[安価で異能力バトル] 男「夢の中で得た能力…最弱にして最強の能力だって?」 (1000)

※注意、

>>1は厨二病

>>1はジョジョ好き

その他色々な異能物の漫画などのパロディネタ多数あるかも。無論丸パクリはするつもりないです

連投で安価を取る場合は一時間置いてからにしてください

自由安価の場合、>>1の考えで無効安価、最安価にしたりします(主に場面に無理がありすぎる場合など)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371394207

この町にはパワースポットと呼ばれる場所がある。とある神社の裏手の林、そこにの奥に小さな祠と狐の石像が祀られている

俺は今そこに来ている。新たな自分を手に入れるために、自分の力を高めるために


男「…狐神、なんだっけな…名前、えと…確かナイアル神…だったかな、変な名前、日本の神っぽくねえな。まぁいいか名前なんて」


祈る。新たな自分を、新たな力を



新たな、物語を




男(?)「君は、もしくは俺は異能力を手に入れた。これから日常が変わるだろう」


目の前に"自分"が立っていた。自分そっくりなもう一人の自分が、声も見た目も、そっくりな自分が


男「…お前は?」

男(?)「"俺"、もしくは"お前"…深く考えるな、お前の中のお前だ。誰もが持っている内に潜むもう一つの可能性だよ」

男「もう一人の俺?別人格」

男(?)「別人格ではないがもう一人の俺はいい考えかもな…だがそんなのはどうでもいい」

男(?)「大事なのはお前は自分の中に眠る"隠された力"を表に出しちまったってことだよ」

男「…隠された力」

男(?)「そうだ、それが"異能力"お前だけの特殊能力だ…その能力は、最弱にして最強の能力と言えるだろう」

男「最弱にして最強の能力?」


…面白いな


男(?)「能力は能力名を叫ぶことで発動する。好きに使え、なんのために使うかは自由だ」

男(?)「だが覚えておけ、悪用する奴もいるってことをな…」




                                           フリーダムランダム
男(?)「さて、これだけは教えておかなきゃな、お前の能力の名は"無限の可能性"」

 フリーダムランダム
"無限の可能性"

幼い頃から人間には無限の可能性と自由な生き方があると信じてきた少年の得た力、詳しい内容は現時点では不明

無限の可能性とはつまりどんなことでも起こりうる。ということでそれが転じて完全なる自由(フリーダム)

可能性とは起こりうるというだけであり絶対ではない不確定、つまりランダムである

主人公の名前を決めてください

①男
②自由安価(おかしなもの、女しかありえない名前は最安価)

>>7

② 安藤 義之

安藤 義之(あんどう よしゆき)になりました


義之「ん?トランプ?」


ふと、視界の隅にトランプがあったのを見つけた


義之「このトランプ、クラブのエースと見た!」


表にすると…


義之「うおー、当たった!」


…ってまさかこんだけの能力?いや、予知なんて"無限の可能性"って名前に合わないかも…可能性?フリーダムランダム?


義之「ふ~む、なんなんだろうか。俺の能力って…良し、予想してみよう。>>11だ」

豪運

義之「豪運!そうか豪運か!それなら"無限の可能性"にもあってるな。運さえあればどんな可能性だって無限に確実に変えられるもんな!!」

義之「…でも"ランダムフリーダム"って読みに合っているか?…まぁ今のところ考えても仕方ねえかや」

義之「ってこんな時間か。学校行かねば」


学校行く途中、何があるか

①何もない
②歩いていると後ろから「お前能力者だろ?」
③DQNに絡まれてる女子を発見
④自由安価

>>15


今日はここまでになります。これからよろしくお願いします

女に絡まれた

女「おいこらてめぇ。待てよおい」

男「木刀構えたスケバンっぽいのに正面から絡まれた」


①女「金よこせ」
②女「お前、丸々学校の奴か?」
③女「能力者だろ?お前」
④女「(自由安価)」

>>20

2

女「お前、丸々学校の奴か?」」

義之「あぁ、そうだが。その制服うちのだよな?どうした?」

女「…た」

義之「え?」

女「だから……ったって」

義之「いや、聞こえねーよ」

女「だから…迷ったって言ってんだよ!」

義之「は?」

女「あたしは転校生だ、だからまだ学校の場所を覚えてねえんだよ!」

義之「あぁ、そういう」

女「いいからとっとと案内しろって言ってんだよクソが!!」


口悪いなぁ…

>>23

案内する




義之「…君って何年生?」


学校に向かう間無言も辛いのでちょいと雑談


女「てめぇには関係ねえだろ」


…つまらん、こういう時は笑いを取るに限る


義之「こんな可愛い女子がいたら気になるのが男ってもんだよ」キリッ


女の反応

①女「うわっ、キショっ」
②スルー
③女「かわっ…うっせえ、黙ってろ!///」
④自由安価

>>27

女「かわっ…うっせえ、黙ってろ!///」

義之「いやいや、実際お前は可愛いと思うよ?俺は好みだ」

女「黙ってろっつってんだよ!もう話しかけてくんな!!」

男「はいはい」

女「…けっ///」

学校


あの娘とは職員室前で別れて教室に来た


「よう大将!ご機嫌はどうだい?」バッシーン

義之「ぬがっ!」ドテ


後ろっから何者かに平手打ちされ、倒れる


義之「お前何すんだよ!」

友「がっはっは、油断大敵注意一瞬怪我一生ってな。気持ちの良い朝じゃねーか大将」

義之「てめぇに殴り飛ばされなきゃ良い朝のままだったんだけどな」

友「まぁいいじゃねえの。それよか今日は転校生が来るって話だぜ?面白おかしく迎え入れようじゃねーか」

義之「何する気だお前、場合によっちゃあ殺されるぞ。先生に」

友「でーじょーぶだっての、さすがの俺様も天候初日にいたずらなんか仕掛けねーっての」

義之「ならいいが…」


そんなこんなでホームルームの時間が来る


先生「ゔぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙い゙い゙いてめぇーらぁ゙あ゙ぁ゙あ゙あ゙!!気持ちのいい朝だなぁ゙!!」


チャイムをかき消すような先生の大声が響く、隣のクラスが苦情を持ち込んでこないか心配だ


友「それもこれも俺がてるてる坊主作ったからですぜ!先生!!」

先生「そうかぁ、窓が見えなくなるほどに気色悪い人形ぶら下げてたのはてめぇ゙がぁ゙あ゙あ゙あ゙!!んなバカは校庭走ってこい!!」

友「イエス、アイマム!!」タッタッタッタ


何なんだあの馬鹿…


先生「知ってる奴も多いようだが今日転校生がきやがった。入りやがれぇ゙ぇ゙ぇ゙え゙え゙!!」


それはほっておいて転校生紹介に移る先生

呼ばれて教室に入ってきたのは


女「…」


入ってきたのは、さっきの女だった


女の名前(最安価の可能性あり)
&胸の大きさ、髪形、色

>>

>>34

秋月遥(あきずきはるか)
胸・Fカップ
髪・ショートヘアー
色・黒

女「…」


Fというかなりでかい胸、ショートの黒い髪、整った顔だが目付きは睨むように鋭かった


「うわー、可愛い」「いいなぁ、あのおっぱい、どうやったらあんなに大きくなるんだろう?」「目付き以外はグーなのにあぁ」「ばっかお前、あの世界すべてを恨んでいるかのような目がギャップ萌を生み出すんだよ」


ザワザワザワ


先生「ぅおぉい、自己紹介はどうしたァ?」

女「秋月遥(あきずきはるか)」


キャー、ウオー


「はるかだって、目付きに似合わない可愛い名前ー」「ハルちゃんだハルちゃん」「あー、胸に顔うずめてー」「俺貧乳はなんだけどなぁ(小声)」


遥「…るっせえよ」


「」ビクッ


一瞬、すごく低い声が聞こえて場が静まった

チャイムが鳴る


先生「ホームルーム終了だぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙」

あのホームルームの後、目付きが怖かったり雰囲気が怖かったりあの発言とかのせいで誰も話しかけはしなかった。転校早々不良っていうレッテルを貼られて近寄りがたいっぽい


昼休み


義之「…あれ、あの娘が消えてら」


①探しに行ってみるか
②どうでもいいや
③の前に飯だ


>>45

3

その前に飯だな。さて

①普通に教室で食べる
②こんな天気のいい日は屋上で食おう


>>49

友のバカは未だに校庭走っているしたまには一人で食うかな





この学校の屋上は基本立入禁止なのだが俺は完璧に戸締りされている屋上に登る方法を見つけてしまったのさ。俺だけの秘密の場所だ

…あれ、屋上に誰か居るな。独り言か?一人の話声が聞こえるが

声の若さ的に先生方じゃなさそうなのでそーっと覗いてみると


①遥「はぁーあ、またあんな態度とっちまった…ここでもダチなんざ出来ねえんだろな」
②遥「…この世界ももうすぐ終わる」
③自由安価


>>52

遥「はぁーあ、またあんな態度とっちまった…ここでもダチなんざ出来ねえんだろな」


…あの娘は


遥「もう無理なんだろうなぁ…こんなところじゃいい子ちゃんばっかりであたしを受け入れる不良っぽいのなんていなさそうだしよぉ」

遥「あたしだって…一人は嫌だってのに………それもこれもこの口調と目付きが悪いってのかよ!!」


ふむふむ、本当は寂しがり屋で友達も欲しいけど不器用で自分から歩み寄ることが出来ない娘と見た

これは、俺が友達第一号になってやるしかないな。さて、何て声をかけようか

>>55

よっ、隣いい?

男「よっ、隣いい?」

遥「わっ、わっ、いきなりなんだてめぇは!!」

男「いいからいいから、俺いつもここで飯食ってるからさ」

遥「何だよ、邪魔だって言いてえのか?」

男「そんな睨むなよ。隣いいかって聞いたじゃん。いつも通り飯食いたいだけだよ。新たなクラスメイトとの交流も兼ねてな」

遥「…何でてめぇだけはそんなに警戒なくあたしに近づいて来れんだよ…みんな怖がっているってのによぉ」

男「>>58

なんでって、友達になりたいから…かな?

おっと、名前間違えた


義之「なんでって、友達になりたいから…かな?」

遥「とも…だち………」

義之「ダメ、かな?」

遥「…けっ、勝手にしやがれ」

義之「…ありがとな」ニコッ

遥「………ふん///」


遥(なんだよこいつ…でも…)


遥「……嬉しい」ボソッ

義之「何か言ったか?」

遥「な、なんでもねーよ!!///」


うむ、ちゃんと聞こえていたぞ。とりあえず彼女の悩みは解消されたようで何より何より


放課後
①遥に一緒に帰ろうって言われる
②遥に一緒に帰ろうって言う
③一人で帰る


>>61

1

放課後


遥「な、なぁ」

義之「ん、何だ?」

遥「い、一緒に…帰らないか?」

義之「あぁ、いいぞ」

遥「そ、そうか…じゃあ、行こうぜ」

義之「おう」ニコッ

遥「…///」


ザワザワ

[嘘だろ、あの不良が心を開いているように見えるぜ]「義之、何者?」



友「大将!俺と一緒に帰る約束は!?」

義之「いつもいっしょに帰ってるだろ?せっかく仲良くなれた転校生なんだ。こっち優先」

友「じゃあ俺も!」

遥「黙れ、気色悪い」

友「俺にだけ冷たいよ!!」

義之「泣きつくな、抱きつくな、気色悪い」

友「うえーん、グレてやるー!!」

義之「ほんと、なんだあの馬鹿」





帰り道


遥「な、なぁ」

義之「ん?」

遥「そ、その…お前のこと、そう言えば名前とか…聞いてなかったよな」

義之「あぁ、そう言えば…俺は安藤 義之、また地味な名前だろ」

遥「そ、そんなことねえよ…あのさ、下の名前で呼んで…いいか?」

>>64

義之「ん?別にいいけど…俺もそうした方が良いのか?」

遥「も、もちろん!…あ、いや、お前が嫌ならいいんだけどよ…」

義之「嫌じゃない、むしろ喜んで呼ばせてもらうよ…遥」

遥「っ…!///」カァア

義之「遥?」

遥「…あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙!!やっぱり恥ずかしい!こ、この呼び方は他のやつが居る時はぜっっっってえダメだからな!///」

義之「あ、あぁ…」


この後
①雑談しながら家まで送る
②途中で別れてそれぞれ帰る
③時間あるしどっかに遊びに行く
④自由安価

>>67

義之「時間あるしどっかに遊びに行こうぜ」

遥「え、あ…いい、ぞ」

義之「どうした?」

遥「いや、これって…デ…」

義之「で?何?」

遥「いや、どうでもいい!なんでもいい!!」

義之「」ニヤニヤ

遥「ニヤニヤしてんじゃねえよ!!///」

義之「で、それはそうとどこ行こうか?」

遥「>>70

ゲーセン

遥「げ、ゲーセン…とか?」

義之「ふっ」

遥「な、何だよ!鼻で笑いやがって!!」

義之「違うよ、何だか思い通りの答えが返ってきたから面白くてさ。同じこと考えてたんだなぁって」

遥「同じ…同じ…んなのどうでもいいからとっとと行こうぜ!!」


ゲーセン


義之「いつ来ても活気ついてんなぁここは」

遥「…あたし、来るの久しぶりだ。ずっと、不良友達のいる学校から離れてからずっとダチいなかったから…それも何年も前の話だ」

義之「遥…」

義之「>>74

じゃあ、これから一緒にいい思い出作ろうぜ!!

義之「じゃあ、これから一緒にいい思い出作ろうぜ!!」

遥「…ありがとな」ニカッ

義之「そうだ、笑えよ。もっとさ、お前可愛いんだから」

遥「っ!?」


しまったというふうに口元に手をやる遥


義之「いい笑顔だったぜ」

遥「…でもあたし目付き悪いし、笑顔とか…似合わねえよ」

義之「そんなことねえって、ほら、楽しいから笑うんだよ、笑ったんなら楽しもうぜ!!」

遥「…あぁ!」

義之「さて、何やる?クレーンゲームか?それとも格ゲーでもやるか?」

遥「>>78






























「…みんな、楽しそうだな、羨ましい、恨めしい、怨めしい、消えちゃえば、いいのに」

うえ

遥「これ、これやってみようぜ」

義之「へぇ、協力プレイ出来る奴だな。そっち1Pでどうぞ、俺は2Pだ。この渋いキャラが好きでな」ガシャコン

遥「へ、行くぜ!」

義之「おう!!」


・・・


ダダダダッ


ガンッ、ガッ


ゾゾゾゾゾ


グアアァァアア


義之「遥!危ない」ダダダダ

遥「サンキュ、とどめだ!」ボッカーン


ミッションコンプリート!


遥「よっしゃ!ざまーみろってんだ。やったな、義之」

義之「あぁ、お前も楽しそうで何よりだわ」

遥「あぁ、やっぱりダチってのはいいものだよな」

義之「あぁ」



「…皆、消えろ」


ゾクッ


背筋を氷が伝うような悪寒があった。なんだ今のは


義之の行動
>>83

辺りを見回す

辺りを見回した。何かが、何かが起こる気がする


遥「義之、そ、どうか…したのか?」

義之「…」キョロキョロ

遥「よ、義之…?」


「へへへ…思い知れリア充共…」


声がした、憎しみのこもった声が


義之「遥!伏せろ!!」


その声は周りに気を配ってなければ到底聞こえそうにもないほど小さな声だったが…確かに聞こえた。憎しみ、恨み

 ガンズレットイレイサー
「"全て消え去れ"」


周りのゲーム機に次々穴があいていく

いや


「きゃあああぁぁああ」

「うわっぁぁあああ」


周りの人間たち(主にカップル)の手や体、顔にも穴が空き、血が出ていた


遥「な、何が…どうなってんだよ」


「ひ、ひぃぃい、け、警察…」


カウンターの人が設置してある警察に通報するボタンに触れようとする

              ガンズレットイレイサー
「余計なことすんなよ、"全て消え去れ"」

「ぎゃああぁぁああ!!」


カウンターの一部とその人の手がすっぽりきれいさっぱり無くなっていた

俺は見た。ある男が何かを投げる仕草をしたのを、そして…今も手に白い何かを持っていた


能力者「あぁ、爽快だ!リア充共、泣きわめけ!逃げ惑え!今すぐ消し去ってやるよ!!ギャハハはは」

義之「…あいつか、この騒動は」

ガンズレットイレイサー
"全て消え去れ"

世界をすべて消し去ってしまいたいと願った悲しき青年の得た能力

現状では詳しい能力は不明

>>85訂正
×現状では詳しい能力は不明
○現状では詳しい能力の効果、内容は不明



義之の行動&敵能力者の能力予想

>>88

単純に穴だらけにする開ける能力。範囲指定系の

義之の行動>>91

逃走

遥「義之…どうすんだよ…あいつ、どんな武器持っているか」

義之「こんな時どうするか、一つだけ策がある」

遥「策?」

義之「あぁ、それは」

遥「それは?」

義之「逃げる!」

遥「はあっ!?」

義之「早く逃げるぞ!」


手を引っ張って店内から出ようとする。このままじゃ遥を巻き込んでしまう。それだけは避けたい!

             ガンズレットイレイサー
能力者「逃がすか!"全て消え去れ"」


後ろを見ずに逃げているためあいつが何をしているかは分らない。だが、俺の予想通りあいつの能力が範囲指定で穴を空ける能力なら動き続けていれば大丈夫なはず


しかし


義之「ぐああぁぁあ!」


肩に何かが当たった感触がして気がついたら肉がそっくりそのまま無くなっていた。拳より少し小さめな傷口は…四角


遥「よ、義之!!」

>>95

アイツはもしかしたら、遠距離の攻撃が強いかもしれない。

突進してタックルだ!!

義之にも能力があることを忘れずに




義之「だ、大丈夫だ…やっぱり戦ったほうがいいな。」

遥「無理だ!人間技じゃねえよ!お前の言ったとおり逃げたほうが…」

義之「いやアイツはもしかしたら、遠距離の攻撃が強いかもしれない。そこをつけば」


突進してタックルだ!!


義之「うおぉぉおお!」ダダダダッ
                              ガンズレットイレイサー
能力者「自分から突っ込んでくる奴があるかよ、"全て消え去れ"」


そいつが大量に白いものを投げてきた…それは主に学校でよく見かけるもの、そう、消しゴム(イレイサー)だ

                                         ガンズレットイレイサー
能力者「はははは、"弾"はいくらでもあるぜぇぇ!!食らって消えろ!"全て消え去れ"」


この距離、避けるには近づきすぎた!

>>98


ガンズレットイレイサー
"全て消え去れ"

世界をすべて消し去ってしまいたいと願った悲しき青年の得た能力


その能力は"消しゴム(イレイサー)"であり、この能力を使って打ち出した消しゴムが触れたところは「全て消失」する

別に打ち出さずとも直接消しゴムを持って攻撃しても同じ

ここは能力を使って賭けに出る

義之「…奥の手を残してたのをすっかり忘れてたぜ」


これは、イチかバチかの大勝負!大穴狙いの賭けだ

     フリーダムランダム
義之「"無限の可能性"!!」



シュン


そして、賭けに…勝った


義之「…これは」


丁度消しゴムが広がっていた範囲の大きさの壁が俺を守るように空中に出現した


義之「…さっきは透視、豪運を引き寄せるものかと思ったけど運じゃ壁は出現しない…」


なんなんだ?この能力


能力者「お前も能力者か!でも壁を作るだけの能力で勝てると思うのか!?見ろ!俺の能力で穴が空いているぞ、連続攻撃すれば楽勝だぜえ!!ひゃははは」

    ガンズレットイレイサー
能力者「"全て消え去れ"!!」


>>101

さらに能力使用

     フリーダムランダム
義之「"無限の可能性"!!」


再びスキルを使う。壁が崩れさり、その代わりに俺の右手に何かが宿ったような気がした


義之「ふんっ!」


試しに消しゴムを手で防いでみる。するとその消しゴムは


能力者「う、うわあぁぁああ!!」ズボッ、ズボッ


敵能力者に向かって飛んで行き、穴だらけにした


義之「…今度は技の反射か…なるほどな、ランダムか…」


そう、俺の能力は"ランダム"なんだ。毎回別の能力が出る能力

なんかハンター×ハンターのカイトの能力を思い出した
あれは武器がランダムだけど……

フリーダムランダム
 "無限の可能性"

幼い頃から人間には無限の可能性と自由な生き方があると信じてきた少年の得た力、詳しい内容は現時点では不明

無限の可能性とはつまりどんなことでも起こりうる。ということでそれが転じて完全なる自由(フリーダム)、可能性とは起こりうるというだけであり絶対ではない不確定、つまりランダムである


この能力は毎回違った能力を使用者に与えるものである。その能力はピンキリでクソ弱いのもあればすごく強いのもある。まさに最弱にして最強の能力である

欠点はどんな能力なのか使うまでわからないこと


>>106
ハンターハンターは見てないなぁ…

>>1
自分を傷付ける事もあるのか?

じゃあジョジョ以外の能力漫画何を見ている?
アライブ?サイレン?うえき?テラフォマーズ?ガッシュ?
安価下

>>109
後ろ三つは見てた。あとは異能力バトルとは違うかもだけどシャーマンキングとかハガレンとかラノベだけど断章のグリムとか




あの敵能力者は全身に穴が空いて意識不明の重体(…ってか死んでろ)

消された物や肉体はあいつがぶっ倒れた瞬間に戻ってきた。そのためもう痛くも何ともないのは救い

それよりも、これらの状況にまったくついてこれてない遥をどうしようか。全部話すってのもありだが…俺自体よくわからねえしな


>>112


今日はここまでです。おやすみなさい

ヒロイン登場♪
特徴
たれ目
おっとり
ヤンデレ
服は原宿系

メタ的に都合のいい能力しか発動しない危険があるな
使う度に内容を安価するか、状況に対する適切度をコンマで判定するとかするの?

すまん最安価で>>120
安価スレだしヒロイン増やすのは構わないがいきなり出てきてヒロイン決定してもなあ…今義之は遥一直線だしということで
あと>>1が全ての属性を表現できないと言うこともあります。ヤンデレ書くとギャグかホラーにしかならない、とか


>>114
今回は最初の戦いなのでご都合能力になりましたが次回からは>>1の気まぐれで能力が決まります。ご都合能力にもなれば安価やコンマになることもありますしものすごく弱い能力を出すこともあります



ところでここにいる人たちはハーレム派とヒロイン一人の純愛派どっちが多いですかね?

>>108

忘れていたすまん、超ハズレ能力が出れば自分を傷付けることもある。
ただ、自分を傷つけて相手を攻撃する。みたいな感じで、デメリットだけの能力は絶対に無い(使いづらい能力はあるが)

とりあえず家まで送りながら分かってる範囲で説明 

義之「俺も良くはわからないが…」


能力を得たこと、世の中にはその能力を持っている人が他にもけっこう(多分)いること

それを悪用する奴もいること等

それらを軽く話すと遥が


①遥「あたしもその能力を得たい」
②遥「…お願いだから無理だけはすんなよ?」


>>123

1

遥「あたしもその能力を得たい」

義之「な、それがどんだけ危険なことか分かってんのか!?戦いに巻き込まれに行くようなもん…」

遥「お前が守ってくれんだろ?」

義之「っ…」

遥「それに、あたしも義之といっしょに戦いたいんだ。危険でも…それに、もう既に巻き込まれちまったよ」

義之「…それも、そうだが」

遥「なぁ、あたしが死ぬとでも思うか?あたしが信じられないか?」

義之「…あぁ、分かったよ信じる。で?今すぐ能力を得られる場所に行くか?」

遥「>>127

>>126

遥「今すぐ行こう、早くあんたの力になりたいん

義之「分かった。行こう」




神社の裏手の林、祠へと続く一本道


義之「この先に祠がある…そこに」

「…そこに、何のようだ?」

義之「!?」


林の木の影から男が現れた


男「この先に行くのはよしてもらおう。目的は知らぬが何の目的があろうとこの先には行かせない」

義之「>>130

そりゃなんでまた。つか、あんたにそんな"権利"はあるのかい?

義之「そりゃなんでまた。つか、あんたにそんな"権利"はあるのかい?」

男「"無い"しかしそうしなくてはならない義務を背負っている」

男「…これ以上邪魔者は、能力者は増やさせたりしない」ボソッ

義之「てめぇ!能力者か!!」
                                                       ザ・シード
男「おっと、考えていることがついつい口に出てしまった。さて、ここで選択肢だ。最強の能力"種"相手に無謀にも戦いを挑むか、それとも賢く逃げるか」


男「選べ」


義之、遥の行動
>>133

うえ

コテハンはずし忘れすみません

>>134
気にすんな、俺も良くやる…


義之「あいにく、俺は馬鹿なんでね、賢く逃げられねぇんだよ、馬鹿は馬鹿らしく正面突破させてもらいますわ!!"無限の可能性"!!」


地面を蹴って駆ける。いつも以上にスピードが出た。いや、後ろを向くと地面が抉れたようになっている…これは

力だ、足が、手が、普段の何十倍もの力を出している。それで地面を強く蹴ったことで飛ぶようなスピードと地面が抉れる現象が起きた!


義之「このまま、殴り飛ばしてやる!」
                                    ザ・シード
男「単純なパワーアップ能力のみでこの私に勝てるものか!"種"」

義之「ぬわっ!!」ドテッ


足元から生えてきた植物に足を絡め取られて転ぶ


義之「邪魔者になり得る要素を持つ不安の種は取り除かねばならない。芽が出る前にな」

遥「義之ぃ!」


遥がどこに持っていたのか木刀を取り出した


義之「まだ何の能力にも目覚めて無いお前が手を出せるような相手じゃねえ!下がっていろ!!」

遥「でもよ!」

義之「大丈夫だ、お前を守るって言ったろ?こんなところでやられるかよ…信じろ」


そうは言うが足に絡み付いている植物はどうやっても取れない。どんなに力を込めてもだ

 ザ・シード
男「"種"…今なら許してやらんことも無いぞ。手遅れになる前に立ち去れ」


義之の足元に毒々しい花がいくつも咲き誇った


義之「!?ゴホッ、ゴホッ」


その花から謎のガスが噴出される…毒ガスか!

どうする?

>>137


ザ・シード
"種"


自然を愛する青年が手に入れた生み出す力

その能力は地面に埋まっている種を進化させ、成長させる能力

その"進化"とは植物としておかしく無い範囲であればどんなものにでも進化させられる

無限の可能性のおかげで力が強くなったんだ!!植物を力でちぎる

どんなに力を込めても引きちぎれない。どうする?

>>140

>>139

ふむ…本当は四肢の力のみ強化の能力だったのだが


良し、コンマ安価00~50は肺活量も上がっている51~99は上がってない

>>144

肺活量は上がらない

どうする?

>>147

>>141

石が落ちているかどうか

コンマ安価00~50は無い51~99はある


ゾロ目の場合は普通じゃ持ち上げられないほどの大きな物もある


>>150

石もない。何て悪条件だ…毒ガスを吸いすぎて手遅れになる前になんとかせねば…

>>153

根っこから引っこ抜く

義之「ふんぬっ!」ズボッ

男「何!?どんな力でも取れないはずの植物を!」

義之「お前は馬鹿か?いくら硬かろうと土は土だ。硬さは変わって無いし、ただの土から引っこ抜くにはわけないね」
      ザ・シード
男「くっ、"種"!」

義之「いくら拘束しようと引っこ抜けばいい!」ズボッ

義之「この毒ガスはまだ俺を再起不能には出来てねえようだな。今のうちに一気にてめえをぶちのめさせてもらうぜ」
             ザ・シード
男「ならば、こっちだ!"種"」


義之の行動

>>160

オナラ攻撃

おせぇ!ローリングソバット

おk、安価下で>>161で書く

義之「おせぇ!ローリングソバット!!」


能力で強化された脚力で飛び上がり、顔面に空中から蹴りを叩き込む…ローリングソバットといいながらラ○ダーキックみたいになったがまぁいい

近くに生えていた木に生っている木の実から鋭い枝が伸びてさっきまで俺がいた地面に突き刺さっていたがその前に空中に飛んでため回避でき、男を倒せたようだ


義之「さて、終わったぜ」

遥「流石だぜ!かっこよかったよ義之!!」

義之「お前の前でかっこつけるわけにはいかないからな」


男、頭蓋骨粉砕骨折で死亡

>>164訂正

×義之「お前の前でかっこつけるわけにはいかないからな」
○義之「お前の前でかっこ悪い姿を晒すわけにはいかないからな」



遥「この像か?」

義之「あぁ…祈ってみてくれ」

遥「おう…」


遥の能力
>>1に任せる(すでに考えてある)
②自由安価(不良な遥らしい能力で頼む、出来ればその能力の元になったエピソードも書いてもらいたい。あと時間をどうこうするみたいなチーと能力も無しで)

>>168

遥「よし!成功だ。能力を手に入れたぜ!!」

義之「へぇ、どんな能力なんだろうな」

遥「どんな過程だろうとそれを無視して結果のみを歪める能力だってよ」

義之「え、分かるの?」

遥「え…分かる。けど」

義之「俺のときはヒントすらもくれなかったのに…理不尽だ」





オールライト
"結果こそ全て"

少女は幼い頃から「過程などどうでもいい、良い結果のみを残せ」と厳しく教えられてきた
しかしそれで学んだことは皮肉なことに「良い結果を残すための努力」ではなく「卑怯な手を使ってでも良い結果を作る」ことだった

そんな彼女が得た力は過程を無視して結果のみを歪める力である

名前の由来は「オールライト」を直訳すると「全て正しい」になることから、結果さえ良ければ全て正しいという、考えの表れである



この能力は多スキルの能力であり、"結果こそ全て"はそれらの能力の総称で、勝つたびに少しづつスキルが増えていく


第一のスキル

オーバーリザルト
"過大評価"

結果を大きくするスキル、例えば攻撃した後にこのスキルを発動すれば加えたダメージがさらに大きくなったりする

義之「じゃあ今日は帰るか」

遥「おい、ちょっとこれ…」

義之「ん?…ケータイ?」


遥はさっきの男の死体の手に握られているケータイを見ていた

その画面には送信完了の文字が


①何を送信したのか見てみる
②見ない


>>173

ロックがかかっていなかったので見てみる。メールだった。大量の人に一斉送信しているメール。文面は


「こいつらに要注意」


添付されていたものは画像ファイルだった…俺と遥の顔写真の


遥「なぁ、これって…あたしたち、大変なことに巻き込まれたんじゃ…」

義之「>>176

こりゃあまずいなぁ・・・・誰かに助けを求めるのもアリになってきたか・・・

義之「こりゃあまずいなぁ・・・・誰かに助けを求めるのもアリになってきたか・・・」

遥「義之、誰かって?」

義之「誰かって…まぁそれはまだわかんねーし候補もいねえけどなぁ…俺たちだけじゃ危ないかも…」

遥「…あたしじゃ、頼りにならねえかよ?」

義之「え?」

遥「せっかく能力を手に入れたのにあたしじゃ頼りにならねえってのかよ!」

義之「>>179

うえ

義之「んな訳ねぇよ、スゲー頼りにしてるぜ、だけど二人だけじゃあまだ心細いんだ」

遥「…本当か?」

義之「勿論だよ何言ってんだよ!!…それとも何か不満があるのか?遠慮せずに言ってみろよ」

遥「…あたし以外をあまり頼りにしないでほしい。あたしがお前の一番でありたいからな」プイッ

義之「何だよそんなこと気にしてたのかよ、可愛いやつだな」ナデナデ

遥「やめろ!撫でるな!!///」

義之「そうか、やめてほしいか」ピタ

遥「え…」

義之「どうした?物足りなさそうな顔して」

遥「いや…その…えと…やっぱり、もうちょっと…」

義之「撫でてほしいとか?」

遥「………ん」コクン

義之「やっぱり、もうちょっと素直になれよ」ナデナデ

遥「…けっ///」

>>182

蝿の群れを見かける



帰ろうとした時


遥「げ、何だよこいつら…」

義之「は、蝿?」


どこからか蝿の群れが現れて男の死体に群がった


義之「な、何なんだ…死体を、食ってやがる」

「君たちか?その男をやってくれたのは」


声がして後ろを振り返ると俺たちより少し年上の男が立っていた


「あぁ、そう身構えないでくれ。俺は怪しいものじゃないし君たちに危害を加える気は無い…一応な」


>>186

…無限の可能性

      フリーダムランダム
義之「…"無限の可能性"」


手を前に突き出すとそこからレーザービームのようなものが一直線に放たれた


「能力総称"暴飲暴食(グラトニー)""偏食""吸い込み"」ギュルルルル


早口でいくつも能力を使い、レーザービームが吸い込まれて消える


「いきなり攻撃とは酷いな。俺に君たちに対する敵意は無いと言っているじゃないか」

義之「>>192

いきなり人間を殺害する奴の事なんて信じられるかよ

義之「いきなり人間を殺害する奴の事なんて信じられるかよ」

「くっくっく、面白い冗談だな。そいつを殺したのは君じゃないか。それに俺は死体の処理をしているだけだよ」

遥「義之、本気で何言ってんだよ」


確かに見ると蝿の群れがいたところにはすでに髪の毛一本落ちて無いほどに食い尽くされていた


「だが君を責めているわけじゃない。むしろ感謝しているぐらいだ、"殺してくれてありがとう"」


背筋がぞくっとするような笑みを浮かべる


義之「>>198

ありがとう?

義之「ありがとう?」

「あぁ、感謝するね。殺す手間が省けた。詳しくは言えないがあいつは"裏切り者"だったのさ、おかげで俺は死体処理だけですんだ」

義之「お前、何者だよ…」

「さぁね、それは言えないさ。でも名前だけなら教えておこう…もしかしたらまた会えるかもしれないし」


その男の名前
>>203

男「俺の名前は男だ。それじゃあまた会えたならその時はよろしく頼む…あ、一つ忘れていた」

義之「何だ?」

男「気をつけたほうがいい、あいつの死体は処理したが君たちがあいつと戦ったことはあいつの仲間に連絡が行っているかもしれない。今後も襲われる可能性がある。充分用心しな」

義之「>>208

うえ

義之「一体、どれくらい能力者はいるんだ?」

男「俺には知る良しも無いことだ。少ないのか多いのかすらもな」


そう言いながらどこかへと去っていく男…今日は何か濃い一日だったなぁ


義之「…帰るか」

遥「あぁ」




遥と義之の家は
①結構近かった。ってかすぐそばだった
②それなりに離れていた

>>212

遥「ここだよ、あたしの家は」

義之「へぇ…ってここだったのか!」

遥「な、何だよ」

義之「いや、俺の家あれだからさ」


通りを挟んだ向かい側の家を指す


遥「マジかよ!すんげー近いじゃん」

義之「やった、これならいつでも会えるな」

遥「おう!」ニコニコ






あー、疲れた。今日は夜更かししないで寝ちまうか


TV「男性の物と思われる四人の死体は頭部が石か何かでつぶされており、警察はそうとう恨みと力がある者の犯行と見て-ピ


ニュースをやっていたテレビを消してもう寝る。明日も学校だしな

時は少し戻って三日前








少女「…私、なんで生きているんだろう」


「おいゴラァ、とっとと酒持ってこいよ!!」


父親の怒声が響く、いつも威張り散らして酒を煽って家族に暴力を奮う最低な父親

母はロクでナシの父のために仕事に出ていて今はいない、今暴力を振るわれる対象は私だけ


少女「…」

父「何シカトしてんだよゴラ、ざけんじゃねーぞ!!」

少女「…」

父「なんとか言えよ!…あ?何だよその犯行的な目は」

少女「…なんでも、ありません」


本当なら今すぐにでも殺したい、でも…私にはそんな力さえもない


父「ならとっとと酒持ってこいよ!!」

少女「…もう、ありません。さっきので最後です」

父「あぁ?ざけんな。まだまだあんだろ」ギリギリ


髪の毛を思いっきり引っ張られる


少女「っ!!…」


でも悲鳴は上げれない、また殴られるだけだから…


父「ねえなら服なりなんなり売って買ってこいってんだよ!!」

父「いや、待てよ。そうだ、そうしよう…へっへっへ」

少女「っ!?」ゾクッ


父が目を細めて嫌らしい笑みを浮かべる

そしていきなり服を脱がそうとしてきた

父「オラ、脱げよ。気持ちよくしてやるからよ」

少女「やだ、それだけは…やめっ」

父「っるせぇ!てめえは俺の言うことに大人しく従っておけばいいんだよ」ボゴッ

少女「っげぇ…カハッ」


腹を思いっきり殴られて潰れたカエルのような声が喉から漏れる


父「へへへっ、てめぇもいい感じに成長してきたなぁ」

少女「やめて!!」ドンッ


父を突き飛ばした。ついに、反抗してしまった


父「てめぇ、よくも俺様に楯突きやがったな!!」

少女「ひっ…来ないで…」

父「殺す…」キ


ギラギラと不気味に光る眼で私を見つめる父…


少女「…あ、ああぁぁああ。あああ!!」


私は気がつくと一生懸命逃げていた。裸足のまま、上半身の服を取られたまま




少女「はぁ…はぁ…」


こ、ここまでくれば…大丈夫だろう

ここはどこかの廃墟だった。古びたビル

これからどうしよよう…もうあの家には帰れない


「おいおい、誰だよ許可なく入ってきてやがんのは」

少女「」ビクッ


誰かが入ってきた。数人の男達が


DQN「おい見ろよ。女だぜ!」

DQN2「ひゃっはー、しかも上は下着だぜ。誘ってんじゃねえの?」

DQN3「どうせ誰も来ねえんだ。どっちにしろヤっちまおうぜ。ひゃはは」

少女「やだ…来ないで」

DQN4「いいねぇ、そそられるぜその表情。おい、お前ら押さえつけろ」

DQN5「がってんでい!」

DQN6「へへへ、俺の好みだぜ」

少女「やだ!やめて!!」

DQN7「誰がやめるかよ、おとなしく脱げよ!!」


こいつらが、父と重なった。何人も、何人も…父が


少女「いや、いやああぁっぁあああ!!」

-望め、求めよ。さすれば与えられん。祈るがいい-


声が聞こえた。そして


少女「助けて!!」


祈った

少女「…」





DQN8「何だ、おとなしくなりやがったぞ」

DQN9「きっとこいつもやって欲しかったんだよ、へっへっへ」

少女「…け」

DQN10「あ?」
                    フリーフォール
少女「どこまでも、堕ちてゆけ…"制限無き堕落"」





DQNども「うぎゃああああぁぁぁああ」

フリーフォール
"制限無き堕落"

少女は幼い頃から堕落しきった最底辺の大人たちを見てきた。そして、人間は制限無くどこまでも堕ちていく生き物なのだと知る
そんな少女が堕落した世界から這い上がるために得た力は皮肉なことにどこまでもどこへでも落とし、堕ちる力である

少女「…これが、私の力」


周りにはあの男たちが倒れていた。どれもこれも頭部がめちゃくちゃに破壊されていた


少女「待っててお母さん、すぐに…あいつから救い出してあげるから」


家に帰ろう、母を救い出すために…父を、殺すために





まだ義之たちに絡んでくる予定はないが少女の名前(最安価の可能性あり)
>>222

一応、少女の見た目
死んだように濁った半開きの瞳(ようはジト目)、ボサボサの髪、小さな体に控えめな胸

木上 幸(きのえ さち)

ではこの少女の名は「木上 幸(きのえ さち)」に決まりました

どうでもいいけどこの名前って元ネタあったりする?






夢の中にて

義之?「よぉ、俺」

義之「…またか」

義之?「またとは何だ、いい情報教えに来たのに」

義之「情報?」

義之?「まぁ情報っていうかルールというか、まぁ聞け」


義之?「まず、能力を使って殺した者は罪に問われない」

義之「…はぁ!?」

義之?「だから悪い奴はバンバン倒せ…逆に言えば悪いやつも好き勝手暴れられるわけだが」

義之「ちょっと待て!何で罪に問われないんだよ!!」

義之?「誰にも、どんな痕跡を残そうと能力者以外には犯人を特定できない。例えその現場を直接見てもな」

義之?「逆に言えば能力者なら犯人が分かる。警察に垂れ込んでも決して信じてはくれないが復讐は出来るというわけだ」


義之?「次に伝えなければならないのは能力の種類だな」

義之「能力の種類?」

義之?「あぁ、能力ってのは大きく分けて三つある」


義之?「一つ、一人につき一つの能力しか無い能力。お前のが正にそうだな、色んな能力が使えるが『ランダムに能力を得る』という能力のみ」


義之?「二つ、物に依存した能力。一つの物を媒体にして使う能力だ。お前が戦ったあの消しゴム使いみたいにな、勿論その道具さえ破壊しちまえば能力は使えねえ。この能力は元々殺傷力の強い道具ほど単純な攻撃力のみの能力になり、殺傷力の無い道具であればあるほど特殊で不思議な効果の能力になる」


義之?「そして三つ目、多スキル持ちの能力。能力総称とその名に沿ったスキルをいくつも持つ能力、最初は一つだが戦いに勝つごとに増えてゆく」


義之?「と、この三つだ。質問は受け付けていない、頑張ってくれたまえよ"俺"」




今日も学校だな


①遥と一緒に行く
②一人で行く


>>230




今日も学校だな


一人で行くか、寝てるのにわざわざ起こすのもかわいそうだしな


学校に行くまでに何かあるか(何も無くてもいい)

>>233



今日はここまでになります。ところで朝も聞きましたがここにいる人たちはハーレム派とヒロイン一人の純愛派どっちが多いですかね?

露出狂のおっさんと出会った

なるほど、ハーレムは望んじゃいないがヒロイン候補はもっと欲しいと



…何だありゃ、道を素っ裸の変態がとおせんぼしてやがる

うわ、あの格好でいきなりコサックダンス始めやがった…

しかもここは人一人通るぐらいの狭い道

遅刻覚悟で遠回りするか話しかけて退いてもらうかか…


①触らぬ仏に…何とやら遅刻覚悟で遠回り
②話しかけて退いてもらうか
③自由安価

>>239

義之「もしもし警察ですか、露出狂の変態がいます。場所は…」

警察『…分かりました。今すぐ向いましょう』

おっさん「…」ジー


げっ、こっちに気づいた


おっさん「来たね、ここで待っていれば来ると思ってたぜ」

義之「うるせえ死ね!」ドゴッ

おっさん「ぐはっ…」

       アンドロイド
おっさん「"機械仕掛けの肉体"」


ドガーン


殴ったら壁まで吹っ飛んでいった


おっさん「"解除"ひどいなぁ…傷ついちゃったじゃないか」

義之「な、無傷…?」

おっさん「まったくさ、まさか裸だったってだけで殴られるなんて嫌な時代だよ。おっさんの時代はもっと寛容だったね」

義之「>>243

そんなことより学校に行こう、無限の可能性

                     フリーダムランダム
義之「そんなことより学校に行こう、"無限の可能性"」


今回の能力>>246>>249の組み合わせ

割れると爆発するシャボン玉

窒素を自由に操る

全身爆発人間

純粋酸素を操る

>>245は八部キラークイーン>>246>>249は覚醒ウェザー>>247は4部キラークイーン

何だこのジョジョ祭り


義之「…この能力すげえ大当たりじゃないか!!純度100%の空気で満たしてやる!」

おっさん「こ、これは…なんてことだ。死ぬ…」

義之「ふっふっふ、死ね」
               アンドロイド
おっさん「なんてね、"機械仕掛けの肉体"」


おっさんの顔がロボットみたいになる


おっさん「おっさんの能力は体をロボットに変える能力なんだ。ロボットが酸素や窒素で死ぬと思うかい?」

義之「ぐ…嘘だろ、なんて運の悪さだ」


折角引き当てた能力なのに


おっさん「おっさんの股間のメガ粒子砲を喰らえ!」


キュイィィイン


股間のナニがすごいのに変わり、エネルギーを貯め始めた。この能力でどう戦うべきか…


>>254

 アンドロイド
"機械仕掛けの肉体"


昔から二足歩行する人間型ロボットに興味を持ち、関心を強く寄せるうちにいつしか自分も人間型ロボット(アンドロイド)になりたいと狂気染みた願いを抱くようになったおっさんの得た能力

自分の体を一時的に機会に変える能力、機械的であれば武器になることもできる

酸素を集中させて、おっさんの全身を錆びさせる

義之「だったら、高濃度酸素で錆びさせてやるぜ!」
         アンドロイド
おっさん「"機械仕掛けの肉体"無駄だよ。昨今は錆びないように加工された機械なんていくらでもある、おっさんの能力は鉄化じゃなくて機械化なのさよ」
義之「やべえ、よけなきゃ!」

おっさん「メガ粒子砲、発射!!」

>>257

一旦避けて一言、「コレ完全に遅刻だな…」

一旦避けて一言


義之「コレ完全に遅刻だな…」

おっさん「おやおやそれはいけないなぁ。学生の本文である学校をサボったり遅刻したりしちゃあ」

義之「あんたのせいでそうなりそうなんだが…」

おっさん「じゃあ私は無視して学校へ行きなさい。おっさんは放課後にでも君を倒せればそれでいいから」

義之「変に親切(?)だなあんた、露出狂の変態の癖に」

おっさん「変態は得てして真摯なもんだよ」


>>260

お言葉に甘える

義之「じゃあ言葉に甘えさせてもらうわ。じゃあな、おっさん」


まぁもうすぐ警察来るけど





警察「警察です。署までご同行お願いできますか?」
              アンドロイド
おっさん「嫌です。"機械仕掛けの肉体"オメガブラスト!」


ドッバーン


警察たち「うぼぁー」





義之は学校に間に合ったか

>>264

遅刻だぜぇ

教室


先生「俺様のホームルームに遅れるたァいい度胸してるじゃねえかア゙ァ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙!!」

義之「…すんません以後気を付けます」

先生「罰として脱げえ!!恥を晒せば許してやる!」

義之「おい待てそれはおかしい」

先生「ゔぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙い゙い゙い、冗談はさておき剣道の時間楽しみにしてろよぉ゙ぉ゙お゙お゙ぃ゙い゙」


あ、俺死んだな





遥「てめぇ、何勝手に来てんだよ。一緒に行こうと思ったのに家に行ったら既に出てたってどういうことだよ!」

>>267

寝てるのにわざわざ起こすのもかわいそうだしな


義之「寝てるのにわざわざ起こすのもかわいそうだしな」

遥「だったら待てよ!待ってくれたっていいじゃねえか」

義之「悪かったよ。明日っからちゃんと待つから」

遥「>>270

ほぉ~~~~

遥「ほぉ~~」(ジト目)

義之「な、なんだよ?」

遥「本当の本当にだな?」

義之「もちろんだ!」

遥「約束破ったら?」

義之「破るわけ無いじゃん!」

遥「もし破ったら?」

義之「…そんときはお詫びとして何でも言う事を聞いてやんよ」

遥「何でも?へぇ…」

遥「>>274

お前の異能力をくれ

>>1にて連投で安価を取る場合は一時間置いても誰も来なかった場合のみにしてくださいと書いてあります

最安価>>279

一日私の言う事を聞くんだ

遥「…一日」

義之「え?」

遥「一日、一日私の言うことを…聞くんだ」

義之「あぁ、いいぞ」

遥「え、そんなあっさり、いいのか?」

義之「お前だからな、一日ぐらいなら何でも聞いてやるよ」

遥「そ、そうかよ……///」


そんなイチャイチャな会話をしている義之と遥を見てクラスメイトたちの反応


>>282

おーい、だれか先生呼んで来い

モブ「リア充めぇぇ」もぶ2「ぐぬぬ、うらやまでござる」もぶ3「こんなことなら初日に話しかけておけばよかったぜ」モブ子「私もあんなに想われてみたいなぁ」モブ4「殺してやろうかあいつら」

モブ5「むしろ殺してもらおうぜ」モブ6「だれにさ?」モブ7「鮫先生にだ」モブ8「よし、誰か鬼鮫先生呼んで来い」





先生「義之がぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙!!」

義之「は、はい!」

先生「今すぐ付いてこいドカスがあ゙ぁ゙っぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」


あ、何か死の予感がするよ\(^o^)/


先生「ゔぉ゙お゙お゙い、俺様より先に女を作るなんざ許せねえぞ義之ぃ゙ぃ゙い゙い゙」

義之「」

先生「今からボコしてやるから覚悟しやがれぇ゙え゙ぇ゙え゙」


何だかんだで遥を置いて叫び続けている先生と剣道場に来てしまった。やっべえ、どうしよう



>>286

教室内


モブども「義之ざまああぁっぁぁああああ」

無限の可能性

     フリーダムランダム
義之「"無限の可能性"」


今回の能力一つ目

①近接武器を作り出す
②遠距離用武器を作り出す
③肉体強化
このレスのコンマ以下がゾロ目だった場合自由安価


>>290

一つ目の能力は肉体強化になりました

二つ目の能力(さっきの酸素窒素みたいに一発で戦いが終わるような強いのはつまらないので出来るだけ避けてください。出来れば一つ目の能力と組み合わせて使えるのがいいなと)

>>294

今日はここまで、お休み

全身から伸縮自在な針を出せる

一つ目の能力肉体強化

二つ目の能力全身から伸縮自在な針を出せる


先生「ゔぉ゙お゙い゙、やっぱりてめぇも能力者だったかぁ゙」

義之「ってことはやっぱあんたもか」


①先生「もちろんだぁ、どうせだ。かかってこいよ」
②先生「いや、クソ兄貴に聞いただけだぁ゙」
③先生「自由安価」


>>307

先生「ゔぉ゙お゙い゙、やっぱりてめぇも能力者だったかぁ゙」

義之「ってことはやっぱあんたもか」

先生「もちろんだぁ、どうせだ。かかってこいよ」

先生「ゔぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙!!"天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)"ぃ゙ぃ゙い゙い゙い゙い゙!!」


木刀を掲げて能力を発動する。木刀が強烈な光を放ち、ただの木刀が巨大な剣へと変化する


先生「細切れにしてやるぜうぉ゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙!」

義之「上等だぜ、先生」


先生の能力は
①持っているものを巨大な剣に変化せるだけの能力
②どんなものでも斬り断つ剣を作り出す能力
③剣が蛇のように伸びたり曲がりくねったりする


能力の予想をこの中の三つから選んで行動を自由安価

>>311


"天叢雲剣

三種の神器の一つ。別名草薙の剣
天皇の武力の象徴
ヤマタノオロチの尾から出てきたという伝説がある

ksk

3つ全部

行動>>314

逃げるんだよー

持っているものを巨大な剣に変化せるだけの能力
どんなものでも斬り断つ剣を作り出す能力
剣が蛇のように伸びたり曲がりくねったりする

と予想、ってそんなの勝てるか!

作戦は一つ


これしかないっていうとっておきのがあるぜ


それは


逃げるんだよぉーっ!


①先生「…つまんねえ」
②先生「逃げきれるとでも思うか?」

>>317

先生「逃げきれるとでも思うか?」

先生「ゔぉ゙お゙お゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙い゙い゙い゙!!」ダッ


ゲ、すごい早さだ。あいつ人間かよ。すごい速さで追いかけてきやがる!!


①肉体強化で強化した"足"を使って逃げる
②自由安価

>>320

急停止&ニードルカウンターでハチの巣じゃ

急停止!



義之「"刀山剣樹"」グサグサ


急停止して背中から大量に刺を出す。やったか?


コンマ1~8で先生にぶっ刺さって気絶

>>323

せい

先生「ぐあっ!」





やべ、血だらけだ…

とりあえず"無限の可能性"を発動しまくって治療系能力を出して治療しておく

…逃げよう


放課後

①遥と一緒に普通に帰る
②律儀に朝のおっさんのところに行く
③自由安価

>>326

自分では厳しそうなのでおっさんを倒せそうなクラスメイトがいないか探してみる

自分では厳しそうなのでおっさんを倒せそうなクラスメイトがいないか探してみる

…と言ったってどうやってだよ。能力者か一般人かどうかすら分かんねえし

>>329

さっきの戦いを見ていた生徒が話してくる

その生徒は
①男
②女
>>331

女「ねぇ、義之く~ん」


おっとりした声が俺を呼ぶ


遥「な、何だよ!義之に話しかけるのはあたしを通してにしろ!」

義之「お前は超人気アイドルのマネージャーか何かか」

義之「で、何だよ」

女「うん、あたしも実は能力者なんだよ~」

義之「な、敵か?」

女「違うよ~あたしは能力者の友達が欲しいんだよ~仲間とも言えるね~」


確かに敵意は微塵も見えない…うん、ちっとも


女「だから~、友達になろうよ~」にぱー


なんというかおっとりした子だ


義之のセリフ

>>334


遥のセリフ

>>337


ついでに女の名前

>>340

今日はここまで

安価なら↓

いいよ~にぱー☆

養之がいうなら否定はしないが………

三枝 桃子

義之「いいよ~にぱー☆」

遥「養之がいうなら否定はしないが………」

桃子「よろしく~、あたしのことはモモって呼んでね~」にぱー☆

義之「あぁ、よろしく」

遥(…しないが、何か気に食わねえ)

桃子「あたしの能力は"ふぁ~に~ふぁんし~ふぁんたじ~"っていう能力なんだよ~」

桃子「一緒に頑張って戦お~」

義之「>>344

ふぁ、ふぁに、……
すまんもう一度言ってくれないか?

義之「ふぁ、ふぁに、……すまんもう一度言ってくれないか?」

桃子「funny fancy fantasyだよ~」


う、いきなりちゃんとした発音になりやがった。俺英語苦手なんだっての

>>349


すまん、眠すぎる…早いけどもう寝ちゃう…

能力を聞こうとしたら「また女とデキたのかぁぁぁ・・・・?能力者は惹かれあうという事か・・・・」
と呟きながら先生が生徒に抱えられ目の前に現れる

義之「で、どんな能力なんだ?」

桃子「うん、それはね~…」
先生「また女とデキたのかぁぁぁ・・・・?能力者は惹かれあうという事か・・・・」


げ、先生…


遥「何だよそれ!義之はあたしのだ!!」


いや、ツッコミどころそこじゃない


先生「うぉおい、ここは人が多い。来い、ガキども」

>>352

和室、先生が茶をたてている




何故か和室に案内された


義之「お茶?」

先生「あ゙ぁ゙、俺様の立てた茶ぁが飲めねえとか言わねえよなぁ゙?」

義之「いや、それはともかくなんでここに連れてきたんだ?戦うには狭すぎるし…」

先生「>>355

うえ

先生「この学校の教職員から生徒全員は能力者だ」

義之「マジかよ!?」

①先生「嘘だ」
②先生「マジだァ」

>>359

2

先生「マジだァ」

先生「どうやら学校内に能力を得られるスポットがあるらしくてなぁ゙、ほとんどの生徒教員が能力を得たらしいんだ」

義之「…それは知らなかったな。俺は別のところで得たし」

桃子「なるほど~でもそれだと暴れん坊さんとかも能力持っちゃうよね~」

先生「その通りだ。それを抑圧するために教員も能力を持っている。まぁほとんどが面倒事を起こすつもりはねえらしいがな」

遥「で、それはともかくあたしらにその話をしてんのは何でだ?」


①先生「てめえらにも能力を悪用する奴を止める側に回ってもらいてえ」
②先生「特にはねぇ、ただ伝えておこうと思っただけだ」
③先生「自由安価」

>>362

忠告だぁ…お前らならアイツらにも手を出しそうだからなぁ

先生「忠告だぁ…お前らならアイツらにも手を出しそうだからなぁ」

義之「あいつら?」

先生「おっと、口が滑ったなァ゙、まぁ俺ら教職員は悪事だけは許さねえからな。いざとなったら頼るのも手だということは覚えておけ」

先生「話は以上だァ。帰っていいぞ」

>>365

先生のお茶とお茶うけ欲しいです~にぱー☆

桃子「先生のお茶とお茶うけ欲しいです~」にぱー☆

先生「お、おかわりか?」

桃子「気に入ったのですよ~」

先生「ほう、いける口だな。ちょっと待ってろ」


義之と遥は

>>368

何とか先生とあのおっさん退治に協力してもらえないか画策しながらお茶うめぇぇ

…その後


義之「はぁ、茶うめぇ。で、その変質者な能力者を倒したいんだが協力して欲しいんだよ」

先生「あ゙ぁ゙、別にいいぞ」


おやあっさり了承


先生「…だが殺すことは許さねえぞ。そいつは生かしたまま掴まえる」

義之「掴まえる?」

先生「あぁ、聞き出さなきゃならねことがある」


①とりあえずさっきおっさんに会った場所へ行く
②その前に何かする(自由安価)


>>372

自由安価>>376

桃子の能力を詳細を聞く

義之「なぁ、桃子」

遥「」ギュー

義之「あいたたた!」

遥(あたし以外の奴の下の名を気軽に呼んでんじゃねえよ)ボソッ


小声でそんなことを耳打ちされながら足踏みつけられた


義之「…そういや三枝の能力ってどんなのなんだ?」

桃子「そうだね~、見せてあげるよ~"ふぁ~に~ふぁんし~ふぁんたじ~"」


踊るように回りながら歌うように能力名を唱える

桃子の周りを何かが舞う。いや、桃子が小石のようなものをばらまいている

小石が生きているかのように宙をいろいろな方向に動く


義之「…これが能力か?」


物を浮かせるだけの能力?


桃子「義之くんが考えているのとは違うと思うよ~あたしの能力はもっとすごいんだよ~」


桃子「"funny fancy fantasy"は妖精を従わせる能力なの~」

桃子「自然物に宿る妖精さんたちに語りかけてお願いを聞いてもらう能力~」





funny fancy fantasy

神道の考えでは「八百万神」といって万物にはそれぞれ神、もしくは妖精と呼ばれる存在が宿るという考えがある

この能力はそれらを使役する能力

妖精たちは小さな物なら浮かすことも出来、宿っているものの形を変えることもできる




義之「確かここら辺にあのおっさんが…」


「ぐああぁあ!」


義之「おっさん!?」


今の声はあのおっさんの声だ


先生「うぉおい、今のがそいつの声か?」

義之「あ、あぁ。行ってみよう」


角を曲がり、声がした方に行く


義之「!?」


全身ロボットになっているおっさんが誰かと対峙しているのが見えた


?「…すまん。"分解"」


一瞬の内におっさんがネジ一本まで分解される


?「…やぁ、君たち。何者かは知らないけど他言しないというなら何も言わずにここを立ち去るがいい、見逃してやろう」


そいつがこっちを向く。深くフードを被っていて顔は見えない

>>382

?「キミ達も分解してあげようか・・・なんせ僕は解体癖があるもんでね・・・・(義之、先生・・・・)

?「それともキミ達も分解してあげようか?・・・なんせ僕は解体癖があるもんでね・・・・」


来るか


?(ふむ。義之、先生・・・・それに、能力者が+二人)


先生「ゔぉ゙お゙お゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙い゙!!上等だぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」

?「なんてね、上はそんな展開を僕に期待するだろうけど今日は疲れているんだ。じゃあね"分解"」


ガラガラ


周りの建物が分解され、この路地に向かって崩れ落ちる

やばい、このままだと瓦礫に潰される


>>386


"分解"


どんなものでも一瞬で分解する能力

ただし継ぎ目も何もない物を分解することは出来ない(つまり人体を分解することは出来ない。骨や関節を全て外すことはできる)

"ふぁ~に~ふぁんし~ふぁんたじ~"

ぶっちゃけそれは思ったが細胞の繋ぎ目云々言ったらバランスブレイカーになっちゃうからな。地球すら壊せちゃうし
人間が「破壊」以外の方法で分解できる物のみに限って分解できる能力(ただし接着剤や溶接は考えない)




桃子「"ふぁ~に~ふぁんし~ふぁんたじ~"」


歌うように唱える桃子、全ての瓦礫が俺たちを避けてゆっくりと地面に落ちる

既にフードを被った人物はいなくなっていた


遥「逃げた後かよ」

先生「ゔぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙ぃ゙い゙い゙い゙!この俺様から逃げきれると思ってんのか糞があ゙っぁ゙あ゙あ゙あ゙!!」ダダダダ


追いかけてゆく先生、俺たちに追うことは不可能な早さだった


義之「…帰るか」

遥「…あぁ」

場所は変わって「男」視点


男「男だ。お前らの組長はいるか?」

グラサン「はい、奥に」


俺は今「白鮫会」という…俗に言うヤクザの本部に来ていた

この辺じゃ「凶暴な人食い鮫の群れ」と言われ、一般人はもちろん他のヤクザや暴力団にすら恐れられている悪い意味で有名な集団だ


グラサン「組長、男さんが来ました」

「ご苦労、下がっていいですよ」

グラサン「はい」


奥に通されると和室で刀を手入れしている長髪の男がいた。そいつが組長だ


「また来ましたか。何か用でも?」


昔はただ暴力的だったその男も今はクールさを身につけたようで、むしろあの時よりもかっこ良くなっている

袴をかっこよく着こなし日本刀の手入れをしているその姿は組長というよりは侍の将といった感じだった


男「その前にその気色悪い喋り方なんとかならねえの?昔のようにもっと気軽に話し合おうぜ」


男「先生」


「…ゔぉ゙お゙ぉ゙お゙お゙お゙お゙ぃ゙ぃ゙い゙い゙い゙、人が一生懸命それらしい喋り方してんのに気色悪いってなんだクソガキがあ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙!!」


グラサン「く、組長、素が出てます」

組長「ちっ、あぁ、んどくせぇ!いいんだよ、こいつには俺様の素なんて元々知られてんだよ。カタギだった頃の生徒なんだからよぉ」


そう、この人はこの俺"暴飲暴食"の男が学生だった頃の担任の

教師

組長「で、何の用だクソガキ」

男「ガキって俺もう大人だよ?二十過ぎてるよ?」

組長「俺から見たらいつまで経ってもケツの青いクソガキだぁ。だが年齢的にはもうすぐ三十路だろ?てめえもおっさんだなぁ。くっくっく」


そんなことを言いながら酒を飲む先生、かつて鬼鮫先生なんて言われた人が「鬼ころし」を飲んでいる光景を見るとシャレがきいているよなぁ…しかも一番好きな酒だとか


男「あんただってもっと年いってんだろ?60?70?」

組長「三枚におろされてえか?クソガキ」キラ


日本刀が光る。これ以上にしとくか、真面目に殺されそうだし

この人は俺が学生だった頃の担任の先生で能力者、今は弟が先生をやっているらしいがこの人は何故かヤクザの組長

こう見えても生徒思いの良い人だったり


先生「んにしてもてめぇが殺し屋なんてやっているとはなぁ゙もっとまともな職種につくと思ってたぞゔぉ゙お゙い゙」

男「殺し屋じゃねえよ。何でも屋だ」


ちょっと裏稼業に足を踏み入れちゃっただけの何でも屋です。何でもやります言ってたらマジで何でもやらされちゃった屋です

能力は完全に消し去ったり隠蔽したりするのに向いているし…

今は生まれ故郷から遠く離れたこの町で小さく営んでいます。先生には裏稼業のつてで偶然再開した


男「さて、真面目な話をしよう。もう十年以上も前になるけどあの戦いを覚えているか?」グビグビ

組長「お゙いクソガキ、何俺様の酒飲んでんだ」

男「ニャルラトホテプが仕組んだあの能力者の殺し合いの大会をさ」

組長「無論覚えているぜぇ。てめぇが俺様を差し置いて優勝したんだよなぁ!調子乗ってるとぶっころすぞお゙ぉ゙お゙お゙い゙!!」

男「あはは…俺があんたをハメたわけじゃないんだしそれは置いておこうぜ?」


十何年も前の話だ。ニャルラトホテプとかいう神様が世界中の人間に"能力"を授け、殺し合わせた

その優勝者は3つの願いを叶えられる

俺はそれに優勝して願いを叶えた


一つ、この戦いで負傷した死んだ者と壊れ傷ついた物を直してくれ

二つ、一生金に困らない暮らしがしたい

三つ、俺以外全員の能力を無くしてくれ


これらの願いは叶えられ、俺以外の参加者は能力を無くした


男「だが十何年も経った今になって能力者が再び増え始めた。しかも前の参加者の内数割は能力が復活した」

組長「その話は知っているぞ、なんせ警察が秘密裏に暴動鎮圧に俺らの協力を仰いだくらいだからなァ。そん時に能力者と思いっきり戦ったぞぉ」

男「…大会時は『優勝する』という目的があったからそれに必死で能力を悪用する奴はそんなにいなかったが今回は他の能力者を倒せと言われたわけでも無い。そもそも大会ですらない。能力を悪用しようと考える奴が多いのも分かる」

組長「これからもっと増えるだろうなぁ゙」


こころなしか楽しそうだな、おい


男「それにしても十数年経った今更能力者を増やして何のつもりなんだか…」


いったい何を考えているんだ。ニャルラトホテプ…

組長「ところで男ぉ、ついでだ。依頼させろ」

男「依頼?あんたがか?」

組長「あぁ。金も出す。男ぉ、力を貸せ"暴飲暴食"の力を」

男「…いいぜ。白鮫会、組長」





この後、俺は再び能力者同士の闘いに巻き込まれる羽目になった

しかもかなり大きな抗争に発展するとは…

次の日、義之たちは


①普通に学校
②休み

>>395

今日は休みか、何しようかな

>>398

桃子ちゃんと一緒にどこかへ出かけよう
・・・バレない、よね?

桃子ちゃんと一緒にどこかへ出かけよう
・・・バレない、よね?(フラグではない)

そうと決まったら電話しよう。…あ、ケータイ番号聞いてない

家電だな。確かクラスの緊急連絡網に書いてあったはずだ


電話に出てくれたかどうか
>>400

なあに~?

桃子『なあに~?』

義之「あぁ、俺だよ。義之」

桃子『うん、声でわかるよ~』

義之「そうか、突然だけどさ。今日空いてるか?」

桃子『空いてるよ~でーとのお誘い?』

義之「二人っきりだと、そうなるかな。オッケ?」

桃子「お~け~だよ~。でも義之くんはハルちゃんと付き合っているんじゃないの?でーとなんていいのかな~?」 

>>403

それは単なる噂、ただの友達だよ

そういえば俺の中では低身長で子供っぽい見た目なイメージだったけどこの子の見た目決めてなかったよね

というわけで唐突だけど体型や髪形など見た目をば
>>406

150cm程度、ショートボブで眼鏡っ娘、ロリ巨乳

>>406了解

義之「それは単なる噂、ただの友達だよ」 

桃子『ホントかな~?』

義之「もちろん本当さ」

桃子『う~ん?でもいいや~誘ってくれてありがとうだよ~。どこ行くの~?初デートの場所設定は大事だよ~』

義之「>>409

↑に今日は近くのサーキットでレースがあるらしい 見に行こう

義之「今日は近くのサーキットでレースがあるらしい、見に行こう。その後若者らしく街ブラブラしてウインドーショッピングやったりカフェで休んだり、美味い飯を食う。最後の辺は高いとこから綺麗な夜景みながら……とか」

桃子『わ~、楽しみだね~学校前で待っているよ~』





さて、行くか


家を出たところで


遥「お、よう義之、丁度遊びに行こうぜって誘いに来たとこなんだよ。偶然だな」


げ、フラグ回収!


遥「あれ、もしかしてどっか行くとこだったのか?」

義之「あ、あぁ…ちょっと用事があってな。悪いけど遊べねえや」

遥「…まさか他の女と」

義之「違う、違う違う。そんなわけないじゃないか!」

遥「ふうん?じゃあついていくぜ」

義之「え」

遥「だめってわけじゃねえよな?」

義之「あ、いや、ついてこられると…」

遥「ダメなのか?何でだ?」


…どうしろってんだ


義之「>>412


今日はここまで

それは……

!? 危ない!よけろ!(飛びついて遥への攻撃をよける)

義之「それは…」


ヤバい、どうしよう。どうすりゃいいの?


「スキル"死神"」


義之「危ない、避けろ!」


遥を押し倒すかのように横に突き飛ばす


タタタッ


遥「な、何なんだよ!」

義之「能力者か!」


危機一髪、遥を突飛ばしてなかったら今地面に突き刺さっているこのナイフが遥に刺さっているところだった


「あぁ、めんどくさい。外しちゃ意味がないのに」


数メートル離れたところに帽子の男が立っていた


義之「お前か」

帽子の男「当たってくれないかなぁ。ちょっとでも傷をつければ僕の勝ちなんだからさ」

義之「傷をつければ勝ち?それが能力か」

帽子「そう、"死神"は少しでもダメージを与えればそれが必ず致命傷になる能力。だから、かすり傷程度でもつければ僕の勝ちだ」

義之「…ち、時間がねえってのに」

遥「わざわざ自分の能力を晒すなんてアホなやつだぜ。瞬殺してやるよクソが」ザ


遥が木刀を構える


帽子「一撃で殺しきれない時は晒すようにしているのさ。避けきれたご褒美に…といっても分かったからって生きて帰れた奴はいないけどさ」シャ


どこから出したのか大量のナイフを投げやすいように構える


>>417


"死神"

どんな小さなかすり傷すら致命傷にする能力、能力を発動した直後の攻撃のみ効果あり

やれやれ………お前知ってるか?能力のネタばらしをした奴は雑魚キャラなんだぜ?

無限の可能性!!

義之「やれやれ………お前知ってるか?能力のネタばらしをした奴は雑魚キャラなんだぜ?」


義之「無限の可能性!!」


今回の能力

(コンマ1なら安価の強化版上位互換能力になる)
(コンマ2~5なら安価そのままの能力)
(コンマ6~9なら安価とは真逆もしくは似た全く別の能力になる)
(コンマ0ならかなり弱い安価の下位互換能力になる)


>>422


ついでに遥の能力


オーバーリザルト
"過大評価"

結果を大きくするスキル、例えば攻撃した後にこのスキルを発動すれば加えたダメージがさらに大きくなったりする
もちろん生物意外にも効果あり

すまんミスった
殴ってくれても構いません

距離を伸ばす能力

あえて最安価(気まぐれ)>>427

もちろん>>423でもおk(ただし俺の理解力じゃよくわからないからもっと具体的に書いてくれ)

体に鱗が生えて傷つかなくなる

効果は24時間

遅くなってすまん

今回の能力


自分の体の表面がゴムみたいな弾力のある分厚い表皮で包まれる能力
刃物ぐらいだったらちっとも傷つかずにポヨンと跳ね返せる。ただし炎には弱い


さて、どうする

>>432

ナイフをはじき返して相手にぶつける

                      はるさめ
帽子「能力"死神"喰らいやがれ!、 "刃流雨"」シャ


大量のナイフを投げつけてくる。遥を庇うように前に立って全て弾く

ついでにその内何本かを帽子の男に当てるように強く跳ね返す

       
帽子「ぬるいぬるい」


しかし、よけられる


帽子「弾はまだまだあるんだなぁ!ほれペットボトル爆弾」

義之「おま、何でんなもん持ってんだよ!」

帽子「この時代簡単に作れちゃうからね、威力は少なくともかすリ傷をつけるには丁度良いさ」


しかもかなり大量に持っている

>>435

チェンジ、チェンジ!

>>435それは"無限の可能性"をもう一回発動して別の能力にチェンジするということで?

じゃあ


今回の能力

(コンマ1なら安価の強化版上位互換能力になる)
(コンマ2~5なら安価そのままの能力)
(コンマ6~9なら安価とは真逆もしくは似た全く別の能力になる)
(コンマ0ならかなり弱い安価の下位互換能力になる)


>>441

age
>>444

純粋酸素を操る

暴飲暴食、3分間限定

グラトニー
"暴飲暴食"、スキル一覧


神食(しんしょく)

相手の神級スキルをたべる事で自分の神級スキルを 強化出来る(神級スキルがレベルup) ただし一時間しか強化効果は持続しない

"吸い込み"
両手の指で輪っかをつくり、そこに物を吸い込む能力、固定されているものや手にもっているものは吸い込めない。大きなものでも小さくして吸い込む

"吐き出し"
今まで飲み込んだものを吐き出す能力、ただしスピードを出して飛ばしたりは出来ない。取り出すだけ

"丸齧り"
手で触れている場所を抉る能力、物理的なもの専用、人体以外にも有効

"暴食の化け物(グラトニー)"
自分の前方5メートルにある物を全て抉り、飲み込む能力、ただしこの能力で飲み込んだものは吐き出せない

"栄養吸収"
食べた物の特性を自身に追加するスキル 。ただし、一度しか使えない上に、物によってはオリジナルより劣化した能力になる

"断食"
どんなスキルでの攻撃、効果も受け付けない状態になるスキル、ただし息を止めている間だけしか使えない

"かじり玉"
口がついた黒い玉を操る。地面にはっつけると地雷式罠に、相手の体をかじらせると相手はその部位からの能力使用ができなくなる。
また、自他問わず能力が教化+誘爆連鎖する。(ガッシュのザグルゼム的な)
最大三発まで出せる

"偏食"
発動している間、"吸い込み""丸齧り"などの対象が「非物質のみに」なる。


"食罪"
対「原罪」用スキル。人の罪に関する能力のスキルそのものを喰らい無効化&吸収する

"栄養補給"
能力で何かを齧るまたは吸い込むほど素早く動ける。持続は10分

"狭間喰い"
空間ごと喰らう力
範囲の広さも自由に設定可能だが、範囲の大小問わず使う度に食欲が増していく
最終的に理性は食欲に押し潰され、人間も無機物も関係なく喰おうとするようになる

"蝿の群"
制御可能な小型暴食悪魔(ベルゼブブ)を大量召喚。具体的には数千匹くらい
ただし活動限界時間がもって数十秒。

"踊り食い"
触れた物を抉り飲み込むバリアで全身を覆い全身で食らうことが出来るスキル
ただし、一瞬で消える。回数制限は無し

"夢食い"
相手の思想や夢や意思などを食うことができるスキル。全て食って廃人にすることも、部分だけ食って都合のいい人格にすることもできる
ただしスキルを発動させながら十秒以上相手に触れている必要がある

"完食"
手をかざすだけで相手のスキル(身体強化などのスキルや防御スキルも)を打ち消し、無効化する。打ち消すので飲み込んだことにはならず"吐き出し"で取り出すことはできない
神級のスキルを吸い込むことは、本当に弱いものだったら可能

狩猟
近くにいる能力者の位置を割り出す



神級、邪神級、究極級は抜いた。

どれをどう使うか
>>447

吸い込み

義之「"吸い込み"!」

義之「"吐き出し"」


全ての爆弾を吸い込んで吐き出し、手に持つ


義之「さぁ、反撃の狼煙だ!」


全てを空に放った


帽子「な!」


帽子男がそれに気を取られ、空を見上げる


義之「隙有り!そりゃ!!」ヒョイ


まだ残っていた爆弾を投げつける


帽子「ぐああぁぁ!…く、一個ぐらい」
                    オーバーリザルト
遥「あたしがいるのを忘れたか?"過大評価"」

帽子「ぎゃああぁああ!」


爆発を食らった帽子男はちょっとした怪我だったはず

しかし遥の能力"過大評価"は結果を大きくするスキル

とてつもない大爆発の中心にいたかのような悲惨な姿になってそいつは倒れた


遥、第二のスキルゲット

ミニマムリザルト
"下方修正"

結果を小さくするスキル。例えば大怪我をかすり傷程度にしたり(ただしゼロにはできない)





義之「じゃ、じゃあ俺行くわ。じゃあな」タッタッタ


駆け出す。頼むよ遥呼び止めないでくれ


>>450

目の前に繋がっていない黒電話を持った男がニヤニヤ笑いながら電話をかけている・・・

義之の携帯に電話が

義之「ん、電話?」


走ろうとしたらケータイに電話が来た


4496;@l@{{\`α+{


知らない番号どころか途中からバグっている


ケータイ『目の前だよ』


顔を上げると目の前に繋がっていない黒電話を持った男がニヤニヤ笑いながら電話をかけている・・・


①義之「うるさいどけ!」→瞬殺
②自由安価

>>454












その頃


桃子「時間まであと5分~楽しみだよ~」ルンルン

「なwwあwwに~?うんww声でwwわかるよ~wwwwww」
「んんんwwwwwwあり得ないwwwwww」
「あの電話の相手してたのなwwぼくちんだったのよwwwwww綺麗な夜景を見ながらwwwwwwまじ受けるんですけどwwwwww」

「なwwあwwに~?うんww声でwwわかるよ~wwwwww」
「んんんwwwwwwあり得ないwwwwww」
「あの電話の相手してたのなwwぼくちんだったのよwwwwww綺麗な夜景を見ながらwwwwwwまじ受けるんですけどwwwwww」


…なんだこいつ


遥「おい義之、個人的に何かむかつくから殺していいか?」ス


木刀を構える遥


義之「>>459

どういう意味だよそれは

義之「どういう意味だよそれは」

遥「んのままの意味だよ、ボコボコにしてやる。どうせこいつも敵だろ、先手必勝だ」

義之「>>462

ちがうそこの男にいったんだ

義之「ちがうそこの男にいったんだ」

電話男「さぁwwwwwwどういみだろうえwwww」

電話男「ぼくちんが君を誘い出したのさwwwww」

電話男「あぁ大笑いだわwwwwwwマジうけるわwwwww」

>>466

『桃子ちゃん今ごろどうなってるかなぁww偽デートなんてひどいよねwwwwww』
『あいつら僕ちんと違って外道なケダモノだからなぁwwかわいそうwwwwww』

『桃子ちゃん今ごろどうなってるかなぁww偽デートなんてひどいよねwwwwww』
『あいつら僕ちんと違って外道なケダモノだからなぁwwかわいそうwwwwww』


再びケータイから声がする

こいつ…


義之「つまりは何か?お前はあの電話を盗聴でもして俺たちが出かけることを知って二人とも別々に始末しようとしているわけだ」

遥「おい、まさか用事って…」

義之「それは後!今大切なのは…こいつが桃子に手を出そうとしていることだ」

『けけけ、始末より面白いことになっているよwwwあっちはねwwwwあー、ぼくちんもあっちに行きたかったなぁwwww』

義之「てめぇ!ぶっ殺してやろうか!!」

遥「義之、ここはあたしに任せて…悔しいけど、義之は桃子のところに!」

義之「>>469

すまない……あどできちんと話すから

義之「すまない……あどできちんと話すから」

遥「いいからいけよ」





遥「いいのか?行かせて」

電話男「てらわろすwwwぼくちんの役目は君とあいつを分断されることだったんだよwww役目は果たしたもんげwww」
                   オーバーリザルト
遥「知るか!すぐに倒してやるよ。"過大評価"」シュラ


木刀を振る、風を斬るだけだったはずがスキル"過大評価"で真空波となりカマイタチとなって電話男に襲いかかる


電話男「www」





桃子、無事でいろよ

もうすぐ約束の場所だ

頼む、何事もなくそこにいてくれ!!


>>472


今日はここまで

めがねが落ちてた・・・

義之「…な」


眼鏡、眼鏡だけがそこに落ちていた

桃子がしていた眼鏡だ


義之「桃子…絶対に助け出してやる!」


"無限の可能性"を連発して犬並みの嗅覚を手に入れて眼鏡の匂いから位置を割り出す

桃子が監禁された場所に行くまでに何かあるか

>>478





グラサンの男「随分と余裕だな小娘」

桃子「絶対に助けに来てくれるって信じてるからね~」

グラサン「ほぉ、あの暴れ鮫が人助けなんてイメージが湧かねえなあ」

桃子「違うよ~、あたしの信じるヒーローは別にいるよ~?でもその鮫さんに咬み殺される覚悟はしておいたほうがいいかもね~」

グラサン「気に食わねえなぁ。調子こいてっとぶっ殺すぞ」

桃子「うふふ~、君があたしを殺せないのは知ってるよ~?大事な交渉道具だもんね~」

グラサン「…あぁ、でも殺さなきゃいいんだよ。殺さなきゃな、へっへっへ」


グラサンの奥の瞳が妖しく光った

>>476

桃子「ん~、あたしに手を出すのはやめたほうがいいと思うなぁ」

グラサン「へへへ、いいじゃねえか。いいことしようぜ、ここには邪魔者は来ねえぜ」ジュルリ

桃子「…来たよ、邪魔者」

グラサン「あ?」


「ぅ゙ゔお゙ぉ゙お゙お゙お゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙い゙!!!!」


空気すらを震撼させる声がした


桃子「あたしが想定していたヒーローとは違うんだけどなぁ…まぁいいや~」


グラサン「て、てめえら!殺しちまえ!!」

桃子「無駄死にするだけだから止めといたほうがいいけどね~」

グラサン「黙ってろ!…くそ、なんでこいつこんなに余裕なんだよ」


ドタバタと足音が階下から聞こえるもすぐに一人分の足音を残して消えた


グラサン「…何がどうなってんだ?」

桃子「…10秒、遅いなぁ。おじさんの方か~」

グラサン「おじさん?」

先生「ぅ゙ゔお゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙!!ぶち殺しに来たぞぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙お゙」


それは、竹刀を片手に携えた鮫先生だった


桃子「や~おじさん、どうしてここに~?」

先生「大事な姪っ子の危機を察知したんでなぁ゙助けに来たぞぉおい」

桃子「暴れに来たの間違いでしょ~?」

先生「そうとも言うなぁ゙」

グラサン「く、お前もふんづかまえて交渉材料にしてやる」

先生「け、クソ兄貴が俺を助けるために動くかよ」

桃子「あたしがいるよ~?」

先生「あぁ゙、そうだったなぁ゙。だが、てめぇなんか兄貴を待つまでもなくぶっ殺してやんよ」

グラサン「…頭にノんなよ」ギリ


①そのまま先生勝利
②まさかの敗北、いいところに義之到着
③自由安価


>>481

義之「この建物の中か、桃子!」


その建物の中に入る…なんじゃこりゃ

その中には人がゴロゴロと転がっていた。全員死んではいないけど気絶している


-ドサッ


義之「上か!」


上の階から音が聞こえたので向かう


義之「桃子!!」

桃子「…遅い」ジトー

義之「え?あぁ、すまん…って先生!?」


何だこの状況、桃子が縛られてジト目で俺を睨んで先生がなぜか血を流して倒れて…って、え?


グラサン「あ?てめぇも人質になってくれに来たのか?」

義之「…誰だか知らんがとりあえずお前が敵ってことでいいんだな?」

グラサン「あぁ、ま、お前は俺の敵じゃねえけどな」

桃子「気をつけて~、何故かその人の銃弾は先生でも防げなかったの~」


…そういや先生は銃弾を刀で斬ることなんて容易いって言ってたな。なのに銃で撃たれたって?能力か?それとも


義之「…竹刀だから防げなかった…とか」


流石にそんなアホな理由じゃねえか?

                       スナイパー
グラサン 「一瞬で終わらせてやるよ。"狙撃手"」カチャ


グラサンが銃を構えた

>>484

撃たれてる?だと・・・

>>484
誰のセリフ?

義之「撃たれてる?だと・・・」


肩に激痛が走る。焼けるように痛い。見ると弾痕があり、血が流れ出ている


グラサン「やはり俺の能力に敵無しだ。この能力の弱点は急所に当てることができないことだが、何発も打ち込みゃあ普通に殺せるんだな」カチャ


再び銃が俺の方を向く

>>490

両手両足を撃ちぬかれたところで遥到着

スナイパー
"狙撃手"


銃に依存した能力

相手を撃ち抜く、というより銃痕に見せかけた穴を開ける能力

急所は撃てないが弾が無くても発動できるため無限に使うことができ、防ぐことは不可能

銃は使用者が銃と認識していればおもちゃでも可

義之「フリー…」

グラサン「"狙撃手"」

義之「ぐぁああ!」


能力を発動しようとしたが能力名を唱える途中で撃たれる


グラサン「"狙撃手""狙撃手"」

義之「っ!!」


声にならない悲鳴を上げる

両手両足を打ち抜かれ、血の気が引いてくる。ヤバイ、血を流しすぎたかも…

その時

 オーバーリザルト
「"過大評価"」


グラサン「ぐあっ!」


小石がグラサンの手に穴を開けた


義之「は…るか?」

遥「まったく、何やられそうになってんだよおい」

グラサン「新手か…」

遥「何だよ、随分弱そうじゃねーか」


遥「あたしの義之に怪我させた罪は重いぞ…糞が」

グラサン「ちっ」カチャ


グラサンが銃を構え、遥は木刀を構えた


>>495

無限の可能性

今ならグラサンの注意が俺に向いてない、いける!

     フリーダムランダム
義之「"無限の可能性"!」

グラサン「しまった!」


両手両足から血が出ているにも関わらず立ち上がる。痛みは微塵も無い

>>500



今回の能力


 オールオッケー
"もう何も怖くない"

どんな怪我を負っても死なない限り痛みもなく身体能力を100%フルに使える能力。ただし無理をしすぎると能力の発動を解いた時に…

遥が過小評価で防御 過大評価であっさりおわってた

義之「次はこっちの番だ、この野郎」

グラサン「ふっ、やめとけ。そのケガだ、失血死するぞ」

義之「…」

遥「そいつの言うとおりだ。義之はおとなしくしていろ」

遥「そいつは、あたしがやる」

グラサン「君も怪我を負うことになるぞ?」

遥「…そんなの怖くない、勇気とは恐怖を克服することだと何かで聞いたけどな」
      スナイパー
グラサン「"狙撃手"」

遥「うっ」

義之「遥っ!」


遥の腹から血が出る

                                        ミニマムリザルト
遥「あたしも勇気を振り絞る。恐怖を、痛みそのものを克服する!"過小評価"」


銃で撃たれたような弾痕が枝が少し突き刺さっただけのような小さな傷になる


             スナイパー
グラサン「撃ち抜け!"狙撃手"」

  オーバーリザルト
遥「"過大評価"ぉぉぉおお!!」

グラサン「ぐああぁああ!」


ドガァァアン!!


木刀で敵を斬るように叩く、"過大評価"の能力で威力は凄まじく上がりグラサンは壁をブチ抜いて外へ落ちていった


遥「…けっ、雑魚いんだよ糞が」

義之「おぉ!」

桃子「…結局義之くんは何も出来なかったね~」

義之「…面目ない」

桃子「でも、助けに来てくれてありがとね」


①義之「…じゃあ俺帰るわ」 デートは中止だが修羅場にはならずに大団円で解散
②桃子「じゃあ改めてデートに行こう~」 もち修羅場
③遥「ところで二人で 何 し に ど こ へ 行くつもりだった?」 やっぱり修羅場
④自由安価


>>503




…遥強くしすぎたかな

連投で安価を取る場合は一時間置いてからにしてください


>>1に書いてあります

最安価>>506

無限の可能性で自分と遥と先生の怪我を治す

義之「じゃあとりあえず全員の怪我治すわ」


そう言って"無限の可能性"を連発して回復系能力を引き当てて俺自身と遥と先生の怪我を治す、桃子は幸運にも怪我は無かった。ついでに言うと先生は今だ気絶中


>>509

先生を起こしてこの場を任せる、3人で遊びにいく

義之「先生、おk-」

先生「俺様の眠りを妨げる愚か者は誰だぁ゙あ゙あ゙あ゙?」

義之「寝ぼけて襲いかかってくんな!あんたはファラオか!!」


…なんとか被害を最小に抑えたが俺の腕一本持って行かれた。酷い、能力なかったらどうするつもりだったんだよ


先生(覚醒態)「それじゃあこのクソ野郎どもの始末は俺がやっておく、てめえらは帰ってろ」

義之「あぁ、サンキュ」





義之「さて、三人で遊びに行こうか?」

桃子「え~、二人でデートじゃなかったの~?」

遥「あ!思い出したぞ、ちゃんと説明しろ!デートってどういうことだよ!!義之!!!」


…しまった


>>512

これは全て電話男って奴の陰謀だったんだ!とごまかす

義之「これは全て電話男って奴の陰謀だったんだ!」

遥「…」

桃子「…」


正直とっても苦しい言い訳だってのは分かってる。だってあいつ盗聴してただけだもん


遥「でもよ、デートの約束してたのは本当なんだろ?あ゙ぁ゙?」

                うつ
はるかさん、地味に先生が伝染ってます


桃子「そうだよ~、デートの約束してたよ~あたしはデート楽しみにしてたんだよ~?言い訳するのは悪いことだってわかっているからなのかな~?かな~?」


その某雛見沢住民みたいな語尾やめてください


桃子「うふふふふ~」

義之「ひぃっ!」

遥「なぁ義之、あたしが一番だよな?中には誰もいませんよ?」


やばい、ふたりがヤンデレ化してきた!もっと窮地に陥ってんじゃねーか!!

義之「>>517

義之「こうなったら三人でデートしよう!」


こうなったらヤケクソだぁぁあああ!!!


桃子「…」

遥「…」


…ど、どうだ…?


二人の答え
>>521

クロスボンバーされた……

分からん
最安価>>524

いいよ

キン肉マンか、アニメでやってたのを見ていたんだが…あの頃はいろいろあって病んでた時期でな、記憶がほとんど無いんだ

あの頃見てたはずのアニメや仮面ライダーも内容全然覚えてなくて…キン肉マンもアニメ見てたが覚えているのは…なぜかスニーカーとうんこの話だけだな…なんでこんなのだけ覚えてんだよ…

ということで見てたが覚えてないや



…ど、どうだ…?


遥「…」ギロッ

桃子「…」ジトー


…あれ、もしかしてこれしっぱ…


遥「…はぁ、こいつと二人っきりにするよりはいいか」

桃子「いいよ~、今日は勘弁してあげるよ~、三人で楽しもうよ~」


あれ、まさかの当たりルート?やったー!


桃子「じゃあデートじゃなくなったけどどこ行こうか~?」

>>531

今日は一旦ここまで、もしかしたら11時~12時前後にもう一回来るかも

安価↓2

ボーリング

すまんな、>>1は麻雀に関しての知識が0だから

最安価>>535

カラオケ

結局カラオケに行くことになった


途中で


「ちょっと、そこのお兄さん」


怪しい老婆に話しかけられる


「あんた、能力者だろ?」

義之「敵か!?」

「いやいや、わしはしがない占い師じゃよ」

遥「占い?生憎あたしはそういうの信じてねえから。義之、行こうぜ」
              ノストラダムス
占い師「わしの能力は"大予言者"絶対に外れない予言をする能力じゃ」

義之「何?」

占い師「まぁただじゃから聞いてゆくが良い"ヤから始まりレに終わる四字のものに気を付けよ"」

義之「やから始まりレで終わる四文字?…ヤンデレなら間に合ってるぞ」


つい先ほどヤンデレ化しだした二人がいるしもうこれ以上は勘弁な


桃子「でもそれだけじゃ意味がわからないよ~」


占い師「これ以上聞きたければ金を払いな、こっちも商売さね」


>>538

age忘れ


>>539

渋々金を払おうとすると
「ちょっと待った、先に私の手相を見てもらいたい 負けられない試合があるんでな」とレーサー姿の青年が出てくる

いくら?

占い師「300000円」

義之「高っ!学生の払える金額じゃねえ!!」

占い師「じゃあマけにマけて3000円」

遥「適当だな」

占い師「3がついているしいいじゃろ」

桃子「適当だねー」


>>542

もう一声で3円になったりしない?お姉さんチラッ

義之「もう一声で3円になったりしない?お姉さん」チラッ

占い師「お、お姉さん?…懐かしい響きじゃ。…で、でもそんなお世辞でわしをたぶらかそうなんて無駄じゃよ」

義之「お世辞なんかじゃないですよ。まだまだお若く美しいじゃないですか」

占い師「ほ、本当かえ?」


お、もう少しで釣れるか?


義之「>>546

義之「年上のお姉さんの懐の広さとか、優しさが見たいです」チラッチラッ

占い師「そ、そこまで言われちゃなー、お姉さん困っちゃうなー333円でどうかしら?」


いきなり女口調になったぞ。ってか3に何のこだわりが


>>549

男の意地で33にしてやろうと思ったが>>538

渋々金を払おうとすると

「ちょっと待った、先に私の手相を見てもらいたい 負けられない試合があるんでな」とレーサー姿の青年が出てくる

占い師「負けるよ」

「…」


一瞬で切り捨てられた!


占い師「で、あんたたちはどうする?333円」


>>552

三百円、三十円、三円の三回に分けて払う

義之「じゃあ、三百円と、三十円と、3円」

占い師「はいまいど、明日ヤンデレが来襲するよ。気をつけるといい」

義之「え、マジ?」

占い師「ヒロインの一人として迎えるもよし蹴るもよし…残念ながら性別と年齢はわからないね」

遥「…良し、現れた瞬間ぶっ殺すぜ」

桃子「うふふふふ~」


…予感、いや悪寒がするわ


占い師「ほかに占ってほしいことがあれば追加料金で占うよ。といっても何でも分かるわけじゃないけど」

>>555

ないある神について

義之「じゃあないある神について」
        ノストラダムス
占い師「"大予言者"…だめじゃ、何も見えぬ」

義之「何も見えない?」

占い師「うむ、土留色の靄がかかって何も見えぬ…一瞬嫌な笑いが聞こえたような気がしたがそれだけじゃ」

遥「なんだよそれ、使えねーな」

占い師「万能ではないでの、しかし、占いは"絶対に当たる"」

義之「…」

占い師「何も見てやれなかったから今のはただじゃ、他にはあるかい?」

>>558

>>554+お姉さん、本当の年はいくつ?実は見た目相応の年齢じゃないんじゃないか?一時的な口調変更なんて普通はないだろ



占い師ヒロイン化計画

義之「おいくら?」

占い師「ついでだ、300円でいいのじゃ」

義之「強くなる方法はどうしたらわかる?」

占い師「あんたは成長できないのじゃ」

義之「え?」

占い師「あんたの能力に成長という概念は無い。しかし」

占い師「そっちの二人はあるよ」

遥「え?」

桃子「へ~そ~なのか~」

占い師「戦って勝つか強く願うことによって成長するさね」


強く願う…か、この能力って、本当に何なんだろうな


義之「お姉さん、本当の年はいくつ?実は見た目相応の年齢じゃないんじゃないか?一時的な口調変更なんて普通はないだろ」

占い師「やだねー、お姉さんなんて。私がそんなに若く見える?…でも年齢はあえて伏せておくわ」


占い師「ちょっとぐらい秘密があったほうが占い師としてミステリアスで神秘的じゃろ?ふぇっふぇっふぇ」

>>561

「あんた 私の占いもしてくれないか・・・?」

「あんた 私の占いもしてくれないか・・・?」

占い師「見てわかんないのかい?いま取り込みちゅ…」


占い師がいきなり話しかけてきた人物を見て目を見開いた


占い師「…あんた…」

「いいかな?」

占い師「…わしはこの能力を得たから占い師になったのではなく、元々占い師の才能があって占い師となった。能力が発言したのはその後じゃ」

占い師「…あんたの運命の"相"は稀に見る。いや、稀にも見ないとてつもないものじゃ」

「…」

占い師「まず凄まじく大きな凶相がある。これはどんな強運の持ち主でも次の瞬間には死を覚悟しなければならない程の凶相じゃ。それがいくつもいくつも出ておる」

占い師「しかし、あんたはそれを己の力だけで乗り越え…いや、踏み潰して先へと進む。周りを、世界ごと巻き込んで…」


「…詳しく」

        ノストラダムス
占い師「"大予言者"…ひ、ひゃあぁあああ!!」ドテッ

義之「ちょ、大丈夫か!?」


占い師が能力を発動して目を瞑った次の瞬間に恐怖に顔を引きつらせて倒れた


占い師「…の、"大予言者"が運命を覗くことを拒否しおった…あんたは、あまりにも恐ろしい運命を背負っておる。何があった、あんたは、あんたは何者じゃ!!」

「…もういい、礼は言おう。取っておけ」


そう言うとそいつは札束を占い師の前に置き、コートのポケットに手を入れて静かに歩き出した


>>564

age
>>565

踏み台

かんちょーーー!!!ズブッ

占い師「・・・先ほど2名の男を見たであろう

  まずレーサー男、彼とは古くからの付き合いであるが自分の目的の為に能力を手にした者じゃ ちなみに悪い奴ではないが・・・キザな野郎じゃ

  そして先ほどの男・・・彼は目的ではなく自分の生きる道を能力を使って切り開く者。・・・こういった人間は何人も見てきたが彼のような恐ろしき運命を背負った男は始めてじゃ・・・・

    ・・・・あんたらが始めて能力を手にした時の事、そして何の為に手にしたか・・・一度振り返ってみるといいかもしれん・・・

最安価>>570

尾行

人気投票一位の罠男は

義之「…俺ちょっくら尾行してくるわ」b

遥「えぇ!?かなり危なそうだぞあいつ!」

桃子「いってらっしゃいだよ~」

遥「えぇ!?いいのかよ!」





"無限の可能性"連発でなんとか見逃す前に透明になれるスキルを発動できた

ってなわけで尾行中





「…物事には順序があるということを知っているか」


突然そいつが独り言を言い出した


「君が私に"近づく"のはまだ早い」

「…それとも『深淵を覗くものはまた、深淵に覗かれている』」


「私の心の闇、その深淵を垣間見てみるか?」


そいつがこちらを向く、何も能力を唱えたように見えないのに透明化が解ける

…顔は逆光で見えない、しかし鋭い目つきで心の奥底まで見透かされているような感じがする


「君が私と深く接触するには早すぎる。今は戻るがいい…ぬるい日常へと」


まだ日常に潜んだ深い闇に脚を踏み入れる時期じゃないと小さく付けたしながらまた向こうを向いて歩き出す

おとなしく戻れ、か
>>576




確かに>>566ぐらい具体的なのは勘弁したいです。もともと考えていた設定を全部握りつぶして新しく作り直すのはなんか嫌だし…

>>572
男や組長はシリアスな展開的に入れたらよく動いてくれたから入れてるけどギャグ担当ははっきり言っていらないなぁ…

第一前のスレを見てない人だっていないとも限らないし、あれの続きってわけじゃないんだし

具体的なのはやっぱりダメだね 申し訳ない

最安価>>581

うえ

義之「俺は別に自殺志願者じゃないしな。ここはお言葉に甘えさせて帰らせてもらうとするわ」

「…そうしたほうがいい」

義之「…名前だけ、聞いてもいいか?」

「本名は教えないが通り名ぐらいなら教えても良いだろう」


「ノーデンス」


「この名を敵として呼ぶことがないように、祈っているがいい」




遥たちの元に戻った


遥「どうだった?尾行、何か掴んだか?」

義之「いやはやさっぱりだよ」


①ボウリングへレッツゴー
②まだ占い師に何か聞く
③自由安価

>>585

はやくいこ~よ~ムニュ→1

やべ、カラオケだったな。どうしよう

①最初にカラオケっつったしカラオケ
②ここで言っちゃったら仕方ないボウリング

こっから↓3っつ連投向こうで多数決、本当にごめん

じゃあカラオケで行く。これからはこのようなミスがないように(ry


カラオケに行くまでに何かあるか

>>593

ボーリングとボウリングの違いについて熱く語る




「僕は嘘つきだ。嘘しか言ったことがない、正直なことは何も言わない」

「さてここで問題だよ。僕は正直者?嘘つき?」


少年は柱に縛らに縛り付けた人間を、いまから拷問する相手を見下ろして言った


男「…」

「分らない?じゃあヒントをあげるよ」

「僕は生まれてこの方嘘しか言ったことがないんだ」

「あれ、おかしいね。『嘘しか言ったことがない』これを仮に真実としたら僕は正直な事を言ったことをなってしまう」

「じゃあ僕は正直者?おかしいね、だったら『嘘をついたことがある』時点で嘘つきになる」

「仮に嘘つきだとしたらさっきの『嘘しか言ったことがない』ことが嘘になってしまう。僕は正直者だ」

「でも僕が正直者だとしたらさっきの発言はそのままの意味になり嘘つきになってしまう。でもそしたらさっきの発言は…ここまで言えば十分だよね?」


「さぁ、僕は正直者?嘘つき?一つだけ本当のことを言おう"答えは一つ"だ」

遥「そういえばよう、ボーリングとボウリングってどっち正しいんだろうな」

義之「ボールとボウルで確か意味が違ってたんだよ」

遥「へぇ、どっちがどう違うんだ?」

義之「確かボールが投げる球でボウルが転がす球だったような」

桃子「え~、反対だったと思うよ~?」

義之「反対か?ボウルって響き的に転がすっぽくね?ボールは野球で使われてるイメージあるし」

桃子「ん~、でもサッカーボールをサッカーボウルとは言わないよ?」

義之「そうか、じゃあ反対なのか?」


そんな意味があんだか無いんだかな会話をしていたら普通にカラオケにつく


①特にイベントもなくカラオケを堪能して終わる
②自由安価


>>600


カラオケって何書いていいかわからん…リアルだと交互に歌ってるだけだし読んでるラノベにもカラオケシーンなんてなかったし…


あ、一応今日はここまで

でも勉強の合間に休憩がてら書くかもしれん。でも基本終了と思ってくれていいよ


調べてきたぞ
安価下



ball(1):球状の用具。野球ボール、サッカーボール。

ball(2):舞踏会のこと。ボールルーム。

bowl(1):椀型の調理器具。ゲルマン語の「丸い形をしたつぼみ」が語源。

bowl(2):ボウリングをすること。フランス語のboule(球体)が語源。さらに遡ると、ラテン語のbulla(瘤、泡)に由来。

bowling:ボウリング。並べたピンを倒す競技。

boring:ボーリング。板などに穴を穿つこと。または円筒状に掘削する土木工事のこと。
 →bore:(名詞)内径。(動詞)刳り貫く。

boor:オランダ語のbore。「ボール盤」の語源。

「段ボール」などの「ボール」:cardboardの変形。

>>595の場面に遭遇する

>>599
そうだったのか、知らんかったわ

>>600
こいつとの遭遇イベはもうちょい先にしたい。というかこれから拷問しようとしてるのに偶然見つかる場所ではやらんでしょう


最安価
>>603

じゃあ>>597



色々歌って結構盛り上がった…んだが


遥「さて、標号点数が一番低い義之は罰ゲームな」

義之「…なんでお前らそんなに高いんだよ!」


二人とも平均点数が90って化物か


桃子「じゃあ激辛たこ焼き全部一気食いね~」

義之「ちょ、まっ、せめて冷まして!」

桃子「はい、あ~んだよ~」

義之「嫌だ!助けて遥」

遥「観念しやがれ、さあ食べさせてやるよ」

義之「いや、嬉しいけど嬉しいけど嬉しくない!あ、あ…」


義之「あー!!!」


…カラオケで(一時的だが)味覚失う羽目になるとは思わなかったわ




義之「…うぅ、口冷やしたい…」

遥「いつまでウジウジしてんだよ。おら、歩け」

桃子「じゃあ次どこに行こうか~時間はまだあるよ~」


>>606

age安価↓

「だんまりか、その判断は不正解だよ。"僕は君を撃つ"」


ダン!


男「ぐぅう…」


いつの間にか持っていた銃で打ち抜かれる


「僕は嘘つきだよ。でも正直者だ。どっちだろうね?どっちかだよ」

「さて、本題に入ろう。僕は君を拷問する。本当だよ?嘘だけど」


「いや、それこそ嘘だ」ダンッ

男「ぐぅ…」

「ほらほら死んじゃうよ?その前に話しなよ」


「組長さんの娘さんは今どこ?」


男「誰が、言うか…」


「うん、そうだろうね。じゃあ能力を使って無理やり言わせるしかないね」

「僕は嘘つきだ。いや、正直者さ。いや嘘つきだ」
         トゥルーオアライアー
「僕の能力は"嘘か本当か"心の内を見る能力さ」

男「っ!?」

「そう、君がどんなに口を閉ざそうと記憶か心を消さない限り無駄なんだよ」
               トゥルースフール
「いや、嘘だ僕の能力は"真実の愚者"嘘を本当にする能力さ」

「さぁ、どっちが本当かな?当ててみなよ」

男「…」

「正解は前者さ。いや、後者だ、いや、嘘だ。いや、正直だ。さぁどっち?正解はどっちでもないよ、いや嘘さ、どっちかだ。いや、両方さ」

「どっちだ?どっちもだ。いや、どっちでもない、どっちでもある。いや、どっちか一つさ。さぁどれが正解だと思う?」

         トゥルースフール
「僕の能力は"真実の愚者"言ったことが絶対に本当になる能力さ"君は拷問の後に僕に娘さんの情報を渡す"」

「何で拷問の後にってか分かる?もちろんそのほうが面白いからさ、拷問の楽しみは尽きないよ」

男「…狂ってる」

「そうだね、狂っている。いや、嘘だ。僕は最高に正気だよ。さて拷問を始めよう。それが終わらないと情報は貰えないからね」

男「…や、やめろ」

「分かった。やめる」














「嘘だけどさ」

水着は?


①今から買いに
②一旦家に戻って持ってくる
③自由安価


>>611

なんか道端で売ってた

…路上で売ってるもんなんだ

遥が買った水着>>614
桃子が買った水着>>615

危ない水着

レーザーレーサー

うん、あの露出度の割に防御力が高いやつっしょ?>危ない水着
ドラクエはやってた


義之「で、お前は誰か悩殺するつもりか?」

遥「…うっせえな///」

桃子「あたしはこれでいくよ~」

義之「お前は大会にでも出るつもりか?」

桃子「破れやすいんだってね~、わざと破ったりしないでよ~?」

義之「するか!」


プールに到着

>>620

普通に泳ごう
・・・クラスメイトがいた こりゃヤバイ

義之「げ、あいつらは…」


クラスメイトの「モテ・内男」と「ヒリ・青」じゃないか。こいつらといっしょにいるところを見たら嫉妬で殺される…


義之「見つかる前に離れよう」


桃子「やっほ~、ふたりとも~」

義之「!!!?」


>>623

ミス。上だと書きたかった

>>624了解


「なるほど、言ってくれてありがとね。…プール、か」

男「…」

「君の思っていることを当ててあげるよ、嘘じゃない」

「君は『自分は能力のせいで口を割ってしまったんだ』って思っているでしょ。でも違うよ」

男「…」

「僕の能力は人の行動までは操れないんだよ。嘘じゃない。君は拷問の前に言っちゃったじゃないか」

男「…嘘だ」

「いや、真実だよ。君は君の心に負けたんだ。拷問が怖くて自分の心に言い訳して言っちゃったんだ」

男「…」

「さて」カチャ


「君を殺ろしたりはしないって言ったよね」


「嘘だよ」


バァアン!


「…さて、僕は嘘つきだ。いや、正直者だ」


「行こう、義之くん、君に会うのが楽しみだよ。本当だ」

義之「あの2人と会うとデートが中止になるかもしれないから!!」

桃子「むぐぅ~」


慌てて桃子の口を塞ぐ


遥「元々デートでもねえだろ」

桃子「でももう聞こえちゃったみたいだよ~?」


げ!き、気づいてませんように。あいつらは今どっから聞こえてきたかキョロキョロ探している。気づきますように


>>629

とにかく水中に隠れよう!
あのデカマットでも持って・・・・

気づきますように間違えたww


と、とにとにかく水中にこのデカマット持って隠れよう


モテない男「おや、そこにいるのは美人二人組じゃないですか」

非リア男「ブヒ、拙者たちのことを呼んだブヒか?」

桃子「うん、呼んだよ~」


桃子ぉぉー!呼ぶなぁー!!

こここ、こっちに来やがった。ヤバイ、水中に潜っちまった以上いつかは出るハメに…


遥「…なんだこの状況」ボソッ

>>634


一旦終了する

・・・水中にもう一人クラスメイトがいたよ・・・・
挟み撃ちの形ってワケだぁー!

お前らなんで逃げ場なくしていくのwwwwww

>>635そこに逃げ場があるからさ!(登山家っぽく)


・・・水中にもう一人クラスメイトがいたよ・・・・


「挟み撃ちの形ってワケだぁー!」ザブーン


義之「!?」


羽交い絞めにされて水面に引き上げられた


義之「た、助けてくれー!」

モテない男「クソリア充が!」

非リア男「おい、友!そいつ離すなよ。」

友「ガッテンでい!」

義之「誰かと思ったら友じゃねーか!なんの恨みがあって!」

友「出番無い!お前だけ先に女作る!これだけありゃあ十分だりゃあ!」

義之「くそ、裏切りもん!遥、桃子、助けてー!」

>>638

しょうがないなあ~こんかいだけですぞ~

>>638桃子のセリフで?

桃子「しょうがないなぁ~、今回だけだよ~?」

義之「おぉ、助けてくれるのか!」


桃子の行動

>>643

桃子「桃子ちゃんぱーんち☆」どがっ

非リア男「ぐあっ」

桃子「桃子ちゃんぱーんち☆」ばきっ

モテない男「ぎにゃー」

桃子「…桃子ちゃんマジぱんち!」
     オーバーリザルト
遥「…"過大評価"」ボソッ


三人「ぎゃー!」ドッカーン


三人が吹っ飛んだ。やけに飛んだな、思ったより力あるんだな


遥「け、ざまーみろってんだブサイクどもが」

桃子「じゃあ今のうちに行こうか~」

義之「え、ちょ?んな!」


何故か担ぎ上げられた


桃子「れっつご~」

義之「えぇ!?」


そのまま連れ去られる

>>646

そのまま海へ

遥「…で、今何故か海にいると。どうしてこうなった」

義之「俺に聞かれても…」

桃子「わーい、海だよ~」

義之「…まあ一応海水浴場だもんなここ」

>>649

泳いでる途中うわっ!ビリってきた!クラゲかこりゃ!?

泳いでいる途中


義之「うわっ!ビリってきたっ!?…クラゲ!?」

エチゼンクラゲ「…」プカプカ


なんか人間を容易に飲み込んじまいそうな巨大クラゲが…

周りに何百…


義之「何だこりゃぁあ!」

遥「うわ、いつの間に」

桃子「きれ~な光景だね~」

義之「こんなたくさんいたらキモいわ!!」


>>652

桃子「知ってる~?エチゼンクラゲって食べれるんだよ~にぱー☆」
               フリーダムランダム
義之「マジで!?ようし、"無限の可能性"!」

遥「狩る気か?」

義之「モチ!」


今回の能力

>>655

うえ

そういや前シリーズのスレの対決どうするん?

>>656
気が向いたら
だが当分こっちを更新したい気分なんだ。すまんね

義之「今日はクラゲ鍋だー!」ダンダンダン


※エチゼンクラゲはそんなにおいしくないらしいです


クラゲ「」


クラゲをやっつけた!テレレテッテレー


義之「…なんじゃこりゃ」


いつの間にか今度はホオジロ鮫の群れに囲まれていた


遥「おかしいぞ。…ここら辺に鮫なんかいねえはずだ」

義之「しかも囲まれているなんてな…能力者とかか?」


桃子「………この能力」ボソッ


>>660

サメと言えば、ということで先生登場

先生「ゔぉ゙お゙ぉ゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙い゙!!!クソガキどもがあ゙ぁ゙あ゙あ゙助けは必要がぁ゙あ゙!?」


何故か先生がいた。我等がサメ先生だ


義之「>>663

>>662
+先生!この能力を使ってる奴は誰なんですか!

義之「先生助けてください!鮫通しですし、かれらて会話してなんとか俺達を襲わないよう説得してください!」

先生「ぅ゙ゔお゙お゙お゙お゙い゙い゙ぃ゙い゙い゙、任せろぉ゙お゙お゙!!」

義之「あ、あとこの能力者…って行っちゃった」

先生「ぅ゙ゔぉ゙お゙ぉ゙お゙お゙お゙!?」

遥「あ、食われた」

先生「……よし、やっぱり先生喰われたか。俺達は先生が喰われてる隙に海からあがって迎撃しよう!多分水生生物しか喚べないとみた」

桃子「…ホオジロサメは別名人食いサメだよ~?」

桃子「そんなことより、この近くに能力者いるんでしょ~?あたしが狙いだよね~?」


「…その通りですよお嬢様」


水中から鯨の頭に乗って男が現れた


桃子「名乗ってもらえると嬉しいな~」

下っ端「白鮫会の名も無きしがない下っ端ですよ。お嬢様」

義之「…しら…さめ?」

桃子「知らない?ここら辺のシマを仕切っているいわゆる」


桃子「ヤ・ク・ザ・だよ。にぱ~☆」


義之「」←絶句


桃子「でさ~、ウチの組の下っ端さんがあたしに何の用なのかな~?」

下っ端「そろそろ家出ごっこは止めにして帰ってきてくれと組長、あなたのお父様が大層心配しながら仰ってましたよ」

桃子「や~だ。父さんは心配性過ぎなんだよ~あたしはもうちょっとだけ自由を楽しみたいんだよ~」

下っ端「そうわがままを仰らずに、頼みますよ。敵対組織の刺客があなたを狙ってすらいるんですから」

桃子「大丈夫だよ~義之くんが守ってくれているもんね~」

義之「え、あ、あぁ…」


いや、状況がよく呑めないんだが


桃子「だからまだ帰りたくないよ~」

下っ端「そうですか、では。力尽くで…あなた以外は死んでも知りませんので」


下っ端「"海王ネプチューン"!」


ホオジロサメが一斉に俺たちに向かって来る


桃子「義之くん、守ってね♪」


>>666

"海王ネプチューン"
単純に水生生物を操る能力

げ!行っちまった!どういうことだ・・・・?
それにまだ変な気配も・・・けど無限の可能性!

>>666

行っちまったとは下っ端がどっかに行ったという意味でおk?

下っ端「死んだらあなたのせいですよ?お嬢様」


下っ端は鯨に乗ったまま海に潜っていった

                                                  フリーダムランダム
義之「げ!行っちまった!どういうことだ・・・・? それにまだ変な気配も・・・けど"無限の可能性"! 」


今日の能力

>>↓(このレスの安価以下最後の一桁の数)

※水を操る能力、生き物を操る能力、生死を操る能力は無し


↓5以上になったら一人一回まで連投おk

流石に限定条件下でになくとも発動する絶対勝利能力は異能力バトルものとしてNGだと思う。すまないが最安価>>679

>>673

今回の能力(>>1の気まぐれでちょっとだけ内容変えた)

.トリック
"手品"

手に触れているものを離れなくする能力、自分でも他人に対してでも使える。射程範囲は肉眼で見て顔がはっきり見えるぐらいの距離


義之たちの行動
>>683


全然進まず申し訳ないが今宵はここまで

無限の可能性100連発

100連発してどうするよwww

最安価
>>690

age

とりあえず先生を助けなきゃ! 波を固定すればバリアぐらいにはなるかな?

100連して最強の能力使えばよかったのに………

>>692
その場合「最強の能力が出るまで"無限の可能性"を連発する」てな風に書いてください。ってか百発使っている間にサメに攻撃されるんじゃ?




義之「とりあえず先生を助けなきゃ!」


「ぅ゙ゔお゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙誰を助けるってぇ?」

義之「え?」


聞いたことのある声が鮫の中から聞こえる


先生「助けなんざ俺様に必要だと思うかぁ?ゔぅ゙ぉ゙お゙お゙ぉ゙お゙お゙お゙い゙い゙い゙!!!」ズバ!


先生が鮫をかっ捌いて出てきた


義之「え?どうやって?」

先生「俺様の能力は"どんなものでも切り避ける"能力だぞ?鮫なぞ歯を切り取っちまえば無力なんだよぉ゙!!」


…よく分かんねえけどまぁ助かってんならいいや

           .トリック
義之「とりあえず"手品"」


水を手に固定した。これで防御程度にはなるはずだ。手だけだけど


遥「どうする?普通にこの鮫たちやっつけちまっていいのか?…といってもあたしは攻撃できねえ状況だけどよ」


確かに遥は今何も武器を持ってない状況だ。いくら先生がいるとはいえ先生は攻撃範囲が狭い、どうする?

>>695

age

先生「実はあと一人連れてきた奴がいてな・・ソイツの能力による攻撃ならこの状況を打破できるかもしれん
が、俺たちも最悪巻き込まれる!

先生「実はあと一人連れてきた奴がいてな・・ソイツの能力による攻撃ならこの状況を打破できるかもしれん が、俺たちも最悪巻き込まれる!」

義之「…そいつは?」

先生「ぅ゙ゔお゙お゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙い゙!!何サボってんだァ!!」

少年「…やだよめんどくさい」

先生「飴やるから働けぇ゙え゙え゙!!!」

少年「本当!?」パァア


…すごい笑顔になった。どんだけ飴好きなんだよ


その少年の能力

①物質を爆発させる能力
②液体を毒に変える能力
③自由安価
>>700

物質の固体液体気体といった状態を自由に変化できる脳力

少年「…ソーダ味?」

先生「あ゙ぁ゙、シュワシュワ付きだァ!」

少年「やったぁ!先生だーい好き、僕頑張る」

先生「いいから早く何とかしろぉ!!」


少年の行動
>>703


少年の名前
>>705


少年の能力

バリアブル
"状態変化"

名前の通り個体液体気体等の"状態"を自由自在に変化させる能力

水を固定させ壁を作る

age

ところで「このスレから見始めた」って人いないの?

潤也

>>704それはこの俺

>>706
いたか、男("暴飲暴食")とか組長とか前スレの出してすまん
最初は出す予定無かったから載せてなかったけど一応前スレのURL載せとくわ
[安価] 男「夢の中で特殊能力を授けられたんだけど、何すりゃいいの?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1360238549/)
[安価]男「夢の中で特殊能力を授けられたんだけど」エル「そ、その2なんだからね!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364809241/)
でも見なくてもこのスレの流れは分かるから見る必要が必ずしもあるってわけじゃないよ



            バリアブル
潤也「いっくよー。"状態変化"!」


潤也が水に手を付けて術を発動させると俺たちを囲むように氷の壁が作り上げられる


潤也「"アイスキャンディー"」


鮫の周りの水が氷になって鮫を封じ込める


潤也「"かき氷"♪」


パラパラパラ


俺たちの周りのアイスウォールが崩れさる


潤也「せんせー、これでいい?」

先生「あぁ、上出来だァ。後で飴やんぞ」

潤也「やったぁ、せんせーありがとー♪」

先生「さて、さっきの奴を探しに行くかぁ?」


>>709

>>707自力で探しだしたー。

安価下

そうする

>>708
何のヒントもなくすげえな


どうやって探し出すか>>713

移動した波の痕跡を固定して辿る

あいつがどっかに行ってから少し経ってるし見える範囲にはもう波紋は無いと思うな

他の生き物の立てる波紋や波もあるし

最安価(もしくは論破するか)
>>716

今日はもう寝る。おやすみ

もう帰った方がいいんじゃね?別に無理して追撃する理由ないし。

どうしても追撃したいなら漁船借りてレーダー飛ばしてこの海域ではありえない大きさの魚影探せば即見つかる。鯨使ってたし

(但し、単に水生生物を喚ぶ能力なのに普通日本の海域にはいないホオジロザメを喚んだ事から、仮にモービーディックlevelの化物級だのシャチだの喚ばれたらアウト。)

安価↓

義之「もう帰った方がいいんじゃね?別に無理して追撃する理由ないしあいつもどっか行っちゃったし」

遥「そうだな、一応は追い払えたし」

桃子(う~ん、あんなんで懲りる人だったかな~?)


…海を上がって着替えた後


先生「ゔお゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙い゙暴れたりねえぞぉ゙お゙ぉ゙お゙ぉ゙お゙」

桃子「おじさん、あたしを助けに来たの~?それとも暴れに来たの~?」

先生「後者だあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙!!」

義之「後者かよ!」

潤也「せんせー、あーめ♪」

先生「おう、買いに行くか」

潤也「うん♪」

桃子「それにしてもかわいいよね~どこで見つけたの~?」ナデナデ

潤也「えへへ」ナデラレ

先生「おぉ゙い、見つけたってどういうことだ。まるで好きで連れてきたみてえじゃねーか」

義之「違うの?攫ってきたんじゃないの!?」

先生「ぅ゙お゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙い゙!誰がショタコンの人さらいだあ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙」

遥「認めた!」

義之「認めた!!」

先生「認めてなんかねぇ゙ぇ゙え゙え゙ぇ゙ぇ゙!!」

遥「でも自分で言ったってことは自覚してるってことじゃねえか」

義之「そうだな、あんたは教職員としてやってはならねえことをした」

先生「てめえら八裂かれてえのかあ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙!?ゔぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙ぃ゙い゙い゙い゙い゙」

義之「やべ!怒らせた!?」

先生「ぅ゙ゔぉ゙お゙お゙お゙ぉ゙お゙お゙お゙!!」



桃子「で、真実はどうなの~?」

潤也「>>720

せんせいがね、「飴あげるから先生と一緒に来てイイコトしないか?」って

>>719

ちなみにこれは

①嘘、冗談
②本当
>>722

このレスのコンマが0~4ならガチ、5~9なら嘘

潤也「せんせいがね、「飴あげるから先生と一緒に来てイイコトしないか?」って」

義之「…」ジトー

遥「…」ジトー

先生「ゔぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙ぉ゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙クソガキィ゙ィ゙い゙い゙!!何くだらねえ嘘ついてんだあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙!!」

義之「ないわー」

遥「変態だ…ショタコンとかただの変態より引くわー」

桃子「おじさん、さすがのあたしでも引くよ~?」

先生「何真に受けてんだてめえらあ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙!!」

潤也「えへへ、せんせー大好きー」ギュ

先生「ややこしいタイミングで言うんじゃねぇえ゙え゙え゙え゙え゙!!」


でも好きということは否定はしないのな

ついでに抱きつかれてるのも振りほどこうとしないし


遥「…まさか本当にショタコンなんじゃ」ボソッ


はは…まさかな


先生「お゙い、俺はこいつと菓子買いに行くがてめえらはどうすんだぁ゙?」

潤也「えへへ」ギュー

>>725

せ、先生、やっぱり……?ガクガク

も少し遊んでから帰ります

>>724

>>724
義之のセリフでおk?

誰でもいいよ

義之「せ、先生、やっぱり……?」ガクガク

先生「お゙い、やっぱりって何だ」

義之「も、も少し遊んでから帰ります…」

先生「お゙い、引くんじゃねぇ」

義之「ふたりっきりのデート楽しんでこいよー」

潤也「うん、行こ、せんせ♪」

先生「おい、てめえら変な言い方すんじゃねえぞ」

潤也「ほら、早く、早く」グイグイ

先生「おい、引っ張んじゃねえ!」





義之「う~ん、イマイチガチなのかただ単に子供に弱いだけなのか良く分かんねえな」

遥「ガチだな」

桃子「ガチでしょ~」

義之「だよな、ガチだよな」




「見つけた。いや見失った」


俺たちの行く手に何か男が現れた


義之「俺たちに用か?」

「僕の名前はそうだな…球磨川…じゃ丸パクリになっちゃうか。じゃあ僕の好きなキャラにかけて苦魔川と名乗るよ」


漢字しか変わってねえじゃねえか


苦魔川「僕は嘘つきだ。生まれてこの方嘘しか言ったことがないんだ。でもおかしいよね、嘘しか言わないんだったらさっきの発言は?嘘つきが嘘って言ったら本当になるよね。僕は正直者?」

苦魔川「さて問題だ。僕は嘘つき?僕は正直者?一つだけ君の質問に真面目に答えるからそれをヒントに当ててみなよ」


苦魔川「僕は嘘つき?僕は正直者?」


…クイズ好きの血が騒ぐぜ

確か昔そんなクイズがあったな

あるところにうそつき村と正直村という2つの村がありました。
正直村の村人は、本当のことを何でも正直に言います。
うそつき村の村人は、必ず本当のことと逆のことを言います。

その村へ行く途中、あなたは分かれ道に差しかかりました。
一方は正直村へ、もう一方はうそつき村へ通じています。
そこであなたは1人の村人に出会いました。

正直村に行きたかったあなたは、ちょうどいい、道を聞こうと思ったのですが、
この村人は正直村の村人なのか、それともうそつき村の村人なのか分かりません。
もしこの村人が正直村の人なら、正直に道を教えてくれるでしょう。
しかしうそつき村の人なら、まったく反対の道を言われてしまいます。

その人に一言だけ質問をして正直村に行くにはどうすればいいでしょう?
※コピペ

なんて、似たようなものか…

>>731

どっちでも構わん
とりあえずぶっ飛ばす!

「お前は、『正直な嘘つき』だろ?」

義之「どっちでも構わん、とりあえずぶっ飛ばす!」

苦魔川「可もなく不可もなくかな、だけど正解は『何も言わずに不意打ちする』だね。まぁいいや僕の能力は」

      トゥルース・フール
苦魔川「"真実の愚者"」


そう言いながらトランプのジョーカーとタロットの愚者を投げてくる

                        

苦魔川「まぁ、それらのカードに意味は無いけどね。"真実の愚者"は嘘を真実に変える能力さ。嘘だけど」

苦魔川「こんな風にね"真実の愚者"君の部下が死ぬ」パチッ


バタ


桃子「え?」


苦魔川が指を鳴らすと彼の後ろで人が倒れた


苦魔川「ほら、君の部下でしょ?嘘だけど」

桃子「…下っ端」


それは嘘じゃない、紛れもなく海で出会ったあの下っ端だった


義之「てめぇ!!」

苦魔川「どう?僕の"真実の愚者"の能力の怖さ、わかってくれた?」

桃子「…」

苦魔川「さぁ、かかってきなよ。殺してあげるさ。嘘だけど」

桃子「…義之くん、あたしにやらせて。こいつは、あたしが殺したい」

苦魔川「誰が先でもいいよ。"真実の愚者"君たちは僕に誰一人勝てずに負けて死ぬ。嘘じゃない」

>>735


.トゥルース・フール
"真実の愚者"

苦魔川の能力
嘘を真実に変える能力

しかし本気で"何でも言ったことが本当になる"と信じきるのは真実に愚か者だろう

そして、人間を正直者と嘘つきだけで綺麗に二分することも…

俺は嘘吐きだぜ!

義之「俺は嘘吐きだぜ!」

桃子「義之くん?」

苦魔川「へえ、それは気が合うn 義之「だから


義之「お前がピンチになったら約束破って手を出してしまうかもしれない。それでもいいなら」


義之「存分に仇討ちしてこい」

桃子「うん、"ファーニーファンシーファンタジー"」

funny fancy fantasy

万物に宿る精霊を操る能力、小さなものだったら動かすこともできる


①風の精霊を操り、真空波
②砂の精霊を操り、大量の砂を固めて攻撃
③自由安価

>>738

風の精霊にたのんであの多摩川もどきの周囲の空気を一気に抜き取り真空状態に。

脳に酸素送り込まれなきゃ、考える事すらできねぇよなぁ?

砂精で、生き埋め。
そのうえに水ドバァッ

砂浜の砂が大量に舞い上がる


桃子「下っ端の仇、喰らえだよ」

苦魔川「…これはキツいね、僕死んじゃうな」


苦魔川「嘘だけど」

      トゥールスフール
苦魔川「"真実の愚者"僕にその能力は効かないよ。砂をも溶かす熱を放てる」


砂が大量に苦魔川を包み込むが溶岩のように真っ赤になって溶け、すぐに冷えて地面にくっつく


苦魔川「君の能力は把握済みだよ。嘘だけど。重いものは動かせないんでしょ?もうこの砂は地面にくっついちゃって動かないよ、いや、ただの岩だね、嘘だけど、いや、真実だ。うん、嘘だ」

>>741

フリ-ダムランダム

一時間以内の連投だから最安価>>745

フリラン

今回の能力
能力無効化、何も触れないで攻撃する能力は不可(空中に武器が出現して自動で攻撃する。エネルギー砲を放つ。等はあり)

※今回は戦いが終わるまでチェンジが出来ない

>>748

今日はここまで

嘘と真実を操る能力

桃子「そんな…」

義之「桃子、下がれ。」

  オンリートゥルース
."たった一の真実"

嘘と真実を操る能力


義之「…ってなんだこの能力、どうやって使うんだ?」


運悪くか今回は説明がこれだけのようだ

      トゥルース・フール
.苦魔川「"真実の愚者"今日は落雷が酷いね」


空に稲妻が走り、すごい音と共に近くに落ちる


苦魔川「君に当たるんじゃないかな」


ゴロゴロ


空が唸る

クソ、こういう時に限ってわけのわからない能力引くとは…

>>752

    オンリートゥルース
.義之「"たった一の真実"今お前が言ったのは嘘だ。そしてその嘘は真実へと変わる。だが俺はその真実を嘘にする」


雷雲が引いてゆく


苦魔川「あれ、厄介な能力を引き当てたものだね。まぁいいや…負けると分かっていて挑むほどあの組織に忠義があるわけでもないしね」

苦魔川「逃げさせてもらうよ」クルッ


球磨川はそう言うと後ろを向いて歩き出した


苦魔川「次に会うときはちゃんと殺してあげるよ。いや、嘘か。僕に下された命令はお嬢様を攫うことだもんね」

苦魔川「じゃあまた今度ね」

>>757

苦魔川の足場が妖精により奪われる
そして>>755

      トゥルース・フール
.苦魔川「"真実の愚者"僕は落ちても怪我しないよ」バフ

苦魔川「うーん、困ったなぁ。嘘だけど」

義之「アホか。次なんてねーよ。 今ここで俺がテメェを殺すから。逃げたいか?逃げられないよなぁ?能力使えば俺が無効化する。走ったり何か迎えを呼んでも遥と桃子が干渉する。チェックメイトなんだよ、矛盾野郎」

義之「後な、最初の問題に答えてやるよ。お前は嘘つきでも正直者でもない」


さっきのトランプのジョーカーを穴に投げる


義之「道化師だろ?嘘にしろ本当にしろ道化を気取って混乱させ、場を引っ掻き回し、殺したり生かしたり、どこかで見ているであろう"お客"を楽しませるだけに動いてるピエロだ」

苦魔川「あたりだ。いやうそだハズレだよ。いや、嘘だ。いや、この行動はハズレだね。嘘だけど」


苦魔川「いや、それこそ嘘さ」


苦魔川「君たちは僕が本当に一人でここに来たと思っているのかい?」

遥「何!?ほかに仲間がいるのか!?」

苦魔川「僕が"真実の愚者"で最初から君たちが認識できないようにした仲間が近くにいるかもよ?嘘だけど」


①何かされる前に穴を埋めて苦魔川に止めをさす
②周りに気を配る
③自由安価(義之たちの行動のみ)

>>760

>>758の冒頭にこれ入れ忘れてた



桃子「逃がさないよ!"ファーニーファンシーファンタジー"」

苦魔川「あれ?」


足元の砂が全て舞い上がり苦魔川は突然出来た穴に落ちていった

義之「そんなことがあったとしても先生が食い止めてるさ。いや、嘘だけどな。何故か真実になってしまうんだよね」

    オンリートゥルース
.義之「"たった一つの真実"!」


苦魔川「トゥル…」

桃子「させないよ!下っ端さんの仇"ファーニーファンシーファンタジー"」


ドサ


砂が再び穴を埋める

しかし


「"分解"」


爆発したかのように砂が宙に舞う


「"結合"」


そして砂が合わさり、塔の様になって苦魔川を穴から押し上げてきた

…この能力は


苦魔川「いやはや、助かったよロー」

「誰がローだ。パクリキャラはお前だけで十分だ」


あのフードを被った謎の人物だった


苦魔川「だって分解と結合とかワ○ピースのとらおじゃん。これでファンブルスが使えたら完璧だね。嘘だけど」

フード「黙らないとその口縫い合わせるぞ」

義之「お前はこの間の!」

フード「…どうするんだ?命令に反して殺さずほっといたら上部がうるさいぞ」

苦魔川「うん、どうせあいつらはいつか殺す相手さ。嘘だけど裏切り者だの言われたらその場で本当に裏切っちゃおう。嘘だけど」

フード「それ俺の前で言うのか」

苦魔川「だって君は僕の側についてくれるだろうからね。惚れてるでしょ?僕に、本当に」

フード「誰がだ。気色悪いことを言うな」

苦魔川「いいじゃん、一応君だって女なわけだし口説いたって」

フード「口説きにもなってないし、嘘か本当か分らないことしか言わないやつに口説かれても嬉しくないな…いいから逃げるかどうか決めろ」

苦魔川「じゃあ逃げるで」

フード「…分かった」ス

>>767


"結合"

どんなものでもくっつける能力、例外は生命

age

突如ここにいる全員が何者かの攻撃を受ける(苦魔川達も)

「そういうわけにはいかない」

苦魔川「皆!何か攻撃が来るよ」

フード「"結合"」
  メテオ
.「"滅帝王"」


空から隕石のようなものが降り注ぐ

フードは砂を固めて巨大な盾を作った

       オンリートゥルース
.義之「"たった一つの真実"」

義之「俺たちには偶然当たらないという嘘を真実に」


隕石が逸れていく


「苦魔川、さっきの発言は裏切りと取るぞ。…しかしお前はまだ組織の人間でいさせてやってもいい」

フード「俺か?残念だが俺はこいつと一緒にいさせてもらう」

苦魔川「流石だね。僕は君を信じていたよ。嘘だけど。やっぱり君はツンデレだね」

フード「やっぱりこのバカは見捨てて組織に戻るか」

苦魔川「嘘だよ。大好きな君にはぜひ一緒にいてもらいたいね」

フード「調子のいい奴め。まぁいい、お前についたほうが俺は楽しめそうだしな」

苦魔川「やっぱツンデ…いやなんでもないよ。嘘だけど」

「では殺すか。この場にいる全員」

苦魔川「無理だね、嘘だけど」

フード「どうする?」

苦魔川「そうだね、組織に裏切られちゃったわけだし」

フード「裏切ったのはお前だけどな」

苦魔川「義之くん、君たちの仲間に入れてよ。何でも言うこと聞くからさ。嘘だけど、共闘しようじゃないか、これは本当。あいつ強いから勝てる気がしないよ」

義之「>>770

今日はここまで

今から見極めさせろ

苦魔川「それはなんだい?僕ひとりであいつを倒してみろって解釈でいいのかな?」

苦魔川「それはなんだい?僕ひとりであいつを倒してみろって解釈でいいのかな?」

>>774

義之「ちげー。まずは遥に斥候させて相手の能力等を見極めんだよ。テメェと俺の今の能力をうまく使ってくためのワンクッションだよ」

苦魔川「うん分かったよ。嘘だけど。僕一人で倒して見せようじやないか」

義之「いや、違うって!」

苦魔川「うん分かってるよさっきのは嘘さ。あいつ程度なら僕一人で充分だもんね。共闘したいって言ったのは相手の組織全体のことさ」

フード「一人って、俺はいいのか?」

苦魔川「うん、君は女の子らしくメルヘンちっくなお城でも砂で作ってなよ」

フード「バラバラにされたいか?」

苦魔川「嘘だよ。じゃあ」


苦魔川「誰一人手を出しちゃダメだよ?あれは僕の獲物だ。今からこの場所は」


苦魔川「この僕、道化師の独り舞台さ」


①義之「…あぁ分かったよ。勝手にしろ」
②義之「共闘するって言うなら言う事聞け!」
③自由安価

>>777

1

                                     ドラゴンズレギオン
「誰も手を出すな?そんな心配はいらん。まとめて殺すからな"龍勢軍"」


空から龍の群れのような流星が大量に流れてくる

それらは生きているかの用に空を舞い、色んな方向から降ってくる


義之「やべ、こっちにも来た」

フード「…心配しなくても大丈夫だ。あいつは」


フード「嘘つきだけどやる時はやる」


苦魔川が手を上に上げる

      トゥルース・フール
.苦魔川「"真実の愚者"あれれ、僕の手に大砲があるな」


その手に片手じゃ持ち上げられそうにも無い大砲が握られていた


苦魔川「全部撃ち落としちゃおうか」


空中を蠢いている龍に向ける

ドッカーンと大きな音がして次々と撃ち落としていく


「くっ」

苦魔川「分らない?君みたいな攻撃特価なだけの能力じゃ僕は倒せないよ。いや、簡単に倒せるね。やってなみよ」
         スーパーノヴァ
.「るっせえ!"超新星爆誕"」

苦魔川「"真実の愚者"爆発なんて怪我させる威力も無いよね」


巨大な爆発がそこら中で起こるがダメージは全然無かった


「…裏切り者が」

苦魔川「ふふっ、僕は嘘つきだ。いや、嘘つきってのはおかしいのよね?だって嘘つきが嘘つきって言ったら正直者になっちゃうもの」

苦魔川「僕は嘘つき?僕は正直者?中性?中間?道化?僕は、嘘つきさ。裏切る?違うね、裏切ったんだ。嘘さ、裏切ったんだ」

「俺は分かっていた。お前みたいな奴は絶対に裏切るって、ボスにもそう言ったのに…」

苦魔川「いや、ボスは分かっていたよ。僕は元々あの組織に忠誠なんか誓ってないもん」

「…ボスは裏切ると分かっていてお前を仲間に入れておいたとでも言うのか?」ギリ

苦魔川「うん。でも信じなくてもいいよ。だって僕だもの嘘だ。うん、全部嘘だ」

「…糞が」

苦魔川「"真実の愚者"君は苦しまない、痛みもない」


大砲を向ける


苦魔川「嘘だけどね」


大砲から弾が連続して出、そいつを吹っ飛ばした


苦魔川「どうだい?見極められた?」

苦魔川「僕が君と共闘するというのが嘘かどうか」


>>780

流石だな それさえあればいつかお前が隕石に衝突されることも命を落とす事もないなぁ~~~~
いや、あんたは最強かもしれん!

義之「流石だな それさえあればいつかお前が隕石に衝突されることも命を落とす事もないなぁ~~~~ いや、あんたは最強かもしれん」

苦魔川「そうだね、僕は最弱だよ。だって僕の能力だもん、世界の断りなんて軽く無視できるからね。いや、捻じ曲げられる。うん、嘘だけどね」

苦魔川「矛盾、書き換え、消去、上書き、僕の能力はなんでもできる。いや、何も出来ない。無能だね、役立たずだ。嘘だけどね」

フード「おい」
             トゥルース・フール 
.苦魔川「うん、分かってる"真実の愚者"隕石は海に落ちる」


あの敵が吹っ飛ぶ寸前に放った能力のせいで降ってきた隕石は海の方に落ちていった


苦魔川「いやー、フラグの力って怖いねー。まさか本当に降ってくるとは思わなかったなあ、まぁ当たるフラグじゃなかっただけいいとしようかな。嘘だけど」

苦魔川「ま、とりあえずこれからよろしくね」


>>783

アメージングスペース
"宇宙ヤバい"


.メテオ
"滅帝王"
隕石を降らすだけの能力、しかし侮ってはいけない。恐竜を絶滅させたのだって隕石なのだから


ドラゴンズレギオン
 "龍勢軍"
大気中の塵を媒体にして巨大な龍を大量に作り出す能力
塵とはいえ圧縮しているため強度、固さは岩に劣らない。個々別々に操ることが可能
ちなみに龍勢軍はただ単に流星群を書き換えただけである


スーパーノヴァ
."超新星爆誕"
爆発を起こす能力、しかしその気になれば本当に超新星爆発並みの巨大な爆発さえ複数起こせる

義之「それは本当にしてほしいね」ガシッ

苦魔川「うん、握手だ。僕は絶対に裏切ったりしないよ。嘘だけど」

フード「今裏切ってきたばかりだけどな」

苦魔川「やだなぁ、最初から利用するだけ利用して乗り捨てるつもりだったんだよ。裏切りとは言わないさ」


それ、裏切りより酷いんじゃ…


苦魔川「じゃあ改めて自己紹介だ。僕は苦魔川身削(くまがわみそぎ)これ携帯番号ね」


握手と共に携帯電話の番号であろう数列の書かれた紙を渡される。ってか下の名前までパクりの当て字か


苦魔川「やだなぁ、パクりじゃなくてリスペクトって言ってよ。能力とかまでパクったわけじゃないんだから、応用すれば出来ない訳じゃないけど」


脳内読まれた!?


苦魔川「で、こっちの『可愛い女の子』が」


フードの娘の名前
>>787

秋月怜

苦魔川「で、こっちの『可愛い女の子』が秋月怜ty」

怜「秋月怜だ。余計なことを言うな」

苦魔川「可愛い女の子♪」

怜「黙ってろ」

苦魔川「可愛い怜ちゃん」

怜「そんなに分解されたいかお前」

苦魔川「まぁ、今言ったの全部嘘だけどね」

怜「…"分解"」

苦魔川「うわあ、足元が崩れるー」

怜「一辺、死ね」
       トゥルース・フール
.苦魔川「"真実の愚者"再び足場がにょきにょきと生えてきたよ」

怜「…ちっ、秋月だ。苗字で呼べ」

遥(…秋月?)


①苦魔川「それじゃあ僕たちはもう行くよ」
②自由安価
>>790

義之「ああ、よろしくな!じゃあ俺達はもう行くんで・・・・(あの時仕掛けた"たった一つの真実"はそろそろ発動する頃か・・・)

義之「ああ、よろしくな!じゃあ俺達はもう行くんで・・・・ 」

苦魔川「僕たちもそろそろ行くよ。組織に連絡が行かないうちにね。嘘だけど」

怜「…寝泊りはどうするつもりだ?俺たちの家もホテルなんかの施設も網の中だ」

苦魔川「うーん、能力で絶対見えないように隠れ家を作るってのが手っ取り早いようだね。絶対なんて絶対無いけど」

義之(あの時仕掛けた"たった一つの真実"はそろそろ発動する頃か・・・)


その効果は
>>793


何か無いかと考えたけど何も思いつかなかった

能力が使えなくなる

能力が使えなくなる能力、今苦魔川は能力が使えないはずだ
さっき苦魔川を倒すために発動させた

①しかし今となっては無意味だな
②さて、苦魔川に不意打ちを仕掛けよう
③自由安価

>>796

1

まあいらねえけどな。もう


苦魔川「さ、行くよ怜ちゃん」
                         バラ
怜「仕切るのは別にいいが苗字で呼べ。分解すぞ」


なんだかんだ言って仲良さげに去っていく二人


義之「…平和な日ってのはいつ来んだろうな」

遥「つまんねえよ、そんなの」

義之「…そうですか」

桃子「ところでさ~、あたしもお父さんの組織から逃げているんだよね~」

桃子「泊まる場所が無いから当分義之くんの家に泊めてもらえないかな~?」

遥「はぁ!?おいちょっと待て!そんなことが許されるわけねえだろ!!」

桃子「はるちゃんには聞いてないよ~?」

遥「そういう問題じゃねえ!おい義之、お前もなんか言ってやれ!!」

義之「>>800

でもな~野宿させるのは危険だしな

遥の家ってわけにもいかないだろ?
>>799

義之「でもな~野宿させるのは危険だしな遥の家ってわけにもいかないだろ?」

遥「…た、確かに」

義之「なんだったら遥も泊まるか?」

遥「な、なんでそうなるんだよ!!」

義之「だって二人っきりにするのは嫌なんだろ?」

桃子「そうだよ~、あたしけっこう欲望に忠実だったりするんだよ~?」

遥「な、何言って…」

桃子「ふふふ~、どうなるかな~?かな~?」

遥「く…くそ」

義之「とりあえず俺は二人とも泊めるのはオッケーだが」

①遥「…勝手にやってろ。私は泊まらない」
②遥「分かったよ、行ってやるよ!」
③自由安価

>>803

2

遥「分かったよ、行ってやるよ!」

桃子「やった~三人だ~」

遥「くそ、お前の好きになんかさせてたまるかっての」





桃子「良い家住んでるね~」

遥(い、今更ながら…義之と一つ屋根の下…)

遥「…///」

桃子「はるちゃん顔赤いよ~?どうかしたの~?」

遥「うっせえ!」


遥(そうだった、こいつがいた…)


今日中に家で何かあるか

①何もない、別々の部屋で寝る
②自由安価

>>806

うえ




義之「おい、風呂湧いたから入ってこいよ」

遥「お、いいな。じゃあ先に行ってくる」

桃子「はるちゃ~んあたしも一緒に入るよ~」ダキッ

遥「来るな!私はひとりで行く」

桃子「いいじゃ~ん、キャッキャウフフしようよ~」

遥「一 人 で 入 る」

義之「いいだろ、女同士だし」

桃子「ほら、義之くんも言ってるよ~?」

遥「あたしは一人でゆっくり入りたいんだよ。絶対にゆっくりできねえだろ!」

義之「いいから行って来いっての。家主命令」

遥「く…」

桃子「やった~、行こうはるちゃん」

遥「うっせえ、引っ張んな!」

義之「うんうん、仲良きことは美しきかな」





風呂


桃子「うわあ~はるちゃん脱ぐとすごいね~」キラキラ

遥「目を輝かせて手をワキワキさせながらよってくるな!」

桃子「大きいな~羨ましいなぁ~」

遥「ひぃ!」

桃子「ちょっとあやからせてよ~」

遥「目と手つきが妖しい!」

桃子「なんて冗談だよ冗談~」

遥「な、なんだ良かった…」

桃子「なんてね、隙ありなんだよ~」モミモミ

遥「っ!」





<ひゃぁぁああああ!///


なんか凄まじい声が風呂場から聞こえる

…監視カメラでも取り付けておけばよかったぜ…

その後


義之「どうだった?」

桃子「おおきかった~すごかった~やぁらかった~」ホッコリ

遥「…///」ギリ


うん、親睦を深められたようで何より


義之「ところで寝床なんだが」

義之「>>811

二人はベットで寝てくれ

俺は床で寝るから

義之「二人はベットで寝てくれ、俺は床で寝るから」

遥「いいのかよ?」

義之「あぁ、男として当たり前のことだ。別室にするから心配せんでくれ」

桃子「やだ~、一緒に寝ようよ~」

義之「流石にそれは無理があるだろ…」

遥「そうだ!そんなこと許せるわけねえだろ」

義之「お、言ってやれ言ってやれ」

遥「よ、義之と寝んなら私のほうだ!///」

義之「そうじゃねえだろ!!」

遥「ちげえのか!?」

義之「ちげえわ!」

桃子「あたしとだよね~」

義之「どっちも違うってば!」


「ほら向こう行け」と部屋から追い出して自分も布団を引っ張り出して床の上で寝る

たまにはベッドじゃなくて布団もいいものだ。ちなみに>>1は布団派だったり

そして眠りにつく


次の日の朝


「この町に戻ってくるのも久しぶりだなぁ」


地下鉄から出てきた少女は都会独特の喧騒を耳にしながらくすぐったそうに笑って独り言をつぶやいた


「ふふ、日本に戻ってくること自体数年ぶりだもんなぁ」

「成長した私を見て君は何て言うかな、また可愛いって言ってくれるかな」


手入れされた腰まで伸びた長い黒髪が風に揺られ、宙に舞う


「あ、そうだ、連絡ぐらいはいれないとね。それでけでも驚いてくれるかな」

「あぁ、早く会いたいなぁ。それにしても帰国子女な幼馴染なんてアニメみたいな設定だよね」


そう思うとふふ、と笑いがこぼれる


「もうすぐ君に会えるからね、愛しい愛しい義之くん」


ふふ、うふふふ…

この幼馴染の名前
>>816

  ルシフェル
.「"大悪魔"、殺せ!!」
           グラトニー
.男「…青いな、スキル"暴食の怪物"」

そいつの能力によって生まれた怪物をスキルによって喰らい尽くす


男「かつての優勝者を舐めんなよ」

男「全く、俺に人殺しなんか依頼しやがって先生、いや組長か…これが日常茶飯事となっていくのが嫌だなぁ…」


そうぶつくさ言いながら死体の処理をしていると


男「!?」ゾワッ


全身の毛穴が一瞬にして開いたような悪寒が俺を襲った


男「…この感覚、この町に…"七つの大罪"が現れたか?」


"七つの大罪"、かなり珍しい能力のシリーズの総称

ラスト
"色欲"

グリード
"強欲"

プライド
"傲慢"

エンヴィー
"嫉妬"

ラース
"憤怒"

.スロウス
"怠惰"

そして俺の
グラトニー
"暴飲暴力"

この七つから成る強大な能力シリーズ、その一つがこの町にあるというのか…


男「それが暴れたり殺したりするのが好きな奴じゃなきゃいいが…」


いや、それだけじゃない

    ストーリーテラー
男「"語り部"もいるか」

  カミサマノオハナシ
."神誇大妄想話"

キョウキモノガタリ
 "怪書"

ストーリーブック
"夢物語"

 メルヘン
"お伽噺"

からなる幻の四天王とさえ呼ばれて恐れられた四能力。今気づいたがもう一つ、いや更に強力な能力シリーズである"語り部"の気配すら感じる


男「何が…この町で起ころうとしているんだ」

幼馴染の名前
>>818

朝、義之は
①目が覚めるとなぜか遥が自分の布団に潜り込んでいた
②目が覚めるとなぜか桃子が自分の布団に潜り込んでいた
③目が覚めるとなぜか二人が自分の布団に潜り込んでいた
④何もない、平和な朝だ
⑤自由安価

>>820

木山霧華(きやまきりか)

今日はここまでです




義之「…なんだこりゃ」


整理しよう。ここは俺の部屋だ。そして俺の布団だ


義之「…ダブルどころかトリプルにした覚えはねえぞ。この布団は一人用だ」


何でこの二人が俺の布団で寝てんだ!


義之「おい、お前ら起きろ。ってか放せ」

桃子「うふふ~」ギュー

義之「誰が更に強く抱きしめろなんて言った!」

遥「…義之は渡さねえ~」ムニュ

義之「寝ぼけんな!」


当たってる、当たってる!嬉し…じゃない。何だこの状況!

両手に花!刺は無いけど締め付けてくるグリーフィングツリー!栄養を絞りとられる!!


義之「起きろー!」

遥「うわっ、何何!?」

桃子「…ふわ~、義之くんおはよ~」ギュー

義之「放せよ」

遥「あっ、てめえ何私の義之に引っ付いてやがんだ!///」ガルルル


義之「お前も威嚇しながら抱きつくな!二人とも放せ!」

遥&桃子「やだ(!///)(よ~にぱ~☆)」

義之「離れろ!」

昨晩


桃子「うふふ~せっかくのお泊まりイベントなのに何も無いなんてあり得ないよ~」

遥「おい、どこに行く」

桃子「もちろん義之くんの布団だよ~にぱ~☆」

遥「ダメだろ!」

桃子「勿体無いよ~何が問題なの~?」

遥「な に も か も だ」

桃子「ん~嫉妬~?」

遥「な、な、だ、誰が嫉妬だ!///」

桃子「だったらはるちゃんもいっしょに来なよ~」

遥「いや、それは…///」

桃子「義之くんといっしょに寝れる絶好の機会だよ~?」

遥「義之…と、いっしょ…に///」

桃子「じゃああたしが義之くんを独占しちゃおうかなぁ~しちゃうよ~?にぱ~」

遥「…///」


結局


桃子「抱きしめても起きる気配無しだね~ムギュウ」

遥(よ、義之の匂い………幸せ///)ギュ

桃子「そんなわけだよ~」

義之「どういうわけだ!!」


今日は部屋に鍵でもかけとおくか…


テレビ「今日一番ついてない人は○○座で○○型の人」

義之「え、俺?」


偶然つけたテレビでやっていた朝の占い番組で星座と血液型を言われる


テレビ「最大の女難が降り注ぎます。外出と女性には気をつけましょう」

義之「女性…」

遥「な、なんだよ…」


いや、まさかな


桃子「それはおいといて留守電ついてるよ~?」

義之「あ、本当だ」


家電のほうに留守電が入っていた

再生してみる


『愛しい義之くん、君の大好きな君が大好きな私が帰ってきたよ。今日会いに行くよ会いに行くよ。浮気なんかせずに待っていてくれるよね?よね?うふふふふ』


メッセージは以上です

ツー、ツー、ツー


義之「…なんてことだ。奴が、帰ってきやがった」



女難って、昨日の占い師のヤンデレ注意報って…こいつのことか!


遥「なぁ、今の女、誰だよ」

義之「…幼なじみだ。外国に行っていたのに帰ってきたのか…忘れてた。忘れていたかった…」


今日は
①学校あり
②休み

>>828

便乗しよう。2で

今日は学校が休み…なのはいいんだが。どうしよう


このままじゃこいつらが家にいる状態で鉢合わせする可能性すらあるんだよな。というか俺は会いたくない。でも町に出てもばったり鉢合わせする可能性があるのか

どうしよう
>>833

そういや兄さんが夜勤から帰ってくるんだった
昔から懐いていたしなんとかなるだろう・・・

そういや兄さんが夜勤から帰ってくるんだった
昔から懐いていたしなんとかなるだろう・・・


①電話がかかってきて
兄「当分帰れねえから」
②兄が帰ってくる
③自由安価

>>838

空気は読まないもの!1

プルルルル


ん?電話?


義之「もしもし」

兄『よう、愛しの兄貴だ。当分帰れねえからよろしくな。じゃ』

義之「…」


義之「………え~と」


義之「…あんちきしょー!!!」


あのクソ兄貴、役にたちやしねえ!何が愛しの兄だ。役立たずが


義之「…どうしよう」


>>841

しょうがねえ、一旦素数を数えるか。

2、4、6、9、……あれ?素数ってなんだっけ?

義之「しょうがねえ、一旦素数を数えるか。素数は孤高の数字、私に勇気を与えてくれるってどこぞのラスボスが言ってた。2、4、6、9、……あれ?素数ってなんだっけ?」

遥「馬鹿だな、素数ってのは0、1、3…あれ?0?0って素数だっけ?」


と数えたところでなんのイベントも起こるわけでもないか

>>844

すまん、今日は寝る…

霧華「素数ってのは1以外の数で割って整数に出来ない数字のことだよ?」

義之「へー、そうなのk」

霧華「えへへ、久しぶり♪」ニコッ

義之「」←唖然

義之「ななな、何でいるの!?」

霧華「やだなぁ、大好きな君のためなら地獄までだって穴掘って一瞬で落ちていくよ♪」

義之「」

義之「お前ら、逃げ…あぁっ、すでにいない!」

霧華「そうそう、先ほどの か わ い ら し い 女の子たちは誰なのかな?かな?」

義之「>>853

やっぱこの時間じゃ誰もいねえかage

義之「そして時は動き出す」

霧華「だか断る」

義之「な」

霧華「この木山霧華の好きなことはネタ振りをしてきた奴に対してノーと言ってやることだ」

霧華「で、誤魔化さずに こ た え て ?」

>>858

兄さん弟への愛情か早急に仕事を終わらせ帰宅

兄「よう義之、愛しの兄貴が帰ってきたぞ…お、霧華ちゃん久しぶり、帰って来てたのか。まぁゆっくりしてけや」

義之「おいこらクソ兄貴、ゆっくりしてけじゃねえんだよ!こ63っち今ピンチだから!」

兄「まぁまぁ、好かれるってのは良い事だろ?邪険にしちゃかわいそうじゃねえか。なぁ霧華ちゃん?」

霧華「>>863

兄の名前
>>867

訂正>>859

×義之「おいこらクソ兄貴、ゆっくりしてけじゃねえんだよ!こ63っち今ピンチだから!」
○義之「おいこらクソ兄貴、ゆっくりしてけじゃねえんだよ!こちとら今ピンチだから!」

安価↓

凍裂

>>867
ググっても「とおれつ(またはとうれつ)」としか出ないんだが読みかたってそれでいいのか?


少し前


霧華「えへへ、久しぶり♪」ニコッ

遥「なんだか嫌な予感がするから外に出ようか」

桃子「賛成だよ~」





「…あれは、安藤義之の女たちか」

「丁度いい。能力"D4E"」





遥「なっ」

桃子「う~ん?」


いきなり真っ黒な空間に放り出された。何も無く暗く冷たい空間、地面も壁もない何も感じることに空間に…


「これは宣戦布告だ。安藤義之…」


霧華「お義兄さん、お久しぶりですね♪」

凍裂「ああ、久しぶり。じゃあ俺は愛しの弟のために席を外してぶらり一人旅に行くぜ」

義之「こら待てクソ兄貴、俺のためを思うならここを離れるな、こいつと二人っきりにするな!」

凍裂「はっはっは、恋愛は人を成長させるぞ弟よ!」

義之「ホモが何を言ってやがんだ!」

凍裂「ホモじゃねえよ。弟想いの良い兄貴だろうが」

義之「ま、待てバカ兄貴!クソ兄貴!行くなー」





義之「…行きやがったあのクソやろう」OTL

霧華「ふ ふ ふ やはり義兄さんは分かる方ね。さぁ、私と愛を確かめ合いましょう?」

義之「やめろ!来るな!あとその包丁はどっから出した!」


やばい、俺の命が大ピンチ、安価よ!俺を助けてくれ!!

>>871

義之「とりま具体的に何をして愛を確かめるか聞こうじゃないか」

義之「その上で聞こう。それをやったって愛は確かめられねーよ。だって俺はまだお前を愛してないんだもの。どうやってないモノを確かめるってんだ?結局その確かめたモノは偽物じゃねーか」

霧華「…愛して、ない…の?」

義之「あぁ、残念だろうが俺はお前なんか好きじゃない」

霧華「好きじゃない……好き、じゃ…ない」


霧華が俯く、ぶつぶつと繰り返し、だんだん声が暗くなり、目から明かりが消えていく


義之「霧華?」

霧華「…だったら…いいよ」

義之「諦めてくれるか?」

霧華「好きになって…もらうもん」

義之「ちょっと待て、その包丁で何をする気だ!」

霧華「好きになってくれないなら、私無しじゃ生きなれないようにしてあげるよ。そうなれば、献身的に世話をする私を、好きになってくれるよね」

義之「待ってって、理屈がおかしい!」


違う!あの占い師が言っていたことと違う!これヤンデレじゃなくてメンヘラ!!


霧華「ま、まずは…手足を切り落とさなきゃ…ねぇ、動かないで…痛くしないから」

義之「絶対痛い!」


やばい、さらにさらにピンチ!
>>874

真面目に言うと女の力で。それも包丁で四肢の切断は無理
骨とか引っ掛かって折れるし、よしんば出来たとしても時間が掛かるし刃零れしまくるから素人にはオススメできない

解るか? お前が素人だっつってるんだよなんちゃってヤンデレ野郎!

フリーダムランダム!(発動)

義之「真面目に言うと女の力で。それも包丁で四肢の切断は無理、骨とか引っ掛かって折れるし、よしんば出来たとしても時間が掛かるし刃零れしまくるから素人にはオススメできない。」

霧華「だ、大丈夫だよ。わた、私…」

義之「解るか? お前が素人だっつってるんだよなんちゃってヤンデレ野郎!」

霧華「…私、能力が使えるの。この能力使えばね、私の力でも君の手足なんか引きちぎれるの。きっと痛みも無く一瞬だよ?」

霧華「でも、でも、この能力は、世界で一番恐ろしい能力、っで、出来れば、使いたく…ないんだ、使わせないでよ。…嫉妬を」
     フリーダムランダム
.義之「"無限の可能性"!」

霧華「…き、君は、私に…使わせるんだね。こ、殺さないかな…半殺しで止められるかな…で、でも見ないでほしいな」
    エンヴィー
霧華「"嫉妬"」

エンヴィー
.嫉妬

霧華の能力、七つの大罪シリーズの一つ

七つの大罪の中で最も恐ろしく醜いものとも言える能力

嫉妬とは変幻自在であり、他人にとってはどんな些細なものでも本人にとっては猟奇殺人に走るほど嫉妬に狂うこともある

そして一番醜い罪でもある

この能力はそれらの性質を狂おしいほどに正確に表している





無限の可能性、今回の能力

①体の一部を動物のそれに変える能力
②自分を中心に物を引き寄せる能力(スピードと威力は自由自在)
③自然物以外のものを自然物にする能力

ただしこのレスのコンマがぞろ目の場合は自由安価
>>878

    エンヴィー
霧華「"嫉妬"」


能力が発動するとともに霧華の体が変わってゆく

服が破け、巨大で赤黒いぶよぶよとした気持ちの悪い肉塊が見える

6本づつある腕も脚も数倍に膨れ上がり、巨大な鉤爪がつき、筋肉のような筋が脈を打つ

全身からは針が飛び出し獲物を今か今かと待つように震える

顔も赤黒い肉塊となり無数の目と口が全方向についていた

耳は無く、巨大な角が頭の上についている


霧華「お願い、殺したくない。君が大人しく私のものになるなら攻撃しないよ。ねぇ、なるって言ってよ。私のものに…大好きなんだよ。君が」

霧華「ねぇ…ねぇ…」



今回の能力

インフィニティ・グラビティ
 "絶対引力"

自分を中心に物を引き寄せる能力、スピードや威力は自由自在だが軌道を曲げたりすることは出来ない。直線に自分に向かって飛んでこさせる

ただし、生き物は不可能(植物は出来る)

>>881


エンヴィー
.嫉妬

嫉妬とは醜いものだ。この能力は自分を醜い化け物に変える能力(体の一部だけを変えることも出来る)

まずい!市街地で使うと窓とか囲いが引き寄せられてしまう!なるべく人目のない所で・・・・

にしてもあれだけ仄めかしてた『7つの大罪シリーズ』、暴食以外でやっと出てきたイメージ

まさか第二章のための伏線だったとわー(棒)

>>881
すまん、説明が足りなかったな。自分で選んだものだけ引き寄せられる
例えば車を引き寄せようとすれば間にあるものをなぎ倒して車だけ(中にあるものごと)飛んでくる
それでも>>881でおk?
一時間経っても>>881からの返事が無ければ再安価


>>882
前作では主人公の能力がレアだということを見せたくて七つの大罪全部は出さなかっただけ。作中でも「レアすぎて七つの大罪能力全部は今回の大会でも揃ってない」的なことを言ったはず
・・・まぁ"語り部"のせいで影が薄くなったのは否めないが

自分を引き寄せることはできるのか?自分を何かに引き寄せて高速移動とか

引き寄せるものがいっぱいある場所…町の中心にでも行くか
都合のいいことに能力者関係の出来事は一般人には記憶に残らないらしいし

そうと決まれば走るのみだ


義之「!?」ガッ

霧華「ねえ、どこ行くの?ねぇ…何で逃げるの?私を見てよ。逃げないでよ。逃げないでよ」


腕の一本が伸びて俺の脚を掴んでいた。ぐにょぐにょして気持ち悪い触手のような感触だった

>>888


>>886
できない。自分を中心にして物を引き寄せるだけ、固定されているものでも無理矢理引っぺがして飛んでくる

刃物を切り寄せて腕を切ろうと躊躇しているところに兄登場

刃物を引き寄せるか?でも霧華がキッチンの方向にいる以上そんなことしたら体を貫いて死んじまうだろうし…うーん


凍裂「たっだいまー、弟よ本物の男になったか?」


こ、この声は兄貴!


義之「来るな兄貴!来たら危ない!!」


兄、凍裂は能力者か否か
>>891

能力者

凍裂の能力
>>894
名前にちなんで氷や温度に関係した能力で

age
"裂"にちなんだ能力でもよい↓

触れたものの温度を奪い瞬時に凍結させる
また氷のミサイルを発射できる

凍裂「俺を誰だと思ってんだ?頼もしい兄だ、弟なんだからもっとにーちゃんを頼ってもいいんだぜ?」

義之「…ホモのあんたが言うと気持ち悪いな」

凍裂「ホモじゃねえよ!で、これ俺の能力の餌食にしてもいいんだな?」

義之「>>898


凍裂の能力
 アイスエイジ
."氷河期"

触れたものを一瞬で凍らせる能力であり、凍らせたものは自在に飛ばすことが出来る(ただし直線に)

死なない程度に凍らせて自然解凍されるまでにできるだけ遠くに逃げる

すまん、寝るわ。次は明後日

義之「死なない程度に凍らせて自然解凍されるまでにできるだけ遠くに逃げよう」

凍裂「死なねえ程度?」

義之「…あれでも幼馴染なんだ。死んでほしくは無い……」

凍裂「…なんだかんだ言ってお前は優しいな」

義之「…」

凍裂「分かったよ。兄貴に任せな」

霧華「…何?義兄さんまで邪魔をするの?私はただ幸せになりたいだけなのに…ただ好きな人を自分のものにしたいだけなのに…好きなの、好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好さなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きな○好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの好きなの…」

凍裂「…世の中には思い通りにならないこともある。いや、思い通りにならないことばかりだ。特に恋愛ごとはな」

義之「一般人に理解されない性癖を持つ兄貴が言うと重みがあるな」

凍裂「だから何でお前の中で俺はホモキャラで確定してんだよ」

義之「日ごろの言動」

凍裂「…酷い。と、まぁこんな風に世の中想い通りにならないことばかりなんだよな」

義之「漢字につっこんでいいのか?」

凍裂「この理不尽の中、君はどこまでも、拒絶され続けようと俺の弟を愛せる自信があるかい?」

霧華「何を言っているの、義之くんが私を拒絶するわけ無いじゃない。絶対に私を愛してくれているはずなのに、絶対に見捨てないでしょ、私を絶対に私を好きなんだから、絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対にぃぃい!」


巨大な鉤爪のついた腕が凍列に襲い掛かる


.凍裂「そうかい、残念だが不正解だ。行き過ぎた恋の情熱は少し冷やすといい」

義之「兄貴!避けろ!!」

凍裂「その必要はねえよっ!」


鉤爪が腕に食い込む、何とか体に触れる前に腕でガードしたようだ


凍裂「お前は俺と相性がすごい悪いんだ。お前は怪物の姿になろうと肉弾戦主流の闘いしか出来ないのに対し俺は触れるだけで勝利のようなものだからな」
     アイスエイジ    エターナルフリーズ
.凍裂「"氷河期"、"時すらも静止する絶対凍度"!」


一瞬の間もなく怪物の体が凍りついた


義之「…だ、大丈夫なのか?」

凍裂「もちろんだぜエターナルフリーズは全てを静止させる。だが融けだせば何事も無かったかのように全てが活動を再開する。ま、時間が消し飛んだようには感じるだろうな」

義之「じゃあ今のうちに遠くへ行くか…」

凍裂「ところで今日のにーちゃんはかっこよかったろ?惚れ直したろ?冗談だよ、そんな冷たい目で睨むなって俺が凍っちまうよ」


そういえば遥と桃子はどこに行ったのだろうか、逃げやがって…


遠くに来て、この後どうするか

>>903

とりあえずメイド喫茶に行こうぜ、さすがの霧華でも、俺達がメイド喫茶に言ってるとは思わねーだろ

義之「とりあえずメイド喫茶に行こうぜ、さすがの霧華でも、俺達がメイド喫茶に言ってるとは思わねーだろ」

凍裂「メイド喫茶か、ここら辺あったっけ?」

義之「うん、あそこに」


運よくすごそこにメイド喫茶があった

①普通に1,2時間時間潰して帰宅
②自由安価

>>906


すまん、まさかのバカみたいな長時間の二度寝してた

さーて、俺好みのメイドさんいるかな~っと

義之「さーて、俺好みのメイドさんいるかな~っと」

①遥「何してんだお前」
②あるバイト中のクラスメイト(♀)と遭遇
③自由安価

>>909

現在進行形で気持ち悪いおっさんにレイプされて膣内射精されてる幼女を発見

最安価>>912

男客と野球拳して裸にまで剥かれちゃってる遥がいた

最安価>>916

メイドたち全員、馬鹿には見えないメイド服を着て接客していた

最安価>>918

白い雲がきれいだった

青い空に白い雲、いやー今日はいい天気だ

そんなことを思いながら家路につく俺と兄貴

メイド喫茶は特にこれといって書くことは何も無かったよ


凍裂「あ、俺はこれから会社行かなきゃ。じゃあな、義之」

義之「あぁ」


そんなわけで兄貴とも別れて家へ


①霧華がまだいた
②何も無く今日は寝る
③自由安価

>>921

…霧華の奴は帰ったか。ふぅ、良かった

寝るか


次の朝


①遥と桃子が「学校行こう」って呼びに来る
②一人で学校に行く
③自由安価

>>924

2

学校


遥「よう義之」

義之「…昨日逃げやがってこんちくしょう」

遥「知らねえよ。だいたいヤンデレに関わったら命がいくつあったって足りねーっての」

義之「大丈夫、ヤンデレじゃなかったから」


そのかわりそれ以上に怖いメンヘラだったけど


遥「そうなのか?」

義之「そうそう、それに、俺はあいつなんかよりお前の方が断然好きだし」ニカッ

遥「そ、そんなこと聞ーてねーよ!///」

桃子「義之くん遥ちゃんおはよ~」

義之「あぁ、おはよう…ってかお前らあの後どうしてたんだよ。今日の朝も来なかったし」

遥「あ、それなんだけどよ。昨日、お前の家を出たとたん『これは宣戦布告だ』なんて声が聞こえてよ」

桃子「それで能力攻撃をくらっちゃったみたいなの~。気がついたら今日の朝学校近くにいたんだよ~」

義之「何!?相手の顔は見たのか?」

遥「いや、見てねえが…でもあいつはすぐにでもなにか仕掛けてくるかもしれねえぞ」

義之「…だとしたら好都合だよ。宣戦布告なんて粋な真似しやがって。瞬殺してやるさ」


①今日また転校生が来る
②特に何もない

>>927

1

先生「ぅ゙ゔぉ゙お゙ぉ゙お゙お゙お゙ぃ゙い゙い゙、席に着けガキどもがぁ゙あ゙あ゙ぁ゙あ゙あ゙!」

先生「ほぉ゙お゙ぉ゙むる゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙む始めるぞぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙ぃ゙ぃ゙い゙」


全員で無言で席に着く


先生「今日は転校生が来るぞぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙ぃ゙い゙い゙」


教室内がざわつく。遥が来てからそんなに経ってないのにまた転校生だもんな


「木山霧華です。よろしく」

先生「こいつは元々はここら辺に住んでいたが外国に数年行っていたらしくてなぁ。所謂帰国子女だ」

義之「な…な…」


<ぅぉぉおお、可愛い子だぁっぁああ


霧華「確かに私は可愛いけどダメだよ?だって私には義之くんって言う彼氏がいるもん♪」

義之「誰がだぁああああ!」ガタッ

遥「義之死ね」

義之「違うって!」


モブ's『死ね糞安藤!』『てめぇ、秋月さんっていう可愛い彼女を作っておいて二股かゴルァア!』


遥「か、彼女…じゃねえから!///」

桃子「遥ちゃんも素直じゃないよね~」


霧華「義之くん、愛してるよ(はぁと)」


義之「>>930

わたしも愛してるよ(棒)

義之「わたしも愛してるよ(棒)」

遥「てめぇぇぇええ」ギュー

義之「ぐ、ぐるじい、首絞めんな」

遥「お前、前に私に…す、好き…って言ったよな!///」

義之「だって、あぁ言わないと俺殺されるよ!?あいつメンヘラ!」ヒソヒソ

霧華「ねぇ、あなた私の義之くんに何してるのかな?」


瞳孔が開いてる!


遥「>>933

age

そ、そういえば桃子はどこだ?昨日どこかで寝てから見てないんだが・・・

遥「そ、そういえば桃子はどこだ?昨日どこかで寝てから見てないんだが…」

義之「へ?いやそこに」

遥「じゃあちょっと探してくる!」タッタッタ


廊下に飛び出していった…


桃子「あたしならここにいるのにね~?」

義之「…あ、あいつ逃げたな!!」

先生「ぅ゙ぉ゙お゙お゙ぃ゙い゙、そろそろ授業始まるから用意しろてめぇ゙ぇ゙え゙ら゙!!」


…休み時間になったらどうにかして授業が始まるまで逃げ隠れしとかないと危険だな

>>936

男子トイレに逃げ込む。

普通の女子なら男子トイレにはこないだろう


普通の女子なら

休み時間


義之「ふぅ、男子トイレの個室の中なら平気だろ。しかもここは普段誰も来ない暗い廊下の隅っこのトイレ、こんなところに俺がいるとは思わないだろうはっはっは」


しかし、これは間違いだったのだ。策を弄すれば弄するほど穴を見落としがちになるのが人間だ


霧華「よっしゆっきくぅん♪」

義之「…ぎゃああぁぁぁあああ!」


…そう、人が多いトイレに行っていればこいつも少しは躊躇ったかもしれなかったのに…


霧華「人気の無い個室に二人、中々分かってるね♪」


個室の上から顔を出して除いている霧華、今にも入ってこようとしている

ドアのほうから顔を出しているということはドアを開けようとしてもあいつの体が邪魔になって開かないという可能性も…

ホラーか!

>>940

おいコラー、トイレまで入ってくるんじゃねぇよ、もうなんでもアリですかコノヤロー


なんでもアリならこっちもやってやるよ”無限の可能性”

之「おいコラー、トイレまで入ってくるんじゃねぇよ、もうなんでもアリですかコノヤロー 」

霧華「何言っているの?私は君が行くならどこにでも行くよ。それが君への愛だもの」

                                    フリーダムランダム
.義之「そんなの願い下げだ!なんでもアリならこっちもやってやるよ"無限の可能性"」


今日の能力

 ペテン
"動揺洗脳"

相手を脅かす以外の方法で強く動揺させた時、行動を数十秒支配できる

今から二十分は能力を変えられない


扱い辛い能力だな!しかも二十分なんて待ってたら確実に危ない(俺が)


動揺させる…か

>>944

全裸になって股間のナニをグルングルン回す

いや、そんなことしたら動揺するどころか確実に発情して襲いかかってくるだろ常考

>>947

俺、実はお前の事が好きだったんだ。


あ、友達としての意味で

義之「俺、実はお前の事が好きだったんだ。」

霧華「うん知ってるよ、君は昔から私のことを愛してくれていたよね。私も君のことを愛して…」

義之「あ、もちろん友達としての意味でな」

霧華「…」


よ、よしあと一押しか

>>951

まあ、落ち込むな、お前の事はネズミの次に好きだからさ



ドブネズミの次に……ね

義之「まあ、落ち込むな、お前の事はネズミの次に好きだからさ」

義之「ドブネズミの次に……ね」

霧華「……う…うぅ、ぅぁああああ!エンヴィ…」


やべ、能力を使われる!

      ペテン
義之「"動揺洗脳"!」


約数十秒相手の行動を操れるこの能力で

>>955

そこでハレルヤでも歌ってもらおう
その間に逃げなきゃ・・・

そこでハレルヤでも歌ってもらおう
その間に逃げなきゃ・・・


霧華「~~♪~~~♪~♪」


さて今の内

俺鬼畜過ぎるだろ。まぁ誰も来ないからいいか




授業中


「俺の宣戦布告は通じたかな?昼休みに屋上に来い」


と言う声が耳元で囁くように聞こえた

宣戦布告してきた奴か、いいだろう。

一人で行くべきか

>>958

先生をけしかける

なんて言ってけしかけようか>>961

せんせー、屋上に金持ってこないとぶっ[ピーーー]って、隣のクラスのふだつき金山くんが屋上でまってるんですぅ俺は怖くて行けないんでちょっと言ってやってください

義之「せんせー、屋上に金持ってこないとぶっ殺すって、隣のクラスのふだつき金山くんが屋上でまってるんですぅ俺は怖くて行けないんでちょっと言ってやってください」

先生「そうか、俺様は今日はテストの採点で忙しい。てめぇで行って何とかしてこい、能力者なら相手を能力で締め上げろ。教育者として言うべきことはこれだけだ」スタスタ





つかえねぇ!

>>964

あと先生の事うんこ以下のミジンコ野郎って言ってましたよ

義之「あと先生の事うんこ以下のミジンコ野郎って言ってましたよ」

先生「…そいつは屋上か?」

義之「はい!」

先生「先に行くぞぅ゙ぅ゙ゔゔぉ゙お゙お゙い゙い゙!」


うお、ガチギレしてすごい速さで行ったぞ。廊下は走るななんてあの人の頭には無いんだろうか…無いんだろうな


①義之(ま、先生なら余裕に倒してくれるだろうな)
②義之(…先生でも遅れを取る可能性があるか…)
③自由安価

>>969

さて俺は知り合いの能力者全員集めて屋上行くか。最初に桃子呼んで、能力で屋上の様子も見ながら集めよう

知り合いの能力者か…学校内だからなぁ
遥と桃子と…
霧華、連れて行くべきか>>972

…といってもあそこまでボロクソに言ったしなぁ。何かフォローとして言ってあげるべきだろうか
>>975

すまん、さっきのは全部タチの悪いジョークだ。好きなだけ罵ってくれてかまわない。悪かった。

このために謝ったってわけじゃないんだが、ちょっと手を貸してくれないか?お前の力が必要なんだ

義之「すまん、さっきのは全部タチの悪いジョークだ。好きなだけ罵ってくれてかまわない。悪かった。このために謝ったってわけじゃないんだが、ちょっと手を貸してくれないか?お前の力が必要なんだ」

霧華「…よね」

義之「き、霧華…?」

霧華「そうだよねそうだよね!君が私のこと嫌いになるわけないもんね。大好きだよ大大好きだよ大好きだよ好きだよだいs…」ギュー

義之「はいはい」ナデナデ

遥「おい、義之」

義之「うわぁあ、今のはだなぁ!こうやってフォローしとかないとやばいからで…」

遥「…早く行くぞ」

義之「…はい」


…屋上付近



桃子「"ふぁ~に~ふぁんし~ふぁんたじ~"♪」


桃子から小さな光がいくつも出て屋上の様子を見に行った


①先生の戦いははすでに終わっていた
②交戦中
>>978

2

桃子「交戦ちゅ-あ、せんせーが一瞬で消えた~」

義之「消えた?」

桃子「うん~落ちた時のようにシュンって感じに~」


能力予想とどうするか

>>981

「どうするか」とはどうやって奇襲を仕掛けるとか普通に名乗り出るとか


そろそろ2スレ目か?

age
安価下

桃子「どうする~?」

義之「桃子、色んな角度から一気に攻撃できるか?」

桃子「攻撃するものが無いよ~あ、石ころとかなら常に持ってる~」

義之「よし、それでいい。遥」

遥「おう」

桃子「やっちゃえ妖精たち~」
   オーバーリザルト
.遥「"過大評価"」


色んな角度から一気に石が降り注ぐ


「"D4E"」


そいつの体の周りに黒い円がいくつも現れ、石をガード…いや、石がその円に当たると入るようにして消える

円ではなく穴か


「出ておいでよ。そこの4人」

>>985


今日はここまで新スレは990辺りで建てるかな
>>1000寸前まで待ってたら報告する前に埋められた経験もあるしww

え?何でここにいるってバレた?もしかしてあれか?お前は全ての事を分かる能力でも持ってるって事か?

卑怯だぁあああああ!!!卑怯すぎるぅうううううううううう!!!俺なんて毎日ランダム能力だしぃいいい!!!

全てを知るって………最強じゃん!!!時空系能力より最強じゃん!!!デ○オより最強じゃん!!!

だけど最強だからってうぬぼれてんじゃねえ!!!お前が最強でうぬぼれてんのなら!!


俺がお前の最強と言う可能性をぶっ壊す!!!



と言うわけで皆行くぞぉおおお!!!

義之「え?何でここにいるってバレた?もしかしてあれか?お前は全ての事を分かる能力でも持ってるって事か?」

義之「卑怯だぁあああああ!!!卑怯すぎるぅうううううううううう!!!俺なんて毎日ランダム能力だしぃいいい!!!」

義之「全てを知るって………最強じゃん!!!時空系能力より最強じゃん!!!デ○オより最強じゃん!!!」

義之「だけど最強だからってうぬぼれてんじゃねえ!!!お前が最強でうぬぼれてんのなら!!」


義之「俺がお前の最強と言う可能性をぶっ壊す!!!」



義之「と言うわけで皆行くぞぉおおお!!!」

遥「おう、最強キャラは負けるためにある称号みたいなもんだからな」


うん、戦いの神(笑)とか「これを破った格闘者は一人としていない!!」とかね。最強キャラは主人公一味に横から掻っ攫われるか噛ませ犬化の運命なのよ


桃子「どーせなら暴れちゃお~」

霧華「義之くんに認められたいもっと好きになってほしい。もっともっともっともっと…」ブツブツ


全員で屋上に出る


「最強な、俺は最強なんかじゃない。決してだ。何せ俺は」


そいつは普通の高校生だった。唯一つ、右腕を黒い鎖でぐるぐる巻きにしているところを除けば

…なんだ厨二病患者か


鎖「何せ俺の能力はただ空間に穴を開けるだけのちんけな能力なんだからなぁ」

   Deep Ends Dark Dooms Day
鎖「"深き闇に飲まれて迎える終末の日"」

鎖「略して"D4E"」

義之「何だまたパクリかよ。しかも適当にそれっぽい単語を並べただけの、クオリティひっく」

鎖「いつまでそんな余裕を保てるかな?"D4E"」


そいつが鎖の巻かれた腕を空高く掲げて能力を発動させと俺たちを取り囲むように空間に無数に"穴"が開く


鎖「この穴は別の空間に繋げることが出来る。例えば、戦争中の国、今まさに火を噴こうとしている銃口とかな」


な!?


鎖「はっはっは、蜂の巣になるがいい!」

>>988



"D4E"

フルネーム

Deep Ends Dark Dooms Day
"深き闇に飲まれて迎える終末の日"


空間に穴を穿つ能力、その穴の続く先は本人に指定できる

↑で
しかし正にラブトレインとは全く逆だなぁ

義之「まぁそりゃ丁度火を吹く銃火器にピンポイントで穴を穿ければ銃弾は出せるだろうよ」

義之「たださぁ、いくら紛争地域だからって常に弾が飛びかい続けるわけじゃねーし、ピンポイント、しかも都合よくタイミングよく、お前の撃ちたい時に向こう側は銃弾を撃ってくれんのかね?ただでさえ時差とかあって向こうの戦闘中の時間帯じゃない可能性もあるってのに」

義之「ついでに言えば、「どうしても命を守る、奪うために銃を撃つ必要性がある」弾を勝手に使うわけだから、…まぁほぼ100%、あっちの撃とうとしてた奴は死ぬよな?お前全く関係ない奴を間接的にとはいえ殺すの?」

(つかどうせ国外まで能力適用範囲ならそれこそ深海に繋げるだけで強いんじゃねーの?圧力利用した水圧カッターや水圧砲とかやるべきだと思うがな)


鎖「…御託はそれだけか?」


…そいつは俺の言葉を聞いて一瞬勝ち誇ったような笑みを浮かべた


義之「あ?」

鎖「バカが…死ねぇ!」ジャラン
        エンヴィ
..霧華「危ない!"嫉妬"」


そいつが壁に鎖の巻いた腕を壁に叩きつける。周囲に響き渡るその音が合図だったかのように全ての穴から一斉に弾が発射される

霧華が俺を"嫉妬"で変化したぶっとい腕で突き飛ばしたから俺は壁に背中を打っただけですんだが霧華は…体中に弾丸を食らってしまった

一瞬の出来事だった。その一瞬の出来事に唯一反応できた霧華が出来たことは…身代わりのみ


義之「霧華!!」

霧華「…義之くん、だい…じょうぶだよ…私、"嫉妬"で…ガード、した…から」


確かに"嫉妬"で変貌した体は肉が弾を奥深くまで届かせなかったのかもしれない。でも肉に銃弾が食い込むのは痛いはずだ。それに、血だって


霧華「ねぇ、役に立てたよ。君を守れたよ?…これでも、まだ嫌い?私は…だい…すk」ガクッ


霧華は、最後まで言い切れずに意識を失った


義之「…霧華」


大丈夫、"嫉妬"のおかげに致命傷には程遠い、でも、でも


鎖「これで文字通り肉壁は消えたか、あと三人だぜ」


何かがおかしい、タイミングが完璧すぎる


桃子「"ファーニーファンシーファンタジー"!」


地面に刺さった弾丸を全て動かせて鎖に当てようとする


鎖「無駄無駄ぁ!"D4E"」


全て穴に飲まれてどこかに消える。防御は最強か


鎖「もう一度食らいやがれ!"D4E"」ジャラン


空間にいくつも穴が出来、再び壁に鎖の巻いた腕を叩きつける。その音は高く大きく響き渡り、どこからか銃声が大量に聞こえた

>>991



霧華、死んではいないものの気絶でリタイア。治療すれば復活は可能

ちなみに"嫉妬"の効果は本人が解除していないのでまだ変身したまま、変身を解いても命にはかかわらない程度の怪我を何箇所もしている感じ

訂正、と言うか追加

大丈夫、"嫉妬"のおかげに致命傷には程遠い、でも、でも…絶対にあいつは許せない

先生達が何発か叩き落すが間に合わず万事休すかと思いきや鎖の腕が凍り付いていた

戦いの神って誰?

>>991
>>979で先生はこの場から消えた。戻ってこれたとしても瞬時に状況を判断して義之たちの前に出て叩き落とすのは無理があるかと

>>995最安価


>>992
このスレには関係のない小ネタだが「仮面ライダーカブト」に出てきたガタックっていうクワガタライダー
作中の製作者たちには「戦いの神」とか呼ばれてたのに主人公のパワーアップフォームのお披露目のために噛ませ犬として一般の敵にあっさりとやられたかわいそうな人、しかも自分のテーマソングが流れた瞬間に
…仮面ライダーの設定中最強は大体ひどい扱いだが





次スレ

[安価] 男「夢の中で得た能力…最弱にして最強の能力だって?」遥「その2だ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376049703/)

age
安価下

とりま桃子の能力で石ころ砲撃+過大評価で防御させづけ、桃子の能力で鎖をバラバラにする。


桃子「"ファーニーファンシーファンタジー"」
  オーバーリザルト
遥「"過大評価"」


"過大評価"で強化した石が弾を弾く


桃子「"ファーニーファンシーファンタジー"砕いて!」


奴の右手の鎖を砕く


鎖「ふ、ふふふ…」

義之「何がおかしい」

鎖「"D4E"は別にこの鎖に依存した能力じゃない、これはただの合図だ。銃撃のな」

鎖「撃てぇ!!」


大声で叫ぶ鎖、これで分かったことはそうだな、本当に遠くと繋ぐことは出来ないことぐらいか

それともこれすらそう思わせるためのブラフか?

いや、少なくともさっきの音が届く範囲にこいつの仲間がいるようだ


桃子「少なくても防御は崩せないよ~」

鎖「…だがお前が消えれば防御はいなくなるな」ニヤリ

>>998

次は次スレで

頭が頭痛の痛みで痛いから今日は終わる

安価下

乙。え、鎖自体が叫んでんの

>>1000なら主人公爆発

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