魔法少女「こんなの間違ってる……だから!」【安価】 (25)

マスコット「みんな、3ヶ月間のお試し期間はどうだったかな?」

マスコット「自分なりの正義、自分勝手な欲望、みな存分にその力を振るってくれたね」

マスコット「だから見返りとして、みんなは殺し合いをして欲しいんだ」

マスコット「しょうがないよね、君達の消費する魔力は僕達の食料なんだから、魔法少女を倒せるのは魔法少女だけ」

マスコット「ふふふ……みんなの魔力消費が一定以上行かなかったら、週に一人、消費量の低い子を殺すね」

マスコット「精一杯生き残ったら、君ら程度の願いは叶えてあげるからさ」

マスコット「じゃあ、頑張ってね」

主人公「ど、どういう事!?」

マスコット「さっきの通り、お腹が減ったんだ」

マスコット「僕らは最強の力を、君達は消費した魔力を」

マスコット「それが、最近じゃあ巨悪を倒す魔法少女はみんな消え、残ったのは小悪党の魔法少女だけ」

マスコット「だからこうして、期待ハズレな子達は図りにかけるんだ」

主人公「っ、そんな!」

マスコット「回避する方法も教えたよ、みんなが魔力を大量に消費すればいい」

マスコット「まあ、君一人やっておけば偶然でも死ぬことは無いんじゃないかな?」

主人公「…………」

マスコット「君の武器『ステッキ』は他の子達と比べてもズバ抜けている、負けるはずも……なっ!?」

主人公「う、ぐぅっ、ああっ!?」ズブッ、ズブブッ

マスコット「なにを!? 自殺だなんて!?」

主人公「あなたの、思い通りにはさせない……!」

主人公「そして……私は死なない!」

パァァァァァ

マスコット「『ステッキ』が、融合した!?」

マスコット「信じられない……さらに強力になるなんて……」

主人公「……誰も死なせない」

主人公「私のこの『ステッキ』で……いや、『おちんちん』で!」

マスコット「なるほど……大量に魔力を消費する策か」

主人公「ベッドの戦闘で! 枯れるまで魔力を消費すればいいんでしょ!」

マスコット「まさか、君のような良い子がレイプを行うなんてね……」

主人公「私が狙うのは、殺し合いを積極的に行う人だけ……」

主人公「だって……こんなの間違ってる……だから」

主人公「犯す!」



最初のターゲット
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サイエンティスト「ははは! さぁ来い!」

主人公「ひどい……毒ガスを街中で使うなんて……」

主人公「……マスコット、あの子の能力を教えて」

マスコット「彼女の武器は『フラスコ』、魔法は薬品精製」

主人公(やけに簡単に……たぶん、他の子に聞かれても同じくらいあっさり話すのかな……)

主人公「……なら、私の魔法で倒す」

マスコット「その『おちんちん』……武器の変質は魔法の変質だ、どんなものになっているやら……」



主人公の魔法
下1

主人公「そこまでよ!」

サイエンティスト「ふん、来たか……」

サイエンティスト「丁度魔法少女の被験体が欲しかったところだ」

主人公「関係ない人まで巻き込むなんて……許せない!」

サイエンティスト「ふん、『フラスコ』の毒を吸って眠るがいい!」

ブワァァァァ


vs.サイエンティスト
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サイエンティスト「死ねぇ!」

ゴォォォォッ

サイエンティスト「ふはは、化学反応で五千兆度の熱を……なにぃっ!?」

ビュォォォォォォ!!

主人公「やあああ!!」

サイエンティスト「ば、バカなっ!?」

主人公「天誅!」ドコッ!



サイエンティストを倒した!

目の前に薄い胸、貧相な身体の少女が倒れている
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ビュルルルル!

サイエンティスト「は、私はなにを……」ベドベド

主人公「正気に戻ったのね」

サイエンティスト「そう……暴れて……」

主人公「でも大丈夫! 魔力を消費させるのは他にも方法があるの!」

サイエンティスト「そ、それは?」

主人公「ベッドの上で戦闘をすればいいの!」

サイエンティスト「へ?」



スキだらけだ、どうする
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