少年「父に勇者、母に魔王を持つ超絶ハイブリッドな俺だが」
少年「そこかしこに魔物が跋扈してた昔ならともかく、超絶平和な今の世においては、この受け継いだ大いなる力を活かしきれないんだよなぁ」
少年「はぁ、つまんね。また世界征服を目論む魔王とか現れてくんねーかなー」
魔母「お前は馬鹿言ってないで勉強しなさい。大いなる力を受け継いだとか言って、頭の方はてんで駄目でしょうが!」
少年「う、うるさいやい! それはお父さんの賢さが低っ……」
勇父「」ギロッ
少年「ごめんなさい!!」ビクゥッ
魔母「ほら、はらわたを喰らい尽くされたくなかったら宿題しなさい!」
少年「うぅ、はーい」トボトボ
in 少年の部屋
少年「ふんだっ、勉強なんかしてやるもんか」
少年「俺のこの力で、勉強なんかよりも >>3 した方が有意義ってなもんだろ!」
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ハーレム結成
少年「ハーレム……それは、全世界の男の夢だ」
少年「しかし実現するのは大変難しく、多くの男達が夢半ばで現実と向き合わされ、仕方なく一人の女で妥協していくものだと……そう、お父さんは言ってた」
少年「……でも、俺ならどうだ?」
少年「凄い力を持った、普通じゃない男である俺なら可能なんじゃないのか!?」
少年「ふふふ、きっとできる……! 俺ならできる!」
少年「よし、そうと決めたら >>6 をハーレムの一員にしてやるぜ!!」
気弱な幼なじみ
少年「幼ちゃんから攻めるぜ!!」
少年「多分あいつ俺に惚れてるから余裕だわ! ふははははは!!」
少年「善は急げださっそく行くぜ!」
in 幼馴染みの家
少年「よっ! 遊びにきた!」
幼馴染「し、少年くんっ……!」
幼馴染「そんな、なんでいきなり……」
少年「いやー急に幼ちゃんの顔が見たくなってさー」
少年「とりあえず中に入れてくれない?」
幼馴染「い、いいけど……」
少年(さーて、どう陥落させてやろうか……?)
>>9
一緒に風呂に入って親睦を深める
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