幸子「Sachiko.Coume.Protect」 小梅「SCP紹介ラジオ…!」 その13 (14)

注意:ホラーやキャラ崩壊の要素、SCP関連の画像添付があるかもしれません


以前までリンクを載せていたサイトは統合されたため、前作までのリンクは繋がらなくなっています。
ページが見たい方はこちらから検索してください。

http://ja.scp-wiki.net/


小梅「は、始まりました…SCP紹介ラジオ…第13回目、です…」

小梅「この番組は…SCP Foundationという創作サイトの中から、私…白坂小梅がSCPを紹介していく番組、です…そして…?」

幸子「カワイイボクこと、輿水幸子が小梅さんのお話を皆さんと一緒に聞く番組です!」

小梅「今日のゲストは、飛鳥ちゃんだよ…」

飛鳥「リスナーの皆、飛鳥…二宮飛鳥だ、よろしく」

幸子「よろしくお願いします!」

飛鳥「SCP…名前は聞いたことがある。非実在のモノを管理する団体の創作、だったかな?」

小梅「うん…!飛鳥ちゃんなら、きっと好きになってくれると思うよ…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500098559

小梅「最初の紹介は、こちら…」

小梅「SCP-380-JP - 狭山茶 Object Class:Safe」

http://ja.scp-wiki.net/scp-380-jp suzu 作

小梅「SCP-380-JPは、狭山茶って書かれてるアルミ缶と、その中身の茶葉だよ…」

幸子「お茶ですか…Safeのお茶なら普通に飲めたりなんてことは、ないですよね…」

小梅「多分…幸子ちゃんなら、普通に飲めるんじゃないかな…?」

幸子「え…?」

小梅「このSCPは、缶を開けた人が犯したことのある罪によって、その中の茶葉から濾し取ったお茶の成分が変わるっていう特性を持ってるよ…」

小梅「缶のふたを閉じて、また開けると中身がリセットされて、補充されるよ…」

飛鳥「なるほど…つまり、特に犯罪歴のない人間が缶を開けた場合の茶葉なら、普通のお茶が飲めるというわけか」

小梅「そう…だから、幸子ちゃんが缶を開けて出した茶葉なら、美味しいお茶が飲めるんじゃないかな…何か、悪いことしてなければ…」

幸子「してないですよ!縁起でもないこと言わないでください!」

小梅「ちなみに…犯罪の基準は日本の法律で、悪質なほど体に悪いものがお茶に出てくるよ…」

小梅「元になった狭山茶っていうのは実際にあって、主に埼玉で生産されてるみたい…」

小梅「静岡茶、宇治茶、狭山茶の三種類で、日本三大茶って呼ばれてるんだって…」

幸子「そういえば、飛鳥さん静岡でお茶飲んできてましたよね?」

小梅「利きお茶クイズ…間違えてたね…」

飛鳥「うっ…あれは神の意志に逆らっただけであって…」

幸子「さっぱり分からないって言ってたような…」

小梅「李衣菜ちゃんの圧、すごかったね…」

飛鳥「違う世界線の話はやめてくれないか…!?」

小梅「みかんジュースみたいに、このSCPのお茶もどこかで混じってたりして…」


補遺2: SCP-380-JP-3(濾し取ったお茶)を飲み干した人間は全員、SCP-380-JP-3を淹れた容器の底に以下のメッセージを認識します。
しかし、飲んでいない、または飲み干さなかった人間には認識することはできません。

What is the crime you violated?

小梅「次のSCPは…」

小梅「SCP-198 - コーヒーを一杯 Object Class:Euclid」

http://ja.scp-wiki.net/scp-198 m0ch12uk1作

小梅「SCP-198は、いろんな形に変化する容器で…今はコーヒー用のマグカップの形をしてるよ…」

小梅「このカップを手で持つと、表面が手に張り付いて離すことが出来なくなるよ…」

小梅「カップを持った人は、手に焼けつくような暑さを報告するけど、熱は感知されなくて…テスト結果では、手とカップが分子レベルで結合してるんだって…」

幸子「張り付くというより、体の一部になっちゃうんですね…」

飛鳥「…持ったカップを手離す方法は?」

小梅「離れないよ…死ぬまで…」

幸子「…うわぁ」

小梅「もちろん、引っ張っても取れないし、手首を切り落とそうとしても、SCPの特性で、一瞬で治療されるんだ…」

小梅「でも、死んだらすぐ離れてその場から消えちゃって…近くにあるテーブルとか、平らな場所に出現するよ…このときに、形が変わることがあるんだ…」

飛鳥「カップだと思って手に持ったら、そのSCPだった…ということが起こりえるわけか」

小梅「だね…実際に、そういう事故が起こってて…結構離れた部屋にいきなり表れて、警備員や研究者も被害にあってるよ…」

小梅「でも、一番特徴的なのは、くっつくことじゃないんだ…」

小梅「接着が起こったとき、カップの中身が消えて…底から別の物質が出てきて、中身がそれで満たされるよ…」

小梅「その物質は…唾液、汗、血液、胆汁、尿、糞便、[データ削除済]が混ざったものだよ…」

幸子「う、うえぇ…」

小梅「同時に、カップを持った人は急速な脱水症状と栄養失調になって…措置を取らないと、24時間以内に死んじゃうよ…」

飛鳥「手に接着して、脱水…その汚物はカップを持った人間の中身、というわけかい?」

小梅「実験だと、DNAプロファイルが一致しなかったらしいから…もしかしたら、今までカップを持った人のものが、どこかに貯めてある場所から送られてるのかもね…」

小梅「栄養失調は、何か食べたり点滴を打っても効果は無くて…効果のある措置は、カップの中身を飲むことだけ、だよ…」

幸子「…そ、想像したくないです…」

飛鳥「…同感だね」

小梅「カップの中身を飲めば、生きながらえることもできて、空になったらどんどん補充されるけど…」

小梅「ほとんどは、3日もせずにそれを飲むことの疲労に屈して…結局は死んじゃうんだ…」

飛鳥「汚物を飲んでわずかに生きながらえて死ぬか、自ら死を選ぶか…ボクなら、後者かな…」

小梅「最後は、これ…」

小梅「SCP-014-JP-J - 『奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァイン』 Object Class:Euclid→Neutralized」

http://ja.scp-wiki.net/scp-014-jp-j tokage-otoko 作

小梅「今回は、ジョークSCPを紹介するね…」

幸子「ジョーク…JPの後にJが付いてるSCPってことですか?」

小梅「そうだよ…ジョークSCPは、名前の通りちょっと冗談じみたSCPで、正式なSCPとはちょっと違うんだ…」

小梅「笑えるものだったり、もしものお話がほとんどだから、気楽に聞いてね…」

飛鳥「Object ClassのNeutralizedというのは、どういう意味なんだい?」

小梅「Neutralized(ニュートラライズド)は、無効化…昔は特性があったんだけど、今は無害のSCPっていう意味だよ…これは、普通のSCPにもたまにあるクラスだね…」

小梅「SCP-014-JP-Jは、現在はもうSCPとしての特性が無いんだ…だから、特性があったころの説明をするね…」


小梅「SCP-014-JP-Jは、第二の人格を持っていると自称してる14歳の女の子だよ…」

小梅「その第二の人格は、『奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァイン』って名乗ってて、『第十二地獄ヘルからやってきた天界より追放を受けた堕天使』なんだって…」

小梅「女の子は、その人格は自分の前世で、14歳になった自分の中で目覚めたって主張してるよ…」

幸子「え、えっと…」

飛鳥「…」

小梅「第二の人格は、超能力とか、剣術、飛行、凄い美貌を持ってる…って自称してるよ…」

補遺1: SCP-014-JP-Jへのインタビュー記録-ち

インタビュアー:エージェント・カナヘビ

エージェント・カナヘビ:えーっと、この前どこまで言うたっけ。あーそう、えーっと、自分に堕天使が憑依したんやっけ?

SCP-014-JP-J:そうです。わた……我の肉体に生まれながらにして憑依していた力天使が14歳の時に覚醒したのですよ。

エージェント・カナヘビ:ふーん……ところで堕天使なのに「なんとかエル」とか付いてへんのやね。

SCP-014-JP-J:ふふふ、それはですね、我の堕天使様は特別だからですよ!

エージェント・カナヘビ:へー。でも特別な存在に対してドイツの豚の塩漬けの名前を付けるのってなんでなんや。(アイスバインはドイツの家庭料理の名前)

SCP-014-JP-J:(1分間の沈黙)豚の、塩漬けなんですか?

エージェント・カナヘビ:うん。

SCP-014-JP-J:(3分間の沈黙の後、声を低くして)そは我が名前にあらず……我が名前はアザナエルなり……(5秒間の沈黙)って堕天使様は言ってます!

エージェント・カナヘビ:さっき特別やから「なんとかエル」って付いてへん言うたやんか。……ってちょっと! んもう! 泣かせるつもりちゃうかったんやって! 中止や中止!
<録音終了>

付記1:SCP-014-JP-Jに対して激しい苦痛を与えたという理由で、エージェント・カナヘビは1週間の間サイト-8141の玄関掃除を命じられました。

付記2:SCP-014-JP-JによるSCP-014-JP-J-2の呼び名が「アイスバイン」から「アザナエル」へと変化しました。
      この「アザナエル」の名前が、インタビューの二日前にエージェント・カナヘビが差し入れたケイオス・ヘキサ三部作に現れる神性の名称と同一であることにいかなる意味があるのかは現在研究中です。

飛鳥「(蘭子…?)」

幸子「(蘭子さんっぽい…)」

小梅「蘭子ちゃんみたいだよね…」

幸子「言わないでおいたのに…!」

飛鳥「ボクが言うのもあれだが…つまりはただの『痛いやつ』だったというわけか…」

小梅「うん…中二病を真に受けてSCP認定したってことだね…」

幸子「確かにこれはジョークな内容ですね…エージェントに命じられたのも玄関掃除って…」

小梅「他の補遺もこんな感じで面白いから、気になった人は読んでみてね…」

小梅「今日の放送はここまでだよ…どうだった…?」

飛鳥「感想を率直に言うなら、楽しかったよ…思っていたものとは、大分異なっていたけどね」

幸子「あのコーヒーカップだけは勘弁なんですが…」

飛鳥「…確かに、普段の生活に溶け込んでいるものだけあって、飲み物を手に取ることを躊躇ってしまいそうだ…」

小梅「楽しんでもらえたなら、よかった…お相手は、白坂小梅と…」

幸子「輿水幸子と!」

飛鳥「二宮飛鳥…でした」

小梅「ばいばーい…」

終わり

紹介内容が一部アレなSCPなのでRのほうに立てたほうがいいんですかね…

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