提督「鎮守府を持って早数年みんな悩みをいってこない」
提督「ここはちょっと本気だそう」
提督「さて、張り紙を貼って」
提督「よし、」
ルール
一応なんでもあり
提督と艦娘が一対一で話します
相談してくる艦娘、相談内容、提督の返答を安価で決めます
艦娘1人
安価↓2
雲龍「失礼します、お悩み相談をしてるって本当ですか?」
提督「おう、やってるよ」
提督(雲龍か、なんか意外といっちゃああれだけど
いつもぼーっとしてるし悩みなさそう)
提督「んじゃ、そこに座って」
提督「あっ、お茶どうぞ」
雲龍「ありがとうございます」
提督「それで、悩みは」
雲龍「えっとですね」
相談内容↓2
雲龍「実は…加賀が憎いんです」
提督(おうふ、急に重いのが)
提督「でも、雲龍と加賀ってあまり話さないよな」
雲龍「そうですね」
提督「なにかあったのか?」
雲龍「…提督は私…雲龍の過去はご存知ですか?」
提督「えっ?…あぁ、まぁ」
雲龍「…加賀はそれをずっと皮肉ってるんです」
雲龍「演習で加賀の方が負けた時とか、一緒の艦隊に入った時とか…」
雲龍「その際だからいいますけど、沈んでほしい程に」
提督(やばい、雲龍の目が死んでいく、早く対策を見つけないと!)
提案(打開策)↓2
提督「…本当に加賀の事が憎いんだな?」
雲龍「はい」
提督「沈んでほしいほど」
雲龍「はい」
提督「…わかった、まずはそれに気づけずに済まなかった」
雲龍「あっ、いえ、提督が謝ることでは…」
提督「雲龍がそんなに苦しんでいるのなら、俺も相応の対策をしよう」
雲龍「と、いうと…」
提督「解体だ」
雲龍「…?!」
提督「まぁ、今すぐにとは出来んが…」
雲龍「えっ?ちょ…」
提督「雲龍…あとは任せておけ」(肩ぽん)
雲龍「は、はい…」
提督(艦娘は再建造すれば記憶飛ぶし、まぁ練度を1から始めるのは大変だけどな)
雲龍(本当にこれで良かったのかしら…)
雲龍(今になって…ちょっと…)
【お悩み解決】
提督「まさか、お悩み相談で解体することになるとは思わなかった」
数分後
コンコン
提督「開いてますよ」
艦娘↓2
瑞鶴「提督さーん、入るよぉ」
提督「おぉ、瑞鶴かどないした?」
瑞鶴「なんで関西弁?」
提督「まぁ、気分だ気分、それでお悩みかな?」
瑞鶴「そうそう、ちなみにプライバシーとか」
提督「もちろん、守るよ」
瑞鶴「うん、なら安心
えっとね、私の悩みは」
相談内容↓2
瑞鶴「一航戦が憎いの」
提督「…一応確認するけど一航戦っていうのは」
瑞鶴「加賀にきまってるでしょ!」
提督(加賀どんだけ恨み売ってるんだよ!)
提督「あれ?なんだかんだ仲いいんじゃ…」
瑞鶴「そんな分けないでしょ!」
瑞鶴「確かに危ない時とか助けてくれるけど
毎回毎回、『五航戦が…』って言ってくるんだよ!
こっちも我慢の限界なの!」
提督(うへぇ、加賀はいいやつだと思ってたのになぁ)
対策(打開策)↓2
寝落ちしてました
再開
※対策が被ってたのもあるので少し内容を変えました
すみません
提督(そう言えば…加賀の悪いところばかり聞いてたせいで思考が偏ってたな…)
提督「瑞鶴、実はな瑞鶴の前に1人相談に来たやつがいてな、
それで…そいつも加賀のことを言ってたんだ」
提督「その時に、加賀に重い処罰を考えたんだが
正直ここまで重大なことになってるとは思わなくて」
提督「少し時間をくれないか?加賀と少し話をしようと思う」
瑞鶴「話って…」
提督「頼む…」
瑞鶴「はぁ…わかった…少しだけ待つわ」
提督「ありがとう」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません