【艦これ】提督「悩みってある?」艦娘「んー…」 (30)

提督「鎮守府を持って早数年みんな悩みをいってこない」

提督「ここはちょっと本気だそう」


提督「さて、張り紙を貼って」

提督「よし、」

ルール
一応なんでもあり

提督と艦娘が一対一で話します
相談してくる艦娘、相談内容、提督の返答を安価で決めます

艦娘1人
安価↓2

雲龍「失礼します、お悩み相談をしてるって本当ですか?」

提督「おう、やってるよ」

提督(雲龍か、なんか意外といっちゃああれだけど
いつもぼーっとしてるし悩みなさそう)

提督「んじゃ、そこに座って」

提督「あっ、お茶どうぞ」

雲龍「ありがとうございます」

提督「それで、悩みは」

雲龍「えっとですね」

相談内容↓2

雲龍「実は…加賀が憎いんです」

提督(おうふ、急に重いのが)

提督「でも、雲龍と加賀ってあまり話さないよな」

雲龍「そうですね」

提督「なにかあったのか?」

雲龍「…提督は私…雲龍の過去はご存知ですか?」

提督「えっ?…あぁ、まぁ」

雲龍「…加賀はそれをずっと皮肉ってるんです」

雲龍「演習で加賀の方が負けた時とか、一緒の艦隊に入った時とか…」

雲龍「その際だからいいますけど、沈んでほしい程に」

提督(やばい、雲龍の目が死んでいく、早く対策を見つけないと!)


提案(打開策)↓2

提督「…本当に加賀の事が憎いんだな?」

雲龍「はい」

提督「沈んでほしいほど」

雲龍「はい」

提督「…わかった、まずはそれに気づけずに済まなかった」

雲龍「あっ、いえ、提督が謝ることでは…」

提督「雲龍がそんなに苦しんでいるのなら、俺も相応の対策をしよう」

雲龍「と、いうと…」

提督「解体だ」

雲龍「…?!」

提督「まぁ、今すぐにとは出来んが…」

雲龍「えっ?ちょ…」

提督「雲龍…あとは任せておけ」(肩ぽん)

雲龍「は、はい…」

提督(艦娘は再建造すれば記憶飛ぶし、まぁ練度を1から始めるのは大変だけどな)

雲龍(本当にこれで良かったのかしら…)

雲龍(今になって…ちょっと…)

【お悩み解決】


提督「まさか、お悩み相談で解体することになるとは思わなかった」

数分後

コンコン

提督「開いてますよ」

艦娘↓2

瑞鶴「提督さーん、入るよぉ」

提督「おぉ、瑞鶴かどないした?」

瑞鶴「なんで関西弁?」

提督「まぁ、気分だ気分、それでお悩みかな?」

瑞鶴「そうそう、ちなみにプライバシーとか」

提督「もちろん、守るよ」

瑞鶴「うん、なら安心
えっとね、私の悩みは」

相談内容↓2

瑞鶴「一航戦が憎いの」

提督「…一応確認するけど一航戦っていうのは」

瑞鶴「加賀にきまってるでしょ!」

提督(加賀どんだけ恨み売ってるんだよ!)

提督「あれ?なんだかんだ仲いいんじゃ…」

瑞鶴「そんな分けないでしょ!」

瑞鶴「確かに危ない時とか助けてくれるけど
毎回毎回、『五航戦が…』って言ってくるんだよ!
こっちも我慢の限界なの!」

提督(うへぇ、加賀はいいやつだと思ってたのになぁ)

対策(打開策)↓2

寝落ちしてました

再開

※対策が被ってたのもあるので少し内容を変えました
すみません

提督(そう言えば…加賀の悪いところばかり聞いてたせいで思考が偏ってたな…)

提督「瑞鶴、実はな瑞鶴の前に1人相談に来たやつがいてな、
それで…そいつも加賀のことを言ってたんだ」

提督「その時に、加賀に重い処罰を考えたんだが
正直ここまで重大なことになってるとは思わなくて」

提督「少し時間をくれないか?加賀と少し話をしようと思う」

瑞鶴「話って…」

提督「頼む…」

瑞鶴「はぁ…わかった…少しだけ待つわ」

提督「ありがとう」

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