事務所
亜美「はるるんだよ!」ワーワー
真美「ゆきぴょんっしょ!」ワーワー
ガチャ
春香雪歩「おはようございまーす」
春香「亜美、真美おはよ」
亜美「あ、はるるんおはよ➝」
真美「ゆきぴょんもいっしょだね」
雪歩「うん、二人ともおはよう」ニコ
春香「あれ、二人だけ?」
亜美「ぴよちゃんはちっと買い物行くって今さっき出て行ったよ➝」
真美「他のみんなはレッスンやら、収録で今日は事務所に来ないらしいYO!」
雪歩「そうなんだ。今日、二人はお休み?」
亜美「そうだよ!しかし!あまりにも暇すぎるので事務所に来てしまったのだ!!」ドヤッ
春香「もう、事務所は暇つぶしの場所じゃないよ!」
真美「ひぇぇい、軍曹がお怒りですぞ、亜美隊員!」
亜美「真美隊員、ここは亜美に任せて逃げるんだ!」
真美「そんな、真美、亜美を置いていくなんてできないよ!」
亜美「亜美は真美と一緒にいれて幸せだっだよ…。さぁさ、一世一代の大捕り物、はるるん覚悟!」
真美「まって、いかないで!あ、あみぃぃぃ!!!」
雪歩「すごい長い茶番だね」コソッ
春香「二人が楽しそうだからいいんじゃない?それにしても大捕り物って…」ボソッ
雪歩「そういえば二人とも私たちが入ってきたとき何か言い争ってなかった?」
亜美「あ、そうだった!真美ったら全然わかってないんだYO!」
真美「分かってないのは亜美の方っしょー」
春香「へぇ~、なにについてわかってないの?」
亜美真美「「事務所の中でお姉ちゃんにするなら誰か!って話で」」
亜美「はるるん一択っしょ!」
真美「いやいや、ゆきぴょんでしょ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496404667
春香「そんな話してたんだぁ」
雪歩「わ、わたしがお姉ちゃんなんて」テレッ
春香「でも、亜美には真美がいるじゃん」
亜美「んー、そうなんだけど、真美は双子?って感じだから、あんまり姉って感じしないんだよね~」
真美「真美から見ても亜美は妹って感じじゃないな➝」
雪歩「そっか、確かに双子の姉妹関係なんてあってないようなものだよね。」
亜美「それにしても真美!真美ははるるんのお姉ちゃんとしての素質をなんもわかってないよ!」
春香「亜美が妹か~。…うん、なんか疲れそうだな」アハハ
亜美「なにいってるのさはるるん!こんなキュートな妹ができるっていうのに!!」
春香「あはは、冗談冗談。でも、なんで私なの?お姉ちゃんなら千早ちゃんとかあずささんとか私以外にいそうなもんだけど…」
雪歩「あ、私も聞きたいかも」
亜美「確かに二人ともお姉ちゃんとしての素質はあるね。」
亜美「しかし!その中で亜美がはるるんを選んだ理由、まずはドンガラ転んじゃう位おまぬけさんなところ!!」
春香「ええ!?ま、まぁ、ドジってところは否定できないけど」グヌヌ
亜美「はるるんがドンガラしちゃったときに亜美が「もう、お姉ちゃんはダメダメだね!」って言って、はるるんが「また、転んじゃったよ、駄目なお姉ちゃんだね」エヘヘ、って感じのやり取りがしたいのさ!」
真美「なんじゃそりゃー」
亜美「とにかく、ちょっとドジなところがいいのさ!他にもなんだかんだ亜美の冗談に付き合ってくれそうだし、優しいし、なによりおかし作ってくれるし!」
春香「う、うれしい?けど、なんだかちょっと恥ずかしいかも」テレッ
真美「確かにおかし作りはポイント高いね➝」
亜美「フフフ、真美さんもはるるんの姉力に気付きましたかね」
真美「む、ゆきぴょんだって負けてないYO!」
亜美「ほぉ、ではゆきぴょんの姉力について聞かせてもらおうかね」
雪歩(な、なんかすごいドキドキしてきた…)
春香(普通にスルーしたけど姉力ってなに?)
真美「まず、ゆきぴょんの妹になれば萩原組の跡取りになれるかもしれないこと!組長の子供だよ!」
雪歩「い、家の事は関係ないでしょ~!」
真美「冗談だよ~!んっとね、ゆきぴょんがお姉ちゃんにいいと思ったのはなんだかんだ、真美の事を気にかけてくれるとこだよ!きっと、真美が落ち込んでたりしたときに、お茶を入れてくれて、ゆっくり話とか聞いてくれそう!それになんとなく一番甘えさせてくれそうだから!!」エヘヘ
真美「なんかちょっとはずかちいね」///
雪歩「わ、わたしも恥ずかしくなってきちゃったよ…けど、私、そんな素敵なお姉ちゃんじゃないよ…」
春香「いやいや、雪歩は面倒見いいし、お姉ちゃんっぽいよ!」
雪歩「春香ちゃんまで…」
亜美「むむむ、確かにゆきぴょんもいいかも…でもやっぱりはるるんだよ!」
春香(亜美が妹か~…きっとこんな感じなのかな)
―春香脳内―
春香「亜美ー、もう朝だよ!はやく起きなさーい」
亜美「んーあと50時間…」
春香「長すぎだよ!全く、早く起きないとごはん冷めちゃうよー」
亜美「んー、はるるんおこしてー」
春香「もう!さ、起こすから手出して」
亜美「むー、えいっ」グイッ
春香「うわ!ちょ亜美!」
亜美「えへへ、あったかいねお姉ちゃん!」
春香「まったく…」ナデナデ
亜美「んー」フニャフニャ
春香「ふふっ」
春香「さ!起きるよ!」ダキカカエッ
亜美「むぅ、しょうがないなー、改めておはよお姉ちゃん!」ニコッ
妄想終了
春香(あれ、こうやって考えるといたずらとかもするけど、なんか亜美すごい可愛いかも…)
雪歩(真美ちゃんが妹か…うーんどんな感じなのかな)
雪歩脳内
雪歩「はい、真美ちゃんお茶淹れたよ」
真美「あ、ありがと➝」
雪歩「ん、宿題中かな?」
真美「うん、そうだけど、もう全然わかんないし疲れちゃったから、また夜やろっかな…」
雪歩「だ、だめだよ!私も教えるから今やっちゃお!そしたら夜、一緒に遊べるでしょ?」
真美「むぅ、それなら頑張ってみる…」
雪歩「うん、頑張ろ!えっとどこが分からない?」
真美「えっとね、ここの訳が~」
雪歩「あ、ここはね~」
1時間後
真美「ふぃ~やっと終わったよ➝ちかれた~」
雪歩「ふふっ、お疲れ真美ちゃん」
真美「ゆきぴょん、真美頑張ったしナデナデちて~」
雪歩「もぅ、しょうがないね」ナデナデ
真美「えへへ、お姉ちゃんいつもありがと!」ニヒッ
妄想終了
雪歩(ふわぁ、真美ちゃん可愛すぎるよ!なんだか本当に妹が欲しくなってきちゃったかも!)
春香「あのさ、亜美…ちょっと春香お姉ちゃんっていってみてくれない?」
亜美「え、え、んーそれはちょっち恥ずかしいかも…」
春香「お願い!今度プリン作ってきてあげるから!」
亜美「ほんと!?」
春香「うん!とびきりおいしいやつ作ってきてあげる!」
亜美「そんなら、えっと、は、春香お姉ちゃん?」テレッ
春香「ぐはっ!」
亜美「うわっ、は、はるるんだいじょぶ!?」
春香「は、春香お姉ちゃんって呼んで…」
亜美「春香お姉ちゃん?」
春香「亜美!亜美ぃいいいいいいいい!かわいい!かわいいよ!うんほんとに私の妹になっちゃう?んー亜美ぃぃ!」ダキッ
亜美「うわっはるるんあちーよ!」
春香「ん~」ダキ
真美「亜美がはるるんの妹になってしまった…」
雪歩「…」
雪歩「…真美ちゃん、私にも一回だけでいいから、雪歩お姉ちゃんて言ってほしいな」
真美「え!?ゆきぴょんまでどうしちゃったのさ!?」
雪歩「お願い!今度真美ちゃんが見たがってた映画、私のおごりで連れていってあげるから!」
真美「え!?魔法少女ちぃちゃん~72人の侍~連れてってくれるの!?」
雪歩「う、うん、なんでも連れてってあげる」(なにその映画・・・)
真美「な。なら、ゆ、雪歩お姉ちゃん!!」
雪歩「はぅっ!」
雪歩「真美ちゃん!真美ちゃんが可愛い!可愛すぎるよぉ!!養子にしたいですぅ!萩原 真美になるのも時間の問題だね!」
真美「うあうあ!?ゆきぴょんまでこわれた!?あ、亜美どうしよ!?」
亜美「春香お姉ちゃんのふともも枕はさいこーですな~」
春香「ふふ、亜美はあまえんぼさんだね」
亜美「なんか亜美ほんとに眠くなってきちゃったよ…少し寝ちゃってもいい?」ウワメ
春香「」キュン
春香「いいよ、ほんのすこしと言わずゆっくり休んで」ニコ
亜美「うん、ありがとお姉ちゃん…」スゥ
春香「ふふっ」
真美「ありゃ➝亜美が完全に落ちちゃってるよ…」
雪歩「ほら、真美ちゃんもおいで」ポンポン
真美「で、でも、はずかちいよ➝」///
雪歩「お姉ちゃんとか関係なく、亜美ちゃんがあんなに眠そうってことは少なからず真美ちゃんも疲れてるでしょ?私の方が年上だしたまには少し甘えてほしいな」ニコ
真美(ゆきぴょん優しいな…なんだかんだ真美は亜美よりお姉ちゃんだからなんとなくあんまり甘えるとかしてなかったけど…)チラ
雪歩「ん?」ニコッ
真美(今日だけ、今日だけ少し甘えてみようかな…)ふとももにダイブ
真美「雪歩お姉ちゃん…?真美も少し眠ってもいい?」
雪歩「うん。いいよ、おやすみ真美ちゃん」
真美「うん…おやすみ雪歩お姉ちゃん…」スゥ
春香「寝ちゃったね」
雪歩「うん、二人ともまだ中学生なのにすごい頑張ってるからね。」
春香「きっと、お姉ちゃんがどうとかも誰かに甘えたかったからなのかもね」
雪歩「そうかも」フフッ
2時間後
亜美「ん、ムニャ、あれ?亜美…」
真美「あ、亜美おはよ➝」
亜美「あれ、はるるんは!?」
真美「それが…」
春香「亜美だよ!!」
雪歩「いや、真美ちゃんだよ!!」
亜美「二人とも何を言い争ってるのさ?」
春香「そりゃ」
春香雪歩「「妹にするなら誰か!だよ!」」
亜美「あれ?これってデブジャっていうんだっけ?」
真美「それをいうならデジャブっしょ➝真美も少し前に起きたんだけど二人ともずっと言い争ってるんだよ」
春香「雪歩は亜美のかわいさをしっかり理解できてないよ!」
雪歩「春香ちゃんこそ、真美ちゃんの魅力を全然わかってないよ!」
亜美「真美、はるるん達が亜美達のこと妹って思ってくれてるってことは、たまには甘えてもいいってことだよね?」
真美「そうだと思うよ!わたしもたまにはゆきぴょんにあまえちゃおうと思ってるしね!」
亜美「…二人のとこいこっか」
真美「そだね、まったくまた甘えてやりますか!」
亜美「そうですな➝全くお姉ちゃんたちは亜美たちがいないとだめだね」
亜美「はるる~ん!!」
真美「ゆきぴょ~ん!!」
小鳥(買い物から帰ってきたら事務所に素晴らしい光景が広がっていた件について!!)
おちり。
いいオチが思い浮かばなかったから、安定の小鳥さんエンド…小鳥さんすいません!
完全に主観だけど、765の姉キャラといえばこの二人かなと思って書きました。お姉ちゃん候補次点だとあずささんとか千早とかかな~
俺的には妹キャラは亜美真美一択だな。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません