艦これ安価ss 提督「支持率測定メガネ?」 (140)
艦これのssです。コンマ安価とキャラ安価があります。
吹雪「はい。明石さんが作ったそうです」
提督「またあいつは変なものを…まいい、このメガネをかければいいのか?」
吹雪「ええ。メガネを通してみた相手の信頼度とか好感度とか色々合わせた数値がわかるらしいです」
提督「なるほど」
吹雪「あっ、かけた時に一番最初に見える数値が鎮守府全体の支持率だそうです」
提督「ほお。≫3が俺の支持率か」
≫3のコンマが鎮守府全体の支持率 今後の支持率判定にも影響する
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501320844
提督「83%か。かなり高いじゃないか」
吹雪「司令官は日ごろからみんなの事を考えてくださっているので。」
提督「そうか。なんだかこそばゆいな。ん、≫7 が吹雪からの支持率か」
100~70 強い信頼関係。すべてをささげる覚悟です!
69~40 信頼関係。貴女の命令なら安心して従えます
39~25 普通の上司。命令には普通に従ってくれる
24~10 苦手な上司。若干不満がある
10~1 すごい苦手。二人っきりでいるのが苦痛
吹雪は秘書官補正で+10
9さんありがとうございます。吹雪の支持率は↓1に変更します
86+10=96
提督「96%…吹雪、ありがとうな」
吹雪「当然です!司令官の事、その、す、好k」
???「ガチャ」
誰が入ってきた?↓2
北上「ほい。これ報告書ね」
提督「ああ、すまないな」
吹雪「せっかく司令官と二人っきりだったのに…」
提督「ん?吹雪、何か言ったか?」
吹雪「はあ。何でもないです…」
提督「そうか?悩みがあるなら相談に乗るからな」なでなで
吹雪「あ、ん…」
北上「相変わらず駆逐艦侍らせてるんだねー」
提督「別に侍らせているわけではない」
北上「ふーん。撫でながら言ってるんじゃ説得力がないよ」
提督「む、それもそうか」なでなで止め
提督(お、↓2が北上からの支持率か〉
吹雪「あ、もっと…」
77 強い信頼関係
北上「はあ。ほら、駆逐艦ばっかり構ってないでアタシの事も撫でていいよ?」頭ズイ
提督「ははは、ほらほら」なでなで
北上「ん、いいねえ、しびれるねえ」
吹雪「もう!いつまで撫でてるんですか!早くお仕事しない駄目ですよ!」
提督「今さっき撫で始めたばかりじゃないか」
北上「そうだそうだー」
吹雪「いいから!ほら、北上さん離れてください!」
北上「ちっ、駆逐艦うざい…」
提督(うーむ。吹雪も北上も俺の事を信頼してくれているみたいだな)
提督(83%は高いと言えるだろうが、軍隊組織では特に部下の支持率が需要だ。残りの17%の不満も解決するに越したことはない)
北上「じゃ、提督。またあとでねー」
吹雪「司令官いつまで鼻の下伸ばしてるんですか!早くこの書類にサインしてください!」
提督「すまんな吹雪。少し外出する。」
提督(いい機会だ。これを機にみんなの支持率を確かめておこう。後ろから打たれるようなことは避けたいからな)
吹雪「え、ちょっと」
提督「今日はもう終わりにしていいぞ!」
吹雪「あ、行っちゃった。久しぶりに二人っきりだと思ったのに…」
すいません。次から安価後は張っておきます
大井「あら、北上さん。報告の帰り?」
北上「あ、大井っち。そーだよ。」
大井「ならアイス食べに行きませんか?間宮券が余ってるんです。おごりますよ」
北上「お、いいねー。いこいこ」
大井「演習はどうでしたか?」
北上「いつも通りかなー。魚雷打ってるだけだし」
大井「さすが北上さんです!」
北上「ははは。そういえば、今日は提督がメガネかけてたね。イメチェンかな?」
大井「北上さん、またあいつの話」ボソッ
北上「意外と似合ってたけどね。」
大井「へ、へー。そうなんですか」
大井(提督の事早くなんとかしなければ…)
提督「う、何故か寒気が…夏風邪か?廊下は部屋と違って熱いんだが」
???「大丈夫ですか?」
誰が来た?↓2
羽黒「大丈夫ですか?司令官さん。」
提督「おお、羽黒か。いや、たぶん気のせいだ。」
提督(羽黒は気遣いのできるいい子だ。しかし気が強くないから不満をため込んでないか心配だな)
↓1コンマが支持率
100~70 強い信頼関係。すべてをささげる覚悟です!
69~40 信頼関係。貴女の命令なら安心して従えます
39~25 普通の上司。命令には普通に従ってくれる
24~10 苦手な上司。若干不満がある
10~1 すごい苦手。二人っきりでいるのが苦痛
羽黒 47%
提督(47%か。低…いや、十分信頼されているか。前の二人が高すぎたんだな)
羽黒「そうですか?でも、風邪は引き始めが肝心ですから。あ、足柄お姉さんにカツカレー作ってもらいますか?元気出ますよ!」
提督「いや、問題ない」
提督(むしろカツカレーを食べたほうが胃もたれして悪化しそうだが)
羽黒「ご、ごめんなさい。おせっかいでしたね…」
提督「気にするな。」
羽黒「ごめんなさい…」
提督(委縮させてしまったか。うーむ、もっと親しみやすくしたほうが支持率も上がるのだろうか)
提督「羽黒、このメガネ似合うか?」
羽黒「あ、はい。素敵です…よ?」
提督「そうかそうか。羽黒みたいな女性にそういわれると嬉しいな」
羽黒「え、えっと、ありがとうございます…あの、お体には本当に気を付けてくださいね。」
提督「うむ、心配かけたな。大丈夫だ。ではな」
羽黒「はい、失礼します」
提督(うむ、いい子だな、羽黒は。)
提督(む、もうすぐ三時か)
提督「間宮にでも行くか…」
あ、すいません
〉〉10の貴女は誤字でした。訂正が遅くなって申し訳ございません
提督「仕事をさぼっての間宮、心が躍るな」
???「さぼり?」
誰?↓2
龍田「駄目ですよー、真面目にやらなくちゃ」
提督「た、龍田か」
提督(俺に対する当たりが強いからな、これでもし低い支持率だったらえらいことになりそうだ」
安価忘れてました
↓2
100~70 強い信頼関係。すべてをささげる覚悟です!
69~40 信頼関係。貴女の命令なら安心して従えます
39~25 普通の上司。命令には普通に従ってくれる
24~10 苦手な上司。若干不満がある
10~1 すごい苦手。二人っきりでいるのが苦痛
提督(80%か。そうかそうか。これなら安心だ)
提督「なあに。少しぐらい休んだ方が能率も上がるさ」
龍田「あらー、吹雪ちゃんがさっき『提督が仕事ほっぽり出した』って怒ってましたよー」
提督「吹雪も疲れていたようだったからな」
龍田「都合のいいことばかりいって、こまったひとですねえ。でも吹雪ちゃん、ほんとに怒ってたから、フォローしなくちゃだめよー」
提督「ううむ。分かったよ。あ、間宮さん、アイス一つ」
龍田「私もアイスのお替りお願いするわー。提督のおごりで」
提督「お前なあ」
龍田「ふふふ、おさぼりの罰ですよー。」
間宮「はい、承りました」
龍田「それで、その似合ってないメガネは何ですかー?」
提督「…羽黒は似合ってると言ってくれたんだがなあ」
龍田「うふふ、なら私も似合ってる、に訂正しておくわー」
提督「まったく」
間宮「お待たせしました」
提督「おお、ありがとう」
龍田「いただきます―」
提督「よく味わって食えよ。俺のおごりなんだから」
龍田「はーい、もちろんよ。理由は提督のおごりだからじゃなくて、アイスがおいしいからですけど」
提督(この支持率なら問題なさそうだが、しかし龍田の場合天龍がネックだ)
提督(シスコン気味の龍田の事だ、天龍の扱い次第では豹変しかねん)
提督「そういえば天龍の調子はどうだ。お前より元気な奴だから心配はしてn
龍田「提督?」ゆらぁ
提督「な、なんだ。」
提督(こ、これは、殺気!?)
龍田「女の子と話しているときに、他の子を引き合いを出すのはどうかと思うわよー。さっきは我慢してあげたけど、これで2回目だから、注意してねー?」
提督「う、うむ。わかった。」
龍田「そう、分ったならいいわよー。あ、アイス溶けちゃった。もう一個頼んでもいいかしら―?」
提督「いいぞいいぞ。何個でもいいぞ。うん」
提督「あの後龍田はアイスを2個持ち帰っていった」
提督「天龍へのお見上げだと言う時の顔が、いつもは嬉しそうな表情としか思っていなかったが今日はなぜか怖かった」
提督「…寒気がするな。日差しを浴びれば治るか?」
???「どうしたんですか?」
誰?安価↓3
蒼龍「あれ、メガネしてるんですね」
提督「ああ、ちょっとな。イメチェンしてみようかと思ってな」
↓2支持率
100~70 強い信頼関係。すべてをささげる覚悟です!
69~40 信頼関係。貴女の命令なら安心して従えます
39~25 普通の上司。命令には普通に従ってくれる
24~10 苦手な上司。若干不満がある
10~1 すごい苦手。二人っきりでいるのが苦痛
蒼龍の支持率 58%
蒼龍「うーん。提督にはフチなしの方が似合うんじゃない?」
提督「そうか?」
蒼龍「というか、メガネそのものが似合ってない気が…」
提督「なん・・・だと・・・?」
蒼龍「あ、大丈夫だよ!落ち込むほど似合ってないわけじゃないから」
提督「そ、そうか…」
提督(天然か!?天然なのか!?信頼されているんだよ…な?)
蒼龍「それで、どうしたの?いつもならまだ執務が終わってない時間だと思うけど」
提督「日光浴でもしようと思ってな…」
蒼龍「こんなに暑いのに!?空母寮からここに来るだけでもすごい暑かったのに」
提督(ああ、よく見ると汗かいてるな。服が肌に密着して、うむ、いい感じだ」
提督「少し寒気がしてな。体を温めればそれも治るかと」
蒼龍「風邪なの?そんなことしても治らないよ。安静にしてなきゃ」
提督(ああ、心配してくれるところを見ると安心できる。うむ、先ほどのは悪意があるわけではないのだ)
蒼龍「どうしてもっていうなら止めないけど、提督も若いわけじゃないんだから、日焼け止めクリーム塗らないと染みになっちゃうよ?」
提督「俺はまだ29歳だ!」
蒼龍「おじさんじゃない」
提督「ええーい、聞こえん聞こえん!さっさとシャワーでも浴びてこい!すごい汗だぞ!」
蒼龍「え?あっ、やだやだやだ!提督のスケベ!」
提督「あ、おい。…行ってしまった。デリカシーがなかったか…」
提督「気を取り直して日光浴だ。しかし誰もいないな。まあこれだけ暑ければ当然か。」
提督「気兼ねなく裸になれるな。…さすがにズボンははいておかないと不味いよな。」
提督「あのベンチに寝転がるか。ああ、暑い暑い。寒気も飛んでいく」
???「何してんの?」
誰?↓2
夕立
島風「提督、いくら暑いからって女の子の前で半裸なのは、どうかと思うよ」
提督「許せ島風。暑いんだ、それに少し寒気も…」
島風「訳が分かりません」
島風の支持率↓1
あ
あ、ミスりました
↓1で
すいません。気を付けます
100~70 強い信頼関係。すべてをささげる覚悟です!
69~40 信頼関係。貴女の命令なら安心して従えます
39~25 普通の上司。命令には普通に従ってくれる
24~10 苦手な上司。若干不満がある
10~1 すごい苦手。二人っきりでいるのが苦痛
島風の支持率90 強い信頼
提督(90か、かなり高いな)
島風「寒気がするなら体温めなきゃ。ほら、服着て」
提督「大丈夫だ大丈夫。もう治った。だから服は着なくてもいいんだ」
島風「もう、私の前ならともかく、他の子の前で脱いじゃだめだからね」
提督「はいはい」
提督(あれ、もしかして、これセクハラじゃないか?…島風の支持率が高くてよかったな)
島風「でも、体弱ってるんじゃない?いつもデスクワークばっかりでしょ?メガネまでかけてるし」
提督「…俺はまだまだ若い。大丈夫だ」
島風「えー、でもおなか周りにもお肉が…」
提督「着いてない!」
島風「オウッ!?」
提督「ついてなんか、無い…!(血涙)」
島風「…提督、走ろう?」
提督「なんだそれ。パスだパス。こんな暑い中でやったら熱中症になるぞ」
島風「そんなんだからお肉が…」
提督「ほ、他の方法で頼む」
島風「むむ、あ、そうだ!」
提督「なんだ、鬼ごっこもやらないぞ」
島風「にししし。提督はいま上半身裸で、私が上着を持ってる…だったらやることは一つ!」バビューン
提督「あ、待てこら!」
島風「おっそーい!」
提督「ちょ、ぜえぜえ、本当に、ぜえぜえ、待てって…」
提督「…」
提督「行ってしまった」
???「なんて格好してるの!?」
誰?↓2
比叡「なんて格好してるんですか司令!」
提督「む、比叡か。いや、こう、大事なものを追いかけていたと言うか」
比叡「なんでもいいですけど、その格好の前で金剛お姉さまの前に立たないでくださいよ。絶対に」
提督「わかってるさ」
比叡の支持率↓4
そっこーで風呂入ってきます
再開します
100~70 強い信頼関係。すべてをささげる覚悟です!
69~40 信頼関係。貴女の命令なら安心して従えます
39~25 普通の上司。命令には普通に従ってくれる
24~10 苦手な上司。若干不満がある
10~1 すごい苦手。二人っきりでいるのが苦痛
比叡の支持率70
提督(金剛Laveで俺の事は快く思っていないと考えていた比叡からこれだけ強く想われていたとは)
提督(偶に作ってくれるカレーも、俺を毒殺しようとしていた訳ではなかったんだな)
提督「今度、お前のカレーを食べさせてくれ」
提督(あ、しまった。ついうっかり)
比叡「え、すみません、今幻聴が聞こえました。もう一回言ってください」
提督(ああ、そうか。比叡は気が利くいい子だな。まだここでなら、引き返せる)
比叡「やっぱり幻聴ですよね!そうです、当然です!」目をぬぐい
提督(くっ、駄目だ!)
提督「お前のカレーが食べたい!」
比叡「あはははは、おかしいな、まだ幻聴が聞こえる」
提督「幻聴じゃない!お前のカレーが食べたいと、そういってるんだ!」
比叡「ほんとに本当ですか…」
提督「ああそうだ」
比叡「もう聞き間違いなんて、できませんよ…」
比叡「ひええー…」ぽろぽろ
提督「な、何故泣く」
比叡「私、もう2度と司令に手料理作れないと思ってました…」
比叡「前に作った時は、司令に吐血までさせてしまって」
提督「それぐらいで死んだりしない!」
比叡「フォローになってないですよ」
提督「あ、いや、その」
比叡「でも、ありがとうございます。こんな私にそんな言葉をかけていただいて。もう一度だけ、私のカレー食べてくれますか?」
提督「一度と言わず、何度でm…5回ぐらいは付き合えるぞ」
比叡「もう、3回も練習すればちゃんとうまくできるようになりますよ」
提督「ははは、そうだな」
提督(胃薬用意しておこう)
比叡「じゃあ、しれい。今度のカレーは、気合!入れて!作ります!だから、お願いしますよ」
提督「ああ、もちろんだ」
???「なにしてるの?」
誰?↓1
夕雲「あら、比叡さんに…提督?何してたんですか?」
提督「夕雲か、いや、別に大したことではないぞ」
夕雲「ふーん、汗だくで半裸の提督に、泣き顔の比叡さんが、建物の影でしていたことが、大したことだったら、一大事でねぇ」
提督「いや、これには訳が」
比叡「夕雲ちゃん、もしかして聞いてた?」
夕雲「いえ、なにも聞いておりませんよ」
比叡「だったら、絶対に金剛お姉さんにだけはこの事言わないでね!こんなことやってたなんて知られたら、怒られちゃう」
夕雲「へえ、こんなこと(意味深)」
提督(まずいぞ、夕雲の奴、絶対誤解してる。支持率はどうだ?)
↓1コンマが支持率
100~70 強い信頼関係。すべてをささげる覚悟です!
69~40 信頼関係。貴方の命令なら安心して従えます
39~25 普通の上司。命令には普通に従ってくれる
24~10 苦手な上司。若干不満がある
10~1 すごい苦手。二人っきりでいるのが苦痛
夕雲の支持率 59
提督「いやな、また今度比叡のカレーが食べたいと言ったら、比叡が泣き出してしまってな」
夕雲「あっ(察し)」
比叡「あっ、司令!そーいう事は黙っててくださいよ」
夕雲「大体わかりました。でも何でこんな暑い中半裸なんですか?夕雲、誤解しちゃいますよ?うふふふ」
提督「島風に服をとられてな」
比叡「えっ、そうだったんですか?」
提督「言わなかったか?」
一方そのころ 島風の支持率90
島風「…連装砲ちゃん」
島風「提督、追っかけてこないね」
島風「私嫌われちゃったのかな」じわっ
島風「いつもだったら、ちゃんと私の事追いかけてきてくれるのに」うるうる
島風「てーとく、謝ったら許してくれるかな」
島風(ん、この服、てーとくのにおいがする)
島風「てーとく、大好き…」
一方そのころ 吹雪の支持率96
吹雪「本当、司令官はいつもいろんな子に優しくして」
吹雪「偶には私だけに優しくしてくれてもいいじゃないですか」
龍田「天龍ちゃん、提督が最近どうかって心配してたわよ」
天龍「提督が?へ、いい加減出撃させてくれねーかなあ」
龍田「提督にも困りものよねえ。女の子とお茶してるのに、他の子の子と話すなんて」
吹雪「…お茶?提督が?私との時間をほっぽりだして、他の人とお茶?」
吹雪「…」
これからキャラ安価、支持率安価の際にぞろ目、または10以下90以上の数値が出た場合、島風か吹雪が乱入します
提督「もう夜か。今日1日色々あったな。俺に著しく不満を持っている子はいなかった」
提督「明日も引き続き支持率調べをしてみるか」
提督「しかし、結局島風はどこに行ったんだ?天津風に聞いてみても知らないと言っていたしな」
提督「明日になっても帰ってこないようなら、探しに行かないといけないしな」
???コンコン
誰?↓2
いきなり09が出たので、吹雪か島風の安価をとります
↓1が偶数なら吹雪、奇数なら島風
乱入 吹雪
初霜「提督、私です、初霜です」
提督「はいりなさい」
初霜「島風さんが持って行った提督の服をお返しに参りました」
提督「おお、そうか。島風はどこにいたんだ?」
初霜「夜警で見回りをしていたら、木のそばで寝ていました」
提督「なんだ、昼寝してただけか。安心したぞ。」
初霜「ふふ、そうですね。島風さんったら、そこかしこ蚊に刺されて…」
吹雪「なにしてるんですか…」
提督「吹雪、どうしたんだこんな遅くに」
初霜「吹雪さん?」
吹雪「初霜、それは提督の服ですよね。何故あなたが持っているんです」
初霜「え?島風さんが提督から…」
吹雪「島風?確かあの子も司令官を…司令官、二人っきりでお話したいことがあります。悪いですが、初霜は席を外してください」
初霜「?ええ、わかりました。では、提督、失礼します」
提督「で、どうしたんだ吹雪?」
吹雪「司令官、今日一日何をしていましたか?」
提督「うん?えー、色々な子の支持率を計測していったな。全体の支持率も高かったし、誰もとりわけの不満は持っていないようだったな」
吹雪「そうですか。では司令官、もう一度私の支持率を計測してみてください」
↓2コンマ 吹雪の新しい支持率
89
提督「支持率が…わずかながら下がったな」
吹雪「何故だと思いますか?」
提督「…分らん。仕事をさぼった事か?」
吹雪「違います。司令官が、私との時間を拒んで、他の人の所に行ったからです」
吹雪「私は、司令官の事が、その、す、好きです。だから、他の女の人の所に行ってほしくありません!」
提督「吹雪、お前…」
吹雪「その不満が、支持率に現れたんだと思います」
吹雪「意見具申をします!」
提督「…なんだ?」
吹雪「私の司令官へのこの思いが濁らないように、司令官は私とケッコンカッコカリをすべきです!」
提督「…」
吹雪「私の思いが、醜い嫉妬だけになる前に、どうか、お願いします」
提督「俺は、吹雪の事が↓2」
もしお断りなら、他の好きな人を既出キャラとしてあげてください
提督「俺は吹雪の事を愛してる」
吹雪「司令官!!私も愛してます!!」抱き付き
提督「おっとっと」
吹雪「ケッコンカッコカリとは言わず、ケッコンカッコガチしましょう!」
提督「まてまて。本当にいいのか?お前はまだまだ子供で、俺は29のお、おっさんだぞ。本当にいいのか?」
吹雪「大丈夫ですよ司令官!29はまだまだお兄さんの範囲です!」
提督「ふ、吹雪!!」ズキューン
提督「…この指輪を、どうか受け取ってくれ。より強くなって、俺の隣で、一生俺を支えてくれ!」
吹雪「はい!喜んで!」
吹雪&提督「あっ」
吹雪の練度↓2
輝けコンマ神
このスレには確実にコンマ神がいる…
吹雪の練度 96
提督「まだ、少しだけ足りなかったな」
吹雪「…」
提督「なに、焦ることはない。ゆっくりやっていけばいい。ここで沈むなんてことになったら、目も当てあれない」
吹雪「司令官、4日、いえ、2日だけください。2日後のいま、もう一度、プロポーズしてください」
提督「駄目だ!焦りと慢心が、轟沈する原因なんだ!」
吹雪「司令官、貴方の愛する吹雪を、信じて待っていてください」
提督「待て吹雪、待て!ウっ、腹が…畜生、比叡カレー、まさか時限性だったとは…かはっ」バタン
3か月後
島風「…もう、3か月たったんだね」
提督「…」
島風「いつまでもそんな調子だと、吹雪に笑われちゃうよ?」
提督「…ああ」
島風「…まだ、忘れられないの?」
提督「…たとえ100年経っても、忘れられない」
島風「そっか…ねえ、私じゃ、駄目だったの?」
提督「…?」
島風「島風じゃ、駄目?私じゃ、吹雪の代わりには…ごめんなさい。そんな顔しないで」
島風「そろそろ行くね。ほら、連装砲ちゃん、行くよ」
え、連装砲ちゃん何か言った?違うよ、これは涙じゃないよ、ただの汗
提督「吹雪…」
トントン、ガチャ
???「失礼します」
吹雪「ただいま戻りました!」
提督「吹雪ぃぃ…!!」
吹雪「わあ!大丈夫ですか!?顔色悪いですよ!」
提督「胃が、胃がああぁぁぁ」
吹雪「クス、もう、またポンポンが痛くなったんですか?」
提督「うう、まだ口の中にあの時のカレーの味がするんだぁぁ。ああ、忘れたくても忘れられない!!」
吹雪「はいはい。分かってます。ジャーン、この吹雪特製愛妻弁当で、元気になってください!」
提督「うまい、うまい…!」
比叡「ひええー。その、司令、申し訳ありませんでした」
提督「気にするな…俺の脆弱な肉体がいけないんだ」
比叡「ほんと、すいませんでした」ふかぶか
あの夜、たった一晩で練度99まで上げて意気揚々と帰ってきた吹雪によって、吐しゃ物で喉を詰まらせ瀕死状態だった所を助けれた俺は、後遺症(どんな飯でもうまく感じられる)に悩まされ?ながらも幸せに暮らしていた。
そして時は過ぎ3年後
ふぶき「パパァー?」
提督「ほら高い高いー」
吹雪「ふふ、御飯ですよ。あ・な・た」
提督「おお、うまそうだな。ん、これは…おお!あの時のメガネじゃないか!」
吹雪「大掃除してたら見つけたんです」
提督「ほー。そうかそうか。これが吹雪とふぶきの支持率か」
↓1コンマ吹雪(嫁)の支持率
↓2コンマふぶき(娘)の支持率
吹雪 52
ふぶき 67
提督(あれ、吹雪が少し下がってる)
吹雪「あなた、そろそろ二人目が…」
提督(ああ、のらりくらりかわしてたのが不満なのか。配慮が足りなかったな)
提督「もちろんだよハニー!!今からでも!!」
吹雪「も、もう!」照れ
ふぶき「ぱぱおひげいたーい」
提督「そうだね、今すぐ剃ってくる!」
…吹雪という名の女子サッカーチームができたとか、できなかったとか、それはまた別のお話
おしまい
色々至らないところがありましたが、おかげで終わりました
ありがとうございました
コンマってこんなに都合よく来るものでしたっけ?
今度また、同じ設定で違う鎮守府でやるつもりです
その時みかけましたら、またお願いします
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません