P「………」ｽｸｯ

真美「あれ？どったの？」

P｢………」

ﾄﾞﾝｯ!

真美「ふぐっ！！」

真美「げぇぇぇぇ」

真美「ひ、ひどいよ兄ちゃん…痛いよー…」

真美「どうしてそんなことを...?」

P「愛してる」

真美「え…？」

P「愛してるんだ真美」

真美「うぐぅ…で、でも真美のこと腹パンしたじゃん…」ｸﾞｽｯ

P「愛してる真美」

真美「………」

真美「実は亜美だよ…」

ｽﾙｽﾙ

P「な、何！？」

亜美「ひどいよ兄ちゃん…」

亜美「腹パンした上に亜美と真美の違いもわからないで…」

亜美「そ、そんな告白…亜美にも真美にも許さないんだからーーー！！」

P「…………」

P「すまん、許してくれ　何でもするからっ！！」

亜美「ん？　今何でもするって」

P「ペロペロペロ」

亜美「ちょ、いきなり足舐めないでよ！」

P「ペロペロペロペロペロ」

亜美「きゃーふとももはダメ！」

P「ペロペロペロペロペロ」

亜美「じゃあ結婚してよ」

P「ペロペロペ」ﾋﾟﾀｯ

亜美「なんでもするっていったよね」

亜美「じゃぁ結婚してよ…」

P「…………」

P「実はホモなんだ」

P「だから亜美とは結婚できない」

亜美「そ、そんな……」

P「じゃあな亜美、ふとももごちそうさん」

P「社長と戯れてくるから」

亜美「そんな……」

亜美「…………」ｸﾞｽｯ

～～～～～～

亜美「…………」

春香「何だか最近亜美の元気がないね…」

律子「そうなのよ…私たちもやりにくいわ…」

小鳥「ぴ、ピヨー――ー！！」

響「うるさいぞピヨ子！」

小鳥「にゅ、ニュー―スピヨーー！」

小鳥「こ、これ！！」


「７６５プロダクション、Pと社長の熱愛発覚！！？」

「プロデューサーアイドルのみならず中年男性の夜をプロデュースへ…」

貴音「二人が手を繋いで歩いてる写真つきですね…」

千早「……ｷﾓｯ」

雪歩「ひ～～ん、やっぱ男のひとなんて…ってアレ？」

小鳥「薄い本が厚くなるピヨ！！」ｹﾞﾍﾍ ｷﾞｬｰｰﾊｯﾊｰ

真「だめだこの鳥…はやくなんとかしないと」

ﾜｲﾜｲ ｶﾞﾔｶﾞﾔ

亜美「……みんな！！」

亜美「亜美は兄ちゃん諦めて長介と付き合い出したよ！！」

やよい「………は？」

亜美「兄ちゃんのこと好きだったけど…」

亜美「私が落ち込んで帰ってるときに声を掛けてくれたのが長介だったの」

亜美「このタイミングでなんだけど…」

亜美「やよいっち、そういうことでよろしく→！」

やよい「………」

やよい「うっうーー！」

やよい「じゃぁ亜美も私の妹だから家に住みましょーー！」

亜美「やよいっち…うん！！」

みんな（ほっ………）