※このSSはアイドルマスターシンデレラガールズのSSです
※一日遅れ許して
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501022705
~車内~
モバP(以下P)「お疲れさま、レッスンと立て続けに仕事で大変だったか? 藍子」
藍子「いえ、Pさんが見ててしてくれたおかげでそこまでは。 あとこれくらいなら私一人で出来る仕事なのに……わざわざ送迎してくださってありがとうございます」
P「……その言い方だと藍子にとって俺は必要ないってことか……なんかごめんな」
藍子「ち、違います! そうじゃなくて他にもやらなきゃいけない仕事がたくさんあるのに……私の仕事を見てくれて.....その....」
P「……くっ......ははっ! 冗談だよ、冗談! 藍子は優しいからそんな風に思っても言わない子だって知ってるからさ」
藍子「えっ.....なんだ冗談ですか.......って心ではそう思ってる風に言わないでくださいっ! もう……」
P「(本当にそんな風に思ってたらかなりへこむけどな……)」
P「ともかくこれも仕事の内だからそんなに気にしなくていいから、むしろもっと我がまま言っていいからな」
藍子「でも……Pさん休日も仕事か皆の頼みごとを聞いてるって……私が我がまま言ったらPさんが……」
P「……具体的にどんなこと聞いた?」
藍子「えーっと、本屋巡り、苺狩りに……施設が充実している避暑地とか、フラワーガーデンへ行ったとか......」
P「他言するなって注意したのに……」
P「まぁそれは置いといて、藍子はこのあとのスケジュール空いているけど……何か用事とかあったりする?」
藍子「いえ、特には……あの、Pさんは今日は何の日か覚えていますか?」
P「今日? そりゃもちろん! 今日は……」
藍子「(やっぱり覚えてくれてt)」
P「土用の丑の日だろ?」
藍子「え」
P「?」
藍子「……もういいです。 さっきも言いましたけどこの後特に用事はありませんよーっだ」フンッ...
P「何怒ってるんだ? そうだった、事務所に戻るついでに寄りたい店があるんだけど寄り道していいかな?」
藍子「いいですよ。……ところで何を買うんですか?」
P「何って……そりゃもちろん、あぃ......秘密だ」
藍子「言えないって.....」
藍子「(その前に『あぃ』って言ってたからきっと……! って忘れてるはずだから違うよね......あぃ....あい....哀......愛っ!!)」
藍子「まさか.....エッチな....」カァァ
P「なんか言ったか?」
藍子「っ! いえっ! 何も……で、でも....そういうのって別に今じゃなくても.....」
P「?」
P「最近忙しくて時間を作れなくてね……」
藍子「た、溜まってるんですね........よかったら私が……ってダメダメ!!」ブンブンッ
P「お、おい大丈夫か?」
藍子「へっ? あ……ごめんなさい、大丈夫ですから」
P「そうか……ならいいけど」
藍子「あとそ、そのぉ……ぇっちな……そういうのは通販とかで買うんじゃないんですか....?」チラッ....
P「確かにそうだけどさ……やっぱり実際に見て買った方が気持ちをっていうかさ」
藍子「(気持ちが誰かへのプレゼントなのかな……...Pさん、もう彼女さんとかいるのかな....だとしたら.....色んなことしてるのかな.....)」
藍子「......グスッ」
P「藍子?」
藍子「っ! ……大丈夫です、少し疲れてるだけですから」ゴシゴシ
P「いや、そんな顔で言われても……やっぱり事務所に」
藍子「大丈夫ですから!!」
P「え」ビクッ!
藍子「……大丈夫です、本当に大丈夫ですから....」
P「分かったよ、でも辛かったら言ってくれ。 倒れた後じゃ取り返しがつかないこともあるから」
藍子「……」
――――
――――――――
――――――――――――
~雑貨屋~
藍子「え、ここで買うんですか?」
P「そうだけど……もしかして別の店かと思った?」
藍子「(あんなこと考えた自分が恥ずかしい.....)」プシュー
P「あ、あと何を買ったかなんて聞くなよ! 絶対に聞くなよ! フリじゃないからな!!」
藍子「分かりましたから……それに好きな人が他人に渡そうとしているプレゼントなんて知りたくありませんし......」ボソッ
P「じゃあ会計が終わったら呼ぶから……あと、欲しいものがあったら遠慮なく言っていいからな」
藍子「……Pさん」
P「……?」
藍子「呼んでみただけです.....」
P「そっか……じゃあまた後でな!」
藍子「(何買うかくらい……見てもいいよね? 見るなとは言ってなかったし……それに私へのプレゼントじゃないから....)」
藍子「……」
トテトテ
藍子「Pさん、すごい悩んでる……そんなに相手のこと思ってるのかな.....」
藍子「(あそこは……写真立てのコーナー? ……彼女さんは写真が好きなのかな.....私だったらいいのに....あれ?)」
prrrr.......prrrrr.......
藍子「(Pさんが外に……追いかけなきゃ!)」
P「はい、こちらPです。 どうしたんですか?」
藍子「(誰と話してるんだろう、あの様子だと……事務所の人?)」
P「はい.......はい......えっ! ま……まってない!? …り…けも終わってないし……が足りなくてこっ………るだって!?」 ボソボソ
藍子「(なんて言ってるか断片的にしか聞こえない......)」
P「分かりました、……ったら連絡してくださいそれでは」
.....ピッ!
藍子「(店内に戻らないとっ、盗み聞きしたってバレちゃうっ!)」
――――――――
P「あっ ここにいたのか……この写真立てが欲しいのか?」
藍子「いえ、そういうわけじゃ……そういうPさんはプレゼント決まりましたか?」ジー
P「?……ってそれより、どこか行きたい場所はないか? 藍子!」アセアセ
藍子「急にどうしたんですか?」
P「えっと.....最近現場と事務所の往復で……目の保養がしたくなって……な?」
藍子「目の保養でしたら緑のある公園とか……でもなんで急に」
P「よし、公園だな!」
藍子「って急に押さないでくださいよ!」グイグイッ!
P「時間は待ってくれない、いくぞ!」グイグイッ!
藍子「ってPさん! プレゼントはいいんですか? ちょっと、Pさん!」
――――
――――――――
――――――――――――
~どこかの公園~
チュンチュン.....
P「今日は散歩日和だな、藍子」
藍子「そうですけど……どうしてあのお店から離れたんですか?」
P「えーっと……あの店は邪気がやばいって芳乃が...」ウトウト.....
藍子「芳乃ちゃんが……ってPさん眠そうですけど大丈夫ですか?」
P「はっ! 寝てない……寝て無いから、大丈夫大丈夫.....」ウト....ウト....
藍子「Pさん、よかったらあそこのベンチで膝枕しますか?」
P「え、男の膝枕なんて需要あるのか.....知らなかった......」ウト.....ウト.....
藍子「そうじゃなくて、私がPさんにするんですよ」
P「そうかそうか……って俺が! 藍子の! 膝に!? なんで!?」
藍子「っ!......びっくりしました。 ……そんなに私にされるのが嫌ですか? それとも....」
P「そうじゃなくて藍子に負担がかかるから.....それに眠気覚めたし」
藍子「……嫌じゃないんですよね?」
P「それは……嫌じゃないけど、レッスンの後で疲れてるだろ? .....だから」
藍子「そこまで言うなら私にも考えがあります......Pさん! これを見てください!!」バンッ!
P「え? それは『絶対☆特権☆券』! どうしてそれを……というかあの勝負は最後の最後で近くに雷が落ちて停電になってうやむやになったんじゃ……」
藍子「はい、でもそのあとPさんのいないところでジャンケンをして私が勝ったんですよ♪」
P「えー」
藍子「有効期限なんて……ありませんよね?」
P「何でも言うこと聞くってあの時言ったからいいけど……一回きりの特権をこんなことに使っていいのか?」
藍子「あの時言ったじゃないですか……『私が勝ったら、プロデューサーさんに休みをあげる券にしますっ!』って」
P「……分かったよ、それじゃあお願いします」
藍子「それでは ど、どうぞ……」ドキドキ
P「……お邪魔します」
P「……なんかさ」
藍子「なんですか?」
P「藍子に迷惑かけたみたいで……ごめん」
藍子「……」
P「さっきも車内で不機嫌にさせたし……事務所に戻りたいのに色んなところ連れまわしたり……嫌ならきっぱり言ってもいいから」
藍子「……確かにさっきからずっと私に隠し事をしていて……打ち明けてくれなくて悲しいです」
P「……ごめん」
藍子「………でも、それってPさんなりに何か考えがあって隠し事してるんですよね? だから……私は信じていますから、だから嫌いになんてなりません....」
P「あぃ......こ」
藍子「それに私たちの為に頑張ってくれている人に嫌いなんていえませんし、それに……」
藍子「(私はPさんのこと……好きですけど……迷惑かけちゃいますよね? それに言う機会ならこれからたくさん........あれ?)」
P「zzz」
藍子「……ふふっ寝ちゃいましたか.....いつもお疲れ様です、Pさん。 こんなにぐっすり寝て……しっかり睡眠をとっていないんですよね?」
藍子「……私はこんなにドキドキしているけど……あなたはどうなんですか? ドキドキしてくれましたか? って言っても答えてくれませんよね....でも」
藍子「この瞬間だけでいいんです、あなたの癒しになれたら........あれ....なんだか眠く......」
…………………………
…………………
…………
~公園~
「へっ?お散歩ではなくて、アイドルのお誘い? こ、声をかけてくれたのは嬉しいですけど……私にはつとまりませんよ....目立つことは得意ではありませんし……」
「それに、他の子にはない特技なんて、なにもありませんから……」
「私の、優しさ…? そんなものが特技になるんですか? 優しいのは誰でも普通のことだと思いますけど……」
「でも……私が誰かを優しい気持ちにしてあげられるなら、それってきっとすてきなことですよね! お話、詳しく聞かせてください!」
そういえばこんな出会いでした……懐かしいです。
それから海に行ったり温泉に行ったり企画で学校に行ったり……思えばいつもPさんが傍にいましたね。事務所の皆もだけど……特にPさんがいるとあったかい気持ちになります。
私はアイドルだから……気持ちは伝えられないけど、それでもあなたが幸せなら……私も幸せな気持ちになって……それで十分だって――
――思ってたのに
~結婚式場~
オメデトー
オメデトウゴザイマスPサン!
Pサンドウシテ.....グスッ.....
「……」
「よっ、藍子。忙しいのに結婚式に来てくれてありがとな」
「あ、Pさん結婚おめでとうございます....その......お嫁さんと幸せな家庭を作ってください.....ね」
「もちろん、必ず幸せにしてみせるから安心しろ」
「……お嫁さん……綺麗ですね」
「そうだろ? まさかこんな綺麗な人と結婚できるとは夢にも思わなかったな……幸せ者だな.....あはは」
「っ!」ズキンッ!
大切な人が幸せならそれでいい……そのはずなのに……胸が苦しくなる……どうして……?
「大丈夫か? すぐに医務室に……」
「だ、大丈夫ですから……Pさんが幸せそうで……私も嬉しくて......涙が.....」グスッ
「大丈夫ならいいんだけど……俺の幸せで涙を流してくれるなんて……ありがとう、やっぱり藍子は優しいな、こっちまで優しい気持ちになるよ」
違う.....違います! 私は……優しくなんか……それに……あなたが思ってるほど……これは綺麗な涙じゃなくて……ただ悲しくて……自分のことで泣いてるだけなのに.......
「あっ、嫁さんが呼んでる……わかった! 今からそっちに行くよ!! ……またな、藍子」
「……ぁ」
まるでスローモーションのように周囲の時間の流れがゆっくりになる。Pさんが私の知らないところへ行ってしまう……
行ってほしくない.....行かないで.....行っちゃやだ!! 今まで押さえ込んでいた感情がとめどなく溢れ出てくる。我がままな子供のような言葉がたくさん出てくる。
『あなたと同じ時間を歩みたい』そんな思いですがりつくように手を伸ばしても……届かなくて……その場に倒れこんでしまう。
どうしてこんなことになっちゃったのかな……私がタイプじゃなかったから? 私がアイドルだったから? 私が……自分の想いを伝えなかったから?
答えをずっと探し続けました、でも答えなんてなくて……『かもしれない』が見つかる度に胸が引き裂けそうなほど痛くて……。
それでもどうしてこんなに苦しいのにどうして答え探しを続けているのかは分かります......それは
私……高森藍子がPさんのことを……好きだってこと
…………
…………………
…………………………
藍子「ぁれ......夢...?.....よかった.....」
藍子「Pさん? あれ.....Pさん.....いない.......?」
藍子「(Pさんが……まさか.....)」
藍子「いや.......いやです! 一人にしないでっ! Pさ.....ん」ヒグッ
藍子「うぅ....ぁっ....ぇ」グスッ
P「やっとあっちの準備が終わったか……おーい藍子? そろそろ……ってどうした!」
藍子「ぇ.....Pさん.....Pさん!!」ガシッ!
P「お、おい! 何かあったのか?」
藍子「結婚しちゃやだっ! 一人にしないで!!」グギュー
P「え!? 一生独身でいろってこと!? 落ち着け! 藍子!」
―数分後―
P「落ち着いた?」
藍子「はい……」
P「嫌なら話さなくていいけど……その、何かあったのか?」
藍子「その.....夢で........Pさんが.......知らない人と.......結婚して.....離れていって......」
P「そっか……結婚するなって言われたときはびっくりしたけど……あと結婚しても担当から外れることはないから」
藍子「ごめんなさい……あの……Pさんは結婚の予定とかありませんよね....?」
P「………そんな予定ないし、そもそも彼女なんていないから」
藍子「え……本当です...か? 嘘じゃないですよね?」
P「もちろん」
藍子「今まで彼女が出来たことも……」
P「ないっ! 断じてないっ!」
藍子「よかったぁ……」
P「(……あれ? なんでだろう目から汗が……)」ツー
藍子「(やっぱり夢だったんだ……けど……もしかしたらあんな未来が....)」
ズキンッ......
藍子「(嫌です.....あんな後悔するばかりの未来なんて......だから、今を....)」
藍子「Pさん……聞いてください」
P「?」
藍子「私、高森藍子は……Pさんのことが好きです。 これからのあなたの時間を全部ください!」
P「……時間を全部くださいって」
藍子「さっき言いましたよね?『もっと我がまま言っていい』って」ニコッ
P「そうだけど……藍子はアイドルだから……すぐにこたえられない......ってのは」
藍子「わかってます......でも私の想いをPさんに伝えたかったんです。 今はそれだけで十分です」
藍子「でも……私がアイドルを引退するとき……あなたの想いを聞かせてください」
P「……わかった、もしかしたら藍子を傷つけるかもしれないけど……真剣に考えるよ」
藍子「ありがとうございます!」
P「別にお礼されることじゃ……ってそうだ! 早く事務所に戻らないと!」
――――
――――――――
――――――――――――
~事務所のドア前~
藍子「荷物は全部運ぶから先に行っててくれって言われたけど……」トテトテ....
シーン......
藍子「あれ? 物音がしてない......誰もいないのかな?」
ガチャッ....
パーンッ!
藍子「へ?」
「「誕生日おめでとう藍子(ちゃん)さん!!」」
藍子「あ……そういえば、誕生日でした……色々あってすっかり忘れてました.....あはは」
ちひろ「本当は事務所メンバー全員で祝いたかったんですけどスケジュールが合わなくて....」
P「まさか飾りつけのストックが切れるなんて思いもしなかったよ....」
ちひろ「毎日が誕生日みたいなもんですからね、この事務所は」
美波「まさか買い足しに行った店に藍子ちゃんがいたなんて思いもしませんでした」
藍子「え? Pさんは今日が誕生日だって知ってたんですか?」
P「当然だろ? まさか時間稼ぎしてくれなんて言われるとは思わなかったけど......たまにはあんな寄り道も悪くない....かな」
夕美「って今日の主役をこれ以上独占しちゃだめだよ、Pさん? はい! 藍子ちゃん! 誕生日プレゼントだよ!」
藍子「綺麗……なんて名前のお花ですか?」
夕美「これはヘリクリサムっていうお花だよ! この日が永遠の思い出になりますようにって想いを込めて贈るよ♪」
藍子「夕美さん……ありがとうございます!」
ちひろ「そしてこれが事務所アイドル全員からのプレゼントです!」
ドサッ!!
藍子「ってこんなに……持って帰れるかなぁ……」
P「何はともあれ……誕生日おめでとう!」
藍子「はいっ! 今日という日を素敵な一日にしてくれてありがとうございます♪」
藍子「(そして……今日があなたと私の関係が変わり始める……そんな日になりますように)」
ありす「……そういえばPさんはプレゼント渡したんですか?」
文香「たしかに、プレゼントは途中で買ってくるなんて言ってましたけど……」
P「……あ」
美波「まさか.......」
夕美「忘れたなんて.......」
ちひろ「こたぁないですよねぇ........」
P「(やばい......完全に忘れてた.....どうしよう......ポケットには家の鍵が……って欲しがらないだろうから....)」
クシャッ.....
P「(ん? そうだ!)」
藍子「あ、あの! ないなら別にいいんですよ……?」
P「もちろんある! これが誕生日プレゼントだ!」
藍子「……って『絶対☆特権☆券』じゃないですか!」
P「そうだ! やったな藍子! もう一回使えるぞ!」
夕美「ちょっと待って! そんな券があるなんて聞いてないよ! 不公平だよ!」
ありす「そうです! これを聞いたらみんな暴動を起こすかもしれません! 平等性を取るためにまず私が」
文香「ちょっと強引すぎますよ、ありすちゃん? ここは間を取って私が」
美波「どこをどう取ったら間になるんですか!」
P「というかお前らは色んな場所連れて行っただろ! いい加減にしろ!」
ワー ワー
ギャー
ヤメロー
_ _
,。二= '∠ヾゝ、
//´ ,。-= フ-、ヽ
,。---──---二三ヽ,、。_ ハ∧
「……こんな誕生日も悪くありませんね♪」 ,。イ ´ `"' --==、 ´'ゝ、巛ミ《ミヽ l l
/ '´ ""-、 \ Wゝ, ∴《lハ ト=、
,。イ , ,。' , \ゝ从ミ彡 リ' l、
/// , / , /l , , \"--, イ'Y==,
,。'/ / / / / l l l l ハく彡l 彳-'
/// / / ∥/ l l l l. l. l ヽ`´l l l
∥/ l l l__.l /_l / l. l ∨ ∨l .l 'l l ハヽ
/ l l l .l λ ハ l ∥ W -W∀ l l. 丶l l ∨、
l l l. l l∨=l- l ヽl _マハ∀ l ハ l 从 マ 、
l ll ∨ l レ''´イ弋, 丶。=-、 ヽ W 、. ∧ ヽ。 ∨、
W.l l Wヘヽ 咋 カ ' イ咋\、 ∨ハ l. ゝ-=--
∨ W ゝミ ` ´ 爻少 ノ\\、∨ \ハ
ヽ\、\ヽ " , ` ´ ノ `/-∨ ハ lレ
\-、 " ∠ ノ`l レヘ ∧l レ
lヽ` 「 '' -, ,。イ イ l l .l l / ´ ´
l , へ、 ` -´ ''''''"イ l l l l.lノ
ノノ l l\ ,,,。ィ''" ヽ l l リ
// l l ノ "ハ l ∧、
l ノ l∨ へ / ∧ ∧ >、
// ∨ lハl lヽ /´ l ∧ \
/∧ l l ヽl ==─/ l l l ヽ
l l W ト、 .lヽ、 / ノ l L。イ ,。、、
,,,,,,,,,,,,,、 w ト、 l .l α /ノ===- フ¢ イ ,, / ,。イ´ l
`'--- 、\ ` l \∨`l ノl λ /゚-=-彡´ ノ´ リ
,-A-ヽ ヽ, .l ゝ, l .l◯l ゝ/ / / ,,ノ リl
/,-='''_ ∧ W ノハσl l llノ, / / / / / ∨l
l ∧ィ''´, ∧ 、_。ィ ノ £トイ ゚ l》/ / / レ / l
´ l 冂 从 "" lヽゝ.l l.l。.l lミフ.ll l∨- / / / l
\ l ∧__ l ハ\l. .l llミl ト ∨、 ∧' ∧ l
ゝ \\l ハ \l. 、゙""l \v ´ / ノ l
l> 、 ( ヽ,ヽ\、 l. / , ∨=ヽ-. ハ
_ ____,,,,___,。ノl ∨\, ( l "'-、。、 ゝ=´--==''" ∨ て__ lハ
) 、二__ "'( \ ll l _l´ l "'''`\ ̄ ̄ ∨ "'l.
く=-。、 "'__ l l`'''''-、 ノ 、 ∧ ∨ ∧、ゝ
lミ-二=彡 ノ .l `=-''< \ l / ノ ∧,,┤。、
ミ、二ノ'' .W \ ),,,,。/''""´ `'''=-。_ / ノ l )、 \=、 おしまい
`--- ゝ'''''''--''' `'''-。、 / `--。、 ,,,,, ノ- l l ゝヽハ
その後平等性を保つために誕生日のアイドルには『絶対☆特権☆券』が配られさらにPの過労が加速したとかなんとか
とにかく一日遅れになったけど誕生日おめでとう!!
次は文章力もつけて誕生日当日にあげられるように努力したいです。
最後にこんなSSを見てくれてありがとう。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません