ジンオウガ「狩りごっこたーのしー！」

ハンター「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ジンオウガ「あれあれー？ハンターさんもうおわりー？」

ハンター「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

「ジンオウガ、そのハンターさんはもうお亡くなりになったのだ」

ジンオウガ「あーっ！」

ジンオウガ「レックスさーん！」

ティガレックス「久しぶりなのだジンオウガ」

ジンオウガ「レックスさーん！このハンターちゃんがお亡くなりになったてどういう事ー？」

ティガレックス「ジンオウガ、ハンターさんはもう二回復活している…見たところ保険飯も食べていない…もうダメなのだ」

ジンオウガ「そんなそんなー！もっと狩りごっこしたいよー！」

ハンター「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ティガレックス「ジンオウガ、わがままはやめるのだ」

ジンオウガ「ちぇー」

ジンオウガ「そういえばレックスさんは何でここにいるのー？」

ティガレックス「ふふふ、よくぞ聞いてくれたのだジンオウガ！」

ティガレックス「レックスさんはなんと……」

ティガレックス「今さっきハンターさんの1000人狩りを達成したのだ！」

ジンオウガ「すっごーい！」

ナルガクルガ「ていってもほとんどゆーただけどねー」

ティガレックス「ぬぅぅ…」

ジンオウガ「ナルガー！」

ナルガクルガ「はいよー」

ティガレックス「で、でもでも！ゆーただってハンターさんに変わりはないのだ！」

ナルガクルガ「レックスさーん見てたよー？また閃光玉で明後日の方向に走っていっちゃったよねー？」

ティガレックス「で、でも…ちゃんとハンターさんは轢きころしてやったのだ！」

ナルガクルガ「戦闘中に痺れ生肉食べてたくせに？」

ティガレックス「うっ……」

ナルガクルガ「まんまとシビレ罠や落とし穴にはまっちゃうのに？」

ティガレックス「うぅ……」

ナルガクルガ「レックスさんはさー？弱点が多すぎて危なっかしーんだよねー？」ｸｽｸｽ

ティガレックス「うわーん！ナルガがイジめるのだー！」ｸﾞｵｰ

ﾋﾟﾘﾋﾟﾘﾋﾟﾘ

ジンオウガ「あぁぁー！レックスさん咆哮やめてー！」

ナルガクルガ「」ﾊﾞﾀｯ

ジンオウガ「ナルガが気絶しちゃってるよぉ！」

ティガレックス「ほ、ほら見るのだ！ナルガだって音に弱いのだ！」

ナルガクルガ「でも私はー、怒ってなきゃ落とし穴効かないしねー」

ジンオウガ「私も私もー！帯電時にシビレ罠は効かないよー！」

ティガレックス「うぅ…レックスさんだって……二つ名にさえなれば…」

ナルガクルガ「それでも全部効いちゃうよねー？」

ティガレックス「うぅ…」ｸﾞｽｯ

ジンオウガ「な、ナルガー！あんまりレックスさんをイジめるとまた泣いちゃうよー！咆哮くるよー！」

ナルガクルガ「で、でもー…私はいっつも全力で走ってるレックスさんを尊敬してるよー？」

ジンオウガ「私も私もー！」

ティガレックス「ナルガ…ジンオウガ…」ｳﾙｯ

ティガレックス「ふははははー！レックスさんにお任せなのだー！」

ナルガクルガ「レックスさんかっこいー」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ジンオウガ「レックスさんすっごーい！」

テオテスカトル「やれやれ、罠が効くだとか音爆が効くだとか」

ナナテスカトリ「お前達はとんだポンコツなのです」

ジンオウガ「博士ー！」

ティガレックス「じょ、助手ー！」

テオテスカトル「我々は罠なんぞ効かないのです。古龍なので」

ナナテスカトリ「お前らとは格が違うのです。古龍なので」

ジンオウガ「博士達ってすっごーい！」

テオテスカトル「我々にかかればハンターなんぞちょいなのです。ですよね？助手？」

ナナテスカトリ「そうですね、せめて天候くらいは操れなければ話にならないですよね？博士？」

ティガレックス「レックスさんだって二つ名にさえなればぁ……！」ﾜﾅﾜﾅ

ナルガクルガ「……………でもさー」

ナルガクルガ「博士達だって角が折れちゃえばポンコツじゃーん」

テオ、ナナ「！？」

テオテスカトル「……私は角が折れてもスーパーノヴァと爆破があるのです！」

ナナテスカトリ「私も……角が折れても頑張るのです！ね？博士！」

テオテスカトル「そ、そうですね…」

ティガレックス「閃いたのだ！」

ジンオウガ「えーなになにー？」

ティガレックス「マガラにウイルスを貰って極限化すれば、もう罠も怖くないし強くなれるのだー！」

ジンオウガ「レックスさんあったまいいー！」

ナルガクルガ「あははー、まーた明後日の方向に行っちゃったかーレックスさーん」

テオテスカトル「まずお前ら程度ではウイルスを克服するのが不可能なのです」

ナナテスカトリ「それはただの自殺行為なのです」

ジンオウガ「えー？」

ティガレックス「いい案だと思ったのに…」ｶﾞｸｯ

ナルガクルガ「仕方ないよー、私、あの子に近づきたくないしー」

テオテスカトル「そうですね。マガラはのけモンなので」

ナナテスカトリ「ま、我々にウイルスは効きませんがね。我々は古龍なので」

ディノバルド「博士ー！大変だー！」

テオテスカトル「どうしたのですかディノバルド」

ナナテスカトリ「騒々しいのです」

ジンオウガ「あー！ディノバルドちゃーん！」ﾌﾘﾌﾘ

ディノバルド「それが…またラージャン軍団とイビルジョー軍団がケンカを始めたみたいなんだ！」

テオテスカトル「やれやれ…またなのですか……」

ナナテスカトリ「ケンカの理由は？」

ディノバルド「わからん！」

テオテスカトル「使えないのです」


闘技場

イビルジョー「はははー！ラージャン！どっちが多くハンターを狩れるか勝負だー！」

イビルジョー「今日こそ勝つ！」ｵｵｵ

ハンター「うわぁ！」

ラージャン「やーれやれ…イビルジョーは仕方ないなぁ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ハンター「ぐぇぇ…」ﾄﾞｶｯ

ディノバルド「そ、それに博士！ラージャン達だけじゃないんだ！」ﾎﾞﾝｯ ﾎﾞﾝｯ

テオテスカトル「と、言うと？」

ナナテスカトリ「とりあえず火を吐くのはやめろです。ディノバルド」


森丘

イャンガルルガ「私はーガルルガー♪仲間はーいらないー♪」ｷｰﾝ

ハンター「耳がぁ！」

リオレウス「こらー！レイアー！ちゃんと戦いなさい！」ﾎﾞﾝｯ

ハンター「うわぁ！火玉だ！」

ハンター「くそっ！閃光を…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

リオレイア「ちゃんと戦ってるよ」ﾌﾞﾝｯ

ハンター「ぐ……ぁ……」ｸﾞｻｯ

ハンター「」ﾄﾞｻｯ

リオレイア「レウスだって飛んでるだけじゃん」

リオレウス「これが私のバトルスタイルなのよ！」ﾋｭｰ

リオレイア「あーあ…ボク、早く帰ってゲームやりたい…」ﾊｧ

沼地

ガララアジャラ「ぬぉぉー！？びっくりしたー！」ﾋﾞｸｯ

ハンター「が、ガララアジャラ…」ｺﾞｸﾘ

ガララアジャラ「ひっひっひー、まーいーや」

ガララアジャラ「俺は丁度腹へってたんだよ」ﾆﾔｯ

ハンター「ひぃぃ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ゲリョス「ふぁぁぁぁ！ようこそぉ！沼地へ～」

ハンター「げ、ゲリョスまで…」

ゲリョス「美味しい狂走薬あるよぉ」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ

ｼﾞｭｳ

ハンター「も、猛毒じゃねぇか！」


渓流

ドボルベルク「ズバリ、あなたはヤギですね？私の推理は当たっていますか？」

ﾄﾞｶﾝ ﾄﾞｶﾝ

ハンター「し、死ぬ～！」

タマミツネ「…………………」ﾊﾟﾁｯ

タマミツネ「………ハンターとドボルベルクが戦ってるけど騒ぐ程の事でもない…か」

タマミツネ「あいえんきえんいちごいちえ～♪」ｽｩｽｩ

雪山

ハンター「ひぃぃ…」ｶﾞｸｶﾞｸ

べリオロス「うん、お前のその脅えた表情いただきました！」

べリオロス「………お前の断末魔でいい漫画が描けそうだ……」

ハンター「うわぁぁぁ！」


フルフル「フルフル式の挨拶であります！」ﾁｭｳｳ

キリン「うわぁー！オレっちはケルビじゃないっスよぉ！」ｸﾞｲｰ


ドスランポス「いくぞ！DDDの初ライブだ！」

ドスイーオス「ロックにいくぜー！」

ドスゲネポス「は～い」

ドスジャギィ「いざ！」

ｷﾞｬｱｱｱ

クルペッコ(ハンターの叫び声ライブ…やっぱりDDDは最高ね！マネージャーになって良かったわ！)ﾊｧﾊｧ


古搭

ヤマツカミ「ロッジヤマツカミで～す。いいお部屋ありますよー」ﾌﾜｰ

ディノバルド「てな感じで大混乱なんだ……」

テオテスカトル「やれやれ、困った奴らなのです」

ナナテスカトリ「ほっとけばいいのです。それよりも食事にしませんか博士？」

テオテスカトル「そうですね助手。美味しいものを食べてこその人生なのです」

ディノバルド「食事って……」

ジンオウガ「ねーねー…聞いた聞いたー？」ｳｽﾞｳｽﾞ

ティガレックス「これは…レックスさん達も祭りに乗り遅れる訳にはいかないのだ！」

ナルガクルガ「はいよーがんばっていきますよー」

テオテスカトル「やれやれなのです」

ナナテスカトリ「カレーが食べたいのです」

古代林

ｶﾞｻｯ

ハンター「ん？あれは……」

ジンオウガ「……………」

ハンター「ジンオウガ……？」

ジンオウガ「う～～～……がぉー！！」

ﾋﾟﾘﾋﾟﾘ

ハンター「！？」ﾋﾞｸｯ


たからかーに わらいわらえーばモンスター

ティガレックス「目指せ二つ名なのだー！」ｶﾞｻｯ

ハンター「ひっ…ティガレックス…」

けんかしーて すっちゃかめっちゃかしてーも仲良し

ナルガクルガ「はいよー逃がしませんよーっと」ｶﾞｻｯ

ハンター「ナルガクルガまで…」

モンスターはいても のけモンはいない

ゴアマガラ「ハァ…私もDDDに入りたかったわ……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

ほんとの 愛はここにあるー

ｶﾞｻｯ

ジンオウガ「わーい」

ハンター「…………ジンオウガ…」

ほら きーみも

ジンオウガ「狩りごっこしよ？」

ハンター「くそっ！桜花鬼……」ｽｯ

手を～つないでだいぼーけん

ジンオウガ「１・２・３♪」ﾌﾞﾝｯ


ﾌﾞﾁｯ