周子「えー、まぁ…ラクそーだからいっか。ていうより、需要あんの？」


Ｐ「めっちゃある。周子だからこそ、だ。」


周子「うそでしょー」



Ｐ「……アイドルの決め台詞、わかるな？はい川島さん」

周子「わかるわ」


Ｐ「卯月」

周子「がんばります～」


Ｐ「愛梨」

周子「ここ暑くないですかぁ～？」


Ｐ「蘭子」

周子「やみのま～」


Ｐ「凛」

周子「ふーん、アンタが私のプロデューサー？…って、これ決め台詞でいいのかな」


Ｐ「ほいじゃあ周子」


周子「…おなかすいたーん？」


Ｐ「…な？食事映像に適任でしょうよ」



周子「ほーん、この企画だいじょぶなんかな…」


Ｐ「三村かな子」


周子「おいしいから大丈夫だよ～、ってこと？けどＰさんゲテモンとか出さないよね？」



Ｐ「……………………」



周子「………アカンもん出されたら帰るかんね。」

【周子飯】

・Ｐがハンドカメラで撮影
・周子がメシ喰うだけ

１．


周子「……ね、それもう撮ってんの？」


周子「フツーに事務所のテーブルだし、そんでハンディカメラ？」

周子「ホームビデオじゃん」


周子「あたしはごはん食べてりゃいいんだよね、で…なにが出てくるのかな～？」


周子「シーザーサラダー、とかさー。サーモンのカルパッチョー、とかさー。カニのクリームパスター、とかさー。そんな感じの…」





周子「………『いかめし』。」


周子「…おっさん路線？まあいっかか、いただきまーす」





周子「………うん、んまい。」



周子「なんでこんな中のもち米おいしくなるんかね」

２．



周子「そうそう、またごはんのやつやんだよね。」


周子「アイドルっぽく女子なごはんかと思ったらさ、いかめし出てくるとは」


周子「で、なに？今日はタコめし？」




周子「わー、『ナポリタン』。」




周子「いただきまーす、おっ、紙エプロンとは用意がいいねえ」



周子「……………んー、このケチャップ感」


周子「タマネギとピーマンとソーセージね、うん。あるある。」


周子「パスタ屋にあんましないよね、喫茶店とかにはあるのに」


周子「…え？ナポリタンって日本の料理やったんかーい」


周子「おいしー」

３．




周子「ごはんたべるやつね」



周子「で、この事務所のテーブルが定位置なのね」



周子「ごはん、パスタときたから…こんどは中華かなんか？かに玉とか…」




周子「……おお、『ふろふき大根』ときたか」



周子「え？なに、しかも聖護院大根？手ぇ込んでるな…」



周子「わざわざ地元の食材を…ってか、予算とかおりてるの？」


周子「まあいっか、いただきまーす」




周子「………んーわ、味めっちゃ染みとる、お箸スイスイよ」


周子「大根そのものも、おいしい。」


周子「……どうやって用意してんの？事務所のおかってで？」


周子「あー、雪美ちゃんのご家族が大根くれた？はいはいどーりで」




※佐城雪美…京都出身

４．



周子「今更なんだけど、コレあいさつとかいーの？」


周子「ホラなんやら動画クリエイターだか何かがさあ、撮り始めにキメ台詞みたいなのあるんやらないんやら…？」

周子「まあいっか」



周子「んで今日はなに？なんとなく路線わかってきたけど」




周子「お、『焼きナス』だ」



周子「コレ単体？ごはんとかはないのね」



周子「おーおー、ショウガすって、おダシつけてー、あー」


周子「いただきまーす」



周子「……………あー、いいわー」



周子「んまい」


周子「秋ナスはヨメに喰わすなとか言うよねー」

５．



周子「やっほー、おなかすいたーん、よろしゅーこー」



周子「ほら前言ったじゃん、あいさつとか。まぁただのきまぐれだけど」



周子「でも、おなかすいたんはホントよー」



周子「今日はー、んん、『きなこ黒棒』？」




周子「おやつ」




周子「みずあめと黒糖ときな粉のアレ」


周子「お茶いるよ、お茶。はよはよ。いただきまーす」



周子「………んむ、……歯ごたえもー、優しい味わいと香りもええよね。」




周子「お茶きた」

６．




周子「……もうイイ？…んんっ、…おなかすいたーん」



周子「なに、コレべつに編集点とかいらん？あ、そ」


周子「でもおなかすいたーん、まさか今回もおやつ？」




周子「……いや、でもこの香りはちがうなあ」


周子「めっちゃかつおだしのええ匂いする」




周子「え、なになに？ふるさとの味？てことは…」



周子「おー、『にしんそば』」



周子「……でも、コレっておダシ関東のやつだね」


周子「まあいっか、いただきまーす」




周子「………………あぁ～」



周子「……こっちの色濃いツユもおいしいよね、うん。あたしはキライじゃない。」


周子「にしんの甘露煮と…おソバとおツユを一緒に食べると、」


周子「………んん～、んまい」

７．



周子「おなかすいたーん」


周子「この、ごはん撮るやつ最近けっこー楽しみよん」


周子「出てくるごはんがね、なかなかおいしい。」


周子「てかいつもナゾだったけど、誰が作ってるの？」



周子「おやつはのぞいて、レンチンとか、出前とかでもないしな…」


周子「前回のおそばは明らかにそこのおかってで作ってたし」




周子「ほんで今日はなに？」



周子「あー、絶対くると思った『おいなりさん』」



周子「こんこーん、おあげを献上せよー、って、やったねー」



周子「なんかふつうのやつと、茶色ぽいやつの２種類あんね」



周子「…こっちが黒糖甘酢？…で、こっちのがゴマ入り？」



周子「…手ぇ込んでるなぁ、いただきまーす」




周子「…………んまー、………んー、どっちもイイねー」



周子「……ん、こっちの甘酢のが好き」

８．




周子「今日は事務所じゃなくて外食でーす」


周子「お仕事の収録帰りにお店寄る…けど、これ撮っていいの？」



周子「あたしは、なんかもう慣れたけど、お店側の許可とか…あ、なに？もうアポ済み？はやっ」




周子「……こぢんまりしたお店、カウンター席ね。」




周子「で、なに頼む？おなかすいたーん」




周子「はー？『ラヂオ焼き』？なんこれ」


周子「あっ、出てきた…って、たこ焼きじゃーん。」




周子「タコの代わりにラジオ入ってるとか？まさかー」



周子「いただきまー、………ん、待つ。絶対熱い。」



周子「…そーいうおハチは、笑美ちゃんに回してあげなって。…………もーいっか、んー」



周子「あふっ、」



周子「ひゅわ、ほんほんほんほん……………んむ……」





周子「………こんにゃく？」


周子「なんか、肉とこんにゃく入ってる。ラジオの正体…？」



周子「んー、おいしーねこれ」

９．




周子「今日は事務所でーす」


周子「この企画、人気あるの？それなりに回やった気するし、前回は外食やったし…」




周子「再生数がジワ伸びしてる、あ…そう。」


周子「ほんで今日は？」





首藤葵「『サンマのお刺身』っちゃ！」




周子「おー、葵ちゃーん、おかみさーん」


周子「……初ゲストだね」



葵「そーやね、あたし本人はまだ映ってなかったっちゃ」



周子「……その言い方もしかして、にしんそばとか作ってた？」


葵「そのとーりー！大根とか、おナスの下拵えもあたし！」



周子「だから事務所であんなん出せるのか…大根、めっちゃおいしかったよ」


葵「ありがとー！やっぱり京都のお野菜はモノが良かったよ！」



周子「おかみさーん、さんま食べていい？」


葵「この、大根おろしと…かぼす！ちょーっとだけ垂らして、ほい、めしあがれー！」



周子「うわこれ絶対うんまいやつ。いただきまーす」





周子「………………うわぁ、これやばー」

※首藤葵…大分出身の料理上手13歳若女将、実家が料亭で趣味特技が魚さばきというチート級の性能を備えたインクレディブルなアイドル
・
http://imgur.com/AkguGeY.jpg
・
http://imgur.com/V8CJb9B.jpg

１０．


周子「ほいほい、これで１０回目なんだってねー？」



周子「不定期いうわりには、なかなかハイペース」




周子「で、今日はなに？めっちゃいい匂いしてるけど」



周子「おー、『手羽先』きた」



周子「なにこれ、また葵ちゃん作って…ちがう？」


周子「あー、名古屋のおみやげのパウチのやつ、ほーん」



周子「いただきまーす」


周子「んー、あまじょっぱくておいしい」





周子「いやー、止まらんやつねこれ。」


周子「でも、いまいち食べにくいよーな…」




財前時子「ホラ来なさい豚」

Ｐ＼ﾌﾞﾋｨ／


周子「……時子さまじゃないですかー」



時子「手羽の作法を躾てやるわ、ホラこれね。」

Ｐ＼ﾌﾞﾋｰ／



周子「あ…そう？予期せぬゲストだ、おねがいしまーす」

※財前時子様…名古屋出身の21歳。某ネコ型ロボットのシークレットアイテムよろしく、どこでも家畜をヒネり出せる手腕を備えたアイドル。
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http://imgur.com/HNxJuA8.jpg

１１．



周子「この、ごはん撮るやつゲスト制になったの？」


周子「あ、べつに特定の誰か呼んでるわけじゃないのね。」

周子「ウチのアイドルが勝手にフレームインしちゃう、と。」


周子「あー、わかるー」




周子「ほんで今日のごはんは？」




周子「………『ふ菓子』ですねえ」


周子「ごはんじゃなかった」



周子「なんか一気に予算カットされた？…べつにそういうわけじゃない、あ…そう。」



周子「お茶はよ」



周子「いただきまー」




周子「………ん、サクっと」


周子「…いや、好きよ？優しい甘さと歯ごたえね。うん。」


周子「お茶もおいしくなる…けど、んー」




及川雫「なら、及川牧場のミルクをどうぞ～」

周子「フレームインしたね。ちょっ、でも顔映ってないっぽいよ、もちょいこっち来て、ほらほら…うん、あー、おーけーおーけー」


雫「うちの牛乳はそのままでもおいしいですけど～、ふ菓子を浸しても、とぉ～ってもおいしいですよぉ～！」



周子「それぜったいおいしいやつ」



雫「はい、どうぞ～」


周子「……こーして、麩に牛乳吸わせて…重っ」



周子「……………んんー、んん！じゅっ、てな…んまい」


雫「わたしもいただきまぁーす」



周子「きつねうどんのお揚げあるよね、そうそう、あの噛むとおダシ染み出しておいしいやつ。これ、…それ。それの甘いやつ。」


雫「ん～、おいひいれす～」



周子「この牛乳も、やっぱりんまいし…黒糖ミルクになっとる。んわー」

※及川雫…デカアァァァァイッッ！！！説明不要！！酪農キングダム岩手出身の16歳…16歳！！！？？？タッパもあるので遠近法とかもいろいろ狂ってしまう魔性のアイドル。
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http://imgur.com/yugOIPz.jpg

１２．




周子「おなかすいたーん」



周子「言われた通りレッスン後からなんも食べてないよー、絶食。２時間くらい。」


周子「おなかすいたーん、めっちゃええ匂いするん…」


周子「これ中華でしょ？ガッツリな予感」




周子「きたー、これ『高菜チャーハン』きたよー」





周子「事務所のおかって…葵ちゃん？」


楊菲菲「ふぇいふぇいだヨー」



周子「ふぇいふぇいでしたー、ありがとね！いただきまーす」



菲菲「めしあがレー♪」




周子「……………んまー、」


周子「……おなかすいたときのチャーハン、しみるわぁ…」

※楊菲菲…やおふぇいふぇい、香港出身の15歳。月イチペースで実家帰ってるらしいから絶対金持ち、豪族。だけどごはんつくるの上手みたい、すごいアイドル。天敵はハト。
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http://imgur.com/hZUR0Pp.jpg

１３．



周子「……ほいほい、今日はなによ？」


周子「んー、これは巾着もち？」


周子「にしては外カリッと焼けてる…」



周子「食べてみてのおたのしみ…って、ついに来ちゃった？これゲテモノじゃない？」


周子「…ま、でもなんとなくワルい感じはしない。他称妖狐ともされる、あたしの勘が告げてる。」



周子「いただきまー」



周子「んー、………………ぬわ、ニュルった」




周子「んー、………んんー、おおー。おいひい」


周子「おあげに納豆とチーズ入ってる」



周子「これ『チーズ納豆巾着』ての？おあげに入れて、トースターでチンね…」



周子「……連続してたゲストがいないと思ったら、なに？アイデアレシピ路線になった？」


周子「んまい」

１４．



周子「めっちゃ匂いする」



周子「今回はガッツリめしの予感」




周子「はい来ましたー、って…なにこの麺」


周子「ピンク色っぽいような…紅みが、えっ？」



周子「ありすちゃんいないよね？」



周子「ま、焼きそばっぽいから違うと思うけど…」


周子「…あ、『キムチ焼きそば』かコレ」





周子「いただきまーす」



周子「………んん、んまいね。」



周子「キムチの歯ごたえいいやつ、これ大根？ふつー白菜とかじゃない？」


周子「カクテキ…？ふーん。歯ごたえいいし、焼きそばも、おいしい」




周子「……あー、あとでヨーグルト食べよ」

１５．





周子「今日はおやつ回ねー、ほんでゲスト～」



海老原菜帆「海老原菜帆で～す」




周子「いっつもゲストは飛び入りのたまたまなんだけど、菜帆ちゃん違うんだよね？」


菜帆「あの…これ渡す役だそうで～」




周子「なになに、やっぱ和菓子なん？楽しみー」



菜帆「『えび満月』ですー」




周子「白くてまぁるい、おせんべだね。」


菜帆「エビの良い香りがしますね～」



周子「……なに、シャレのためのゲストなの？」


菜帆「いただきまーす」


周子「……お茶用意しよー」

※海老原菜帆…デカアァァァイッッ！！（いろいろ）Paのむっちり代表、熊本出身の17歳…17歳！！！？？？和菓子がお好きなぷにょふわ女子、その柔らかさに沈没するファンが後を絶たない魔のバミューダトライアイドル。
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http://imgur.com/hZUR0Pp.jpg
・
http://imgur.com/pXKSfRj.jpg

ケイトスコッチの人？

>>31

すいません今確認したら
一枚目フェイフェイダヨー

わざわざアクセスしていただいて
このミスは申し訳ないです…
校正が足りない。

ご指摘くださりありがとうございました。


>>34
とてもお察しが宜しいうえに、
だいぶ前に公表したあの文章を
覚えていてくださるのが
とても嬉しいです。
ケイトさんをご存じいただき
ありがとうございます。

ちなみにこれは言い訳なのですが、
このSSを書き始めたのは
件のスコッチSSを公表するよりも
かなり過去のことなので
ちょっとヘンなところもあるかもしれません。
衆目に晒すにあたっての時系列の整理や
考慮をしない適当さでもって行動してるんだなと、
温かい御目でご覧くださることを願っております。

１６．




周子「ん、だいじょぶ。うん。トレーナーさんから辛いもんＯＫもらってるよー」



周子「はいきましたー、今日もガッツリ系ね」


周子「今思い返すとさ、ほんと女子な食べもん撮ってないよねー」


周子「いきなりイカめしから始まるとか、おっさんかーいってね」


周子「こんな前フリだと今日のごはんもおっさん属性ついちゃう？」



周子「あーだいじょぶだいじょぶ、だってお向かいにさ、ほら」


周子「おキレーな食仙人さまでーす。そっち映してよ、うんそう」






高峯のあ「………？」



周子「のあさーん、これから『麻婆茄子』出てくるから、食べよー」



のあ「………ええ」

周子「ほいきたきた、あー、辛そう。けど、おいしそー」



のあ「…………この香り、花椒ね」



周子「さすが食仙人さま、じゃ…いただきまーす」


のあ「いただきます」





周子「……………んわー、辛い……けど、それがんまいなぁ」


のあ「…………………」




周子「…これ、ふつーのカラいのだけじゃなくて、ピリピリ痺れるのもあるね」


のあ「…………それが【麻（マー）】よ」


周子「あらまー」



のあ「唐辛子とは違う刺激、山椒や花椒の持つ特徴…」



周子「んー、こういうときに飲むお水とか、お米がおいひい…」


のあ「………作ったのは…菲菲？」


周子「そーね、ふぇいふぇいが向こう…おかってにおるよー」


のあ「……出身の香港は広東料理のはず、これは四川料理の味…」


周子「違う地域のごはんも学んどるのね、感心するわー」

※高峯のあ…観測者により違う解釈が認められる、奈良出身の24歳。マイ山椒を携帯する食仙人さまは、常に学んで実践して進化し続けるプログレッシブアイドル。
・
http://imgur.com/bquk6kD.jpg
・
http://imgur.com/tGTWyEH.jpg

１７．



周子「あーい、おやつ回ね。ほんで…とてもグイグイなゲストさーん」



輿水幸子「全世界の皆さん！お待たせしました、カワイイボクです！」



周子「見切れてるってー」



幸子「折角カワイイ登場を演出したのに！ちゃんと画面あわせてくださいよ…まあ、ボクは見切れていてもカワイイですけどね！」



周子「で、どしたの？急にこの撮影やってくれって…」




幸子「この動画が最近話題になってましてね。なのでカワイイボクが、より絢爛な華を添えようかと思いまして。」


周子「おおー。キムチ焼きそばとか、麻婆茄子とかの路線に投じちゃうかー、一石をねぇー？」



幸子「はい！そしてこれが…カワイイボクからのお土産です！」



周子「『信玄餅』」



幸子「故郷の銘菓ですよ！さあ食べましょう！」


周子「信玄餅ってカワイイの？」


幸子「ボクが選んで持参した信玄餅です！カワイイに決まってます！」


周子「わーカワイイー、いただきまーす」


幸子「いただきます。」

周子「んん、コレさぁ、いっつも思うんだけど…黒みつどこに垂らすん？」


幸子「この、包装の袋を使うんですよ。こうして…」


周子「あ、この容器ひっくり返していいんだ。」


幸子「そうして広げて、みつをかけて…」


周子「ほんで袋しぼって、揉むのね。あーなるほど」



幸子「どうです？カワイイでしょう！この仕草…」

周子「んー、やっぱり、おいひーねー」



幸子「黒みつときな粉の相性は抜群ですねぇ」





及川雫「おつかれさまで～す、また撮ってるんですかー？」


周子「ん、おつかれー、撮ってるよー」

幸子「おつかれさまです！雫さんも、いかがですか？カワイイ信玄餅！」



雫「わぁ～、おいしそうです～！いただきます～！」


幸子「フフーン、どうぞ♪」

雫「では、私からも…はい、実家の牧場で作ってるアイスです～」


周子「及川牧場、ほんと様々ですねえ」


雫「とぉーってもおいしいですよ～、食べてくださーい」



幸子「…このアイスから、ただならぬ輝きを感じますねぇ」


周子「いただきまーす、………んあぁー、最高。」



幸子「ありがとうございます、いただきます。」



雫「牛さんもよろこびます～♪」



周子「……今、京都の勘がはたらいたわ。」


幸子「…はい？」


周子「このアイスに、信玄餅をどーん」



幸子「えっ」



周子「紗枝はんの好物なんだよね、ソフトクリームに黒みつ。」


雫「あぁ～、いいですね～！」


周子「これ絶対んまいっしょ………んん、」



幸子「…………」


周子「きたわぁ」


幸子「…あっ、ほんとだ、おいしい…」

※輿水幸子…カワイイィィィッッ！！！過度な説明は不要ッ！！山梨出身のカワイイ14歳は、142cmとカワイイ小柄で、カワイイ左利きのカワイイアイドルだ！！！
・
http://imgur.com/vnmRptG.jpg

１８．




周子「今日は…なにそれ？お店から買って帰ってきたやつ？」


周子「このフタある容器が２つと、あと…うわなにそのデカいホイル巻き」



周子「あっ、ナン？」


周子「あーはいはい、んでこっちの容器がサラダで…」


周子「ほんでこっちの容器がインドカレーで…うわ緑色」



周子「なにこれめっちゃ緑色」



周子「え？なについにゲテモノ？…でも、これイイ匂いするね。」


周子「……ま、いっか。いただきまーす」

周子「このさー、サラダのオレンジ色のドレッシング、謎のおいしさあるよね」



周子「………うん、そうそうこれ、おいしい」


周子「こんなにおいしいのにさ、市販されてないよねー。ドレッシングの種類もわからんし…なんだっけ、サザンアイランドとは違うんだっけ」




周子「ほいじゃ、ナン。」


周子「ちぎってー、とりあえず単体で…あん」




周子「………ん、歯ごたえもいいし、これだけでもおいしいよね。」


周子「じゃ、カレーいってみますか…緑色」




周子「ちぎって…つけて、と。…んー」





周子「………………………うん」

周子「ふっつーに、めっちゃうまいやつ」


周子「あと、辛くないねこれ。とんがらしは入ってない…のかな？」



周子「うまじょっぱくて、うん、おいしい…」


周子「しかしなんでこんなムダに緑色してるの？」


周子「…ほうれん草？あ、…そう？それの色？ほーん」


周子「そんで、旨みが増してるのね。はいはい」


周子「『サグカレー』って言うのね」

１９．




周子「…………………………………」



周子「……………………ん、んま。…………」



周子「…………。」



Ｐ＼ｼｬﾍﾞｯﾃｰ／




周子「………むぅーりぃー、…………んー、……。」





柳瀬美由紀「『かに』だよ！」



周子「………んまい。」

※柳瀬美由紀…北海道の水産工場で働く親が送り出す自慢の道産子14歳…14歳！！！？？？初見でいいとこ小５な感じで合法○リへの成長まっしぐらな有望株は、カニ剥きの速さが尋常ならざる手練れアイドル。
・
http://imgur.com/XXe3zOS.jpg

２０．





周子「…はい？」


周子「たまにはあたしが、ごはんつくれって？」



周子「なんの用意もなくおもむろに撮影始めたと思ったら…」




周子「……………んー、………あっそういや」



周子「ちょうどええわ、試してみたいのあった。」



周子「えーと、ここの棚の…あー、あったあった」

周子「即席スープの粉ね、一袋あけてお湯で溶かすやつ。」



周子「これはオニオンコンソメスープか…」




周子「ほんで、これ耐熱容器にスープお湯少な目にして作って…」


周子「ほい生卵。」


周子「スープに入れて溶きまーす、ちゃっちゃかちゃー」



周子「……こんなんでええんかな、ま、そしたらレンチン。」



周子「…どれぐらいだろー、とりあえず…500Wで１分くらいかけてみるか。」

周子「……茶碗蒸しみたいなんができるんだってさー、カップ麺の残りのツユとかでもいいんだって。」




周子「……１分じゃ足りなかったか、もうちょいやってみるかなー」





周子「……んー、こんなもんか。あつ」




周子「いただきまー」




周子「………茶碗蒸しいうより、なんか、出来損ないのかに玉…みたいな？」


周子「あの、キッシュのべちゃべちゃなやつみたいな…」



周子「ああ、表現ちょいアレだけど、おいしくないわけじゃないよー」



周子「コンソメ玉子、けっこういけるよん」

２１．



周子「菜帆ちゃん、また来たねー」



菜帆「海老原菜帆でーす」



周子「なに、おやつ回ってこと？またえびせんとか？」


菜帆「今日は、私が好きに選んで持参していいってことなので～」


周子「和菓子和菓子」

菜帆「はーい『ういろう』でーす、翠さんと選びましたよ～」



周子「お茶用意しますー」





※水野翠…愛知出身

２２．



周子「揚げもんの音する」


周子「からあげ…の匂いはしない」


周子「天ぷら？いいねー」



首藤葵「どーぞー」


周子「葵ちゃーん、いつもありがとねー」


葵「どーいたしまして！」


周子「はいきたよー『みょうがの天ぷら』ですねえ」



周子「好き嫌い分かれるよね、こういう香りもん。」

周子「あたしは好きよー、いただきまーす」



周子「んー、香りと、さくさくジューシー天ぷらー、んまい。」

２３．




周子「んー、おなかすいたーん」


周子「今日もレッスン終わってから何も食べてないーん」

周子「おたのしみ言われてたからな…」




周子「おかってからイイ匂いする、また葵ちゃん？」


木場真奈美「いや、私だよ」


周子「真奈美さーん」


真奈美「はは、私も料理を振る舞う機会が与えられてうれしいよ。伊達にプロフィールに書いてないさ。」


周子「なになに、海外帰りだからワールドワイドな料理が…」



真奈美「『ちゃんぽん』だ。」


周子「ちゃんぽん」



真奈美「私の出身、長崎の家庭料理だよ。」

周子「木場家の味」


真奈美「さ、召し上がってくれ。」


周子「めちゃうまそう…いただきまーす」



周子「…………ぬわー、これは……」


真奈美「アイドルは体が資本だからな、しっかり食べよう。」


周子「もりもりのお野菜めっちゃおいしい、この、キャベツめちゃ甘い、んまい」

※木場真奈美…おっぱいついたイケメン、長崎出身のアメリカ帰り元スタジオボーカリストな25歳。才色兼備でユーモアも常識もある大人組の貴重な良心枠、お墓参りに花火を持参するであろうメタリックレディウルフなアイドル。
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http://imgur.com/nlZfdeK.jpg

２４．



周子「菜帆ちゃーん、また来たん？…ってことは」


海老原菜帆「おやつ回でーす」


周子「いぇーい。……あれ、でも手ぶら？」


菜帆「はい、手ぶらで～す。じゃ、ゲストさーん」



西島櫂「はーい、『堂島ロール』でーす。」


周子「水着のメイドさん来た」


櫂「地元大阪の銘菓でーす」


周子「競泳の水着にエプロンドレスとヘッドドレスねえ、えらい格好…」

菜帆「いただきまーす」


周子「ねえ、雪乃さん呼んで、はよ。これはお紅茶、はよはよ」

※西島櫂…デカアアァァァァイッッ！！！説明必要ッ！！全アイドル中できらりに次いで高身長な172cm組のPa担当、大阪人のシッポを見せないナニワのスイマー19歳。大阪海遊館の年パスみたいなのとかそんなん絶対持ってたであろう水族館フリークでもある、水属性筆頭アイドル。
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http://imgur.com/YM6YnpV.jpg
・
http://imgur.com/ejiIxGW.jpg
・

２５．




周子「今日これ、おみそ汁だけ？」


周子「お椀ちょいデカいような…んん、あ、中身豪華ぽい」



周子「お魚と…にんじん、ごぼう、大根とか」


周子「なに、『浅利七海プロデュース・ブリの根菜あら汁』？」


周子「そんなんぜったいおいしいやつじゃん」


周子「いただきまー」



周子「………あぁー、………味やば。」


周子「大根の味えらいことになってる」

２６．



周子「…おかってからええ匂いする」


周子「んー、あ。葵ちゃんか。やほー」



周子「ほんでなに、今日またコレお魚ね」



周子「キチジ？『キンキの煮付け』？」


周子「赤いおさかな、いただきまーす」




周子「ん、………………は？………んん？」


周子「……んふふふふふふ、…はぁ、なんこれ…」


周子「え、なんこれ？ほんなに？」

周子「こんなうまいおさかなはじめて」


周子「これはやばい」


周子「……んん、…んふふふふ、ナゾの笑い出るくらいうまい」


周子「うーわ、このおさかな、もうなに、きみ食べられるために生まれちゃったん？ほんとそんな味する」

２７．



周子「菜帆ちゃん、やほー」


海老原菜帆「おやつ回でーす」

周子「お茶用意してあるよん」



菜帆「では、ゲストさんどうぞ～」



古賀小春「ヒョウくんおいで～」


ヒョウくん「これが『さが錦』だぞ」



周子「これ知ってる」

菜帆「おいしいですよね～」



小春「模様がきれいですね～」

※古賀小春…佐賀出身の12歳はお姫様を夢見る小学生、お供のイグアナのヒョウくんさんのおかげで虫と難なく触れ合える女児。ゆるふわの資質や妄想力があったりするので、Pa寄りなキュートアイドル。
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http://imgur.com/x5Opf1j.jpg

２８．



周子「今日は、フレちゃんが用意してくれたコレでーす」


宮本フレデリカ「ボンソワール、パティシエール・フレデリカです」


周子「ほいほい、パリジェンヌーは何もってきてくれたん？」


フレデリカ「もちろんチーズ～！はいはい、どぞどぞ～」


周子「おみそ塗ったくってあるやーん」


フレデリカ「これはね、『クリームチーズの味噌漬け』だよ～♪」


周子「んー、いただきまーす」


フレデリカ「おふくろの味…召し上がれ～♪」


周子「んまい、けど…これ、おつまみやないかーい。おふくろさんは酒飲みだったのか…」

※宮本フレデリカ…高田純次とパリジェンヌという概念を悪魔合体させた姿、19歳。言葉の選び方や立ち回りや気遣いの巧さなどからうかがえる相当な切れ者具合と優しさが芳醇なハーモニーを奏でるスルメアイドル。
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http://imgur.com/qGUorVB.jpg

２９．


周子「菜帆ちゃんおる…おやつ回か」


海老原菜帆「そうでーす」


周子「ん、最近おやつのペース早くない？」


菜帆「でも好きですよね～」


周子「同意しかない」


菜帆「ゲストさーん」



美嘉「やっほー★」


周子「お、美嘉ちゃーん」


美嘉「うまい、うますぎる。」


菜帆「？」

周子「？」



美嘉「こちら、『十万石まんじゅう』です。」

※城ヶ崎美嘉…彩の国、海なし埼玉県出身のカリスマエルダーシスター17歳。都心へのアクセスに池袋駅を利用し、アルタの下だとか上野のアメ横でメロン喰ってたであろうカリスマ埼玉県民。発する星マークは塗りつぶしタイプだぞ、気をつけろォ…なアイドル。
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http://imgur.com/OCZlsDI.jpg

３０．





周子「おー、今日はやきとり？この串の束は…」



周子「事務所でやきとりやってるとか、すごいよねー、屋上？」



周子「あー、あたし名前のおかげで塩ばっかすすめられる覚えがあるんよ」

周子「ま、塩でもタレでも、どっちも好きだけどー」



周子「ほいほい、んで何の串をチョイスしたんかなー？」



周子「『しいたけ』」


周子「シブい…というか、なんかもうツウなおっさん路線なの？」


周子「おっさんメシな回のが反響ある？あ、そう」

周子「いやー、ほんならせめてアイドルらしくやろ」


周子「しいたけ、……ヒャッハーしとくか？」


周子「あかんこれもアイドルっぽさちがうよーな」


周子「まあいっか、いただきまー」



周子「肉厚」

３１．




周子「きたこれ葵ちゃん回」


周子「さっきおかってに居たもん、これまた期待できるやつでしょー？」



首藤葵「はーい、できたっちゃー」


周子「ありがとー」


葵「『サトイモの煮っ転がし』！自信あるっちゃ！」



周子「おふくろさん…」



周子「ちょ、Ｐ…カメラさーん、どしたー」

周子「なに感極まってるんよ、あっ、先に食べ…」


Ｐ＼ｵｶｱﾁｬﾝ…ｱﾞｱﾞｧﾞｧﾞｱﾞ／




…映像はここで途切れている…

３２．





周子「なにそのタッパー」


周子「今日これ？ほーん、ご開帳ー」



周子「『もずく』」



周子「沖縄組？詩織さん？あ、清美ちゃんね…」


周子「あー、ほんでこのだしつゆかけろってことか」

周子「この白だし、葵ちゃんが使ってるやつ？あー」




周子「はいはい、そしたらこの小鉢にもずくをずるんと移して、」


周子「おダシかけてー、いただきます」


周子「んー、……ちゅるちゅるー」



周子「いーねー」




※瀬名詩織、冴島清美…沖縄出身

３３．



周子「なに、もうこれ地方銘菓の流れ？」


海老原菜帆「今回もゲストさんがいまーす、どうぞ～」



梅木音葉「はーい」


周子「わーい道産子だー、…白い恋人とか？バウムクーヘン？」


菜帆「ちがうみたいですね～」



音葉「こちら『バターサンド』です」


周子「お紅茶。これは、お紅茶。」


菜帆「雪乃さん呼んできますね～」

※梅木音葉…デカアァァァイ！！説明必要！！実はクールアイドル内で一番の高身長172cm組の一角（デカくて高名な某25歳児は171cm、前述の木場真奈美さんが172cm）で、絶対音感とズバ抜けたセンスを持ち、かつ多彩な楽器を扱える音楽の祝福に包まれた北海道民。絶対実家がデカい、広い。ケーキを切るのはへたっぴなキレカワアイドル。
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http://imgur.com/0F5ZskN.jpg
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http://imgur.com/FVSEiwj.jpg
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http://imgur.com/PHWxwd0.jpg

３４．



周子「よっしゃ葵ちゃん回、ほんと楽しみこれ」


首藤葵「そう言ってくれると嬉しいっちゃ」


周子「ほんでこれなに？とりのから揚げとは違うけど…」


葵「大分のソウルフード…『とり天』っちゃ。」


周子「…ぜったいうまいやつ」


葵「さくさくジューシー！」


周子「いただきまーす、」


周子「…………んわ、めっっちゃんまい、これ最高」


葵「♪」


周子「ね、実家の料亭にさ、ウチの和菓子おろさない？」

３５．



周子「あいあいー、揚げもんの香りするねー？」


周子「おーこれきたね『さつま揚げ』ですねえ」



周子「はー、そしたら、いただきまー」



若林智香「あっ☆ちょっと待ってー」


周子「ん、智香ちゃーん」


智香「はいこれ☆薩摩の麦味噌でーす」


周子「急にフレームインしてくるゲスト久々、むぎみそ？」


智香「うん、地元のおみそ。これを…はい、お皿のわきに盛って…」


周子「ほーん、乗っけて食べる？」


智香「そう！あっ、でも先に、さつま揚げだけで食べてね☆」

周子「じゃ、改めていただきまーす」



周子「………んー、んまい。」


周子「ちょっと甘い、やわこい、けどお野菜の歯ごたえも…」


周子「じゃ、おみそつけてみよー」



周子「んー、…………はぁ、うまー」


周子「味と香りがプラスされて、めちゃうまい」

周子「このおみそ、ちょい甘いような。しかもイイ匂いする、香ばしいね。」


智香「でしょ！麦味噌のおみそ汁もおいしいよ☆」


周子「それうまそう」



智香「あ…そういえば、アレあるかな？」


周子「ん？アレ…？」


Ｐ＼ﾓｼｶｼﾃｺﾚ？／


智香「そう！コレ！」


周子「バーナー」



智香「はーい、さつま揚げにお味噌を塗ってー」


周子「塗ってー、うすーくね」


智香「バーナー使って…」

周子「ああ、これはあかん、いい予感しかしない」


智香「あぶりまーす☆」


周子「ちょい焦げ目つくぐらいまで…うわめっちゃ匂いやばい」



周子「こんなんぜったいおいしいやつ」

※若林智香…鹿児島出身の薩摩おごじょなチアリーダー17歳、日常生活に降灰がなくなって寂しくなってないかな？デレステでこの子のＭＶを観るのは私の義務です。元気をあげるっていうPa属性コンセプトの権化である、最強格の溌剌アイドル。
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http://imgur.com/PipZr0U.png
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http://imgur.com/VFJRsff.png

３６．




周子「ごはんの内容がおっさん寄りなおかげでクレーム来ました」


周子「はい、うちの大人組からです。ええ、早苗さんらビール党から特に。」


周子「カメラマンさーん、ビールなり献上しないとやばない？」

周子「あ、なに？もうしてある？…えっ、なに…ああーもうええよ、その先は聞かないことにするわぁ」



周子「ほんで、なに、今回はそれを踏まえて…」


周子「ソーセージね、ドイツ直輸入…」

周子「あおってんの？」



周子「なに、巡業のときの人脈？マルメターノ？」



周子「あ、２つあんのね、こっちの丸まってるやつと…」


周子「こっちは太いやつをブツ切りにしてあんのね、で…」


周子「え、なに、こっちのブツの方に？」

周子「うーわ、ケチャップと…カレー粉もりもりにしちゃう」


周子「なんこれ、ジャンキー感やばくない…？」


周子「ええ、これドイツのふつーのごはんなの？」



周子「『カリーヴルスト』ねぇ、へー」

３７．




周子「菜帆ちゃーん…あれ？」


海老原菜帆「おやつ回でーす」

周子「なんでメガネかけてんの」


菜帆「まあまあメガネどうぞ～」


周子「…あたしのもあるんかい」

菜帆「じゃあ、ゲストさんどうぞ～」


周子「ん、かけた。はーつまり、そーいうことね」




斉藤洋子「どもー！」


周子「…あれ？よーこさん？しかもメガネだし」


洋子「よーこさんです。」


菜帆「あ、もしかして『博多通りもん』ですか？」


洋子「そのとーりー！」


周子「てっきり眼鏡屋の出身、静岡のお菓子が出てくると思った」


洋子「いやでもそのお茶がね…」


菜帆「おやつ回のお茶係を申し出たそうで…」

洋子「見返りとして、メガネで映ってください！ってさ」



周子「…はー、なるほど。毎回変わるおやつと違って、お茶は常に出てくる。つまり、毎回あたしらがメガネになる。」


洋子「…策士だね」


菜帆「通りもん食べましょ～、大好物なんです～」


周子「そーだね、あたしもこれめっちゃ好き」


洋子「ねー、これおいしいよね！」

※斉藤洋子…福岡出身の健康美肌アホ毛ねーちゃん20歳、趣味特技が半身浴っていうもうなんかアレ。製薬会社とタイアップして入浴剤出してほしい、そんでそのＣＭをですねぇ。デレマスきってのトップアンチエイジャー川島瑞樹も舌を巻く、パーフェクトスキンアイドル。
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http://imgur.com/GNc5eHp.jpg
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※策士、静岡の眼鏡屋
http://imgur.com/h3f22tm.jpg

３８．



周子「はいはいはいはい、おかってからめちゃイイ匂いするよ～」



周子「葵ちゃん回？あ、でも今日ロケでいないよねー」


周子「いや、この撮影タイミングと葵ちゃんのスケジュールをつい目で追うようになっちゃってさ」


周子「んー、きたきた」



周子「これは『豚のショウガ焼き』ですねえ」




周子「お米と野菜と汁物までついてる、定食かぁ…たまらんね」


周子「こういうおっさん路線のがイイんだってね？はー」



周子「え？なに、今回のコレは響子ちゃんと時子さま監修のレシピ本が出るからって？」



周子「…あー、そーいう。ここ宣伝ねじこむのね」


周子「つかその２人のショウガ焼きでしょ？」

周子「これぜったいうまいやつ」



※五十嵐響子…鳥取出身の家事アイドル

３９．


周子「この企画もだいぶ続いてるよねー」


周子「そんな人気あんの？再生数とかチェックしてないけど」


周子「掲示板とかのメシテロで動画リンク貼られる…？って？なんそれ」

周子「まあ反響はあるのね」



周子「出てくるごはん、みんなおいしいからさー気に入ってるよん」

周子「まあおかげであたしは食事の時間がちょい縛られるけど」


周子「でもありがたいねー食べてるだけでええって」



周子「ほんでなに今日は、見るからにギョーザだけど」



周子「って、いいの？ギョーザ、ニンニクとかホラ…」

周子「つかってない」


周子「なに、『キャベツと大葉のギョーザ』」



周子「いただきまー」



周子「…………んーわ、甘っ」


周子「しそっ葉の香りもたまらん」


周子「んまい」

４０．



周子「菜帆ちゃんまたメガネ」


海老原菜帆「まあまあメガネどうぞ～」


周子「前回とデザイン違うやつ」


菜帆「そして静岡のお茶でーす」


周子「地方銘菓タイムー、ゲストさんは？」



佐藤心「すうぃーてぃー☆」


周子「甘いもん確定きましたー」



心「おら☆『おやき』だぞ」


周子「えっ」


菜帆「…野沢菜と、肉味噌、ですねー」


周子「甘くないやつだったー」


心「お茶と合うぞ☆」


周子「たしかに」


菜帆「いただきまーす♪」

※佐藤心…しゅがーはぁとは長野出身の26歳だぞ☆オイそこキツいとか何とか言ってるとタンパク質を糖化すっぞ☆
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http://imgur.com/XDUqjti.jpg

４１．



周子「おひつ」

周子「えっ、なに？どしたのこれ？」


奥山沙織「地元秋田のお米だす」

周子「おっ秋田美人だ。…もしかして食べていいやつ？」


沙織「んだ、炊いたついでに撮っでけれって…」



周子「これは役得」


沙織「はいどーぞー、お米には絶対の自信あんべ！」


周子「うわ香りがすんごい、理想的すぎる…」


周子「お茶碗もいっそう輝いて見えますよ…ははあー」

沙織「食べてけれー」


周子「ほんとありがたく頂戴します」



周子「………んー、………うおー」

周子「なにもいらない」

周子「お米の本気よこれ、最高。」

沙織「んだ、このままで、うめ。秋田のお米は最高」



井村雪菜「あら～、けど…これでお味にお化粧してもいいですよぉ～」


周子「あらまた秋田美人きた…これたくあん？にしては色が違うよーな」


沙織「『いぶりがっこ』だすな」


雪菜「本気のお米と協力して本気出してくれる大根のお漬け物でーす♪」



周子「え、なんコレめっちゃ香ばしい、お漬け物の匂いじゃない」


雪菜「大根をいぶして乾かす保存食なんですよぉ」

沙織「がっこはおやつにもなんべ、必需品だぁ…」



周子「はー、燻製かー。どれ…」



周子「んー、歯ごたえ、…うわ香るねえ、ポリッポリんまい」

周子「はいお米ー、………んっあー、あぁー」



沙織「雪菜ちゃん、がっこな…チーズとも相性ええよ」

雪菜「細かく四角に刻んでから納豆に混ぜたり、お茶漬けにしてもいいですよ～」


沙織「…ハタハタの干しもん、あんべよ。」

雪菜「お茶漬けやっちゃいましょ」



周子「それぜったいうまいやつ」




周子「お米止まらん」

※奥山沙織…秋田出身の眼鏡、眉、そばかす三拍子揃った田舎っ子19歳、魔法で大化けするシンデレラストーリーを最も体現しているため女性ファンが多そう。実家のような安心感を醸し出す方言が常に抜けないためノックアウトされるファンもしばしば、応援と憧れの両方を背負ってるアイドル。
・（これが）
http://imgur.com/v0uOCP2.png
・（こうじゃ）
http://imgur.com/am2nlyp.jpg

※井村雪菜…秋田出身なコスメティア帝国の女帝さん17歳…17歳！！！？？「ゆきな」じゃないよ「せつな」だよ、世界一硬い某アイス作ってるあそことは関係ないよ。お金のかかるお化粧の品々だが、17歳なりのワザと工夫でもってちゃんと安価に楽しんでるからほんと健康的。やはり秋田美人だからか肌が白い白い、大陸のコーカソイドの血とか混じってそう。個人的に思う【アルコール分解能力高そうな未成年アイドル】堂々の２位、成人後にいくら日本酒飲んでも肌白いまんまケロッとしてそうな…コスメティックをエンジョイしてるアイドル。
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http://imgur.com/Z8FTy5U.jpg

ノリでテキトーに書いてるから、勢いに乗じると
アイドルについてのコメントが初期に比べておネツ入っちゃう。仕方ないね♂

※以下も余談

デレマスの出身地傾向として、東京、愛知、大阪、兵庫、福岡あたり人口密集地のある都道府県の出身者は多い（６人以上）のだけれども、それ以外の県の中で人口から考えると異様に多いのが秋田県。
秋田出身アイドルが、奥山沙織（お訛り）、相原雪乃（お紅茶）、喜多日菜子（お妄想）、井村雪菜（お化粧）、十時愛梨（初代シンデレラガール）、と５人も居る。
岩手や山形あたり他の県は大抵２～３人で、たまに多くても青森や福井などが４人ほど。
人口密集都市を擁さない地方の出身が５人というのは、やはり秋田美人はアイドル向きなのだろうかという勘ぐりをして楽しむのに十分なデータなんじゃないかなーと

多いなーと感じた都道府県（５人以上）は
北海道、秋田、埼玉、東京、神奈川、千葉、静岡、長野、愛知、大阪、兵庫、福岡

まあ、こうして並べてみると何となく秋田と、長野も何か匂う…におわない？


更なる余談だけど、単騎で出立してるのは徳島のヒーローだけ。
誰か14歳の孤独なヒーローに金ちゃんラーメンとかクソ甘作物とかを持って行ってあげて…
すだちとか和三盆とかでもいいかな…

・（徳島のヒーロー）
http://imgur.com/qatfdtH.jpg

紹介させていただいているアイドルは、
動画に登場して喋った子です。

動画に登場せず、名前だけ出てきた子は
紹介を簡便なものにて勘弁させていただいております。

ドチャクソな紹介文を用意した子の中には
私が担当を自負しております子も
もちろん含まれておりますが、
大半はファンとして魅力を享受させて
いただいております素敵なアイドルたちです。

４２．


周子「あれ、おやつ回だけど…菜帆ちゃんじゃない」


栗原ネネ「あ、いらっしゃい。メガネどうぞ～」


周子「静岡のお茶は健在なのね、メガネどうもー」


ネネ「今日はわたしが、おやつアシスタントです。」


周子「ネネちゃん、まさか野菜ジュース？」


ネネ「はい、今回はこのニンジンを…」



周子「いやたしかにそれニンジンだけど、『ポン菓子』やないかーい」


ネネ「ふふ、ちゃんと拾ってくださるんですね。」



周子「ネネちゃんマジメっ子だから、予想外だったけどねー」


ネネ「駄菓子もおいしいですよね、いただきまーす♪」


周子「まるまる同意ー、いただきまーす」

※栗原ネネ…グンマー出身の、【妹にしたいお姉ちゃんアイドル】堂々の１位な15歳。姪っ子でもいいや、親類だったらもうハチャメチャに可愛がられるであろうこと間違いなし。病気がちな妹さんのおかげで、健康志向とお世話体質が染み着いた健気な真面目っ子アイドル。
・
http://imgur.com/wyvxIKd.jpg

４３．


周子「きたよーこれ、スケジュール見たもん、葵ちゃん回でしょ」


周子「さっきおかって確認しちゃったからね」



首藤葵「お待たせっちゃ」


周子「あーりがとー」


浅利七海「こんどは七海もお手伝いしました～」



周子「あーついに来ちゃったかー、おさかなコンビ」


葵「ん、針ショウガ盛り付けたから、どーぞー！」


七海「『昆布巻きイワシの梅煮』れす～」


葵「圧力かけて煮てあるから、骨まるごといけるっちゃ！」

七海「昆布もおいしくできてますよ～」



周子「もうこれぜったいうまいやつ」

※浅利七海…青森県民だから大間漁港に縁がありそうな14歳、趣味が釣りと絵日記ってさあ、もうアレだよね。七海ちゃん大きくなったら青黄のハコフグかぶって、そんでたまに白衣着て、魚とかの絵描きながら吹奏楽やっちゃうんでしょ、ゆかり嬢とか東郷さんと一緒にさあ。
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http://imgur.com/M2UxcTO.jpg

４４．


周子「えっ、水着のメイドさんまた？」


西島櫂「今日はおやつでもないし、洋風でもないのにさ…」


周子「どっから圧力かかってそのエラい格好してるの…？」


櫂「再生回数稼げるだかなんだか…」

周子「カメラマン。あんたか」


Ｐ＼ｹｯｺｳﾉﾘﾉﾘﾀﾞｯﾀﾃﾞｼｮ／



櫂「なんか高校の文化祭みたいなの思い出すよね」


周子「うわ実はあんま抵抗感ないとか？そのカッコ」


櫂「まあ、水着はべつに……普段着？」

周子「うそですやーん」



櫂「でもこのエプロンとかは、やっぱりちょっと恥ずかしいかも…」


周子「いやそっちだけかい」

櫂「じゃ、本題にうつろっか！」


周子「そうそう、ごはんのやつだから…」



櫂「はいこれどーぞー」


周子「…煮もの？味噌っぽいような…あっコレは」


櫂「お察しのとおり、『どて煮』でーす」


周子「これのこんにゃく好きよ」


櫂「やっぱり食べたことあるんだね？」


周子「ま、大阪はおとなりさんですし」


櫂「愛知にもあるらしいよ、どて煮。」

周子「ほーん、じゃあ次はチナミンが水着のメイドさん？」


Ｐ＼ﾔｯﾃﾔﾗｧ／


周子「じゃ、こんどそれ賭けてチナミンとダーツ行こっかな～」






※チナミン…小室千奈美、愛知出身のダーツ好き

４５．



周子「志希ちゃーん」


一ノ瀬志希「やほー」



周子「……一応確認するけどさ、これごはんのやつだから、ホラ」


志希「知ってるよ～？」


周子「劇物とか持参してないよね？」


志希「………にゃはー」


周子「こっち見ろやー」


志希「んー、劇物かどうかは、シューコちゃんの感じ方？嗅覚を司るとこから信号を受けた脳がどう反応するのか…」


周子「あかんコレ、ずっと危惧してたゲテモンの予感」


志希「まあまあ、経験した人によってはクセになったまんまだから～」



周子「パスしたい」


志希「大丈夫～、東京の名産、市販品だからさ～？」



周子「…どういうこと？」


志希「はい、『くさや』」



周子「そーいうことかい」

志希「人間の嗅覚って不思議だよね～、記憶や経験と深く結びついていてさ、匂いの善し悪しが後天的に文化によって影響されることがよくあるんだ～」


周子「…帰っていい？」


Ｐ＼ﾀﾍﾞﾓﾉﾍﾉﾎﾞｳﾄｸﾊﾕﾙｻﾇｿﾞ／




周子「そんなんちがいますってー」


志希「シューコちゃーん、くさやはへーきだよ～？」

周子「もう平気じゃないから、もう十分えげつない臭いしとるから」


志希「くさやよりもっと刺激的な食べ物なんてたくさんあるよ～？ホンオフェとか～ハカールとか、キビヤックとか～」


周子「そんなん経験してヘーキなツラしとるの志希ちゃんぐらいでしょ…」


志希「えっ？あたしの他にもいるけど？」


周子「はぁ…その猛者は、誰？」


志希「イヴちゃん」


周子「…サンタさん。」

志希「だって、ハカールもキビヤックもグリーンランドのたべものだよ～？」



周子「名前聞いてもわからんけど、詳細聞かないほうがよさそうな食べ物なんだろーな…」


志希「じゃ、日本のたべもの、くさやをどーぞー」



周子「ねえ志希ちゃん、撮影ほっぽり出して失踪しない？そろそろ飽きたっしょ？」


志希「ん～、…それもそーだね」



周子「その、グリーンランドのたべもん、そこのカメラさんに喰わすほうがおもしろくなーい？」

志希「そーだね～、イヴちゃんに頼みに行こっか？」



周子「ちゅーことで、ばいなら～」

志希「ばいにゃら～」



…



Ｐ＼ﾁｷｼｮｰ／

※一ノ瀬志希…ケミカルギフテッドな岩手の民18歳、いつからいつまで岩手に居たのかは知らない。あんた本当に南部せんべい食ってたの？南部鉄器の有能さは知ってそうで、たぶんキムワイプとお友達なアレ、テンジクネズミさんを何匹手にかけてきたのやら。
・
http://imgur.com/JrgGWe4.jpg






○
アザラシの肛門から腐ったウミスズメを啜るプロデューサーの映像はありません
○

４６．


周子「あれ、もしかしてこれでリップスみんな出た？」


速水奏「……そうなの？」


周子「美嘉ちゃんがまんじゅう、フレちゃんがみそチーズ、志希ちゃんが………うん」


奏「ほんと、言葉って多く語れないものね。はいメガネよ」



周子「おお、おやつ回なんだ？」


奏「そうみたいね。」


周子「東京なら…雷おこしとか？人形焼きとか？」

奏「ずいぶん詳しいじゃない、ばな奈とか言わないのね…」


周子「あー、まあ伊達に和菓子屋の看板娘やっとりませんよーだ」


奏「ま、東京のそのへんならキャシーの出番じゃないの？」

周子「たしかに」


奏「私はコレ渡せって言われてるだけよ、はい。」



周子「なんこれ、リップクリーム…」



奏「んっ」


周子「は、ボリッて…」




周子「リップクリームって食べていいもんなの？」


奏「リップクリームを模したジョーク菓子よ」


周子「へ？…いただきまー、んっ、ボリッと…」



奏「こうして見ると異様な光景ね。」



周子「あー、ホワイトチョコか」

※速水奏…ハヤミン星人は電車で数分の東京都民17歳、オリーブオイルがどうかしました？
・
http://imgur.com/4ukd5tP.jpg

・４７



周子「今日は他のロケで埼玉に来てまーす」


周子「ふーん、美嘉ちゃんはこの地で育ったのかー、へぇー」

周子「やっぱり京都の盆地な地形とは違うよねえ」


周子「京都は冬ほんっっと寒いよ、冷たい風とかじゃなくてもうさあ、空気そのもの？なんか地面から冷気が常にわき上がってる感じね、おまけに夏もやたら暑い…こっちきてよーくわかったよ」


周子「あ、お店ここ？うどん屋さん？」


周子「もうアポＯＫなのね、はいろー」




喜多見柚「やあやあいらっしゃい、彩の国へ！」



周子「おっ、柚ちゃーん…は埼玉女子だっけ。おじゃましてまーす」


柚「うちの事務所さぁ、柚以外の埼玉のひとみんな…ギャル系？とかじゃん、城ヶ崎家と、大槻家と、あと盛り盛りの岸部家ね。あれに慣れちゃうとナゾの誤解が生まれそーだよねー」

周子「柚ちゃんも人のことあんま言えないと思うけど…で、お店で待機してたってことは、何かゲストとして仕組んであるのかな？」


柚「ん、さっきそのカメラ持ってる人からさ、遊びに来いって連絡来たから。」

周子「ふつーに実家でオフだったやつだね」


柚「まあまあ、飛び入りで映るのは柚のお得意だからね。」


周子「カメラさんさぁ、あとで何か買ったげなよ、労いなさい。」


Ｐ＼ｹﾞｰｾﾝﾉﾁｹｯﾄｦﾔﾛｳ／

柚「さっき古墳見てきたんだよね？柚も学校の遠足とかで行ったよー」


周子「あの、ハニワとか思ったより大きくておもしろかったよ」


柚「ふふふ…で、大きいものはオモシロ～いよね？」

周子「なに急に言質取ったみたいなしゃべり」




柚「はいでは、こちらをオーダーしてください…」


周子「ん…うどん、『川幅うどん』？、つか飛び入りで来たわりには流れ理解してるんだ…」


柚「美嘉チャンのまんじゅうのやつ見てから、動画ほかのもいくつか見たんだ。どんなコンセプトかはわかったから…ここで撮るってことは、やっぱり『川幅うどん』でしょ？」


Ｐ＼ﾁｹｯﾄｿﾞｳﾘｮｳ／





周子「なに、そんな名物なもん？」

…





周子「あ、来たね」



周子「…え？なにコレ誰が頼んだやつ？あたしうどん頼んだけど？」


柚「これが『川幅うどん』です」


周子「ラザニアじゃん」


柚「川幅日本一のイメージで、幅広なうどんなんだ～」


周子「幅広にもほどがあるでしょ…ほら、このスマホより平べった長いとか、これ最早うどんじゃないでしょ？」


柚「一応おツユで食べるし？」


周子「ユリユリとか香川勢が見たら卒倒しそう」



柚「はいめしあがれー」


周子「どやって食べろっちゅうのこんなん…」

※喜多見柚…最初にぴにゃこら太を討伐した伝説の槍使いは埼玉出身の15歳、舌ペロぱっつんミントン。天敵は橘ありす（の作るイチゴパスタ）で、フリルドスクエアというカルテットのイタズラ担当アイドル。
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http://imgur.com/ojbYo9T.jpg
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http://imgur.com/FXJLKTj.jpg

【おしらせ】

後日にあと１品目を投下したら、少し間を置いて
いったんスレをしめようかと思います。
でもまだネタがあるので、すぐ２つめを立てるかも…

次で４８品目いきますねー、
「おなかすいた」等のコメント
非常に嬉しいです。ありがとうございます。

４８．



周子「ん、その袋…今日はテイクアウトのやつ？」


周子「２つ、…ああカメラさんも食うんかーい」



周子「なんこの三角の袋…開いて、あ」



周子「これたまに屋台で見るやつ、『ケバブ』だっけ」


周子「屋台の肉の塔みたいなやつのビジュアルやばくない？」

周子「なんかエエ匂いもするしさ…おいしいよねえ」


周子「つかカメラさんのやつなんそれ」

周子「特盛り？量やばくない？」



周子「いつきスペシャル？」



周子「じゃ、こっちのふつうのいただきまーす」


周子「……んー、」


周子「これけっこう中に野菜盛ってあるよね」

周子「ほんでドレッシングと肉と、相性ええよね…」



周子「んまい」

※いつきスペシャル…真鍋いつき御用達なケバブ屋のおっちゃんが、事務所公認で出してる特盛りの裏メニュー（のつもり）
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http://imgur.com/6LcYfTJ.jpg

余談

【デレマスで一緒にごはん食べに行きたいアイドルランキング】


揺るがぬ最上位の真鍋いつきさん、元気カワイイねーちゃんが気持ちよく沢山食べてくれるって最高。22歳です。
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http://imgur.com/DjfTeu6.jpg
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でっかいおにぎり一緒に頬張りたくないですか？
煮玉子とか肉巻きとかのガッツリ系のばくだんおにぎり。
いっちゃん実家が石川だから、うまいもんに囲まれてきたんだろうなあ…
石川県って、天狗舞っていう激くそうま酒がワンカップで売ってるとかいうウワサのある魔境だからなぁ…。

次点でケイトさん、居酒屋でたこわさ頼むツウな英国淑女ケイティ。
比較的安価なブレンドのスコッチ味わいながら、ツマミとして合う駄菓子を一緒に探したい…！
個人的にコンポタ系のスナックは中々いける。
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http://imgur.com/TLhA5aY.jpg
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