【ゆゆゆい】千景「ドラクエをやりましょう」【たまに安価】 (35)

※わすゆリアタイできない腹いせに初立て
※リアルの都合上更新多分かなりゆっくり

千景「ふう…ようやく手に入れられたわ、DRAGONQUESTナンバリング…」

千景「勇者になる、って聞いてから、JRPGの勇者モノとしては鉄板のこれを押さえておきたかったのだけれど…西暦だと、物流はそれどころじゃない状態が続いていた」

千景「まさか300年後の世界でも現役とは思わなかったけれど、そのおかげでようやくプレイしてみることができる」

千景「さて、まずは…」

コンコン

千景「…入っていいわよ」ムスッ

入ってきた人>>3 (ゆゆゆい時空の勇者or巫女なら誰でも可、一緒にプレイします)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507910291

結城友奈

友奈「こんにちはー!遊びに来たよ!」

千景「結城さん……!いいわ、上がっていって」

友奈「やったー!あれ、ぐんちゃんこれ何?ゲーム屋さんの紙袋?」

千景「ええ、そうよ。新しいゲームを買ったの」

友奈「へー……ねえぐんちゃん、これ私も一緒に遊んでいい?」

千景「いいけど……これRPGだから、基本的には一人用よ?」

友奈「あーるぴーじー?」

千景「……」

(説明中)

友奈「なるほど……でもこれ、お話があるんでしょ?」

千景「ええ、まあ……」

友奈「それなら、一緒に見ていく方が楽しいよ!プレイも交互にすればいいし!」

千景「まあ……それもそうね。いいわ、一緒にやりましょう」

友奈「やったー!」

友奈「本当だ、えーっと…1から10まで、かな?」

千景「そうね。最近11も出たって聞いたわ」

友奈「一番新しいのはないの?」

千景「察して」

友奈「う、うん……?」

千景「……さて。本体をオンラインに繋げるにはちょっと時間がかかるし、そうなると10もできないわね」

千景「結城さん、この……1から9の中で、好きなものを一本選んでくれない?」

友奈「え、私が選んでいいの?」

千景「ええ。折角来てくれたんだもの、どうせなら選んでほしいわ」

友奈「よーし、そういうことなら……これで!」

友奈が選んだやつ>>7(10は話区切れないので保留、11は>>1がまだプレイしてないので無しで)

ksk
連取りは無しです?

3で

>>6 今の時間人いないし連取りありにしますか(つってもTwitterでリアタイ感想追ったら寝るんで今日はやってあと一時間ですが)
安価はこれの下で

(っと、来てましたね)

友奈「3!そして伝説へ!伝説って響きがいいよね!」

千景「歴代シリーズの中で見ても、トップクラスに人気が高かったという作品ね…シリーズにノータッチだった私でも聞いたことがあったくらいだわ」

千景「最初にこれを選ぶなんて、流石は結城さんね」

友奈「よーし、それじゃあ…電源オン!」



DRAGON QUEST Ⅲ

※ハード差とかは面倒くさくなさを念頭に置いた良いとこどりします。具体的な一例だと盗賊はあるけど性格はなしみたいな

千景「主人公の名前を決め忘れていたわ」

友奈「ちかげ、じゃダメなの?」

千景「でも、折角結城さんと一緒にプレイする訳だし…どうせなら」


名前はどうする?
1 ちかげ
2 ゆうな
3 指定(変なのは安価下で)
安価下

千景「ち、か、げ…っと」

友奈「勇者ぐんちゃん、誕生!」

「おきなさい。おきなさい、わたしのかわいいちかげや……」
「おはようちかげ。もうあさですよ。きょうはとてもたいせつなひ。」
「ちかげがはじめておしろにいくひだったでしょ。」
「このひのためにおまえをゆうかんなおとこのことしてそだてたつもりです。」

千景「……」

友奈「……ぐんちゃん?」

千景「……いいえ、何でもないわ」

千景(この母親も……勇者の息子が誇らしかったのかしら)

千景(それとも……勇者じゃなくても……)

友奈「あっ、動かせるようになったよ!えっとえっと……」

千景「移動は基本十字ボタンね。それから、メニューが……」

友奈「ここ、みたいだねっ。よーし、それじゃあ王様のところに行ってみよう!」


「よくぞきた!ゆうかんなるオルテガのむすこ、ちかげよ!」
「そなたのちちオルテガはたたかいのすえ、かざんにおちてなくなったそうじゃな」

友奈「そんな……」

千景(……息子と妻を置いていった父親が、勇者……)

「そのちちのあとをつぎ たびにでたいというそなたのねがい しかとききとどけた!」
「てきは まおうバラモス じゃ!」
「せかいのひとびとは いまだ まおうバラモスのなまえすら しらぬ。だがこのままでは やがて せかいはまおうにほろぼされよう」
「まおうバラモスを たおしてまいれ!」

友奈「皆を苦しめる、魔王……」

千景「私達が戦っているバーテックスと、そう変わりない存在みたいね……こっちの世界では、バーテックスを知ってる人なんて誰もいないのよね?」

友奈「うん、そうだね。園ちゃんが公開するかもしれないとは言ってたけど、まだほとんどの人は知らないよ」

「まちのさかばでなかまをみつけ これでそうびをととのえるがよかろう」
「ではまたあおう!ちかげよ!」

千景「随分と気前は良いけど……世界を救えと言うのなら、もっと多くても良いんじゃないかしら」

友奈「あ、あはは…」

「ここは ルイーダの さかばよ。」

千景「ここで仲間を揃えられるみたいね」

友奈「これ、私達で仲間を決められるの?」

千景「そうみたいね。元からいるキャラもいるけど、名前と職業を設定してキャラを作ることもできるみたい」

友奈「よーし、それじゃあ皆の名前で作ろうよ!」

千景「いいけど、連れていけるのは三人までみたいよ?」

友奈「あ、そっか……それじゃあ、こう!」

職業とキャラをセットで指名して下さい(キャラは最初と同じ条件)
>>16
>>17
>>18

ちなみに職業は「戦士」「武道家」「魔法使い」「僧侶」「盗賊」「商人」「遊び人」の七種類です

あ、今日は一旦ここで切ります。安価は下にずらして下さい

乙です
武闘家の高奈ちゃん

乙座型ヴァーテックス
PTメンバーは遊び人園子ちゃん(JS)で

友奈「うーん……いた方が良い職業ってなんだろう?」

千景「初めてのプレイだし、回復要員として僧侶は一人欲しいわね」

友奈「僧侶かあ……名前は誰にしようかなあ」

千景「そうね……イメージだけなら、私たちの中だと勇者というより巫女の方に近いかもしれないわ」

千景「でも、上里さんや藤森さんをわざわざ戦いに出すというのも……」

友奈「!じゃあ、東郷さんにしようよ!」

千景「そうね。彼女も巫女の適性を持っているらしいし、後衛として見てもピッタリだわ」

友奈「じゃあ、と、う、ご、う……っと!」


ちかげ ゆうしゃ Lv1
とうごう そうりょ Lv1

千景「次は……やっぱり攻撃出来る職業かしら。戦士や武道家、魔法使いでもいいわね」

友奈「戦士は夏凜ちゃんや若葉ちゃんっぽいね!」

千景「そうね。その二人なら似合うでしょうけど……結城さんも、パーティの一員にならなくて良いの?」

友奈「え?」

千景「折角、武道家なんて職業があるのだし……どうかしら」

友奈「ううん、大丈夫だよ」

友奈「私はこっちで、ちゃんとぐんちゃんの仲間として一緒に戦うから!」

千景「……!ええ、そうね」

友奈「でも、そうだなあ。それなら折角だし、職業は武道家にしようよ」

千景「それなら、名前は高嶋さんにするのはどうかしら?」

友奈「あ、ぐんちゃん、それナイスアイデア!た、か、し、ま……」



ちかげ ゆうしゃ Lv1
とうごう そうりょ Lv1
たかしま ぶどうか Lv1

千景「それじゃあ、あと一人ね。今の所パーティのバランスは良いけど……」

友奈「はいはいはい!私、遊び人に興味があるよ!」

千景「ユニークな性能の遊び人……確かに一人いても良いわね。でも、誰を……」



『いやったぜ!!!ヒャッッッホオオオオオオオウ!!!!!』
『そ、園子!あんまり騒ぐと他の部屋に迷惑だぞ!』



友奈「……園子ちゃんかな?」
千景「……園子さんね」


ちかげ ゆうしゃ
とうごう そうりょ
たかしま ぶどうか
そのこ あそびにん


千景「これで、パーティは完成ね」

友奈「よーし、それじゃあ……」



「勇者、しゅっぱーつ!」


~隣の部屋にて~

銀「……まったく。いたストでアタシにようやく勝てたのはいいけど、騒ぎすぎだぞ。周りの部屋の迷惑になっちゃうだろ」

園子「うええ~ん、ごめんなさ~い」

東郷「まあ、次からは気をつければいいわ。二人とも、ぼた餅食べる?」

銀「おっ!いただきます!」

園子「私も、いただきま~……ハァッ!」

銀・東郷「「!?」」

園子「もの凄く唐突だけど、インスピレーションが湧いてきたよ~!」

銀「そ、園子?園子サン?」

園子「郡先輩と高嶋先輩……高嶋先輩を友奈先輩だと思ってついていったわっしー先輩……その三人を私が間近から見たストォリィ……!」

園子(中)「そのっち、その話、詳しく聞かせてもらっていいかな~?」

東郷「そのっち!?」

銀「どこから現れたんだ!?」

ひとまずここまで。ここからは基本内容に二人が言及しながら進めていく感じになりますので安価も減りますがよろしくお願いします


~アリアハン周辺~

千景「まずはその辺りの魔物と戦ってみましょうか」

友奈「魔物かあ……どんなのだろう」

ピロリロリロリロリロリロ

スライムが あらわれた!
おおがらすが あらわれた!

友奈「あっ、出てきた!かわいい!」

千景「スライム、このシリーズの看板ともいえる魔物ね。そして……」

友奈「おおがらす……ただのカラスじゃないのかな?」

千景「そうね……普通のカラスは頭蓋骨に乗ってないと思うわ」

ちかげ は どうする?

千景「さて、戦闘コマンドで指示しましょう」

友奈「まずは……全員『こうげき』で!どうだ!」

ちかげ の こうげき!

友奈「勇者ソード!」

千景「いいえ、結城さん。ブレイブリー・ソードよ」

友奈「なるほど!」

かいしんの いちげき!
スライムに 16 の ダメージ!
スライムを やっつけた!

千景「!いきなりクリティカルなんて……!」

友奈「さっすがぐんちゃん、幸先良いね!よーし、どんどん行くよ!」

~~~~

まもののむれを やっつけた!
10の けいけんちを かくとく!
5ゴールドを てにいれた!

千景「この経験値を貯めて、レベルを上げていくのね」

友奈「よーし、それならもう一回!」


スライムが あらわれた!

~~~~


そのこ は たおれこんだ!
そのこ は ねむってしまった!

友奈「園子ちゃぁぁぁぁん!?」

千景「遊び人……本当に戦闘中でも遊ぶのね」

友奈「園子ちゃんもよく樹界で寝てるけど、流石に戦闘中は起きてるよね」

千景「あの子、やる時はやるものね。流石は乃木さんの子孫だわ」

~~~~

たかしまの こうげき!
かいしんの いちげき!
おおがらすに 14 の ダメージ!


友奈「おお、高嶋ちゃんこれで二回目だよ!凄い!」

千景「武道家は会心の一撃が出やすいのかしらね。まあまだレベルも低いし、偶然でしょうけど……流石ね、高嶋さん」

友奈「ぐんちゃんも凄いよ!一番最初に出したんだから!」

千景「う、うん。ありがとう……」

千景(……ゲームをやっているのは結城さんなのだから、一番ツイているのはあなたよ、結城さん)

千景「ふふっ」

友奈「?」
?
~~~~

とうごう の こうげき!

友奈「東郷さんが直接攻撃って、あんまりイメージ湧かないなあ」

千景「付き合いが長いっていう結城さんでも見たことないの?」

友奈「そもそも車椅子だったからね、東郷さん」

千景「……えっ?」

友奈「そういえば、言ったことは無かったっけ。ここ2年、ずっとそうだったんだよ。治ったのは最近なんだ」

千景「そうだったのね……」

~~~~

てれれれっれってってー!

ちかげは レベル2に あがった!
とうごうは レベル2に あがった!
たかしまは レベル2に あがった!
そのこは レベル2に あがった!

友奈「レベルアーップ!」

千景「これを繰り返して強くなっていくことになるわね」

友奈「よーし、みんなのレベルも上げていこう!」

千景「そうね。でもそろそろ、一旦回復するべきだと思うわ」

友奈「……あ、本当だ。確かにその方が良いね」

千景「家で回復できるらしいから、戻りましょうか」

友奈「そうだね!」

ピロリロリロリロリロリロ

おおがらすが あらわれた!
スライムが あらわれた!
おおがらすが あらわれた!

友奈・千景「……あ」

まもののむれを やっつけた!

友奈「な、なんとかみんな生き残ったね……」

千景「最後に園子ちゃんがちゃんと攻撃してくれなかったら、やられてたわね……」



テーレーレーレーレッテッテー

千景「さて、次はこの先の村に行ってみましょうか」

友奈「レーベの村、って言ってたっけ?」

千景「ええ。そこなら、あの思わせぶりな塔に行く方法も分かるかもしれないわ」

友奈「あの小島の塔……何があるんだろうね。気になる~!」

千景「新しい村に、新しいダンジョンへの手掛かりを探すために向かう……まさに王道の冒険ファンタジーね」

友奈「それじゃ、レーベの村へしゅっぱーつ!」


おまけ?

杏「……」

歌野「お、杏さんじゃない。今日は何を読んで……」

杏「ひっく……ぐすっ……」

歌野「……ホワイッ!?ホワイにクライングしてるの杏さん!?」

杏「……が……」

歌野「が?」



杏「ガンドフーーーーッッッッ!!!!」(with久美沙織版DQ5小説中巻)

アリアハン大陸脱出すらまだ遥か彼方なのおかしい……この土日でせめてそこまで行くくらい書けたらいいな(希望的観測)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom