乃々ックス (35)

モバマスの森久保乃々のSSです。

R-18展開があるので、苦手な方はご注意くださいますようお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371410089

ある日の事務所

アイドルたちはみんな帰ってしまい、事務所に残っているのはプロデューサーの俺だけだった。

「あー……ったく。乃々の奴、また逃げやがって……」

今日はライブの打ち合わせのはずだったが、乃々は危険を察知したのか打ち合わせ前に逃げてしまったのだ。
幸い、自分一人で打ち合わせは無事終わったが

「またライブ当日に逃げないでくれよ……」

カタカタと事務作業をこなしていく。
実は事務作業の大半は終わっていた。
パソコンの画面には、乃々の画像が映し出されていく。

「……最近抜いてなかったしな。久々に抜くか」


そう言ってチャックをおろし、あまり自慢できるものでもないモノを自分の手でしごく


「……乃々ぉ…かわいいなぁ…乃々…えーっとティッシュティッシュ」

運の悪いことに、備え付けの箱ティッシュの中はもう空だった。

あ、やべ

そう思う時にはもう遅かった。
解放感と共に何かが体外に出ていく
あー、掃除面倒だなーなんて思っていると

「ひゃぅっ」

なんて声が
机の下から聞こえてきた




「…乃…々……おまえ…な、なんでこんなところに」

そこには白い液体で顔を汚した女の子が
目をそらして座っていた。








「と、とりあえずこれで顔拭け、な」

鞄の中からウェットティッシュをとりだして渡す。
女の子…乃々は、無言で顔をふいた。

「実はずっと…そこにいたんですけど…」

全然気づかなかった。
こんなに近くにいたら、気付きそうなものなのに

乃々がパソコンに映し出された画面を見る。
そこにはかわいいのから少しきわどいのまで、乃々の画像で埋め尽くされていた

「……私が…映し出されてるんですけど……」

「あ、いや、こ、これはその、」

「プロデューサーさんは……私のことを…そういう目で……」

うつむきながら話してくる乃々は
もう、いつ泣いてもおかしくない表情をしていた。


どうしよう、なんて言おう
どう言えばこの状況を切り抜けられるだろう

そんなことを考えていたら


「もりくぼは……プロデューサーさんになら…嫌じゃないですけど……」


なんて言葉を聞いてしまって
気付いたら乃々を押し倒していた。




「あぁ、そうさ。俺は乃々をそういう目で見てた。ずっとお前とこうしたかった。」


冷たい事務所の床の上で
乃々は目を合わせてくれないけど


「あの…ここは痛いので……できればソファーがいいんですけど……」


顔を赤くして目をそらす乃々を
強引に抱きかかえて、彼女の望み通り、ソファーに押し倒した。




「今更だが、俺でいいのか?」

そう聞くと、乃々はちらっと目をこちらに向けてから

「そんなこと…今更聞かないでほしいんですけど……」

困ったような表情をした乃々は、一瞬思案した後、見下ろす俺を無理矢理ひっぱって、顔を近づけてきた。

彼女は目をとじて、唇を重ねてきた。軽い、中学生のようなキス。

「これが…答えじゃダメですか……?」

乃々にしては珍しく、目を合わせてくれた。

「ダメだな。足りない」

「えっ……」



泣きそうな顔をした彼女に、もう一度唇を重ねる。

「舌、出して」

そう言うと、彼女は口をあけて舌を出してきた
お互いの舌を絡めていく。

「ん…ちゅ……は…んっ……ふぁ……」

呼吸しようとするところを口でふさぐ。
お互いの唾液と吐息がまじりあう。

「は…んっ……ちゅぅ………ん……」

どちらからともせずに離れる。
もう、既に俺の股間のものはいきり立っていた。



「あっ……」

それに気付いたのか、乃々は俺のズボンを下ろそうとしてきた。
乃々が俺の目の前で、俺のベルトを外し、ズボンをおろす。

さっき乃々の顔を白い液体で汚したモノは
今度は乃々自身の手で、乃々の目の前に現れた。

「ん…ちゅっ…」

先端にキスするように、乃々の唇がモノに当たる。

「ちゅ…ちゅる…んっ……」

そこからくわえるように乃々の口内に侵入していく。
侵入した先端部は、乃々の舌で舐められていく。

「ちゅ…れろっ……ん…こんな感じで…気持ちいいか教えてほしいんですけど……」



「あ、あぁ、すげー気持ちいいけど、なんでお前そんなに巧いんだ?」

「その…たまに大西さんの本を読ませてもらって……バナナで練習を……してたんですけど………」

一人でバナナをエロく咥える乃々というのも見てみたかったが
とりあえず今は俺のモノを咥えてくれる乃々の姿で満足した。

「乃々、手も使って、そこも刺激するようにしてくれ」

「ん…ちゅっ…れろ……こう…ですか……?」

乃々の手がモノの根元にぶらさがっているものを揉んでくる。
さらに舌を裏筋をはわすように根元までなめとり、そしてぶらさがっているものを唇で甘噛みする。
代わりに乃々の手は、俺のモノの先端で前後するような動きをさせていた。




「まったく、そんなことまで覚えるなんて、お前がすごいのか大西の同人誌がすごいのか…」

「ん…ちゅる…いつか……れろっ…こんな日が来たときにと思って…イメージトレーニングしてたんですけど…

…」

顎も疲れるだろうに、そんなそぶりも見せず、
乃々は俺のモノにしゃぶりつく。

ときおり見せる上目遣いな表情が
たまらなくかわいかった。


「乃々、くわえながらでいい。パンツを脱げ」

「ん……ふぁい……れろ…」

乃々は俺のものをくわえながら返事をすると、自分の唾液でべたべたになった手で、かまわずパンツを脱ぎ始め

た。

スカートの中から、ちょっと大人びた乃々のパンツがしゅるしゅると脱がされていく。

「よし、じゃあ足がこっちになるように俺におおいかぶされ」

「…はい……」



つまりはシックスナインである。
乃々は俺のモノを舐めてくれる。そして俺の目の前には、乃々のワレメがあった。

「ん…れろ……んっ!?…はっ……あっ……」

乃々のきれいなワレメを舌でなぞり、指で広げながら舌を侵入させていく。
そしてある程度侵入させると、今度はその少し上にある突起物を舌で刺激させる

「どうした?口が止まってるぞ」

「うぅ…こんなの……いぢめですけど……」

少し涙目になりながら、乃々はふたたび俺のモノをくわえはじめた。
それに対するように、俺も乃々のクリトリスを舌で刺激させる。

「ちゅ…はっ…ん……れろっ……んんっ……」


お互いの唾液と舌と性器が絡めとられる音と、そこから漏れるお互いの声だけが事務所に響く。

「は…ん…ちゅるっ……ん……あ……あ……」

乃々に咥える余裕がなくなってきたところで、一度離れるように指示を出す。

「あ……プロデューサーさんは…いぢわるです……」

「いぢわる違う。乃々、俺にまたがって、俺のモノをお前のそこに挿れろ」

「やっぱり…いぢわるですけど……」

しぶしぶ了解したような表情をすると、乃々は言われたとおりに俺の上にまたがった。


そして俺のものを自分の性器あてがうと、そこで止まった。

お互いの性器が触れ合うところで、乃々は動こうとしない。

「乃々、どうした?」

「あの………その…………こ……こわいんですけど……」

あまりにフェラやらシックスナインやらがスムーズで忘れそうになったが
そういえば乃々は初めてなんだよな…。

「無理そうか?」

「……キス」


「えっ」

「キスしてくれたら……勇気がもてるかもしれない…ですけど……」

少し涙目で目をそらしながら、せいいっぱいな彼女に対して

「いいよ、おいで」

と彼女の手をひっぱって


もう一度舌を絡めとるようなキスをした。



「ん……ちゅ…ちゅる……」

お互いがお互いの性器をさんざん舐めました舌同士で
お互いの唇と舌を舐めまわす
呼吸もできないようにお互いの口を唇でふさぎながら



乃々の膜の中に俺のものを突き入れた。



「ああぁっ…ふぐっ…ううう……」

俺の唇が乃々の歯で噛まれる

「あっ…はぁ……は……」

彼女の目には涙がたまっていた。



「やっぱり……プロデューサーさんは…いぢわるです……」

目に涙を浮かべながら
目をそらさず、しっかりと俺の方を見て

「……キスしてくれなきゃ………許さないです……」


もう一度舐めとるようにキスをした。


「んちゅ…ちゅる……んっ……はぁ……」

キスしながら、乃々はゆっくりと腰を動かし始めた。
ぎこちなくだが、少しずつ出し入れしていく。



「ちゅっ……はっ……む……」

ときどき痛いのか、唇や舌をかまれる。

「ん…れろ……ちゅっ……」

そして噛んだところをはわすように舌で舐めとってくる。

「はっ……ん…ちゅっ…はっ……」

乃々の動きが少しづつ早くなっていく。
だが口だけはキスの姿勢を崩さない。

「乃々って、意外とキス魔だな」

「はっ…ん…プロデューサーさんに……だけ……んっ…ですけど……」

乃々に少し余裕ができたところ、今度はつながったまま姿勢を起こした。


対面座位の形になったところで、乃々はようやくキスをやめてくれた。

「乃々、まだ動けるか?」

「ん…大丈夫…ですけど……」

首に手をまわしてだきつく形になりながら、乃々は動き始めた。
抱き合っているという形のまま、今度は肩のあたりを甘噛みしはじめた。

「はむ……む……ふぐっ……」

甘噛みされてる肩がときどき痛くなる。
だがそうしたあとは、噛まれた跡を乃々は舌で舐めてくれた。

「んっ………れろ……ん……」

肩を舐めてくる乃々を引きはがして、今度は乃々の方をソファーに横たわらせる。
足を広げさせると、接合部がよく見えた。

破瓜のせいか、少し血でにじんでいる。



「乃々、こっちを見て」

目をそらしている乃々をこちらに向けさせる。
だが一瞬目をあわせたあと、また目をそらした。

「……キスしてくれたら……そっちを見ますけど……」

乃々のかわいいおねだりに、こたえるようにキスをする。

「ん……ちゅ……」

キスをしていると、乃々が手をにぎってきた。
それにこたえるように握り返す。
乃々の左手を右手で、乃々の右手を左手で。
指と指が絡みあう。

「ちゅ…ちゅる…んっ……」

キスをしながら腰を動かすと、乃々との接合部がこすれ合う。
俺のものが乃々の中に出し入れするように動いていく。



動かしながらも、乃々の唇を舐めとるようにキスをし続ける。
絡みあう指が、ときどき強く握ってくる。
それにこたえるように握り返した。

「ん…ずっと…ちゅ…ずっとキスし続けてほしいんですけど……」

ときどき上体を起こそうとすると、乃々に止められた。
唇が離れるとき、切なそうな表情をする。
だから、もう一度キスをした。お互いの呼吸がキスでできなくなるような
そんなキスをし続けた。

「ん…ちゅっ……ふぁ…ん……ちゅ……ん……んん……んんんんんっ!」

そうして腰を動かしていると、俺のものからの解放感。

お互いの唇は咥えあったまま、ドクドクと乃々の中に白い液が出つづけた。


「はぁ……はぁ……な…中に出ちゃってるんですけど……」

「そりゃ、中に出したからな」

目をそらさずに俺の方を向いてくれる乃々は、嬉しそうにそう言った。

「責任……とってほしいんですけど……」

「責任なんて言葉は、仕事から逃げなくなってら言おうな」

「うぅ…プロデューサーさんはいぢわるです……」


また目をそらした乃々に、もう一度キスをした。
最初にやったような、中学生のキス。



「とりあえず、二年後な」

「……待てないんですけど……その……プロデューサーさんさえよければ…またこういうことしたいんですけど

……」

なんてことを乃々が言うもんだから


「わかった、とりあえずじゃあもう一回やるか」

「……えっ…?」


まだ抜いてなかった俺のものを、もう一度動かし始めた。










遅くなってしまったので、乃々を車で送ることにした。

女子寮まで車を走らせる

「あの……腰が…痛いんですけど……」

「あぁ、俺もすげー痛い。」

あのあと結局何回やっただろうか。我ながら関心する。

「あ、そうだ。大事なこと言い忘れてたんだ。」

「あの…実は私も言い忘れてたことがあったんですけど……」




二人いっしょに口をひらく


「お前が好きだ」
「プロデューサーさんが好きです」


「ははっ」

「ふふ……」

「お、笑った乃々はやっぱりかわいいな」

「ちゃんと前見て運転してほしいんですけど……」

そんな話をしていると、女子寮へと到着する。

「乃々、おやすみ。明日は逃げるなよ」

「はい……おやすみなさい…」

ちゅっ、と、お互いがお互いどちらからともなくキスをして

乃々は女子寮へと帰っていった。




余談ではあるが

大西さんにこの場面を目撃されていたために

根掘り葉掘り聞かれたそうな。

おわり

以上ッス。
いやー、エロSSなんて初めて書いたもんで、拙いところは多いと思いますが
その辺はご容赦お願いします

読んでくださった方がいましたらありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom