花咲川女子学園 校門付近
こころ「んぅ~♪今日もすばらしい天気ねっ!太陽がサンサンと喜んでいるわ!」
こころ「うん?あれは...♪花音~!おはよ~う!」
花音「......」
こころ「あら?学校に入っちゃった、気付かなかったのかしらね」スタスタ
\先生、おはようございます/
\はい、おはよう!/
こころ「先生!グッモーニンッ♪」ニコッ
\おう、弦巻か!おはよう!いつも元気で笑顔だな?/
こころ「もっちろん!みんなに元気いっぱいの笑顔になってもらうためには、まずは私から!」エッヘン!!
生活指導の女教師「うんうん、良いこころ構えだ!こころだけにっ...な?」ニカッ
こころ「ふ~ん♪ふふふ~ん♪」ピョンピョンッ
生活指導の女教師「...って、お、おい!スルーはひどいぞ弦巻ぃ!///」カァ~ッ
1年生の教室 1-C
こころ「らら~んら~モーニンッ♪クラスのみんなー!」ガラッ!
\お、おはよう弦巻さん.../
\今日も相変わらずだね../
はぐみ「あ!こころんが来たぁー!」フリフリ
美咲「なんであんなに、顔ニコニコさせてんだか..」
花音「......」
こころ「おはようみんなっ♪会うのが待ち遠しかったわよ!」
はぐみ「はぐみも同じ気持ちだよ!」イェーイ
こころ「ふふっ、嬉しいこと言ってくれるわね!」
美咲「はいはい!こころも来たことだし..さっさとバンドで使う譜面渡すよ...はい、花音さん」ガサガサ
花音「ありがとう美咲ちゃん...わっ、今回はちょっと難しそう」
はぐみ「大丈夫!根性で今回も何とかなるよ、かのちゃん先輩っ!」グッ
こころ「そうよ!それに花音のドラムは上達してるもの♪心配ないわっ」
花音「あはは、ありがとうはぐみちゃん..わ、私もっと練習して頑張るね!」アハハ
美咲「花音さん、あまり慌てずにみんなで着実にやっていけば良いと思うよ」ニコッ
花音「美咲ちゃん...ありがとう、そう言ってくれると安心かも」エヘヘ
花音「あっ、そろそろ自分の教室に戻らなきゃ、また放課後に!」
こころ「おっと、もうホームルームが始まるのね!また後で会いましょっ花音♪」
花音「......」スタスタ..
こころ「...花音?」
美咲「ほらこころ、自分の席に戻りなよ」フゥ~
こころ「(花音、なんだか反応が薄かったけど...そうだわ!きっと疲れているのね、お昼に甘いものでも持っていってあげましょ♡)」ルンルン♪
美咲「こころ、ねぇってば!ちょっと!?人の机の上で踊り出さないで!」
はぐみ「いいなーっ!はぐみもご一緒したい☆」ブンブン
美咲「ああああもうっ!勘弁してよー...」ガクッ
お昼休み 中庭
こころ「えーっと、花音はここら辺にいるって、クラスの先輩が言ってたわね」キョロキョロ
こころ「それにしても、みんな楽しそうね!ここにはハッピーが溢れていて元気がもらえるわ♪」フフ
千聖「...あら、もしかしてこころちゃん?」
こころ「その声は...千聖!?今日は学校に来てたのね!」パァッ★
千聖「ええ、お仕事がひと段落してね..久しぶりに学校に来たんだけど..ふふ」
こころ「なになに?何か面白いことでもあったの?」ワクワク
千聖「違うわ、こころちゃんは相変わらずねって..安心して話せるわ」
こころ「んー?よく分からないけど、千聖が笑顔になってくれるなら私は嬉しいわ♪」
千聖「調子が良いんだから...そういえば、この前校庭でゲリラライブをやったらしいじゃない」
こころ「学校新聞を見たのね、かっこよく撮れていたでしょう?安心しなさい!次は、ちゃんと千聖にも伝えておくわ!」ニコッ
千聖「いや、ちゃんとみんなに告知しなさい!そして、なるべく屋内でやることをオススメするわね」ハハッ...
花音「千聖ちゃ~ん、お待たせー!」タッタッタッ
こころ「花音!ようやく見つけたわっ!」ビシッ!
千聖「(なるほど、花音を探していたのね)それにしても遅いじゃない、待ちくたびれたわ」ハァ
花音「ご、ごめん..!購買でデザート買ってたら、遅くなっちゃって...」ハァハァ
千聖「..なんてね、冗談よ♪久しぶりに会ったから、ちょっとからかってみたくなって」クス
花音「!?..ひ、ひどいよ千聖ちゃん!うぅ..///」
こころ「じゃーん!!そんな落ち込んだ花音に、私から良いものをあげるわ!」フンスッ
千聖「(あら、良いもの..?一体どんなものなのかしら)」ニコッ
花音「うーん、あっ..!あそこの木陰のベンチが良いかな..」
こころ「その名も、『ハッピーモンブランケーキ』!!花音が好きな紅茶の生地がたっぷり使われてるのよ♪」
花音「早く食べたいな、購買で月に数回しか出ないんだよね...この『ハッピーモンブランケーキ』」ニヘラ
千聖「(...ん?!ま、まさか同じもの!?)」ジーッ..
こころ「..あら?もしかして、同じケーキだったかしら!...これはうっかりs
花音「もう我慢できない..!千聖ちゃん、先に行って食べちゃうねっ♪」タッタッタッ
千聖「あ、ちょ、ちょっと花音?!...どうしたのよ、こころちゃんがせっかくデザート持ってきてくれたのに..」
こころ「......」
千聖「ごめんなさいね、なんだかいつになく、甘いものにはしゃいでるみたいで」
こころ「...いいのよ!花音がハッピーなら、私も嬉しくなっちゃうわ♪」ニコッ..
千聖「わざわざ届けに来てくれたのに、全く花音ったら...いつもはあんな失礼なことしないんだけど」ムゥ..
こころ「平気よ!それより、はい!これっ!」ガサ
千聖「ん、分かったわ!ちゃんと花音に渡しておくわね」
こころ「そうじゃなくて、千聖にあげるわ!確か花音と同じく、紅茶好きだったわよね?」
千聖「え?ええ..でも、花音へのプレゼントじゃ
こころ「問題ないわよ♪2個も食べちゃうんじゃ、きっと飽きるだろうし!」ウンウン
こころ「幸せのおすそ分けね!ケーキも千聖に食べてもらえるなら、と~っても喜ぶと思うわぁ!」パァッ♪...
千聖「そう..そこまで言うなら、お言葉に甘えようかしら♪ありがとう、こころちゃん」ニコッ
こころ「いいのよ!それじゃ、私はおもしろいこと探しを続行するわっ!お仕事頑張るのよ♪」ピョンピョンッ
千聖「今度お礼するわね~!(これはおいしそう♪花音が我慢できなくなるのも分かるわ)」フリフリ
千聖「(..でも、変ね?いつものこころちゃんだったら、『2個も食べたら、2倍ハッピー♡』なんて言いそうなのに)」
千聖「...とりあえず、冷えてるうちにいただきましょうか」フフッ♪
5時限目 1-C
\サインコサインタンジェントォォォってな!/
美咲「(あぁー、あの先生、黒板の字が汚すぎて読めないんだよね...ん?)」チラッ
こころ「...」ボーッ
美咲「(こころのやつ、珍しく静かだね..楽しいことプランをノートにラクガキしてないけど、ついにネタ切れか?)」
\そしてだな、今の公式を使うと...こうなる!/
美咲「(いやいや!それはない..昼休みも探検していたみたいだし、おおかた考えがまとまってないんでしょ)」ヤレヤレ
\分かったかな!それじゃ~ぁ...弦巻!ここを解いてみろ/
こころ「...」ボーッ
\おーい弦巻?どうしたー?/
美咲「(ん...?こころ、もしかして気づいてない!?)ちょっと、こころ..こころってば!」ボソッ
こころ「!?...なになに?!何が起きたの?」ガタッ
\こらこら~、バンド活動で疲れてるのは分かるけど、今は授業中だぞ/
\ふふっ..弦巻さん、また別のこと考えてたのね/
\もう、カワイイお嬢さま♪/
こころ「あらら、まずいわね..んー?分かった!答えは3ね♪」ビシッ
\お、おお..正解!ちゃんと授業を受けたら、先生言うことなしなんだがな/
美咲「(なんだ、ウトウトしていただけか...あんなにはしゃぎ回ってたら、そりゃそうなるよね)」ハァ
こころ「美咲、助かったわ♪ありがとっ!」ニコッ
美咲「うっ///...い、いいからちゃんと授業聞きなよ?テストで赤点とって、バンド続けられなくなるよ」
こころ「平気よ!この前のテストだって、平均以上を叩き出したし!何とかなるわ♪」
美咲「(..ほんと、デタラメに成績は良いんだよな..癪だけど、すごいとは思う)」クゥ..
放課後 昇降口
はぐみ「やっと放課後だぁー!みーくんお疲れ!」ギュッ
美咲「うん、お疲れ..とりあえず、暑いから離れようか」
こころ「んん?花音がまだ来てないみたいだけど...」キョトン
はぐみ「あっ、かのちゃん先輩なら日直当番で遅れるって!」
美咲「それなら、花音さんが来るまで、朝配った楽譜の読み合わせでもしようか」
こころ「私は花音のところに行って、お手伝いをしてくるわ!1人より2人の方がはやく終わるでしょ?」ヨシッ!!
美咲「え、ちょっとこころ..?」
こころ「すぐに戻って来るから、待っててちょうだーい!♪」タッタッタッ!
美咲「もーう、おせっかいなことしなくて良いのに...あのアホこころ」ウゥ
薫「まぁまぁ..かのシェークスピアも、こう言っている___楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ___とね?」フッ..
美咲「...いつの間に居たんですか、薫さん..ちゃんと入校許可証とってますよね」ジーッ
はぐみ「ねーねー、今の言葉、いったいどういう意味なの?」ポケーッ
薫「うん?つまりは..そういうこと?さ..」フフッ
美咲「いや、こっちに『?』って聞かれても困りますよ」ガクッ
2年生の教室
花音「~♪」ヴィィィィィ!
こころ「あ!いたいた♪ちゃんとやってるじゃない、黒板消しはもう終わったのね?」
花音「~♪」ヴィイイイィィイインッ
こころ「あとは、クリーナーの掃除..は花音が今やってるから..椅子の脚を雑巾で磨く..ふんふん、最後に机の整頓に戸締りね♪」
こころ「花音~!私は机の整頓を進めてるから、キリの良いところで、一緒に椅子の脚を綺麗にしましょう!」
花音「...」ウオオオオォォォン...
こころ「ふんふふんふーん♪そういえば、今日の5時間目にハッピーなことがあってね?」
花音「...」フキフキ..コト..
こころ「急に数学の問題を当てられて、とっさに3と答えたのだけど..なんと、当たっていたのよ!」アハハ
花音「......」ギュッギュ..チャポチャポ..フキフキ
こころ「自分でもビックリしたわ!きっと神様が助けてくれたのね♪」
花音「...」ガチャ..カチャンッ!! ..スタスタ
こころ「いつも周りをハッピーにしているのを、笑顔の神様が見てくれてたのかしら?」ウーン..
こころ「..ふふっ、花音はどう思う?」ニコッ
花音「......」ヨイショ..フキフキ...
こころ「...」
こころ「クリーナー掃除はおしまいね!私も机の整頓終わり!椅子の脚を拭かなくちゃ♪」ヨイショ..フキフキフキ
花音「...」ゴシゴシ..フゥ..フキフキ
こころ「......」フキフキフキ..ゴシゴシ...
彩「お疲れさま~!2人して掃除なんて、えらいね!」スタスタ
花音「彩ちゃん?久しぶりだね」ニコッ
こころ「彩!あなたも今日はお仕事お休みだったのね!」
彩「えへへ、実は今来たばかりなんだ..仕事がちょうど終わってね?」フゥ..
花音「か、かっこいい..芸能人って本当に忙しいんだね」ワァ..!!
彩「そ、それほどでもないよ~///(うう、少しは千聖ちゃんに近づいたの、かも?)」グッ..!
彩「んんっ..そういえば千聖ちゃんがどこにいるか知ってる?明日のバンドについて、お話したいんだけど」キョロキョロ
花音「千聖ちゃんなら、職員室へお休みの間に溜まった宿題を出しに行ってるよ?」
彩「え...!?あぁ、そんなのあったね、はは」ドヨーン
こころ「もしかして、まだ手をつけていないのかしら?」
彩「はい...はぁ..ひとまず、千聖ちゃんに会ってから、宿題を急いで片付けなきゃ」シクシク
こころ「千聖は芸能活動も宿題もやって、なんだか人間離れした存在よね!」
彩「えっと、こころちゃんがそれ言っちゃうんだ」アハハ..
彩「それにしても、ハロハピはとても仲が良いよね♪」
彩「こころちゃんたら、花音ちゃんのクラスまで来て、日直の掃除手伝うなんて」ニコッ
花音「うん..みんな仲良しだよ♪」フフッ
こころ「花音っ...♪」パァッ..!!
花音「...美咲ちゃんは、私の心配性なところをサポートしてくれたり」
花音「はぐみちゃんは、たくさん励ましてくれて..薫さんも、変な人だけどおもしろいし」クス
花音「今までにないくらい、その..新鮮な学校生活って、感じかな...あはは///」テレッ
こころ「......」
彩「うんうん!友達にはやっぱり彩りが必要だよね(..あれ、こころちゃんは..?ああ、気恥ずかしいのかな)」クス
彩「私たちも負けないぐらい、ガールズバンドパーティでは、仲の良さと素敵な演奏を見せつけるからねっ!」マルンッ♪
こころ「...それはすごく楽しみだわ!はやく掃除を終わらせて、私たちもバンド練習しなくっちゃ♪ねっ花音?」
彩「...うん?今日はたしか、千聖ちゃんとお茶しに行くんじゃなかったっけ?」
こころ「...あら?」ピクッ...
千聖「ん、彩ちゃん?学校に来てたのね」ヒョコッ
彩「あっ千聖ちゃん!?ちょうど会いたかったんだ、明日のバンドのことでちょっと...」スタスタ
千聖「あぁ、それね...ラインで日菜ちゃんにも相談してみましょう?花音、もうしばらく待っててね」
花音「大丈夫だよ、私もバンドで読み合わせがあるから♪」ニコッ
千聖「そう♪16:00過ぎに連絡いれるから、また後でね」スタスタ
\ちなみに、宿題なんだけどね..はは/
\え、彩ちゃん..またなの../
花音「~♪~♪」フキフキ..
こころ「...」
花音「~♪」ゴシゴシ...チャプチャプ..ギュッ..
こころ「...ねぇ、花音」
花音「~♪」フキフキッ..キュッ
こころ「どうして今日は用事があること、言ってくれなかったのかしら...」
花音「...」フゥ..ヨイショ..
こころ「花音が久しぶりに千聖とお茶できるのは、私にとっても嬉しいし..うんっ喜ばしいことだわ!」ニコッ
こころ「..でも、連絡ぐらいはしてくれても良いはずよね?」アハハッ..
花音「...」パッパッ...スタスタ
こころ「か、花音?」スクッ..
<<<~勇気がな~いな~ら♪僕が~
花音「...?もしもし、美咲ちゃん?..うん、あとは戸締りだけだよ..ごめんね、今日は読み合わせしかできなくて」
こころ「...っ!?」
花音「うん...うん、ありがとう..あと5分くらいで..それじゃ」ピッ
こころ「...ふふっみんなには知らせてたのね、用事のこと」
こころ「良かったわ..!それに楽譜の読み合わせだけでも、十分よ♪」パァッ....
花音「......」カキカキ..窓のカギ◯..カリカリ..
こころ「たまには優雅にティータイムも、息抜きには必要よね?」
花音「.....」カリカリ..パタンッ
こころ「...ん!良いことを思いついたわ!私の家でアフタヌーンティーなんてどうかしら!?千聖も誘って、今度みんなで楽しみましょうよ♪」
花音「.....」ゴソゴソッ..カチャッ..ヨシッ
こころ「.....」
花音「...」スタスタ...ガララッ
______バタンッ!!...
こころ「.....おかしいわね?花音は私が見えていないのかしら」
こころ「...それに、手の震えが止まらない...これって悪魔さんのしわざ?確か、絵本に描いてあったわね」プルプル....
こころ「家に帰ったら、おはらいでもしてもらわないと..これはこれで、新鮮な体験だけど..♪」プル..プル....
\でさーっ、あのあと大変だったわけ~/
\最低だね~、つーか、いっぺんしばきてえ/
ガララッ!!
こころ「!」ビクッ!!
先輩1「おっ?あんたこの前の..弦巻って、やつだっけ?」
先輩2「げっ!...こいつか、あの問題児って」
こころ「こんにちわっ!あなたたちは..誰かしら?」キョトン
先輩1「はぁ!?この前のグラウンドで、試合の邪魔したの覚えてねえのかよ」
こころ「試合...?..ああ!あの時の、サッカー部の子ね♪ちゃーんと、覚えてるわよ!」
先輩2「(チッ、タメ口かよ)...あのさ、おまえこんなところで何やってんの?ここ2年の教室だけど」
こころ「...バンドの仲間と掃除をしてたのよ!」
先輩1「ふーん、そうかい..で、その仲間はどうしたんだよ」
こころ「先に行ったわ!私は雑巾の後片付けをしていたところよ♪」
先輩2「聞いてねえんだけど..ねぇ、もう他のみんなは帰ったの?」
こころ「そうよ!あなたたちもはやく帰りましょう、この学校には悪魔さんがいるみたいだから♪」
先輩1「あ、あくま...?」
先輩2「何言ってんだよ、こいつ..」
こころ「本当よ!嘘はついてないわ、だって花音ったら私のこと見えてないんだもの」
先輩1「花音って..ああ、松原か..つうか見えてないって..」
こころ「きっと呪いだわ!私が何度話しかけても、返事がないのよっ?」
先輩1「え、返事がないって...?」
先輩2「あーっはっはっは!お、おまえ、ほんっとにイかれてるんだな!!?は、腹いたいぃっ」ジタバタ
こころ「...?急に笑い転げて、良いことでもあったの?」
先輩1「本当にわかんねぇのかよ、あんた松原に避けられてんじゃねえの?」
先輩2「避けられてるどころか、居ないものとして扱われてんじゃん!!くくっ、まぁ嫌われるのも当然だよな!」キャハハハッ
こころ「...避ける、嫌う?..よく分からないわね」
先輩1「はぁ..もういいから行こうか、忘れ物取れたし...」スタスタ
先輩2「かわいそうだな~、松原のやつ..他のメンバーも、きっとおまえのこと見放していくんだろうね」クスクス
こころ「......」
花音『...』はぐみ『...』薫『...』美咲『...』ミッシェル『...』
こころ『みんな?なんだか暗いわね、ほらっ!もっと笑って♪ハッピーラッキースマイル!』ニコッ
花音『...』はぐみ『...』薫『...』美咲『...』ミッシェル『...』
こころ『.....?ねぇ、私の声、聞こえてるわよね?』
~コングラッチュレーション♪~♪
こころ「!!」ハッ!!
ピッ!!.._/\/\/\/「ちょっとこころ!遅いよ?花音さんもう来てるけど」
こころ「あ...ああ!今向かってるところ、すぐに着くから待っててちょうだい♪」
「はぁ..ほんとにもう、世話のかかるやつ...」
/\/\/\_...ブチッ ツーツー....
こころ「........」
【バンドリ】花音「こころちゃんを無視してみる」【ガルパ】
第1話 花音「こころちゃんを無視してみる」
終わり
>>>次のストーリーに続く...
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