【安価】甲子園を目指そう! シーズン4【コンマ】 (1000)
スレタイの通り 高校球児として安価、コンマで甲子園を目指すスレです
主人公名:山田 千太郎
ポジション:センター
身長180くらい
能力
ミート223 パワー187 走力115 体力139 肩122 守備力139 エラー 104
学力
高い 学年上位クラス
誕生日
4月13日
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502538469
☆交友関係
鈴谷 理緒(すずたに りお)17歳 5月5日生まれ マネージャー
・千太郎の嫁
・身長168㎝と意外と大きめ
・頭も切れる才女だが、結構天然
・貧乳を気にしているように見せない素直クール
荒木 飛鳥16歳 12月4日生まれ ピッチャー
・千太郎のよき友人でありチームメイト
・現監督 大船 真のいとこ
・身長は160後半のためそんなに小柄なわけではないのだが、かわいいと女性陣には評判
・伸びのあるストレート(ただし軽い)『幻影のストレート』、バットをすり抜ける(ように見える)『陽炎のストレート』が武器
・多田を倒したのはいいけど、微妙に炎上癖が…
鈴木 秀喜 (すずき ひでき)17歳 8月10日生まれ ライト
・千太郎のよきライバルであり級友
・4番に座ることを意識していたのは病弱な幼馴染のため
・ベンキョウ?なにそれ?
・恋愛力は1年でもトップクラス…なのだよ?
・甘いもの好き
堀井 雄一郎 (ほりい ゆういちろう)18歳 4月2日生まれ ショート
・チームの頼れる主将
・成長したはずなのに安価に恵まれない
・かわいい彼女もち 死ね
大船 真 (おおふね まこと)10月11日生まれ 監督(28)
・ミスフルのセクハラ監督並みに有能と評判
・指導力やコネ、士気向上などは優秀なのだが、試合は後手後手になりがち(投手も悪いけど)
・結婚できる気しねぇ!!頼むから次回のプロ指導イベントはぞろ目を!!
風乃屋高校
・昔は甲子園常連校、今は超弱小
・千太郎のチーム
・この度甲子園に出場しました
土生田高校
・同じく古豪といわれている
・風乃屋のライバル
青泉館学園
・最近できた新設校
・全国からスカウトを行い選手を獲得している
赤浪高校
・現在地区最強の高校
・夏の甲子園でベスト4
【安価】甲子園を目指そう! シーズン3【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498138564/)
前スレ
祝・甲子園!
用語集
・風野球
風乃屋高校特有の野球 内容としては
・基本乱打戦
・気が付くとバスケみたいなスコアになってる
・セーフティラインは5点差 なぜなら満塁ホームランでも逆転されないから
・山田敬遠は必然なのだよ
・レイ
鈴木の幼馴染
(3番 センター 山田君)
千太郎「さて、行くか」
高田(どうする…この状況…)
高田(現状4点差…ならば…)
(ボール!フォア!!)
龍崎「くっ…」
高田(こいつ相手に下手に色気出すほうが危険だ…こいつは格が違う。勝負しちゃいけない)
千太郎「いい判断じゃあないな」
高田「なに!?」
千太郎「あいつは俺たちの4番だ…氷室くらいに信頼できる奴だ」
高田(微妙…)
(4番 ライト 鈴木君)
鈴木「俺に任せろ!」
判定下1
40以上で加点
(かぁん…)
鷲田「しまった…」
(パスっ)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
真「鈴木ァ!」
鈴木「すいません許してください!なんでもしますから!」
堀井「篠川のヒットが逆ならな…」
鈴木「」
篠川「いえ、鈴木先輩は2回戦のホームランもありますし…きっと今は力を蓄えてるんですよ!」
飛鳥「千太郎は蓄えなくてもホームラン連発だけどね」
鈴木「…ええい!うるせー!!次は打つ!」
真「おらー、守備だぞー」
龍崎「な、なんかすごいチームですね。いろいろと」
高田「けど、打撃戦のエキスパートは間違いないな…」
4回裏判定↓1
01~50 3凡
51~80 ランナー出すも無失点
81~90 1失点
91~98 2失点
00.99 4失点
あ、本当だ…一応目安6割だから間違いではないし今回はスルーで
(キィン!!)
黒崎「っ…まじか」
(ごぉん)
(6番龍崎、執念のホームラン!)
(わかんなくなってきたぞ!?)
篠川「後3イニングで1失点。このペースで行きましょう」
黒崎「ああ…」
篠川「8.9を3年生の先輩と、最悪飛鳥さんも出して止める…その方向で行きます」
黒崎「完投は難しそうか」
篠川「…まあ、そうですね。無理しないほうがいい、というのはが俺の考えですから」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【大】 ┃龍崎 ┃
┣━━━━╋━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃3┃1┃0┃2┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃大┃0┃1┃0┃1┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲野 3年
7三 大野 2年●
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
大都会中央高校(後攻)
1左 乙倉 1年
2遊 雨海 3年
3一 岡島 3年
4三 土方 3年
5右 赤澤 3年
6投 龍崎 2年
7右 土田 3年
8中 大村 3年●
9捕 高田 3年
千太郎「頼むぞ大野…!」
飛鳥「期待すると裏切られるよね…」
判定下1
30以下で加点
(ズバン!!)
(ストライーク!バッターアウトチェンジ!!)
黒崎「ダメなエースですまない…」
篠川「まあ打撃は仕方ないです!」
理緒「しかし、6-2か…」
真「まだ少し不安が残るな…」
飛鳥「…けど、まずは守備です!」
千太郎「ああ。まずは抑えてから行くぞ!」
5回裏判定↓1
01~50 3凡
51~80 ランナー出すも無失点
81~90 1失点
91~98 2失点
00.99 4失点
(かぁん)
大野「はいっ」
(パスっ)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
真(これは…6イニングスめは厳しいか…)
真「木村、大川。準備を」
春田「さて、もう少し点を取りに行こうぜ」
堀井「だな」
千太郎(…頼りになるなぁ)
6回表判定下1
01~20 2アウトランナー無しで回ってくる
21~50 1アウト1塁で回ってくる
51~75 1アウト2塁で回ってくる
76~95 ノーアウト2.3塁で回ってくる
96~98 2点入ってランナー無し
00,99 ノーアウトランナー1,2塁
龍崎(高田さん、どうします…?)
高田(…敬遠だ。それしか道はない!)
千太郎(まるで松井みたいだな…俺)
高田(事実、コレの効果は出ている…だから…)
(ボール!フォア!!)
千太郎(だろうな)
(ふざけんなー!)
(それでも高校球児か!)
(おい、デュエルしろよ)
鈴木「…まあ、安心しろよ」
高田「?」
鈴木「俺が打って勝てば…ハッピーエンドだ!」
判定下1
65以下で加点
と、いうわけで今日はこの辺で…次回は火曜日なのだよ
鈴木「…」
真「あいつなら打つ」
飛鳥「そうなんですか…」
堀井「さすがに山田よりは信頼感ないですけどね」
真「…今はそうかもな」
龍崎(こいつはそこまでじゃない…ここで切るぞ!)
(シュッ!!)
鈴木(それはどうかな!!)
判定下1
0~1 1点
2~4 2点
5~6 3点
7~8 4点
9 5点
鈴木「このざまだ」
(篠川のタイムリーで1点追加!)
(スゲェ!さすがは篠川ァ!!)
(サスガダァ…)
篠川「いい感じ…とまではいきませんね」
真「5回表が終わって7-2…普通だな」
黒崎「とにかく抑えてきます」
千太郎「5点差か…もう少し欲しいな」
鈴木「そうだな…」
千太郎「…気にするな」
鈴木「俺を憐れむな!!」
6回裏判定↓1 ぞろ目の場合、木村が投げるので無失点
01~50 3凡
51~80 ランナー出すも無失点
81~90 1失点
91~98 2失点
00.99 4失点
黒崎「あー…」
篠川「微妙ですね…」
黒崎「最低限のQS…だが…」
木村「ま、今回はおれたちに任せてくれ」
青葉「限界ギリギリまで追い込まれてやる」
大川「飛鳥を信じろ」
千太郎「…とにかく頑張りましょう」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【大】 ┃龍崎 ┃
┣━━━━╋━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃3┃1┃0┃2┃1┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃大┃0┃1┃0┃1┃1┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲野 3年
7三 大野 2年●
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
大都会中央高校(後攻)
1左 乙倉 1年
2遊 雨海 3年
3一 岡島 3年
4三 土方 3年
5右 赤澤 3年
6投 龍崎 2年●
7右 土田 3年
8中 大村 3年
9捕 高田 3年
判定下1
30以下で加点
(ズバン!)
林「甲子園初打席がこれかよ…」
(ストライーク!バッターアウトチェンジ!!)
真「…木村、この回から頼むぞ」
木村「ハイ」
篠川(じわじわと追いすがられるのは苦しいな…こういう時は大川さんを頼るのもアリか…?)
真(最悪大川で切る。この回は0にしたいからな…)
木村「さて、いくぜぇ!!」
篠川「しっかり押さえていきましょう」
7回裏判定↓1 1の位が2以下なら大川が投げて-1失点
01~50 3凡
51~70 ランナー出すも無失点
71~90 1失点
91~98 3失点
00.99 4失点
(1アウト1.3塁で9番高田だ!!)
木村「っ…」
篠川「最悪犠牲フライでもいいので流れを切りましょう」
木村「ああ…」
(シュッ)
高田(高め!)
(キィン!!)
篠川「ライト!」
鈴木「おおおお!!!」
(パシッ)
龍崎「まずは1点だああああ!!」
鈴木「させるかよっ!!!」
(ぎゅんっ!!)
龍崎「!?」
篠川「ナイススローです!」
(アウト!アウトチェンジ!!)
千太郎「さすがはチーム1の強肩…」
堀井(俺のほうが上なんだけどな)
真「いい守備だった。さあ、この回で点を取るぞ」
堀井「しっかり頼むぜ、鈴木!」
春田「俺たちのチャンスメイクを見ておいてくれよ」
8回表判定下1
01~20 2アウトランナー無しで回ってくる
21~50 1アウト1塁で回ってくる
51~75 1アウト2塁で回ってくる
76~95 ノーアウト2.3塁で回ってくる
96~98 2点入ってランナー無し
00,99 ノーアウトランナー1,2塁
(ボール!フォア!!)
堀井「それじゃ、任せたぜ」
千太郎「だってさ、鈴木」
鈴木「おうよ」
龍崎「ハァハァ…」
高田「…さすがに限界か?」
龍崎「誰が投げるんですか…俺以外だと試合が終わらなくなりますよ」
高田「…」
乙倉「先輩…後、2イニングがんばりましょう!!」
龍崎「…ああ、だな」
土方「あいつは敬遠で4番勝負だ。いいな!」
(ボール!フォア!!)
千太郎「やっぱりな…」
鈴木「まあ、あとは俺の仕事だ!」
判定下1
65以下で加点
鈴木「」
千太郎「これはひどい」
鈴木「今日の俺ひどい…」
堀井「いつもだぞ」
鈴木「」
青葉「とにかく、この回大事!」
篠川「お願いします!」
大川「安全に終わればいいんだがな…」
龍崎「ハァハァ…抑えた…」
高田「ナイスピッチだ!」
乙倉「この回、点を取りましょう!!」
「「オーっ!!」」
堀井「俺たちも負けてられないぞ!」
春田「絶対勝つぞ!!」
「「おおーっ!!」」
8回裏判定↓1 1の位が3以下なら大川が投げて-1失点
01~50 3凡
51~70 ランナー出すも無失点
71~90 1失点
91~98 3失点
00.99 4失点
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【大】 ┃龍崎 ┃
┣━━━━╋━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村‐青葉 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃3┃1┃0┃2┃1┃0┃0┃0┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃大┃0┃1┃0┃1┃1┃0┃0┃1┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年●
6一 鷲野 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 青葉 3年
大都会中央高校(後攻)
1左 乙倉 1年
2遊 雨海 3年
3一 岡島 3年
4三 土方 3年●
5右 赤澤 3年
6投 龍崎 2年
7右 土田 3年
8中 大村 3年
9捕 高田 3年
青葉「…すいません」
真「ホームランで1点を詰められ…7-4」
堀井「取られたものは仕方ない。後1イニングあるし取り返していくぞ!」
「「おおーっ!!」」
理緒「頼むぞ、みんな…!」
黒崎「抑えてくれ…!」
判定下1
45以下で加点
(9回の表 風乃屋高校の攻撃は 5番 キャッチャー 篠川君)
篠川(この失点は痛いけど、まだうちのリードには変わりない)
篠川(ベストはこの回でもう2~3点…最低でも1点あれば再びセーフティラインに行ける)
鷲田(とはいうものの、俺の打力じゃあいつが帰るのは難しい…か?)
花梨「シノっち足の遅さが唯一の弱点だしねー…」
理緒「鷲田先輩もアベレージ系のバッター…」
真「…いや、そのために代走とかあるんだが」
理緒「あ…」
千太郎「暑さで体力がなくなってるな…大丈夫か?」
花梨「私の心配もしてくれていいよ?」
黒崎「俺が心配しよう!」
花梨「それはいいです」
鈴木「見損なったぞ黒崎先輩!」
判定下1
0~1 1点
2~4 2点
5~6 3点
7~8 4点
9 5点
(キィン!!)
大野「あ…」
(ドンっ)
(はいったああああ!!!7番大野のとどめの2ランホームラン!これで9-4ッ!!)
真(甲子園でも私たちの風はやまない…か)
真(というか1試合平均9得点とかコレなんのスポーツだっけ)
大野「やったぜ!」
千太郎「さすが地味なところで活躍する大野!」
飛鳥「これで…」
篠川「かなり楽に9回に入れます!」
(かぁん…)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
大井「それじゃあ俺がファーストに入ります」
真「ああ、任せたぞ」
判定下1
9回の裏 00.99で追加判定
それ以外なら勝ち
(シュッ!)
龍崎「くそう…くそう…」
(ズバン!)
(ストライーク!バッターアウト!ゲームセット!!)
篠川「さすがは大川さん、ナイスピッチです!」
大川「だろ?大野が打ってくれたしな…超久しぶりに」
大野「うっ…」
千太郎(今日は安打無し…か)←4四球
(9-4で風乃屋高校の勝ち!礼!)
「「ありがとうございました!」」
龍崎「これで、廃校に…」
乙倉「いいえ、まだです!たとえ部員が2人だけでも、来年の準備はできるはずです…!」
土方「…勝って来いよ!風乃屋!!」
篠川「いよいよベスト8…!」
鈴木「というか明後日勝てば準決勝だぞ!」
千太郎「それを抜きにしても、ここまで来たな…」
堀井「…いいや、まだ終わっちゃいないぜ!」
春田「ここまで来たら『優勝』を口にしてもいいと思う」
大川「また風まみれになろう」
理緒「いいファーストだったな」
大井「どもっす。秋からの新体制は俺はファーストのレギュラーを目指すつもりだからな」
理緒「レフトはいいのか?」
大井「きっと、レフトは…」
一二三「いい試合だったな…」
遠野「来年は俺たちも出るぞ!」
一二三「…だな。今日の素振りは2倍だ!!」
と、いうわけで4回戦の相手を決めて下さい。
判定下1
強さ 45が最低値 75が最大値
安価↓2
学校名と地域 今まで出た地域はやめてね
堀井「4回戦の相手は鹿児島か」
千太郎「鹿児島…」
鈴木「ふっ…鹿児島の事なら俺に任せろ」
堀井「知っているのか!?」
鈴木「鹿児島は巫女さんがたくさんいるって話だ。最高だぜ」
千太郎「…」
堀井「…」
飛鳥「…」
レイ「秀ちゃん…」
鈴木「レイ!?違う!これは誤解DAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」
真「とにかく、一度映像を見てみるか」
理緒「これ、コーチが用意してくれたものです」
堀井「コーチ…?」
春田「元監督だろ!」
堀井「あっ、そうか」
真「それじゃあ、少し席を外すよ」
堀井「何か用事ですか?」
真「…インタビューが入ってる。全部終わってからでいいのに」
鈴木「というかなんでレイがここにいるんだ…」
レイ「監督さんにお願いしたら連れてきてくれたの」
大井「あんな可愛い彼女がいるとか…世の中捨てたもんじゃないな」
鈴木「おい!」
千太郎「飛鳥、打線をどう見る?」
飛鳥「当然だけど、やっぱりクリンナップかな…特に3番と5番が目立ってる」
理緒「ウチみたいなものか?最強打者を3番に置くという」
飛鳥「かもね…けど、4番だって甲子園ですでに2本塁打…打率は鈴木だけど」
堀井「守備はどっちかというと甘いな。失点が多い」
春田「そこもウチとよく似てるな…」
千太郎「…これは打撃戦になりそうだな」
堀井「ま、それならこっちに分がある!…よな?」
理緒「実際乱打戦を得意とするなら普段のアドバンテージはないかもしれないですね」
とmいうわけで次回、金曜日です
お休みなさい
ー試合当日ー
(わああああああ!!!)
(風乃屋高校!今大会ナンバーワンの圧倒的な打力を武器に復活した古豪!!)
(主軸打者はやはり県№1…いや、高校№1と名高い山田千太郎!)
(攻撃も守備も長いことで有名だ!)
千太郎「おお、すごい歓声だ…」
堀井「まあ、ベスト8だからな。…こういうプレッシャーのかかる場面で勝ってこそ本物だ」
(山田ー!!)
(今日はどれだけ打ってくれるんだー!?)
(清原の記録越えろー!!)
千太郎「1試合3本でしたっけ」
堀井「らしいな。お前ならできるんじゃないか?」
飛鳥「乱打戦のにおい…」
鈴木「俺の歓声は…?」
春田「ない」
鷲田「ない」
篠川「ありません」
(ただいまより、風乃屋高校と薩摩神山学院の試合を始めます!)
(ウウウウウウウウウウウ!!!)
「「よろしくお願いします!」」
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲野 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 荒木 2年
薩摩神山学院(先行)
1中 剣 2年
2二 森田 3年
3一 石飛 3年
4左 神代 2年
5三 初石 3年
6捕 野川 3年
7右 狩野 3年
8遊 川端 1年
9投 野上 3年
(おいおい、打順変えてないじゃないか)
(4番鈴木じゃダメだろ!)
(おい、デュエルしろよ)
鈴木「うっせー…」
堀井「あれは気にするな。お前はウチの4番だ」
飛鳥「ピンチの時は期待してるよー」
千太郎「俺が塁に出まくってチャンスメイクを繰り返してしまうから…すまない」
鈴木「嫌味か!」
(薩摩神山学院の攻撃は 1番 センター 剣君)
剣「よっしゃあ!任せろ!」
石飛「打って打って打ちまくるぞ!」
野川「同じ意見だ!それしか道はない!」
飛鳥「こわー…」
篠川「とにかくせめて行きましょう。下手に逃げるほうが致命傷になりそうです」
判定下1
01~45 3者凡退
46~65 ランナー出すも無失点
66~85 1失点
86~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(ぎゅん!)
石飛(コレが『陽炎のストレート』…!ただの140くらいのストレート!)
(スカッ!)
石飛(!? すり抜けた!?)
(ズバン!ストライーク!バッターアウトチェンジ!!)
(あれが2種類の魔球を操る幻の11人目…荒木飛鳥か!)
(見た感じただのストレートだろ!?)
飛鳥「いい感じだね」
篠川「球がキレてますね。いい感じです」
石飛「やっせん…」
神代「初回だし仕方ありません」
初石「おやっとさー…」
1回裏判定下1
01~05 2アウトランナー無し
06~20 1アウト1塁
21~45 1アウト2塁
46~60 ノーアウト1.2塁
61~85 ノーアウト2.3塁
86~98 2点入ってランナー無し
00.99 1点入ってノーアウト2塁+もう一回打席が回る
(キィン!!)
(堀井の2ベース!!珍しい!)
堀井「失礼な!」
早川「いや、堀井さんは厄介なバッターだよ」
多田「ああ。それには同意だな…」
燐「なんだかんだ地区予選では打率4割でしたからね」
李「それでもチーム内打率4位か5位だけどな…」
(3番 センター 山田君)
千太郎「…さて」
千太郎(ボール攻めもあるだろうな…)
223+↓1
240以上でヒット 1の位が0で4球
(シュッ!!)
千太郎「ここから…」
(ズバン!)
(ストライーク!バッターアウト!)
千太郎「マジで…?」
野川「先に言っておこう…俺たちは4球で逃げるようなことはしない」
野上「九州男児として常に突撃!粉砕玉砕大喝采!!」
石飛「同じ意見だ!それしか道はない!」
初石「九州男児は真っ向勝負を捨てたとき、人でなくなる!」
千太郎(なんて気迫だ…!)
理緒「監督!千太郎が三振しました…!」
真「正直ホームラン打たれるよりショックだぞ…」
(4番 ライト 鈴木君)
判定下1
65以下で加点
(実は山田の最後のヒットは対小町6回裏のホームランが最後)
(かぁん)
堀井「知ってた」
(アウト!3アウトチェンジ!)
千太郎「鈴木…」
鈴木「今回はお前も打ててないから…」
真「まずは守備だな。この回、しっかり守っていけ」
「「ハイ!」」
2回表判定下1
01~45 3者凡退
46~65 ランナー出すも無失点
66~85 1失点
86~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(ギュンっ!!)
川端(陽炎じゃない…?けど、これくらいなら…)
(クンっ)
川端(落ちた!?)
(ブンっ!!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!)
篠川「『幻影』もいい感じに決まってますね」
飛鳥「だね。けど、今日の試合は…久々に点が入らない」
真「…だが、この信仰は必ず崩れる。そして、それは先に点を取ったほうが有利になるのは間違いない」
真「篠川。5番打者としての仕事を頼むぞ」
篠川「ハイ!」
花梨「がんばれシノッチー!」
篠川「ああ。チームのために打ってくる」
黒崎「ちゃんと会話できている…?」
千太郎「成長したんですね…」
判定下1
60以下で加点
篠川(とにかく打者勝負というなら…)
(キィン!)
篠川(強打は必要ない…とにかく塁に出る!)
鷲田(だが、球に力はある…そう簡単にはいかないな)
判定下1
0~1 1点
2~3 2点
4~6 3点
7~9 もう一回打席!
(キィン!!)
大野「えっ、マジ…?」
(がゴンッ)
(はいったあああ!!!7番大野の3ランホームラン!!3点先制!!)
篠川「さすがです、大野さん」
鷲田「ああ。時たま出る子の1発が魅力だな」
大野「ど、どうも…」
(おいおい、あいつまで打つのかよ!?)
(これじゃあ打線に穴がない!)
(ストライーク!バッターアウト!)
春田「くっ…」
真「…だが、先制は大きいぞ。いい仕事をしたな。大野」
堀井「よし、まずは守備だ!そのあと点をさらに取っていくぞ!!」
「「おおーっ!!」」
すいません許してくださいなんでもしますから!
明日早いので、次回月曜です…
始めてもいいですか?
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃荒木 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【薩】 ┃野上 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃小┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃3┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年 ●
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲野 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 荒木 2年
薩摩神山学院(先行)
1中 剣 2年
2二 森田 3年
3一 石飛 3年
4左 神代 2年
5三 初石 3年
6捕 野川 3年
7右 狩野 3年
8遊 川端 1年
9投 野上 3年 ●
千太郎(ヒット打ちたい…)
鈴木(俺も…)
3回表判定下1
01~45 3者凡退
46~65 ランナー出すも無失点
66~85 1失点
86~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(ギュンっ!!)
森田「うおおっ!?」
(ズバンッ!!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
篠川「今日は絶好調ですね」
飛鳥「だね…ただ、何が起こるかわかんないのが僕たちだよ」
篠川「確かに」
真「なにせまだ3回だからな」
堀井「ですね。まずはこの回!もう2点取るぞ!」
(おーっ!!)
鈴木「いい加減打とうぜ!」
千太郎「だな…」
(3回の裏 風乃屋高校の攻撃は 2番 ショート 堀井君)
堀井「さて、まずは俺が塁に出ないとな…」
判定↓1
01~45 凡退
46~65 ヒット
66~80 2ベース
81~85 3ベース
86~98 ホームラン
00.99 デッドボール
(ストライーク!バッターアウト!)
飛鳥「いつもの」
真「…」
(3番 センター 山田君)
千太郎「いい加減…打ちたいぜ」
真(ヒットが全然ないんだよな…)
理緒「千太郎…打ってくれよ…!」
223+↓1
240以上でヒット 1の位が0で4球
野上(初球から振るのは少ない…!)
(シュッ!!)
千太郎(よし!!)
李「あ…」
早川「初球からあいつが振りに行くという事は…」
真「ようやくか…まったく…」
(キィン!)
鈴木「打ったか!」
飛鳥「よっし!!」
判定下1+187
220以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
240以上 ホームラン
(キィン!)
千太郎「とりあえず、塁に出たぞ!」
(4番 ライト 鈴木君)
鈴木「よっし、いい加減点とりたいぜ!」
真「…堀井、次の回が終わったら1呼吸おくぞ」
堀井「へ?でもいい感じですし…」
真「いいから」
理緒「監督…?」
花梨「仕方ないのかも」
判定↓1
45以上で加点
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃荒木 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【薩】 ┃野上 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃薩┃0┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃3┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲野 3年 ●
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 荒木 2年
薩摩神山学院(先行)
1中 剣 2年
2二 森田 3年
3一 石飛 3年
4左 神代 2年
5三 初石 3年
6捕 野川 3年
7右 狩野 3年
8遊 川端 1年
9投 野上 3年 ●
真「鈴木…」
鈴木「本当にすいません…」
真「最悪代打出すからな」
鈴木「えっ」
真「…まずは、この回の守備、行ってこい」
4回表判定下1
01~45 3者凡退
46~65 ランナー出すも無失点
66~85 1失点
86~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(キィン)
飛鳥「むっ…」
篠川「飛鳥さん、2アウトです!気楽に行きましょう!」
飛鳥「…了解っ!」
理緒「2アウトだが、1.3塁…ここは重要だな」
(シュッ!!)
狩野「このボールは『ノビ』がキモだ…!」
狩野(だから、バントを…)
(かこっ…)
飛鳥「!?」
篠川「セーフティスクイズ!?」
飛鳥「っ…!」
飛鳥(これじゃあ1塁は間に合わないっ!?)
(パシッ)
篠川「はぁっ!」
(びゅんっ!!)
春田「ナイス送球だ!」
(バシッ!)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
篠川「ふぃー…」
飛鳥「ありがとう、篠川…」
篠川「いえ、打撃で貢献出来てませんからね!」
真「いいか…お前たち、少し緩んでないか」
堀井「…それは」
真「確かに個人の成績は大事だが…それ以上に大事なのはチームの勝利だ」
春田「…」
真「あっちも甲子園ベスト8まで勝ち上がってきた学校だ…いつ戦局が変わってもおかしくない」
飛鳥「確かに…」
真「…だが、それはお前たちにも言えることだ」
真「まずは1点、とりに行け!」
「「おおーっ!!!」」
千太郎「はぁ…俺もまだまだだな」
理緒「私もだな…」
飛鳥「…ま、だからこそまだ伸びしろがあるってことでいいんじゃない?」
鈴木「ああ。とにかく1点。いつもみたいな大味な展開じゃないかもしれないけど」
判定↓1
40以上で加点
(ズバンっ!!)
飛鳥「っ…!」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
五十嵐「…っ」
真(鷲田が出たのはいいが、大野のバントから五十嵐の凡退がいたかったな…)
堀井「まずは守備!相手に点はやらせねーぞ!!」
「「おおーっ!!」」
堀井「そのあと攻撃だ!!次は春田からスタートだぞ!!ここで1点だ!」
「「おおーっ!!」」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃荒木 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【薩】 ┃野上 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃薩┃0┃0┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃3┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲野 3年 ●
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 荒木 2年
薩摩神山学院(先行)
1中 剣 2年
2二 森田 3年
3一 石飛 3年
4左 神代 2年
5三 初石 3年
6捕 野川 3年
7右 狩野 3年
8遊 川端 1年
9投 野上 3年 ●
5回表判定下1
01~45 3者凡退
46~65 ランナー出すも無失点
66~85 1失点
86~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
風が少し吹き始めましたね…
とりあえず今日はこの辺で次回、水曜日でーす!
ホモは嘘つき
今日明日投下が難しいので、金曜日にまたお願いします…
(準決勝の黒華高校の選手が思い浮かばないのも原因なんだ…)
黒ってどんなイメージですかね…
最初はグラブルの属性で考えてたんだが…ヴァルナマンの俺では何も思い浮かばなかったのだよ
黒子を出すしかない(意味ない)
外国人部隊みたいにしたらいろんな意味できつそうだし…
光道学園(ラスボス)はもうスタメンまで決まってるんですけどね
中二病 これで行こう
(最初ダーティプレイ中心にしようと思ったけど…今それやるのはシャレにならないから…)
全部終わったら劇場版甲子園を目指そうだな…
風乃屋高校廃校の危機に早川や多田が助けに来る…あんま頼りになんねー…
(キィン!!)
飛鳥「あー…」
(1番剣のソロで1点返しました!!)
篠川「少し甘くなりましたね」
飛鳥「だね。けど…」
飛鳥「そういう反省はここを抑えてからだね…」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
千太郎「この回だな…」
堀井「っし!絶対の回点を取るぞ!まずは春田だ!!」
5回裏判定下1
01~05 2アウトランナー無し
06~20 1アウト1塁
21~45 1アウト2塁
46~60 ノーアウト1.2塁
61~85 ノーアウト2.3塁
86~98 2点入ってランナー無し
00.99 1点入ってノーアウト2塁+もう一回打席が回る
(キィン!)
堀井「よしっ!」
鈴木(堀井先輩が出たぞ!)
飛鳥「頼むぞ千太郎!」
鷲田「あいつが打たないとチームの調子が上がらないしな」
(3番 センター 山田君)
千太郎「ああ、打ってくる!…あれ、理緒は?」
理緒「私が声かけるとあんまりいい結果になってない気がして…」
千太郎「気にしすぎだろ…」
223+↓1
240以上でヒット 1の位が0で4球
千太郎(理緒…そんなことはない)
千太郎(その証明のためにも、打たないとな…!)
(シュッ!)
飛鳥「初球から!?」
真「あいつが初球から振るときは…!」
青葉「そろそろ準備するか?」
初野「ああ」
真「…」
真(悩むな…だが、やって公開のほうがましだな)
真「青葉を回すかもしれない。だから準備は頼むぞ」
判定下1+187
220以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
240以上 ホームラン
野上「なっ…!?」
野川「やっぱりな」♂
(ドゴォ!)
千太郎「よしっ!!」
(はいったああああ!!!3番山田の2ラン!これで5-1!!)
千太郎「次はお前だぞァ!鈴木!」
鈴木「ああ…わかってら!」
判定↓1
35以上で加点
鈴木「こんな格言を知ってる?シノップルサム」
篠川「長いしわかりにくいんで早く打ってください」
鈴木「俺は影なんだ…山田に比べたらつき…月?」
篠川「ポジション的には俺のセリフですけどね」
鈴木「俺は…弟切草とかおにぎりをため込む派なんだ」
篠川「はよ打席行けよ!」
(4番 ライト 鈴木君)
判定↓1
0~1 1得点
2~4 2得点
5~7 3得点
8~9 4得点
(キィン!!)
鈴木「やったぜ!!」
(ドゴォ!!)
(おおお!!!やっと打ったぞ!!)
篠川「俺も続きます!」
(キィン!!)
(ドンっ!!)
(3者連続ー!これで7-1DAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!)
篠川「よしっ!」
真(1年で甲子園3ホーマーってすごい)
(その後、鷲田のツーベース、代走大井の後盗塁→大野の犠牲フライでこの回5得点!)
(五十嵐も塁に出るが飛鳥は三振)
大井「俺の3盗がカット!?」
真「よし、いい感じだ。だがまだイニングは多い…気を抜くなよ!」
「「おおっ!!」」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃荒木 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【薩】 ┃野上 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃薩┃0┃0┃0┃0┃1┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃3┃0┃0┃5┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年 ●
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲野 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 荒木 2年
薩摩神山学院(先行)
1中 剣 2年
2二 森田 3年
3一 石飛 3年
4左 神代 2年 ●
5三 初石 3年
6捕 野川 3年
7右 狩野 3年
8遊 川端 1年
9投 野上 3年
6回表判定下1
01~45 3者凡退
46~65 ランナー出すも無失点
66~85 1失点
86~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(いつもの過ぎてひどい)
(キィン!!)
真「…えー」
理緒「完全にコンマなのに、いつも6階でこうなるのは…」
飛鳥「っ…!」
(ズバン!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
篠川「8-4…」
飛鳥「くそう…!」
真(一応成長はしているんだが…なかなかQSができないな…)
野上「いいか!我々にはこれしか道はない!」
剣「同じ意見です!」
石飛「乱打戦をやめたとき、人は人でなくなる!」
真「…いい気迫だな」
堀井「へっ、俺たちだって負けてないぜ!なあ、みんな!」
千太郎「ですね。1点取られたら5点。ならこの回15点です!」
鈴木「ああ。安心しろ飛鳥ァ!俺たちが取り返す!」
理緒(実は1失点分は鈴木のまずい守備だったのは黙っておこう…)
(1番 セカンド 春田君)
6回裏判定下1
01~05 2アウトランナー無し
06~20 1アウト1塁
21~45 1アウト2塁
46~60 ノーアウト1.2塁
61~85 ノーアウト2.3塁
86~98 2点入ってランナー無し
00.99 1点入ってノーアウト2塁+もう一回打席が回る
(キィン!!)
(うおおおおお!!2ベースでノーアウト2.3塁!!)
(しかも打席には…)
(3番 センター 山田君)
千太郎「っし…!絶対に打つぞ!!」
飛鳥「頼むよ、千太郎!」
野川「ふっ…来たか…」
千太郎「ああ」
野川「…俺たちに敬遠という言葉はない!」
千太郎「なっ…!?」
野川「男として生まれた以上常に全力勝負!常に真っ向勝負!それこそが九州男児の戦いだ!」
千太郎「な、なんて男らしいんだ…!」
野上「さあ、燃え上がるような勝負をしよう!」
千太郎(なんて奴らだ…というかよくベスト8まで勝ち上がれたな…)
真「ああいう選手は個人的には好きだよ」
花梨「私はクールな感じが好きでーす」
223+↓1
240以上でヒット 1の位が0で4球
(ボール!1ストライク2ボール!)
千太郎(しかし、ここまで真っ向勝負とは…大したやつだ…)
真「気迫だけなら、今までの相手で一番かもしれないな…」
篠川「ですが、山田先輩のほうが上です」
鷲田「だな。あいつが打てないなら仕方ない…と思える」
(しゅっ!)
千太郎(1回三振したボール!)
野川(真っ向勝負だが、弱点はつくぜ!)
千太郎「同じ手は…2回もくうかああああ!!!」
(キィン!!)
判定下1+187
220以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
240以上 ホームラン
山田千太郎、2打席連続ホームラン…
というところで切ります
次回はたぶん月曜日…
来週はやっと仕事が1段落なんだあああ…
(実は大野も甲子園2本塁打という事実)
来年はどうなるかなー
現状内野が3人抜けるのが痛すぎる
堀井→元村
鷲田→大井or林
春田→大野?
大野→桜井?
内野がガバすぎる…
なので来年の新1年生安価は内野手多めでお願いします なんでもしますから!
外野は
左 一二三 中千太郎 右鈴木
捕手は
篠川
投手は
飛鳥、遠野…
と、するとやっぱり内野がヤバいね!
てなわけで18:30からやるります
(キィン!!)
千太郎「よしっ!」
(ガゴンッ!!)
(はいったああああ!!!3番山田の今大会5本目!さらに突き放す3ランホームランだ!!)
堀井「っし!ナイスホームラン!」
春田「これでだいぶ楽になったかもね」
鈴木「いいや、まだだ…!」
篠川「さらに追撃です!」
判定↓1
35以上で加点
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃荒木ー木村 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【薩】 ┃野上 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃薩┃0┃0┃0┃0┃1┃3┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃3┃0┃0┃5┃3┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 大井 2年
7三 大野 2年 ●
8左 五十嵐 3年
9投 木村 3年
薩摩神山学院(先行)
1中 剣 2年
2二 森田 3年
3一 石飛 3年
4左 神代 2年 ●
5三 初石 3年
6捕 野川 3年
7右 狩野 3年
8遊 川端 1年
9投 野上 3年
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
大井「くっ…!」
真「現在11‐4…か」
真(最悪黒崎にも準備させつつ…だな)
7回表判定下1
01~35 3者凡退
36~55 ランナー出すも無失点
66~75 1失点
76~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(ボール!フォア!!)
木村「ふー…」
篠川(これで1アウト1.2塁…さすがの豪打だ…!)
篠川「…最悪2点までは覚悟しましょう。とにかく1つずつアウトを」
木村「ああ、了解」
大野「三遊間は任せてください」
堀井「低めに詰まらせてゲッツー狙いで行くぞ」
春田「1塁には飛ばすなよ」
大井「ひどくないですか!?」
千太郎「…」
鈴木「頼むぜ、木村先輩…!」
(シュッ!!)
川端「っ…!」
(がこっ!)
堀井「ナイス!春田!」
(しゅっ)
春田「…大井っ!」
(パシッ!)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
木村「あぶねー…!」
堀井「とりあえず、この回は抑えた!ナイスピッチだ木村ァ!」
木村「ああ。あと2イニングだ!」
(7番 サード 大野君)
大野「ふっ…もう1本打てば…俺も甲子園のスターだな」
五十嵐「なわけないだろハゲ」
大野「ハゲてないです!」
理緒(ちなみに私の将来ハゲそうな選手1位は…)
花梨「大野先輩ファイト―!」
千太郎「…」
飛鳥「どうしたの?千太郎」
千太郎「いや、後2イニング…どんな試合展開になるか考えていてな」
飛鳥「理想はこのまま11-4で終わりだけど」
千太郎「ある程度の失点は考慮してだな…」
判定↓1
70以上で加点
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃荒木ー木村 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【薩】 ┃野上 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃薩┃0┃0┃0┃0┃1┃3┃0┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃3┃0┃0┃5┃3┃0┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年 ●
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 大井 2年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 木村 3年
薩摩神山学院(先行)
1中 剣 2年
2二 森田 3年
3一 石飛 3年
4左 神代 2年
5三 初石 3年
6捕 野川 3年
7右 狩野 3年
8遊 川端 1年
9投 野上 3年 ●
(ズバン!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
木村「無理!」
堀井「投手に打力がないのがウチの最大の弱点だな…」
春田「防御力もないけどな」
千太郎「…って、木村さん2イニングですか?」
真「この回無失点なら9回青葉。難しいなら大川をだな。もっとやばいなら黒崎2イニングだ」
黒崎「まあ、お前らなら大丈夫だろ」
木村「まあ、な。お前はベンチでゆっくり見てろよ」
8回表判定下1
01~35 3者凡退
36~55 ランナー出すも無失点
66~75 1失点
76~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
木村「ふぅ…」
篠川「今日は4番がおとなしいから助かりますね…」
木村「ああ。1失点はあったが…仕方のない範囲だ」
神代「すまねぇ…」
石飛「大丈夫だ。お前には来年がある」
神代「いや、来年じゃ…!?」
真(木村は9.1番を抑えるも2番に2塁打、3番に2ベースで1失点…)
真「…とにかく、この回だ。ここで点を取ってこい!」
「「おおーっ!!!」」
8回裏判定下1
01~05 2アウトランナー無し
06~20 1アウト1塁
21~45 1アウト2塁
46~60 ノーアウト1.2塁
61~85 ノーアウト2.3塁
86~98 2点入ってランナー無し
00.99 1点入ってノーアウト2塁+もう一回打席が回る
(ストライーク!バッターアウト!)
堀井「オグマ隊長すまねぇ…」
千太郎「いや、ダレですか」
篠川「そもそも、堀井先輩のアシストがあったから春田先輩の盗塁も決まったんですよ!」
堀井「…だな!!よし、あとは任せたぜ山田ァ!」
(3番 センター 山田君)
千太郎「…よし、行くぞ!」
理緒(あっ、コレ声をかけちゃいけないパターンだな…)
花梨「準決勝ではきっと違いますよ!!」
223+↓1
240以上でヒット 1の位が0で4球
ヒットならば
判定下2+187
220以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
240以上 ホームラン
(キィン)
千太郎(伸びが少ないか!)
理緒(ああ、やっぱり私が出たから…)
春田(けど、この当たりなら…っ!)
(ダッ!)
篠川「3塁を蹴った!?」
(セーフ!!)
千太郎「よし!」(もう少し長打を打ちたかったが…まあ仕方あるまい…)
(4番 ライト 鈴木君)
鈴木「12-5…ふっ…あと2点あれば十分だ!」
篠川「頼みます!」
判定↓1
40以上で加点
篠川(それにしても、今日も打たれてしまったな…)
篠川(5番としての役割は果たせていても、捕手としてはまだまだだ…)
千太郎「頼むぞ、鈴木ィ…!」
理緒「もう私はしゃべらないほうがいいよね…」
花梨「そ、そんなことないですよ!?」
真「優勝できるな」
花梨「!?」
鈴木(とにかく、1点でもとる…それが大事だ!)
判定↓1
0~2 1点
3~6 2点
7~9 3点
(キィン!!)
篠川「よしっ!」
(ストライーク!バッターアウト!)
大井「」
大野「」
(チェンジ!!)
真(来年がやべぇ)
堀井「これで14-5…だな」
黒崎「これは俺の出番はなさそうだな…」
青葉「よし、9回をしっかり押さえて見せるぜ!」
千太郎「頼みますよ!」
判定↓1
0~1 無失点
2~4 1失点
5~6 2失点
7~8 3失点
9 4失点
00.99 4失点+もう一回判定
(かぁん…)
青葉「センター!」
千太郎「はいっ!」
(パシッ)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
(ゲーム…セット!!)
青葉「少し失点したが…まぁ仕方ないか…」
篠川「整列ですよ」
「「14‐6で風乃屋高校の勝ち!礼!!」」
「「ありがとうございました!!」」
神代「…来年は覚えておけよ!来年は全打席ホームラン打ってやる!!」
千太郎「…打たれても勝って見せるくらい俺たちは打つ!」
堀井「うおおおお!!!これでベスト4!!」
春田「ほんと夢みたいだな…!」
真「投手陣にとっては悪夢だけどな…」
真「…さて、いよいよ準決勝だ。正直ここまで来れると思ったやつは、この中にいないかもしれない」
真「だが…明後日の準決勝で、勝てないと思っているものもいない」
真「相手はおそらく、昨年の準優勝校!」
春田「黒森峰…」
真「違う!福岡県、黒華高校だ!」
堀井「似たようなもんじゃないですか」
理緒「昨年、小町を5‐1で破り、光道学園には4-7で敗れています」
千太郎「小町相手に1点しかとられなかったのか…」
鈴木「逆に言えば攻撃力はこっちのほうが上だな…」
真「まず、コーチと何人かは次の黒華高校の試合をチェックしてもらっている!レギュラー陣は宿舎にもどって休憩だ!」
そして…
真「はい…やはりそうですか…はい、ありがとうございます」
(ピッ)
真「やはり準決勝の相手は黒華高校だ」
堀井「ところでどんなチームなんです?」
千太郎「言われてみれば、俺たち光道‐赤浪は見てましたけど反対側は見てなかったですね」
飛鳥「名前的になんかお嬢様校って感じはするよね」
真「九州の名門、黒華高校は今年で10年連続で甲子園に出場している」
理緒「選手層も厚く、今年も優勝候補でしたね」
鷲田「黒崎妹、主力選手とかは誰だ?」
篠川「…」
花梨「私が調べた限りだと…えーっと…」
理緒(こっちよ)
花梨「あ、はい」
花梨「エースの篠川、4番の白井が主軸ですね」
鷲田「…って、それだけか?」
理緒「あまりホームランがおおいチームではないみたいです。ただ…1試合平均得点は今大会3位です」
千太郎「…2位は?」
理緒「光道学園だ。1位はウチ…まあ、防御率もベスト4内では最下位だけどな」
千太郎「知ってた」
理緒「見た感じだと、足をかなり使ってきますね。1.2番は40ヤード走4.5~4.6クラスです」
千太郎(なんで40ヤード走…?)
堀井「…と、すると俺や春田くらいか…」
理緒「ですが、1塁到達までのタイムは堀井先輩や春田先輩以上です」
花梨「うちももっと足とか使えばいいのに―」
真「結局使える場面がウチは少なすぎるからな…山田が打つから悪い」
千太郎「えっ!?」
理緒「それと、エース篠川は防御率2.18。今大会屈指の好投手です」
千太郎「ウチの防御率は?」
理緒「計算したくないです」
千太郎「だよな…」
篠川「…」
花梨「それとー…エースの篠川なんだけど…」
千太郎「?」
篠川「…言っていいぞ、花梨」
千太郎(急に仲良くなったよな…)
理緒(甲子園に出場前に改めて話し合ったんだって)
千太郎(これがリア充爆発しろ…か)
鷲田「お前が言うな!」
堀井「そうだそうだ!招さんはいまだに来てくれないんだぞ!」
飛鳥「ボクもだけどね…」
花梨「エースの篠川は、シノっちのお兄さん。篠川辰也です」
、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
_) (_
_) ナ ゝ ナ ゝ / ナ_`` -─;ァ l7 l7 (_
_) ⊂ナヽ °°°° ⊂ナヽ /'^し / 、_ つ (__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ o o (_
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⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
/ , ,ィ ハ i、 、 ! /''⌒ヽ-─‐- 、 、ー'´ \ .イ , ,ィ ハ i 、 . |
/イ ,ィ/l/ |/ リuヽlヽト、 | ゝ ,、.___, \ > , ! | ,ィ/l/ l/ uハlヽトiヽ. |
イ /r >r;ヘj=:r‐=r;<ヽ│ 「 ./ u \ | ≧ , ,ィ/ハヽ\ | |/゙>r;ヘ '-‐ァr;j<`K
r、H ┴'rj h ‘┴ }'|ト、 |./ ヽ | 1 イ/./ ! lvヾ,.ゞ、 ! .ry ┴ 〉 └'‐ :|rリ
!t||u`ー-‐ベ!` ` ー-‐' ルリ r|´゙>n-、ヽ-rj='^vヽ _レ「゙f.:jヽ ーT'f.:j'7`h |t|. ヾi丶 u レ'
ヾl. fニニニヽ u/‐' :|r| ー "j `ー ′ h゙リ {t|!v ̄" } ` ̄ !リ ヾl u iニニニヽ /|
ト、 ヽ. ノ u,イl. ヾ! v ヾ__ v イ‐' ヾl ヾ_ v ./' ト、 、__丿u ,イ ト、
,.| : \ `ニ´ / ; ト、 ト.、u L_ フ , ' |. ト、u ヾー `> /.|. ,| ::\ / ; / \
-‐''7 {' :: ` ー ' ,; ゝ:l`ー- ⊥:`ヽ. __ / ,' | | :\  ̄ /,' ト、_ /〈 :: ` ー ' ,'/ 「
/ \ :: , '/ :| `'''ー- 、 , ' '>-,、.._ノ :: `ー ' /,.イ \:: / |
/ \ / | | ヽ-‐'´ _,.ヘ< _:: _,. イ/ | ,.へ、 /´\ |
↑春田・千太郎・鈴木・大野
篠川「…と、言っても俺の知ってる兄貴とは全然違いました」
理緒「Max151キロの左腕です。ストレートを主軸にしながら、スライダー、フォーク、カーブをバランスよく使い分けています」
千太郎「Max151って…」
鈴木「変則じゃなさそうだけど…」
(ズバン!!)
『ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!』
飛鳥「…多少のコントロールの甘さがあっても決めきれるほどの球威に、多彩な変化球」
黒崎(こんなのと投げ合うのか…)
理緒「ちなみに今大会は長いイニングは投げていませんね。ですが、地方予選決勝では9イニングを3安打完封。たまに制球を乱すことがありますが…」
真「…それと、もう一人…4番の白井だな」
理緒「今大会で得点圏打率が3指に入ってますね…ちなみに千太郎は打点、打率、本塁打、出塁率、長打率で1位だ」
千太郎「やったぜ」
真(山田のせいで他校の強打者がかすむ…)
鈴木「おー、スゲェチャンスで打つな…」
飛鳥「どこかの4番とは大違いだね…」
鈴木「」
理緒「さっきも言ったように、足を使ってチャンスを広げ、4.6番の長打で点を取る」
理緒「そのうえで、固い守備と今大会ナンバーワン左腕…」
大野「どれくらい固いんだ?」
花梨「ポケモンで言うならハガネールくらいです!」
五十嵐「いや、わかんねぇよ!」
理緒「少なくとも、土生田以上の守備でしょうね」
堀井「うげ…」
理緒「たとえるなら、赤浪級の投手力に、青泉館並みの走力、土生田以上の守備…」
花梨「単純な火力ならウチのほうが上だけど、あっちのほうが無駄がないしね!」
千太郎「あの3校を同時に相手をするようなものか…」
真「…今回の試合は間違いなく今までの相手とは違う。だからこそ、赤浪の時のような継投も視野に入れる」
真「決勝のことは考えなくていい。まずは全力でここを勝ち抜くぞ!!」
「「おおーっ!!」」
と、いうわけで今日はこの辺で
鈴木堀井はほんとピンチとか強敵だと打つんだけど…うん
次回、水曜です
すこしだけど 始めます
真「さて、行くぞ」
『さあ、いよいよ今大会も残すところ後3試合となりました。準決勝1回戦、まもなくスタートです』
『風乃屋高校対黒華高校の試合となります』
『黒華高校は昨年の準優勝校。走攻守、すべてにおいてハイレベルなチームでバランスがいいです』
『一方の風乃屋高校は10年ぶりの甲子園。打撃一点特化の特徴的な試合運びを武器にしています』
(さすがに風乃屋の悪運もここまでだろう)
(いや、風野球で乱打戦に持ち込めば可能性はあるぜ!!)
堀井「いいか、あとのことは考えるな!全力で打つ!それだけだ!」
「「おおーっ!!」」
白井「さて、俺たちの相手はやはり風乃屋高校か…お前の言ったとおりだな、辰也」
篠川辰「ああ。だからと言って何か特別なことはしないがな」
白井「ははは、さすがだよお前は!さあ、あいつらを完膚なきまでに叩き潰すぞ!!」
「風乃屋高校対黒華高校の試合を始めます!礼!」
「「よろしくお願いします!」」
篠川「兄貴…」
篠川辰「まさか甲子園で会えるとはな…だが、弟だろうと容赦はしない」
篠川「…それはこっちのセリフだ!俺たちが兄貴を打ち崩す!」
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 大井 2年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 木村 3年
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3投 篠川 2年
4一 白井 3年
5右 内藤 3年
6左 桂 2年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年
9中 柳川 3年
すまねぇ、ミスだ…
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
こうです
黒華の1番が打つとその倍の進塁打を7番が打ちそうですね…
(1回の表 風乃屋高校の攻撃は…1番 セカンド 春田君)
春田「よし、まずは塁に出ないとな」
進藤(春田…身長171㎝体重69キロ血液型A型好みのタイプは足が綺麗な子…)
篠川辰(クソの役にも立たない情報じゃないか)
進藤(俊足を生かした出塁率が武器の選手だが、本塁打は少ない…)
進藤(気負わず、直球勝負だ)
1回表
判定下1
01~50 2アウトランナー無し
51~65 1アウト1塁
66~80 1アウト2塁
81~90 ノーアウト1.2塁
91~95 ノーアウト2.3塁
96~98 2点入ってランナー無し
00.99 1点入ってノーアウト2塁+もう一回打席が回る
>>196 (このSSでは打順が並んでいないので)ないです
春田「っ…!」
(ズバン!)
(ストライーク!バッターアウト!)
鈴木「春田さんがバットも振れないなんて…」
(クンっ)
堀井(フォークか!?)
(ストライーク!バッターアウト!)
飛鳥「なんてフォーク…!」
木村「これは簡単に攻略できないぞ…!」
(3番 センター 山田君)
千太郎「…よし!」
進藤(山田千太郎…身長181㎝体重79キロ血液型AB型のおうし座…彼女モチだ)
篠川辰(だからそういう情報はいらないんだが…)
223+↓1
270以上でヒット 1の位が0~3で4球
ヒットならば
判定下2+187
240以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
270以上 ホームラン
(ボール!フォア!)
進藤(あちゃー、やっぱりこいつレベルになると球威だけじゃごまかしがきかないか…)
篠川辰「だが、問題ない」
(4番 ライト 鈴木君)
鈴木「やーってやるぜやーってやるぜ…」
篠川「いや、がんばりましょうよ!」
理緒「千太郎の打順がおわったからしゃべれる!」
鈴木(っても、正直左腕は苦手なんだよな…しかも、ほとんど左腕相手した覚えねーし…)
鈴木(…けど、このシチュエーションでいい加減打ちて―んだよ!)
判定↓1
70以上で加点
(クンっ)
鈴木(フォーク!?)
(ズバン!ストライーク!バッターアウト!チェンジ!)
鈴木「くそっ…!」
黒崎「気にすんな!相手も強敵だ!そう簡単に打てる相手じゃない!」
堀井「少ないチャンスをモノにするためにも、大事なところは頼むぜ!」
鈴木「先輩…」
千太郎(鈴木が主人公みたいだぁ)
理緒「千太郎は主人公にしては強すぎるんだよ」
千太郎「流川ポジになってるよね、俺…」
飛鳥「言い得て妙だね…」
(黒華高校の攻撃は 1番ショート 白水君)
白井「さて、確実に点を取っていこう」
篠川辰「だな」
白井(あれ、俺年上なはずなのに…)
1回裏判定↓1
01~45 三者凡退
46~50 ランナー出すも無失点
51~80 1失点
81~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(シュッ!)
篠川辰(ストレートに見えて、落ちる月牙かっ!)
(ブンっ!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
白井「やはり一筋縄ではいかぬか」
篠川辰「ですね。そのうえ第一打席で白水が凡退したので鶴田は打てない」
鶴田「そんな事実はなかと!?なんばいいよっと!」
篠川辰「まずは、兄弟対決で格の差を見せつけてやるかな」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃黒┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3投 篠川 2年
4一 白井 3年 ●
5右 内藤 3年
6左 桂 2年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年 ●
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
篠川「…」
花梨「ここで勝って成長を見せつけようよ!」
篠川「花梨…ああ、そうだな」
(5番 キャッチャー 篠川君)
判定↓1
85以上加点
(ズバン!)
篠川「っ…!」
(ストライーク!バッターアウト!)
(かぁん)
鷲田「なんて球威だ…!」
(ぼごぉ)
(ズバン!)
五十嵐「くっ…!」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!)
真「やはり強敵だな…」
大野(完全にスルーされてる…)
千太郎「とにかく、まずは守備から行きましょう!」
鈴木「ああ!」
堀井「だなどうやって点を取るかは鈴谷とか監督が考えてくれるぜ!」
理緒「えっ」
2回裏判定↓1
01~55 三者凡退
56~60 ランナー出すも無失点
61~80 1失点
81~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(あっ…)
(キィン!)
黒崎「レフト!」
五十嵐「オーライオーライ…」
(ぽろっ)
五十嵐「」
真「五十嵐っ!?」
(このエラーを皮切りに5失点…)
(かぁん)
堀井「おおおおっ!」
(パシッ!)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
黒崎「悪い…」
堀井「ドンマイドンマイ!」
真(どうする…この回で黒崎を下げる…?)
真(最悪飛鳥連投になるのはおいておく。少なくとも後6点取らないと勝てない…)
真「…黒崎。準備はしておけ」
黒崎「えっ…?」
真「少なくとも、後3イニング…お前に任せる」
黒崎「!?」
真「どちらにしても、飛鳥じゃあ1周りが限界だ。ならば7.8.9回を任せる」
真「そのうえで5回まで投げるんだ。そのうえで6回をどうにかしのいで飛鳥に託す」
真「これで行くぞ!」
「「おおーっ!!」」
3回表判定↓1
01~70 3凡
71~85 2アウト1塁
86~95 2アウト2塁
96~98 1アウト2,3塁
00.99 ノーアウト満塁
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
堀井「っ…!」
真「…やべぇなコレ」
堀井「…まだだ!逆転が得意な俺たちだぜ!」
千太郎「ですね!まだ6イニングもあります!」
黒崎「…とにかく、少しでも抑えていくぞ…!」
篠川「ハイ!」
3回裏判定↓1
01~55 三者凡退
56~60 ランナー出すも無失点
61~80 1失点
81~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
黒崎「っ…」
篠川「すいません…」
真「…4回は木村だ」
木村「はい…」
真(…さすがにここまでか)
真(…世間一般からしたら、『よく頑張った』ほうなのかもしれない)
真(昨年の地区ベスト8が、甲子園のベスト4まで勝ち上がったんだ…)
真「…なんて、それで満足するわけないよな?」
(3番 センター 山田君)
千太郎(8点差ならまだわからない…俺たちは甲子園での平均得点は10点だ…!逆転の眼はある!)
223+↓1
270以上でヒット 1の位が0~3で4球
ヒットならば
判定下2+187
240以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
270以上 ホームラン
(キィン!)
篠川辰「む…」
(おおお!初ヒットだ!!)
進藤(さすがにこいつは別格だな…)
篠川辰(弟が目標としているだけはある…)
(4番 ライト 鈴木君)
鈴木「さすがはわがライバルだ…!俺も負けてられないな!」
判定↓1
60以上で加点
(あー…)
とりあえず、今日はこの辺で
さよなら、春田、堀井、黒崎…
次回は土曜です
ぶっちゃけ結構ショックではあるんすよねー…
というかこのまま終わったら一二三&遠野がかわいそうじゃないか!
はじめまーす
(ズバン!)
鷲田「っ…」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
真「3者連続三振…」
理緒「しかも4.5.6が…」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃0┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃黒┃0┃5┃3┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3投 篠川 2年
4一 白井 3年 ●
5右 内藤 3年
6左 桂 2年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年 ●
8左 五十嵐 3年
9投 木村 3年
木村「…とにかく、最少失点で抑えるぞ」
篠川「はい…!」
4回裏判定↓1
01~55 三者凡退
56~60 ランナー出すも無失点
61~80 1失点
81~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(かぁん…)
木村「センター!」
千太郎「はいっ!」
(パシッ)
(アウト!3アウトチェンジ!)
篠川「っ…」
真「4回終わって9‐0…か」
千太郎「…」
鈴木「…」
堀井「まだだ…まだ終わっていない!」
千太郎「堀井先輩…」
堀井「あきらめるにはまだはやい…!」
判定↓1
85以上で加点
90以上で回ってくる
(キィン!)
大野「…まだ終わっていないなら、俺もっ!」
(ボール!フォア!)
五十嵐「あれっ?」
真「…代打だな」
(木村君に変わりまして、林君)
千太郎「次は、打つ…!」
判定↓1
0~4 2アウト満塁で回ってくる
5~7 1アウト満塁、1点入って回ってくる
8~9 ノーアウト満塁、2点入って回ってくる
(ボール!フォア!)
堀井「急に球が荒れ始めたな…」
大野「何はともあれこれで1点返しましたよ!」
真(大野ヒット→五十嵐4球→林三振→春田内野安打→堀井押し出し…)
(3番 センター 山田君)
(おおおおお!!!!)
(山田ーっ!!)
花梨「…先輩?」
理緒「ほら、私が応援すると打てないから…」
花梨「気のせいですって!」
千太郎「この回が勝負だ…!」
223+↓1
240以下で併殺
250~276で犠牲フライ
270以上でヒット 1の位が0~3で4球
ヒットならば
判定下2+187
240以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
270以上 ホームラン
(シュッ!)
篠川辰(2ストライクからのフォーク!)
進藤(これはカットがいいところだろ!)
(キィン!)
篠川辰「なっ!?」
進藤「あれを外野まで運んだっ!?」
千太郎(けど、俺の苦手な球だ…研究されつくされてるな…)
(セーフ!)
理緒「ランナー2人かえって3点目!」
(4番 ライト 鈴木君)
篠川「俺の配球ミスで点を取られたんだ…打撃で返すぞ…!」
鈴木「篠川」
篠川「はっ、はい!」
鈴木「落ち着いて行けよ。お前の打撃も重要なんだからな」
篠川「先輩…」
判定↓1
35以上で加点
(かぁん…)
鈴木「くっ…」
真「センターフライ…!」
理緒「けど、堀井先輩なら犠牲フライには十分です」
(パシッ)
堀井「おおおっ!」
柳川「…殺るっ!」
(シュッ!)
堀井「っ…!」
(パシッ!)
千太郎「堀井さん…」
(アウト!3アウトチェンジ!!)
(おおおおお!!!?なんだ今のレーザービームは!?)
(あああおっしい!)
堀井「…」
千太郎「マジか…」
真「この回は…」
飛鳥「ボクが…」
大川「いや、当初のプランどおりいこう。…全力で行く」
飛鳥「先輩…」
真「ピッチャー、大川に交代!」
白井「所詮は3点だ。6点を守り切るのはたやすい」
白井「まずは、さらに1点もらいに行こう」
5回裏判定↓1
01~55 三者凡退
56~60 ランナー出すも無失点
61~80 1失点
81~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村‐大川 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃0┃0┃0┃3┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃黒┃0┃5┃3┃1┃2┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年 ●
2三 三井 3年
3投 篠川 2年
4一 白井 3年
5右 内藤 3年
6左 桂 2年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年 ●
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 大川 3年
真「…また、8点差か」
大川「…」
真「…」
真(山田にはよくて後2回…いや、1回か)
真「…まずは、4点取っていくぞ!」
堀井「取られたものは仕方がない!取り返すぞ!!」
6回表判定↓1
75以上で加点
青葉「…とにかく、ギリギリまで粘ってみせます」
理緒「…」
真「…篠川、鷲田が出塁するも、あとが凡退か…」
青葉「…」
堀井「後ろは任せろ!打撃もな!」
青葉「…」
6回裏判定↓1
01~55 三者凡退
56~60 ランナー出すも無失点
61~80 1失点
81~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(かぁん)
青葉「レフト!」
五十嵐「ほいっ」
(パシッ)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村‐大川‐青葉 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃0┃0┃0┃3┃0┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃黒┃0┃5┃3┃1┃2┃0┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3投 篠川 2年
4一 白井 3年 ●
5右 内藤 3年
6左 桂 2年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年 ●
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 大川 3年
真「さて、この回が最後のチャンスだ」
堀井「最後…」
真「客観的に見て…この回の最低限必要な点は3点」
真「残りの3イニングを飛鳥でしのぐと計算するなら、残りの3イニングで9点だ」
五十嵐「9点…」
春田「きつい…な」
鈴木「けど、とるしかないでしょ。ここまで来たら!」
真「ああ。可能性はまだ残っている。まずはこの回だ!」
7回表判定下1
01~50 2アウトランナー無し
51~65 1アウト1塁
66~80 1アウト2塁
81~90 ノーアウト1.2塁
91~95 ノーアウト2.3塁
96~98 2点入ってランナー無し
00.99 1点入ってノーアウト2塁+もう一回打席が回る
(アウト!)
千太郎「…」
鈴木「俺たちで取るしかないぜ…!」
千太郎「ああ。しくじるなよー」
鈴木「と、当然だぜ…」
(3番 センター 山田君)
223+↓1
270以上でヒット 1の位が0~3で4球
ヒットならば
判定下2+187
240以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
270以上 ホームラン
黒華高校は昨年準優勝だからね しょうがないね
(ボール!フォア!)
千太郎「たのむぜ、鈴木!」
進藤(結局今日は2打席2安打2打点3四球…あいつは抑えられてない)
真(…だが、今までほとんどの試合でホームランを打っていたんだ…十分抑えているといえる)
(4番 ライト 鈴木君)
判定↓1
65いじょうで加点
鈴木(まだ終わるわけにはいかない…よな!)
鈴木(あいつと俺がいて、負けるわけにはいかないんだ!)
篠川辰(こいつはフォーク投げとけば勝手に三振するだろ…)
篠川「…」
判定↓1
0~3 1点
4~6 2点
7~9 3点
ぞろ目 1の位の半分
篠川「くそっ…!」
花梨「シノっち…」
真「とにかく1点だ。あとは飛鳥に任せるぞ」
(ピッチャー、青葉君に変わりまして、荒木君)
白井「彼は厄介なピッチャーだからな。ここまで出てこなくて助かったよ」
篠川辰「もう点はいらないがな」
白井「ははは、QSできてないPの言うセリフじゃないな」
飛鳥「行くぞ…!」
7回裏判定↓1
01~65 三者凡退
66~70 ランナー出すも無失点
71~80 1失点
81~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(キィン!)
飛鳥「なっ…」
白井「実物で見る『陽炎のストレート』は…思った以上にショボいぞ」
鶴田「そうなんですか?」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!)
鶴田「大嘘じゃないですか!」
白井「いやあ、たまたま当たってよかった★」
飛鳥「…っ!」
8回表判定↓1
80以上で加点
鷲田「おおおっ!」
(キィン!)
大野「よしっ!」
(かぁん!)
真「ノーアウト1.2塁のチャンスだ…!」
千太郎(もし、あと2回回ってくるなら…)
鈴木「準備しようぜ」
判定↓1
0~2 1点入って2アウト満塁で回ってくる
3~6 1アウト満塁、2点入って回ってくる
7~9 ノーアウト満塁、3点入って回ってくる
(キィン!)
堀井「よっしゃ!」
(セーフ!)
(おおお!春田。、堀井の連続タイムリーで2点!)
(これで12‐6!さらに満塁だっ!!)
(3番 センター 山田君)
千太郎「さすがだ、先輩…」
理緒「千太郎…声かけたけど…」
千太郎「気にすんな。お前の応援があれば、きっと打てる」
理緒「千太郎…頼む!ここで打ってくれ!」
223+↓1
240以下で併殺
250~276で犠牲フライ
270以上でヒット 1の位が0~3で4球
ヒットならば
判定下2+187+30(00だったので)
240以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
270以上 ホームラン
白井「すこし厄介だな…」
進藤「どうする?」
篠川辰「どうするも何も、真っ向勝負1択でしょ」
(キィン!!)
千太郎「…よしっ!!」
(ドゴォ!!)
(はいったああああ!!!山田千太郎、満塁ホームラン!!!12‐10!!これでわからなくなってきたぞ!!)
真(…だが、私たちが勝つには少なくとも…後3点だ)
真(飛鳥1人で延長戦は持たないぞ…!)
(4番 ライト 鈴木君)
鈴木「おし、後3点だ!逆転するぞ!!」
堀井「絶対につないでくれよ!!」
篠川辰「完全にあっちムードだな」
白井「まー仕方ない。後2イニング任せるぞ」
進藤「えっ?」
白水「あそこまで盛り上がっと―敵は、ほかじゃ無理と」
鶴田「シノならきっと抑えれっと」
篠川辰「…当然だ」
判定↓1
75以上で加点
鈴木(山田って甲子園でどんだけ打ってるんだろうなって思ったが…)
鈴木(だいたいの試合でマルチ安打してるよな…)
鈴木(今日も地味に猛打賞だ…)
理緒「地味…?」
真「ど派手だろ…あいつウチの点の半分以上たたき出してるぞ…」
鈴木「だからこそ、俺も打つ!うおおおお!!!」
判定↓1
0~4 1点
5~6 2点
7~9 3点
(キィン)
鈴木「よっし!」
真「2ベースだ!!」
花梨「打て―ッ!シノっちー!!!」
(5番 キャッチャー 篠川君)
篠川「兄貴…」
篠川辰「…行くぜ」
(シュッ!)
篠川(わかってる。兄貴の勝負球は絶対ストレートだって…)
篠川(ピッチャーは、一番自信のある球で勝負するっ!!)
(キィン!!!)
篠川「…よっしゃああ!!!」
(ぼごぉっ!!)
(はいったああああああ!!!ついに、ついに風乃屋高校、同点!)
(最大8点あった点差を、逆転!これぞ風野球!)
(今大会最強打線は伊達じゃない!!!!)
(ボール!フォア!)
鷲田「頼むぞ、大井!」
大井「はいっ!!」
(7番 サード 大野君)
大野「…よしっ!」
大野(こういう時に打ててこそレギュラーだろっ!)
(かぁん…)
大野「ぬあっ…」
理緒「ああっ、センター定位置…えっ?」
(ぽとん…)
(何いいいいいいいいいいいい!!?)
(センター柳川が前進守備をしていたっ!?)
(ずざっ!)
(7番大野!今日猛打賞で…勝ち越しのタイムリーいいいいいい!!!!)
大野「うおおおおお!!!!」
千太郎(あいつ準決勝の鬼だな…)
(ズバン!)
飛鳥「っ…」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村‐大川‐青葉-荒木┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃0┃0┃0┃0┃3┃0┃0┃10┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃黒┃0┃5┃3┃1┃2┃0┃0┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3投 篠川 2年
4一 白井 3年
5右 内藤 3年
6左 桂 2年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年 ●
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年 ●
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 大井 2年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 大川 3年
鈴木「よっしゃあ!!!」
真「まだ2イニングあるぞ。さあ、気合を入れていけ!」
「「おおーっ!!!」」
8回裏判定↓1
01~65 三者凡退
66~70 ランナー出すも無失点
71~80 1失点
81~90 2失点
91~98 3失点
00.99 5失点
(かぁん!)
飛鳥「えっ…」
千太郎(ちょっ…)
(ゴンッ)
(はいった!入ってしまったあああ!!!)
(3番篠川、意地のホームラン!これで15‐13!これって野球なのかああああ!!!???)
飛鳥「…後、1アウトが…」
堀井「まだだ!後9回がある!」
春田「まだ俺たちが折れないかぎり…」
堀井「望みはある!!」
五十嵐「…」←1アウト3塁で三振
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!)
真「山田。3ランを打て。以上だ」
大井「まー…俺まで回ってきたら期待薄だ」
堀井「これ以上にわかりやすいものはないよな」
春田「俺たちをここまで引っ張ってくれたのは山田。お前の打撃だ」
篠川「勝ちたいです。ここまで来たら」
鈴木「飛鳥に負けは付けさせない。そうだろ?」
五十嵐「そして、9回の裏をバシッと決めるぞ!」
堀井「…これが俺たちの最後になるかもしれない。だからこそ、風だ。俺たちに吹いている風を感じるぞ!」
「「おおーっ!!!」」
千太郎「やべえ、緊張してきた…」
理緒「?今までこんなピンチはいくらでも…」
千太郎「実は最終回に打席が回るのって俺青泉館以来だ…」
(1番 セカンド 春田君)
判定↓1
01~70 凡退
71~95 出塁(1桁が0~3で長打)
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(キィンっ)
春田「よしっ!」
鶴田「ぬかせんっ!」
(パシッ)
春田「っ…!」
(ずざーっ!!!)
(アウト!!)
堀井「春田…お前の気迫、確かに受け取った!」
(2番 ショート 堀井君)
堀井「…ずっととっておいた最後のチャンスだ!」
堀井「『超集中モード』ッ!!」
理緒「あっ、役に立たないことに定評のある超集中モード…」
判定↓1
01~30 凡退
31~75 出塁(1桁が0~3で長打)
76~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(ストライーク!バッターアウト!)
堀井「…山田」
千太郎「…どちらにしても、俺一人じゃ無理です」
(3番 センター 山田君)
千太郎「さて、どう来る」
千太郎(まあ、勝負だろうな。俺の打率は確か8割くらい…2割でしか抑えられない…が)
千太郎(さっき2ベースを打ってる鈴木、ホームランの篠川。そっちは今日そこまで打ててない)
千太郎(一番リスクが少ないのは、俺勝負からの大井まで敬遠…まあ、そこまで行くと4球と大野が怖い、か)
千太郎「…だけど、あきらめるわけにはいかないよな」
223+↓1
270以上でヒット 1の位が0~3で4球
ヒットならば
判定下2+187
240以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
270以上 ホームラン
(キィン!)
千太郎「よしっ!」
(ずざっ)
理緒「千太郎が2ベース…と、いう事は…」
(4番 ライト 鈴木君)
鈴木「俺が、打つしかないか」
篠川「そして、俺たちで点を取るしかないですね、大井さん…!」
大井「まじすか…」
真「さあ、頼むぞ…」
判定↓1
01~60 ゲームセット
61~85 出塁
86~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(キィン!!)
鈴木「…えっ?」
(ごぉん!)
(はいった!はいったああああ!!!!!)
(起死回生の、同点2ランホームラン!!!!)
鈴木「よっしゃあ!!!」
真「…」
鷲田「…監督。気持ちはわかります」
真「ああ。この回に決めないと…まずい!」
真(この回は…おそらく大井が凡退。と、なると飛鳥が後2~3イニング投げるんだが…)
真(『陽炎』も『幻影』も2巡目から効果は薄まる…と、すると…)
真(勝つには、この回で篠川が打つしかない…!代打ももういない…飯間は大井と大して変わらない…!)
(5番 キャッチャー 篠川君)
篠川「…ここで、打つ。それだけだ!」
判定↓1
01~65 凡退
66~90 出塁
91~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(キィン!!)
篠川「よしっ!」
真「これで…」
(7番 ファースト 大井君)
大井「…あわわわわ」
千太郎(監督!実はミート技術だけなら1年の桜井がいいです!)
桜井「いや、無理無理無理!無理ですっ!!」
真「…いいか大井。お前が打てなくても悪いのはあっちの上級生だぞ」
大井「それは確かに」
堀井「おいっ!?」
真「それに、お前の打撃は悪くない。…ストレート1本に絞っていけ」
大井「…ハイ!!」
判定↓1
01~70 凡退
71~95 ヒット(下1桁が6~9で1点)
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(キィン!)
(おおおおおお!!!ヒットだあああああ!!!!!)
(3塁ストーップ!!これで2アウト1,3塁)
(そして、準決勝でなぜか無双する男が現れたっ!!!)
(7番 サード 大野君)
大野「…こういう期待されると非常に怖いんですけど…」
真「お前なら打てる。なにせ準決勝のだからな」
大野「監督…」
真「決勝は期待してないけど」
大野「ひどくないですか!?」
判定↓1
01~65 凡退
66~85 ヒット
86~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(キィン!)
(うったああああああああ!!!)
柳川「おおおおお!!!!」
大野「何っ!?」
大野「今度は、とるっ!!」
(バシッ!!!)
(アウト!3アウトチェンジ!!!)
飛鳥「…僕は、もっと先輩たちと野球がしたいです。だから…」
堀井「ああ。もう何も言わねーよ」
春田「俺たちの気持ちは1つ…」
堀井「ぜってー…勝つぞおおおお!!!」
「「おおーっ!!!」」
判定↓1
00~70 抑える
71~80 再判定
81~99 サヨナラ
(クンっ)
(ズバン)
鶴田「落ちた!?」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!)
篠川(これは、練習段階でしかなかった…『陽炎』の変化球!?)
飛鳥「絶対に抑える…!来年じゃない…今!勝つんだ!」
堀井「よっしぁ!!!」
篠川(飛鳥さん、あの球の消費激しいんじゃ…)
飛鳥(いまは出し惜しみしてる場合じゃないからね…!とにかく、絶対に抑えるんだ!)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川ー沼井 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村‐大川‐青葉-荒木┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃10┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━━╋
┃風┃0┃0┃0┃0┃3┃0┃0┃10┃2┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━━╋
┃黒┃0┃5┃3┃1┃2┃0┃0┃3┃0┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3右 篠川 2年
4一 白井 3年
5左 内藤 3年
6投 沼井 3年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年 ●
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 大井 2年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年 ●
9投 荒木 2年
真「しかし、あっちは投手を変えないな…」
堀井「もう180球超えてるのに…」
(黒華高校の、選手の交代をお知らせします)
(ピッチャーの篠川君がライトに レフトの桂君に変わりまして沼井君 ライトの内藤君がレフトを守ります)
(8番 レフト 五十嵐君)
五十嵐「いいかげん、俺も打ちたい…!」
判定↓1
01~75 ぼんたい
76~95 出塁
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
今日は妖怪1足りないが多すぎる…!
(キィン!)
五十嵐「よっし!!」
柳川「させるかあああ!!!」
(パシッ!)
(アウト!)
五十嵐「なああああ!!!」
(センター柳川の再三のファインプレー!)
(黒華高校も負けてなナーイ!!)
白井「当然だ…俺たちには、光道学園へのリベンジがあるんだ!」
内藤「ここで負けてたまるかあああ!!!」
(9番ピッチャー 荒木君)
真「ケガだけはするなよ…!」
判定↓1
01~95 凡退
96~98 出塁
00 頭部死球(ほぼ負け確定に)
99 奇跡のホームラン
(ストライーク!バッターアウト!)
飛鳥「…すいません」
堀井「気にすんな。あとは…」
春田「俺に、任せろ」
(1番 セカンド 春田君)
千太郎「頼む、春田さん…俺に、俺につないでくれ…!!」
(1番 セカンド 春田君)
判定↓1
01~70 凡退
71~95 出塁(1桁が0~3で長打)
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川ー沼井 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村‐大川‐青葉-荒木┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━━┳━━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃10┃11┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━━╋━━╋
┃風┃0┃0┃0┃0┃3┃0┃0┃10┃2┃ 0 ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━━╋━━╋
┃黒┃0┃5┃3┃1┃2┃0┃0┃3┃0┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━┻━━┻
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3右 篠川 2年
4一 白井 3年
5左 内藤 3年
6投 沼井 3年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年 ●
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年 ●
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 大井 2年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 荒木 2年
飛鳥「さぁ…この回だ…まだ、戦える…っ!」
篠川「ハイ…!」
判定↓1
00~70 抑える
71~80 再判定
81~99 サヨナラ
危なすぎる…!
飛鳥「ああああ!!!」
(シュッ!!)
三井(『幻影』?『陽炎』?しかも、ストレートか変化球どっちと!?)
(ズバン!!)
三井(『幻影のストレート』…!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
飛鳥「よっしゃああ!!」
篠川「先輩!次は山田先輩に回ります!」
飛鳥「まあ敬遠だろうけど…」
篠川「あっ」
(11回の表 風乃屋高校の攻撃は 2番 ショート 堀井君)
堀井「さあ、いくぜー!!!」
理緒(だけれど、もう超集中モードも使えない…どうすれば…)
「雄一郎君!」
堀井「…えっ?まさか…」
招「がんばって!雄一郎君!」
堀井「ま、招さん…!?」
堀井「きて、もらえないと…」
招「うん。どうしても予定が合わなくて…けど…」
招「この2試合は、時間が取れたから…風乃屋高校を勝たせて!!」
堀井「…はいっ!!」
判定↓1
01~65 凡退
66~85 出塁(1の位が0~3 四球 6~9長打)
86~98 ホームラン
00.99 頭部死球
というかいろいろと危ないコンマが下に多すぎる…
(かぁん…)
堀井「」
理緒「…もしかして、去年堀井先輩が打てなかったのって…」
千太郎「招さんがいて舞い上がってたから…?」
(アウト!)
(ボール!フォア)
千太郎(ですよね…ふー…3ベースでサイクルヒットだったのに)
鈴木「さて、ここで俺の出番だ…」
篠川「レイさんはいないんですけど、ブーストは…」
鈴木「…大丈夫だ。あいつは今も見ててくれるはず」
鈴木「…だからこそ、俺のバットで試合にケリをつけるんだ!」
(4番 ライト 鈴木君)
判定↓1
01~20 ゲッツー
21~60 凡退
61~85 出塁
86~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(こっ…)
鈴木(ああああああああ!!!)
三井「よしっ!」
(ダッ!)
真「いや、だが勢いが弱い!」
理緒「これなら内野安打に!!」
三井(2塁はムリなら…って速いっ!?)
(ずざーっ)
(セーフ!!)
鈴木「おっしゃああ!!!つないだぜ!!」
篠川「…先輩!」
花梨「ファイト―!シノっち!」
篠川「花梨…」
花梨「こういう時こそ、明るくいこう! シノっちなら大丈夫!絶対、打てるよ!」
篠川「…ああ!」
(5番 キャッチャー 篠川君)
篠川「…俺は、超えて見せる。兄貴を」
進藤(まあ、もう彼はライトなんですけどね)
篠川「さあ、こいっ!!」
判定↓1
01~35 ゲッツー
36~65 凡退
66~90 出塁
91~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(かぁん…)
篠川「っ…」
篠川辰「残念だが…ライトフライだ」
(パシッ)
(アウト!!)
(6番 ファースト 大井君)
大井「あわわわわ…」
真「頼むぞ、大井ッ!!」
堀井「ここで、打ってくれ!!」
判定↓1
01~70 凡退
71~95 ヒット
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(かぁん…)
大井「くそっ…」
(パスっ)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
(ランナー2人残して点が入らず!)
(しかも黒華高校はクリーンアップからだ!!)
大井「…すいません」
堀井「気にすんな!もとはといえば、俺が打ててなかったせいだしな…」
春田「…ま、気にしても仕方ない」
堀井「ああ。最後まで全力を出すぞ!!」
「「おおーっ!!!」」
(11回の裏 黒華高校の攻撃は 3番 ライト 篠川君)
判定↓1
00~60 抑える
61~70 再判定
71~99 サヨナラ
(ズバン!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
飛鳥「負けない!そして、『陽炎』は誰にも触れさせないっ!!」
篠川「いい感じになってます!」
千太郎「この回は準決勝の神に回る。それにかけよう!」
堀井「頼むぜ!大野っ!!」
白井「ここにきてまた一つ成長するか…」
進藤「それにしても、大したもんじゃないか…8点差あっても、あいつらはまだ勝てるつもりだった…」
白井「ああ…だが、こちらとて負けるつもりは毛頭ない!」
と、いうわけで今日はこの辺で…
次回、火曜日です…たぶん
正直今日は負け試合を書くだけだと思ってたから日、月に予定を入れてしまった…
風乃屋高校怖い…
そしてパワプロアプリで千太郎が作れない…
また、次回
もうちょっと待っててなー
最近野球ゲームすると絶対風る初めて謎…
全盛期攝津VS2012マーで17‐15って…
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川ー沼井 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村‐大川‐青葉-荒木┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━━┳━━┳━━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃10┃11┃12┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━━╋━━╋━━╋
┃風┃0┃0┃0┃0┃3┃0┃0┃10┃2┃ 0 ┃ 0 ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━━╋━━╋━━╋
┃黒┃0┃5┃3┃1┃2┃0┃1┃3┃0┃ 0 ┃ 0 ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━┻━━┻━━┻
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3右 篠川 2年
4一 白井 3年
5左 内藤 3年
6投 沼井 3年 ●
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 大井 2年 ●
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 荒木 2年
(12回の表 風乃屋高校の攻撃は 6番 ファースト 大井君)
大井「とにかく大野につなげてくぞ!!」
大野「ああ!俺たちモブコンビの実力、見せてやろうぜ!!」
「「おおーっ!!」」
千太郎「頼むぜー!!」
鈴木「飛鳥に勝ち星付けるぞ!!」
元村「打ってくれ!!」
判定↓1
01~65 凡退
66~90 出塁(1の位が6以上で長打)
91~98 ホームラン
00.99 頭部死球
おおお!
(キィン!)
沼井「なっ!?」
(これは長打コースっ!!)
(伏兵、6番大井が走るっ!!)
千太郎「いけえええ!!」
大井(引っ張り気味の長打コース…!)
大井(だが、ライトはあいつだろ…!無理はしないっ!!)
判定↓1
01~85 2塁打
86~98 3塁だ
00.99 ランニングホームラン
(ごめんなさい、打順間違えて大野の2塁打でした)
(ずざーっ!!)
大野「よしっ!!」
千太郎「さすがは準決勝の神だぜ!!」
堀井「あれ、今大井が打って…」
鈴木「頼みます!五十嵐さん!」
五十嵐「ああ。任せておけ!」
五十嵐(とはいうものの、ここはバント→スクイズのほうが…)
(ぎらっ)
五十嵐(…無理だな。俺の3進バントはできるが、荒木じゃあスクイズはムリだ)
(8番 レフト 五十嵐君)
五十嵐(…俺のエラーでチームがこんな目にあったんだ…!その挽回を…!)
判定↓1
01~75 ぼんたい
76~95 出塁 (1の位が0.4以外で1点)
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
五十嵐(…わかってるよ。俺が一番このチームの弱点だって)
五十嵐(打てない、守れない、走れない…)
五十嵐「けどな…!」
(キィン!!)
沼田「なっ・・!?」
白井「五十嵐君がっ…」
篠川辰「打っただと!!!?」
堀井「長打コースだ!!走れ!!」
春田「大野もいけえええ!!!」
(ずざーっ!!!)
(セーフ!風乃屋高校、とうとう、1点勝ち越しっ!!)
(8番五十嵐、執念のスリーベースヒット!!!)
五十嵐「っしゃああああ!!!!」
白井「くっ…ここで勝ち越しっ!?」
進藤(少なくとも、こいつをなめてたわけじゃない…が…!)
鶴田(ここで敬遠するより、8.9を切って対1番を楽にすっか…そんなあまか考えが…っ)
白井「…タイム」
白水「…まさかここで打ってきとーとは」
白井「ああ。すこしなめてたな…」
進藤「9番は抑えられる。打率0だし」
鶴田「先輩…」
沼田「…なんも感も政府のせいや」
白水「いや、お前の責任やろ」
(9番ピッチャー 荒木君)
判定↓1
01~95 凡退(1の位が0.9で加点)
96~98 出塁
00 頭部死球(ほぼ負け確定に)
99 奇跡のホームラン
(ストライーク!バッターアウト!)
飛鳥「っ…」
(スクイズの姿勢を見せるも結局は三振…)
(ホントあいつは投げるだけだな…)
飛鳥「すいません…」
春田「大丈夫だ。あとは…」
堀井「俺たちに任せろ」
堀井「いいか相棒俺たちがここで出れば…」
春田「ああ…山田に回る!!」
(1番セカンド 春田君)
判定↓1
01~65 凡退(0.9で加点)
66~95 出塁(1桁が0~3で長打)
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
神様仏様飛鳥様どうか抑えて下さいお願いします
(かぁん…)
春田「がああああ・・・・」
(パシッ)
(アウト!)
堀井「これで…2アウト3塁か…」
招「…」
堀井「俺が、打つ。それしかないだろ!」
千太郎「頼みます。俺に回してくれれば鈴木まで回りますよ」(たぶん敬遠だし)
(2番 ショート 堀井君)
堀井「…よし、行くぜ!」
五十嵐「頼むぜ…俺たちのキャプテン!」
招「がんばれ…!」
判定↓1
01~65 凡退
66~85 出塁(1の位が0~3 四球 6~9長打)
86~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(ボール!フォア!)
堀井「チッ…」
理緒「…いや、という事は…!」
(3番 センター 山田君)
(おおおおおおおおおおおおおお!!!!)
(おおお!!!!!!)
(やーまーだ!やーまーだ!!)
千太郎「…スゲェ敬遠される気配なんだがな」
理緒「まあ、盛り上がりは最高潮だ!頼むぞ!」
進藤(…敬遠だな!)
(ボール!フォア!)
千太郎「それじゃ、あと任せた!」
鈴木「おう!」
(4番 ライト 鈴木君)
判定↓1
01~60 凡退
61~85 出塁
86~98 ホームラン
00.99 頭部死球
も、もうピンチじゃないから(震え声)
(かぁん…)
(パシッ)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
鈴木「…悪い」
千太郎「お前は9回のホームランがあったしセーフセーフ!」
堀井「ああ。そればっかは仕方ない!」
春田「そもそも俺が塁に出てたらいい話だしな!」
真「さて…もういう事はない」
真「勝つぞ。いけぇ!!」
「「おおーーっ!!!」」
12回裏判定↓1
01~10 ゲームセット
11~90 再判定
91~98 同点
00.99 逆転サヨナラ
これぞ風だぁ!(ヤケクソ)
(キィン!!)
飛鳥「くっそ…」
白井「うおおおお!!!!」
(2番の三井にタイムリー!)
(セーフ!これでまたしても同点!)
飛鳥「まだだ…まだ、投げれる!」
篠川「…ハイ!」
(ストライーク!バッターアウト!)
白井「ぬおっ…!」
飛鳥「ハァハァ…」
篠川「次の回、とらないと…」
千太郎「篠川・・頼む!」
飛鳥「僕の分まで…打ってくれ…!」
(13回の表 風乃屋高校の攻撃は 5番 キャッチャー 篠川君)
(黒華高校の選手…えっ?)
(し、失礼しました。黒華高校の守備の交代をお知らせします)
(沼井君に変わり、武田君)
(ライトの篠川君が…投手に、武田君がライトに入ります)
篠川「!?」
篠川辰「俺の根性、知ってるだろ?」
篠川「…兄貴。それは無謀っていうんじゃないのかよ」
篠川辰「…いいや、チームメイトがこれだけがんばってくれてるんだ。ここで投げなきゃエースじゃねぇ!」
(プレイ!)
篠川(けど、ここまで来たらもう意地の張り合いだ…!)
篠川(俺が打つしかねぇ!!)
判定↓1
01~60 凡退
61~90 出塁
91~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(キィン!!!)
花梨「きれいな放物線…」
篠川辰「…」
(ドゴォ!)
(いったああああああああああああああああああああ!!!!)
(5番篠川、再び、再びの…勝ち越し!勝ち越しホームらあああああああああああああああんん!!!)
篠川「よっしゃああああ!!!!」
白井「…切り替えていけ」
篠川辰「白井…」
白井「お前はエースだ。だから、マウンドも、試合も…お前に託した」
(6番 ファースト 大井君)
大井「篠川…へっ」
大井(たとえ打てなくても、後につなげてやる…!)
大井(1点じゃ飛鳥は安心できないからな…!)
判定↓1
01~70 凡退
71~95 ヒット(下1桁が6~9で1点)
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(ストライーク!バッターアウト!)
篠川辰「っしゃあ!!」
大井(9回より球威もキレもましてやがる…!?)
(7番 サード 大野君)
大野「まだだぁ!!」
大野「飛鳥!次打ったらクソサは卒業だ!俺は新世界(準決勝)の神になる!」
千太郎「まあ、打てたらな!」
判定↓1
01~65 凡退
66~85 出塁(1の位が0~3 四球 6~9長打)
86~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(ストライーク!バッターアウト!)
大野(どんな化け物スタミナだよ…!これで200球超えてるんじゃねーか!?)
篠川辰「こうして俺が立っている限り…望みはあるっ!!」
白井「その通りだ!次の打者の守備に気合入れろ!」
「「おおっ!!」」
堀井「五十嵐!気合で負けんじゃねーぞ!」
春田「もう1本打ちやがれっ!!」
(8番 レフト 五十嵐君)
五十嵐「ああ!」
判定↓1
01~75 ぼんたい
76~95 出塁 (1の位が0.4以外で1点)
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(あ、前の奴残ったままでした…)
(キィン!!)
五十嵐「どうだ!」
篠川辰「結果は変わらない…!」
(9番 ピッチャー 荒木君)
飛鳥「はぁ…はぁ…」
花梨「飲み物と少しでも体力を回復させないと…!」
判定↓1
01~95 凡退
96~98 出塁
00 頭部死球(ほぼ負け確定に)
99 奇跡のホームラン
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【黒】 ┃篠川ー沼井ー篠川 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【風】 ┃黒崎-木村‐大川‐青葉-荒木┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━━┳━━┳━━┳━━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃10┃11┃12┃13┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━━╋━━╋━━╋━━╋
┃風┃0┃0┃0┃0┃3┃0┃0┃10┃2┃ 0 ┃ 0 ┃ 1 ┃ 1 ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━━╋━━╋━━╋━━╋
┃黒┃0┃5┃3┃1┃2┃0┃1┃3┃0┃ 0 ┃ 0 ┃ 1 ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━┻━━┻━━┻━━┻
黒華高校(後攻)
1遊 白水 3年
2三 三井 3年
3投 篠川 2年 ●
4一 白井 3年
5左 内藤 3年
6投 沼井 3年
7二 鶴田 2年
8捕 進藤 3年
9中 柳川 3年
風乃屋高校(先攻)
1ニ 春田 3年 ●
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 大井 2年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 荒木 2年
堀井「…勝つぞ!」
千太郎「もう、それ以外に言葉はいらない…!」
春田「行こう…決勝に!!」
「「おおーっ!!」」
(13回の裏 黒華高校の攻撃は…3番ピッチャー 篠川君)
13回裏判定↓1
01~10 ゲームセット
11~90 再判定
91~98 同点
00.99 逆転サヨナラ
頑張れ……!
頑張ってくれ飛鳥………っ!
飛鳥「…さあ、行こう」
篠川(けど、かなりやばい…)
篠川(『陽炎』も『幻影』もだいぶ効果が薄くなってる…!)
飛鳥「…わかってるよ。けど…」
篠川「もう、ピッチャーは飛鳥さんしかいません」
篠川「…俺たち9人で、抑えるんです」
飛鳥「・・了解!」
篠川(薄くはなってるけど…効果がなくなったわけじゃない…!)
篠川(まずは、勝負だ兄貴)
判定↓1
01~60 凡退
61~95 しゅつるい
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
ぐぬぬ
(キィン!!)
飛鳥「っ…」
篠川「レフトぉ!!」
五十嵐「っ…!」
(おおーっ!!レフトオーバーの2ベース!またしても同点、いや、逆転サヨナラのチャンスだ!!)
(4番 ファースト 白井君)
篠川「…ここまで来たらすべて出し切る。そんな気持ちで行きましょう」
飛鳥「…うん!」
判定↓1 (ぞろ目だと抑える+???)
01~60 凡退
61~90 出塁
96~98 逆転サヨナラホームラン
00.99 頭部死球
抑えて?
(ギュン!)
白井(これは、陽炎のストレートだっ!)
(ズバン!)
白井「何っ!?」
白井(ここで…ここで『幻影』のほうを投げてきただとっ!?)
篠川(『幻影』のほうが『陽炎』より少し速い…!なれを逆手に…サスガダァ)
(5番 レフト 内藤君)
判定↓1 (ぞろ目だと抑える+???)
01~65 凡退
66~95 出塁
96~98 逆転サヨナラホームラン
00.99 頭部死球
(ギュンっ!!)
内藤「くっそ!!!」
(ブンっ!!)
(ストライーク!バッターアウト!!!)
内藤(『陽炎』を見続けてたから…『幻影』と幻影の変化に対応できない!!)
飛鳥「あと、あと1人だ…!」
堀井「頼むぜ、飛鳥…!」
真「頼む…!」
(6番 ライト 武田君)
判定↓1 (ぞろ目だと抑える+???)
01~75 凡退
76~97 出塁(追加判定)
98 逆転サヨナラホームラン
00.99 頭部死球
(ズバンっ!!!)
(ストライーク!バッター…アウトおおおおお!!!ゲームセット!!!)
飛鳥「…か、かった?」
篠川「そうです!勝ったんです!!」
大野「うおおおお!!!!」
千太郎「っしゃあ!!さすがは飛鳥だ!」
鈴木「飛鳥を胴上げするぞ!!」
堀井「やめんかい!まだ甲子園は終わってないぞ」
飛鳥「…」b
(17‐16で風乃屋高校の勝利!礼!)
「「ありがとうございました!!!」」
堀井「ありがとうございました」
白井「俺らの分まで、勝ってこい!それと…荒木に言っておいてくれ」
堀井「?」
白井「『お前は素晴らしい投手だ』と。負けて悔いなし。お前たちも、最後の試合を楽しんで来い」
篠川「兄貴…」
篠川辰「…投手としては完敗だ。お前の勝ちだが…リードは読み切ってた」
篠川「うぐっ…」
篠川辰「また、来年だ」
と、いうわけで今日はこの辺で
次回、木曜日…
いよいよ決勝
今回の試合活躍ランキング
1位 篠川
2位 鈴木
3位 千太郎
千太郎「仮にも満塁ホームラン打ったのに影が薄いって…」
理緒「でも、私のジンクスもなくなったし大満足だ」
今日は書けないです申し訳ない
時間はかなり飛んで日曜日か月曜日…
最初の紅白戦で大炎上してた春田が1番打者として覚醒
恵まれたスペックからクソみたいな成績の堀井がキャプテンとして覚醒
失点>イニングだった飛鳥も魔球2つゲット
こう思うと1番変わらないのは千太郎なのかもな
紅白戦からずっと無双してる安打製造機
覚醒()
??「なーんか忘れてるよなぁ?」
8時15分くらいからやるよー
>>498
でも、それ以上に驚きなのは……
「花梨も理緒もマネージャーでは
ない」ということ(^^)
マネだよ!?
ー試合当日ー
真「…いよいよか」
堀井「ここまで来たら思い残すことなしでしょ」
千太郎「打ち勝ちましょう!」
黒崎「今日こそ抑えて見せる」
真「…昨日のスカウティングでわかっているが、光道学園は強い。今までのだれよりも」
鈴木「そうだろうと、勝って見せましょう!」
大野「今日が準決勝だと思って頑張るぞ!」
篠川「兄貴の分も、勝ちます」
真「けれど、お前たちも強い。きっと、悔いは残らない。…私も、采配に全力を尽くす」
春田「頼みます監督!」
鷲田「はよ結婚しろ」
五十嵐「準決勝のようなざまは見せない…!」
真「…勝つぞ!!」
「「おおーっ!!!」」
(まもなく、甲子園決勝戦、風乃屋高校対光道学園高校の試合が始まります)
早川「千太郎…勝てよ」
多田「ま、あのクソピが投げないだけ勝ち目でるんじゃねーかな?」
李「このツンデレめ…」
土方「…あの野球でマジで決勝まで来るとは…」
乙倉「こういう1つの方向の進化で行くと、新時代を感じますね…」
氷川「…しかし、黒華高校を下すとは」
太田「まあ、お前たちの負けも仕方なしという事だ」
村野「ウグッ…鈴木のホームランがなければ…」
幌「…あいつらが優勝したら事実上俺たちが№2なのでは?」
熊井「それはない」
白井「…」
篠川辰「…勝ってこい。俺の自慢の弟」
白水「けど、さすがにきつかね…」
鶴田「いえ、あいつらなら何かを起こすかもしれませんよ?」
篠川辰「さすがは新主将だ」
鶴田「なんばいいよっと…」
(ざわざわざわざわ・・・・)
ーベンチー
飛鳥「…」
大井「まあ、今日はあきらめようぜ。さすがに」
飯間「というか飛鳥があれだけ投げてくれたからここまでこれたんだ」
黒崎「…すまん!」
飛鳥「…いいんです。けど、僕の分まで、投げて…勝ってきてください」
黒崎「飛鳥」
飛鳥「背番号1にふさわしいピッチングを頼みます!」
千太郎「…やばいな。夢見た舞台に本当に立ってるのか」
鈴木「俺はこっから10打点稼がないとレイが手術を受けないって設定にしておいた」
千太郎「ひどいな…というか無理じゃね?」
堀井「さて、これでコンビくむのも最後か」
春田「かもな。…しっかり黒崎を支えていこうぜ!」
大野「五十嵐さん、下位打線も打てることを証明しましょう!」
五十嵐「地味に打ってるくせにな…まあ、証明するつもりでもある!」
「それでは、甲子園大会決勝戦、風乃屋高校対光道学園高校の試合を始めます!!礼!!」
「「よろしくお願いします!!!」」
(ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!)
千太郎「…?」
鈴木「どうした山田ァ」
千太郎「いや…何か見覚えのあるような…」
理緒「…まさか?」
千太郎「いや、気のせいだろ。前飛鳥みたいな顔をした女の子もいたしな」
飛鳥「へ、へー…」
真「め、珍しいこともあるんだな」
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
光道学園高校(先行)
1左 蠍田 2年
2二 八木沼 2年
3捕 獅子原 2年
4一 星野 3年
5投 射手野 2年
6三 不動 2年
7遊 宮本 3年
8中 聖沢 3年
9右 魚野田 2年
堀井「んー、やっぱり2年多いな」
千太郎「去年の全国制覇からほとんどメンバー変わってないんですよね」
理緒「というかなんで知らなかったんだ」
鈴木「そんなことを考える余裕もなかったしな…」
真「…さて、守備に行ってこい」
「「おおーっ!!」」
鈴木 10打点 山田20打点 堀井5打点 篠川5打点 その他10打点で50点取る気なんじゃね(適当)
そうなったら代わりに70くらいとられそうだけど…
(プレイボール!!)
(1回の表、光道学園高校の攻撃は1番 レフト蠍田君)
堀井「さて、行くぞー!!!」
「「おおーっ!!!」」
獅子原「おーおー…好き勝手いいなさる」
射手野「何言ってるんだよお前…」
獅子原「…まあ、とりあえず初回の目標は…」
獅子原「3点だな」
1回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
(ズバン!)
(ストライーク!バッターアウト!!チェンジ!!)
獅子原「マジすか」
星野「【怪僧】の異名を持つ獅子原がいとも簡単に三振とは…」
射手野「お前らいい加減にしろ―!!」
黒崎「…よし」
篠川「ナイスピッチです。今回は間違いなくいままでで最強の相手…気が全く抜けません…!」
黒崎「…たのしそうだな」
篠川「…そうですかね?」
(1回の裏 風乃屋高校の攻撃は 1番 セカンド 春田君)
判定↓1
01~70 2アウトランナー無しで回ってくる
71~80 1アウトランナー1塁で回ってくる
81~90 1アウトランナー2塁で回ってくる
91~98 ノーアウト1,2塁で回ってくる
00.99 2点入ってノーアウトランナー無し
どりゃ
(キィン!!)
「堀井のツーベースでいきなり風乃屋高校チャンスだ!」
「しかもここで来るのは…!!」
(3番 センター 山田君)
燐「ちなみに彼、甲子園大会のだいたいの記録塗り替えてますね」
早川「チームの都合上、打順がガンガン回るからな…」
多田「8.9くらいしか気が抜けないし…」
獅子原「へっ…お前との勝負…楽しみにしてたんだぜ」
千太郎「そりゃどうも。けど…抑えられるつもりはないぜ?」
獅子原「はっ…そう簡単にあいつは打てねーよ…俺たちのエースで、今大会№右腕…№1ピッチャーの射手野がな」
223+↓1
85以上でヒット 1の位が0~1で4球
ヒットならば
判定下2+187
240以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
270以上 ホームラン
(ズバン!!)
(ストライーク!)
真「いきなり155キロだと…!?」
飛鳥(僕より20キロくらい速い…)
射手野「俺の速球は打てないぞ」
千太郎「それはどうかな…」
(シュッ!!)
多田「速球派なら」←Max154キロ
篠川辰「俺たちから打ってきたんだ」←Max153キロ
村野「そー簡単にはいかないでしょ」←Max151キロ
(キィン!)
射手野「何っ!?」
『だが、浅いっ!』
(ぽとん…)
(しかもその間に俊足を飛ばして、風乃屋高校、1点先制!!)
千太郎(速い…!あいつらも速かったけど、それ以上だ!!)
(4番 ライト 鈴木君)
判定↓1
85以上で加点
でやっ
00がふいになるとは(T_T)
(かぁん…)
篠川「っ…!」
(パスっ)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
(3番山田のタイムリーで1点先取!)
(さすがは今大会最強打線だ!!)
堀井(…とは、いうものの、あんまり喜べる内容じゃねー…千太郎のうまいヒットがあったから入った1点だ…)
堀井「さすがの強敵だぜ…!」
射手野「悪い」
獅子原「まあ、仕方なかろう…ないよな?」
星野「んー、まあそうだな。というか敬語使え」
(2回の表 光道学園高校の攻撃は 4番 ファースト 星野君 )
2回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
(キィン!!!)
射手野「よし…」
(ドゴォ!!!)
(は、はいったああ!!!??恐ろしい弾丸ライナーがライトのポールにぶつかったあああ!!)
(あっさりと同点!!光道学園高校も負けてない!!)
鈴木(なんだ今の打球…!?俺以上のパワーなんて、そうそういないはずなのに…!)
千太郎(鈴木以上の打球…とんでもない…!)
(6番 サード 不動君)
不動「おい…野球しろよ」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
不動「なんという効果だ…!」
篠川「すいません」
黒崎「いや、多少の失点は織り込み済みだ。取り返していくほうに考えようぜ」
2回裏判定↓1
95以上で加点
うりゃ
(ズバン!!)
五十嵐「っ…」
(ストライーク!バッターアウト!!チェンジ!!)
(おおーっ!!3者連続三振!)
(射手野のエンジンがかかってきたぞ!!)
‐156キロ‐
大野「ひゃ、156キロ…!?」
鷲田「化け物かよ…!」
五十嵐「かすりもしなかった…」
(3回の表 光道学園高校の攻撃は 8番 センター 聖沢君)
3回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
今日の黒崎は踏ん張ってる
(シュッ!!)
蠍田(ストレート!もらった!!)
(クンっ!!)
(ズバン!!)
蠍田「ここで『月牙』かっ…!」
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
石川「黒崎のやつ…あんないいピッチングをするとは」
雷「それに俺の『飯綱』…いやもはや違う球だ」
招「がんばれみんな…!がんばれ雄一郎君…!」
(3回の裏の攻撃は 9番 ピッチャー 黒崎君)
3回裏判定↓1
01~60 3者凡退
61~65 2アウトランナー1塁で回ってくる
66~75 1アウト1,2塁で回ってくる
76~80 2アウト2塁で回ってくる
81~90 1アウトランナー2.3塁で回ってくる
91~98 ノーアウト満塁で回ってくる
00.99 3点入ってノーアウトランナー無し
(キィン!!)
堀井「よし!!」
(9番黒崎にデッドボール、春田、堀井の連続ヒットでノーアウト満塁!!)
射手野「やべぇよやべぇよ…」
(この大大々ピンチに、バッターは…!!)
(3番 センター 山田君)
千太郎「いよっし!!」
千太郎(ベストはホームランだけど…とにかくヒットが出れば大きい)
千太郎(集中していくぞ…!)
223+↓1
285以上でヒット 1の位が0~1で4球
それ以外でも下1の位が奇数なら加点
ヒットならば
判定下2+187
250以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
280以上 ホームラン
(かぁん…)
千太郎「っ…」
射手野「やむをえまい…」
(パシッ)
黒崎「よしっ!」
(ダッ!!)
(セーフ!タッチアップで再び風乃屋高校勝ち越しっ!!)
(さらに春田も3塁に進んでいるぞ!!)
(4番 ライト 鈴木君)
鈴木「1点リード…」
花梨「あっ…」(察し)
判定↓1
65以上で加点
(がつん…)
(4→6→3のダブルプレー!!ノーアウト満塁で1点のみ!これは痛い!!)
鈴木「」
千太郎「なにはともあれ1点リードだ。しっかり守っていこうぜ」
獅子原「なかなかやるな、あいつら」
射手野「俺の速球にあそこまで対応してくるのは初めてだ…」
不動「だが、ああいうピンチでも最少失点に抑えることができた。それは大きなプラスだと思う」
射手野「遊星…」
不動「ダニエルだ」
獅子原「…まあ、この回は俺にも回る。最低同点だ」
と、いうわけで今日はこの辺で次回は水曜かな…
鈴木は強敵だと打つんだが…
ところで千太郎は何番打者が理想かな
1番打者 メリット:1番打席が多い アホみたいに高い出塁率を活かせる デメリット:そこまで足が速くない
2番打者 メリット:塁に出やすくプレッシャーを与えられる デメリット:下位打線が弱いと破壊力が減る
3番打者 メリット:ランナー1人でもいれば加点の可能性大 デメリット:主人公として普通過ぎる
4番打者 メリット:つなぎの4番(大嘘) デメリット:1回に回ってこない場合も
5番打者 メリット:前にたまっているのを一気に返せる デメリット:前が出なければもったいない
…やっぱり3番だな
少し遅れたけどするよん
(一応鈴木打ってるので…)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【光】 ┃射手野 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃光┃0┃1┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃1┃0┃1┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
光道学園高校(先行)
1左 蠍田 2年
2二 八木沼 2年 ●
3捕 獅子原 2年
4一 星野 3年
5投 射手野 2年
6三 不動 2年
7遊 宮本 3年
8中 聖沢 3年
9右 魚野田 2年
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年 ●
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
真「珍しく無風状態だな」
飛鳥(ひどい)
堀井「けど、それはこっちもですよね」
真「ああ。1点リードだが、それしかない。山田しか打ててないしな」
鈴木「うっ…」
真「少なくとも、気が抜けるところはないぞ。1人1人、抑えていこう」
「「おおーっ!!」」
真「そのうえで、ダメなら打線を頼る。それがウチのやり方だ!」
黒崎「後ろは任せた」
千太郎「はい!絶対に取ってみせますよ」
4回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
(キィン!)
不動「よし」
(おおっ、これはセンター前に…)
堀井「おおおおっ!!」
(パシッ!!)
(あ、アウト!!)
不動「あの打球をアウトにするだと…?」
千太郎「堀井さんナイスキャッチ!」
堀井「おうよ!黒崎!後ろには俺たちがいるぜ!」
黒崎「…ああ。頼りにしてるぞ」
早川「風乃屋高校は攻撃一辺倒と思われているが…守備も固い…ところはある」
燐「実際、センターラインの篠川-春田-堀井-山田はかなりの守備力です」
多田「地味ながらいい守備力だ。春田はな…」
真「よし、いい感じだ!もう1点取りに行くぞ!」
「「おおーっ!!」」
判定↓1
80以上で加点
(かぁん…)
大野「くっ…」
(パスっ)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
射手野「っしゃあ!!」
堀井「こりゃ簡単にはいかないぜ…」
千太郎「ですが、まだチャンスはあります!」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【光】 ┃射手野 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃光┃0┃1┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃1┃0┃1┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
光道学園高校(先行)
1左 蠍田 2年
2二 八木沼 2年
3捕 獅子原 2年
4一 星野 3年
5投 射手野 2年
6三 不動 2年
7遊 宮本 3年 ●
8中 聖沢 3年
9右 魚野田 2年
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年 ●
9投 黒崎 3年
5回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
(これは風乃屋高校ですか?)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
(おおーっ!!黒崎も負けてないぞ!?)
(これで5回1失点!?)
黒崎「絶好調…なのか?」
篠川「球は切れてますし、問題ないです」
堀井「このままガンガン行こうぜ!」
5回裏判定↓1
01~65 3者凡退
66~80 ランナー出るも無得点(回ってこない)
81~90 2アウト1.2塁で回ってくる
91~98 1点入って1アウト2.3塁で回ってくる
00.99 2点入ってノーアウト満塁
(シュッ!!)
春田「っくそ!!」
(ズバン!!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
堀井「ぜんぜん球威が落ちねぇ…」
千太郎「…というか、もう6回!?」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【光】 ┃射手野 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃光┃0┃1┃0┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃1┃0┃1┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
光道学園高校(先行)
1左 蠍田 2年 ●
2二 八木沼 2年
3捕 獅子原 2年
4一 星野 3年
5投 射手野 2年
6三 不動 2年
7遊 宮本 3年
8中 聖沢 3年
9右 魚野田 2年
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年 ●
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
6回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
(ボール!フォア!!)
(1アウトランナー1塁で…)
(3番 キャッチャー 獅子原君)
獅子原「来いよ、『月牙』」
篠川(わかっていっているのか…?けど…)
黒崎(ああ。下手に逃げるよりかは勝負する)
黒崎「…行くぜ」
(シュッ!!)
篠川(今日1番の月牙だ!これなら当ててもゴロがいいところ…)
(キィン!!!)
篠川「なっ…!?」
獅子原「…まさか、ここで予想通りの、最高の球が来るとはな」
獅子原「…最高のバッテリーだよ」
獅子原「俺の勝ちだがな!!」
(ぼごぉ!!)
(はいったあああああ!!3番獅子原の逆転2ランホームラン!!)
しかし6回終わって2-3って…準決勝は何だったのか
次回、金曜です おやすみなさい
前回までのあらすじ
風が吹かない
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!)
射手野「くっ…!」
黒崎「逆転か…」
堀井「気にすんな。この回は山田に回る」
千太郎「その前に、きっと堀井先輩が打ってくれますしね、ホームラン」
堀井「お、おう!!」
真「…これも想定内だな。というよりかは想定より点差が付いていない」
理緒「1点ビハインドなら鈴木が打てるし、これくらいなら…」
堀井「…だな。よっし、いくぞ!!」
「「おおーっ!!!」」
(6回の裏 風乃屋高校の攻撃は 2番 ショート 堀井君)
判定↓1
01~60 凡退
61~85 ヒット
86~95 長打
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(ズバン!)
堀井「っ…!」
(ストライーク!バッターアウト!)
堀井「悪い…」
千太郎「大丈夫です。…しかし、球威が全然落ちない…」
鈴木「俺たちでも一苦労しそうだぜ…」
(3番 センター 山田君)
千太郎(第3打席だ…ここは鈴木を信じるか)
千太郎(とにかく出塁重視…)
223+↓1
285以上でヒット 1の位が0~1で4球
ヒットならば
判定下2+187
250以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
280以上 ホームラン
(ボール!フォア!!)
射手野「チッ…」
千太郎「…」
理緒「よし、出塁だ!」
真「…だが、今までとは違うな」
理緒「え?」
真「今回の相手は『勝負した結果4球』だった。山田を恐れていない」
真「ブレがない分、厳しい勝負になりそうだが…」
(4番 ライト 鈴木君)
真「ビハインドの鈴木は…つよい」
判定↓1
65以上で加点
鷲田(いくら早かろうと、ストレートだけなら…!)
(クンっ!)
鷲田「落ちた!?」
(ズバン!!)
(ストライーク!バッターアウト!チェンジ!!)
(5番篠川の内野安打も出たが…点は入らず風乃屋高校1点ビハインド!!)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【光】 ┃射手野 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃光┃0┃1┃0┃0┃0┃2┃ ┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃1┃0┃1┃0┃0┃0┃ ┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
光道学園高校(先行)
1左 蠍田 2年
2二 八木沼 2年
3捕 獅子原 2年
4一 星野 3年
5投 射手野 2年
6三 不動 2年●
7遊 宮本 3年
8中 聖沢 3年
9右 魚野田 2年
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年 ●
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
7回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
(こつっ…)
黒崎(ここでスクイズかよ!?)
(セーフ!)
真「点が入らないここで、この1点は…」
理緒「っ…」
堀井「…まだあきらめるんじゃねぇぞ!」
千太郎「当然ですよね」
鈴木「…けど、俺が…」
鷲田「かといって俺も打ててないしな…」
篠川「俺も内野安打が精一杯…」
花梨「みんな…」
真「…野球なんて3割打てれば上等な競技だ。いいところでホームランを打てばそれでいい」
鈴木「…はい!」
(7回の裏 風乃屋高校の攻撃は 7番 サード 大野君)
判定↓1
85以上で加点
(ズバン!!)
黒崎(っ…速すぎる!)
『159キロ』
鈴木「ひゃ、159…」
(この回も3者連続三振!!圧倒的なピッチングを見せるぞ射手野っ!!)
(さすがは去年の優勝校だ!!)
千太郎「…残り2イニング」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【光】 ┃射手野 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃光┃0┃1┃0┃0┃0┃2┃1┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃1┃0┃1┃0┃0┃0┃0┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
光道学園高校(先行)
1左 蠍田 2年●
2二 八木沼 2年
3捕 獅子原 2年
4一 星野 3年
5投 射手野 2年
6三 不動 2年
7遊 宮本 3年
8中 聖沢 3年
9右 魚野田 2年
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年 ●
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
8回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
(ボール!フォア!!)
黒崎「ハァハァ…」
篠川「黒崎さん…」
堀井「バックを信じてくれりゃいい。そんだけだ」
春田「勝とうぜ。俺たちの野球で」
(プレイ!!)
木村「頼むぜ…俺たちのエース!」
(シュッ!!)
射手野(もらった!!)
(キィン!!)
黒崎「っ!」
(入ったあ!!センターへのタイムリー…)
堀井「おおおおおっ!!」
(パシッ!!)
(アウト!3アウトチェンジ!!)
堀井「っし!!!」
黒崎「サンキュー…堀井」
堀井「この流れで行くぞ!!」
そりゃ山田はプロで2割8分くらいのバッターくらいのミート力だけど相手は150オーバーバンバン出してる
あと千太郎は速球は苦手(苦手とは言っていない)だから…
真「…この回が、事実上のラストチャンスだ」
真「この回で、同点。もしくは逆転を目指すぞ」
堀井「…ついでに、俺らの最後の、打席だな」
春田「いこうぜ!」
堀井「絶対勝つぞ!!」
「「おおーっ!!!」」
(8回の裏 風乃屋高校の攻撃は 1番 セカンド 春田君)
8回裏判定↓1
01~60 2アウトランナー無しで回ってくる
61~70 1アウトランナー1塁で回ってくる
71~80 1アウトランナー2塁で回ってくる
81~98 ノーアウト1,2塁で回ってくる
00.99 2点入ってノーアウトランナー無し
堀井「おおおおっ!!!」
(かぁん…)
(ふらふらっと上がって…)
(ポトリ…)
堀井「よしっ!!」
真「頼むぞ…」
理緒「千太郎…絶対に打ってこい!!」
千太郎「ああ…当然だ!!」
(3番 センター 山田君)
遠野「山田先輩…!」
一二三「打ってくれー!!先輩ーっ!!」
射手野「フフフ…この勝負だ。こんな熱い勝負を俺は待っていた…!」
獅子原「さあ、最終決戦だぜ」
千太郎「俺は勝つ…そして、風乃屋も勝つ!!」
223+↓1
285以上でヒット 1の位が0~1で4球
ヒットならば
判定下2+187
250以上 長打(1の位が3以下で3ベース)
280以上 ホームラン
(ズバン!!)
千太郎「っ…!!」
(ストライーク!バッターアウト!!!)
真「…」
理緒「千太郎が…」
千太郎「…頼む」
鈴木「ああ…お前が打てないなら、俺が…!!」
射手野「さて…あとは流しで行くか」
獅子原「いやいや…さすがに鈴木、篠川は少しは気を張れよ」
射手野「お前からそんなまともなことを言われるとは…」
判定↓1
65以上で加点
(キィン!!)
鈴木「よっし…」
八木沼「ぬかせないっ!!」
(パシッ!!!)
鈴木「なっ…!?」
(シュッ)
鈴木「おおおおおっ!!!」
(ずざーっ!!)
(…アウト!3アウトチェンジ!!)
真(これは…)
千太郎「堀井先輩…すいません」
堀井「何言ってんだ!後1イニングあるだろ」
黒崎「…監督。俺が投げていいんですか?」
真「…一番勝てる可能性があるのは、お前だ」
真「頼む…!」
飛鳥「…先輩! 抑えてください!!」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃投 手 ┃
┣━━━━┳━━━━━━━━━━━┫
┃【風】 ┃黒崎 ┃
┣━━━╋━━━ ━━━━━ ━━━┫
┃【光】 ┃射手野 ┃
┗━━━━┻━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳
┃ ┃1┃2┃3┃4┃5┃6┃7┃8┃9┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃光┃0┃1┃0┃0┃0┃2┃1┃0┃ ┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋
┃風┃1┃0┃1┃0┃0┃0┃0┃1┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻
光道学園高校(先行)
1左 蠍田 2年
2二 八木沼 2年
3捕 獅子原 2年
4一 星野 3年
5投 射手野 2年
6三 不動 2年 ●
7遊 宮本 3年
8中 聖沢 3年
9右 魚野田 2年
風乃屋高校(後攻)
1ニ 春田 3年
2遊 堀井 3年
3中 山田 2年
4右 鈴木 2年
5捕 篠川 1年 ●
6一 鷲田 3年
7三 大野 2年
8左 五十嵐 3年
9投 黒崎 3年
9回の表判定↓1
01~40 3者凡退
41~60 ランナー出すも無失点
61~75 1失点
76~85 2失点
86~90 3失点
91~98 5失点
00.99 7失点
黒崎「おおおおおっ!!!」
(ズバン!!)
聖沢「こいつ…まだ…!!」
(ストライーク!!バッターアウト!チェンジ!!!)
篠川「黒崎先輩…!」
黒崎「いいか、まだ終わってない…!お前と、大野がいる。鷲田も打てる…!」
千太郎「頼む…篠川」
鈴木「打ってくれ」
篠川「…先輩」
花梨「シノっち…」
篠川「ああ。ここで打ってこそ、正捕手だ!」
白井「…風乃屋はウチとの試合がかなり響いてるな」
篠川辰「まあ、当然っちゃ当然でしょ…あんなアホみたいな試合したら体ボロボロになる」
早川「…けど、あいつらはまだあきらめちゃいない」
多田「…あいつらは、勝てるって思ってるのか?もう山田も鈴木にも回ることはまずないのに…」
燐「最後まであきらめない。それが野球の面白さ」
(9回の裏 風乃屋高校の攻撃は 5番 キャッチャー 篠川君)
判定↓1
01~65 凡退
66~95 出塁
96~98 ホームラン
00.99 頭部死球
(ズバン!!)
(ストライーク!!バッターアウト!)
堀井「まだいけるぞ!鷲田!行けーっ!!」
真「…」
真(堀井も成長した。もしかしたら、一番成長したかもな。精神的にも)
(6番 ファースト 鷲田君)
鷲田(とにかく何が何でも塁に出るんだ…!)
鷲田「勝ちたい…!」
判定↓1
01~70 凡退
71~97 出塁
98 ホームラン
00.99 頭部死球
(ズバンッ!!)
鷲田「くっそ・・・・!!!」
『160キロ』
千太郎「なっ…」
鈴木「160…!?」
(7番 サード 大野君)
大野「…」
堀井「…迷わず行ってこい」
判定↓1
ぞろ目で出塁
それ以外で…試合終了
(ストライーク!!バッターアウト!ゲームセット!!!)
大野「…」
(優勝は、昨年に続き 光道学園高校!!今、2連覇を達成しました!!!)
(わああああああああああああああああああ!!!!)
(わああああああああああああああああああああ!!!!)
堀井「…」
鈴木「…すいま、せん」
堀井「…ほら、整列だ。鈴木、山田…来年こそは…」
千太郎「…ハイ!絶対に、勝つ…!!」
真「…よくやった。全員な」
(4-2で光道学園高校の勝利!礼!!)
「「ありがとうございました!!!」」
射手野「…いい勝負だった」
千太郎「いや、俺の完敗だ…来年、また勝負しよう」
射手野「ああ…だがその前に…」
千太郎「?」
射手野(じゃあな、俺の、仲間…)
遠野「先輩…」
一二三「チクショウ・・・!」
ー24章 甲子園開幕 吹き荒れろ『風野球』ー
完
と、いうわけで今日はこの辺で
次回
ー25章 新体制 山田主将、大野副主将ー
…と、思ったか!!
ー24章外伝 U-18 負けるきせーへん、地元やしー
やります
たぶん日曜日です!
風乃屋高校からが 山田 堀井 鈴木 春田 が選出されてます
ちなみに 他校からの選出者(予定)
投 射手野(光道)篠川辰(黒華)多田(赤浪)村野(小町)
捕 獅子原(光道)氷川(小町)
一 白井(黒華)太田(小町)
二 八木沼(光道)鶴田(黒華)
三 不動(光道)
遊 白水(黒華)
外 蠍田・魚野田(黒華)
…え?黒崎?飛鳥? うん…
打順はこんな感じで…
1左 蠍田(2年 光道)
2遊 堀井(3年 風乃屋)
3中 山田(2年 風乃屋)
4一 白井(3年 黒華)
5指 太田(3年 小町)
6捕 獅子原(2年 光道)
7右 鈴木(2年 風乃屋)
8三 不動 (2年 光道)
9二 八木沼(2年 光道)
というか甲子園で一番失点が少なかったのが決勝戦という…
まあ、飛鳥の『消える魔球』と鈴木、篠川の覚醒
そして、一二三・遠野の躍進に賭けよう!
ちなみに全員の覚醒度を3上げておきます(たぶん10月くらいにしか反映されないけど)
今回だけは背番号付けてあげたいので
投 射手野(18)篠川辰(2)多田(19)村野(9)
捕 獅子原(27)氷川(10)
一 白井(6)太田(44)
二 八木沼(1)鶴田(00)春田(23)
三 不動(8)
遊 白水(25)堀井(7)
外 蠍田(53)魚野田(21)山田(55)鈴木(51)
こんな感じで
たぶん18人じゃないかな!
飛鳥はたぶん大学いくような気がするんだよなぁ・・・
風野球のせいで出てくる投手みんな爆発しちゃいますし…
…早川と、あと1人大阪のピッチャーでも入れますか
まあ甲子園決勝だし、現3年生組は事実上最後の試合だから、熱くなるのもしょうがないよね
また楽しく読んでもらったり安価とってもらえたら嬉しいです
なんか今立ててもまた埋められそうだししばらくお休みします
再開は来週の日曜にします
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