ラヴェンツァ

暁「ラヴェンツァだ」

竜司「あー...偽の神を倒す時に世話になったあの...ふーん」

暁「どうかしたのか？」

竜司「いやーまさかお前がそんな趣味だったとはなーって」

暁「意味が分からない。それよりもラヴェンツァに何かを贈ろうと思ってるんだが...何がいいと思う？」

竜司「>>4にすれば？」

ボンテージ

竜司「ボンテージなんてどうだ？」

暁「どうして？」

竜司「なんでって...女の子が憧れるだろアレ(分かんねぇけど)」

暁「そうか。ありがとう竜司！」

竜司「お、おう！(まぁ...いっか！)」

--------ベルベットルーム--------

ラヴェンツァ「これをわたしに？」

暁「そうだ」

ラヴェンツァ「この様な服が趣味なのですかマイトリックスター？」

暁「女の子が憧れると竜司が...」

ラヴェンツァ「>>6」

ごめん、竜司を殺してくるね、待ってて！

ラヴェンツァ「ごめんなさい竜司を殺してきますから待っててくださいマイトリックスター」

暁「あっ...行っちゃった」

イゴール「ところで...」

暁「？」

イゴール「あなたに会いたいと言う者がいましてな」

マーガレット「初めましてわたしはマーガレット...以後お見知りを」

暁「はぁ...」

マーガレット「あなたには聞きたい事があるの。あなたはラヴェンツァと付き合ってるのでしょ？」

暁「そうですが何故？」

マーガレット「ラヴェンツァの姉だからよ」

暁「！？」

マーガレット「聞きたい事はあなたはラヴェンツァのどこが好きなの？」

暁「>>8」

外見

暁「可愛らしい外見ですかね」

マーガレット「そう...外見ね」

暁「あの...そろそろ帰ります」

マーガレット「・・・・・・」

------------------------

暁「(なんか...重いな)」

ラヴェンツァ「マイトリックスターもう帰るのですか？」

暁「いま、戻ってたのか？」

ラヴェンツァ「はい。今度...もっと2人で楽しめる場所に連れて行ってくださいね」

暁「約束する」

------屋根裏-----

モルガナ「ど、どこに行ってたんだよ暁！」

暁「モルガナ...？そんなに慌ててどうした？」

モルガナ「り、竜司が意識不明の重体らしい！」

暁「！？」

モルガナ「>>10」

ボンテージを着せられて壁にめり込んでたんだ

モルガナ「ボンテージを着せられて壁にめり込んでたらしい」

暁「(心当たりがあるが...言わない方がいい気がする)」

モルガナ「と、とりあえず病院に行こうぜ！」

暁「あ、あぁ」

--------病室--------

祐介「暁、来たか」

暁「祐介も来てたのか？」

祐介「あぁ...竜司が病室に運ばれたと聞いてな」

暁「そうか。それで竜司は？」

祐介「...意識は戻らない...それにしても何故この格好を...？」

モルガナ「竜司...」

暁「・・・・・・」

祐介「>>12」

他の仲間にも連絡しておいた

祐介「他の仲間にも連絡しておいた。もう時期来るだろう」

暁「・・・・・・・」

--------10分後--------

杏「目を開けてよ竜司...！」

真「杏...大丈夫よ竜司なら」

杏「でも！」

双葉「それよりも発見された時の格好が...」

春「なんでボンテージなんだろうね」

祐介「真実は闇の中だな」

暁「祭りでも...あったんじゃないか？」

モルガナ「男がボンテージ着ていく祭りなんてないだろ！？」

真「>>14」

ボンテージ盆踊り祭の事？

真「ボンテージ盆踊り祭の事？」

モルガナ「なんだそれ？」

真「どこかの大学で行われる祭りよ」

祐介「まさか竜司はそれに参加しようとしていて...」

杏「竜司が...？」

春「でもそんな祭りいくら竜司でも...」

双葉「ないよね...暁はどう思う？」

暁「>>17」

実は前に誘われた事はあった。

暁「実は前に誘われた事はあった」

杏「本当？」

暁「本当だ。でもまさか竜司がこんな事になるなんて...俺も一緒に居れば！」

真「暁の所為じゃないから！」

春「そうだよ。暁くん」

祐介「とりあえず今日は解散しよう？また明日ここで...」

暁「わかった」

--------電車--------

モルガナ「...どこかに寄るのか？」

暁「>>19」

モルガナ「そっか...」

渋谷に(ベルベットルーム)

暁「渋谷に用事がある」

モルガナ「バイトでもやるのか？」

暁「行けばわかる」

--------ベルベットルーム--------

ラヴェンツァ「またいらしてくれたのですねマイトリックスター...とモルガナ」

モルガナ「お久しぶりです」

ラヴェンツァ「そうですね。少し2人にして貰ってもいいですかモルガナ？」

モルガナ「わかりました。暁、ワガハイは向こうにいるから帰るときに声をかけてくれな」

暁「あぁ」

----------------

ラヴェンツァ「やっと二人きりになれましたねマイトリックスター」

暁「聞きたい事があるんだが」

ラヴェンツァ「なんでしょう？」

暁「竜司が意識不明の重体でボンテージを着ていたらしいんだが...」

ラヴェンツァ「>>21」

なっ、ナンダッテー

ラヴェンツァ「なっ、ナンダッテー(棒)」

暁「知らないのか？」

ラヴェンツァ「はい」

暁「なら...何故ラヴェンツァに渡したボンテージを竜司が着ていたんだ？」

ラヴェンツァ「そ、それは」

暁「ラヴェンツァ...隠し事をしているのなら正直に答えてくれ！頼む」

ラヴェンツァ「>>23」

暁に適当な事を教えてたから、つい・・・ごめんなさい

ラヴェンツァ「マイトリックスター...いえ、暁に適当な事を教えてたから、つい・・・ごめんなさい」

暁「ラヴェンツァ...」

ラヴェンツァ「私のことを嫌いにならないでください。マイトリックスター」

暁「・・・・・・・」

イゴール「>>25」

ラヴェンツァ「我が主！？」

空気を読んで無言で立ち去る。その際、暁にマリンカリン(ペルソナ3効果)のペルソナカードをラヴェンツァに気づかれないようにそっと渡しておく

イゴール「では...ごゆっくり」

ラヴェンツァ「我が主...(ありがとうございます)」

暁「(いつの間にかペルソナカードを握らされていた...マリンカリン？)」

ラヴェンツァ「どうかしましたか？」

暁「...今日は帰るよ」

ラヴェンツァ「なら...またお会いしましょう」

--------ルブラン--------

惣次郎「帰ったか」

暁「ただいま」

惣次郎「双葉に聞いたよ。友達の見舞いに行ってきたんだろ？」

暁「そうだけど」

惣次郎「それにしても...変な祭りに参加しようとして事故に遭うとは...報われないな」

モルガナ「ご主人...」

暁「>>27」

真相を確かめる為に参加しよう

暁「真相を確かめる為に参加しよう！」

惣次郎「おいおい...正気か？」

暁「正気ですよ！祭りに行けば...竜司の気持ちが分かるかもしれない！」

惣次郎「祭りはもう終わったぞ...」

暁「なん・・・だと・・・！？」

カラーン！！

双葉「暁！竜司が！」

暁「どうした！？」

双葉「意識が戻ったって！」

モルガナ「良かったな！」

惣次郎「>>29」

見舞いに行ってやれ

惣次郎「明日にでも見舞いに行ってやれよ」

暁「そうする」

--------次の日--------

竜司「悪りぃな、心配かけて」

暁「別にいいさ」

モルガナ「なんでこんな服を着て、変な祭りに参加しようと思ったんだ？」

竜司「>>32」