【R6S】タチャンカ「迷彩服と機関銃」 (22)

タイトルに特に意味はないです
悩めるタチャンカ君のお話


カプカン「うーんまだ罠の仕掛ける場所は改良の余地がありそうだな、どこに仕掛けるか・・・ん?」

タチャンカ「・・・」

カプカン(タチャンカか、どうしたんだあいつ?)

タチャンカ「はあ・・・」

カプカン(うっ!? あのあふれ出る負のオーラ! 俺の第六感が関わるなと言っている!)

カプカン「そーっと・・・」

タチャンカ「・・・なあカプカン」

カプカン「うおおっ!? な、なんだタチャンカ」

タチャンカ「俺って弱いのかなあ・・・」

カプカン「はあ?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505121023

タチャンカ「俺の名前でネット検索かけてみろ、ひどいぞ・・・」

カプカン「えーっとどれどれ・・・」つスマホ


・クソザコナメクジ
・ピック率0
・ネタキャラ
・一部の防衛側からACOG(倍率2.5倍スコープ)を奪った戦犯
・劣化カプカン

カプカン(うわぁ・・・)

タチャンカ「わかったろう? 俺が世間でどんな扱われ方なのか・・・」

カプカン「いろいろひどいな・・・(劣化カプカンって書かれてるの見て俺は何とも言えない・・・)」

タチャンカ「俺はどうしたら強くなれる? 俺はレインボー部隊の足を引っ張りたくないんだ!」

カプカン「じゃあACOGを一部のキャラから奪うのやめないか?」

タチャンカ「あれはUBIソフトが俺のせいにしたんだ」

カプカン「えっ!? そうだったのか!?」

タチャンカ「ネタキャラだからって何でも許されると思ったら大間違いだぞUBI・・・!」ギリギリ

カプカン(ネタキャラって認めるのか・・・)

タチャンカ「そこで俺はどうしたらいいかずっと考えていたんだ、だが何もいい案が浮かばない・・・」

カプカン「せめてLMGが固定式じゃなければな・・・」

タチャンカ「それだ」

カプカン「うん?」

タチャンカ「台座にキャスターをつける」

カプカン「本気か!?」

タチャンカ「ああ! これで少しは貢献できるはずだ! 早速改良してくる!」ピューン

カプカン「あっ お、おい!」

カプカン「大丈夫かあ・・・?」

数日後

演習
エリア確保

*防衛側*
ルーク「今日の演習メンバーは 俺、バンディット、イエーガー、ヴァルキリー、タチャンカだ 皆、気を引き締めてかかろう」

バンディット「うまくいけばいいがな・・・」

イエーガー「まあ任せろ」

ヴァルキリー「頑張りましょう」

タチャンカ「ああ!」

タチャンカ(よし! 俺の見せ場だ!)

*攻撃側*

ブラックビアード「攻撃側は 俺、テルミット、サッチャー、ヒバナ、モンターニュ 迅速にやるぞ」

ヒバナ「新しいドア作る? 作っちゃう?」

テルミット「俺の台詞を奪うな」

サッチャー「さて、取り掛かるか」

モンターニュ「突入は任せろ」

準備フェーズ
防衛側

ルーク「さ、アーマープレートだ 着てくれ」

イエーガー「ADS設置 もうグレネードの心配はいらない!」

ヴァルキリー「さて、カメラを・・・」

タチャンカ「・・・」イソイソ

バンディット「おい、タチャンカ こんなところに機銃セットしたって意味ないぞ」

タチャンカ「ふふふ・・・実はな、この機銃動かせるようになった」

4人「!?」

タチャンカ「これでもうクソザコナメクジとは言わせない!」

バンディット(嫌な予感しかしない)

準備フェーズ
攻撃側


ブラックビアード「さて、バイオハザード物質はどこだ?」

ヒバナ「2Fかな?」

テルミット「俺は地下を探そう」

モンターニュ「わかった俺は1Fだな」

カラカラカラカラ

サッチャー「ん? なんだこの音は・・・? 車輪の音?」

ブラックビアード「車輪?」

((((( ( ―)つ機銃 カラカラカラカラ

5人「」

ブラックビアード「なんだあいつ! 機銃にキャスターつけてるぞ!」

ヒバナ「ええ・・・」

テルミット「ふ、不測の事態だ・・・」

サッチャー「予想できるかそんなの」

モンターニュ「・・・ いつも通りにやろう」

アクションフェーズ


ブラックビアード「よし、場所はわかった! 目標の部屋の正面からはモンターニュとテルミットとサッチャーが、俺とヒバナは上の落とし戸から突入するぞ!」

ヒバナ「出来ればあの機銃に会いたくないわね・・・」

モンターニュ「了解だ!」

テルミット「サッチャー、EMPを頼む」

サッチャー「ああ、まかせろ」

バンディット「ショックワイヤーも仕掛け終わった、でもこういう時に限ってEMPが来るんだよな」

イエーガー「遊撃をしてくる、お前たちは容器のそばにいてくれ」

ルーク「わかった」

ヴァルキリー「カメラで逐一報告するわ」

タチャンカ「俺も遊撃だ! 行ってくる!」カラカラカラカラ

ヴァルキリー「・・・大丈夫? あれ」

ルーク「チームメイトを信じている・・・」

バンディット「自棄になってないか?」

タチャンカ「さて、敵はきっと分かれてくるだろうな」

タチャンカ(となると侵入経路は上か正面だな、一応上は補強したが相手にヒバナやテルミットが居たら意味がない)

タチャンカ「よし!2Fで待機だ!」カラカラカラカラ

タチャンカ「あっ、階段上れない・・・」

ブラックビアード「ドローンで偵察だ、アンブッシュがあるかもしれないからな」

ヒバナ「頼んだわ」

ガー

ブラックビアード「よし、階段までは居なさそうだ・・・」

カラカラカラカラ

ブラックビアード「うわぁ・・・音でわかってしまった・・・上にいる」

ヒバナ「最悪・・・」

ブラックビアード「正面から打ち合ったら確実に負けるな、どうにかして裏を取らなければ」

ヒバナ「うーん・・・」

ブラックビアード「よし、俺が引き付けるからヒバナが後ろから撃ってくれ」

ヒバナ「危険すぎない?」

ブラックビアード「穴をあけられるのはお前しかいない、最悪俺がやられても引き付ければお前だけで上から侵入できるだろう だから俺が行く」

ヒバナ「・・・わかったわ、でも気を付けて」

ブラックビアード「ああ、まかせろ」

タチャンカ「・・・」

ブラックビアード「よし、ドローンで目視 ヒバナ、作戦通りいくぞ」

ヒバナ「了解」

ブラックビアード「・・・」スッ

ズガガガガガ!!

ビシッ ビシッ!

タチャンカ「!! 機銃のシールドにヒビが! そこだな!」

ドドドドドドドドド!!

ブラックビアード「チッ! やっぱり正面からは無謀か!」タッタッタッ

タチャンカ「逃がすか!」カラカラカラカラ

ヴァルキリー「・・・! タチャンカが応戦してるわ!」

ルーク「場所はどこだ!?」

ヴァルキリー「2F、おそらく上から侵入しようとしたのね」

ルーク「様子はどうだ?」

ヴァルキリー「・・・キャスター付き機銃で追っかけてる」

ルーク「・・・」

ブラックビアード「にしてもあいつ完全に俺の上位互換な性能じゃないか! ただ音でバレバレだけど」タッタッタッ

タチャンカ「よし、この角の先だな! 待ってろ!」カラカラカラカラ

ヒバナ(!! 来た!)

========
========

ヴァルキリー「!! 陰にもう一人いる! 待ち伏せだわ!」

ルーク「なんだって!?」

タチャンカ「追い詰めたぞ! そこの物陰だな!」カラカラカラカラ

ブラックビアード「チッ!」

タチャンカ「貫通力をなめるなよ!」カラカラカラカラ

ヴァルキリー『タチャンカ! あなたから見て左にもう一人いるわ!』

タチャンカ「何っ!?」クルッ

ヒバナ「!! 気づかれた!?」

ブラックビアード「失敗か・・・!」

タチャンカ「ってあれ? 急に方向転換したら慣性働いてバランスが・・・!」

ヒバナ「・・・あれ?」

タチャンカ「うおおおっ!?」ズテーン

ヒバナ「・・・」

ブラックビアード「・・・」

タチャンカ「・・・」

ヒバナ「えいっ」ターン

タチャンカ「ぬあーーっ!」

5 VS 4

ヴァルキリー「転んで撃たれたわ」

ルーク「チームメイトを信じた結果がこれだよ!」

後日

タチャンカ「はあ・・・」

カプカン「で、だめだったと」

タチャンカ「もう俺はダメだ・・・」

カプカン「じゃあいっそのこと機銃持っちゃえばどうだ?」

タチャンカ「それも試した」

カプカン「えっ」

タチャンカ「そうしたら重すぎてスピードが0になってトゥイッチのショックドローンのいい的になってやられた・・・」

カプカン(スピード0ってなんだよ!)

タチャンカ「もうやめようかな俺・・・」

カプカン「馬鹿言うな!」

タチャンカ「!?」

カプカン「お前みんなから愛されてるんだぞ! 見ろ! UBIソフト公式ツイッターの人気投票だ!」つスマホ

タチャンカ「ん・・・?」

『レインボーシックス シージ』オペレーター人気投票トーナメントの頂点に輝いたのはTACHANKA!たくさんの皆様ご参加いただき誠にありがとうございます。
この投票結果が将来的に何かに反映される、かも!?続報をお待ちください。

*UBI公式ツイッターより引用

タチャンカ「これって・・・」

カプカン「ああそうだ! お前は一番愛されてるんだ! だから自信を持て!」

タチャンカ「・・・ ああ! 俺はこの程度じゃへこたれないぞ! うおーっ!」

カプカン(ただピックしてくれるかは全く別だけどな)


おしまい

タチャンカ is GOD 
実際機銃が可動式になったら敵にも使われちゃいそうですがそこは気にしない 
ありがとうございました


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