「えっ...人生をやり直す?」
空「うん...」
光子郎「ど、どうして?」
空「わたし...お父さんとお母さんの本当の子じゃないから、本当の子になりたいの!」
光子郎「>>744」
そ、それは…本人たちと相談してから決めた方がいいのでは…?
光子郎「そ、それは…本人たちと相談してから決めた方がいいのでは…?」
空「それもそうですね...分かりました」
~大輔の家~
ヒカリ「生まれ変わる...?」
空「うん!お母さん...わたしを産んで?」
ヒカリ「空?そんな事しなくても...あなたはわたしの可愛い娘よ?」
空「いやよ...わたし...お母さん達との血の繋がりが欲しいの」
ヒカリ「>>746」
血が繋がっているとかいないとか関係ないわ。気にすることないのよ?
ヒカリ「血が繋がっているとかいないとか関係ないわ。気にすることないのよ?」
空「で、でも...わたしはお母さんから産まれたかったの!」
ヒカリ「空...じゃあ、光子郎さんに頼んで見る?」
空「う、うん!」
~光子郎の部屋~
光子郎「本当にやるんですか?」
ヒカリ「空がどうしてもと...」
空「お願い光子郎さん!」
光子郎「>>748」
念の為に聞いておきますが…大輔くんも了承済みなんですよね?
光子郎「念の為に聞いておきますが…大輔くんも了承済みなんですよね?」
ヒカリ「はい...大輔くんの許可はあります」
光子郎「分かりました。記憶は無くなりますがよろしいですね」
空「それでいいです」
光子郎「分かりました...」
~その夜~
ヒカリ「はやく産まれてきてね...」
ソウスケ「ママ...」
ヒカリ「どうしたのソウスケくん?」
ソウスケ「おねえちゃんは?」
ヒカリ「>>750」
少しの間、お別れよ…でも心配しなくていいわ。すぐにも会えるから…
ヒカリ「少しの間、お別れよ…でも心配しなくていいわ。すぐにも会えるから…」
ソウスケ「ほんと?」
ヒカリ「えぇ、本当だから待ってようね」
ソウスケ「うん...!」
~太一の部屋~
ヒカリ「来ないで!」
太一「どうしたんだよヒカリ?」
ヒカリ「思い出したの...あなたが...わたしを連れ去った事を...」
太一「...そうか」
ヒカリ「帰して!本当の家族のとこに返してよ!」
太一「>>752」
これから俺が本当の家族になるんだよ(ゲス顔)
太一「これから俺が本当の家族になるんだよ」(ゲス顔)
ヒカリ「いや!あなたは私の家族じゃ...ね、眠い...」(倒れる)
太一「ヒカリ...今からお前の辛い記憶を全部、消すからな」
~次の日~
ヒカリ「おはよう...パパ」
太一「おはよう。今日は遊園地に行かないか?」
ヒカリ「ほんと!パパ大好き!」
太一「>>754」
そういってくれるとパパは嬉しいぞ!
太一「そういってくれるとパパは嬉しいぞ!」
ヒカリ「ほんと!?」
太一「本当だ!」
ヒカリ「嬉しいな!パパのお嫁さんにもなれるかな?」
太一「慣れるさ!早く行こうな」
ヒカリ「うん!」
~研究室~
ヒカリ「パパ...遊園地に行くんじゃないの?」
太一「遊園地には行くさ...その前にこのカプセルに入ってくれ」
ヒカリ「う、うん...」
太一「ありがとうヒカリ」
~数分後~
ヒカリ「大人になっちゃった...」
太一「美人だなヒカリ」
ヒカリ「それは嬉しいけど...小学校はどうしよう」
太一「>>756」
そんなの気にしないでいいよ!それより結婚しよう!
太一「そんなの気にしないでいいよ!それより結婚しよう!」
ヒカリ「嬉しいけど...学校は行きたいよ...」
太一「なら学校に行けるようにするから」
ヒカリ「なら...いいかな///」
~大輔の家~
ヒカリ(別)「叔母さん!久しぶり!」
ヒカリ「久しぶり...お兄ちゃん?」
太一「なんだよ?」
ヒカリ「ヒカリちゃんはどうして私と同じ背丈に?」
太一「成長期だろ?最近の子は大人になるのが早いからな」
ヒカリ「>>758」
(やっぱり何がおかしい……)
ヒカリ「(やっぱり何がおかしい……)」
太一「そのうち慣れるからいいって」
ヒカリ「...そうよね」
~その夜~
大輔「太一さんの娘がおかしい?」
ヒカリ「うん...心配なの」
大輔「確かに心配だけど...俺たちには何も出来ない」
ヒカリ「>>760」
下手に近寄ると危険な気もするもんね…
ヒカリ「下手に近寄ると危険な気もするもんね…」
大輔「あぁ...今の太一さんは異常だからな」
ヒカリ「しばらく...旅行に行く?」
大輔「...だな」
~太一の家~
太一「どうやって...7歳の俺がここに!?」
太一(別)「かんけいない!...妹を返せ!」
太一「>>763」
妹?ああ、俺の妻のことか
太一「妹?ああ、俺の妻のことか?」
太一(別)「つ、妻!?」
ヒカリ「パパ?どうしたの?」
太一(別)「ひ、ヒカリ!?なんで大人に?」
ヒカリ「私にも分からない。どうしてあなたは私の名前を知ってるの?」
太一(別)「俺はお前の兄だからだ!」
ヒカリ「>>766」
……あなた頭でもおかしいの?
ヒカリ「……あなた頭でもおかしいの?」
太一(別)「ひ、ひかり...?」
太一「これで分かっただろ?もうお前の妹はどこにも居ないんだよ」
太一(別)「そんなはずはない!ヒカリ!一緒に帰ろう!」
ヒカリ「いい加減にして...!」
太一(別)「...!」
ヒカリ「わたしに兄は居ないわ!わたしにはパパだけ...」
太一「>>768」
お前…妹に何をしたァーーーーーーーーーッ!!!←元の太一の胸元を掴む
さ、最安価です↓
太一「そういう訳なんで、もう帰ってくれよ。なぁ?お・義・兄・さ・ん♪」
太一(別)「いや...帰らない!俺もここで暮らす!」
太一「は?」
太一(別)「妹の記憶が戻るまで...ここに残る!」
太一「...好きにしな(今夜にするか)」
~その夜~
太一(別)「お、おい!カプセルから出せ!」
太一「ダメだ!このままじゃヒカリに悪い影響がでる...だから」
太一(別)「なんだよ!?」
太一「俺とヒカリの子として生まれ変わってもらう」
太一(別)「>>774」
!?
何を言っているんだ、アンタ?正気か!?
太一(別)「!? 何を言っているんだ、アンタ?正気か!?」
太一「正気だよ。恨むならこの世界に来た事を恨むんだな」
太一(別)「(母さん...父さん...)」
~数日後~
ヒカリ「えっ...ひ、ヒカリちゃんも妊娠?」
ヒカリ(別)「そうよ叔母さん!早く赤ちゃんに会いたいね!」
ヒカリ「う、うん...」
ヒカリ(別)「どうしたの叔母さん?」
ヒカリ「>>776」
(しょ、小学校低学年くらいの歳の子が妊娠って…絶対おかしい…これはもう、本格的に巻き込まれる前に遠くに引っ越した方が良いかも知れないわね…ソウスケやお腹の中の子のこともあるし…)
ヒカリ「(しょ、小学校低学年くらいの歳の子が妊娠って…絶対おかしい…これはもう、本格的に巻き込まれる前に遠くに引っ越した方が良いかも知れないわね…ソウスケやお腹の中の子のこともあるし…)」
ヒカリ(別)「叔母さん...」
ヒカリ「な、なに?」
ヒカリ(別)「私たちって...双子みたいだね!」
ヒカリ「そう...ね」
~タケルの部屋~
空「タケルくん?野菜も食べないと体に悪いわよ?」
タケル「分かってるけど...執筆作業で忙しくて」
空「執筆?」
タケル「>>778」
実は僕、小説を書いているんです
タケル「実は僕、小説を書いているんです」
空「凄いわねタケルくん!」
タケル「凄くないよ...落選したのが10回だよ」
空「それでもわたしは信じてるわ」
タケル「ありがとう空さん...」
~数ヶ月後~
タケル「な、ない!」
ヤマト「どうした!?」
タケル「原稿がないんだよ!?」
空「落としたの!?」
タケル「ち、ちがう...」
ヤマト「>>780」
そうだ。タケルはこの所、部屋に篭りぱなしで落すなんてありえない
原稿も外に持って行った形跡もなかったしな……
ヤマト「そうだ。タケルはこの所、部屋に篭りぱなしで落すなんてありえない。原稿も外に持って行った形跡もなかったしな……」
???「その通りだで!」
タケル「あ、あなたは!望月...芽心!?」
空「だれ?」
ヤマト「史上最悪の女だ...!だが...こいつは死んだはず」
芽心「そうだで!でも復活だでよ!!」
タケル「あなたの目的は!?」
芽心「あんたの書いた小説をわたし名義で出して名声を得ることだでよ!」
ヤマト「>>782」
(その原稿…タケルが書いた奴は俺が昨日コーヒー零して台無しにしちまったから、ネットのSS適当に真似した奴なんだけどな…)
ヤマト「(その原稿…タケルが書いた奴は俺が昨日コーヒー零して台無しにしちまったから、ネットのSS適当に真似した奴なんだけどな…)」
タケル「やめてくれ!それは僕が考えた物語なんだ!!」
芽心「ダメだーで!」(窓から飛び出す)
タケル「ぼ、僕の...作品が...」
空「元気出して?また頑張りましょ?」
タケル「う、うん...」
ヤマト「(バレなくて良かった...)」
~大輔の家~
ソウスケ「この赤ちゃんが...おねえちゃん...?」
大輔「そうだぞ」
ヒカリ「これからはソウスケくんがお兄ちゃんよ」
ソウスケ「そんなの...やだよ...元のおねえちゃんにもどしてよ...」
ヒカリ「>>784」
もう無理よ…だから、受け入れて優しくしてあげてね
ヒカリ「もう無理よ…だから、受け入れて優しくしてあげてね」
ソウスケ「この子がおねえちゃん...」
大輔「お兄ちゃんになったお前なら大丈夫だろ?」
ソウスケ「ママ...ぼくがんばる」
ヒカリ「ありがとうねソウスケくん」
~太一の家~
太一「思い出した?」
ヒカリ「...あなたが私を攫った事やお兄ちゃんにした事を全部」
太一「ならどうする?」
ヒカリ「あんなに面倒を見てくれた人を置いて...元の世界には帰れないわ...」
太一「>>786」
じゃあ今まで通りで問題ないな!
太一「じゃあ今まで通りで問題ないな!」
ヒカリ「...そうね」
太一「幸せにするからな絶対に!」
ヒカリ「絶対だからね...」
太一「当たり前だ!」
~光子郎の部屋~
ミミ「光子郎くん...」
光子郎「どうしたんですかミミさん...?」
ミミ「最近、あなたが帰ってくるのが遅いから寂しかった...!」
光子郎「>>788」、
スイマセン…できる限り、仕事から早く帰りますから……
光子郎「スイマセン…できる限り、仕事から早く帰りますから……」
ミミ「ホント...?」
光子郎「はい!ホントです!」
ミミ「嬉しい...大好きよ光子郎くん///」
光子郎「ぼくもです///」
~夕方~
光子郎「...丈さん?」
丈「ど、どうしたんだい?」
光子郎「いや...丈さんこそコンビニでなにを?」
丈「>>790」
見ればわかるだろ?バイトだよ……
世の中は中卒に厳しいのさ……
丈「見ればわかるだろ?バイトだよ……」
光子郎「えぇ!高校に復学したんじゃ...」
丈「したさ!でも居心地が悪くてやめたんだ...それからコンビニでバイトしてるけど...世の中は中卒に厳しいのさ……」
光子郎「...頑張ってください」
丈「待ってよ!愚痴を聞いてくれたお礼にこれをあげるよ」
光子郎「アニメのDVD?」
丈「うん!『デジモンアドベンチャー』ってアニメさ」
光子郎「>>792」
…表紙の子達…昔の僕達そっくりですね
光子郎「…表紙の子達…昔の僕達そっくりですね」
丈「当たり前さ!これは僕らの世界がアニメとして放送されてた並行世界から持ってきたDVDだからね!」
光子郎「...ありがとうございます!」
丈「大丈夫、大丈夫!」
~光子郎の部屋~
ミミ「嫌よ!アニメなんか見たくない!」
光子郎「えぇ...」
ミミ「今夜は2人で静かに過ごしましょう...」
光子郎「>>794」
わかりました。これは捨てておきますね
光子郎「わかりました。これは捨てておきますね」
ミミ「嬉しい...でも捨てるのは...」
光子郎「そうですね。物置にしまっておきましょう」
ミミ「光子郎くん!今夜はゆっくりしようね」
光子郎「はい...///」
~数日後~
大輔「あれ?ソウスケは?」
ヒカリ「ヤマトさんのとこに遊びに行ってるわ」
大輔「...不安だな」
ヒカリ「>>796」
最近は落ち着いたらしいから心配ないわ。
詳しくは知らないけど、恋人ができたらしいわ
ヒカリ「最近は落ち着いたらしいから心配ないわ。それと詳しくは知らないけど、恋人ができたらしいわ」
大輔「そっか!めでたいな」
ヒカリ「今度、お祝いに行きましょう」
大輔「それもいいな!」
~ヤマトの部屋~
ヤマト「ソウスケは空にべったりだな」
ソウスケ「だって...おねえちゃんにやっと会えたから」
空「>>798」
私を姉と勘違いしているようね……
空「私を姉と勘違いしているようね……」
ソウスケ「勘違いじゃないよ!」
ヤマト「...泣いたらあれだし...フリをしてやれよ」
空「わかったわ...」
~数時間後~
ヒカリ「迎えにきたよソウスケくん」
ソウスケ「ママだ!帰ろうおねえちゃん!」
空「わ、わたしは帰れないわ」
ソウスケ「どうして?怒られちゃうよ?」
空「>>801」
お姉ちゃん結婚したから、もう一緒には暮らせないの
空「お姉ちゃん結婚したから、もう一緒には暮らせないの」
ソウスケ「やだよ!一緒に帰ろう!」
ヒカリ「ワガママ言わないの...もう会えない訳でもないんだからね」
ソウスケ「ほんと?」
空「本当よ。また遊びに来てね」
ソウスケ「う、うん...また来るからね」
~ヤマトの部屋~
空「お姉ちゃんか...」
ヤマト「どうかしたのか?」
空「わたしって弟が居ないから...もし居たらあんな感じなのかなって」
ヤマト「>>803」
欲しいのか?弟が
ヤマト「欲しいのか?弟が?」
空「わたしが欲しいのは弟じゃないわ」
ヤマト「なんだよ?」
空「あなたとわたしの子供よ」
ヤマト「そ、空...」
空「>>805」
結婚しましょう
空「結婚しましょう」
ヤマト「ほ、本当か!?」
空「本当よヤマト...大好き」
ヤマト「俺もだ...こんなに嬉しいことはない」
空「私もよ...幸せになろうね」
~歩道~
芽心「わ、わたしの小説が...だ、だめ...」
芽心「わたしの計画が...名声が...」
どすっ!
芽心「前を見ろだで!」
ソウスケ「ご、ごめんなさい...」
芽心「>>807」
これだから子供は嫌いだで
芽心「これだから子供は嫌いだで」
ソウスケ「ごめんなさい...」
芽心「謝ればいいってもんじゃないだで!...確かお前は八神ヒカリの子供...」
ソウスケ「ママを知ってるの!?」
芽心「知ってるだで...(復讐だで...)」
~大輔の家~
ヒカリ「やっぱりまだソウスケくんにお使いは早すぎたかな?」
大輔「確かに...心配だ」
ヒカリ「...空を見てて、わたし見て来る!」
大輔「わ、わかった!」
ヒカリ「>>809」
(妙に胸騒ぎがする…何もなければいいけど…)
ヒカリ「(妙に胸騒ぎがする…何もなければいいけど…)」
~公園~
芽心「ほら!拾いに行くだで!」
ソウスケ「(も、元に戻してよ!)」
芽心「だめだで!お前はこれからはわたしのペットの犬だでよ!」
ヒカリ「も、望月さん...?」
芽心「だ、だで!」
ヒカリ「ソウスケを...わたしの子供を観ませんでしたか!?」
芽心「し、知らないだで」
ヒカリ「>>811」
…へえ…知らないんですか…ふーん…じゃあ、何で今吃ったりしたんんです?編ですよね?
それにその犬…私を見て凄く嬉しそうにしてますよね…初めて会う筈なのに…まさか貴方…うちの子に何かしたんですか…?(目のハイライトが消える)
ヒカリ「…へえ…知らないんですか…ふーん…じゃあ、何で今吃ったりしたんです?変ですよね?」
芽心「そ、それは...気のせいだで!」
ヒカリ「それにその犬…私を見て凄く嬉しそうにしてますよね…初めて会う筈なのに…まさか貴方…うちの子に何かしたんですか…?(目のハイライトが消える)」
芽心「そ、そうだで!開き直るだで!わたしがあんたの子供を犬に変えたんだで!」
ヒカリ「なぜ...そんなことを!」
芽心「ふん...あんたの息子を動物にすることで私を暗黒の海に追放したことの復讐だで!」
ヒカリ「>>814」
それはあなたの自業自得でしょ!!! ドゴッ(近くにあった大きな石で望月を殴打)
ヒカリ「それはあなたの自業自得でしょ!!!」ドゴッ!(近くにあった大きな石で望月を殴打)
芽心「だ、だで...か、体が消える...だで...」
ソウスケ「も、戻れた...」
ヒカリ「ケガはないソウスケ!?」
ソウスケ「うん...怖かったよ...ママ」
ヒカリ「>>816」
よかった…ごめんね、一人で買い物に行かせたりして…さっ、パパと空の所に帰りましょう?
ヒカリ「よかった…ごめんね、一人で買い物に行かせたりして…さっ、パパと空の所に帰りましょう?」
ソウスケ「うん...」
ヒカリ「もう怖い思いはさせないからね」
~大輔の家~
大輔「ソウスケは大丈夫なのか!?」
ヒカリ「大丈夫よ。今は疲れて眠ってるわ」
大輔「望月...とんでもない女だな...デジモンなのか?」
ヒカリ「>>818」
少なくても人間ではないわ……彼女は暗黒の海と言っていたけど……
ヒカリ「少なくても人間ではないわ……彼女は暗黒の海と言っていたけど……」
大輔「暗黒の海...望月が2度と復活しないようにするにさどうすればいいのか...」
ヒカリ「一乗寺くんに相談してみない?」
大輔「賢にか...そうだな...相談してみよう」
~賢の家~
賢「暗黒の海を封印?」
大輔「あぁ...なにかいい手はないか?」
賢「>>821」
いっそ暗黒の海にそれと同等のパワーの光の力をぶつけて対消滅させるとか…
賢「いっそ暗黒の海にそれと同等のパワーの光の力をぶつけて対消滅させるとか…」
大輔「そんな光の力はどうやれば手に入る?」
賢「わからない...」
大輔「くそっ...望月が復活したら手遅れなのに...どうすれば」
賢「...丈さんならなんとかしてくれるかも」
大輔「丈さんか...」
~丈の部屋~
丈「うん!暗黒の海への道を塞ぐことは出来るよ」
大輔「本当か!?」
丈「...でもね...暗黒の海への道を塞いでしまえば2度と並行世界には行けなくなってしまう...それでもいいのかい?」
大輔「>>823」
それって俺に関係あるんっすか?
大輔「それって俺に関係あるんっすか?」
丈「ないね...でも太一になんて言われるか」
大輔「大丈夫っす!太一さんには...ちゃんと言うので」
丈「ならいいけど...」
~暗黒の海~
芽心「だ、だで!帰れないだで!」
ダゴモン「貴様も我の眷属にしてやろう」
芽心「だれがあんたと...だで!」
ダゴモン「>>825」
もう既に侵食は始まっている
ダゴモン「もう既に侵食は始まっている」
芽心「か、体が変色してるだで...いやだで!!戻すだで!!」
ダゴモン「泣いても無駄だ」
芽心「だでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
~大輔の部屋~
大輔「望月が復活することはないらしい」
ヒカリ「良かったわ...本当に」
大輔「>>827」
これで安心して暮らせるな!
大輔「これで安心して暮らせるな!」
ヒカリ「うん!これで安心よね」
大輔「あぁ。...よし!次の日曜日は家族で遊園地に行かないか?」
ヒカリ「いいわね!」
大輔「なら決まりだな」
~出版社~
男「君の書いた小説...面白いよ」
タケル「本当ですか!?」
男「あぁ!ほんとさ!これなら大ヒット間違いなし!」
タケル「>>829」
じゃあ、出版してくださるんですね!
タケル「じゃあ、出版してくださるんですね!」
男「そうだ...っと言いたいけど」
タケル「?」
男「君の本のタイトル...実は他が出版社の作品と名前が被ってるんだ」
タケル「えぇ!?」
男「だから悪いけど...明日までにタイトルを変えてきてくれないかな?タイトルを変えないと出版出来ないからさ」
タケル「わかりました」
~タケルの部屋~
タケル「うーん...タイトルはどうしよう」
ヤマト「デジタルアドベンチャーはどうだ?」
タケル「>>831」
うーん…しっくりくるけれど、なんかうまく誘導された感じがするなぁ……
タケル「うーん…しっくりくるけれど、なんかうまく誘導された感じがするなぁ……」
ヤマト「なんだよ!気に入らないのか!?」
タケル「そうじゃなくて...」
ヤマト「もういい!勝手にしろ!」バタン!
タケル「兄さん...行ってしまった。それにしてもデジタルアドベンチャーか...ちょっとだけ違う気がするな...」
~次の日~
男「タイトルは...『デジモンアドベンチャー』ですか」
タケル「はい!最初はデジタルアドベンチャーにしようと思ったんですが...」
男「でもこれでいいと思いますよ!タイトルも物語にぴったりですしね」
タケル「>>833」
よかった…(でも、まるで見えざる手によって上手く操られた気がするのは気のせい……?)
タケル「よかった…(でも、まるで見えざる手によって上手く操られた気がするのは気のせい……?)」
男「どうかしましたか?」
タケル「い、いえ...なんにも(考えすぎかな...?)」
~数年後~
タケル「それにしても...まさか僕の本がこんなにも売れるなんて...」
ヤマト「タケルが頑張った証拠だろ?」
タケル「そうだけど...なんか怖いと言うか」
ヤマト「考えすぎだって!それよりみんなとの待ち合わせ場所に急ぐぞ」
タケル「>>835」
みんなと会うのも久しぶりだな~
タケル「みんなと会うのも久しぶりだな~」
ヤマト「最後に会ったのはタケルの結婚式だったよな」
タケル「そうだね...あれから随分と会ってないから懐かしいよ」
ヤマト「俺もだ」
~公園~
タケル「遅れてごめん!」
ヤマト「待たせたなみんな」
太一「来るのが遅い」
大輔「もうみんな集まってるぞ」
タケル「ご、ごめん!」
太一「仕方ない奴だな...ところでヤマトは次の日曜日に宇宙に行くんだろ?」
ヤマト「あぁ」
太一「死ぬなよ」
ヤマト「...大丈夫...帰ってこれるさ...こいつらの顔を見てたら絶対に帰るって気持ちになるからな」
太一「そっか...」
今、冒険が進化する
END
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