姪「さむいんだもん♪いっしょにねたらヌクヌクだよ？」

俺「だ…だめだよ。一緒に寝るなんて、大好き同士じゃなきゃ一緒に寝たらダメなんだよ？」

姪「なーんだ！ならだいじょうぶだよ？おじちゃんのことだーいすきだもん♪」ｴｯﾍﾝ

俺「え？…えっ！？だっておじちゃんくちゃいって言ってたのに…」

姪「うーん…あのね、ちょっとおみみかして…」

俺「う…うん。」

姪「だってね…おじちゃんのニオイすきだから、ちかくいたらギュってしてほしくなるもん。」ﾋｿﾋｿ

俺「え…え！？ほんとう？」ｱｾｱｾ

姪「ほんとだよ！おそとでギュってしたらはずかしいけど、いまはおじちゃんとふたりっきりだからギュってしてね？」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

俺「ほ…本当にお布団でギュってしていいの？だいだいだーいすきじゃなきゃダメなんだよ？」

姪「（お布団ガバッ）うん♪ギュってして、おじちゃん。」ﾍﾟﾀﾝｯ

俺「わかったよ…ギュってするね！行くよ？」ぎゅっ

姪「…？」

俺「うん！（スカッ）あれ？」

俺「あれ？あれあれ…？」キョロキョロ

俺「そうか…最初から僕に姪なんていなかったんだ…」

俺「はあ…お休み終わったらハロワに行かなきゃ。」

姪（ふぁいとー！）

俺「ん？」クルッ

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