轟雷「フレームアームズ・ガールの2期ですか?」 (28)


いつも以上に自由に書いていますので、合わないと思ったらブラウザバックを推奨します
内容はアニメ1期の続きと言う設定で、新キャラの性格は想像です。ごめんなさい
前回もそうですが、本編では絶対にやらないであろう展開にしています

全然関係のない前作
轟雷「フレームアームズ・ガール第12話IF」
轟雷「フレームアームズ・ガール第12話IF」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497522882/)





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497959463


*ヨーロッパのとある豪邸

スティレット(人間体)「ふーん、轟雷ねぇ……。どう思う、バーゼラルド?」

赤バーゼラルド「私はマスターの指示に従います」

スティレット「そう。それじゃあ、今からニホンに行くわよ」

赤バーゼラルド「かしこまりました」

スティレット「待っていなさい、轟雷。あたしのバーゼラルドがより優れていると証明してあげる」




*あおの部屋

あお「何と言うかね、正直戻ってくるとは思っていたよ?」

轟雷「皆と再会できて嬉しいです!」

あお「まぁ、そうなんだけどさ。でもね……」

あお「いくらなんでも早過ぎない!?」

迅雷(記録1時間)「にーたろうが悪いのだ!」

アーキテクト(記録1時間)「肯定。すれいぷにーたろうには自動帰宅機能が搭載。その影響で私たちは63分であおの自宅へと帰還を果たした」

シロ(記録2時間)「私たち気付いちゃったのよね」

クロ(記録2時間)「スティレットちゃんを躾けられない生活に意味なんてないのよぉ?」

スティ子(記録3時間)「シロとクロにはもう慣れたわ……。でも、結局ここが一番なのは同意よ」

ばーぜ(記録3時間)「ばーぜたちのマスターはあおってことだね!」

フレズヴェルク(記録3分)「轟雷、バトルしようよ~」

あお「特にフレズなんてカップラーメン作れちゃう時間だよ!? ……でも、まぁそうだね。皆、おかえり!」

FAガールたち『ただいま!』




*立川空港

スティレット「ここがニホン……。そして、世界の中心であるタチカワね」

充電くん(令嬢らしさを滲ませてスティレットが空港ロビーで佇んでいる。彼女の肩には赤いFAガールが座っていた)

赤バーゼラルド(あ。お土産物屋にウドラソフビ人形が置いています)

スティレット「ねぇ、バーゼラルド。轟雷を倒しに行く前にジャパニーズフードを食べに行っても良い? トマト鍋のお店がそこにあるのよ」

赤バーゼラルド「……マスターの話しかけているそれはウドラソフビ人形です」

スティレット「え、嘘っ!? ご、ごめんバーゼラルド」

赤バーゼラルド「それも私ではなくウドラボールペンです」

赤バーゼラルド(私とウドラはそんなに似ているのでしょうか?)




*あおの部屋

スティ子「バーゼラルド。あんたねぇ、いい加減に起きなさいよ! 惰眠を貪るとかFAガールとして恥ずかしくないの? バーゼラルド……?」

轟雷「スティレット、充電くんの上のそれはもしかしてバーゼラルドではないのでは?」

スティ子「え、嘘!?」

アーキテクト「スティレットの視覚機能に重大な不具合の可能性あり。FA社でのメンテナンスを推奨する」

イノセンティア「スティレットはあれが仕様ですよ」

迅雷「確かにバーゼラルド殿とあの人形は似ているからな!」

スティ子「あ、バーゼラルド! そんなところに居たのね」

フレズヴェルク「……もしかしてボクに言ってるの?」

スティ子「バーゼラルド……? はっ! よく見るとフレズヴェルクじゃない!? ややこしいから前のフレズヴェルクの色になりなさいよ!」

フレズヴェルク「ええー、流石に理不尽過ぎない? でも、アーテルモードは解除しておくね」ムラサキニナッタヨ

クロ「もしかしてスティレットちゃんって白ければなんでもバーゼラルドちゃんに見えるのかしらねぇ」

シロ「あら、それは大変ね。私もスティレットちゃんにはバーゼラルドちゃんに見えているのかしら?」

スティ子「な、何よ皆してあたしをからかって! ちょっとバーゼラルド、どこにいったのよー!」


ばーぜ「にゃはははっ。スティレットったら変なのー」ケラケラ

充電くん(普通にあおちゃんの頭の上に居ました)

あお「あれ? さっき知らない子が混ざっていたような……。まぁ、いっか」




ピンポーン

あお「おや? お客さんかな?」

轟雷「あお。私が出ますね」

あお「いやいや、轟雷が出て行ったらお客さん驚くから。私が出るよ」

轟雷「そうですか? あおのお役に立ちたかったのに残念です」シュン

あお「ありがと。その気持ちだけもらっておくね。はーい、今出まーす」

バタン

スティレット(お嬢様)「ここが轟雷のハウスね!」

あお「おやー?」

スティレット「あんたが源内あお? 轟雷を起動させた、たった一人の選ばれし人間らしいじゃない」

あお「何それ!? うぅ、そんな恥ずかしい認識のされ方とか嫌だな……」

スティレット「聞いたわよ、轟雷に涙を流す機能が追加されたって。まぁ、そこそこ凄いじゃない。でもね、あたしのバーゼラルドはもっと凄いわよ」

あお「ばーぜ? あ、それよりも、もしかしなくてもスティレットだよね? あの時見た姿そのまんまだし」

スティレット「ふふっ、流石私ね! このニホンでも名前が知られているなんて!」

赤バーゼラルド「流石ですマスター」パチパチ

あお「あれ? 赤いばーぜだ」

スティ子「あお、さっき私のこと呼んだりした──」

スティレット・スティ子『あ』

充電くん(瓜二つの一人と一体が出会った瞬間だった)




あお「ふむふむ。それでスティレットさんは轟雷と戦うためにヨーロッパから来た、と」

スティレット「何なのよ、FA社! あたしを元にしたFAガールを作っていたなんて聞いていないわよ!」

あお「あ、まだ怒っているや」

赤バーゼラルド「あお様。マスターがご迷惑をおかけしております」ペコリ

あお「ううん、良いの良いの。こっちのばーぜは礼儀正しいね」

ばーぜ「ちょっとあおー! このばーぜ様のほうが礼儀正しいからね!」プンプン

充電くん(早速これである)

スティ子「あたしの元になった人間が居るなんて……色々思うところはあるけど何だか不思議な気分よね」

轟雷「こちらのスティレットは落ち着いていますね。それはそれとして、もしやあおのFAガールを作ってもらえるフラグでしょうか、これは?」

アーキテクト「否定。FA社に確認を取ったところ、互いのスティレットが酷似したことは偶然だとの回答があった。人間体のスティレットがFAガールのマスターになった時期から考えても正当性は認められる」

迅雷「世の中に三人は似ている者は居ると聞くからな!」

シロ「あら? それなら私たちは実は三つ子だったりするのかしら?」

クロ「生き別れの妹ねぇ。会ってみたいわぁ」

イノセンティア「多分、褐色肌だと思いますよ」

シロ「あら?」

フレズヴェルク「そっちの赤いの! 一応バーゼラルドなんだっけ? お前って強いの? 強いならボクとバトルしようよー」

スティレット「ふふん! よくぞ聞いてくれたわね! うちのバーゼラルドは最強なのよ!」

あお「あ、立ち直ったんだね」

フレズヴェルク「へー! それじゃあ、早速バトルしよっか! 最強はもちろんボクだけどね」

赤バーゼラルド「マスター」

スティレット「良いわよ。許可してあげる。存分に力の差を見せつけてあげなさい」

赤バーゼラルド「かしこまりました」






フレズヴェルク「フレズヴェルク!」

赤バーゼラルド「バーゼラルド・リミテッド」

フレズヴェルク・赤バーゼ『フレームアームズ・ガール、セッションGO!』




フレズヴェルク「ふーん。通常装備なんだ。もっと強い武器使っても良いんだよ?」

赤バーゼラルド「目標はフレズヴェルク一体。マスターは圧勝を望んでいます」

フレズヴェルク「ボクに勝つ気? まずはさぁ、ボクを楽しませてよ!」ブンッ

充電くん(大型武器ベリルスマッシャーが振るわれる。しかし、赤バーゼラルドはこれを難なく回避した)

フレズヴェルク「へー、やるじゃん。少しは楽しめるかな?」

赤バーゼラルド「戦闘能力は把握しました。終わりにしましょう」

フレズヴェルク「その台詞はボクに勝ってから──え?」

チュドーン
ウィナーバーゼラルド!

赤バーゼラルド「私の勝利です」




迅雷「ふむ。ビームによる正確な一斉射撃か……」

スティ子「嘘……。フレズヴェルクが瞬殺されちゃった……」

アーキテクト「元々バーゼラルドのカタログ性能はフレズヴェルクに匹敵している。バーゼラルド・リミテッドはそれを最大限発揮したと思われる」

ばーぜ「なにさなにさ! ばーぜのほうが強いんだからね!」

シロ「あのクールな赤いバーゼラルドちゃんの顔を歪めさせるのも楽しそうねぇ」

クロ「ふふっ、良い玩具になりそう」

スティレット「……何だか邪悪なFAガールが二体ほど混ざっている気がするけど、よくやったわバーゼラルド! 流石私のFAガールよ!」

赤バーゼラルド「お褒めいただき光栄です、マスター」




フレズヴェルク「……ボクが、轟雷以外に負けた……?」

轟雷「気持ちは察しますよ、フレズヴェルク。しかし、敗北から学ぶことは多いです。これは私の実体験ですよ?」

フレズヴェルク「轟雷……」

あお「残念だったね、フレズ。でも、油断しなければフレズも負けていなかったよ」

フレズヴェルク「……うん」

充電くん(この後、フレズヴェルクがあおちゃんに抱き着いたりして、轟雷が騒いだりするがそれはまた別のお話)




スティレット「それじゃあ、次は轟雷よ! そのために遥々ニホンへ来たんだからね!」

あお「轟雷大丈夫? あの赤いばーぜ、フレズに勝つほど強いけど」

轟雷「あおはただ私の勝利だけ信じていれば良いんですよ? それだけで私は強くなれます」

あお「……そっか。それなら、轟雷。勝ってきて!」

轟雷「はい! 源内轟雷、あおのために勝利を掴みます!」




赤バーゼラルド「私はマスターに勝利をお届けします」

轟雷「負けられないのはこちらも一緒です。勝つのは私です!」

赤バーゼラルド「負けません」

轟雷「私こそです!」

赤バーゼラルド「バーゼラルド・リミテッド」

轟雷「轟雷!」

赤バーゼ・轟雷『フレームアームズ・ガール、セッションGO!』




ばーぜ「この戦いの勝者がさいきょーばーぜ様の対戦相手になるのだ!」フフン

スティレット「……あなたも可愛いわね」ボソリ

ばーぜ「!? ちょ、ちょっと、スティレット! 変なこと言わないでよー!」

スティ子「今の台詞はそっちのスティレットが言ったんだけど。……地味にややこしいわね、同じ名前の人が居るって」

ばーぜ「人間スティレットはばーぜをたぶらかすつもりなの?」ウワメヅカイ

スティレット「やっぱりFAガールはバーゼラルド型よね……。こっちの白い子も貰って帰ろうかしら?」

ばーぜ「あおー! ばーぜ、誘拐されちゃうよー」

あお「あはは。それよりもばーぜ、二人の戦いが始まっちゃうよ。見ないの?」

ばーぜ「見るよ! ばーぜの対戦相手が決まるからね」

あお(頑張れ、轟雷)




赤バーゼラルド「あなたの戦闘データはFA社から提供していただきました」

轟雷「確かフレズヴェルクの時もそうでしたね」

赤バーゼラルド「公平性を保つために私の性能をお伝えします」

轟雷「いえ、いりません。先ほどの戦闘で確認済みですから」

赤バーゼラルド「……そうですか。それでは遠慮なく最初から全力で行かせていただきます」

轟雷「ええ! 私も全力です!」ドカン

赤バーゼラルド「左肩のキャノンの最大出力!? 轟雷が決め手に使用する攻撃だったはずです」

轟雷「私は源内轟雷! 過去のデータは常に更新中です!」ガガン

赤バーゼラルド「リボルビングバスターキャノン……ッ! 反撃します」ビー

轟雷「なんの!」キュイーン




シロ「互角の戦いねぇ」

迅雷「先日バトルをした時よりも轟雷の動きが良くなっているな」

クロ「そうね。ASの違いが現れてきたのかもしれないわ」

スティレット「これが轟雷……。データとはまるで別物じゃない……」

スティ子「当然でしょ? 轟雷は毎日あたしたちとバトってるのよ? 強くなっていないわけがないわ」

あお「おかげさまで稼がせてもらっています。えへへ」チャリーン

ばーぜ(そろそろばーぜもぱわーあっぷが必要かな?)

アーキテクト「リボルビングバスターキャノン損傷」

フレズヴェルク「さっすが轟雷。反撃で赤い奴の武器も半分壊したね。──次で勝負決まるよ」




赤バーゼラルド(今まで戦ったFAガールとは明らかに実力が違います。……強いのですね。ですが)

轟雷(こちらのバーゼラルドも非常に速い。なら、接近して攻撃を仕掛けるだけです。そのために武器は半減させました)

赤バーゼラルド「これで終わりにします」

轟雷「受けて立ちます!」

赤バーゼラルド(私の放った銃撃の一斉集中、それは轟雷の身体を貫いて──え?)

轟雷(バーゼラルドとの戦いでそのビーム武装の欠点は把握しています。だから、密かにチャフをまかせてもらいました)

赤バーゼラルド「照準と誤差が──!?」

轟雷「ようやく掴まえました。これでお終いです!」ドカン

ウィナーゴウライ!




スティレット「バーゼラルド!」

赤バーゼラルド「申し訳ありません。マスターの顔に泥を塗ってしまいました……」

スティレット「……馬鹿ね、そんなに縮こまって。あんたはよくやったわ」ギュッ

赤バーゼラルド「お叱りになられないのですか?」

スティレット「あの強い轟雷にあれだけやれたのよ。褒めることはあれ、怒るわけなんてないでしょ?」

赤バーゼラルド「……マスター……」ギュッ

スティレット「もう甘えん坊さんね」ナデナデ




ばーぜ「ふっふっふ、ばーぜの対戦相手は轟雷に決まったのじゃ。ラスボスばーぜ様がお相手してあげよう」

轟雷「いえ、赤いバーゼラルドとの戦闘で疲れました。そういうのは明日にしてください」

ばーぜ「えー! ここからばーぜの大活躍がー」

シロ「轟雷ちゃんもあおちゃんに似てきたわね」

クロ「ほんとそっくり」

イノセンティア「そうなのですか?」

アーキテクト「肯定。朱に交われば赤くなるということわざもある。それよりも──」

迅雷「待て待て、皆。赤いバーゼラルドはあれほど強かったのだ。察してやるのもFAガールというもの」

スティ子「まぁ、そうね」

あお「轟雷。とってもカッコよかったよ!」

轟雷「あお! 私は源内轟雷として恥ずかしくない活躍ができましたか?」

あお「う、うん、多分大丈夫かな……? あれ以来随分とその苗字にこだわるね」

轟雷「当然です。あおからの大切な贈り物ですから!」ニコッ




*あおの部屋の玄関

スティレット「今日は突然の訪問ごめんなさい。迷惑かけてしまったわね」

あお「ううん。私以外のFAガールのマスターに会えて嬉しかったよ。もしかして、スティレットさんはこれからヨーロッパに帰るの?」

スティレット「流石にそれはないわ。今日はホテルを予約しているのよ」

あお「そっか。この辺のホテルだとあそこかな。良いところらしいからゆっくりくつろいでいってね」

スティレット「当然! 明日にはニホンの観光よ」

あお「あはは。ウドラソフトクリームとか食べてみると良いかも」

スティレット「うん、覚えておくわ。それじゃあね、あお。またうちの子たちで戦い合いましょう」

あお「今度はバトルよりもゆっくりお話しできると嬉しいかな」




赤バーゼラルド「今日は大変勉強になりました」ペコリ

轟雷「私もです。赤いバーゼラルドはとっても強かったですよ」

フレズヴェルク「次はボクが勝つからね。覚えておきなよ」

シロ「それにしても赤いバーゼラルドちゃんって呼び方もアレよね?」

クロ「私たちみたいに名前を付けてもらう? アカちゃんとか」

轟雷「それは駄目です! アオの家族っぽい名前は禁止です!」

ばーぜ「ばーぜはばーぜだから、同じじゃなければ良いよ」

迅雷「ラルドなんてどうだ? 南蛮の不気味さ漂う名前で悪くないと思うぞ!」

スティ子「リミとかどう? ほら、戦闘前にバーゼラルド・リミテッドとか名乗っていたし」

アーキテクト「スティレットに賛成。ラルドでは男性名詞と感じられるが、リミならFAガールにも違和感はないと思われる」

赤バーゼラルド「リミ、ですか。しかし、呼び名はマスターの了承が必要です」

ベツニイイワヨ~

スティ子「ほら、あんたのマスターの了承も得たことだし、これからはリミね」

赤バーゼラルド「……リミ。かしこまりました」

アーキテクト「バーゼラルド・リミテッドをリミと設定変更。完了」

迅雷「むぅ、ラルドも悪くないと思うのだがな」

クロ「迅雷ちゃんのセンスはちょっとね」

シロ「名前でイジるのは趣味じゃないのよ」

迅雷「どういう意味だ! マテリア姉妹!」

フレズヴェルク「名前なんてどうでも良いよ。それよりも、ボクとの再戦の約束忘れないでね、リミ」

轟雷「私もリミと呼ばせてもらいますね。……ここでお別れなのが寂しいです」

ばーぜ「最強のバーゼラルドを決めるのは次の機会だね。ばーぜは負けないよ?」

赤バーゼラルド「……私も負けません。だから、皆さん、必ずまた会いに来ます。約束です」ニコリ


スティ子「なんだ、ちゃんと笑えるじゃない。無表情よりもあんたはそっちのほうが似合うわよ、リミ」


充電くん(こうして、人間スティレットとリミはあおちゃんの家から去っていった。これは、そんな冬の日の出来事の一幕)




*1週間後・あおの部屋

スティレット「お邪魔するわよ」

あお「え? スティレットさん!? 何で?」

スティレット「明日からあおの学校に転入することになったから。あ、これ引っ越しそばね。ニホンの伝統文化なんでしょ? 隣の部屋から通うことにしたわ」

あお「えぇー!?」

轟雷「ふふっ、随分と早い再会になりましたね、リミ」

リミ「そうですね、轟雷。約束は果たしました。そして、次は負けません」

フレズヴェルク「ボクとの再戦が先だよ!」

ばーぜ「ばーぜが最強なんだからね!」

充電くん(新たなFAガールを加え、あおちゃんたちの日常はまた慌ただしくなっていくのだろう。影で働く充電くんとしては、まったくやれやれである)


*同時刻・FA社

イノセンティア「あれが轟雷。そして、バーゼラルド・リミテッド……」

イノセンティア「私のためのデータ収集、これからさらに楽しくなりそうです」フフッ



                                      to be continued?




続かないよ!
自由気ままに書きましたので、何か違うと思われた方にはごめんなさい

それではまたどこかで

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