鎮守府ハ今日モ晴天ナリ (79)

提督「今日もいい天気だな」

電「おい」

提督「空がこんなにも青いなんて」

電「おいこら」

提督「充実した日々になりそうだ」

電「クソアマ提督、長門と金剛、榛名が大破なのです」

提督「………資源が…資源が溶ける…」

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ケンゾウ

雷「雷よ!かみなりじゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわね!」

電「雷来たのですか」スパー

雷「いなっ…電!?煙草なんて吸って…というかなんでそんな死んだ魚みたいな目を!?」

電「…ようこそホ・ワ・イ・ト鎮守府へ、なのです」


雷「ブラック鎮守府に来たのだけれど、雷はちょっとダメかもしれないわ…」

提督「とりあえず長門、金剛、青葉、電、隼鷹、お前達はキス島沖で雷のレベル上げを手伝ってやってくれ」

長門「任せろ!」

金剛「了解デース!」

青葉「青葉、頑張ります!」

隼鷹「任せなって、雷だっけ?よろしくなー」

雷「よろしくお願いするわね!(思ったより普通の鎮守府じゃない!)」

電「……」

戦闘開始

隼鷹「攻撃隊、発艦しちゃって!」

青葉「駆逐2機撃沈!駆逐2機大破!雷巡1小破だよっ!」

隼鷹「よっしゃあ!」

長門「後は任せろ!」

大破駆逐艦→撃沈

金剛「ばあああああにんぐ!らあああああああぶ!」

大破駆逐艦→撃沈

雷「えっ」

戦闘終了

長門「ふっ」(中破)

金剛「負ける気がしませんネー!」(小破)

青葉「雷さん、ちょーっと向こう行きましょうね!」

雷「えっ」

隼鷹「いいからいいから」

雷「???」



電「おいてめぇらクソ戦艦ども正座なのですよ正座」

長門「ぴっ!?」

金剛「き、帰国子女に正座はキツいデース…」

電「うるせぇのですルー金剛」

金剛「……」

隼鷹「電も来た当初はあんなんじゃなかったんだけどねぇ」

青葉「懐かしいですねー」

雷「どうして電があんなことに…」

隼鷹「旗艦にされて大破状態で地獄のようなレベル上げとか」

青葉「一向に敵旗艦を狙わない戦艦さん達とか色々あるんですよ…」

雷「」



電「大体毎回毎回大破した駆逐艦ばかり狙って恥ずかしくないのですか、その主砲は飾りなのですか?ああ飾りなのですねクソが」

長門「……」

金剛「……」







雷「…鎮守府は今日も晴天ね」



提督「雷ーレベル上げだ準備しろー」

雷「あれから約一月、雷は真っ直ぐに育ったわ…!」

雷「電があんなことになってると真っ直ぐに育たないといけない気がしたのよ…」

北上「うわ駆逐艦じゃんうっざ」

雷「あ、北上さん」

北上「あーもーうざい…飴やるからもう話しかけんな」

雷「ありがとっ!」

北上「これだから駆逐艦は…」ブツブツ

雷「あ、今度は吹雪ちゃんたちに配ってる…わざわざ飴の袋持ち歩いて自分から駆逐艦のところに行ってる北上さんはツンデレってやつなのかしら?」

提督「疲れたー…」

最上「提督、大丈夫?」

提督「最上ぃー…肩揉んでー」

最上「提督はしょうがないなぁ」モミモミ

提督「あ゛ー癒される…」

最上「仮にも女の子がそんな親父臭い声上げちゃダメだよ?」

提督「もー女の子って歳じゃないからいいんですー…」

ガチャッ

龍驤「遊びに来たでー!」

最上「あ、いらっしゃい」

提督「おっす」

龍驤「なんや!肩なんか揉ませて!胸がでかいから肩が凝るってうちに対する宣戦布告かいな!」

バタン

提督「どうしろと」

最上「あはは…」

提督「つれーわー!重雷装巡洋艦の名の元に開幕魚雷、雷撃戦、夜戦すべてミスする北上さんつれーわー!」

北上「うわー性格わっるー」

提督「四十門(笑)」

北上「なんだよーイヤになったってのー?」

提督「イヤならお前旗艦にしてねぇよ」

提督・北上「へへへへへ」



那智「あの二人は仲がいいな」

天龍「あ、向こうで大井が見てる」

天龍「ごめん…」

龍田「なんでなの天龍ちゃん!」

天龍「オレ…もうあの人なしにはいられない体になったんだ…」

龍田「そんなっ…ずっと…ずっと一緒にいるっていったのに!」

天龍「ごめん…」

提督「仲いいなホント」

天龍「なんてったって」

龍田「姉妹艦だもの~」

提督「でも執務室で昼ドラごっこはやめてね?胃が痛くなるから」

今日はここいらで
こんな感じでだらだらとちょっとおかしな鎮守府を書いていきます
ちょくちょく別所で使ったネタの使い回しもありますが生暖かい目で見てやってください

電「物言わない軍艦だったころは考えたこともなかったのです」

電「まさか」





電「戦艦がこんなポンコツ揃いだったなんて」

金剛「……」セイザ

長門「……」セイザ

陸奥「……」セイザ

電「聞いてるのですかァ?駆逐艦処理係(笑)の皆様ー」スパー

ワイ提督怒りのコテ確認

遠征組が帰還しました!

大和「お疲れさまです、ラムネでもいかがですか?」

天龍「お、ラムネの姉貴ありがとな」

雷「貰うわ!ラムネのお姉さんありがとう!」

不知火「頂きます、ラムネさん感謝します」

黒潮「ありがとなぁ、ラムネのあねさん!」

五十鈴「頂戴するわ、ラムネのお姉さんありがと」

利根「うむ!ありがたく頂こう!ラムネ殿のお気遣いに感謝するぞ!」




大和「みんなに私の名前を知ってるか聞いたら目を逸らされました」

提督「oh...」

榛名「ええ、榛名でよければお相手しましょう^^;」

金剛「ばああああにんぐらあああああぶw」

曙「クソ提督w」

陸奥「あら あらあら^^;」



提督「漣ィィィィィッ!!!!」

漣「ごwww主wwwwww人ww様wwwwwwwwwwwwどうwwwwwwなさいwwwましたwwwwwwwww」

北上「提督ー」

提督「んー?」

北上「この横須賀鎮守府って提督含めて女の人しかいないじゃん、なんで?」

提督「あーそれはねー、別の鎮守府で男性提督が艦娘に手を出してねー、シベリアに送られたり陸軍に移動になったりしてるからだよー」

北上「うわぁ」

提督「駆逐艦に手を出して憲兵に連行された人もいたなぁ」

北上「うわぁ…」

提督「連装砲ちゃんに手を出した提督は今どうしてるんだろう」

北上「ウワァ」

提督「次に来るイベント用空母」

天龍「信濃か葛城あたりでもくんのか?」

提督「日帝艦じゃないよ」

天龍「んー…みっどうぇい級、かさぶらんか級とか?」

提督「ケストレル」

天龍「えっ」

提督「ヒューバード級のケストレル」

天龍「えっ」

提督「オーシア軍から来ていただきました」

天龍「」


※来ません

天龍「でもけすとれるとか強すぎないか?」

提督「ははは、クリアする気でいるのか!このっこのっ」デュクシッデュクシッ

天龍「いたっいたっいたい!いたい!」

提督「ラストマップ」

天龍「なんだよう」

提督「シンファクシとリムファクシ」

天龍「えっ」

提督「両方散弾ミサイルもアルヨ!」

天龍「」


※来ません

瑞鶴「ねぇ気になったんだけど」

望月「なに~?」

青葉「なになに?なんの話ですか?」

瑞鶴「提督って何歳か知ってる?」

望月「司令官~?知らないなぁ~」

青葉「……」

瑞鶴「…青葉?」

望月「青葉知ってるのぉ~?」

青葉「ゼッタイニ ソレハ センサクシチャ イケマセンヨ」

瑞鶴・望月「!?」ビクッ

青葉「ヨノナカニハ シッチャイケナイコトモ アルンデス」

瑞鶴・望月「!?」

青葉「リカイシテ イタダケマシタカ?」

瑞鶴・望月「!!」コクコク




提督「ふふんふんふふんふーん♪」

天龍「水雷船隊!三位一体!」カタ

雷「目標!棚の上の!」グル

黒潮「間宮はんとこのようかんや!」マー!

間宮「……」

天龍「あっ」

雷「あっ」

黒潮「あっ」

間宮「……」ニコッ

黒潮(アカン)

金剛ちゃんの英語講座

天龍「戦い」

金剛「バトゥ」

龍田「龍」

金剛「ドゥラゴゥン」

長門「ねこ」

金剛「キャァットゥ」

陸奥「船」

金剛「スゥイッポゥ」

龍驤「野球」

金剛「33-4」

龍驤「な阪関無」

大和「帰国子女」

金剛「…キ」

大和「き?」

金剛「キッコゥクスィッジョォウッ」

大和「oh...」

天龍「こう暑いと胸の下が蒸れるな…」

長門「まったくだ、できることならこの胸を誰かにわけたいくらいだな」

潮「そっそうですね…暑いのはちょっと苦手です…」




龍驤「わざわざうちの前でそんなこと話すのは許さへんでー!」

北上「姉貴ー」

大井「姉さん」

球磨「えっ」

多磨「にゃっ」

木曾「どうした二人とも」

球磨「今北上と大井が球磨と多磨を姉と呼んだクマ」

多磨「にゃ…」

木曾「なにいってるんだ、北上姉さんと大井姉さんも球磨型ではないか」

球磨多磨「!?」

木曾「三番艦と四番艦だぞ」

球磨多磨「!?」




木曾「俺も本来なら重雷装艦になる予定だったんだがなぁ…」

天龍「なー提督ー」

提督「んー?」

天龍「すまほってなんだー?」

提督「あーそっか、知らないよな、というか168が知ってるほうがおかしいもんなぁ」

天龍「まぁオレ達は基本記憶や知識は“あの時代”の時しかないからなー、で、すまほってなんだ?」

提督「んー、小型通信機みたいなもんだよこんな感じの」コンナカンジー

天龍「すげーなー現代ー」

提督「すげーだろー現代ー、お茶飲むかー?」

天龍「飲むー」



那智「まったりしてるな…」

龍田「天龍ちゃんも提督も基本的にマイペースだから~」

天龍「天龍、水雷船隊出撃するぜ!」

電「ハンカチはちゃんと持ったのですか?」

天龍「あ」

雷「ほら、ティッシュも持ってないでしょ!」

天龍「ティッシュどこだっけ」

初春「ここじゃ、全くそそっかしいのう」

天龍「わりいわりい」

不知火「ほらしっかり靴はいて」

黒潮「ほな行くでー」

天龍「おー!」




木曾「それでいいのか天龍…」

赤城「最近どうもお腹の調子がわるいんですよね」

提督「なん……だと…?」

赤城「いつもなら資材庫のボーキサイト全部食べてもお腹空くのに…」

提督「おい」

赤城「最近資材庫のボーキサイト全部食べたらお腹一杯になるんですよ」

提督「おい」

赤城「というわけで入渠してきますね」

提督「おい」

18:42:35

提督「」

今日は短いけどここまでクマー

提督「なぁ天龍」

天龍「なんだ?」

提督「お前の眼帯って外したらどうなるんだ?」

天龍「龍田になる」

提督「!?」

天龍「龍田になる」

提督「!?!?!?」

提督「な、なぁ龍田?」

龍田「な~に~?」

提督「いや、その、龍田に眼帯つけたりしたらどうなるかなーって」

龍田「そんなの特に変わるわけじゃないわよ~」

提督「だ、だよね!いやそうだよね!!あははh」

龍田「天龍ちゃんになるだけよ~」

提督「!?」

龍田「当たり前じゃない、変な提督さ~ん」

提督「」

提督「あかんうちは世界の真理の一端を見てもうたんかもしれへん…」

提督「龍驤からかって落ち着こう…」


提督「りゅーじょーちゃーん!」

龍驤「どうしたん?」

提督「いやー、今度の遠征のメンバー伝えようと思って」

龍驤「へぇ、誰なん?」

提督「高雄、愛宕、千歳、千代田、潮、龍驤」

龍驤「」

提督「肩がこりそうな面子だね!」

龍驤「」

提督「あっはっはっはっは」

那珂「艦隊のアイドル那珂ちゃんだよー☆」

提督「鎮守府のアイドル提督ちゃんだよー☆」

那珂「……」

提督「……」

那珂「うわキツ……」

提督「ちょーっと若くて可愛いからって調子に乗るなよ燃料2弾薬4鋼材11が!!!!」

マクドナルドのことを何て言う?その1

天龍「マックだろ」

龍驤「マクドやな」

電「マクドナルドなのです」






那珂「モス」

マクドナルドのことを何て言う?その2

赤城「はんばぁがぁしょっぷ」

長門「マックだ」

黒潮「マクドやな」

舞風「マックですー!」








金剛「メェェアックドゥネィルドゥッ」

提督「なぁ金剛、いや、うごんこ」

金剛「ヘーイ提督ゥ!?わざわざなんで間違えた方で言い直すノ!?」

提督「いや、日本式にしようと思って…」

金剛「帰国子女の金剛デース!」

提督「もうやめよ?ね?」

金剛「!?」

提督「鎮守府デビューに失敗したんだよね?大丈夫、みんな受け入れてくれるよ…」

金剛「!?」

提督「大丈夫、私に任せてよ、ルー金剛」

金剛「提督ゥーちょーっとドック裏までトゥギャザーしてくれルー?」

大和「赤城さんこれもらいますね」

赤城「ダメです」

大和「もうあなたの大食いキャラの時代は終わったんですよ!!!」

赤城「ボーキサイトも食べれないような小娘が・・・!」





提督「ヒンヒン」

天龍「泣くなって、オレがまた遠征行ってきてやるから、な?」

那智「長門殿はすごいな…」

長門「どうしたんだ急に」

那智「いや、月間のMVP総数がずば抜けて高いからやはり憧れるのだ」

長門「ふむ…なら秘伝の戦果のあげ方を伝授しよう」

那智「いいのか!?ありがたい!」

長門「まず…そうだな…重巡より上は狙わない、出来れば重巡も最後の選択肢にしたいな」

那智「えっ」

長門「戦艦を含め固いのは狙わない、強そうだし」

那智「……」

長門「eliteなんてもっての他だな」

那智「うわぁ…」

長門「この長門に続けェ!!」

長門「弱いのから順番にだ!」

長門「馬鹿者!敵旗艦は狙うな!雑魚を狩ることだけに集中しろ!」

長門「駆逐艦との殴りあいは任せろ!」

電「てめぇいい加減にしろよ」

長門「ぴっ!?」

電「…なのです」

天龍「暑い!」

龍田「脱ご?」

天龍「やっぱ暑くない」

龍田「脱ご?」

天龍「快適ダナー!」

龍田「脱ご?」

天龍「さーてちょっと訓練にいってくるかー!」

龍田「脱げ」

天龍「ぴぃっ!」

提督「なぁ長門」

長門「どうした」

提督「戦艦同士の殴りあいなら任せろ!」

長門「……」

提督「ええんや、わかっとる、長門にとっての戦艦は駆逐艦やもんな」

長門「……」

提督「明日からもドンドンくち…戦艦落としてな!」

長門「任せろ!」

提督「クソが!」

電「長門さん長門さん」

長門「なんだ、電ではないか」

電「お聞きしたいことがあるのです!」

長門「フフ、この戦艦長門が何でも答えてやろう」

電「…駆逐艦や軽巡ばかり狙って恥ずかしくないのd」

長門「あーあー!あー!!すまない電!急な腹痛だ!また今度話そうではないか!ではな!」

電「……」

天龍「…ズビッ」

提督「なんだ天龍風邪か?」

天龍「あーそうみたいだな…」

提督「汚いから鼻水飛ばすんじゃ…」

天龍「わーってるっ……へちゅ」

提督「!?」

天龍「へちゅっへちゅ…くしゃみとま…へちゅっ」

提督「!?」

那珂「ブエックショイチキショー!!」

提督「那珂ちゃんのファンやめます」

天龍「オレは駆逐艦の姉貴分だからな(フフン」




電「この間も落ちてたお菓子食べようとしてたので放っておけないのです」

雷「悪人に騙されないか気が気じゃないわ」

初春「いつもフラフラして心配じゃのう」

不知火「大きな妹が出来たみたいですね」




天龍「みんなオレを慕ってるんだぜ(ドヤッ」

扶桑「はぁ…」

陸奥「どうしたのよ」

扶桑「ああ、陸奥さん…いえ、なんで私はこんなに運がないのかしらって…」

陸奥「…自信を取り戻させてあげるわ」

扶桑「え?」



提督「ああ!なんか飛んできたボールが扶桑を避けるようにして陸奥に!」


龍驤「アイス当たったー?」

扶桑「当たった…!?」

陸奥「プリントミスで何も書いてないわ」


長門「すまんな陸奥、流れ弾がクリティカルした」

陸奥「」大破

扶桑「陸奥さあああああああああん!?」

今日はここまで
いつも短いけど楽しんでくれると幸いなんじゃよ


天龍「なー提督ー」

提督「どうした」

天龍「オレ他にも建造されてたよな?」

提督「ああ」

天龍「でも他のオレを近代化改修も解体もしてないよな?」

提督「…ああ」

天龍「どこにもいないけどどこにいるんだ?」

提督「……………しらないほうが いいことも ある」

天龍「???」





??「天龍ちゃんがたぁくさーん」

金剛「ばぁぁぁぁぁぁぁにんぐッッッッッッッッッッッッッ!!!!らぶじゃぁぁぁぁぁぁぁぁい!!ッッッッッ!!!!」

提督「!?」

島風「お゛う゛っ!提督!!なんじゃワシとかけっこしたいんかのう!?がはははは!!負けんぞお!!!」

提督「!?!?」

天龍「がっはっはっ!!俺様が怖いんかのう!?!?」

提督「」

龍驤「うちは女やねんけど!?」

提督「!?」




提督「はっ夢か」







龍驤「なんや急に殺意が沸いた気がしたんやけど」

提督「赤城、何をやっている……?」

赤城「……」モッシャモッシャ

提督「なぜ今ボーキサイトを食べだした?」

赤城「他の子に食べられてしまっては元も子もないので…今食べるべきだと判断しました」

提督「なぜ貴様はボーキサイトを食べた?」

赤城「それは…何故艦娘はボーキサイトを食べるのか?という話でしょうか?」

提督「…………」

赤城「ふーっ」ボーキクズサシダシ




電「ドン引きなのです」

雨ニモマケテ

風ニモマケテ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケル

貧弱ナカラダヲモチ

慾シカナク

イツモ慢心シ

イツモゴウカイニ入渠シテヰル

一日ニ鋼材スウセント

弾薬トカナリノボウキサイトト燃料ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジョウニ入レル


赤城「これを書いたのは誰ですか、正直に名乗りでなさい」

金剛「提督ゥー」

提督「なんだー」

金剛「提督顔いいんだしイイ話とかないノー?」

比叡「それは確かに気になりますね」

提督「はっはっは」

榛名「どうしたのですか……?」

提督「私年収がそこらへんの高級取りの倍以上でさぁ…」

霧島榛名「あー…」

金剛比叡「?」

提督「キミは一人でも十分だろうって…必要としてないだろって……ふふ……ふふふ」

霧島「なまじそこらへんのエリートよりも優秀な分男性の劣等感を煽るんでしょうね…」

榛名「こんど榛名達が飲みにつきあいますよ…」

龍驤「なんで…なんでや…毎日牛乳だって飲んどるのに…」

潮「あっ…また増えてる…」

龍驤「!?……せ、成長期や……成長期やからや…………」

天龍「最近下着があわないんだよなぁ…」

龍驤「……ブラが型崩れしたんや……!!」

提督「あ、高雄愛宕、頼まれてたトップ××アンダー○○のワンカップ上のブラ買ってきたぞ」

高雄「ありがとうございます!」

愛宕「最近また大きくなってて…助かります」




龍驤「」

提督「今日は呉鎮守府から向こうの提督と旗艦の天龍が来ることになっている」

天龍「へぇ、オレが呼び出されたのはそれか?」

提督「ああ、こちらも天龍で出迎えようと思ってな」

天龍「へぇー」

提督「この日の為に最近街で流行している威厳のある服を龍田と選んで買っておいた、着てくれ」

天龍「おおお!真っ黒でかっけぇ!!早速着替えてくるぜ!」


提督「……」

呉提督「お噂はかねがね聞き及んでおります、今日はよろしくお願いいたします」

呉天龍「よろしくな!」


提督「こちらこそよろしくお願いします、天龍、入ってこい」

天龍「今日一日よろしく頼む、横須賀鎮守府第三艦隊旗艦の天龍だ」

呉提督・呉天龍「」

天龍「ん?」

提督「……」ニヤニヤ

天龍「?」ゴスロリー

番外編~呉鎮劇場~

呉天龍「なぁ提督」

呉提督「…なんだ」

呉天龍「オレもあの服欲しい…」

呉提督「そうか…」

呉天龍「……」

呉提督「……」






呉鎮守府付近の街

呉提督「まったく手のかかる旗艦だ……すいませんこれください」

神通「あのっえっと」

羽黒「ひっ!ごっごめっ」

神通「あっすみませっちがっ」

羽黒「えっあっわたっ私がっ」

神通「ち、違いますっわた、私の方こそっ」

羽黒「あ…う……」

神通「うう……」

羽黒「……」

神通「……」

羽黒・神通「「あのっあっちがっ」」




那智「あの二人はさっきから何をやっているんだ……?」

川内「一時間はああやってるよ、そろそろ夜戦の時間なのに!」

見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
http://mu.skr.jp/data/img/46538.jpg


龍田「天龍ちゃんより上手でしょ~」

提督「……龍田」

龍田「……」

提督「以外と不器用なんだな…」

龍田「う~…」

提督「料理教えてやるから、な?」

龍田「むぅ…」

提督「天龍にあっと言わせてやれ」






龍田「ありがとう、提督さん~」

今日はちと短いがここまで
アディオス

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