西住みほ「周作ちゃん…」 (46)
みほ「私には重い人がいるの」
みほ「それは格闘技で世界に旅立った恋人の周作ちゃん」
みほ「私は彼を負いかけるために戦車部を休んで旅立ちに来ました」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1498482989
謎の場所
みほ「周作ちゃんはどこ…あいた!」
周作「みほ!お前がなぜここに!」
みほ「周作ちゃんをおっかけてきおったの」
銀「でたなおじゃまむし!」
みほ「銀がどうしておる!」
銀「私は周作を守るためにおっかけてきたんだ!」
みほ「かえれ!」
銀「やだね!おまえがかえれ!」
みほ「いっつも私と周作ちゃんの前にあらわれてはじゃまばかりしおって!」
銀「うるせぇ勇者に変身もできねぇボンクラ戦車道が!」
周作「やめろ、修行できぬではないか」
みほ「でもこの銀が!」
銀「みほのボケが!」
キリト「相変わらずもてるな周作わ」
周作「お前がいうなキリト」
アスナ「三度イッチでもくえ、ほれ」
周作「お前もたくさん女がいるだろう」
キリト「恋人はアスナだけだぞ」
アスナ「もうキリトったらやらしいやつよwwww」
そのときだった
サーバル父「修行の最中なのに貴様ら2ひきはたるんでおる」
周作「だれだ?」
サーバル父「俺は埃高き虎族の王キングサーバル!貴様らを鍛えなおしてやる!くらうがよい!けものブレイズ!」
タツマキがはっせいしおった!
ぶおおおおおお
サーバル父「けものを侮辱した罪をおもいしれ!」
周作「なんというちからよ!」
キリト「先週から腰を出してしまったからお前がなんとかしてくれ」
アスナ「そのくせベッドでは良く動くくせに調子のいいやつよのうww」
サーバル父「好きあり!」
キリト「ぐあああ!」
霧とは救急車にはこばれおった
アスナもつきそうためについていきおった
周作「よくもキリトを!」
サーバル父「余所見をしおった貴様がわるい!」
!aku7
クズは無視にかぎりますねww
皆さんもこう言う黒板にかいたようなラクガキみてぇな文章しかかけねぇ人間にならねぇようにしましょうやww
まったくガキはばかでこまりますよww
!aku9
ライトニングブレイズとは別人です!やつはやつで人生を充實してる存在で俺とは別人なのでよろそくおねがいします!
みほ「周作ちゃん…」
みほ「私には想い人がいるの」
みほ「それは格闘技で世界に旅立った恋人の周作ちゃん」
みほ「出来るなら戦車部を休んで彼を追いかけたかった…でも」
秋山「西住殿~そんな所で黄昏てどうしたのでありますか?」
みほ「…ううん、なんでもないの」
既に大会は始まってエントリーも終えてる、私一人が抜ける訳にもいかない
みほ「今…どうしてるのかなぁ」
~帰宅後~
みほ「ただいま…」
誰もいない我が家、今日は何時もより少し寂しさを感じた
みほ「食材何残ってたっけ…」
冷蔵庫を漁る、何もない、この頃買い物行かなかったからなぁ、買い足さなきゃ
みほ「…」もぐもぐ
テレビ『大洗学園!破竹の勢いです!』
テレビを見ながらカップラーメンを啜る、自炊しなくなったのっていつからだっけ。その日のカップラーメンはいつも通り味がしなかった
mihoさんがログインしました
キリト「おっ来たかみほ」
アスナ「こんばんわ~」
みほ「こんばんは」
この頃ゲームをする事が多くなった、確かこれ進めてくれたのも周作ちゃんだったっけ…
みほ「周さ…Lightning Blazeさん来てないんですね」
キリト「ああ最近見てないな」
アスナ「どうしたのかしらねぇ」
みほ「そう…ですか」
アスナ「…そうだ!VRでサンドイッチ作ってみたんだ、みほちゃんも一緒に食べない?」
みほ「じゃあ…少し…」
未読
みほ:こんばんは、周作ちゃん、最近どう?ちゃんと食べてる?
みほ「…なんで返信くれないんだろ…」
寂しい…ポツリと口に出た
みほ「寂しい…寂しいよ…周作ちゃ『プルルルルル』うわっ!?」
凝視していた為に必要以上に驚いてスマホを投げてしまう
秋山『にっ、西住殿!大丈夫でありますか!?何か大きな音が聞こえましたけども』
みほ「いっててて…あ、スマホ、えっと、だ、大丈夫!なんでもないの、ちょっとビックリしちゃっただけだから…それで?どうしたのこんな時間に」
投げた拍子に打ったのか、頭が痛む
秋山『それがですねぇ!なんと明日の決勝は全国中継されるらしいのですよ!』
みほ「あはは…ちょっと落ち着いて…!」
そうだ、全国なら周作ちゃんも見る筈、勝てば少なくとも何かの反応が…
秋山『西住殿?西住殿ー、もしや西住殿に何か危険な事g「勝とう!明日の試合!絶対に!」うぇっ!?あ、り、了解であります!』
みほ「そうと決まれば今日は明日に備えて速く寝なきゃ!おやすみ!秋山さん!」
秋山「はい!『ブチッ』切れたであります…それにしてもいつになくやる気の西住殿でしたな…」
決勝は壮絶だった、大洗の戦力は圧倒的に少なかった、が、西住みほの策略、指示は正に相手の先を行く最善手を終始打ち続ける、さしもの西住まほもそう易々とはやられない。
一撃でも致命傷、当たれば傷を広げられ、物量差で押し切られる大洗
妙手、奇手によって無傷のまま削られ続ける黒森
両者が合間見え雌雄を決した終末は…
みほ「やった!勝った!」
秋山「にじずびどの~」
みほ「もう、泣かないでよ秋山さん」
大洗学園だった、奇しくも、フラッグ車を沈めたのはみほその人である
みほ(これで…きっと見てくれるよね…周作ちゃん…)
みほ「ただいま~祝勝会で遅くなっちゃった」
テレビ『梅雨の時期に入り~湿度が~』
みほ「周作ちゃん何か返信くれたかな♪」
未読
みほ:こんばんは、周作ちゃん、最近どう?ちゃんと食べてる?
テレビ『続いてスポーツです、戦車道、全国一位が~』
みほ「あれ?まだテレビ見てないのかな…」
テレビ『次に世界総合格闘技、雷斗周作選手が一位となりました』
みほ「えっ!?」
驚きつつもリモコンを手に取り音量を上げる
テレビ『一位となる決め手はなんだったと思います?~さん、
やはりあの技ですね~』
みほ「周作ちゃんも頑張ってるんだ…」
自分と同じく優勝、それに親近感や、何か暖かい物を感じる
みほ「ラインしなきゃ、え~っと」
テレビ『最後の大胆な抱きつきには驚きましたね』
みほ「え?」
テレビにはボロボロになりながら相手を倒した周作君と抱き合ってキスする…
ガッシャァァアアン
みほ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
テレビは画面が割れ、破損している
テレビ『や、はははrrrr、恋△○tttttでしょうか?」
気づいた時には椅子を両手で持っていた
みほ「はぁ、はぁ…はは…そうだよね…わかってたよ…そんな事…わかって…わかってた…」
乾いた笑い声とは裏腹に目から涙が止まらない、止め方さえ分からない。
テレビに刺さった椅子を引き抜く
ガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッ
みほ「私、頑張ったよ、酷い戦力差で、碌に整備もされてなかった戦車探し当てて、みんな纏めて、作戦考えて。臨機応変にその場で指揮して…なんで?なんで振り向いてくれないの」
ガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッガンッ
テレビ『ガガガ、ピー、ガガガ』
まほ「ねぇ、なんで?」
椅子を
振り上げた
テレビ『それでは懐かしの曲特集、行ってみましょう『勘違いの恋』』
ガンッ
『始まってしまったカウントダウン』
秋山「に、西住殿、演習と言っても流石に実弾は「いいから」
『加速して行く狂気』
キリト「大洗学園の学園艦がハッキング!?どうなってんだ…」
アスナ「キリト君…VRがおかしいの」
『軍神となった少女は常に最悪手(さいぜんて)を打ち続ける』
みほ「速く撃ってよ、砲手でしょ?」
五十鈴「いや…でも、人相手に…「いいから、後はここを押すだけだよねほら」カチ
ズドォン
五十鈴「え…あぇ?」
『神の乗った戦車は進む道を赤くして進軍し』
キリト「まさかVRからのハッキングとは…誰がこんな事…!何か来る!備えろアスナ!」
???「すっggggごーい!我は虎族のおおおあtttttタイガーキング!わたsssssしサーバrrrrrルキャットのサーババババババ■■■■■■■■■■我は誇り高き虎族の王!キングサーバル!貴様等を鍛え直してやる!負けないんだから!」
アスナ「何あれ…バグ?」
キリト「いや違う、まずいぞ…あれは最近出てきたNPCを無理矢理合成するウイルス、ほのぼの系ゲームの非殺傷NPCと戦闘ゲームのボスが混ざってやがる、倒せない上進めないぞ…!」
『それは電脳にまで及び、やがて最終局地へ至る道となる』
「まずいまずいまずいまずい!学園艦が突っ込んで来るぞぉぉぉおおお!!」
「避難!避難を急げ!」
「一体何がどうなってやがんだ!」
『厄災の末、雷斗周作の決断は如何に』
周作「みほぉぉぉおおお!!」
みほ「じゃあね、周作ちゃん」
ズドォン
次回「軍神、現る」
出てる要素だいたい使って別物ssを書く遊び
すごい、速攻で返しきた、とりあえず直すべき点とか指摘してくれませんか?駄文だけだとよく分かりませんので、どこをどうとか、どこが物語性薄いとか、小技とか、キャラの表情の付け方とか
学習能力がないので学習したいんですよ、ご指導ご鞭撻よろしくお願いします
別の人ですよー
いえいえ、私も紛らわしいssを書きましたので。
黒森峰、でしたか、言い訳にする訳ではありませんが、ガールズアンドパンツァーはアニメを見た事がなく、ウィキペディアで探りながらの書きとなってしまいました、作品の登場人物を題材にする以上、その設定を知るのは当然。稚拙な文章で気軽に扱ってしまった事をお詫びします
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません