ゆるくやっていきます
大淀「とうとう頭でも狂いましたか?」
提督「まあ待ちなさい大淀君。何も艦娘を目の前にして自慰をしようということではありません」
大淀「そうだとしたら沈めてましたよ」
提督「口で説明するより見せた方がわかりやすいでしょう。適当な艦娘を呼んで下さい」
下3 訪れた人物を
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1498301401
朝潮「司令官!お呼びになりましたか!」
提督「朝潮君、このテーブルへ座って下さい」
朝潮「はい!ここですね!」着席
提督「朝潮君をイメージした料理は…」
下1~4 朝潮をイメージした食材を
提督「まずは玄米だ。朝潮君のイメージといえばこれだろう」
朝潮「ありがとうございます!」
大淀「残りの食材はイナゴと鮎とかぼちゃですか」
提督「そうだ、これをだね…」
下3 調理方法とコンマ
コンマが高い程美味しい料理
コンマ93 かなり美味しい
提督「これをミキサーで混ぜる!」
ギュイイイィィン
提督「よし、できましたよ。これを玄米にかけて…」
ドロドロ…
大淀「これは……」
提督「玄米の朝潮ソースの完成ですね」
朝潮「これを朝潮が食べるということですね。これも訓練です、いざ!!」
大淀「見るからに生臭そうですが…朝潮、無理はしなくて大丈夫ですよ」
朝潮「司令官が作って下さった料理を残すわけにはいきません!頂きます!」
パクッ
提督「味はどうですか?」
朝潮「……美味しいです!」
大淀「嘘でしょ!?」
朝潮「鮎の生臭さは全てかぼちゃが消してくれています!イナゴと玄米も食べ合わせが抜群です!」
提督「そうでしょうそうでしょう」
朝潮「ご馳走様でした!素敵な料理をありがとうございます!」
提督「これからも頑張って下さいね」
朝潮「はい!では失礼します!」バタン
提督「…と、まぁこんなものです」
大淀「意図はわかりましたが…あの料理は本当に美味しかったんですか?」
提督「朝潮が美味しいと言っていたんです。それならいいんですよ」
下3 新たに訪れた人物を
卯月「うーちゃんが来たっぴょおん!」
提督「相変わらず元気ですね。そのテーブルに座ってもらえますか?」
卯月「りょーかいっぴょん!」
大淀「どんな食材を用意するんですか?」
提督「これですね」
下1~4 卯月をイメージした食材を
提督「まずはイチゴだ。卯月君といえばピンク、即ちイチゴ!」
卯月「照れるっぴょおん~」
提督「そして、残りの食材を…」
下3 料理方法とコンマ判定
コンマ35 あまり美味しくはない
提督「昆布と飛魚だしで人参を煮込みます!」
卯月「おおっ!美味しそうな匂いがするっぴょん!」
大淀「これは期待できそうですね」
提督「そしてこの煮込んだ人参とイチゴをそれぞれ盛り付けて…完成ですね!」
卯月「頂きますぴょん!」
大淀「お味はどうですか?」
卯月「…………」
提督「リアクションがあまりよくありませんね…」
卯月「しょーじきに言っていいっぴょん?」
提督「ええ、包み隠さず言って下さい」
卯月「この人参全然美味しくないです」
大淀「卯月が普通に喋るくらい…なんですね」
卯月「そしてイチゴと抜群に合わないです」
提督「卯月らしさを求めたのが失敗でしたか…」
卯月「でもイチゴ単体は美味しいから全部食べておいたっぴょん」
大淀「ただのイチゴですからね…」
卯月「司令官が卯月に料理を作ってくれたのは嬉しかったぴょん。今度は美味しいのを食べさせて欲しいな~」
提督「ええ、次こそは必ず」
卯月「約束っぴょん!」
大淀「…失敗することもあるんですね」
提督「成功ばかりしてもつまないですから」
下3 新たに訪れた人物を
龍田「てーとくさん、龍田にご用があるんですかぁ?」
提督「とりあえずそこに座ってもらえますか?」
龍田「うふふ、何が始まるのかしらぁ」
下1~4 龍田をイメージした食材を
提督「ナス、ドーナツ、熊の掌、タマネギだ!」
龍田「うふふ~ふざけてるのかしら~」
提督「これは、えぇと、まずはベースの素材…いや、この際全てまとめて調理しましょう!」
大淀「これをですか?」
下3 料理方法とコンマ ベース食材を何かにして、残りをどうする、の形でも可
コンマ91 かなり美味しい
提督「そうか、ベース食材に拘る必要はない!まずはドーナツを砕きます」
大淀「砕いたドーナツを衣にするんですか?」
提督「そしてそれを揚げます。熊の掌に火が通っているかはわかりませんが、じっくり揚げれば大丈夫でしょう」
龍田「ゲテモノ料理かしらぁ」
提督「できましたよ、名付けて…真龍田揚げです」
龍田「これは料理界への冒頭よぉ?」
提督「一度食べてみてから感想を言って下さい」
龍田「提督さぁん、これ本当に食べないとダメ?」
提督「ぜひ食べて下さい」
龍田「わかったわぁ…」
龍田「……あれ、美味しい」
提督「うんうん」
大淀「熊の掌もですか?」
龍田「脳が痺れる味よぉ」
大淀「それって美味しいって言うんですか?」
龍田「何か、別の世界を見た気がするわ。提督さん、素敵な料理をありがとう」
提督「ええ、私も素敵な料理を作れて満足です」
龍田「それでは龍田、任務に戻ります」バタン
大淀「龍田さん何かおかしくなってませんでした?」
提督「背筋がピンとして本物の軍人のようでした。これも料理の力ですよ」
下3 訪れた人物を
秋月「提督、お呼びになりましたでしょうか?」
提督「秋月君、君は日頃から質素な食生活を送っていると聞いています。とにかくそこに座りなさい」
秋月「はい、かしこまりました」
提督「今日はお腹一杯になってもらいますからね」
下1~4 秋月をイメージした食材を
提督「牛缶、ステーキ肉、タラバガニ、うどんを用意しました」
大淀「すごく豪華な食材ですね」
提督「秋月君には思いっきり贅沢してもらいましょう。うどんをベースにして、残りの食材達を」
下3 料理方法とコンマ
コンマ55 そこそこ美味しい+ゾロ目ボーナス
提督「思い切って鍋にしましょう。うどんは締めに使う感じで」
グツグツグツグツ
秋月「わあ…!夢のようなお鍋です!」
提督「これは秋月君の鍋です。存分に食べて下さい」
秋月「ありがとうございます!」
大淀「お味はどうですか?」
秋月「はい、美味しいです!ただ、アクが凄いのがちょっと気になるくらいで…」
提督「私としたことが…アクのことを考えていませんでした」
秋月「いえ!それでも十分美味しい……う…」ドクン…
大淀「どうしましたか?」
提督「私の作った料理と共鳴している!?」
下2 秋月に起こった変化とは?
秋月「この姿は?」
大淀「これは、改二兵装ですか!?」
提督「そのようですね。料理と共鳴した結果、改二の扉を開いたようです」
秋月「美味しい料理に改二まで…本当にありがとうございます!」
提督「ええ、これからも頑張って下さい」
ちょっとだけ休憩します
休憩している間に聞きたいというかアンケートなんですが、このSSって面白いですか?
ぶっちゃけスレのタイトルを思いついたので思わず立ててしまったので、内容は全く何も考えていません
ここをこうして欲しいとか、こうしたら面白いかもしれない、みたいなのがあれが教えて下さい
あと途中から提督の話し方がかわるかもしれません。凄く面倒臭いです。
それではご意見お待ちしてます
様々な意見ありがとうございます、かなり参考になりました。
とりあえず自分の思いついた艦娘で再開してみますので、よろしくお願いします
暁「司令官、暁になんの用かしら?」
提督「暁君、レデイーにぴったりな料理をご馳走しようと思ってね。こちらへ座ってくれるかい?」
暁「それは楽しみだわ。暁、期待しちゃうんだから!」
下1~4 暁をイメージした食材を
提督「まずは人参。これは甘~い人参ですから暁君も気に入ってくれると思います」
暁「もう、子ども扱いしてっ!」
提督「なら次はコーヒー豆を。これで大人成分がプラスされますね」
暁「コーヒー豆って食材なのかしら?」
提督「そしてさらにピーマン。まさか暁君がピーマンを食べれない…ことなんてありませんよね?」
暁「うっ……と、当然よ!」
提督「そして最後に子どもはみんな大好きのケーキ!」
暁「わーいケーキケーキ!…ってケーキなんかじゃレディーは喜ばないんだから!」
大淀「調理方法はどうしますか?」
提督「ケーキをベースにして今までの食材をデコレーションしてもいい。いっそケーキも材料の一つとして料理してみるのも面白いかもしれない」
大淀「なるほど」
暁「なんでもいいけど、レディーを待たせるなんて考えられないんだからねっ!」
下3 料理方法とコンマ
コンマ17 不味い
提督「まずピーマンと人参は野菜炒めにしましょう」
暁「野菜の焼ける匂いがしてきたわ」
提督「ケーキとコーヒーは、もうそのまま食後のデザートとして食べてもらいましょう」
暁「そうよケーキはケーキなんだから、下手に料理することないわ!」
提督「さあ、召し上がって下さい」
提督「お味はどうですか?」
暁「…………」
大淀「表情が曇ってますね」
暁「司令官、正直に言っていい?」
提督「もちろんです」
暁「まず野菜炒めなんだけど、シンプルに不味いわ。ピーマンの苦さが全てを台無しにしているわ」
大淀「それはただ単にピーマンが苦手なだけでは?」
暁「あとこのコーヒーも苦いだけよ。まともに食べられるのはケーキだけだったわ」
提督「予想より暁君の舌が子ども舌でしたか」
暁「もう!子どもって言わないで!」
提督「なら、暁君はどう料理して欲しかったんですか?」
下3 暁が望む料理方法とコンマ
コンマ60 美味しい
暁「まず、ピーマンは細かく刻んでハンバーグのなかに練り込むの」
提督「ふむふむ」
暁「そして人参はグラッセにして、コーヒーは甘~いカフェオレにするの!」
提督「わかりました、それで作ってみましょう」
提督「さあ、召し上がれ」
暁「うん、これよこれ!このハンバーグ美味しいわ!」
大淀「それはハンバーグが美味しいんであって、ピーマンが美味しいのではないのでは?」
暁「グラッセも美味しいし、カフェオレも甘くて美味しいわ!」
提督「なるほど、暁君はこういう料理が好きなんですね」
暁「司令官が料理を作って嬉しかったわ。また作ってちょうだいね!」
提督「ええ、もちろんですよ」
こういう流れではどうでしょうか?
もし作った料理が高コンマだったら艦娘がお礼に何かするとかを考えていました
あとはそもそもこの内容だと面白くないかもしれません
意見を下さいと言って意見をくれたのが嬉しかったです。無視されるだろうなとどこかで思っていました。
皆さん本当にありがとうございます
またちょっと休憩するので、引き続き意見をお待ちしてます
>>126
できるだけ安価の食材だけでいって欲しいですが、原則的に有りでいこうと思います。安価の食材だけだとどうにもならない可能性があるので
あと料理作り直しのときは艦娘と一緒に作るのはいいですね、やってみようと思います
大淀「それにしてもハンバーグなんてよく置いてありましたね」
提督「たまたま仕込んであったんですよ。それよりこれから艦娘が色んな料理をリクエストしてくるかもしれません。ここでは手狭ですね」
ーーーーーー
大淀「ここは?」
提督「食堂裏の準備室ですよ。ここなら色んな食材がありますし」
コンコン
下3 訪れた人物を
長波
長波「長波様を呼んだかっ!」
提督「今日も元気ですね、こちらへ座って下さい」
長波「いいけど、何が始まるんだ?」
提督「見ていればわかります。用意する食材は…」
下1~4 長波をイメージした食材を
アポロチョコ
提督「まずはもずくです。健康にいいですからね」
長波「長波のことを考えてくれてるの?嬉しいねー」
提督「そして次は長ネギ。長波君だけにね」
長波「えっ?」
提督「そしてアポロチョコです!グリコとコラボした時にお菓子を食べている長波君は素敵でしたよ」
長波「照れるじゃないかって料理に
長波「照れるじゃないか、ってアポロチョコを料理に使うのか?」
提督「そして最後にスイカです。長波君といえばスイカですよ、うん」
長波「長波といえばスイカの意味がわからないんだけど…」
大淀「調理方法はどうしますか?」
提督「スイカとチョコはデザートでもいいですが、スイカをくり抜いて器にするのもありかもしれませんね」
下3 調理方法とコンマ
アポロチョコをイチゴチョコとミルクチョコに分ける
長ネギを緑の部分と白の部分に分ける
スイカ+イチゴチョコ+長ネギ(白)をミキサーにかける→A
もずく+ミルクチョコ+長ネギ(緑)をミキサーにかける→B
グラスにAを注いだ後混ざらないようにBを注いで
ピンクと黒のコントラストを維持したジュースの完成
間違えてageてしまいましたすみません
コンマ61 そこそこ美味しい
提督「まずはスイカを半分に切ります。そして中心にこぶし大の穴を開けておきます」
長波「おぉっ」
提督「そしてそこに刻んだもずく、チョコ、ネギを入れて完成です。名付けて、びっくりスイカ~長波を感じて~です!」
長波「それだけか!?スイカに至ってはただ穴開けただけじゃん!」
提督「一度食べてみて下さい。きっと気に入ってくれます」
長波「じゃあ、頂きます」
大淀「お味はどうですか?」
長波「うん、悪くないよ。美味しい」
提督「そうでしょう」
長波「ただ、もっと美味しくなるような気がするんだよなぁ」
提督「それでは長波君ならどう料理しますか?」
下3 長波の料理方法とコンマ
コンマ54 そこそこ美味しい
長波「長ネギともずくはかき揚げにするんだ」
提督「油に気をつけて下さいね」
長波「スイカとアポロチョコはそのままデザートにしちゃおう!」
提督「素材という名の料理ですね」
長波「よしできたっ!かき揚げとデザートだ!」
提督「早速食べてみましょうか」
大淀「どうです、美味しいですか?」
長波「……さっきとあんまりかわんないなぁ」
提督「かき揚げはいいアイデアだと思いましたけどね」
大淀「それでは、こういうのはどうでしょうか?」
下3 大淀の提案する料理方法とコンマ
おお良かった、このまま大淀まで普通または不味い料理だったら完全にコントだったな
コンマ99 うますぎ+ゾロ目ボーナス
大淀「もずくとネギは三杯酢に漬けます」
長波「三杯酢って?」
提督「醤油、酢、みりんを程よく混ぜた調味料ですね。大淀君はそれで和え物にしようとしているみたいです」
大淀「残りのアポロチョコとスイカはそのまま頂きましょう」
提督「調理が難しいものはそのままでもいい。流石は大淀君ですね」
大淀「自身はありませんが食べてみて下さい」
長波「どれどれ…」
提督「……ほぅ」
長波「提督、多分思ってること一緒だよね」
提督「そうですね、なら一緒に言いましょう」
提督、長波「大淀さん(君)、お店出したら?」
大淀「そんな、お世辞なんて…」
提督「お世辞なんかじゃありません!美味し過ぎますよ!」
長波「そうだよ、ただ調味料に漬けただけなのにこんなに美味しいなんて!」
大淀「と言われましても私は普通に料理をしただけなので…」
提督「大淀君、キミは艦娘をやめて料理人になるべきです」
下3 大淀の台詞を
アトリームにだって三杯酢がありましたよ…。地球の三杯酢とは比較にならないほどの巨大な三杯酢がね…
別に下手というほど酷くはないだろうにw
大淀「お前らが料理下手くそなだけです」
提督「え?大淀君、え?」
大淀「提督は無理矢理スイカを料理しようとするし、長波さんはただ揚げただけじゃないですか」
長波「だってそれしか思いつかなかったから…」
大淀「これ以上下手くそな料理を食べさせられたくありません。これで失礼します」
ガチャ
提督「長波君、私の作った料理はどうだった?」
長波「美味しい!って感じじゃなかったけど普通に食べれたよ」
提督「私は怒らせてはいけない人物を怒らせてしまったかもしれませんね」
長波「だね…」
提督「大淀君が怒って退出してしまったので、代わりに私の秘書艦を呼んでおきました」
下3 提督の秘書艦は誰?
この秘書艦チェンジがゾロ目ボーナスなのか?
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