また今度続きかきまーす

数日後

セレナ「…」カキカキ

セレナ（あれから私はデスノートを使う覚悟を決めた…）

セレナ（このノートを使って犯罪のない新世界を作ってみせるわ…！）

セレナ「ウフフ…！！」カキカキ

？？？「随分デスノートを気に入っているようだな…！」

セレナ「…誰！？」
リューク「おいおい、そんなに驚くことないだろw俺は死神のリュークだ」

セレナ「死神ですって…！」

セレナ（なんなのこいつ…新種のポケモン…？）

セレナ（とりあえずポケモン図鑑で…！）ﾋﾟｯ

リューク「ん…？なんだそれは？」

ポケモン図鑑「…」

セレナ（反応しない…！？）

セレナ「なんで…ポケモン図鑑が使えないのよ…故障…？」

リューク「カカカw落ち着け…俺はポケモンじゃない…死神だ、そのノートの落とし主だ」

セレナ「このノートをあなたが…？」

リューク「随分驚いているようだな…w」

セレナ「驚いてなんかいないわよ…リューク…むしろあなたを待っていたわ…」

リューク「ほう…」

セレナ「デスノートは素晴らしいわ…これを使えば本当に私の理想の世界が創れる…」

リューク「お前デスノートを随分気に入っているようだな…」

セレナ「えぇ…もうこれを使って数え切れないくらいの悪人を殺したわ…もちろんこのノートのルールもとっくに頭の中よ」

セレナ「名前を書かれた者は40秒で心臓麻痺になる…名前を書いた後に死因を書くとその通りになる…書かなければ心臓麻痺になる」

リューク「その通りだ…」

セレナ「リューク…一つ質問いいかしら…？」

リューク「ん？」

セレナ「このノート…切り離した部分に名前を書いても殺せるの？」

リューク「ああ、死ぬな…だがお前もわかっているだろうがデスノートは[ﾋﾟｰｰｰ]相手の顔と名前がわかっていないと殺せない…」

セレナ「ウフフ…これは使い道がたくさんありそうな予感…ww」

リューク「ところでお前、デスノートで一体誰を殺したんだ？」

セレナ「銀行強盗、ポケモンハンター、殺人犯…まあいろいろいるわね」

セレナ「でも、一番[ﾋﾟｰｰｰ]べきだったのはあのくだらない組織かしらね…w」

リューク「なんだそれは…？」

セレナ「アクア団とマグマ団よ…！海を増やすだの大地を増やすだの抜かしてるバカな連中よ…これを見て…」ﾊﾞｯ

アオギリ 心臓麻痺
イズミ 心臓麻痺
ウシオ 心臓麻痺
マツブサ 心臓麻痺
ホムラ 心臓麻痺
カガリ 心臓麻痺

リューク「一体誰なんだこいつらは…？」

セレナ「アクア団、マグマ団それぞれのボスとその幹部よ…」

セレナ「名前を把握出来ない下っ端は殺せてないけど主力は完全に潰したわ…！」

リューク「でもこいつらは主にホウエンで活動してる組織だろう？警察にお前がホウエンにいるって思われるんじゃないか…？w」

セレナ「心配ないわリューク、私はホウエンの犯罪者だけでなくカロスやアローラの犯罪者も何人か裁いたわ…それにね、リューク…」

リューク「…？」

セレナ「デスノートよ！！これを抑えない限り証拠なんかないわ！！私は絶対に捕まらない…！！捕まってたまるもんですか…！！」

リューク（すげー自信…）

カロス地方ミアレシティ

男「なあ、今犯罪者がどんどん死んでるんだぜ！知ってるか？」

男２「あぁ、キラだろう？神様が悪人を裁くように人が死んでるんだよね」

男「そうそう、しかもその大半が謎の心臓麻痺で死んでるんだよ…本当に神がいるのかもな…」

男２「そんなバカな…しかし警察もなにやってるんだか…はやく解決してくれよ…このキラ事件を…」

男「そうだなー」

ハンサム「…」

ハンサム（やはり世間では警察は無能と言われている…）

ハンサム（ジュンサーたちも頑張ってくれてはいるがやはりキラの手がかりは掴めない…）

ハンサム（こうなったらあの人に頼るしか…！）

ハンサム「Ｌ…！！」