ルール説明・全体的なアドバイス

千歌　運動能力が高め、そのかわり勉強スキルが心もとない。また、旅館の手伝いで資金潤沢（デート時に選択肢が増える）

曜　　運動能力が果南に次いで高め、勉強スキルは千歌以上に心もとない。休日は飛び込みの練習があるためデートするのは難しい。

果南　運動能力が最高。しかし受験生のため勉強スキルが低めであること、休日はダイビングショップの手伝いをしなければいけないことがあるためデートが難しい。

鞠莉　運動能力は低め、ただし乗馬が趣味なので体力はある。また資金は潤沢。受験生のため、ある程度の期間がすぎると勉強しなければいけなくなる。

花丸　勉強スキルが高め、読書が趣味。運動能力は最低なので、勉強ができないキャラとの相性がいい。少々世間知らずな一面があるのでデート時の選択肢が減る。

善子　勉強スキルが低い。運動能力も低め。資金は潤沢。趣味が趣味なのでお硬いキャラクターとの相性は悪い。

梨子　勉強スキルは高め、なので勉強ができないキャラとの相性がいい、おとなしめな性格なので引っ張ってくれるキャラクターとの相性がいい。

ダイヤ　勉強スキルが極めて高め、運動能力も高め、資金も潤沢。ただしちょっと硬いキャラクターなので善子や千歌辺りと相性が悪い。また恋愛に対して臆病な一面があるのと実の妹のルビィの攻略はほぼ不可能。

ルビィ　勉強スキルが最低、運動能力も花丸に次いで低め、また体力が少なく、病気になりやすい。資金も趣味に使ってしまうため、デート時の選択肢が少ない。姉のダイヤの攻略が不可能。

　千歌のみ隠しキャラクターの攻略あり。

　運動能力が高いと球技大会や体育の授業で活躍しやすい。

　勉強能力が高いと、追試や補修で体力や時間を奪われることがない。

　資金が潤沢だと、デート時の選択肢が増え、好感度が上がりやすい。また、千歌のみ、他キャラクターの好感度が上がりやすい。また、初期数値が、好感度MAXのキャラクターを除き平均値の５０。また、デートを断られない（好感度４９以下のキャラクターはデートを断られる）


千歌　ほぼ全キャラクターと顔見知り、またスキルが高く全キャラクターとのデートも可能なため、他キャラクターの攻略も容易。

曜　ダイヤ・鞠莉・花丸・ルビィ・善子以外のキャラクターとは顔見知りで好感度も高め。運動能力も高めなので体力もあり他のキャラクターの好感度も上げやすい。

果南　花丸・善子　以外のキャラクターとは顔見知りだが、ルビィの好感度のみ低め。

鞠莉　果南・ダイヤ・千歌・ルビィとは顔見知り。ルビィの初期好感度が高い。

花丸　１年生メンバーと千歌のみ顔見知り。ルビィ・善子の初期好感度が高め。

善子　１年生メンバーと千歌のみ顔見知り。花丸の初期好感度が高い。

梨子　転校したばかりなので、千歌、曜、果南のみ顔見知り。初期好感度が高いキャラクターはいない。

ダイヤ　果南、鞠莉、千歌、ルビィのみ顔見知り。

ルビィ　果南、鞠莉、ダイヤ、千歌のみ顔見知り、ダイヤ・果南の初期好感度が低め。花丸の初期好感度が高い。

　また、親友キャラを選ぶことができます（攻略対象から外れます）
　親友キャラの能力如何によって、攻略難易度が大きく変わります（主人公が千歌の場合のみそれほど影響が少ない）
　親友キャラは他のキャラクターへの架け橋となってくれたり、電話番号なども聞いてくれることがあります。
　また、ダイヤがルビィ、ルビィがダイヤを親友キャラにすることはできません。

>>3

訂正
×ルビィ　果南、鞠莉、ダイヤ、千歌のみ顔見知り、ダイヤ・果南の初期好感度が低め。花丸の初期好感度が高い。
　
○ルビィ　果南、鞠莉、ダイヤ、千歌、花丸のみ顔見知り、ダイヤ・果南の初期好感度が低め。花丸の初期好感度が高い。

では、

１　高海千歌　（最初から曜、梨子、果南の好感度がMAX）
２　渡辺曜　　（最初から千歌の好感度がMAX）
３　松浦果南　（最初から千歌の好感度がMAX）
４　小原鞠莉　（果南、ダイヤの好感度が高め）
５　国木田花丸（善子の好感度が高め）
６　津島善子　（花丸の好感度が高め
７　桜内梨子　（千歌の好感度が高め、曜、果南の好感度が低め）
８　黒澤ダイヤ　（好感度が高いキャラなし、低いキャラもなし）
９　黒澤ルビィ　（ダイヤの好感度が低め、好感度が高いキャラなし）

キャラクターの前に書かれた数字を書いてください　

>>↓

　主人公は【国木田花丸】が選ばれました。

　では次に親友キャラクターを選んでください（１～９、ただし５以外の番号をお願いします）

>>　↓

　親友キャラクターは【小原鞠莉】が選ばれました。

　当然のことながら、花丸の顔見知りに鞠莉が追加されます。
　

・果南とダイヤの初期好感度が上昇しました。

・ルビィの初期好感度が下降しました。

初期好感度は以下の通り。

鞠莉　友情度MAX　

千歌　好感度　５０

善子　好感度　４９

ルビィ　好感度　３０

ダイヤ・果南　好感度　２５

梨子・曜　好感度　１０

体力　５０【MAX】　０以下になると病気にかかりやすくなります。

学力　７５　２５以下になると補習の危機です

資金　潤沢　不景気以下になるとデートできません（鞠莉のマネーパワー上昇スキルにより資金が潤沢になりました）

では、スタートします。

花丸「Zzz……」

花丸「ZZzzz……」

鞠莉「起きろー！　おっきろー！　起きなさい国木田花丸！」

花丸「すぅ……」

鞠莉「起きなさい！　朝よ！　朝だっつーに！」

選択肢

１　起きて挨拶する
２　このまま寝続ける

>>↓

深海水族館、柿田川公園、大型水門・「びゅうお」
お祭りイベントにはさくら棒
沼津が地元のワイ期待

>>11
　情報ありがと。
　なんとか取り入れられるように頑張る。


花丸「ふぁ……おはようマリー」

鞠莉「おはようじゃないよー、もう少し寝てたら寝坊してたよ？」

花丸「だいじょうぶ、マルはやればできる子だから」

鞠莉「じゃあ、起こしに来るまでに起きていてよ～」

花丸「大事なときにも寝坊はしないし、目覚ましもちゃんとかけるし」

鞠莉「時計が動いてないじゃない！」

花丸「あ、本当だ」

鞠莉「それなら誰か気になる子と買いに行きなよ、マルももう高校一年生なんだし」

花丸「気になる子って女子校だよ？」

鞠莉「NO！　今時は同性でも結婚できるんだから！　運命の人と出会ったらカムインしてもいいのよ！」

花丸「マルにはそういう相手はきっといないよー」

鞠莉「マルは可愛いんだから彼女だってできるって、大丈夫、気になる相手ができたら言って、アドバイスしてあげるから！」

・マリーに相談ができるようになりました。

・大事な時に寝坊をしないようになりました。

・同性キャラクターのフラグが一つ折れました。　

～通学路～

鞠莉「せっかく車用意したのに……」

花丸「歩いても間に合うんだから文句言わないの」

鞠莉「でも、カーならスピード飛ばすカー！　って感じでエキサイティングよ？」

花丸「そういうのはちょっと……」

鞠莉「あー、そうそう、ちゃんと時計も買いに行くのよ？」

花丸「えー……そんなに困ってないのに」

鞠莉「よければ知り合った子と一緒にいくといいわ！　好感度が上昇するし！」

花丸「好感度って」

鞠莉「マルは硬いわねー、知り合いの千歌っちならノリよく、じゃあフラグ立てちゃいますか！　くらいは言うわよ」

花丸「千歌ちゃんは別格だから……」

鞠莉「でもフラグが立ったら気づくのよ？　それは大事だからね？」

花丸「はいはい」

鞠莉「お、女の子はっけーん！」

花丸「あれは……」

１　千歌ちゃんだ
２　善子ちゃんだ
３　ルビィちゃんだ

>>↓

善子「ふあぁぁぁ」

花丸「おはよう！　善子ちゃん！」

鞠莉「おはようゴザイマース！　よっしー！」

善子「ヨハネよ！　てか、よっしー言うな！」

鞠莉「あははは、よっしー今日もテンションたか～い」

花丸「鞠莉ちゃんに付き合ってると自然とそうなるよね」

善子「ウザキャラってこういうのを言うのかしら……」

鞠莉「そんな！　うざいとかひどい！　ヨヨヨ……」

善子「ああ、もう泣くな！」

花丸「善子ちゃん眠そうだね……？」

善子「昨日は観たいアニメがあったからね」

１　アニメはもう卒業したほうが……
２　どんなアニメだったの？
３　マルもみたよ

安価↓

花丸「アニメはもう卒業したほうが……」

善子「ずら丸までマ……お母さんみたいなこと言う！」

鞠莉「ま、実際問題卒業している人のほうが多いみたいだけどねー」

善子「あんたは黙ってなさい！」

鞠莉「へいへーい」

花丸「善子ちゃんが体壊しちゃったら大変だし、深夜まで起きてるっていうのは……」

善子「リアルタイム視聴……それは、オタにおいて必ず成し遂げなければいけない……！　必須アイテムなのよ！」

花丸「必須アイテムて」

善子「アニメがなければヨハネは……死ぬわ！　ええもう、休日のアニメショップ同人ショップ巡りが私の生きがいなの！」

花丸「そんな大げさな……」

鞠莉「Oh！　そんなこと言ってると遅刻しちゃうわ！」

善子「クラスでもアニメ談義するわよ！　ずら丸！」

花丸「クラ……？　マリー？」

鞠莉「（クラスでもオタ談義するのよ！）」

花丸「どうしたの小声で」

鞠莉「（いいの！　いま、善子ちゃんがフラグを立てたわ！　それを全力でカバーするの！　選択肢のミスを！）」

花丸「は、はあ……」

・マリーが存在すると選択肢を間違えた時にフォローをしてくれます
・また、マリー存在時に選択肢を間違えるとフォローイベントが設定されます（強制）
・そして、間違いではない場合でもイベントが発生することがあります

～教室～

花丸「善子ちゃんが観てるアニメって面白いの？」

善子「もちろん！　今年一年間の覇権待った無し！　作画も声優も何もかもが豪華なアニメよ！」

花丸「あー、はい」

善子「制作会社は……で、声優も……な人達が揃っていて、しかもカワイイの！　……で！　……なの！」

花丸「善子ちゃん声大きい……」

ルビィ「あ……おはよう、花丸ちゃん、善子ちゃん」

善子「ヨハネ！」

ルビィ「ぴぎっ！　よ、ヨハネちゃん……」

花丸「やめるずら？」

善子「……はい」

ルビィ「ありがとー、花丸ちゃん」

１　ルビィちゃんもお話に交ざる？
２　それじゃあ、マルはこれで……
３　ルビィちゃんもアニメ観るの？

安価↓

花丸「ルビィちゃんもアニメ観るの？」

ルビィ「黒澤家では、テレビ番組はNHKのニュースしか見られないの……」

善子「あれ？　でもルビィ、アイドルの番組とか隠れてみてるんじゃなかった？」

ルビィ「うん、夜中に隠れてこっそり」

花丸「苦労しているんだね……」

ルビィ「好きなものだから、だいじょうぶ」

善子「（その割にはアイドルグッズとかいっぱい持ってた気がするけど……）」

花丸「まあ、以前みたいに困ったら、アイドルグッズをお焚きあげってことで保護するから」

善子「（花丸の好感度とルビィの好感度に差異がある件）」

ルビィ「う、うん、できるだけ、困ったことにならないように気をつける」

花丸「ねー？」

善子「って、違うわよ！　アニメの話！　そのアニメには実力派アイドル声優も出てるわよ！」

ルビィ「アイドル……声優……！　そういうものもあるの！」

　ルビィちゃんと善子ちゃんがアイドルという話で仲良くなってよかった。

・　ルビィの好感度が上がりました
・　善子の高感度が上がりました

・善子をデートに誘えるようになりました！

　好感度が５０以上になったキャラクターはデートに誘えるようになります。
　善子の場合は電話番号を知っているので問題になりませんが、
　電話番号を知らないキャラクターも存在します、その場合は親友のマリーに聞きましょう。

キーンコーンカーンコーン

善子「やばっ！　始業だ！」

ルビィ「ぴぎ！」

花丸「おー、座らないとー」

「よーしホームルームを始めるぞ―、全員席につけー」

「……というわけでホームルームを終えるぞー」

「あ、そうそう、来週には先輩との交流を深めるためにオリエンテーリングを行うぞ」

「興味のある先輩がいたら先に唾を付けとくんだぞー」

　オリエンテーリングかあ……。