少年「力持て余してるから安価で何かする」 (9)

少年「父に勇者、母に魔王を持つ超絶ハイブリッドな俺だが」

少年「そこかしこに魔物が跋扈してた昔ならともかく、超絶平和な今の世においては、この受け継いだ大いなる力を活かしきれないんだよなぁ」

少年「はぁ、つまんね。また世界征服を目論む魔王とか現れてくんねーかなー」

魔母「お前は馬鹿言ってないで勉強しなさい。大いなる力を受け継いだとか言って、頭の方はてんで駄目でしょうが!」

少年「う、うるさいやい! それはお父さんの賢さが低っ……」

勇父「」ギロッ

少年「ごめんなさい!!」ビクゥッ

魔母「ほら、はらわたを喰らい尽くされたくなかったら宿題しなさい!」

少年「うぅ、はーい」トボトボ

in 少年の部屋

少年「ふんだっ、勉強なんかしてやるもんか」

少年「俺のこの力で、勉強なんかよりも >>3 した方が有意義ってなもんだろ!」


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ハーレム結成

少年「ハーレム……それは、全世界の男の夢だ」

少年「しかし実現するのは大変難しく、多くの男達が夢半ばで現実と向き合わされ、仕方なく一人の女で妥協していくものだと……そう、お父さんは言ってた」

少年「……でも、俺ならどうだ?」

少年「凄い力を持った、普通じゃない男である俺なら可能なんじゃないのか!?」

少年「ふふふ、きっとできる……! 俺ならできる!」

少年「よし、そうと決めたら >>6 をハーレムの一員にしてやるぜ!!」

気弱な幼なじみ

少年「幼ちゃんから攻めるぜ!!」

少年「多分あいつ俺に惚れてるから余裕だわ! ふははははは!!」

少年「善は急げださっそく行くぜ!」

in 幼馴染みの家

少年「よっ! 遊びにきた!」

幼馴染「し、少年くんっ……!」

幼馴染「そんな、なんでいきなり……」

少年「いやー急に幼ちゃんの顔が見たくなってさー」

少年「とりあえず中に入れてくれない?」

幼馴染「い、いいけど……」

少年(さーて、どう陥落させてやろうか……?)

>>9

一緒に風呂に入って親睦を深める

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